映画『私はいったい、何と闘っているのか』の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、安田顕、小池栄子、岡田結実、SWAY(劇団EXILE)、菊池日菜子、李闘士男監督が登場した。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ大原店の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。家族の大黒柱である春男を演じた安田は、本作を観た人からの感想について「父と母が見てくれました。役の大・小に関わらず、必ず(自分の出演する作品の)初日に観てくれます。“顕と小池栄子さんはもちろんのことだが、登場人物みなさんがとても素晴らしかったです。周りの方々への感謝と思いやりを忘れることなく、今後も頑張ってください。とってもよかったですよ。”といただきました」と明かす。本作が映画初出演となる次女・香菜子を演じた菊池は「初の舞台挨拶で緊張しています、、! みなさんから色んなアドバイスをいただきながら乗り切りました」と緊張しながらも初映画について語る。事務所の先輩である安田からのアドバイスについて、菊池は「私が演技で息詰まった時に、“そういう時は1度目を離して、全然関係ないところ、例えばあそこの花瓶とかを見て、頭をスッキリさせてごらん”とアドバイスをもらったおかげで、キャパオーバーを解消できました」とも。安田は「素晴らしいですね。“初めての舞台挨拶で何も喋れないと思いますけど、よろしくお願いいたします”って言ってたけど、随分喋りますねぇ」とメンタルの強さに感心していた。年末恒例となる「今年の漢字」を用意されたフリップで発表するくだりでは、「闘」(安田)、「穏」(小池)、「豊」(岡田)、「感」(SWAY)、「新」(菊池)、「空」(李監督)とキャストが一斉に披露する。安田の「闘」は本作のタイトル、李闘士男監督の名前の1文字にもかかっており、これしかないとチョイス。小池の「穏」は世の中は大変だったが、自分の生活を見直して、穏やかに過ごすことができたからという理由で、岡田の「豊」は本作に出会って以来、仕事や人の巡りが豊かになったとのことで「一皮剥けました」と笑う。SWAYの「感」はコロナ禍で当たり前だと思っていたものがそうではなかったということを感じ、音楽・映画活動で感動、感謝した、菊池の「新」は初めての映画や舞台出演で新しいことをインプットした、李監督の「空」は今年1年幻のようで実感がなかった、空白のようだった。そしてそんな中、空を見上げること多かったということが理由と語っていた。また「来年こそ実現させたい!」と思うことについて、安田は「酒量、飲みすぎを減らしたい……聞きたいですこれ?」と笑いを誘った上で「この映画がお正月映画として沢山の人に見てもらえたらいいな」と願いを語った。
2021年12月18日リアルな人間ドラマから、怪演と呼ばれる強烈なキャラクターまで、自在に演じて存在感を見せる俳優・安田顕が主演を務める映画『私はいったい、何と闘っているのか』が公開。しがない中年男を演じる安田に話を聞いた。原作は作家としての評価も高い芸人・つぶやきシローの小説。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(18)の李闘士男監督と脚本家の坪田文氏が、再び安田と組んで映画化した人間ドラマだ。地元に愛されるスーパーに務める万年主任の伊澤春男が、店長昇進を夢見て一喜一憂し、愛する家族のためにと家庭でも駆けずり回る日々を描く。何か思うところがあっても、グッと飲み込んで真面目に行動しながら、いつも空回りしてしまう春男の姿に、共感する人も多いだろう本作。安田も「いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてくださいと教わった」と語る作品への思いに始まり、48歳になったばかりの年男の安田に、次に年男を迎える還暦へも思いを巡らせてもらった。○■うじうじと思い悩む春男はステキだ——笑えて沁みる素敵な作品です。原作や脚本を読まれたとき、どんな感想を持ちましたか?脚本を読ませていただいてまず思ったのは、「うわ、モノローグ長いなぁ」ですね(苦笑)。そこはどうしても感じました。でも自分にとってはすごく嬉しいことだったんです。やったことのない取り組みだったので、プレッシャーになるというよりは、どうお客さんに提示できるかという新しいチャレンジとして前向きに取り組ませていただきました。——春男が、何か思うことがあっても、そのたびに飲み込んで、それが観客にはモノローグ(心の声)として伝わってくるわけですが、春男の生き方はどう映りましたか?最初はいそうでいない人だと思ったんです。要するに、常に人のことを考えて、人のためにあるような人で、李監督にも「平々凡々に見えるけど、その実やっていることはスーパーマンですよね。自分を犠牲に、礎にして弱い人を救ってしまうような人だ」と言ったんです。そしたら監督は、「違う。どこにでもいる人だ」と。これだけいろんな葛藤をして、心のなかでグルグルグルグル自分のことを考えて、その結果として、表に出るのが人のための行動になっている。「こういう人はごまんといる。スーパーマンなんかじゃない。みなさんそうだと僕は考えています」とおっしゃったんです。それを聞いて、確かにその通りだと思いました。そして、その心の中の葛藤がステキだと思ったんです。——ステキだと?その葛藤が、憂さ晴らしに行かないんですよ。人を傷つけてまで、自分のストレスを発散するという行為には至らないんです。ストレスを抱えながら、ああでもないこうでもないと考えながら、今日は雨だったというだけで、何か一日うまくいかなくて、ちきしょーちきしょーと思ったり、向こうはうまくいってるのに、良かれと思ってやったこっちがなんで怒られなきゃいけないんだとか、うじうじ考えて、空回りした行動ばかりしてしまうかもしれないけれど、でも相手を傷つけてまで憂さ晴らしすることはない。そこがステキな人だと思いましたし、きっと春男のような人たちはいっぱいいるのだと思います。○■「俺は」から「俺も」へセリフを変えたシーン——うじうじ悩んでいる春男ではなく、人のために行動している春男の姿が映って、部下の金子くんからは「優しすぎる」という言葉が出るのかもしれませんね。それに対して、春男が「俺も自分のことばっかり考えているよ」と口にするシーンが印象的です。金子役の金子(大地)くんに対して言うシーンですね。あそこは「俺は自分のことばっかり考えてるよ」というセリフだったんです。でも「俺も」に変えさせてもらえませんかという提案をさせていただきました。「俺“も”自分のことばっかり考えてるよ」と。ちっちゃいことですが、今挙げていただいて、そこが引っかかってもらえたのだなと嬉しいです。恐れ多いことですが、自分が「俺も」にセリフを変えたことで、ひょっとしたらもう少し上乗せした何かが伝わったのかなと。——実は昨年の10月くらいに安田さんに取材させていただいた際に、思い悩む人に向けて、「ぐちぐち思い悩んでいる自分を肯定してあげてください。それが表に出てきていなくても、自分のなかで色々考えているのだから」と素敵なメッセージをいただいたんです。まさにこの作品に通じているなと思いました。ありがとうございます。この映画の撮影が去年の9月くらいだったんです。だからまさにこの作品から来た言葉だったのだと思います。——そうだったんですね! 春男さんのことが安田さんの中に残っていて。残っていたんですね。いろいろ考えてしまう自分を無理して否定せずに、肯定してあげてようということを教えてもらいました。まさにこの作品のおかげです。それと、もし何か困っている人がいたら、声をかけてあげることはもちろん素晴らしいことだけれど、まずは声をかけようと思うことから始めてみようと。そこがまず大事。そう思えた自分を肯定した上で、もしも半歩でも一歩でも進めるのであれば、具体的に行動してみようと。そうしたことも思いますね。○■初めての現場で学んだこと——本作を観れば、そのメッセージがより伝わりますね。さて、本作で次女を演じた菊池日菜子さんは映画初出演だったそうですが、頑張っている菊池さんにアドバイスされたとか。李監督がいろいろ演出されていたのですが、「初めてというのは必ず記憶に残るから。監督も責任を持ってご指示されていると思うので、あなたのためだから、へこたれないで頑張ってね」といったアドバイスをさせていただきました。——安田さんとっての、記憶に残る初めての現場の思い出はありますか?いろんな初めてがありますが、今の菊池さんの立場を考えて浮かんだのは、本格的に映像作品に呼んでいただいたときのことですね。すごく叱咤激励していただいたんです。NHKの『次郎長 背負い富士』(06年)というドラマで、佐藤峰世さんという監督がいらっしゃいました。私は吉良の仁吉というそれなりに重要な役をさせていただいたんです。30歳を過ぎて右も左も分からぬ私に、手取り足取り教えていただきました。すごく厳しかったんですが、とても感謝の思いがあって、打ち上げのときに、自分で買ってきた和紙に感謝のお手紙を書いてお渡ししました。——それだけ感謝の思いがあったんですね。そうですね。本当は毎回書ければいいんですけど、それが唯一です。厳しい愛でしたが、ご指導いただいたことは全部覚えています。——今も特に大事にされていることは?同じ作品からの思い出として、草刈正雄さんとのエピソードをお話ししますね。草刈さんと対峙して話すシーンがあったのですが、セリフがなかなか出てこなかったんです。すると休憩時間に草刈さんが、楽屋に呼んでくださいました。それで1回やってみようと。そしたらポンポンポンっとセリフが出てきて、「君はちゃんと覚えてる。もう大丈夫だ。自信を持ってやりなさい」と声をかけてくださったんです。心配してわざわざ呼んでいただいて。そういう、周りのこともちゃんと見えている人になれたらいいなと思います。——今の安田さんは、当時の草刈さんのような立場になってきていませんか?まさか! なってはいませんよ!(苦笑) それに実際には同じようにはできないかもしれません。ただ、思いとして、心がけとしては常に持っていますし、特に新人の子が入ってきたときに、そういう目線でお付き合いできたらいいなと思っています。——先日48歳になられました。次に年男を迎えるときには60歳ですね。どんな60歳になっていたいですか?今、60代の方もみなさんお元気ですからね。僕らの世代が60代になったときも、活躍している人がスーパーマンではないかもしれません。——早く隠居したいとかではなく、ガンガン現役で動き続けたいですか?そうですね。ただ、すごく難しいとは思いますよ。年齢とニーズが比例する年代ではないですから。生き残っていくというのは大変なことだと思いますけど。無名塾の仲代達矢さんが88歳(現在89歳)で全国87公演をスタートされていますし、全国アリーナツアーをされた桑田佳祐さんは65歳ですし。すごいですよね。僕が60代になる頃も、みなさんが当たり前に活躍している時代かもしれない。そういう時代に対応できる、求められるような仕事ができているといいなと思いますね。■安田顕1973年生まれ、北海道出身。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー。現在、映画・ドラマ・舞台を問わず、他にない存在感で引っ張りだこの実力派俳優として活躍中。近年の主な映画出演作は『俳優 亀岡拓次』(16年)、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(『愛しのアイリーン』18年)、『ホテルローヤル』(20年)、『ザ・ファブル』シリーズ(19年、21年)など。待機作にNHKドラマ10『しもべえ』、映画『リング・ワンダリング』(2022年2月公開)、『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)、『とんび』(2022年公開)がある。