5人組グループ・嵐が19日、株式会社「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイト上で、「グループエージェント契約」と表記された。嵐は今月10日、メンバー5人で新会社を設立を報告。櫻井翔は同日に個人ホームページ開設も発表していた。なお、12日には「グループ『TOKIO』及びメンバー個人が所属する株式会社TOKIO」とSTARTO社の資本関係のないエージェント契約を締結。同社とのグループエージェント契約はそのTOKIOに次ぐ2組目となる。
2024年04月19日安田顕が企画・プロデュースする二人芝居『死の笛』が、2024年7月に全国3都市で上演されることが決定した。本作は、安田が熱望したという林遣都を共演に迎え、数々のドラマ・映画作品を手がけてきた坂元裕二脚本による新作書き下ろし公演。演出は、ドラマ・映画のみならず舞台でも多くの名作を世に送り出してきた水田伸生が務める。安田はラブコールが叶い集った今回の座組みについて「ふたつ返事で承諾してくださいました。嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。100万回以上、ありがとうございます」とコメント。また二人芝居『死の笛』について、「19歳でお芝居を始めて、約30年。私には、奇跡です。思い描いた夢が、もうすぐ始まります。産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。かなり気が早いですが(笑)」と思いを語った。『死の笛』は、2024年7月5日(金) の東京・草月ホール公演を皮切りに、札幌・かでるアスビックホール、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで全24ステージが行われる。■安田顕 コメント『一緒に二人芝居をしませんか?』2年前。林遣都さんとドラマでご一緒した際、彼のお芝居に心魅かれ、お誘いしたんです。快く引き受けてくれました。脚本・坂元裕二さん。演出・水田伸生さん。ふたつ返事で承諾してくださいました。嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。100万回以上、ありがとうございます。19歳でお芝居を始めて、約30年。私には、奇跡です。思い描いた夢が、もうすぐ始まります。産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。かなり気が早いですが(笑)。2024年7月。この世で最初に上演される『死の笛』。その舞台に、林遣都さんと立ちます。皆様、何卒、御立ち合いください。劇場でお会いしましょう。<公演情報>TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS II-『死の笛』企画・プロデュース:安田顕脚本:坂元裕二演出:水田伸生出演:安田顕 林遣都【東京公演】日程:2024年7月5日(金)〜7月14日(日)会場:草月ホール【札幌公演】日程:2024年7月17日(水)〜7月19日(金)会場:かでるアスビックホール【大阪公演】日程:2024年7月24日(水)〜7月28日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール公式サイト:
2024年04月18日愛人の吉蔵を殺害し、局部を切り取った猟奇事件の犯人としてその名を刻む阿部定。村山由佳さんの『二人キリ』は、定の真情と悲哀を掬い取る評伝小説だ。しかし、阿部定を題材に決めた動機は「この女はわからないと思った」からだという。ひとりの男を愛しすぎた女、阿部定の実像に迫る圧巻の評伝小説。「テレビ番組で阿部定事件についてコメントすることになり、初めて供述調書を読んだんです。すると、あれほどの直情的な事件を起こした人とは思えないくらい、客観的に整理できていて、語りもわかりやすく驚いたんです。それだけに、この人のことはわかると共感して描き始めた『風よ あらしよ』の伊藤野枝とは違い、定は『私と全然違う』というのが出発点でした。野枝をはじめ、『青鞜』の女性たちは資料があり、研究されていますが、定のように教育も受けられず身を持ち崩した女性のことはほとんど記録も残っていない。定は事件のせいでめずらしく“声が残っている”女性なのです」本書は、脚本家の波多野吉弥が、台東区竜泉のおにぎり屋『若竹』を訪ね、定を直撃するところから幕を開ける。吉弥は〈『二人キリ』の世界で起こったほんとうのこと〉へたどり着きたいと考え、四半世紀も阿部定事件を独自に調べ、関係者への聞き取りをしていた。『若竹』は、定が実際に出所後に営んでいた店だ。村山さんは、現実と虚構とを縒り合わせ、小説に仕立て上げた。「定の供述調書があまりにも詳しかったので、定の言葉をなぞっていくだけでは小説にする意味がないなと思ったんですね。でも、阿部定事件そのものを知らない世代も増え、そういう読者への水先案内人のような役割が必要だなと思ったんです。それで、吉弥から定を見つめる入れ子構造にしました。ダメ男との悪縁ばかりあった定は、精神的にも肉体的にも無防備に自分をさらけ出せる初めての男性が吉蔵だったんですよね。