三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁)は、千葉県野田市にて開発計画を進めておりました物流施設「MCUD野田II」について、2023年1月18日(水)に竣工いたしました。「MCUD野田II」外観■立地特性「MCUD野田II」は、首都圏の主要な地区を環状に囲むように結ぶ国道16号線の近くに立地し、常磐自動車道「柏」ICと、東北自動車道「岩槻」ICの二つのICを利用することで、東京・関東エリアへのスピーディーな配送を実現いたします。千葉県と埼玉県を結び通勤利用者も多い東武野田線「川間」駅から徒歩圏内に立地している為、徒歩や自転車を利用しての通勤が可能であり、労働力確保の面でも期待できます。■施設機能・環境負荷軽減への取組み「MCUD野田II」は、ラック充填効率を最大限に活用できるスタンダードな平面プランで、最大2テナントで分割賃貸可能且つゆとりある柱スパンとトラックバースを備えており、多様な業種・荷物に柔軟に対応できます。また、本施設は施設内設備の省エネ化と太陽光発電設備の設置により、環境負荷軽減を実現した環境配慮型物流施設です。太陽光発電設備は照明や電力を賄うのに余裕のある発電量を確保しており、消費するエネルギーをネットゼロにすると同時に快適な室内環境を実現することで、ZEB認証制度に於ける最高評価「ZEB」を取得予定です。当社は今後も、三菱商事グループで長年培った物流施設の開発・運営ノウハウ、また当グループが持つ情報力を最大限駆使し、テナントや投資家のニーズに沿った優良な物流施設を収益不動産市場に提供すべく、継続して開発事業を行ってまいります。■MCUD野田II 開発概要所在地(地番):千葉県野田市七光台368番1、3、4、5、370番1交通 :東武野田線 「川間」駅 徒歩 約15分常磐自動車道 「柏」IC 約12.5km東北自動車道 「岩槻」IC 約18.8km敷地面積 :約11,899.78m2(約3,599.68坪)延床面積 :約24,119.24m2(約7,296.07坪)構造・規模 :一部鉄骨造 地上4階建(倉庫3階+中2階事務所)設計・施工 :株式会社奥村組【周辺地図】MCUD野田II周辺地図【MCUD野田IIエントランス】MCUD野田IIエントランス■関連URL<三菱商事都市開発株式会社 コーポレートサイト> <MCUD野田II 物件詳細サイト> 【三菱商事都市開発株式会社】〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビルヂング 北館代表取締役社長|田村 将仁TEL |03-6212-0610(代表) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日生まれた翌日には大人と同じ食事ができるモルモット2023年1月8日、千葉県野田市にある清水公園ポニー牧場にてモルモットの赤ちゃんが3匹生まれました。体長10センチほどの三つ子の赤ちゃん、生まれた翌日にはお母さんモルモット「アッサム」と同じ牧草をムシャムシャ食べて元気な様子を見せてくれています。おかあさんモルモットに寄り添う三つ子の赤ちゃん1月14日(土)公開予定モルモットの三つ子ちゃんは14日土曜より時間を決めて一般公開します。(モルモットの体調等により中止になる場合もあります)三つ子の名前投票はじめます麦わらぼうしの中にすっぽり収まる三つ子ちゃんポニー牧場年間パスポート所有者を対象に三つ子ちゃんの名前候補に投票してもらい、いちばん投票数が多かった名前に決定します。決定した名前に投票された方には抽選でプレゼントを用意します。名前投票受付はポニー牧場内にて1月31日まで行います。instagram投稿 : お問い合わせ先株式会社千秋社清水公園担当:広報門井電話番号:04-7125-3030E-mail: info@shimizu-kouen.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日ゴールデンカムイ展 福岡会場 広報事務局は、明治末期の北海道・樺太を舞台に、漫画家・野田サトル氏が描く大人気漫画『ゴールデンカムイ』について、10月15日より福岡アジア美術館で開催している、冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を凝縮した大規模展覧会の期間が11月27日(日)までに迫っていることをお知らせします。連載完結記念 ゴールデンカムイ展 福岡会場会場1階で放映中の動画がYouTubeで公開されましたので、お知らせいたします。また、シティ情報ふくおかのポータルサイト「ふくおかナビ」での記事も公開されましたので、お知らせいたします。ゴールデンカムイ展 福岡会場 杉元ver ゴールデンカムイ展 福岡会場 土方ver ゴールデンカムイ展 福岡会場 第七師団ver ふくおかナビ ■開催概要会期 :開催中~11月27日(日)休館日 :水曜 ※11月23日(水祝)は開館し、翌11月24日(木)が休館開場時間:9:30~18:00 ※金・土曜は20:00まで(最終入場は30分前まで)会場 :福岡アジア美術館 企画ギャラリーA・B・C(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日説明があまりない不思議な世界観に惹かれることが多いという、野田クリスタルさん。昨年そんな彼の心を奪ったのが、『PUI PUI モルカー』でした。ご持参いただいた私物のグッズを撫でながら、モルカーへの深い愛を語ります。M‐1やR‐1で優勝する前、仕事があまりなく時間を持て余していた野田クリスタルさんが、中に動物園がある井の頭自然文化園の年間パスを買い、足繁く通っていた…というのは、ファンの間では有名なお話。「毎日行っていたもので、どの動物も正直結構見飽きちゃうんです。でも、〈モルモットふれあいコーナー〉だけはなぜか全然飽きなくて。日々、膝にモルモットを乗せたままぼーっとしていたら、すごく癒されたんですよ。嫌なことを忘れさせてくれるから、当時は心底モルモットに感謝していました」時は経ち、昨年1月。Twitterで“モルカー”という言葉が目に入り、さらに野田さんのYouTubeでも、視聴者が「モルカー、モルカー」と言い出すように。気になった野田さんはすぐアニメをチェック。またたく間に心を奪われたそう。「第1話『渋滞はだれのせい?』で、渋滞したモルカーたちが1列に並んでいるシーンがあるんですが、それを見た瞬間、井の頭自然文化園で見たモルモットたちが1列になって歩いていたのを思い出し、“あ、作ってる人、絶対モルモット好きだな”と確信しました。それから3話の『ネコ救出大作戦』では、モルカーの中に閉じ込められた猫を、他のモルカーたちが協力して助けようとするんです。で、リアルのモルモットも、本当に団体行動するんですよ…。モルカーの愛らしさと、モルモットの習性が盛り込まれたストーリーや動き、そしてセリフがなくちょっとシュールな感じなど、全てにおいて最高でしたね」モルカーが放送されていた時期、仕事が急激に忙しくなったこともあり、精神的にも肉体的にもとても疲労を感じていた野田さん。このアニメは、そんな野田さんの唯一の癒しだった。「バラエティやお笑い番組は、いろいろ考えすぎて疲れてしまうので、あんまり見たいと思えなかった。できるだけ負担がないものを…と思っていたところに現れたのが、モルカーでした。モルカーは、癒ししかない。体にいいことしかないんです。なので家では、ずーっとモルカーの動画を流してました」野田さんは、もともとアニメは好きだったそうですが、モルカーへのハマり方は、ご自身としても尋常じゃなかったそうで、人生でほぼ初めて、キャラクターグッズを購入!それは自分的にも驚きの行動だったとか。「アニメのキャラクターグッズ、人生で初めて買いました(苦笑)。最初に買ったのはシロモのぬいぐるみです(編集部注:下の写真で抱きしめているぬいぐるみ)。そこから、マスコットに手を出し…。それらは全部、ベッドの上にぎゅーぎゅーに並べてます。さらに毎日持ち歩くバッグの中には、衣装を入れたモルカーポーチと、小物入れが。今回ほど、通販というシステムをありがたいと思ったことはないです(笑)」最も好きなモルカーは、最初にぬいぐるみを買ったシロモ。「もし会えたら?レタスをあげて洗車をしてあげたいですね。洗車機じゃなく、ぜひ僕の手洗いでやらせてください(笑)」『PUI PUI モルカー』モルモットが車になった〈モルカー〉の日常を描いたストップモーションアニメ。10月8日(土)から新シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』(テレビ東京)が放送開始。野田クリスタルお笑いコンビ〈マヂカルラブリー〉のボケ担当、ゲームクリエイター。M‐1グランプリ2020優勝。『スーパー野田ゲーWORLD』(ニンテンドースイッチ)が好評発売中。※『anan』2022年10月12日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・松崎亜紀(by anan編集部)
2022年10月09日「ちいかわ」を愛してやまない、俳優の野田裕貴さんと多和田任益さん。作品への熱い思いや、日々行っているという“ちい活”のことまで、テンション高くお話ししてくれました!――「ちいかわ」との出合いと、ハマった瞬間を教えてください。野田:Twitterのタイムラインに流れてきた漫画を見たのがきっかけで、ギュッとハマったのは、ちいかわちゃんが草むしり検定に挑戦する話を読んだ時です。ちいかわちゃんとハチワレちゃんがお互いを思い合う姿やすれ違い、そして最後に気持ちが通じ合う様子を見て、優しさをいただいたんですよね。多和田:僕は、すいーつさん(野田さんの別名)が送ってくれた「ちいかわ」のLINEスタンプを見て、“このかわいいキャラクターはなんだ”と気になったのが始まり。いろいろ調べて、“ハチワレってかわいいな”とか、トゲトゲした武器で戦うシーンを見るうちに、気がつけば引き込まれてました。野田:常軌を逸し始めたのが、『ちいかわらんど原宿店』がオープンした2021年の夏。毎週のように新商品が出て、グッズをめちゃくちゃ買うように。多和田:お店には顔はめパネルやナガノさんのサインがあって、天国じゃないかって思った…!野田:「ワクワクゆうえんち」みたいな催事は一大イベント。修学旅行前日みたいにソワソワ。多和田:昨日は一緒に「ちいかわ飯店」へ。「郎」のラーメンを食べたり、ちいかわ肉まんを半分こしたりしたよね。野田:かわいさの暴力だったね。郵便局にシールをもらいにも行ったし、もう生きがいです。多和田:一人が忙しい時は、もう一人が相手の分も手に入れる。野田:持ちつ持たれつだよね。多和田:ちいかわちゃんとハチワレみたいにね。めちゃくちゃ幸せだけど、家にグッズが溢れているのが悩み(笑)。トイレットペーパーも発売されたから、「ちいかわ」のグッズだけで生きていけると思います。野田:でも、僕はこれまで、いわゆるかわいいキャラにハマったことがなく、ちいかわちゃんが初めてなんです。多和田:すいーつさん、ちいかわちゃんに似てますしね。僕も、ハチワレみたいにすいーつさんが言いにくいことを言えたりと、近い部分があるのかも。野田:だから共感するのかもね。――好きなセリフやエピソードを教えてください。野田:みんな好きだと思うんですけど、ハチワレちゃんの「なんとかなれーッ!」。“確変がくる!”“キタキタ!”という気持ちになって嬉しいんです。多和田:僕はハチワレの、「ほんとに…つらかったらいいと思うッやめても…」。野田:ああぁ~!多和田:足で地面をザッ…とやっているんですけど、そこも含めてハチワレの良さが詰まっているなと。上手くいかない時に頑張ることも大事だけど、逃げることが逃げじゃなく必要な時もあると思うし、今を生きる人全員に刺さる言葉。僕もハチワレを見習って想いをストレートに伝えようと思いました。