(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月17日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の特報映像が17日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。特報では、高校時代の野球部ユニフォーム姿でマウンドに立つ輝かしい頃のイチとハチの姿から、一転し堕落した人生を送る2人の姿が。ひょんなことから借りたアメ車に乗って最高の1日をスタートさせるはずが、ヤクザの車にアメ車をぶつけて“人生サイアクな1日”へと事態は一変する。ヤクザに追われ逃げ出す2人の前に、車のトランクからは口や手をガムテープで縛られた謎の男も現れ、さらには警察からも追われる。「まだ、終わりじゃねえ! あきらめんなっ!」というイチからの喝に、涙するハチ。人生の絶体絶命の危機“ツーアウトフルベース”から脱却することはできるのか、展開が気になる映像となっている。(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年12月17日毎年12月25日のクリスマスでは、サンタクロースが子供たちにプレゼントを配ってくれます。各々の欲しいものを手紙で書いて、ワクワクしながら眠りにつく子供たち。リクエストの内容は、おもちゃであったり、本だったりといろいろです。予想外の『プレゼントのリクエスト』に、サンタが絶望筒井(@Tsutsui0524)さんが描いたのは、プレゼントのリクエストが書かれた手紙を受け取る、サンタクロースの姿。しかし、内容を読んだサンタクロースは、「どうしたものか…」というポージングをしています。どんな夢でも叶えるサンタクロースでさえ、絶望感を覚えてしまったリクエストがこちらです…。私も欲しい pic.twitter.com/3ajGrrCG4J — 筒井.xls@Excel関数擬人化キャラを描く経理 (@Tsutsui0524) December 14, 2021 表計算ソフト『Microsoft Excel(以下、エクセル)』を使ったことがある人なら、手紙を見てピンときたでしょう。エクセルは、パソコン上では問題なく表示されていても、印刷するとこの手紙のように、文章が途切れてしまうことがあるのです。印刷プレビューをした上でプリントをしても、同様の現象が起こることも。そのため、プリントされた紙を見て「またかよ…」と思ってしまいますよね。経理の管理職として働いている筒井さんも、イラストを描きながら「自分も、切実にそんなプレゼントが欲しい」と思ってしまったようです。投稿は拡散され、同様の悩みを持つ人から共感する声が続出。サンタクロースにこういった手紙を送りたい大人は、山のようにいるのですね…。・あるあるの嵐じゃん。自分も、もう何年間もずっと願ってるわ。・サンタクロースですら「俺も欲しい」って思ってそう。・一応対処法はあるけど、めちゃくちゃ面倒なのでなんとかしてほしい。「Macでエクセルを使えばズレを防げる」「一太郎を使うしかない」といった現実的なアドバイスや、「エクセルは表計算ソフトだから仕方ないんや!」と擁護する声も。世界のサンタクロースとて、長年多くの人を悩ませ続けるこの現象は、解決することができないのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2021年12月16日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、LIVE DVD/BD『7ORDER武者修行TOUR 〜NICE “TWO” MEET YOU〜』を発売することが14日、明らかになった。同グループは2022年2月2日に2ndアルバム『Re:ally?』をリリースする予定で、LIVE DVD/BDも同日に同時リリースとなる。7ORDERにとっては初の全国規模で行われた今年の夏のツアー(7カ所15公演)より、Zepp Haneda公演を映像化。シンプルに音やパフォーマンスで勝負するというコンセプトの元、名前の通り“武者修行”のライブとなっている。特典映像として、彼らの様々な挑戦の裏側を収録したメイキングドキュメンタリーが収録される。DVDは税込9,570円、Blu-rayは税込10,670円。全形態共通で特典応募抽選シリアルナンバーが1枚封入される。今年3度目の全国ツアーの真っただ中の同グループは、ツアーファイナルの2022年2月26日・27日国立代々木競技場第一体育館2daysまで、過去最大人数の動員を予定している。○収録内容Break itタイムトラベラーLIFEPerfectMake it trueSUMMER様様BOW!! -Acoustic ver.-27 -Acoustic ver.-Monday morning&YWhat you got -Live ver-Sabaoflower×GIRL×Love shower Mix雨が始まりの合図SUMMER様様BOW!!・特典映像NICE “TWO” MEET YOU Live Documentary〜7down 8upper〜
2021年12月14日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、「7ORDER ONLINE Xmas Party 2021 ~Holiday wish list〜」(12月25日 開場20:00 / 開演21:00〜)をHuluストアで独占配信することが12日、明らかになった。同番組は7ORDERのやりたいことを全て叶えるプライベート感満載のパーティーを届け、メンバー7人がそれぞれWishlistを考え、みんなで叶えていくという。彼らのツアーである7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」の中で配信決定が発表された。それぞれの準備するWishlistや、クリスマスパーティーには欠かせない飾り付け、メンバーの手料理にも注目となっている。さらにはメンバーの意外な一面が垣間見えるゲームやトークなど、7ORDER全員で作り上げる、みどころ盛りだくさんのクリスマスパーティーに。番組の最後には、7ORDERからのプレゼントも予定している。配信は12月25日21時からで、31日23時59分まで見逃し配信も予定。ライブ配信中はチャット機能を使って、ファン同士のコミュニケーションも取れる。視聴料は税込1,650円。
2021年12月12日李闘士男監督×安田顕主演、そして脇を固める豪華キャストが集結することで話題の『私はいったい、何と闘っているのか』より場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、安田さん演じる地域密着型スーパー“ウメヤ”の万年主任で、家では典型的なマイホームパパ・春男の次々に変わる表情を切り取った4枚の場面写真。職場で客に見せる穏やかな表情から、突然のトラブルに慌てる表情、職場へ全力ダッシュする様子や、さらには感情を爆発させ「ばかやろー!」と河川に向かい叫ぶ様子まで、仕事に家庭に闘う中年男の哀愁タップリな春男の魅力を写し出している。職場でも家庭でも場の空気を乱さないよう常に気を配り、脳内では日々妄想が炸裂。そんな現実と理想のギャップにうんざりしながらも、毎日地道に(頭の中で)闘い続ける春男に、つい共感してしまうカットとなっている。『私はいったい、何と闘っているのか』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私はいったい、何と闘っているのか 2021年12月17日より公開©2021 つぶやきシロー・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年12月08日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が3日、楽曲「agitate」のミュージックビデオを公開した同曲は7ORDERが2022年2月2日にリリースする約1年ぶりのフルアルバム『Re:ally?』に収録されている1曲。MVは熱く音楽を掻き鳴らす演奏シーンを中心に構成され、スタジアムロックを彷彿とさせる疾走感が溢れる映像に。未完成の理想を掲げ、ひたすらに突き進む彼らの生き様が反映された、7ORDER史上最もエモーショナルな映像となっているという。新曲「agitate」を引っ提げて、約3か月に渡って開催される全国ツアー『7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」』も現在開催されており、ツアーファイナルの2022年2月26日・27日国立代々木競技場第一体育館公演まで、全国13カ所を駆け抜ける。
2021年12月03日「PINK-latte」イメージモデル 阿部ここはちゃんとファンが一緒にデザイン!ワールドグループが展開するティーンズブランド「PINK-latte(ピンク ラテ)」は、ブランド初の取組みとして「Pizza Hut」×「阿部ここは」×「PINK-latte」トリプルコラボアイテムを12月1日(水)から※全国の「ピンク ラテ」店舗とオンラインストアで発売します。※トートバッグは12/1(水)発売、パーカー、スウエットは12/2(木)発売になります。商品は「Pizza Hut」のマークやピザがあしらわれたパーカー、スウェット、トートバッグの3型で、デザイン企画に向けては、PINK-latteのインスタライブにてイメージモデル阿部ここはちゃんとファンの方と一緒にデザインやカラーを決めて作ったこだわりのアイテムです。コロナ禍でなかなかティーンたちが楽しめない中“ クリスマスにみんなでピザを囲んで楽しむ ”イメージ を伝えたいという思いも込めました。様々なテイストに合わせて愛用頂けるデザインになっており、「学校でも使いたい!」と既にティーンの間で話題に。大注目のトリプルコラボアイテムを是非チェックしてみてください。「ピンク ラテ」店舗&WEBにて発売開始! 「Pizza Hut」のマークやピザがあしらわれたパーカー、スウェット、トートバッグの3型 プリントとロゴでデザインしたパーカー¥3,850(税込)※12/2(木)発売袖のグレンチェックがかわいい!スウェット ¥3,190(税込み)※12/2(木)発売ポップなピザのイラストが目を引く、毎日持ちたいトートバッグ ¥770(税込)※12/1(水)発売ピザハットについて 1958年、アメリカ・カンザス州のウィチタでダンとフランクのカーニー兄弟が創業、今年で63周年を迎えました。現在は世界110の国と地域に18,000店舗を有する世界最大のピザチェーンです。日本では1971年に第一号店がオープンして以来、現在はデリバリーを中心に全国460店舗以上で展開中。PINK-latte公式サイトはこちらから>> ウエアからコスメ、ステーショナリーにいたるまで、ファッションやトレンドに敏感なティーンズの「今欲しい!」をかなえるセレクトショップ。HARAJUKUストリートからLATTE’Sトレンドスタイルを発信、提案します。PINK-latte公式Instagramはこちらから>> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月01日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が26日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて、7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」をスタートした。今年3度目のツアーとなるライブでは、メジャーデビュー曲「LIFE」や、ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIが楽曲提供をした「SUMMER様様」などを披露。さらに2022年2月にリリースされる2ndアルバム『Re:ally?』から「agitate」を始めとして新曲も多数披露し、客席のファンはコロナ禍で歓声の代わりにオリジナルペンライトを振って応えた。リーダーの安井は「まだまだ色々なことが難しいご時世ですが、来れない方、来ないという選択をした方もたくさんいると思います。その人たちの分までこの空間を楽しむことが僕たちに今、できることだと思います。また次会う時も体も心も元気で必ずまた会いましょう」とツアー初日の幕が降りた。同ツアーはファイナルの2022年2月27日 国立代々木城第一体育館公演まで全国13カ所にて開催される。