そんな人に出会ったら、それはなくしたくないかもしれないね、と。ここだけはわかる気がしました」エンディングは悩んだという。「私がいちばん驚いたのが、定ってわりと長生きしていたのだなという事実。あるときふっと消息がわからなくなるのですが、意外性も含め、そこまでは彼女の“その後”を追いたいと思ったんですね」昭和の妖婦と記号化されてきた阿部定像が一変すること請け合い。村山由佳『二人キリ』タイトルは、定が吉蔵の傷口から流れる血でシーツにしたためた言葉〈定吉二人キリ〉から来ている。吉弥を焚きつける映画監督Rにも注目。集英社2310円むらやま・ゆか作家。1964年、東京都生まれ。2003年『星々の舟』で直木賞、’21年、伊藤野枝の生涯を描いた初の評伝小説『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。その他著書、受賞歴多数。※『anan』2024年4月10日号より。写真・露木聡子(村山さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2024年04月10日高橋海人主演ドラマ「95」に、安田顕と桜井ユキが出演することが決定した。本作は、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱き青春群像劇。安田さんが演じるのは、高橋さん扮するQの29年後、45歳になった広重秋久。カラオケ会社の社員として働いており、結婚して7歳になる娘もいる。安田さんは「とにかく脚本が面白く、1995年を舞台にしたあの世界がどう描かれているのか仕上がりに胸が騒ぎます。撮影には数日の参加でしたが、より精進せねばと思わせてくれた現場でした。視聴者の皆さまと共に、放送を楽しみにしております」とコメントしている。また、45歳のQに取材を申し込む音楽ライター・新村萌香役で桜井さんも出演。「音楽業界の歴史」をテーマにした取材を行うが、聞くのは個人的な内容ばかりで…。「私が知っている渋谷とはまた違った、当時のエネルギッシュかつ魅惑的な危うさを含んだ1995年代。読んでいてとてもわくわくしました」と物語の印象を語った桜井さんは、「唯一無二の当時の時代の色を、是非ドラマを通して体感してください!」とメッセージを寄せている。なお、放送開始を記念して、渋谷の街に本作のポスターの掲出を期間限定で開始する。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月8日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino・U-NEXTにて見放題配信、TVerリアルタイム配信、ネットもテレ東にて見逃し配信。(シネマカフェ編集部)
2024年03月30日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」最終話が3月29日に放送され、「さすが」「面白いにもほどがある」といった声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かった。…というのが最終話のストーリー。市郎と渚を乗せたバスが出発し、井上は運転手のマネキンが落ちていることに気付く。市郎と渚がバスを降りると、Creepy Nutsの2人が姿を現し、SNSでは「え?」「Creepy Nuts!!」「どうなってるの?」と冒頭から盛り上がりを見せた。パワハラで訴えられ落ち込んでいた渚は昭和で純子(河合優実)と再会。すきゃんだるでナポリタンを食べながら渚の仕事の話を聞いた純子は「渚がそんなつもりじゃないってわかる」「いつも通りやんなよ」と言い、渚が涙を流す。この2人のやり取りに「渚って言った」「お母さんだ」「泣ける」と感動の声で溢れた。そして、昭和に戻りすっかり真面目な受験生となった純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。地獄の小川ではなく仏の小川になりケツバットをやめ、昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持つように。飲み会では教員らの言動に「気持ち悪い」「同調圧力」と言い放ち途中退席してしまう。この姿には「アップデートされてる」と驚きの声が上がった。一方、令和では市郎の仕事をサカエが引き継いだ。キヨシが残していったスマホでサカエと市郎がそれぞれの仕事の愚痴を言い合い、それぞれの時代について「生きづらい」と話していたところから恒例のミュージカルシーンに。「寛容になりましょう」と昭和と令和のキャストが総出演し、SNSでは「オールスターだ」「豪華」という声やゆずるの若かりし頃を演じた錦戸亮の再登場に「錦戸くんきた!!」「嬉しい!!」と盛り上がりを見せる一方で「終わっちゃうんだな」いう声も…。そして、令和に戻ったキヨシが塾から出たところで、大人になった佐高に声をかけられる。キヨシの言葉に救われた佐高は再び学校に行きはじめ、オンラインゲームの会社のCEOになっていた。いつかお礼を言いたくてずっと探していた佐高はキヨシに恩返しがしたいと話し、それを聞いたキヨシは父の開発するタイムマシンのスポンサーになって欲しいと頼み込んだ。