野田:ハチワレちゃんはいつも、ちいかわちゃんを助けてくれるけど、たわちゃんもそう。言いにくいことを言ってくれるから。多和田:ちいかわちゃんみたいに頑張っている人がいると助けてあげたくなるというか。彼らの姿は僕たちにも通じているからこそ多くの人に響くんだと思う。あと、「ほめられリボン」の話も好き。忘れていた大事な何かを思い出させてくれる話で…(物語について熱弁)。野田:(目元を拭きながら)聞いてたら泣けてきちゃった…。多和田:リアルな「泣いちゃった!」だ!唐揚げにレモンをかける話もいいよね。かわいいちいかわとハチワレの目にレモン汁を入れるナガノさん…!野田:「いもむしパン」もかわいい。ナガノさんの説明しすぎないのに感情が伝わってくるセンス、本当にすごいと思います。多和田:引きの絵だからこそ伝わってくるものがあったりするし、遠近や空間の使い方もいろいろ計算しているのかな。野田:すき焼きの話もグッとくる。ちいかわはみんなで一緒に食べることが好きなんだということが伝わってきて。自分より先に鎧さんに食べてもらおうとするし、それに対して「おなかいっぱいだから」と嘘をつく鎧さん。優しさのぶつけ合いですよ。そして、すき焼きを食べたちいかわちゃんの目から涙がツーと出て…。本当に愛おしい!多和田:常々、いい人の周りにはいい人が集まると思っているけど、ちいかわもそうだよね。野田:本当に。いろいろなことを乗り越えた後のちいかわちゃんが、「フ!!」と言いながら見せる涙は、僕にとって一番癒し効果が高いかもしれないです。――まだ「ちいかわ」を読んだことがないanan読者に、メッセージをお願いします。野田:かわいいだけじゃなく、自分たちのリアルなところとつながっているものがバックボーンにあり、“考察厨”みたいな人が出るほどにお話も面白いので、ぜひ読んでほしいです。多和田:草むしり検定のような展開や、「おかしのまちおか」を「おかしのまち・おか」と読むなど自分たちの経験と重なる“あるある”シーンが多くて楽しいし、嫌なことがあった時に読むと気持ちが楽になる、体に優しい漢方みたいな作品です。野田:素敵だね。多和田:ちいかわたちのように笑おう、頑張ろうと思えるはず。しかも、ふわっと楽しく軽やかにそんな気持ちにさせてくれるところが魅力だと思います。(写真左)のだ・ひろたか1988年12月13日生まれ、埼玉県出身。俳優、ダンサー、振付師。「梅棒」メンバー。舞台『シン・クロス ジンジャーハリケーン』が11/18~サンシャイン劇場で上演。ニット¥41,800(LUFON/Sian PR TEL:03・6662・5525)デニムパンツ¥15,800(#Re:room TEL:03・6712・6102)(写真右)たわだ・ひでや1993年11月5日生まれ、大阪府出身。俳優。「梅棒」メンバー。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『新・熱海殺人事件』など数々の舞台や映画、ドラマに出演している。ニットベスト¥33,000(LUFON)シャツ¥13,200(PRODUCT LAB.)スニーカー¥42,900(meagratia)以上Sian PRデニムパンツ¥26,400(Wizzard/TEENY RANCH TEL:03・6812・9341)※『anan』2022年9月14日号より。(by anan編集部)
2022年09月11日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、ブラックマヨネーズとともに報道陣の取材に応じた。『M-1グランプリ』や『キングオブコント』などの賞レースチャンピオンによるネタステージ「IKI NA チャンピオンネタ STAGE」に出演したマヂカルラブリー。野田は「最初に大宮セブンのステージで、(千原)ジュニアさんがゲストだったんですけど、ノーNGのジュニアさんを見ました。最高でした。何でもやってくれました。それが『LIVE STAND』です」とコメント。村上は「前回、東京でやったときは、たぶん一番小さいステージだったんですけど、そのときのメインのステージに出ている人たちがうらやましくてかっこいいなと思っていたのが、10数年経ったらそちら側に立てるようになっていて、頑張ったなという、達成感がありました」と感慨深げに語った。リフレッシュ方法を聞かれると、野田は「吐くくらい筋トレをする。3時間くらいスクワットしたり。リフレッシュになります」と答え、小杉竜一は「聞いているほうがしんどいわ」とツッコミ。村上も「ストレスだよ」とつぶやいた。野田はさらに、「筋トレって自分の気持ちが切れなければいいので、永遠にやれます。僕、切れないので。帰り道、歩けないです。誰よりも弱いです」と熱く語り、「筋トレのメニューを考えているときが本当に幸せです」とコメント。村上は「本当に話が合わない」と話し、小杉は「自分が自堕落な人間に感じてしまう」と笑っていた。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月19日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが28日、都内で実施された『スーパー野田ゲーWORLD』の発売記念記者会見に出席。各ゲームの魅力を語り、これからプレイする人に向けて「バグも一緒に楽しんでほしい」とメッセージを送った。この日発売された同作は、野田が総監督を務める「野田ゲー」シリーズ第2弾で、NintendoSwitch用ソフトのユーザー共創型ゲーム。さまざまなジャンルの面白ゲームを詰め込み、今作からオンライン通信も可能になっている。「びっくりするくらいてんやわんやで作らせてもらった」という野田。「昔やったことがある気がするゲーム、懐かしいゲームが多い。そういうのを作りたかったので、小中学校の夢が叶っている状態」と喜んだ。とはいえ「発売されるかどうか不安でした」と胸中を明かし、「6月の時点で(開発関係者などから)『どうやら11月になりそうだ』と言われた。それは勘弁してくれ、と言って、形としてなんとか発売できた」と裏話を暴露。「これからどんどんいろんなバグが見つかると思う。バグも一緒に楽しんでほしい」と語り、さらに発見されているバグは「数え切れない」と言って報道陣を笑わせた。同作の開発のためにクラウドファンディングを実施したところ、約5000人から出資があったと説明。続けて「(千鳥の)ノブさんのお子さんが『野田ゲー』が好きだということで、ノブさんに直談判して『(開発の)お金出してくれないか』と言ったら高確率で出してくれるだろうと思って行った。すゑひろがりずが、前の作品で100万円出してたと伝えたら、かかってくれて『100万円出すよ』となった」と明かした。野田はまた、同作で「大会やりたい」と野望を掲げ、「本当に開こうと思っている」と強調した。イベントにはフリーアナウンサーでゲーム好きの田口尚平、プロゲーマーのふぇぐ、keisuke3、きょうま、お笑い芸人のバイク川崎バイク、お笑いコンビの囲碁将棋(文田大介、根建太一)、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)、ガーリィレコード(高井佳佑、フェニックス)も出席。同作のゲーム対戦の模様がお披露目された。
2022年07月28日お笑いコンビ・ニューヨーク、マヂカルラブリーの野田クリスタルらが20日、都内で行われたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」合同取材会に出席した。「LIVE STAND」は2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催される。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定。イベントに向けて、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組がお笑い戦士「ライブスタンジャー」として公演をPRしていく。この日の取材会には、見取り図、ニューヨーク、おいでやす小田、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ネルソンズ、ZAZYが出席。“未来のライブスタンジャー”の座をかけ、「LIVE STAND」の魅力をアピールした。出席した6組の中で、ライバルを挙げるとするなら? という質問に、ニューヨークの嶋佐和也は、「現時点では負けているんですけど、勝ちたいのが野田さん」と野田を指名。「ちょっと今、体鍛えていまして。この夏・秋までに、野田さん超え」と話した。すると、嶋佐がTシャツを脱いで肉体美を披露。続いて野田も脱ぐと、ほかの芸人たちから「やっぱすごいな」と感嘆の声が上がった。野田は「俺を超えろ! お前なら超えられる!」とエール。嶋佐は「超えます! LIVE STANDまでに超えます!」と宣言し、「マッチョブース作ってください」とリクエストしていた。その後、なぜかZAZYも脱ぐ流れに。「いい体」という声が上がり、野田も「素材はいいね! 意外に痩せている」と驚いていた。
2022年07月20日発表する作品が常に“演劇的事件”となる、野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に上演した話題作『Q』:A Night At The Kabukiがこの夏、奇跡の再演を果たす。初演と同じ豪華出演陣、しかもロンドン&台北公演も実現。主要キャストの広瀬すずさんにインタビューしました。頭では理解できていなくても、やっていてすごく心地よかった。本作『Q』:A Night At The Kabukiで初舞台を踏んだ広瀬すずさん。セリフに言葉遊びを用いた重層的で一筋縄ではいかない戯曲に、舞台を駆け回り俳優の肉体を駆使する演出。さぞや苦労を…と思ったら、「野田(秀樹)さんがおっしゃることに違和感が全然なくて、初舞台がここでよかったです」と笑顔で前回を振り返った。「野田さんのホンは読むだけじゃわからない部分がいっぱいあって、これを簡単に理解しようなんて無理だと思い、最初から頭で考えることを諦めていました(笑)。稽古場で動きながら…共演の方々の顔を見て、声を聞いて、お芝居を見て、どさくさに紛れて動いていると、なんとなくですが自分の居方が見えてくる。野田さんは動きや声のことくらいで、細かいことはあまりおっしゃらないんですが、稽古を重ねながら間を丁寧に埋めていく感じもあって。全部を理解できたわけじゃないのに、やっていてとても心地よかったです」ロミオとジュリエットが生きていたら…を綴った物語の中で、若き日の“源の愁里愛(じゅりえ)”を演じた広瀬さん。同役の“それからの愁里愛”を松たか子さんが演じたが、「終始ずっと松さんという存在に圧倒されていた」とか。「松さんの愁里愛は、強くて揺るがないものを持ちながらも、ふとした瞬間フニャッてなる…それは弱さじゃなく、過去と接して一瞬迷ったりする。その姿がすごく好きでした。全部が全部すごいのにご本人はとてもフラットで、そこもかっこいいんですよね」愁里愛の強さと憂い、舞台に立つ際の淡々とした大胆さは、広瀬さんにも通じるもの。「仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんの舞台を観に行ったとき、感情をパンパンになるまで溜め込んで、なにかの瞬間、蓋が開いて心が開放されていく感じにやられたんです。やる側は大変だけど観ていてすごく気持ちよくて。この作品での愁里愛の感情の出し方に、すごく参考にさせてもらいました」今回の再演では、なんと海外ツアーも。「さすがNODA・MAP(笑)。私はもはや“これが初舞台”くらいの顔で、野田さんと松さんについていけばいいやという心持ちです。ただ前回、『めちゃくちゃ早口だったよ』と言われたので、滑舌だけはよくしようと」舞台でも映像でも、その場その瞬間に生まれてくる感情や感覚が好きだと言う。「無条件に楽しいんですよね。