2021年11月28日俳優の安田顕と山田裕貴がW主演を務める、映画『ハザードランプ』(2022年4月15日公開)の特報が23日、公開された。同作は『アリーキャット』の榊英雄監督×脚本家・清水匡コンビによるオリジナル作。地方都市で代行ドライバーとして働く須貝(安田顕)は、ある満月の夜に、新人ドライバー刈谷(山田裕貴)とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった!」そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう2人だったが、様々な酔客の相手をするうちに、思いもよらず過去が交錯していく。特報映像は、人気の無い夜の道路で追突事故スレスレの急ブレーキを踏む刈谷の姿を捉えた不穏なシーンから始まる。代行ドライバー・新米の刈谷は「社長が須貝さんと組めって」と告げるが、ベテランの須貝は不本意だった。渋々ながらもタッグを組み、2人で夜の街に仕事に出ることになるが「満月の週末だな」「なんか起こる気しますよ」といった言葉が予言のように2人にまとわりつき、お互いギリギリの感情をぶつけ合うことになっていく。人生にハザードランプが点った、2人の男の一夜の物語を切り取った映像となっている。(C)2022「ハザードランプ」製作委員会
2021年11月24日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndアルバム『Re:ally?』(2022年2月2日発売)を発売することが19日、明らかになった。2ndアルバムは、同グループ約1年ぶりのオリジナルフルアルバム。シングルとしてリリースされた「雨が始まりの合図」、ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIが楽曲提供をした「SUMMER様様」に加え、阿部真央提供の「もしも」、PESによる「Cafe latte」、湘南乃風・若旦那(新羅慎二)による「青空と爆弾」、そしてスタジアムロックを彷彿とさせる疾走感あふれる「agitate」など、幅広いジャンル・世代のアーティストとコラボレーションしたバラエティに富んだ収録内容となっている。また、11月27日の東京・立川公演を皮切りに全国13カ所にて開催するツアー『7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」』は、人数制限・収容率の緩和措置を受け、未販売座席を開放し動員数を拡げて開催されることになった。チケット一般発売 (立川・仙台・大阪・札幌公演分)は11月20日10時より受付開始となる。2ndアルバム『Re:ally?』購入者には、オンラインサイン会、ぴあアリーナMM公演・国立代々木競技場第一体育館公演へのリハーサル招待などが当たるチャンスも。他、CDショップ特典など盛りだくさんとなっている。リードトラック「agitate」は、11月26日より各サブスクリプション音楽配信サービスで配信予定。○7ORDER 2ndアルバム『Re:ally?』【CD収録内容】1. agitate2. Feel So Good3. SUMMER様様4. 青空と爆弾5. Cafe latte6. カシス7. MONSTER8. Lonely night9. 夢想人10. 雨が始まりの合図11. もしも【DVD収録内容】「agitate」MUSIC VIDEO SPECIAL EDITION、「もしも」MUSIC VIDEO SPECIAL EDITION、MUSIC VIDEOメイキング、他収録予定【形態/価格】●初回限定盤 [CD+DVD+三方背ケース+28Pブックレット]COZP-1854/5 税込4,950円●通常盤 [CD Only]COCP-41674 税込3,300円●FC限定盤 [CD+DVD+オリジナルスカーフ+アクリルステッカー+20Pフォトブック+スペシャル限定BOX]COZP-1856/7 税込11,000円※全形態共通:オンラインイベント参加券もしくは特典応募抽選シリアルナンバーいずれか1枚封入。なくなり次第販売終了【購入者限定リリースイベント】ONLINE MEET AND GREET~オンラインサイン会~、リハーサル観覧ご招待、「Re:ally?」オフショット画像が抽選で当たる※リハーサル観覧対象公演2/20(日) ぴあアリーナMM、2/27(日) 国立代々木競技場 第一体育館【CDショップ特典】※先着で無くなり次第終了・タワーレコード(オンライン含む):タワーレコードオリジナルミニ卓上POP・HMV (オンライン含む):HMVオリジナルミニ卓上POP・TSUTAYA(オンライン含む):TSUTAYAオリジナルミニ卓上POP・その他対象店舗:オリジナルミニ卓上POP・セブンネットショッピング:セブンネットショッピングオリジナルマスクケース・楽天ブックス:楽天ブックスオリジナルマスクケース・Amazon.co.jp:メガジャケ(ジャケット絵柄24cm×24cm)・コロムビアミュージックショップ:B2告知ポスター
2021年11月19日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、映画『ツーアウトフルベース』(2022年春公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。主人公・イチに扮するのは7ORDERの阿部顕嵐で、次から次へと訪れるピンチに翻弄されながらも立ち向かっていく様を初主演とは思えない堂々たる演技で体現。その相棒・ハチを板垣瑞生が演じ、新境地を見せる。野球部の元マネージャー・早紀役には工藤遥、2人を追い詰めるヤクザの組長・オニヘイ役に渋川清彦、不良グループのリーダー・ヒロポン役に後藤剛範と演技達者な個性派俳優陣がそれぞれ扮し、脇を固めている。さらに諸星翔希、渡部龍平、趙珉和、宮崎秋人、成松修、佐野和真、新羅慎二、カトウシンスケが出演。また、新羅慎二と大沢伸一が書き下ろした主題歌「レスポール」を7ORDERが歌い上げる。○阿部顕嵐 コメント僕の夢の一つでもある映画主演のお話を頂き本当に嬉しかったです。映画は公開され、皆さんに観てもらうことで完成するので、今はまだ夢の途中です。脚本を初めて読んだ時、息をするのを忘れてしまう程怒涛の展開で、すぐに読み終えました。このお話を頂く前から、内田英治さんの脚本作品は『下衆の愛』や『ミッドナイトスワン』など他にも拝見していたので、今回、内田さんの世界で生きることができ光栄です。現場では藤澤監督を始め、素敵な方々とご一緒でき、この上ない幸せです。ツーアウトフルベースでギリギリの状態でしたが、たくさんの方に支えてもらい楽しく自由に撮影をさせていただきました。作品は自分自身の人生とも重なる場面がたくさんありました。僕らしい、波瀾万丈でスリリングな、一瞬一秒たりとも見逃せない作品となってますので、是非スクリーンでご覧ください。グランドスラム叩き込みます!○板垣瑞生 コメント初めて台本を読ませて頂いた時に、台本の面白さと今の自分にしかできないんじゃないかという気持ちになり、本気でこの役にぶつかって行きたいと覚悟が決まりました。撮影は本当に素敵なスタッフの皆さんと監督の一回一回新鮮に受け止めてくれる姿になんでもやって自分を絞り出したい、どうやったらできるだろうとワンカットワンカットの挑戦が楽しみでしょうがなかったです!それに相方の顕嵐の男としての姿と気概がとても気持ちよくタッグとして最高でした。この映画は生きてたらぶつかったりうまく行かなかったりして逃げてしまった時、その逃げからも逃走した人達の話しだと思います。全力で走った結果どうなるかわからない人生を一緒に楽しんでください。○工藤遥 コメント思い返せば、撮影中の全てが青春の1ページのようです。ただ、やってる事や出てくる人達は、完全にアウトローです。なのに、憎めなくてどこか応援したくなるような魅力は、お二人をはじめ、藤澤監督や出演者の皆さんの人柄だと思っています。一筋縄ではいかない撮影期間でしたが、皆様にお届けできる事が決まり、安心しております。ぜひ、劇場でお楽しみ下さい!○後藤剛範 コメント脚本で内田英治さんの頭の中を旅をしました藤澤監督の尖った器を壊さないよう新羅さんとの役を深める作業は音楽的で遊び心が刺激され、映画の撮影をしてるのか忘れるくらいとてもスリリングな撮影になりました生き生きしまくってる若者達と酒の匂いのするおっさん達の玩具箱を是非ご覧ください登場人物全員アホで愛らしいです。○渋川清彦 コメント苦手な関西弁やコロナなどとの闘いの中、なんとか走りきり、ヒロポン役の後藤君との対峙にしびれました。今の世はツーアウトフルベースな感じの状況だが、映画には何かしら一発逆転出来る力があると思っている。『ツーアウトフルベース』、期待してます。○藤澤浩和監督 コメント内田英治さんのゴキゲンな脚本に、自分がレンタルビデオバイト時代に好きだった映画を詰め込んで、最高のスタッフと共に、伸び伸びと過激に作り上げました!俳優部にはリハーサル時から、たくさんアイデアを貰って取り入れています。それぞれが今までに見た事のない、新しい素敵な顔を見せてくれています!お先真っ暗、アウトな奴らが踏まれても蹴られても立ち上がり、一発逆転を狙う一夜の物語。ご期待ください!!○内田英治(脚本) コメントまだ駆け出しの頃に書いた脚本を、藤澤浩和監督に映像化していただきました。ストレートでまっすぐな、犯罪巻き込まれ型ストーリー。自分では野球をやったことないのになぜか主人公たちが元野球部員という設定で、若手俳優たちがのびのびと演じています。あっという間の疾走映画です。お楽しみください!○新羅慎二(企画プロデュース・アントニオ役) コメントほとんどの現場に付き合わせてもらったんですが、面白すぎて笑いを堪えるのに大変でしたよ。本当はオニヘイ役をやりたかったんですが、、アントニオ役もやりがいありました!内田監督と藤沢監督とはストーリー作りの足し算引き算もキャスティングもやらせてもらいましたが、映画作りって究極のエンタメだなと思い、この先も映画作りに没頭する自分の未来を感じました! 是非、楽しみご覧ください!(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会
2021年11月12日柔道の阿部一二三選手と妹の阿部詩選手が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」でアスリート部門を受賞した。東京オリンピックで兄妹で同日金メダル獲得の偉業を成し遂げた一二三選手と詩選手。一二三選手は「このような賞を受賞できたのも東京オリンピックで金メダルをとれたおかげなので、東京オリンピック頑張ってよかったなと思います」と喜び、詩選手も「このような賞をいただけてとてもうれしく思っています。これからも頑張ろうと、この賞をいただいたおかげで思いました」と笑顔で話した。一二三選手はタキシード、詩選手は黒のドレスと、ドレッシーな姿を披露した2人。一二三選手は「こういうファッションあんまりしないので緊張しているんですけど、妹すごい似合っているなと思います」、詩選手は「初めてタキシード姿を見たので、すごくかっこいいと思います」と、互いの姿を褒め合った。また、一二三選手は「兄妹で金メダルをとることを目指してやってきたので、妹と金メダルをとれて心の底からうれしかったです」と東京オリンピックを振り返り、詩選手も「本当に夢のようなことが現実になった瞬間だったので、人生で一番うれしい日となりました」と語った。そして、今後の目標を聞かれると、一二三選手は「僕の最大の目標・夢はオリンピックで4連覇することなので、3年後、パリオリンピックで2連覇して、また兄妹でも2連覇目指して頑張っていきたい」と回答。詩選手も「私もパリオリンピックでの自分自身の2連覇、また兄妹での2連覇という目標を達成できるように頑張っていきたい」と、兄妹での五輪2連覇を目標に掲げた。授賞式には、大賞に輝いた岡田准一、ホープ部門を受賞したなにわ男子、アクター部門の黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永も登壇した。