ラストでは、渚とキヨシが乗るバスに乗り遅れてしまったCreepy Nutsが中学校の卒業式の日に再登場し主題歌の「二度寝」を披露し、エンディングへ。生歌を披露するCreepy Nutsの姿に「ここできた」「このために乗り遅れたのかww」という声や「最高すぎる!」「鳥肌立った」 と盛り上がった。市郎が昭和に戻る前に秋津の会社の新しいマッチングアプリで秋津と渚をマッチングさせ、2人が付き合い始めた姿や、渚をパワハラで訴えた杉山とのやりとりが流れた。そして、市郎がすきゃんだるでマスターに愚痴ってると、いつの間にかマスターがいなくなりトイレから物音が聞こる。市郎が恐る恐るトイレの扉を開けると壁に大きな穴があき、2054年からやってきたという小野武彦演じる井上が姿を現す。佐高がスポンサーになったおかげでタイムトンネルを開発できたと話し、市郎が井上が開けた穴に入りテロップが表示され最終話が幕を閉じた。市郎がトイレに開いた穴でタイムスリップしていた伏線が回収され、「忘れてた」「流石の伏線回収」という声が上がった。最終話は15分拡大で放送され、放送終了後も「さすが」「面白いにもほどがある」と絶賛する声や「終わっちゃった」「ずっと観てたい」「続編やってほしい」という声で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月30日【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年3月26日(火)、著書『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を刊行した、Five Keys代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは2023年、何らかの問題を抱えて学校に行けなくなった子どもが過去最高の人数に達したと報じられました。不登校だけではなく、いじめや引きこもりなど子どもに関する問題は年々深刻になってきています。それらの問題に根底にあるキーワードのひとつが子どもの「自己肯定感」かもしれません。 そこで今回は日本初の非認知能力専門塾「Five Keys」の代表であり、著書『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』を刊行した井上顕滋氏にインタビュー。ホンモノの自己肯定感を育てるために家庭でできることについて伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介叱らない子育てによって生まれた問題――『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を執筆するに至った思いを教えてください。1980年代の後半頃から子育てのスタンダードが変わり、「叱らない子育て」というものが主流になりました。子ども自身の気持ちや主体性を尊重しましょうという考えそのものは悪いことではありませんが、それが行き過ぎることでワガママと主体性の境界線がなくなってしまったように感じます。それによって社会に適応できない子どもが増加しました。――不登校やいじめなど、子どもに関する社会問題とも関係がありそうですね。子育てで悩んでいるお母さんから、本当にたくさんの相談をいただきます。皆さんしっかり勉強をして、ある意味テキスト通りに育てたという方がほとんどです。でもうまくいかない。それは本当の意味で原因を理解していないからなんです。これは正しく伝える必要があるなと感じました。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)子育てに正解はないが間違いはある──。ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す。自己肯定感が子どもの成長を大きく変える。ホンモノの自己肯定感を育むために欠かせない「優しさ」「厳しさ」の2つの愛情近年、「自己肯定感」という言葉が老若男女問わず広く知られるようになりました。自己肯定感とは簡単にいうと「自分らしさを認め、自分を受け入れる感覚」のことです。自己肯定感は子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的でポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。また、ありのままの自分を受け入れることができるので幸せを感じやすいとされます。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるのです。これらは子どもに対する親の関わり方によって大きな違いが出るとされており、子どもへの接し方ひとつで自己肯定感は高くも低くもなっていくのです。著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちのなかに逆境にも立ち向かっていけるホンモノの自己肯定感を育むことができるはずだと考え、「こども成功塾」を設立して、芯が強く目標を達成できる子どもを育てるためのセミナーを保護者向けに実施してきました。