私たちがやっているのは作りものの世界だけれど、ふとしたときに、ものすごく意味があるように思えたり、本当だと信じられたりする瞬間があるんです。それがすごく面白いんですよね」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。2012年にデビューし、数々のドラマや映画で活躍。初演『Q』で初舞台ながら紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。近作にドラマ『津田梅子』、映画『流浪の月』など。衣装協力・JOTARO SAITO(ジョウタロウ サイトウ/JOTARO SAITO GINZA SIX店 TEL:03・6263・9909)※『anan』2022年7月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)着付け・大竹恵理子ヘア&メイク・奥平正芳取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)らが31日、都内で行われた「エニタイムフィットネス×クリスタルジム(吉本興業)業務提携PRイベント」に登壇した。24時間営業・国内店舗数No.1フィットネスジムのエニタイムフィットネスと、野田クリスタル発案のクリスタルジム(吉本興業)が、6月1日より業務提携を開始。新型コロナウイルスによる社会生活の変化によって心や体のバランスを崩している人も多い中、「『お笑い×筋トレ』で日本を元気に!」をテーマに、さまざまな施策を通じて人々のメンタルヘルスの回復と健全な社会の回復を目指していく。エニタイムフィットネスを運営するFast Fitness Japanの代表取締役社長・土屋敦之氏は、クリスタルジムの魅力について「コミュニケーション能力が高い方が非常に多い。そういった方たちが接客されるジムは、日本で一番居心地のいい接客をするジムだと思います。そこに関してはたぶんほかのジムには真似できないと思います」と語った。『M-1グランプリ』優勝後に吉本興業の社長に直談判してクリスタルジムを実現させた野田。仕事としてどんどん広がっていることに、「気持ちがいいです」と喜んだ。また、「今、吉本興業にいろんなマッチョや体を鍛えているヤツが入っていて、マッチョの新しい就職先になっている。クリスタルジムができて、吉本全体がどんどんマッチョになっていくんじゃないかと。松本(人志)さんというてっぺんのマッチョがいますから、どんどんみんなそれに近づいて、どんどん健康になっていくんじゃないですかね」と手応え。吉本にどれくらいマッチョ芸人がいるか聞かれると、「半分以上じゃないですかね」と答えて笑いを誘い、相方の村上が「そんなにいねーよ。どういう目をしているんだ。マッチョのラインが低すぎる」とツッコミ。野田は「この前ツイッターでクリスタルジムに3カ月間通ってくれないかと募集したところ、芸人たちから大量の電話が来まして、みんなこんなにも体を鍛えたかったのかと。クリスタルジムを作ってよかった」と話した。今回の業務提携によって、高校生無料利用制度「HIGH SCHOOL PASS」(保護者がエニタイムフィットネスメンバーであることが条件)のアンバサダーに、クリスタルジムを代表し、マヂカルラブリーの野田、ミルクボーイが就任。また、全国エニタイムフィットネス店舗にて、クリスタルジムメンバーによる出張トレーニングイベントや、エニタイムフィットネスが実施する社会貢献活動にクリスタルジムメンバーが参加することなども予定している。この日のイベントには、クリスタルジムメンバーのレイザーラモンHG、おばたのお兄さん、Everybody、しんたろーら、そしてミルクボーイもリモートで参加した。
2022年05月31日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル発案のクリスタルジム(吉本興業)と、24時間営業・国内店舗数No.1フィットネスジムのエニタイムフィットネスが、6月1日より業務提携を開始することが31日、発表された。メンタルヘルスに好影響を及ぼす「笑うこと」「カラダを動かすこと」を通じて人々のココロとカラダの両面をサポートするべく、24時間営業・国内店舗数No.1フィットネスジムのエニタイムフィットネスと、吉本興業所属タレントと一緒にトレーニングができるクリスタルジムが業務提携。「『お笑い×筋トレ』で日本を元気に!」をスローガンに今後、さまざまな施策を通じて一日でも早く、人々のメンタルヘルスの回復と健全な社会の回復を目指していく。今回の取り組みでは、高校生無料利用制度「HIGH SCHOOL PASS」(保護者がエニタイムフィットネスメンバーであることが条件)のアンバサダーに、クリスタルジムを代表し、マヂカルラブリーの野田、ミルクボーイが就任。また、全国エニタイムフィットネス店舗にて、クリスタルジムメンバーによる出張トレーニングイベントや、エニタイムフィットネスが実施する社会貢献活動にクリスタルジムメンバーが参加することなども予定している。この日、都内で「エニタイムフィットネス×クリスタルジム(吉本興業)業務提携PRイベント」が開催され、マヂカルラブリー、クリスタルジムメンバーのレイザーラモンHG、おばたのお兄さん、Everybody、しんたろーらが登壇。ミルクボーイもリモートで参加した。野田は、業務提携について「かみ合っている」と言い、「僕もどうせ通うのであれば楽しいほうがいいよねって。あと、高校生に通ってほしい。高校生からトレーニングは積んだほうがいい。かみ合ってうれしい」と喜んだ。
2022年05月31日野田サトルの人気漫画「ゴールデンカムイ」が実写映画化。映画『ゴールデンカムイ』として2024年1月19日(金)に公開される。主演は山﨑賢人。人気コミック『ゴールデンカムイ』が実写映画化映画『ゴールデンカムイ』は、週刊ヤングジャンプを代表する人気漫画『ゴールデンカムイ』を実写化した作品。原作コミックは2023年8月までに全31巻でシリーズ累計2700万部を超えるベストセラーであり、明治末期の北海道・樺太を舞台に、元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシㇼパを中心とした金塊争奪戦を描く。冒険あり、歴史あり、狩猟ありのエンターテインメント超大作だ。キャラクター&キャスト - 主人公・杉元佐一に山﨑賢人主人公・杉元佐一(すぎもとさいち)...山﨑賢人元大日本帝国陸軍第一師団の隊員。並外れた度胸と驚異的な回復力をもち、日露戦争での鬼神のような戦いぶりから「不死身の杉元」と呼ばれる。除隊後、戦死した親友との約束を果たすべく、ゴールドラッシュに沸く北海道へと赴く。そこで、埋蔵金の存在を知った杉元は、その在りかが描かれているという「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする。※刺青人皮:網走脱獄から脱獄した囚人たちの刺青が入った皮をはいだもの。アイヌ金塊の行方が記されている。刺青人皮の脱獄囚は全部で24人。アシㇼパ...山田杏奈アイヌの少女。和人の言葉を理解し、山での暮らしや狩猟の知識にたけている。ヒグマに襲われる杉元を助けたことから相棒として、埋蔵金を巡る旅をすることになる。彼女が危機に陥るとエゾオオカミのレタㇻが駆けつける。尾形百之助(おがたひゃくのすけ)...眞栄田郷敦大日本帝国陸軍第七師団上等兵の凄腕スナイパー。300メートル以内なら確実に相手の頭を打ちぬくことができるほどの精密射撃を得意とする。情勢によって身の振り方を変える狡猾さから“コウモリ野郎”とも呼ばれる。月島基(つきしまはじめ)...工藤阿須加第七師団軍曹で鶴見中尉の側近。日露戦争でも鶴見中尉の補佐として参加し、戦後も彼が掲げる軍事政権樹立の野望を実現させるために動く。実直な性格で、第七師団のなかでは珍しく常識的な人物。二階堂 浩平/洋平(にかいどうこうへい/ようへい)...栁俊太郎(一人二役)第七師団一等卒。双子の軍人。外見だけでなく、挙動や好戦的な性格まで似ている。小樽で刺青人皮を探していた杉元を連行する際に抵抗されたことを恨む。寅次(とらじ)...泉澤祐希杉元と梅子の幼なじみ。杉元とともに二〇三高地の戦場へ出向く。白石由竹(しらいしよしたけ)...矢本悠馬“脱獄王"の異名を持つ天才脱獄犯。関節を自在に外すことができる特異体質と、身体のあちこちに忍ばせている釘や針金などの道具を駆使し、脱獄を繰り返している。今では脱獄での懲役が元の罪で課せられた懲役を上回るほど。埋蔵金の在り処を示す刺青が刻まれた24人の脱獄囚のひとり。牛山辰馬(うしやまたつうま)...勝矢10年間無敗を誇ったことから「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人。鍛え上げた強靭な肉体をもち、ハンペンのように分厚く盛り上がった額は、突き立てられた釘を跳ね返すほど硬い。一方で、抑えの効かない旺盛な制欲を持て余しており、時としてそれが仇となる……。梅子(うめこ)...高畑充希杉元の幼なじみで彼が金塊争奪に動き出す理由にもなる。谷垣源次郎(たにがきげんじろう)...大谷亮平第七師団一等卒。狩猟を生業とする東北マタギの生まれで、山で生きるすべを心得ている。物静かで多くを語ることはない。ある目的のため、故郷の秋田を捨てて屯田兵に志願し、日露戦争後も軍に残る。永倉新八(ながくらしんぱち)...木場勝己元・新選組二番隊組長で剣の達人。普段は穏やかな好々爺だが、剣の腕はいまだ健在で、戦闘になるとすさまじい剣さばきをみせる。フチ...大方斐紗子アシㇼパの祖母。病死した夫が村で一番偉い人物だったため、村人から一目置かれている。アシㇼパと違い和人の言葉は話せない。後藤竹千代(ごとうたけちよ)...マキタスポーツ北海道に眠る莫大な金塊の存在を杉元に伝える男。杉元を金塊争奪戦に引き入れた元凶。アシㇼパの大叔父(おおおじ)...秋辺デボアシㇼパのことを大切に思い、幸せを願う。鶴見篤四郎(つるみとくしろう)...玉木宏大日本帝国陸軍第七師団の中尉。情報収集および分析能力に長けた情報将校で、勘の鋭さから上官にも危険視されるほど。杉元とアシㇼパが探す、金塊を同じく狙う。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかったことから北海道征服を目論み、金塊を軍資金代わりに必要としていた。なお、前頭部をプロテクターで覆った風貌は、日露戦争の奉天会戦で負った大けがの保護のため。土方歳三(ひじかたとしぞう)...舘ひろし元新選組・鬼の副長。土方は箱館戦争で戦死したとされていたが……。杉元・鶴見と同じく金塊を狙う。アチャ… 井浦新アシㇼパの父。大自然で生き抜くための狩猟の技術やアイヌの知恵をアシㇼパに教えるが、金塊を奪った男に殺されてしまう。アシㇼパは、父の死の真相を知るために金塊探しの旅に出ることになる。なお、“アチャ”とはアイヌ語で「父」という意味。オソマ…永尾柚乃アシㇼパの従妹であり、コタン(村)で暮らすアイヌの少女。アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないよう、あえて汚い幼名を付け魔除けをする風習があり、身体が弱かった彼女は、アイヌ語で「うんこ」「うんこをする」という意味であるオソマの名がつけられた。口琴(こうきん)と呼ばれるアイヌの伝統楽器「ムックリ」を弾くのが好きで、アシㇼパのチセ(家)に訪れた杉元を歓迎する。ナレーション…津田健次郎TVアニメ版「ゴールデンカムイ」では尾形百之助役を演じているが、実写版映画『ゴールデンカムイ』ではナレーションを務める。監督は久保茂昭、脚本は黒岩勉映画『ゴールデンカムイ』は『キングダム』シリーズの制作プロダクション「クレデウス(CREDEUS)」が手掛け、監督はアーティストのMVを数多く手がけた久保茂昭、脚本は『キングダム』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『ONE PIECE FILM RED』の黒岩勉が担当する。