2021年11月06日柔道男子・金メダリストの阿部一二三選手、柔道女子・金メダリストの阿部詩選手が出演する、エアウィーブの新CM「私たちもエアウィーヴ・阿部兄妹」編が、26日より放送される。新CMでは、一二三と詩が柔道着姿で「私たちもエアウィーヴ!」と息ぴったりなセリフとともに登場。順番に寝心地を確かめながら、「めっちゃ身体に合うよね」「腰が伸びて寝返りも楽やなぁ」と感想を言い合う。試合では見ることのできない、両選手の飾らない普段の姿と表情を見ることができる。撮影は、兄妹ならではのリラックスした雰囲気で進む。一人ずつの撮影では、お互いにモニターでチェックし、詩が「もっと身体をカメラに向けてください」と監督さながらのアドバイスを送る場面も。また、柔道着の撮影では帯の位置を確認し合うなど、終始2人の仲の良さがうかがえる撮影だった。コメントは以下の通り。■阿部一二三選手エアウィーヴで寝ると翌日疲れがとれているので、もう手放せません。自然体で撮影に臨むことができたので、日頃から感じているエアウィーヴの寝心地が少しでも多くの方に伝わればいいなと思っています。■阿部詩選手初めてエアウィーヴで寝たのは、腰痛で悩んでいた時でした。翌朝痛みが軽減され、驚いたのを今でも思えています。愛用しているアイテムのCMに兄妹揃って出演できたことがとても嬉しいので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
2021年10月26日阿部寛と北村匠海が親子役で共演し、重松清の不朽の名作を瀬々敬久監督が映画化する『とんび』。この度、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら、“とんびと鷹”親子をとりまく豪華キャストが発表された。破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の姉貴分で、アキラを我が子のように可愛いがる小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を薬師丸ひろ子。出版社に勤める編集者で、ヤスの息子・アキラ(北村さん)の婚約者の由美を、現在「日本沈没-希望のひと-」に出演中の杏。ヤスの妻でアキラの母・美佐子を、現在公開中の『マスカレード・ナイト』にも出演する麻生久美子が演じることが決定。また、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲を安田顕。照雲の妻・幸恵を大島優子。薬師院住職で照雲の父・海雲を麿赤兒。ほかにも、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生の出演も明らかになった。▼コメント・薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。そして偶然にも”8年越し”と同じく岡山でのロケ!街の皆様、フィルムコミッションの皆様の多大なご協力のもと、暖かく優しい気持ちに包まれながらロケに参加しました。ヤスさん、アキラ親子を見つめるたえ子の佇まいは、街の雰囲気が自然に作り上げてくれました。阿部さんとの共演も久しぶり、多彩な表情を見せるヤスさんを魅力的に作り上げていらっしゃいましたが、そんな中でも阿部さんが考案するコメディ部分が大好きです。是非、ご覧ください。・杏大好きな重松さんの原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私が演じたのは、自分が幼児だった頃の時代、勢いがある色濃い時代の都会の女性。懐かしい衣装やメイクがとても新鮮でした。東京で生まれ育ち、備後のあらあらしい海に良く似た豪気な方々の勢いに気圧されながらも、どこか憧れと郷愁を感じ、惹かれていく気持ちは、実際の場所に行けたことでより身近に感じられました。阿部さんとは以前共演させていただいたこともあり、とても気さくに話しかけてくださって嬉しかったです。北村さんとは割と年齢が離れているので、最初夫婦と聞いて驚きましたが、とても落ち着かれていて安心感がありました。完成した作品を見て、時代を超えて何度もぶつかり合い、支え合い、交差しあう人間の愛のドラマに、何度も涙が流れました。昭和というパワフルで彩り豊かな時代、今は少なくなってしまった人の距離感があります。人は1人では無い、多角的に関わり合って人生があるのだと思わされる作品です。・安田顕憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛さんとご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清さんの描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。阿部 寛さんはじめ、諸先輩のキャスト皆様、同世代の方々、北村匠海さんはじめ、若いキャストの力、諸々入り混じる毎日が刺激的で嬉しい撮影の日々でした。『とんび』という作品に流れる時代を超えた普遍的な人間讃歌、父と息子の絆、家族愛。人と人との触れ合いが持つエネルギーが映画全編に溢れています。老若男女、全ての人に捧げる作品だと思います。是非、ご覧ください。・大島優子まず、瀬々さんの作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスさんとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスさんの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛さんにはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆さんが温かくなる作品になることだと思います。・瀬々敬久監督重松 清さんの原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。薬師丸ひろ子さんは人生の苛烈さを颯爽と背負い投げするような見事な一本の存在感です。杏さんは働く女性のバイタリティを優しさに包んでプレゼントしてくれました。安田 顕さんは独自のペーソスの中に男の侘び寂びが滲み出ています。大島優子さんは常に明るく可憐に映画の屋台骨を支えてくれました。そして、麻生久美子さんの透明感が映画の時間を永遠にしてくれます。麿 赤兒さんのセリフ「ヤス、海になれ」は正に父と子の映画のテーマであり、必見の見どころです。他にも、一瞬の出番と思われる場面に素晴らしい方たちが出てきます。自分で言うのもなんですが、今回の『とんび』間違いなしにおもしろいです。『とんび』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年10月19日ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』のライブ配信が行われることが18日、明らかになった。同作は全米でベストセラーとなった元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.による感動の自伝小説『ロケットボーイズ』映画化作の、ミュージカル版。ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパーら出演で、アメリカの小さな炭鉱を舞台に、厳しい現実に直面しながらもロケットに夢をかける高校生の姿を描いた1999年公開の青春映画が、アメリカでの2度のトライアウト公演を経て(2015年シカゴのマリオットシアター、2016年サンディエゴのオールドグローブシアターにて)、日本初演となる。甲斐翔真が主演を務め、阿部顕嵐(7ORDER)、夢咲ねね、栗原英雄、朴ロ美(※ロは王偏に路)、中村麗乃(乃木坂46)、井澤巧麻、福崎那由他らが出演する。10月6日に東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕し、24日に東京千穐楽を迎えるが、このたび、東京千穐楽前日となる23日17時半公演のライブ配信が決定した。配信のみの特典として、公演終了後(カーテンコール後)に、本番を終えたばかりのキャストたちの生コメントを舞台裏から届ける。配信はPIA LIVE STREAMにて、税込4,200円(購入期間:10月18日17:00~10月23日18:00)。
2021年10月18日10月24日(日)に東京千穐楽を迎えるミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』のライブ配信が決定した。元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.による感動の自伝小説『ロケットボーイズ』は全米でベストセラーとなり、1999 年にジェイク・ギレンホール、クリス・クーパーら出演で映画化。そんな青春映画の決定版がミュージカル化され、アメリカでの2度のトライアウト公演を経て(2015年シカゴのマリオットシアター、2016年サンディエゴのオールドグローブシアターにて)、ついに日本で豪華キャストを迎え初上演となった。厳格な炭鉱夫の家庭に生まれながら、衛星との出会いにより夢を見出す快活な高校生のホーマー・ヒッカム役には甲斐翔真。ホーマーと一緒にロケット制作に励む「ロケットボーイズ」のメンバーの一人で、義父から暴力を受けているロイ役には阿部顕嵐(7ORDER)。ロケットボーイズのロケット作りに興味を持ち、彼らの夢のサポートをする科学の先生ミス・ライリー役には夢咲ねね。炭鉱夫として生き、自分とは異なる人生を志す息子ホーマーの理解に苦しむ父ジョン・ヒッカム役には、栗原英雄。家族を愛し、ホーマーを心配しながらも息子を守ろうとする母エルシー・ヒッカム役は朴璐美が務める。その他キャストには、故郷を愛するホーマーのガールフレンド、ドロシー役に中村麗乃(乃木坂46)、ホーマーの幼馴染で、明るい性格とユーモアのセンスを持つロケットボーイズのメンバー、オデル役に井澤巧麻、学校ではいじめられているが、優れた科学的知識を持ち、ロケットボーイズに加わることになる、クエンティン役には、福崎那由他ほか、豪華なメンバーが集結した。配信のみの特典として、公演終了後(カーテンコール後)に、本番を終えたばかりのキャストたちの生コメントが舞台裏より届けられる。貴重な配信をお見逃しなく。【ライブ配信詳細】ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』ライブ配信(カーテンコール後のスペシャル生コメント付き)配信開始日時:10月23日(土)17:30※アーカイブ配信はございません。配信チケット料金:配信視聴券 4,200円※配信開始30分後まで購入可能※出演者変更の場合でも払い戻しはいたしかねます。※通信環境の整っている場所でご視聴ください。<視聴チケットのご購入>PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)ご購入はこちらから: 購入期間:10月18日(月)17:00~10月23日(土)18:00視聴・購入方法 リンク先: 【公演概要】ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』2021年10月6日(水)〜10月24日(日) @Bunkamuraシアターコクーン2021年11月11日(木)~11月14日(日) @森ノ宮ピロティホール上演台本・訳詞・演出:板垣恭一脚本:ブライアン・ヒル&アーロン・ティーレン作詞作曲:マイケル・マーラー出演:甲斐翔真 阿部顕嵐(7ORDER)/ 夢咲ねね / 栗原英雄 朴璐美 / 中村麗乃(乃木坂46)井澤巧麻 福崎那由他 ほか