著者はその経験を通して、より効果的に子どもの自己肯定感を高める接し方として「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことを重視しています。自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れて愛する母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に子どもに注ぐ必要があります。もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、かえってそれが裏目に出て、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、偏った自己肯定となってしまう恐れがあります。母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもは自分のありのままを認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めていくことができるのです。本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年生まれ。2004年 Result Design株式会社を設立。最先端の心理学および脳科学を学び、それらを融合させることで人それぞれの持つ能力を最大限に引き出す、独自の能力開発メソッドを確立。3000社以上の企業で経営者・経営幹部への指導や研修を行い、「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%アツプ」などの実績を持つ。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の日本代表選手や世界一に輝いたプロスポーツ選手のサポートも行っている。自らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、小学生を対象とする日本初の非認知能力専門塾Five Keysを設立。2015年には非営利型一般財団法人日本リーダー育成推進協会 (JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。講座などを通じてこれまで指導した小学生の保護者は4万人を超える。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日俳優・阿部サダヲ(53)が主演を務める連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が、3月29日の放送で最終回を迎える。「阿部さん演じる“昭和のおじさん”が令和にタイムスリップし、21世紀の常識に困惑しつつも、コンプライアンスでがんじがらめになっている現代社会に物申すストーリーが痛快。回を重ねるごとに大きな話題を呼んできました」(テレビ局関係者)ドラマの中では、現代ではNGとされる言動をする阿部だが、自身もかつては“不適切”な会社員生活を送っていたことを主演映画のイベントで語っていたことがある。昨年2月、『シャイロックの子供たち』の大ヒット御礼舞台あいさつの席上で、阿部は俳優デビューの前に家電量販店に就職していたことを明かした。都内でファクシミリの販売をしていたそうで、当時の様子をこう振り返っている。「接客ができなくて、倉庫でおじさんとしゃべっていたら、『阿部君、ここに辞表の書き方という本があるから、書きなさい』って言われて、1年でクビになりました。いま思えば、そのおかげで僕はここに立っている。仕事には合う、合わないがありますからね」22年9月に『ノンストップ』(フジテレビ系)に出演した際には、次のようなエピソードも披露。「(出社するのが嫌で)会社と違う方向の電車に乗っちゃったりしてて」やがて家電量販店を退職し、役者を志すようになったという。その後、俳優としてめきめきと頭角を現した。こちらは“最適”な選択だったようだ。阿部が所属する「大人計画」主宰の松尾スズキは、97年に発行された『星の遠さ寿命の長さ~「大人計画」全仕事~』(太田出版)のなかで、阿部に関して次のようにコメントしている。《ある種の天才でしょうね。最初っから芝居ができてたもん。それまで携帯持って怪しいネズミ講みたいな商売やってたのが、舞台に出て何の訓練もなしにいきなりテレビのレギュラーやって、あれよという間に主演ですからね》今回の『不適切にもほどがある!』は、阿部にとっての代表作の一つになったといえるだろう。24日に放送された、『第9話リピート放送&最終回直前ナビ』では「ムッチ先輩」を演じる磯村勇斗(31)が次のように最終回をアピールした。《最終回はそれぞれにストーリーがあって、伏線が一気に回収されたりするので、ちょっとこれはあれだな……どうしようもできないわ。ただ、ただ見てほしいです。15分拡大するので、それだけ盛りだくさんです。脳汁がたくさん出るんじゃないかと思います(笑)》今クール大きな話題を呼んだ連ドラがどんなフィナーレを迎えるのか、大いに注目だ。