これまでにTVアニメシリーズや展覧会「ゴールデンカムイ展」など、様々な形で展開されてきた人気漫画が映画『ゴールデンカムイ』ではどのように描かれるか注目だ。主題歌はACIDMAN 「輝けるもの」映画『ゴールデンカムイ』の主題歌は3ピースロックバンド・ACIDMANによる「輝けるもの」。『ゴールデンカムイ』のファンと明言するACIDMANが本作のために書き下ろした楽曲で、大自然の中で抗いながら命を燃やす人々の生き様をエモーショナルに歌い上げる、ロックサウンドに仕上げている。臨場感あふれる4DX版上映もまた、映画『ゴールデンカムイ』は2024年2月16日(金)より60館の劇場にて4DX版も上映。4DX版ではシートの揺れや振動を感じることができる他、二〇三高地の激戦シーンや雪山でのバトルシーン、ヒグマ、レタㇻが登場する場面、しずる感あふれるグルメシーンなど見所の数々を、臨場感たっぷりに楽しむことができる。『ゴールデンカムイ』特集の雑誌『SWITCH』雑誌『SWITCH』2024年2月号では、原作の漫画『ゴールデンカムイ』誕⽣の経緯から映画化に至るまでを特集。原作者・野⽥サトルのインタビューやキャラクター解説をはじめ、⼭﨑賢⼈・⼭⽥杏奈・眞栄⽥郷敦・⽮本悠⾺・⽟⽊宏といった映画キャストのインタビューも掲載する。また、原作漫画の世界がどのように映像化されていったのかを、映画制作陣にも取材。監督・脚本をはじめ衣装デザインやフードコーディネート、アイヌ語・文化監修など、映画を構成する重要な要素を担うスタッフへのインタビューを通じて、制作背景を紐解いていく。映画『ゴールデンカムイ』あらすじ舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。「不死身の杉元」との異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女「アシㇼパ」が救う。という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺され、父の仇を討ちたいアシㇼパは、金塊を追う杉元と、行動を共にすることとなる。【作品詳細】映画『ゴールデンカムイ』公開日:2024年1月19日(金)監督:久保茂昭脚本:黒岩勉音楽:やまだ豊出演:山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、泉澤祐希、矢本悠馬、大谷亮平、勝矢、高畑充希、木場勝己、大方斐紗子、秋辺デボ、マキタスポーツ、井浦新、玉木宏、舘ひろし※4DX版上映劇場(2月16日(金)~)は公式サイトにて告知。■雑誌『SWITCH Vol.42 No.2』(2024年2月号)特集 ゴールデンカムイ[命を描く]発売日:2024年1月20日(土)価格:1,100円©野田サトル/集英社©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2022年04月22日野田サトル氏の手がける漫画『ゴールデンカムイ』(以下、『金カム』)。4月19日に同作の“実写映画化”が決定したと発表された。’14年8月から『週刊ヤングジャンプ』で連載が始まった『金カム』。ゴールドラッシュに沸いた明治時代の北海道・樺太を舞台に、日露戦争で「不死身」と呼ばれた元軍人の杉元佐一がアイヌの少女・アシリパ(リの正式表記は小文字)と共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出るストーリーだ。『金カム』のコミックスは現在29巻まで発売されており、’18年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている。そんな大人気漫画の『金カム』はもともと4月28日に発売される『週刊ヤングジャンプ』22年22・23合併号で最終回が掲載されると明かされていた。そして物語が佳境を迎えるなか、発表された実写映画化。連載が終わっても、まだまだ“金カムフィーバー”は続きそうだ。そこで本誌は同作の実写映画化について、「どの俳優が役柄にふさわしいか?」というアンケートを行った。(4月19日~4月20日)まずは、主人公である杉元佐一には、ワイルドな風貌が似合う俳優を推す声が多かったようだ。第3位に選ばれたのは長瀬智也(43)。その理由は「イメージがあっているので」(50代女性/主婦)「若さと野性味があるところ」(50代男性/無職)といったもので、さらに「読んでる時からそう思っていたから」(20代女性/アルバイト)との声もあった。第2位は小栗旬(39)。「かっこいいから!」(15歳以上女性/学生)「かっこいい」(30代男性/会社員)と性別問わず支持されている様子。さらに「杉元佐一の男気や勇敢なところが、小栗旬の映画クローズを連想したので」(60代男性/医療系専門職)と他作品での役柄と重ねて評価する声もあった。■1位は菅田将暉!アシリパ役は実写化作品の常連女優そんななか、1位に選ばれたたのが菅田将暉(29)。漫画原作の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の好演も話題を呼んだ菅田は、本アンケートでも「演技力が高いから」(15歳以上男性/学生)「カメレオン俳優なので」(60代女性/医療系専門職)「菅田将暉さんの演技力は、素晴らしいとおもい、菅田将暉さんだったら、この映画を見ごたえのあるものにしてくれると思ったから」(50代女性/主婦)と大絶賛の嵐。さらに「歳格好がなんとなく合っているんじゃないかなと思ったから」(50代男性・パート)「顔が似てる」(30代男性/公務員)「ワイルドなイメージがありつつ、繊細な演技も出来る人だから」(40代女性/パート)と容貌や雰囲気も選ばれる理由となっていた。では、もう一人の主要キャラクター・アシリパはどうだろうか?杉元に負けず劣らず、勇敢な性格を持つアシリパ。「ぴったり!」と思われた第3位は浜辺美波(21)だった。「透明感のあるおんなのこだから」(20代女性/アルバイト)「似合いそうだから」(20代女性/無職)と雰囲気に共通点を見出すひとたちが多いようだ。2位は広瀬すず(23)。「外見のイメージがマッチしている」(40代男性/会社員)「可憐さと演技力」(70歳以上男性/無職)と具体的なコメントが目立った。また「かわいいから」(15歳以上男性/無職)といった声も多数上がっていた。そして栄えある1位は橋本環奈(23)だ。「かわいくて、役に見劣りしないと感じたから」(30代男性/会社員)「目が大きくて髪型似ているから」(30代女性/その他の職業)と外見にアシリパへの共通点を感じたひとたちが多数いた様子。また橋本は『銀魂』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』など多くの漫画作品の実写映画化に起用されてきた。そのため「実写作品の出演が多いから」(30代女性/無職)「生ける2次元だから」(15歳以上女性/公務員)との声もあった。■白石由竹と尾形百之助は誰がぴったり?ほかにも『金カム』の人気キャラクターである脱獄王・白石由竹についても票を取ったところ、3位が大泉洋(49)で2位は山田孝之(38)、そして1位はムロツヨシ(46)だった。また帝国陸軍の上等兵・尾形百之助に関しては3位が鈴木亮平(39)、2位は小栗旬、1位は山田孝之だった。最終結果はこちら。【『ゴールデンカムイ』の実写映画化にふさわしい俳優は?】■杉元佐一1. 菅田将暉6.9%2. 小栗旬3.9%3. 長瀬智也2.9%■アシリパ1. 橋本環奈6.6%2. 広瀬すず4.6%3. 浜辺美波3.6%■白石由竹1. ムロツヨシ3.6%2. 山田孝之3.3%3. 大泉洋2.6%■尾形百之助1. 山田孝之4.6%2. 小栗旬2.3%3. 鈴木亮平1.9%さて、この中から本当に出演する役者は何人いるのかーー。【調査概要】実施期間:22年4月19日から22年4月20日調査対象:15歳以上の男女300人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2022年04月21日4月19日、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化することが発表された。本作は漫画家の野田サトル氏を原作者とし、’18年4月からはアニメとしてシリーズ化もされている人気作品。ゴールドラッシュに沸いた明治時代の北海道・樺太を舞台に、日露戦争で「不死身」と呼ばれた元軍人がアイヌの少女と共にアイヌが遺した埋蔵金を探しに出るストーリーだ。「集英社オンライン」によると、《今はまだ「実写映画化決定」の発表だけなので、公開時期やキャスト陣などの続報が楽しみだ》と記している。一方で「週刊ヤングジャンプ」での連載は、最終話まで残すところあと2話だという。実写化が決定したもののキャストやスタッフは未公表のため、Twitter上では予想合戦が繰り広げられている。そんななか「この人選は避けてほしい」として、映画『HK 変態仮面』や『銀魂』、『今日から俺は!!』など人気漫画の実写化映画を手がけた福田雄一監督(53)の名前が上がっているのだ。さらにその懸念は、同監督の作品の“常連”である橋本環奈(23)やムロツヨシ(46)、佐藤二朗(52)にまで及ぶことに。《金カム実写化は福田雄一監督じゃないことを先ず大前提でお願いしたい》《福田雄一が金カム実写撮るならヒロインはなんでも橋本環奈だし、キャラクターのこと考えないから嫌なの!役者さん方は何も悪くないけど!》《ゴールデンカムイ、まさか福田雄一が監督で橋本環奈とムロツヨシと佐藤二朗でアドリブ変顔合戦なんてしないよな?》一方で、まだ詳細もわからない状態で福田監督に批判が及んでいることに、同情を寄せる声も上がっている。《福田雄一監督、受けてもいないのにムロツヨシ佐藤二郎とセットでボロクソ言われてるの可哀想。金カムの世界観とは合わないだけだから…》《まだなにもしてないのに叩かれる福田雄一と橋本環奈、さすがに可哀想すぎないか?》《なんの情報もないのに福田雄一が真っ先に候補に挙げられて叩かれるのヤバいな、好き勝手言い過ぎじゃん》これまで数多くの実写化映画を手がけている福田監督だが、原作ファンたちが懸念するのには理由があるようだ。「福田監督は’17年に『銀魂』第1作目についてのインタビュー記事で、『実写版をヒットさせないと、『銀魂』の新作を観られなくなりますよ』『あなた方は『銀魂』ロスになってしまいますよ』などと発言。“影響力のある立場の人が言うべきことではない”と批判を浴び、Twitter上で謝罪する事態になりました。’20年7月公開の『今日から俺は!!』についても、雑誌のコラムで『この原作ならファンの厳しい目線にさらされることなく気楽にやれるぞ!と思いました』と語る一幕もありました。このような言動に“原作に対するリスペクトが感じられない”と捉える人も少なくないようで、『ゴールデンカムイ』の人選に懸念が広がっているようです」(映画関係者)果たして、監督は誰が担うのか。キャスト・スタッフが発表されるその日まで、ファンのソワソワは続きそうだ。