2021年10月18日どこにでも、その地域特有の文化や流行はあるもの。引っ越しや旅行で見慣れぬ土地を訪れた際、驚くこともあるでしょう。漫画アプリ『GANMA!』で『兄だったモノ』を連載している、漫画家のマツダ ミノル(@MATUDAMINORU)さんが描いたのは、広島県にまつわるエピソード。教員として働いているマツダさんの母親は、以前、広島県に引っ越してきた子供からある疑問を投げかけられたといいます。広島県特有の光景に対し、恐怖に近い感情を覚えた子供。その理由は、誰もが納得するものでした。教員をしている母から昔聞いた、他県から広島に転校してきたお子さんの恐怖体験 pic.twitter.com/IO0FG4Luor — マツダ ミノル (@MATUDAMINORU) October 6, 2021 そう、他県から転校してきた子供が驚かされたのは、地域ぐるみでの野球チーム『広島東洋カープ(通称:広島カープ)』の応援!同チームは広島県を保護地域としており、専用球場も同県広島市に存在します。また、地元密着型であることも知られており、地元住民との交流が盛んです。そのため広島県内では『広島カープ』の人気が高く、街のあちこちにチームのロゴや、マスコットキャラクターである『カープ坊や』を目にします。※写真はイメージ※写真はイメージ※写真はイメージ「これでもか!」といわんばかりの『広島カープ』推しには、この子供に限らず、他県から来た多くの人が驚いたのではないでしょうか。マツダさんの投稿は拡散され、現に多くの人から「ほんとこれ」「あるある…」といった共感する声が寄せられました。また、広島県に住んでいる人からは「これが広島や!」「見慣れすぎてて気にしてなかった」という声も。『広島カープ』は生活の一部として、もはや意識すらしないほど広島県民の日常になじんでいるようです![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日つぶやきシローの同名小説を実写映画化した『私はいったい、何と闘っているのか』が、2021年12月17日(金)より公開される。主演は安田顕、監督は李闘士男。つぶやきシローの小説を実写映画化映画『私はいったい、何と闘っているのか』は、芸人・役者・作家として活躍するつぶやきシローが、2016年に発売した同名小説を実写化するもの。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『神様はバリにいる』で知られる李闘士男監督が映画化を手掛け、場面が次々に展開するジェットコースター・ハートフルコメディに仕上げている。“共感せずにはいられない”ハートフルコメディ映画の主人公は、現実と理想はほど遠くとも、日々を地道に戦い続ける中流階級の中年男。その姿はカッコいいヒーローとは真逆で、笑ってしまうほど不器用。主人公が奮闘する姿に、つい「いったい何と闘っているのか!?」とツッコミたくなってしまうが、共感せずにはいられない。現代人の心にそっと寄り添うような“喜怒哀楽”サプリメント・ムービーとなっている。<映画『私はいったい、何と闘っているのか』あらすじ>伊澤春男、45歳。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。それでも信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉が、今日もやる気を掻き立てる!たまの休みは、息子の少年野球の熾烈なレギュラー争いのために考えた“差し入れ作戦”。またある時は長女の彼氏に父親の威厳を見せつけるための名酒“ナポレオン”作戦。そして仕事では、念願の店長昇進への妄想と現実の狭間で喜んだり落ち込んだりの繰り返しの日々。一見平凡に見えても、彼の脳内は今日も戦場と化す―。甘えも嫉妬も憤りも悔しさもすべてを強がりのオブラートに包み込み、日常を戦うこの中年サラリーマンは、束の間、なじみの食堂で哀愁に浸りながらいつものカツカレーを全力で喰らい尽くす―。愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい闘いの果てに待っていた予想外の結末とは…。安田顕主演、仕事や家族のために戦う“不器用な”中年男に主演を務めるのは、ドラマや映画、舞台と様々なジャンルでひっぱりダコの安田顕。李闘士男監督とは『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』以来の再タッグとなる。その他にも、小池栄子や岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光など、個性豊かな面々が揃った。<主な登場人物&キャスト>主人公・春男(安田顕)...仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男。勤続25年の地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任。妻と子供たちと暮らし、一見、平凡な日常を送っているように見えるがー。律子(小池栄子)...春男の妻。亮太(小山春朋)...春男の息子で長男。少年野球チームに所属。小梅(岡田結実)...春男の娘。結婚願望の強い長女。梅垣(SWAY・劇団 EXILE)...小梅のイカツイ彼氏。金子(金子大地)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の熱血な後輩。高井(ファーストサマーウイカ)...スーパーウメヤ(大原店)の従業員で、春男の後輩。上田(伊集院光)...スーパーウメヤ(大原店)の店長。主題歌をウルトラ寿司ふぁいやーが書き下ろし主題歌を担当するのは、ウルトラ寿司ふぁいやー。映画『私はいったい、何と闘っているのか』のために、新曲「今すぐアナタを愛したい」を書き下ろした。タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチーなメロディが春男のキャラクターとも重なる。【詳細】映画『私はいったい、何と闘っているのか』公開日:2021年12月17日(金)原作:つぶやきシロー『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館刊)監督:李闘士男脚本:坪田文出演:安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、SWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、田村健太郎、佐藤真弓、鯉沼トキ、竹井亮介、久ヶ沢徹、伊藤ふみお(KEMURI)、伊集院光、白川和子音楽:安達練主題歌:ウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」(AMUSE)制作プロダクション:ダブ配給:日活・東京テアトル
2021年09月30日安田顕主演の青春ドラマ「しもべえ」の放送が決定。白石聖、金子大地、矢作穂香、内藤秀一郎、矢田亜希子の出演も明らかになった。本作は、迷える女子高生ユリナが、謎のアプリを何気なくダウンロードする。以来、ユリナが困っていると、“無言のおじさん”が現れて助けてくれるように…。深まる謎と笑いと涙、見たことない感満載の青春ドラマとなっている。安田さんが演じるのは、謎のおじさん・しもべえ。いつも無言で現れ、ユリナのピンチを救い、そして無言で去っていくキャラクター。そして、恋に受験(医学部志望!)に頑張るユリナを演じるのは、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「恐怖新聞」「ガールガンレディ」の白石さん。白石聖ほかにも、矢田さんがユリナの母・康子、ユリナの高校に転校してくる佐々木辰馬を金子さん、友人役で矢作さんや内藤さんも出演する。<ストーリー>いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見したアプリ「しもべのしもべえ」を何気なくダウンロードする。その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと、ユリナを助けてくれるようになった。おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。ユリナの高校に、転校生・佐々木辰馬がやってきた。子どものころに仲の良かったタッチャンだ!再会を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのことなど覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。戸惑いながらもこの再会によって、医者になる夢を思い出す。いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人も巻き込んで大きく動きはじめる――。ドラマ10「しもべえ」は2022年1月7日より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2021年09月28日俳優の安田顕が主演を務める、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月17日公開)の予告映像が27日、公開された。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本予告映像では職場であるスーパーの主任として働き、家では妻・律子(小池栄子)、子供たちと暖かく暮らすという、一見、平凡な日常を送っているように見える、安田顕演じた春男(45)の壮絶な闘いが映し出されている。長男・亮太(小山春朋)の所属する少年野球チームでは、熾烈なレギュラー争いのため日々父母たちによる“差し入れ合戦”が繰り広げられているが、春男が用意したのは流しそうめん。しかしそれは飛んできたボールによって、儚くも失敗に終わり、長男からは「ドンマイ」と声を掛けられる。また結婚願望の強い、長女・小梅(岡田結実)が連れてきたのは、イカツイ彼氏・梅垣(SWAY・劇団EXILE)で春男は父親の威厳を示すため、あの手この手で攻略しようとする。スーパーでは従業員が商品を大量に誤発注。大パニックの中、店長(伊集院光)や熱血な後輩・金子(金子大地)が救いの手を求めたのは、春男だった。そしてついにやってきた念願の店長昇進の話にすっかり舞い上がっていると、後輩・高井(ファーストサマーウイカ)から「はしゃいでるんですね」とグサリと一言をかけられ、予期したかのように昇進が見送られる。店長からも一目置かれ、後輩からの信頼も厚い春男はどうして選ばれなかったのか、そこにはある秘密があった。今回主題歌にウルトラ寿司ふぁいやー「今すぐアナタを愛したい」が決定した。本作のための書き下ろしで、タイトルにもなっている「今すぐアナタを愛したい」というストレートな歌詞とキャッチ―なメロディが春男のひたむきさとどこか漂う哀愁の世界観にピッタリの楽曲となっている。
2021年09月27日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、7ORDER 武者修行TOUR ~NICE “TWO” MEET YOU~を全国で開催した。今回は東京・豊洲PITで開催された8月28日夜公演のレポートを行う。ダンス、バンドが渾然一体となったパフォーマンスが特徴の同グループ。開演前からステージにバンドセットが置かれ、新型コロナウイルス感染予防のため観客は声を出せないものの、冒頭から激しいロックナンバー「Break it」で盛り上げる。そのまま「タイムトラベラー」「LIFE」と続き、「Perfect」「Make it true」ではテクニカルなダンスを見せるなど、息をつかせぬ展開で魅了した。挨拶をはさむと、同グループ初の試みとして、ORANGE RANGEの名曲「花」をバンドでカバーして聴かせる。さらにORANGE RANGEのNAOTOが作編曲プロデュース、HIROKIが作詞を提供したメジャー1stシングルの1曲「SUMMER様様」で客席も一緒に振りを行いながらダンス。真田、森田、萩谷、長妻がバンドセットで音楽を奏で、安井、諸星、阿部がスタンドマイクでダンスしながら観客のダンスを誘導するという、柔軟なパフォーマンスを見せた。MCでは、改めて自己紹介しつつツアーの裏話も。この日は写真家の浅田政志がステージを撮影しており、安井が紹介すると拍手が沸き起こる。急な紹介にメンバーから「顔が真っ赤になってる!」といったツッコミも飛び出しつつ、「浅田さんの写真には僕らメンバー間の素の信頼関係などが出ていて、すごくあったかく撮ってくださる」(森田)、「浅田さんって、オーラがすごいから、ライブとかでカメラ向けられた時に気付いちゃう」(長妻)、「今日撮影してくださってるってことは、何かがあるかもしれないということで、ぜひ皆さんお楽しみに!」(安井)と今後の展開への期待も煽る。さらに照明も最小限に絞ったステージで、ギター(安井・真田)、サックス(諸星)、ベース(森田)、カホン(萩谷)、タンバリン(阿部)、グロッケン(長妻)と、「BOW!!」「27」ではアコースティックコーナーにも挑戦する。続けて「Monday morning」では横一列のフォーメーションでのダンス、ソロダンスからのバンドの「&Y」、ラップやアカペラをはさんだアレンジの「What you got」など、1曲ごとに空気を変える縦横無尽なステージを見せた7人。「GIRL×Love shower×Sabaoflower」ではポップで気持ちの上がる曲をメドレーで歌い上げ、観客も手振りやジャンプなどで楽しんでいた。リーダーの安井は「最高でした、めちゃくちゃエネルギーをもらいました」と感謝。「色んなことがある時代に、ライブができることのありがたさとか、ライブを通じて皆に感じてもらいたいことがたくさんあって、これからも色々な挑戦をしていくと思います。挑戦する7ORDERという大きな乗り物に、皆がこれからも乗っていてくれたら嬉しいし、必ず『乗ってて良かったな』と思ってもらえるようにしたい。ステージ上での嘘のない姿を見て、皆さんの目で判断してください」と語りかけ、メジャー1stシングル「雨が始まりの合図」で本編を締めくくった。アンコールでは、冠テレビ番組『7ORDERのミカタ』(メ~テレ、CSダンスチャンネルほか)でも存分に発揮しているように、歌のないダンスセッションで確かな実力も披露。そして再び「SUMMER 様様」を歌い、その場でメンバーが踊り出す即興の振りを客席が真似するなど、ファンとも息の合った姿を見せた。最後には「僕たちのやりたいことを好きにやらせてもらっていて、本当にありがとうございます。これからも一緒に楽しいものを作っていきましょう」(萩谷)、「皆さんと一緒に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです。僕たち明日からも頑張りますのでまた絶対お会いしましょう」(阿部)、「もっともっと皆さんと一つになれたらなと思うので、これからもよろしくお願いします。色々と仕掛けするんでお楽しみに!」(森田)、「一言です、もう最高でした! 最高に楽しかった! 皆さんがいてくだされば、僕たちはとても楽しいです。なので、これからも楽しいこといっぱいしていきましょう」(諸星)、「皆様や色々なスタッフさんに支えられて、7ORDERの活動ができることを本当にありがたいと思います。また楽しいことを皆さんと一緒に作っていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします」(長妻)、「僕がステージに立てるのは皆さんのおかげだと思ってますし、皆さんと楽しい空間を共有できることを嬉しく思います。明日からも皆さんと一緒に楽しい日々を過ごせればいいなと思うので、また絶対にライブに遊びに来てください」(真田)と一人ひとりが挨拶。安井は「1つだけ、わがまま言っていいですか? ちょっと、写真撮ってもらってもいいですか?」と撮影中の浅田に頼み、ステージで7人が記念撮影する様子を、観客も拍手で見守っていた。同グループは2日、全国12都市の7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」も発表11月27日のTACHIKAWA STAGE GARDENを皮切りに、宮城、大阪、北海道、広島、福岡、愛知、静岡、兵庫、神奈川を巡り、2022年2月末の東京・国立代々木競技場 第一体育館でラストを迎える予定だ。撮影:Gaku Maeda○セットリストBreak itタイムトラベラーLIFEPerfectMake it trueカバー(ORANGE RANGE「花」)SUMMER 様様BOW!!27Monday morning&YWhat you gotGIRLxLove showerxSabaoflower雨が始まりの合図-ENCORE-DANCESUMMER 様様○7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」2021年11月27日(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN【東京】12月5日(日) 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール【宮城】12月11日(土) グランキューブ大阪 メインホール【大阪】12月12日(日) グランキューブ大阪 メインホール【大阪】12月19日(日) カナモトホール(札幌市民ホール)【北海道】12月25日(土) 上野学園ホール【広島】12月27日(月) 福岡サンパレス ホテル&ホール【福岡】12月29日(水) 熊本城ホールメインホール【熊本】2022年1月13日(木) 名古屋国際会議場センチュリーホール【愛知】1月14日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール【愛知】1月16日(日) アクトシティ浜松大ホール【静岡】1月18日(火) オリックス劇場【大阪】1月19日(水) オリックス劇場【大阪】1月20日(木) オリックス劇場【大阪】2月11日(金・祝) 神戸国際会館こくさいホール【兵庫】2月12日(土) 神戸国際会館こくさいホール【兵庫】2月19日(土) ぴあアリーナMM【神奈川】2月20日(日) ぴあアリーナMM【神奈川】2月26日(土) 国立代々木競技場 第一体育館【東京】2月27日(日) 国立代々木競技場 第一体育館【東京】
2021年09月02日横浜流星が、阿部寛が主演する日曜劇場「DCU」に出演。スキューバダイビングのライセンスを取得し、阿部さん演じる隊長とバディを組む。「DCU」とは、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決する。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。そんな水中捜査を行うスペシャリスト集団「DCU」で、阿部さんが演じる隊長・新名正義(にいな・まさよし)とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星が演じることに。TBSでは「着飾る恋には理由があって」(2021年4月期)、「4分間のマリーゴールド」(2019年10月期)、そして「初めて恋をした日に読む話」(2019年1月期)などコンスタントに出演し、それぞれ重要な役どころを演じてきた。日曜劇場への出演は今回が初めてとなる。横浜さんが演じる瀬能は、ダイバーとしての能力がDCUの中でも群を抜く存在。それが強い自信となってチームを引っ張る原動力になることもあれば、1人で突っ走ってしまい、逆にチームに迷惑をかけることも。幼いころ、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ、両親を亡くし自身は新名に助けられたという過去を持つ。横浜さんは、本作の撮影に先立ってスキューバダイビングのライセンスを取得。中学時代には極真空手の世界王者に輝いたこともある運動神経の持ち主である横浜さん。持ち前の身体能力を活かした水中の演技がどのようなものになるか期待大。阿部さんとも初共演となり、「阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたい」と意気込む。さらに「このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています」と準備万端。「海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたい」と語る。「TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で『新しい日曜劇場』を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています」と期待を込めている。海外展開も視野にTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマとなる本作。ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作「HOMELAND/ホームランド」で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作「HOMELAND/ホームランド」は「24-TWENTY FOUR-」シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞、ゴールデン・グローブ賞を総なめに。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱える大ヒットサスペンスドラマである。また、ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーであり、カナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。日曜劇場「DCU」は2022年1月、毎週日曜日21時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2021年08月30日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、サンリオとコラボすることが19日、明らかになった。「7ORDER×サンリオキャラクターズ」コラボレーションプロジェクトが2021年9月より始動。第1弾ではハローキティ、マイメロディとコラボレーションし、今後も様々なサンリオキャラクターとのコラボレーションが予定されている。プロジェクトでは、メンバーの長妻怜央が作った公式キャラクター・小田ちゃん(おだちゃん)がサンリオキャラクターとのコラボで登場。以前よりファンの間で商品化が熱望されていた小田ちゃんグッズが、今回のサンリオキャラクターとのコラボレーションでついに実現することとなる。第1弾ではハローキティのマントやマイメロディの頭巾が7人のメンバーカラーになっているなどコラボならではの衣装となっている。9月3日からSHIBUYA109渋谷店、SHIBUYA109阿倍野店にてポップアップショップを開催し、コラボデザインのTシャツ、モバイルバッテリー、ミニタオル、ランチバッグ、トートバッグ、ステッカー、缶バッジ、チケットファイル、アクリルキーホルダー、クリアボトル、クリアファイル、ミラーを販売。各アイテム1人3点までとなっており、期間中に商品税込1,100円以上購入ごとに、コラボデザインを使用したメンバーカラーのステッカーをプレゼントする(1会計につき、上限7枚まで、配布はランダム)。さらにフリューからアミューズメント施設のプライズ景品展開を予定しており、2022年1月より順次展開される。商品は「ハローキティとマイメロディBIGぬいぐるみ」(全2種)、「サンリオキャラクターズぬいぐるみ」(全4種)を予定している。