2022年04月19日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が15日、東京・渋谷のよしもと∞ホールで行われた厚生労働省と吉本興業によるイベント「スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防“全国スベっちゃダメよキャンペーン”キックオフイベント」に登壇。イベント後に囲み取材に応じた。近年、「労働災害(=仕事中においての怪我)」で増えている転倒と腰痛の予防を図るため、吉本芸人が「スベっちゃダメよ喚起隊」を結成。啓発ポスターや啓発動画を通じて、職場での転倒・腰痛の予防を呼びかける。イベントには、「スベっちゃダメよ喚起隊」に抜てきされたマヂカルラブリー、アインシュタイン、男性ブランコ、ぼる塾のきりやはるかとあんりが登壇。転倒・腰痛予防をテーマとした大喜利などで盛り上げた。昨年7月にパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」もオープンさせるなど、筋肉芸人としても知られている野田だが、腰痛を持っていることを告白。「トレーニングによって引き起こされた腰痛。鍛えすぎて。やりすぎるとよくない。程よいトレーニングが一番の予防になります」と伝え、「トレーナー、オーナー目線で言わせていただきました」と話した。また、「腰痛予防は意外に腹筋なんです。腹筋を鍛えると腰痛予防できる」と説明。「圧をかけることによって(鍛えられる)。腹筋を鍛えるために普段から……」と言いながら腹筋を強く叩くと、「怖い」と芸人仲間は笑っていた。村上も「年を取ってきて腰もちょっと痛い」と言い、「一歩間違えたらぎっくりとかやって仕事に支障が出るようなことが起きる年齢なので、気を付けないといけないと思いました」と気を引き締めた。
2022年02月15日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。マヂカルラブリーは「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」を受賞。村上は「生活を普通に一年してきて気づいたら選ばれていたのでラッキー」と喜び、野田は「予定では『キングオブコント』で3冠を獲るつもりだったんですけど、逃してしまいましたので、これで晴れて3冠ということに」と話した。○マヂカルラブリーの受賞理由野田クリスタルが動きに動きまくってボケる。そして、その動きボケに村上が小刻みにツッコみを入れるという新しい漫才スタイルを創出した。これは果たして漫才なのか? という議論をよぶアヴァンギャルドなお笑いコンビである。その価値紊乱的な“笑い“に、時代の新しい顔が覗いている。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日お笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が10日、東京・渋谷区で実施されたコンテスト「トイザらス ドリームおもちゃクリエイター」小学生の部 最終選考会・表彰式に玩具コレクターの北原照久氏とともに出席。2日に開催された『キングオブコント2021』を振り返り、「また来年出て、バチボコ分からせないとダメですね。バチボコ分からせます」と雪辱を誓った。初開催となる同コンテストは、日本トイザらスの日本上陸30周年記念イベントの一環。子どもたちの創造性と想像力を最大限に引き出すことを目的に、夢のおもちゃのアイデアを募集。マヂカルラブリーの2人は、特別審査員として、小学生の部で総勢2031作品の中から選ばれた10組の最終選考作品を選考した。本イベントにちなんで、誰に何のグランプリをあげたいか問われた野田は、『キングオブコント』に言及。「チャンピオン以外にもグランプリをあげたい。(あげるなら)ザ・マミィですかね。あんなに吉本(の芸人)がいる中で、吉本の芸人7組をブチ倒している。『吉本倒したで賞』をあげたい」と述べた。『M-1グランプリ』を制し、『キングオブコント』で2冠を目指したマヂカルラブリー。野田は『R-1ぐらんぷり』でも優勝しており、3冠を狙っていた。だが、決勝戦ファイナリストに名を連ねるも、2本目のネタを披露できる上位3組には選ばれなかった。野田は「歴代の中でも相当レベルが高かったとまわりが言ってくれた。それにまざれたことがうれしい。でも僕は、あの出場者の中で一番先輩だった。今も悔しい。来年までずっと悔しいと思う。この悔しさをなくすには、また来年出て、バチボコ分からせないとダメですね。バチボコ分からせます」と雪辱を誓った。ゲームクリエイターとしても活躍する野田。創造力の育み方、クリエイターに大切なことを問われて「一番大事なのは熱量。とにかく熱意が大事。『知識不足』だの『そんなの実現できるか~い』だの、大人たちにたくさん言われると思う。そんなこと言ってくるやつはバイ菌だと思ってください。実現できるかどうかはそいつに分からない。妄想を止めないでほしい」とエールを送った。
2021年10月10日●「無限にゲームはできる」アイデア続々お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、ゲーム開発やパーソナルジムの立ち上げなど、多才ぶりを発揮し注目を集めている。ゲーム作りを趣味とし、お笑いのネタにも用い、今年4月には自身が手がけたNintendo Switch用ゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」が発売に。その続編「スーパー野田ゲーWORLD」の開発も先日発表された。7月にはパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」をオープンし、趣味だった筋トレも仕事にしている。NBAのバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)では声優に初挑戦。バスケットボールとゲームの趣味が仕事に結びついた。「かみ合いすぎていて、この仕事がなくてもこの映画は見ていましたね。レブロンも好きですし」と言うほど、自身にぴったりの作品で声優デビュー。ただ、「芸人が吹き替えをやると怒られがち」という印象があるようで、オファーを受けたときは「世間に怒られないように」と気が引き締まったという。低音ボイスが魅力の野田が吹き替えを担当したのは、NBA・WNBAの選手たちが演じる敵チーム[グーンスクワッド]の一人、クレイ・トンプソン選手/ウェット・ファイヤー役。アフレコで意識したことを尋ねると、「映画の邪魔にならないようにと、それ一つでした。俺1人でこの映画をぶっ壊すわけにはいかないので」と話した。eスポーツバトルを描いた本作に参加し、ゲームクリエイターとして刺激を受けたという。「バスケのゲームを作りたいなと思いました。作りたいゲームは、この映画のゲームみたいなもの。バスケの域を超えた、芸術点などで点をとっていくのは、いいなと思いました」。本作でレブロンらが戦うバスケのゲームは、ゲーム開発者を夢見るレブロンの息子ドムが作り出したもの。野田は「ドムに先にやられました(笑)」と悔しがった。声優決定が発表された際、「アフレコ自体をゲームにできるんじゃないかと思いました」とコメントしていた野田。「常にアンテナを張っているわけではないですが、『今のゲームにできるな』と思うことはあります」と言い、取材メンバーを見て「カメラマンもゲームにできますから。『ベストショットを撮れるかゲーム』。取材もゲームにできるかもしれない。どれだけ話を引き出せるか。一番難易度が高いのはスーパーベテラン俳優で、何もしゃべってくれないとか、面白そうですね(笑)」とアイデアが続々。「無限にゲームはできますね」と笑った。ゲーム好きになったきっかけを尋ねると、「幼稚園に行く前に毎日ゲームをやらせてもらっていました。兄弟も親父も全員ゲームをやっていたので」と説明。最初にゲームを作ったのは、小学生の時。ゲームを作れるソフト『RPGツクール』で作ったそうで、「すごく衝撃的でした。主人公に『うんこ』って言わせたんですけど、感動しすぎて泣きそうに。僕がやってきたゲームの主人公はそんな言葉絶対言わなかったですから。それを僕が『うんこ』って文字を入力したら、『うんこ』って言うんですよ! その衝撃が忘れられないです」と当時の興奮を振り返った。そして、芸人になってから本格的にゲーム制作に取り組み、ネタにも使用。『R-1ぐらんぷり2020』では「自作ゲームの実況」というネタで優勝をつかんだ。ついに今年4月、自身が制作したNintendo Switch用ゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」が発売され、月間ダウンロードランキングにランクインするなど話題に。「僕が作ったミニゲームがたくさん入ったものが発売されたらうれしいなとずっと思っていました。Switchから出すのはハードル高いと思っていましたが、実現するもんだなと(笑)。でも、出して終わりではないですね。これからも僕のゲームは続くので」野田は「ゲーム自体、お笑いだと思っている」と語る。「ゲームはゲーム、お笑いはお笑い、という考えではなく、笑いの取り方の一個としてゲームがある」。どちらも目的は「人を楽しませること」。野田としては同じ括りなのだ。●「やることは決まっている」今後を語る『スペース・プレイヤーズ』ではバスケットボール選手の声を演じたが、野田は小学2年生でバスケを始め、中学でもバスケ部に所属。吉本興業のバスケ部にも所属し、芸人仲間とバスケを楽しんでいる。筋肉芸人としても知られているが、「ダンクがしたくて筋トレを始めました」とバスケがきっかけ。2015年にジェラードン・かみちぃがアップした動画で野田のダンク成功を見ることができる。成功したもののまだ満足していないそうで、もっとジャンプ力をアップさせて豪快なダンクができるようになりたいと考えている。「中学生の時もジャンプ力が高いと言われていて、自分でもジャンプ力を鍛えまくって、もう伸びしろなくなったと思っていた現役時代よりも20センチ高く今、跳べているので、まだまだ跳べる。トレーニング次第で伸びると思います」筋トレに励む理由はもう一つ。憧れの松本人志の影響もある。「まっちゃんが鍛えていたので。マッチョ順に面白いのだと(笑)。松本さんはいまだにマッチョなので、あの年齢までは僕も鍛えようと思います!」今年7月に野田のパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」が吉本興業の運営でオープン。野田をはじめとする筋肉自慢の芸人たちがトレーナーを務めている。純粋な芸人としての仕事に加え、ゲーム作り、ジムと大忙しだが、「つらくはないです。楽しいです」と充実した表情。「仕事にしないと筋トレする時間がないと思ってジムを作りました」と、筋トレできる時間が確保できて喜んでいるようだ。仕事とプライベートの境界線が曖昧だが、「最終的には、プライベートが全部仕事になっている状態になったらいいな」と理想を述べ、「すべてはお笑い。ゲームもお笑いだし、筋トレもお笑い。クリスタルジムは面白いですから」と強調。さらに、「やることは決まっています。ゲームに関しては、自分が作ったゲームの発展と、自分自身がゲームをたくさんやれる状況。筋トレに関しては、ジムの発展と、自分自身が筋トレをたくさんして豪快なダンクができること。そして、のんびり漫才とかネタをやる」と今後について語った。また、「何事も面白くすること。お笑い芸人はそれがすべて」と、自身の軸となっている考えを説明。「ネタがすべったのも面白いとしようよって。お笑いに限らず、何か嫌なことがあっても、それも面白いとしようよって。それができたら芸人だと思う」すべてを面白くするために、野田は2006年から日記を書き続けている。「現場で嫌なことがあっても、日記に書くことでその日一日を面白いとする。ブラックに書くのではなく、面白く書く! 嫌なことを乗り越えるには、それを面白いとするしかないですから」。すべて面白いことに変換することは精神的に「大事なこと」だと実感しているそうで、「みんな日記を書いたらいいのに」と勧める。何事も面白くする、日々の心がけも野田の活躍につながっているのかもしれない。■野田クリスタル1986年11月28日生まれ、神奈川県出身。2007年に村上とお笑いコンビ・マヂカルラブリーを結成。『M-1グランプリ2017』の決勝で審査員の上沼恵美子が酷評し最下位になるも、全国区の知名度を得て、『M-1グランプリ2020』では悲願の優勝を果たした。野田は『R-1ぐらんぷり2020』でも優勝した。ゲーム開発も行っており、2021年4月に自身が手がけたNintendo Switch用ゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」が発売に。また、野田のパーソナルジム「クリスタルジム」も吉本興業の運営で7月にオープンした。