2021年08月19日阿部真央が9月11日(土)、YouTube公式チャンネルにて生配信ライブ「AbeMao YouTube Live」を行うことが決定した。阿部真央は2020年3月から5月まで予定されていた全国ホールツアー「阿部真央らいぶNo.9」の開催を、コロナウイルス拡大防止のために見送っている。それに伴い、2020年8月に大阪城ホールで開催されたイベント「Osaka Music DAYS!!! THE LIVE in 大阪城ホール」に出演して以来、有観客でのライブは行っていない。無観客のオンラインライブに関しても2020年8月末に開催されたSWEET LOVE SHOWERのオンラインイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」に出演して以来、自身の楽曲を披露するライブも未開催だ(※10月11日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された無観客生配信ライブ「ONE OK ROCK 2020 "Field of Wonder" at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」には“[re:]project”メンバーの一員として出演している)。今回発表された生配信はピアニスト・ミトカツユキ氏を迎え、ふたり編成での約60分間のライブを予定。自身のYouTubeチャンネルでライブを生配信するのは、2018年3月11日にYouTube Space Tokyoにて開催された8thアルバム「YOU」リリース記念イベント以来、実に3年半ぶりだ。1月にカバーアルバムをリリースした際にも、彼女は多くのメディアで歌を歌う喜びを語っていた。自身がパーソナリティを務めるラジオレギュラー番組FM FUJI「ゴチャゴチャらじお」でも、ことあるごとに歌ってしまう阿部真央にとっては、思い切り歌えないストレスの溜まる日々が続いている。そんな彼女にとって、ようやくの約1年ぶりとなるライブパフォーマンスとなる。■配信情報「AbeMao YouTube Live」9月11日(土)20:00スタート(21:00終了予定)配信URL: 特設サイト:
2021年08月17日元NASAの技術者ホーマー・H・ヒッカム・Jr.の自伝小説『ロケットボーイズ』を原作に、ジョー・ジョンストン監督がメガホンを握った青春映画(1999年公開)をミュージカル化した『October Skyー遠い空の向こうにー』。米シカゴとサンディエゴにおける2度のトライアウト公演を経て、日本初上演となる今回の演出には板垣恭一が起用された。劇中では、アメリカの小さな炭鉱を舞台に、厳しい現実に直面しながらもロケットに夢を賭ける高校生の奮闘や彼らを取り巻く人間模様が展開。ロケットに魅せられ「いつか打ち上げたい」と夢見る主人公ホーマーを甲斐翔真、その悪友で義父の暴力に苦しむロイを阿部顕嵐、明るい性格で抜群のユーモアセンスを発揮するオデルを井澤巧麻、いじめられっ子ながら優れた科学の知識で研究に貢献するクエンティンを福崎那由他が演じ、4人で打ち上げを目指す「ロケットボーイズ」に扮する。ぴあアプリ編集部は、ビジュアル撮影を終えたばかりのロケットボーイズを直撃。日本初演となる作品に向き合う稽古前の気持ちに耳を傾けた。甲斐翔真 as ホーマー「役者として成長し再演に値する作品づくりを」甲斐翔真(左)阿部顕嵐(右)──日本初演かつ主人公に扮することを、どのように受け止めていらっしゃいますか?甲斐僕がこれまで携わらせていただいたのは、繰り返し上演され愛されてきた作品ばかり。だから今回、初めて日本初演の作品に関わらせていただいて、しかも、シングルキャスト。この“白紙”状態からクリエーションするにあたって頼りにできるのは同じカンパニーの皆さんだけですし、自分たちの力だけで日本版を完成させることが今から楽しみです。一方で、僕たちに懸かっているのは「再演される作品にできるかどうか」──。プレッシャーと責任を感じてはいますが、よくも悪くも僕たち次第。板垣さんご指導のもとで試行錯誤する時間は、役者として成長できるこれ以上ない機会だと考えてがんばります。──板垣さんから刺激をいただいて、どのように成長したいと考えていらっしゃいますか?甲斐板垣さんが演出された『FACTORY GIRLS ~私が描く物語~』(2019年)を拝見して、素晴らしかったですし、オリジナリティにあふれた作品を手がける方だと感じました。歌とダンスにとどまらず、お芝居の要素がふんだんに盛り込まれたミュージカルだったんです。この『October Sky』も父と息子の衝突など感情表現が大切になってくる作品なので、自分からもきちんとアイディアを準備したうえで、板垣さんから吸収できることはすべて受け取りたいと思っています。──演じるホーマーの人物像をどのように捉えていらっしゃいますか?ご自身と近しい部分があれば一緒に教えてください。甲斐ホーマーってロケットに出会うまではこれといった夢もなく、炭鉱の街に生まれて何となく親父の言うことを聞いて育ってきた奴だと思うんです。それが僕と似ているなって。小さい頃「仮面ライダーになりたい」「サッカー選手に憧れる」と言ってはいても、実際に目指す気はさらさらなくて。でもホーマーがロケットにのめり込んだように、僕も芸能界への切符をもらって突き進めたのは、この世界に夢を抱くことができたから。その気持ちを忘れず、ホーマーに投影していきたいですね。──反対に、役とご自身が正反対だと思うことは?甲斐僕はホーマーほど、周囲を巻き込む行動力はないかもしれません(苦笑)。「自分のことですみません」と遠慮しちゃう。だから夢をどんどん前に進めていく彼は強い人ですよね。──ホーマーが「ロケットを打ち上げたい」と壮大な夢を抱いたように、甲斐さんもロケットや宇宙に憧れた経験はありますか?甲斐あります! 子供のころ、NHKで宇宙の番組をやっていると、のめり込むように観ていました。学校の授業でも、宇宙に関する科目や単元は好きだった記憶もあります。とにかくスケールの大きな話に惹かれたので、ロケットに憧れたホーマーには強く共感できます。だって今でも不思議に思います。「あんなに大きな鉄のかたまりなのに、飛行機はどうして飛べるんだろう?」とか。興味・関心を役にも活かしたいですね。――ビジュアル撮影の衣装に身を包んだご感想をお願いします。甲斐アメリカの高校生をイメージして、半袖ワイシャツにしてみました。──タイトルは『October Sky』だから10月の設定ですよね。冷えません?甲斐高校生は若いから秋に半袖でも平気なんですよ(笑)。複数候補がある中から、スタッフの方と相談しながら決めました。他には生地がパリッとした大人っぽいトップスがあったんですが、僕は(身長が)大きくて高校生に見えなかったからこれにしたという理由もあります(笑)。──映画や原作に触れたご感想をお願いします。どんな点が見どころになりそうですか?甲斐夢を抱いて実現のために行動に移すことで、周りにいる人たちの心をどれだけ突き動かすことができるか──。ロケットボーイズだけでなく、応援してくれたすべての人を同じ高みへ連れて行ける夢のパワーを感じました。一方で、今は新型コロナの影響で夢や希望を持ちづらい世の中になってしまいました。そんな時代だからこそ、どれだけ逆境に置かれても「絶対にロケットを飛ばしたい」と奮起した4人の姿を通じて、夢のパワーを皆さんにお伝えしたいです。阿部顕嵐 as ロイ「ロケットボーイズを取り巻く人間ドラマに共感して」――ロイの衣装はだいぶハードボイルドですね!阿部そうなんですよ!僕も何パターンかご用意いただいたんですが、全部レザーで。一同レザー縛り!(爆笑)阿部(髪を触りながら)ロイのクールな雰囲気がよく出ていると思うんですよね。──ヘアセット含めて時代を感じます。ロイはどんな高校生ですか?甲斐翔真(左)阿部顕嵐(右)阿部義理のお父さんから暴力を受けているなど複雑なバックグラウンドはありますが、基本的にはやんちゃな少年ですね。好きな物ごとに対しては真面目で一直線というか。ロケットをつくるって、もっと下の年齢層が抱きそうな夢だと感じていて。高校生ってもっと現実的な気がするんです。それでも彼らは「絶対にロケットを打ち上げる」と誓って成功させる。その少年心に共感するし、僕も似たような面を持ち合わせていると思いました。──演出を手がける板垣さんとの接点は?阿部僕も『FACTORY GIRLS』を拝見しています。困難に立ち向かって打ち勝つ工場労働者の女性たちは、周囲に反対されてもロケット打ち上げを目指す僕ら4人と通じるところがあるのかなって。ストーリーに感動し、胸を突き動かされる瞬間が何度もありました。そんな劇世界をつくる方とご一緒できることがすごく楽しみです。早くお会いしてみたい。──阿部さんもロケットや宇宙に憧れた経験ってあるんでしょうか?エピソードも一緒にお聞きしてみたいです。阿部ありますよ!僕も小さい頃から宇宙や空が大好きでした。今でも毎日星空を眺めますし、旅行先では2時間くらい月夜を見上げる。だから生きているうちに、宇宙にはどれだけお金を払ってでも行ってみたい!だってNASAがこれだけロケットを打ち上げているのに、宇宙に行った人間って数えるほどしかいないじゃないですか?そんな貴重な経験、絶対にしてみたいです。甲斐前澤(友作)さんのあとを追うんだ?一同すごい(笑)阿部一緒に行きたいくらいですよ!実現できそうな世の中になってきましたし、何十年後かには本当に行ってみたいです。──じゃあ阿部さんご自身の将来の夢というか、展望って?阿部歳を取って死ぬ直前くらいには、都会を離れて自然に囲まれたいですね。滝の真横に家を建てたい!甲斐それカビ生えない?一同(笑)阿部ベッドルームから自然が見えたら最高じゃない?180°のパノラマで窓を開けて寝たいですね。それが夢!福崎窓開けっぱなしで寝るのが夢、ってささやかすぎません?(笑)一同(爆笑)──作品の見どころと意気込みをお願いします。阿部映画を観て、僕らロケットボーイズを応援してくれるミス・ライリー(=教師)や衝突しあう父親との人間ドラマに魅せられました。いろんなキャラクターの登場人物がいるので、ご覧になった方はきっと誰かに共感できるんじゃないですかね。夢を原動力に、ゴールへ向かってどれだけ走り抜けられるか。お客さんの立場や境遇を問わず、どなたがご覧になっても「自分も夢を見つけてみようかな」「夢を持っている人を全力で応援しよう」と前向きになって劇場をあとにしていただける作品にしたいです。井澤巧麻 as オデル「周囲から反対されても夢を貫き通した切実な姿を見届けてほしい」──ロケットボーイズ4人のうち、演出の板垣さんと唯一接点があるのが井澤さん。『歳が暮れ・るYO 明治座大合戦祭』(2018〜19年)でご一緒されています。井澤そうですね、お世話になりました。板垣さんってすごく探究心のある方で。同じシーンを何度も練習するなど、役者に求める要求も高く厳しいですが、すべて「いい作品にしたい」というこだわりがおありになるからだと思うんです。福崎那由他(左)井澤巧麻(右)でも単に厳しいだけでなく、そこにちゃんと“愛”があることも伝わってくる。役者のいい部分をきちんと見つけてくださるし、できないことがあっても「じゃあこうしてみたら?」と丁寧に教えてくださるのですごく勉強になりました。またこうして別の現場でご一緒できるのが嬉しいですね。──日本初演ならではの難しさと、シアターコクーンという大きな劇場への出演にあたってお気持ちをお願いします。井澤映画のオデルはキャラクターが前面に出ていなかったので、原作を読んでみました。それが舞台・ミュージカル化に際してどう描かれるのか、本当に楽しみです!この日本初演はブロードウェイに先駆けての上演ということで、その責任も感じています。シアターコクーンに立たせてもらえることも含めて光栄ですし、スケールの大きさに恥じない作品を届けていきたいですね。――ビジュアル撮影の衣装に身を包んだご感想は?井澤普段サスペンダーしないので斬新です(笑)一同(爆笑)井澤時代を遡った感覚になりました。僕には何着かTシャツの候補が用意されていて、袖のまくり具合が違っていました。