2021年08月27日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上が19日、オンラインで行われた吉本興業の新サービス「FANY GAMES」発表記者会見に出席。終了後に報道陣の取材に応じた。吉本興業は、「面白い」に特化したゲームを提供する新サービス「FANY GAMES」を開始。第1弾プロジェクトとして、世界中の人とオンライン対戦できるユーザー共創型オンラインゲーム『スーパー野田ゲーWORLD』の開発が決定した。同ゲームの開発資金調達のため、19日22時より「FANY Crowdfunding」でクラウドファンディングが開始された。前作『スーパー野田ゲーPARTY』のクラウドファンディングでは、目標額400万円に対して達成率339%となる13,573,000円が集まり、約2000人の支援者と共にゲームを制作。今回も、前作の支援額13,573,000円を目標額に設定し、制作資金の支援と共に、実際にゲームに登場する素材やアイデアをリターン品(特典)として支援者から提供してもらう。“社長”として会見に登場した野田は、「野田ゲー世界進出」「みんなが喜ぶ」など同じフレーズを繰り返し、村上からツッコまれていたが、取材会で「リハーサルでは、5分で終わってしまうんじゃないかと全員が焦り、5分で終わる記者会見なんてやっていいのかということで相当パニックになりました。しかし、いざ本番を迎えてみたら、やはり芸人の力、16分まで延ばすことができました。全員でなんとか遅延行為。何度も同じことを繰り返し、みんなの力で記者会見を乗り切ったと思います」と話して笑いを誘った。そして、「FANY GAMESの“社長”ということで、吉本の新しい若社長、野田クリスタルが、吉本のゲームを背負い、ゲーム界のてっぺんを目指そうと思っております。てっぺんです!」と意気込んだ野田。“社長”の役割を聞かれると、「優秀な部下たちがたくさんいますので、基本的には部下たちの言いなりという形をとらせていただこうかなと。言いなりの社長。言われた通り動く。矢面に立って矢が刺さる。そんな社長でありたい」と答えた。村上は「(会見は)すべった空気が流れていた。新しいゲームを作るということなので、そちらはすべらずに成功させてほしい」とコメント。自身の関わり方を聞かれると、「しっかり入り込むのはやめておこうと。すゑひろがりずみたいに100万円出して自分のゲームを作ってもらうとか、そういう関わり方はやめておこうと思います」と話した。
2021年08月19日お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上が16日、都内で行われた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントに登場した。NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた本作。イベントでは、レブロンの前に立ちはだかる敵チーム、グーンスクワッド“最強の殺し屋軍団”の声優を務める、田中直樹(ココリコ)、中澤佑二、野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が勢ぞろい。また、村上がMCを務めた。冒頭、村上がMCとして挨拶すると、野田が「お前関係ないだろ~!」とツッコんで笑いを誘い、村上は「関係ないことはないです。相方が出ているんですから。一心同体なので」と返した。オールスター常連のクレイ・トンプソン選手役/ウェット・ファイヤー役を担当した野田は、声優陣5人の顔ぶれに「すごい変なメンツだなと思いました。この5人でバスケやったらそこそこ強いんじゃないか」と話し、完成した映画を見た感想を聞かれると「自分の声の場面が近づくにつれて緊張します。俺の声だって。みんなの邪魔にならなきゃいいなと思っています」と答えた。相方の村上もすでに本作を鑑賞。「(野田が)どこで出るかわからずに見ていて、野田の声はわかるので野田だと思って、そこから集中できなくなりますね。恥ずかしくもなりますし、大丈夫かな、ちゃんとできてるかなって、親みたいな気持ちにもなります」と語った。イベントでは声優を務めた5人が2つのゲームに挑戦。本作の魅力を30秒で伝えるプレゼントークバトルと、30秒でどれだけゴールを決められるかを競うバスケットボールシューティングゲームに挑戦し、2つの結果から村上佳菜子がNo.1プレイヤーに決定した。
2021年08月16日山田洋次監督が手がける松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』に野田洋次郎が出演している。野田はRADWIMPSのメンバーとして活動するだけでなく、俳優や映画音楽の制作など様々な分野で活躍しているが、その際、単に“映画をつくるためのメンバー”として参加するのではなく、自身と映画のつくり手の間に起こる化学反応を重視しているという。野田は音楽活動を続けながら、俳優として松永大司監督の『トイレのピエタ』や、豊田利晃監督の『泣き虫しょったんの奇跡』などに出演してきた。「単純に“その役を演じてみたい”という気持ちは非常に大事なことだと思っています」と語る野田は「その一方で、その作品に出演するかどうかはいつも冷静に判断している部分もあります」と説明する。「その役を自分が演じることが一番良いと思えるか?は考えます。演じている時は常に自分をなくす作業なんです。映画の劇伴をつくっている時も同じで、いつも“その映画にとって一番大事なものは何か? 音楽で何ができるのか?”を考えているんですけど、役者でいる時も気持ちは同じかもしれないですね。だから良い意味で“我がない”というか、監督が旗振り役をしてくれますから、自分がいかに誠実にそこに向き合うかを考えていると思います」野田にとって俳優や映画音楽を手がけることは、作業や出演の一部を担うだけでなく、自身が映画のつくり手の“伴走者”になることなのかもしれない。「そういう部分は間違いなくあると思います。僕がその映画に関わることによって、そこに良い意味での変化が起きるべきだと思うんです。僕が参加したことによって明らかに良い変化が起こる。でなければ僕がそこにいる価値はないと思いますし、いかに変化を起こせるのか、どうすれば作品の輝きを増すことができるのかをいつも意識していますし、そうあり続けたいなと思っています。だから僕は“監督と俳優”として、めまぐるしく過ぎていく日常の中で刹那的にすれ違うみたいに参加することは、これからもない気がしていて、やっぱり監督とじっくりと話したり、面白いと思っているものについて話したり……これまでもそうやってきたんです。僕は俳優をやることがメインではないというのもあるとは思うんですけど、いかにして面白いものを世の中に出していくのか……自由研究みたいな部分があるのかもしれないです(笑)。だからこそ自分をとことんまで突き詰めてやっている部分もあります」「テラシンみたいなヤツが僕にもいてくれたらな、と思います」そんな野田が本作で伴走するのは、日本映画史に残る作品を数多く手がけてきた山田洋次監督だ。「常に燃えたぎっていて情熱があるし、つねに新しいものをつくろうとするし、すごく研究熱心で新人たちの映画も観ている。あそこまで表現を愛し続けている人に出会うことは本当に励みになりますよね。だけど山田監督からもらってばっかりだとダメだし、自分としても与えたい。だから思考し続けたいし、映画に出続けることのできる人間でいたいなと思います」自身の役を全うするだけでなく、少し離れた位置や、様々な視点から作品を眺め、自分だけでなく“作品そのもの”が輝く方法がないか探る野田の姿勢は、本作で演じた役と重なる部分がある。映画『キネマの神様』は、現在はギャンブル漬けで借金まみれのダメ親父・ゴウと妻の淑子、その娘の歩、孫の勇太のドラマから始まる。かつてゴウは映画撮影所で汗を流す助監督で、いつかは自分で映画監督になる日を夢見ていた。そんなゴウと同じ撮影所で映写技師として働き、友人であるゴウを見守り、彼の才能を信じ続ける心優しい男、それが野田が演じるテラシンだ。「テラシンはめちゃめちゃいいヤツですよね」と語る野田は、テラシンがゴウの才能を信じる強さがこの映画の土台になる、と分析する。「僕としてはこの映画はあくまでもゴウの物語であってほしいんです。その時にテラシンは、ゴウの才能を心の底から100パーセント信じ続ける男の役だから、そのシーンがどれだけ強いかによってこの物語の土台というか強さみたいなものは決まるなと。やっぱり才能を持ち合わせた人は大事だし必要だけど、そのことに気づかせてあげる人は同じぐらい世の中には必要だし、両者は同じぐらい価値があると思うんですね。才能のある人を心の底から全身全霊で信じて、なにかをつくる人が心が折れそうになったりとか、才能に気づけなかったり、自分自身がすごく平凡なものに感じてしまう瞬間がある時に全身全霊でそれを支えて、愛し続ける。その構図がブレてしまったら、この物語はどこかに嘘が含まれてしまう。だから演じる上では、ゴウを支え続ける覚悟をするべきだなと思いました」野田が演じた若き日のテラシン、名優・小林稔侍が演じる現代のテラシンはどちらもゴウを信じ、映画を愛する心優しい男として描かれており、もし“キネマの神様”が存在するのだとしたら、テラシンはその神様がつかわした天使のような役目を担っている。そういうと野田は「テラシンみたいなヤツが僕にもいてくれたらな、と思います」と笑顔を見せる。「改めて“自分はミュージシャンなんだな”と思います」ゴウの才能と未来を信じ、撮影所で奮闘する日々を通じて生まれた想いや、コロナ渦で撮影が中断してしまったこと、当初、映画に主演予定だった志村けん氏がこの世を去ったことなど様々な想いが積み重なり、野田はひとつの曲を書いた。「アイデアのようなポツポツと浮かぶものは撮影中にも台本に書いたり、携帯にメモしたりしていたんですけど、だんだん撮影が中断し、志村さんが倒れ、その後にお亡くなりになり、映画の撮影が長期でとまった時に、“あれ?あれだけの時間が幻に終わっちゃうのかな”という雰囲気さえ感じるようになって。だから自分の中ではあの時の美しかった経験を残したかったですし、志村さんのことも含めて、現実とフィクションの境界線が曖昧になっていて、あの世界だけは自分の手で何とかして残したいという気持ちが起きて、撮影が終わって1ヶ月後だと思うんですけど自粛期間中にデモをつくって、プロデューサーの方にお渡ししました」野田がプロデューサーに渡した楽曲『うたかた歌』は、その後にRADWIMPSと本作に出演した菅田将暉によってレコーディングされ、映画の主題歌になった。「だから改めて“自分はミュージシャンなんだな”と思います。そこでいただいた感情、通過した感情だったり、経験した想い、触れてきた人々みたいなものをやっぱり自分は音楽で残したい人なんだなと。それが映画と結びついて主題歌になってくれるパターンもあるとは思うですけど、そうじゃないパターンもあって、やっぱり僕にとっては通過した上で曲を作って、音楽にすることで、ひとつの区切りになるのかな、という気がしましたね」映画そのものと伴走し、演技し、結果として主題歌を手がけることになった野田洋次郎。観客は、彼が本作の制作を通じて感じたものや、想いを映画『キネマの神様』の随所に観て、感じることができるはずだ。『キネマの神様』8月6日(金) 公開(c)2021「キネマの神様」製作委員会撮影:杉映貴子