腕まくりする感じも現代にない着こなしのような気がして、今日のビジュアル撮影で「当時アメリカにいた高校生ってこんな感じだったのかな」ってイメージがだいぶ湧いたと思います。(フワフワの頭を指して)髪型もね、なかなか斬新だから全身で楽しみになりましたよ。──オデルはどんな子ですか?井澤やんちゃ盛りで、いちばん子どもらしい高校生かもしれませんね。カッとしやすいところもあるけど、嬉しい時は踊り出すような一面もあるんです。ロケットボーイズの中では間違いなくムードメーカーなんじゃないかな。──ロケットや宇宙に憧れた経験はありますか?井澤僕も宇宙の話、すごく好きです。ビッグバンは「無が歪んで爆発してできた」って……どういうこと!?みたいな(笑)一同(笑)井澤宇宙って「わからなさがもはや楽しい」みたいなところ、ある気がして。百科事典にあたっていろいろ調べた時期もありました。──映画や原作に触れたご感想から、井澤さんはどんなポイントが見どころになると感じていらっしゃいますか?井澤炭鉱夫の息子は炭鉱夫にしかなり得ない……という時代の中で、周囲からどんなに反対されても憧れたロケットを打ち上げようと必死に研究したロケットボーイズは本当にキラキラしていたと思うんです。そんな少年たちの切実な姿を、ぜひお客さんに見届けていただきたいですね。もうひとつのテーマは、父子の絆。血が繋がっているからこそ意地を張ってしまう、一方で分かり合えるといった関係性は現代にも通じると思います。福崎那由他 as クエンティン「僕もクエンティンのように、のめり込むタイプ」――第一ボタンまでしっかり留めていらっしゃる衣装のご感想をお願いします!福崎ご覧の通り“オタク”というか、クエンティンの内向的な気質がすごく伝わってくるビジュアルだと思いました。僕も何か好きになるとのめり込むタイプなので、彼に親近感を抱いています。シャツをパンツにインしても、なんだか心地良くて!(笑)福崎那由他(左)井澤巧麻(右)一同(笑)甲斐なゆちゃんはね、すごく色白なんですよ!福崎(と事務所の先輩に言われ、足の甲を見せてくれる)──ホントに色白ですね!反対に、クエンティンとご自身が正反対だと思うことは?福崎(間があって)……なんだろう、クエンティンと僕ってやっぱり似てきちゃうんですよね。一同超ハマり役!(笑)──日本初演の作品にキャスティングされたことを、どのように受け止めていらっしゃいますか?福崎最初に感じたのは、やっぱり責任の大きさ・重さです。日本初演ということは、僕たちが将来の上演版の基本になるわけで。だからこそ議論を重ねて、一歩ずつ踏みしめながらつくり上げたものをお客さんの前にお見せしたいと思います。──シアターコクーンに立つことをどう捉えていますか?福崎コクーンはベテランの先輩から「すごい場所だよ」という評判をお聞きすることが多く、由緒ある劇場だと感じています。舞台経験の少ない僕にとっては、そこに立つことの重さや責任を受け止めながら演じたいですね。──ロケットボーイズの中で実年齢がいちばん下の福崎さんの目に、他のキャストはどう映っていますか?福崎そうですね。(井澤)巧麻くんと話していると……めっちゃ笑顔になりますよね!(笑)甲斐笑っちゃってるじゃん!阿部若干イジりに行ってるところあるもんな。巧麻くんは目元が柔和な“笑顔顔(えがおがお)”なんですよ。井澤(何も言わず満面の笑みをたたえる)福崎一緒にいると僕まで口角上がっちゃう感じがします。僕、人見知りだけど巧麻くんはすごく接しやすいですね。穏やかに話しかけてくださるので。井澤(引き続き満面の笑みで)ありがとう!福崎顕嵐さんは撮影風景を見させてもらって。真っ暗な中、後ろからライトで照らされている状態だったんですが、その様子がめちゃくちゃキレイでカッコよくて。立っているだけで雰囲気がありました。最初はクールで話しかけづらい人かと思ったけど、けっこう抜けている部分ありますよね(笑)。阿部あ、イジり始めた!俺はね、さっきメイク部屋でなゆちゃんの寝顔を見たよ。初めての現場で爆睡してるの、すごいおもしろかった!福崎(恥ずかしそうに)髪を触られていると眠くなっちゃうんですよ!一同(爆笑)福崎甲斐さんは事務所のイベントでご一緒した時に、ユニットのリーダーを務めてくださって。すごく頼りがいのある先輩ですね。「任しておけ」って感じで。甲斐(エピソードが)初対面かってくらい薄いね(笑)一同(爆笑)甲斐がんばろうね(笑)福崎……がんばります!(笑)──甲斐さん・阿部さん・井澤さん三者三様のお兄さんっぷり、福崎さんの愛され弟っぷりが早くも伝わってきました。ありがとうございました!取材・文:岡山朋代撮影:源賀津己公演情報ミュージカル『October Skyー遠い空の向こうにー』作詞作曲:マイケル・マーラー脚本:ブライアン・ヒル&アーロン・ティーレン演出:板垣恭一出演:甲斐翔真 阿部顕嵐(7ORDER) / 夢咲ねね / 栗原英雄 朴璐美中村麗乃(乃木坂46) 井澤巧麻 福崎那由他畠中 洋 青柳塁斗 筒井俊作 礒部花凜中本雅俊 角川裕明 大嶺 巧 秋山エリサ 國末慶宏 砂塚健斗 Sarry【東京公演】2021年10月6日(水)〜10月24日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン【大阪公演】2021年11月11日(木)〜11月14日(日)会場:森ノ宮ピロティホールチケット情報
2021年08月02日柔道・男子66kg級の阿部一二三選手。そのカラダの秘密に迫ります。※こちらは2017年10月30日に公開した記事の再配信です。今の自分に必要なのは、柔道で使えるカラダのみ。「世界選手権が終わってからは特に減量もしていないので、今のこのカラダはベストではないですね。正直、自分の中では30点くらい。もっと時間をいただけたら、バキバキに仕上げてきたんですけど…」照れくさそうに語ってくれたのは、柔道男子66kg級の阿部一二三選手。きれいに割れた腹筋、太く逞しい上腕、大きく盛り上がった肩と背中の筋肉は、素人目にはとても“30点”とは思えないほど屈強な様子。「柔道で特に必要になるのは、前腕の筋肉です。もちろん、担ぎ技の時は肩の筋肉が重要ですし、技をかける時もかけられる時も、体幹がしっかりしていないと持ちこたえることができない。そういう部分は、普段の柔道の動きの中でできるだけ意識して鍛えるようにしています」よく見ると、腕の太さには明らかな左右差があり、右腕のほうがひと回り近く太い。釣り手が右腕のため、相手を捉えた時に力が入るからだ。また、右手の指には激しいトレーニングを物語る、痛々しいマメも。「練習後は手の甲が真っ赤になりますね。柔道をやっていれば、誰でもこうなるので、僕は全然嫌じゃないですが。実は右腕も、今はあまりまっすぐ伸ばすことができないんです」阿部選手がもともと柔道家を目指そうと思ったのは、6歳の時にテレビで柔道の試合を見たのがきっかけ。憧れだった世界のトップ選手に自分自身がなった今、見つめるのはもちろん、3年後の東京オリンピック。「リオに行けなかった悔しさをぶつけるのは絶対に東京しかないと思っていて。まずは“世界選手権でチャンピオンになる”という目標がひとつ達成できたので、やっとスタートラインに立てた気がしています」ちなみに、本番までは残り約1000日。その期間は阿部選手にとって長い?それとも…。「そうですね、たぶん短いと思います。高2から今までの月日と同じくらいの時間と考えたら。これからが忙しいと思いますし、1000日で自分がどれだけ成長できるか、やれるだけのことはやっていきたいです」甘いマスクの裏に垣間見えたのは、アスリートならではの真面目さ。では、そんな阿部選手が理想とするのはどんな女性?「やっぱり自分のことを第一に思ってくれる人、ですね。食事から精神面、私生活でも支えてくれるような女性が理想です。特に料理は大事な要素!」あべ・ひふみ1997年8月9 日生まれ、兵庫県出身。日本体育大学に在学中。得意技は背負い投げ、袖釣り込み腰。※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)インタビュー、文・瀬尾麻美スタイリスト・壽村太一(by anan編集部)※2017年10月30日配信
2021年07月25日俳優の安田顕が、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(12月公開)の主演を務めることが23日、明らかになった。同作はつぶやきシローによる著書の映画化作。地元密着型スーパーウメヤ(大原店)の万年主任・伊澤春男(安田顕)の姿を描き、愛する妻や子供たちとのかけがえのない生活と、夢にまで見た店長昇格への長く険しい戦いの果てに予想外の結末を迎える。本作を手掛けるのは、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)をはじめ『神様はバリにいる』(2015年)などのヒット作を排出する李闘士男監督。主演の安田とは『妻ふり』以来の再タッグとなる。安田は仕事や家族のために七転八倒する中流階級の中年男の日常を切り取った喜劇を体当たりで演じ、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、伊集院光が出演。その他にもSWAY(劇団EXILE)、金子大地、菊池日菜子、小山春朋、伊藤ふみお(KEMURI)、白川和子らなど多彩なジャンルの才能が顔を揃え、脇を固める。本作初の映像となる特報映像も解禁。安田演じる主人公・伊澤春男が万年主任を務める地域密着型スーパーウメヤで、驚異の誤発注が勃発し、春男を呼ぶスーパーの人々の声に応え、春男は「伊澤春男、やるしかない。」と真剣な面持ちで出動するも、直後に「間違えてしまいまして、5,000袋」と笑う姿を見せる。○安田顕 コメント試写を観た皆様の評判が良いのです。もちろん嬉しいのですが、なかなかないくらい評判が良いので、不安です(笑)。李闘士男監督とは2度目ということもあり、楽しく笑えるハートフルコメディに仕上げてくださると信頼し、現場では『クソ真面目に』滑稽な男を演じさせていただきました。大好きな名優、小池栄子さんとも2度目の夫婦役。本当に恵まれてます。なにより、出演された皆々様がキラキラ輝いているなんて、これ程嬉しいことはありません。それってやっぱり、良い作品ってことです。だから安心してください。良い映画です。年末年始くらいは楽しい気分で過ごしたい。そんな方に観ていただきたい映画です。老若男女、こぞって、是非。○李闘士男監督 コメント安田顕演じる伊澤春男は、あなたの職場に、家庭に、満員電車の中に、スーパーに、飲み屋に大勢いる。日本に100万人はいるだろう。あなた自身がそうかもしれないし、あなたの夫、同僚、パパがそうかもしれない。その伊澤春男がやらかして、やらかして、やらかした後、どうなると思います?(C)2021 つぶやきシロ―・ホリプロ・小学館/闘う製作委員会
2021年07月23日アイドルグループ・嵐のアルバム『ウラ嵐BEST 1999-2007』が、 21日発表の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」にて、16日の配信開始から3日間の集計で初週DL数1.3万DL(1万2,756DL)を記録し、初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間7月12日~7月18日)。さらに、同ランキングの2位には初週DL数1.3万DL(1万2,708DL)で『ウラ嵐BEST 2016-2020』、 3位には初週DL数1.2万DL(1万1,949DL)で『ウラ嵐BEST 2008-2011』、4位には初週DL数1.2万DL(1万1,500DL)で『ウラ嵐BEST 2012-2015』が続き、嵐のライブDVD&Blu-ray『アラフェス2020 at 国立競技場』が28日に発売されることを記念して配信されたカップリング曲のベスト盤がTOP1〜4を占めた。また、同ランキングの5位には『5×20 All the BEST!! 1999-2019(Special Edition)』が初週DL数0.4万DL(4,015DL)でランクインし、「オリコン週間デジタルアルバムランキング」史上初となるTOP5独占を記録した。
2021年07月21日