2021年08月02日2014年から雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載している、野田サトルさんの大人気漫画『ゴールデンカムイ』。2021年7月29日発売の同誌35号にて、ついに最終章に突入したことを発表しました。これを記念して、同日から9月17日まで、WEBコミックサイト『となりのヤングジャンプ』とアプリ『ヤンジャン!』にて全話が無料で公開!ファンはこれまでのストーリーを振り返ることができ、未読の人は新しく触れるきっかけになりますね。作者の野田さんは、今回の無料公開に合わせてコメント。無料公開をきっかけに本作に触れる新規ファンを歓迎し、「物語の終わりをみな様と一緒に迎えたいです」とつづっています。『ゴールデンカムイ』は明治時代後期を舞台とした作品。日露戦争を潜り抜けた、元軍人の杉元が主人公です。想いを寄せた人のため、網走監獄の死刑囚が隠した埋蔵金を求めて、アイヌの少女アシリパと旅に出ます。単行本26巻ぶんをすべて無料で読むことができる、太っ腹な今回のサービス。アイヌの文化にも触れることができ、またグルメ漫画としても楽しめます。シュールなギャグもとても面白いので、気になる人は『ゴールデンカムイ』を要チェックです![文・構成/grape編集部]
2021年07月29日作・野田秀樹、演出・野上絹代の舞台『カノン』が、8月19日(木)〜9月5日(日)に東京芸術劇場シアターイーストにて上演される。2009年、野田の芸術監督就任以来、次世代の演劇界を牽引する若い才能を紹介する「芸劇eyes」シリーズを上演している東京芸術劇場。今回の『カノン』は、野田の戯曲に国内外の演出家が挑むシリーズ企画。きっかけとなったのは2015年、演劇系大学共同制作Vol.3で上演された本作『カノン』に遡る。野上演出の舞台を目にした野田が「再演をすれば、さらに磨きがかかるのではないか」と言葉を残し、さらなる進化を遂げた『カノン』の熱気をシアターイーストに蘇らせる本企画へと至った。しかし、新型コロナウィルスの影響で本番直前に中止が決定。この度、1年半を経て、野上演出版2021年『カノン』がシアターイーストの舞台に戻ってくる。『カノン』の物語は、牢番の太郎(中島広稀)が、囚われの身の沙金(さとうほなみ)に心奪われ牢から逃すことから始まる。その罪から放免されるため、太郎は沙金率いる盗賊団のアジトに潜り込んで探ることを、都の権力者・天麩羅判官(渡辺いっけい)に命じられる。太郎役の中島広稀は、「時を経てご覧になっていただけること、才能溢れるキャストとまた時間をともにできることを嬉しく思っています。1年以上前に一度稽古を終えた『カノン』ですが、お披露目をせずに、もう一度稽古から始まることに少し戸惑いがあるのは事実です。しかし、キャストの顔、稽古風景を思い浮かべると戸惑いよりも期待感を強く抱いています」とコメント。また、沙金役のさとうほなみは、「“前へ行くよ、前へ”。私が演じさせて頂く"沙金"の作中での台詞です。このひとことに私はすごく心を動かされました。ただ前向きなだけの言葉でもなく、後ろ向きな言葉でもない。すごく強い意志を感じました。また前に進める機会をいただけたこと、心より感謝しております」と語った。チケットは7⽉17⽇(⼟)10:00から発売。『カノン』2021年8月19日(木)~9月5日(日)東京芸術劇場シアターイースト作・野田秀樹、演出・野上絹代出演:中島広稀、さとうほなみ、名児耶ゆり、永島敬三、大村わたる、山本栄司、長南洸生、緒形敦、川原田樹、手代木花野、佐々木美奈、前原麻希、本多遼、湯川拓哉、小田龍哉、村田天翔、木津誠之、家納ジュンコ、佐藤正宏、渡辺いっけい
2021年07月13日人気バンド・RADWIMPSのボーカルを務める野田洋次郎(36)がまん延防止等重点措置が適用される東京で、明け方まで誕生パーティをしていたと7月10日に報じられた。厳しい声も上がるなか、ファンの間では擁護する声も多いようだ。『NEWS ポストセブン』によると野田は4日、自身の誕生日を記念し焼肉店を貸し切って食事会を開催。二次会はカラオケバーへと向かい、のちにカラオケ店も訪問。参加したのは10人ほどで、明け方には泥酔した様子で仲間からのハグされる場面もあったという。当日の東京都はまん延防止等重点措置が敷かれており、飲食店には営業時間の時短要請が。また酒類の提供は1グループ2人までで90分以内などのルールもあった。野田や彼の出向いた店々はそれに反しているといえそうだ。野田は8日に自身も出演する予定だった『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021(以下・RIJF)』が新型コロナウイルスの影響で中止すると発表されたばかり。その際、Twitterに《効果があったのか分からない3度目の緊急事態宣言の考察や反省も見えません》と投稿。そこには《“自粛に疲れた若者たち”がどこか悪者になっている空気を最近感じます》《「ふざけんな」という気持ちです》ともあり、反響を呼んでいた。そのためネットでは、野田の矛盾を指摘し《ライブやりたいけど中止になりました、誰のせい?こいつ特大ブーメランかましてんじゃん》《野田さん特大ブーメランくらっちゃった》など“ブーメラン”との批判が集まることに。しかし、一部ファンの間では《ブーメランではなくない?》《一貫性がある気がする》といった声が上がっている。■「五輪がいいなら他のイベントもOKでは?」というスタンス野田のTwitterを振り返ると『RIJF』の中止が発表された際、彼は《五輪に対して反対の立場ではありません》と明言。いっぽう「東京五輪はOKにもかかわらず、フェスが中止になるのはおかしい」「成人式や修学旅行といった貴重なイベントの機会も奪われ、なぜ黙っていなければいけないのか」といった趣旨のことをつづっている。「つまり野田さんは『五輪がいいなら他のイベントもOK』というスタンスなんです。ファンはそれを知っているため、『ブーメランでも何でもない』との声が。また新型コロナの影響で長らく音楽産業が停滞しているため、『RIJFの中止に怒りの声を上げたからといって、パーティを批判するのは筋違いでは』といった意見もあります」(音楽ライター)いっぽう「ブーメランじゃない」との擁護の声に対して、こんな声も上がっている。《「自分たちは感染対策を考えてるのにフェスが中止になった」っていうことに対して、不要不急な外出と酒を伴う飲食の自粛っていう最低限の感染対策すらしてなかった。ってところがブーメランなんやで》《ブーメランじゃないって人いるけど、気をつけて気をつけてフェスをしようとしてたんでしょ?》《野田さんのやつ、単純にめちゃくちゃダサいじゃん 擁護するポイントが“特大ブーメランか否か”って部分しかない》6日、誕生パーティで撮影されたであろう写真とともに《こんな厄介でめんどくさいけど、たまにとてつもやく素敵な世界に産みおとしてくれた父さん母さん、ありがとう》とツイートしていた野田。論争が論争を生んでいることは、彼にとって“めんどくさい”のか“素敵”なことなのかーー。
2021年07月11日山田洋次監督が原田マハの小説を映画化する『キネマの神様』。この度、主人公ゴウ役の菅田将暉と、盟友テラシン役の野田洋次郎が「RADWIMPS feat.菅田将暉」として主題歌「うたかた歌」を歌唱することが分かった。劇中では、撮影所で働く盟友として熱い絆を結んだ2人。野田さんが作詞作曲を務め、ゲストボーカルとして菅田さんを迎えるという形となり、劇中のゴウとテラシンの役柄と重なり合うよう、歌詞に合わせて歌い分けされているという。今回の主題歌について野田さんは「最初は主題歌になるとかならないとかそういう話は全く無く、撮影中に歌の言葉の断片みたいなものをちょっとずつためていました。全部の撮影が終わった時に、感謝の気持ちを込めて『監督にこのデモをお渡しください』という感じで贈ったのが一番最初です」と明かす。一方、菅田さんは野田さんと一緒に主題歌を担当することについて「いやびっくりしました。謎でした。こんなありがたいことはないです。クランクアップした少し後に、野田さんから感謝の気持ちとして『こんなのできたから』ということでこの曲のデモを送ってもらって、それを聴いて『わぁ~!』と思っていたので、なんだか不思議な気持ちでした」と驚きを隠せなかった様子。また、2人で一緒に主題歌をレコーディングした際のことをふり返り、野田さんは「レコーディングは楽しかったですね。菅田君が色んな表情や色んなテイクを見せてくれたので」と語り、菅田さんは「二回レコーディングしたんです。それが良かったですし、今思えば、山田組っぽいですよね(笑)。良い作品にするためにリテイクするって。1日やって本当に難しくて表現しきれなかったこともたくさんあって、もう一回やることになりました。すると野田さんが『こういう風なリズムでやると歌いやすくなるかも』といったメールをくれて。それがとても良かったです。主題歌では野田さんが演出家で僕が演者みたいな気持ちでした」とその様子を語った。なお、主題歌の音源は近日中に公開予定。野田さんは「僕自身本当に大好きな曲ですし、『キネマの神様』があったから生まれた曲で、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていって欲しいという願いがずっとあったので、本当に心から嬉しく思っています」と思いを述べ、菅田さんは「完成版の楽曲は、映画のエンディング版とは曲の尺が違うので、フル尺でもぜひ聴いてもらいたいですね」と楽しみに待つ方へメッセージを寄せている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年04月09日ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「この世界で考えつづける人へ」編のために楽曲「鋼の羽根」を書き下ろし、自身も出演することが31日、分かった。新CMは2日から全国で放送される。サラリーマンやクリエイター、シェフ、バレリーナ、チェロリストなど、さまざまな職業の人々が、日常の変わった世界でも立ち止まらずに考え、行動し続ける姿を描いたCM。野田自身も出演し、思いを巡らせながら楽曲制作に取り組む様子や、「鋼の羽根」をファンに届けるかのように歌うシーンが収められている。撮影は、野田が実際に楽曲を制作するスペースを想定し、キーボードやアンプ、スピーカーなどの音楽機材を配置したセットで行った。キーボードを弾いたり、口ずさんだりしながら創作活動に励む野田の真剣な表情や美しい歌声が見どころだ。野田が壮大なステージでライブをしているイメージのシーンでは、実際に歌っている場面を撮影。霧がかかった幻想的なステージで、マイクスタンドを前に歌う様子は、本物のライブのような臨場感にあふれる映像に仕上がった。野田は提供した楽曲について「『この時期をどうやって生きていこう、この先どうやって自分で自分を鼓舞して希望を持って生きていこう』と、僕自身がもがきながら書き溜めていたものが、いただいたオファーの内容と重なっていたので、そこからさらにビルドアップして歌詞をどんどん詰めて完成した作品です。とても好きな曲になりました」と手応えを見せる。また、CMのメッセージである“この世界で、考えつづける人へ。”について、「考えつづけるということは、僕ら人間が持ちうるすごく美しい能力ですし、とても人間らしい行いだと思います」と共感し、「『今日じゃない自分になりたいんだ』というその意思を持つ人々は、同志として励みになりますし、この世界を、この国を、一緒に考えつづけて少しでも豊かにしていきたいなと強く思います」と思いを語った。
2021年03月31日RADWIMPSの野⽥洋次郎がバランス栄養⾷「カロリーメイト」の新CMに出演することが決定し、CM楽曲にRADWIMPSの新曲「鋼の⽻根」が起用されることが発表された。『この世界で考えつづける⼈へ』篇と題された今回のCMでは、⽇常が変化しても、何かできることはないかと、⽴ち⽌まることなく考えつづける⼈々の姿と希望が描かれている。そして本CMのために書き下ろした新曲「鋼の⽻根」は、この時代をどのように⽣き抜いたら良いのか、と野⽥⾃⾝が考えつづけてきたメッセージが詰まった楽曲となっており、今回のCMで初公開となる。考えつづける⼈の背中を押す歌詞にも注目してほしい。撮影はまず都内某所のスタジオで、野⽥の楽曲制作風景を想定しキーボードやアンプ、スピーカーなどの機材を配置して⾏われた。時折カロリーメイトリキッドを⼝にしながら、キーボードを弾いたり⼝ずさんだりして楽曲制作をつづけるシーンを撮影し、その後はライブをイメージしたセットにて、霧がかかった幻想的なステージでストレートなマイクスタンドを前に歌う様⼦が撮影された。カロリーメイト新CM『この世界で考えつづける⼈へ』篇より今回のCM出演にあたって、野田洋次郎からのコメントが到着している。――今回のタイアップが決まったとき、どのようなお気持ちでしたか。野田:このコロナ禍を⽣きるほぼすべての⼈が苦難に直⾯している世の中で、「背中を少しだけでも押せるような楽曲を作っていただけませんか。そういうCM にしたいんです」というお話をいただき、ぜひご⼀緒したいという気持ちが強くありました。こういう時期だからこそ、伝えられるものがあるのではないか、ここから少しでも光に向かっていけるような作品にできたらなと思いました。――本CM のメッセージである「この世界で、考えつづける⼈へ。」に共感する部分はありますか。野田:⾮常に共感します。⼀筋縄ではいかない世の中になっているので、ただ何かレールに乗ったり、世の中の⼀つの空気に乗っかるだけではすまされない世の中ですし、⾃分で⾃分の意思を確かめつづけて確認しながら前に進まなきゃいけない、選択の連続だと思います。そういう意味では、すべての⼈たちにとって本当に困難ではあるなと思いますが、惰性で⽣きるよりも⽣き甲斐のある世の中だなと思うので、たくましく⽣きなければいけないと、僕⾃⾝も強く思います。――今回の楽曲には、どのような想いを込めましたか。野田:この時期をどうやって⽣きていこう、この先どうやって⾃分で⾃分を⿎舞して希望を持って⽣きていこう、と僕⾃⾝がもがきながら、書き溜めていたものが、いただいたオファーの内容と重なっていたので、そこからさらにビルドアップして歌詞をどんどん詰めて完成した作品です。とても好きな曲になりました。――この世界で考えつづけているすべての⼈へ、メッセージをお願いします。野田:考えつづけるということは、僕ら⼈間が持ちうるすごく美しい能⼒ですし、とても⼈間らしい⾏いだと思います。「今⽇じゃない⾃分になりたいんだ」というその意思を持つ⼈々は、同志として励みになりますし、この世界を、この国を、⼀緒に考えつづけて少しでも豊かにしていきたいなと強く思います。歌詞(一部)とCM動画一覧■ 「鋼の⽻根」歌詞(⼀部)一人だけで生きていける強さを早く 手に入れる訓練の最中にあなたは物音ひとつなく現れて 今までの成果台無しにした怖くないとでも思ったかよバカ そんなわけでも怖さでは止められないこの胸の 高鳴りは揺るぎないものがほしかった 壊れない意志がほしかった容易い言葉はいつだって 賞味期限は持って3日枯れない夢がほしかった 「僕」という意味がほしかった宇宙にぽつんと咲いている 静かな理由がほしかったそれを君と探せるなら 遠回りでもいいと思えた『この世界で考えつづける⼈へ』篇 15秒ver.『この世界で考えつづける⼈へ』篇 30秒ver.『この世界で考えつづける⼈へ』篇 60秒ver.『この世界で考えつづける⼈へ』篇 105秒ver.本CMは4月2日(金)から放映開始。また、4⽉5⽇(⽉)からはカロリーメイトリキッドやオリジナルグッズが当たるTwitterプレゼントキャンペーンもスタートする。キャンペーン特設サイト: Official HP:
2021年03月31日野田琺瑯のキッチンアイテムをご紹介1934年創業の老舗、野田琺瑯。扱いやすくて丈夫な琺瑯(ホーロー)製品を作り続けていて、特にキッチンアイテムは既に使っているという方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな長く愛用できる野田琺瑯のキッチンアイテムをピックアップして、新生活にもおすすめのラインナップをご紹介いたします。ぜひご覧になって下さいね。日々の調理シーンに役立つ琺瑯容器レクタングル浅型Sサイズ軽くて扱いやすい琺瑯素材の「レクタングル浅型」。酸や塩分に強い琺瑯は、食材や薬品の保存に適しているという実用性が特徴的。Sサイズのこちらのタイプは、このまま器として使える程よい大きさになっています。レクタングル浅型Mサイズ直火やオーブンで使える特性を持つ、琺瑯製品。こちらの浅型Mサイズは、直接火にかけながらコーヒーゼリーを作る際にも活躍してくれます。レクタングル浅型S・Lサイズ肉屋魚の下ごしらえにもあると重宝するレクタングル浅型シリーズ。下味を終えた後は、冷凍庫や冷蔵庫に保存ができます。別売のシール蓋を組み合わせても◎。作り置きや食材の保存にも便利レクタングル深型Mサイズ×シール蓋こちらのレクタングル深型は、作り置きの容器としても最適なアイテム。食材のにおい移りや型崩れがなく、汚れもつきにくいという万能な容器。別売のシール蓋と合わせて冷蔵庫へ。レクタングル深型Mサイズ×密閉蓋深型の琺瑯容器は、コーヒー豆などの保存にも優れている頼りになるキッチンアイテムです。密封性に優れている「密封蓋」と組み合わせて、鮮度を一段とキープしてくれそう。レクタングル深型Sサイズ×琺瑯蓋サイズのレクタングル深型に琺瑯蓋を組み合わせてバターケースとしても活用できます。このままテーブルに運んでも様になる、清潔感のある風合いが特徴的ですね。サイズ違いであると助かるバットとボウルオーブン調理もOKサイズのラインナップが展開されている琺瑯バット。サイズ違いでストックしておくと日々の効率がアップしそうですね。大きめなバットを使ってオーブン調理に活用し、そのままテーブルに出せます。お菓子作りにも重宝する清潔感のあるホワイトカラーの琺瑯キッチンアイテム。バットを使っておお菓子作りの一時置き場所を確保。琺瑯のボウルと一緒に使って、お菓子作りがスムーズに運びそう。野菜をまとめて洗える琺瑯ボウルは5サイズが展開されていて、卵を混ぜたりお菓子作りにも活躍してくれそう。一番大きなサイズのボウルに野菜をざっくりと入れて、まとめて洗える実用性がポイントに。持ち手が付いていて使いやすい持ち手付ストッカー角型L×密封蓋扱いやすい持ち手付のストッカー。冷蔵庫での保存ができる琺瑯容器なので、密封蓋と組み合わせて味噌の保存場所としても活躍してくれます。持ち手付ストッカー角型Lこのまま火にかけることができる琺瑯のストッカーは、ジャムやコンポートを作るときにも役立ってくれます。持ち手の部分は熱くなるので、火を使うときは鍋つかみと合わせて使うと◎。持ち手付ストッカー角型L×シール蓋砂糖や塩などの調味料入れとしても活躍してくれるストッカー。シール蓋と組み合わせて使ってキッチンに並べてみると、スッキリとした見た目になりますね。あると重宝するキッチンアイテムろ過式オイルポット一つあると重宝する琺瑯製オイルポット。放浪の持つ特性によって、油の質や風味の変化を防ぎながら保存できるという実用性のあるキッチンアイテムです。ぬか漬け美人冷蔵庫で低温保存できる「ぬか漬け美人」は、ぬか漬けをこれから始めたいという方にもおすすめ。サイズはSとLがあるので、お好みに合わせた大きさが選べる一面も◎。白い水切りかごステンレス素材の水切りカゴに、琺瑯トレイがセットになった機能的なキッチンアイテム。清潔感のある白い水切りかごは、どんなキッチンインテリアにも馴染んでくれそうです。野田琺瑯のキッチンアイテムまとめ今回は、日常シーンに活躍してくれる野田琺瑯(ホウロウ)のキッチンアイテムにスポットを当てて、おすすめのラインナップをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。軽くて扱いやすい琺瑯製品は、シンプルで清潔感のある見た目もポイントに。琺瑯製品が気になるという方は、ぜひチェックして下さいね。
2021年03月28日3月18日号の『週刊文春』で、総務相時代にNTTから高額接待を受けていたと報じられた自民党の野田聖子幹事長代行(60)。記事によると、野田氏が接待を受けたのは2回。17年11月にNTTドコモ社長などを歴任した立川敬二氏から受け、18年3月にも当時のNTT西日本社長だった村尾和俊氏から受けたという。各メディアによると、野田氏は“接待疑惑”を否定。3月11日に報道陣に向けて、「仕事の話はほとんどしていない。総務省が全く関わらないプライベートな会合」と釈明したという。また野田氏は立川氏との会食について「岐阜県人会有志の会の先輩たちが懇談会をしようということになった」と説明し、「立川氏はすでに引退していた」「支払いも個人払いだった」とコメント。いっぽう村尾氏との会食については、「30年以上友人としてお付き合いをしてきた」と説明。また村尾氏が退任することなどから「友人として早めに伝えておきたかったという話や、京都の話をした」とコメント。さらに会食費用の26,150円は、最近になって返金したというのだ。「NTT法に基づいて事業計画や役員の選任などは、総務省の許認可を受けています。国家公務員倫理規程では、許認可などを受けて事業を行っている利害関係者から接待を受けることは禁じられています。さらに18年といえば、当時の官房長官だった菅義偉首相が携帯電話料金の値下げに言及し始めた時期。ですが、総務相だった野田氏は『長官に言われたから動くのではなく、常日頃から総務省は取り組んできた』と菅氏をけん制する勢いでした。野田氏はかたくなに“接待”を否定していますが、会食が行われた場所もNTTグループ会社の会員制ゲストハウス『CLUBKNOX 麻布』。総務相という立場であれば、疑われるような行動は慎むべきだったのではないでしょうか……」(全国紙記者)「会食はしたが接待ではない」「会費は返金した」と押し通す野田氏。だが、NTTグループ会社のゲストハウスでわざわざ“プライベートな会合”を催す必要はあったのだろうか。彼女の釈明に批判の声が殺到している。《総務省とNTTはプライベートな関係、つまり身内らしい。それでは、何が問題なのかが分からないわな》《またまた新手の言い訳が!仕事の話はなにもない、プライベートとしたらNTTは無駄な金を使っているということ?》《後から返金すればそれで済むのか。万引きして捕まってから、払うからと言っても許してもらえないだろう。国会議員が法を壊している》《この言い訳があまりにひどい。 これが大人の言うことでしょうか》
2021年03月13日「本当に俺の楽屋で合ってる?」そんなひと言とともに、3枚の写真をTwitterに投稿したのは、お笑いコンビ『マヂカルラブリー』の野田クリスタルさんです。テレビ番組や舞台などの出演者が、準備をしたり休憩をしたりする場所である、楽屋。ほとんどの人が、シンプルな部屋を想像しますよね。しかし、2021年3月1日、野田クリスタルさんがスタッフに通された楽屋は、想像とはかけ離れた内装をしていたようです。野田クリスタルさんが驚愕した、その楽屋をご覧ください。本当に俺の楽屋で合ってる? pic.twitter.com/i8KyxMVh6R — マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) March 1, 2021 白とピンクを基調とした家具や、棚の上に並べられた3つのクマのぬいぐるみなど、想像を絶するプリティさです!この楽屋しか空いていなかったのか、『マヂカルラブリー』というコンビ名から想像した部屋なのか…。真相は分かりませんが、野田クリスタルの投稿には「かわいい」「コンビ名と合っている」など、さまざまなコメントが寄せられています。・めちゃくちゃかわいい…。野田クリスタルさんっぽくはないですが、素敵な楽屋ですね!・『マヂカルラブリー』っていうコンビ名に、めちゃくちゃマッチしている楽屋。・こんな楽屋が存在するなんて、驚きました。私の部屋にしたい…!プリティな楽屋を前に、ソワソワする野田クリスタルさんの姿を想像すると、笑いが込み上げますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月03日