2024年03月26日6人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が新体制を迎えることが19日、明らかになった。2019年に結成され、2021年1月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たした同グループ。2024年1月1日の公演『[ONE,] - DUAL Endroll』にて第1章の幕を閉じ、準備期間へと移行していたが、第2章を始めていくという。「L&L’s」が所属母体となり、グループのリーダーである安井がCEOを務め、企業の経営・運営も自分たちで進めていく。同社は「『ダンスボーカル』×『バンド」という唯一無二のスタイルを持ったアーティストになるべく活動を続けていくなかで数多くのステークホルダーの皆様からご協力をいただきましたが、改めて7ORDERらしさを突き詰めたいと考えたときに、自分たちが主体となって進めることが最善であると判断しました」とコメント。新体制の下で進める第2章では、「社会をあっと驚かせ、ファンの皆さんをもっと幸せにできるようなクリエイティブを届けていく」としている。また、公式サイトではスタッフも募集している。○■7ORDER コメントいつも温かいご声援ありがとうございます。支えてくださるファンの皆様のおかげで、7ORDERは2024年5月22日に、発足して5周年を迎えます。ここまでの活動の中で色々な人の力を貸してもらい、グループとしても、一個人の人間としてもたくさんのことを学ばせて頂き、成長させて頂きました。世の中の大きく変わりつつある流れの中で、このタイミングだからこそ、もっと自分たちも大きなうねりをつくりたい、もっと自分たちらしい形でチャレンジを続けたい。そのために自分たちの責任で活動をしていきます。これまでサポートしていただいていた株式会社Birdmanとのパートナーシップは一区切りになりますが、このご縁もなくなる訳ではなく、エンターテインメントのさらなる発展に向けてこれからもお互いの場所からチャレンジを続けたいと思っています。ファンの皆様をお待たせしてしまっていますが、5周年を皮切りにワクワクすることを発信していきますので楽しみにしていてください!最後になりますが僕たちと一緒に7ORDERのエンターテインメントを創っていく仲間を募集します。是非あなたの力を貸してください!7ORDER一同
2024年03月19日京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、紫式部や清少納言ゆかりの地をめぐっていただける「いとをかし嵐電1日フリーきっぷ」を発売します。嵐電沿線の嵯峨・嵐山地域は、紫式部や清少納言、またその作品や取り巻く人々などのゆかりの地が数多くある本拠地中の本拠地のひとつです。きっぷ発売に合わせ、ゆかりの地めぐりの特別パンフレットも発行します。平安の昔、ここで生きた人々に思いをはせながら、嵐電でゆったりと京都の旅をお楽しみください。「いとをかし嵐電1日フリーきっぷ」1.内容〇「嵐電1日フリーきっぷ(※1)」大人券(沿線社寺等で使えるお得な約30種の特典付き)〇車折神社末社「清少納言社」:「才色兼備お守り」と、本きっぷのみの「限定御朱印」引換券(※2)○特典:通常の「嵐電1日フリーきっぷ」の特典に、さらに次の特典が加わります(以下、「」は特典を受けていただける場所を表示しています。また表示価格はすべて消費税込です)①紫式部ポストカード進呈:「嵯峨嵐山文華館」(最寄駅:嵐山)・入館おひとりにつきポストカード1枚をプレゼントします。②『八十八最中』購入券進呈:「八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)」(最寄駅:車折神社)・本きっぷご利用の方のみお買い求めいただけます。1個400円。③三吉稲荷(さんきちいなり)カチンコ絵馬50円割引:「キネマキッチン」(最寄駅:帷子ノ辻)・映画撮影に使うカチンコの形をした三吉稲荷の絵馬(通常500円)を450円でお求めいただけます。④キネマキッチン セットドリンク200円割引:「キネマキッチン」(最寄駅:帷子ノ辻)・お食事、デザートご利用のお客様のセットドリンクを200円割引します。⑤オリジナルポストカード1枚進呈:「映画のまちの駄菓子売り場 映菓座」(最寄駅:帷子ノ辻)・嵐電オリジナルポストカード数種の中から、お好きなポストカード1枚をプレゼントします。※1ご利用日当日、嵐電が1日乗り放題となる乗車券。発売当日限り有効。※2車折神社社務所で引換券と「才色兼備お守り」「限定御朱印」とを交換します。(9:30~17:00)2.発売額1,500円(大人券のみ)3.発売期間2024年3月1日(金)~2024年12月31日(火)4.発売場所四条大宮駅、帷子ノ辻駅、嵐山駅、北野白梅町駅の窓口「清少納言社」の「限定御朱印」「清少納言社」の「才色兼備お守り」(ご参考)1.嵐電沿線いとをかし 特別パンレット沿線のゆかりのスポットの紹介や、「紫式部ゆかりの地コース」、「源氏物語の舞台の地めぐりコース」の2つのモデルコースを掲載しています。(配布場所:嵐電主要駅、京都総合観光案内所「京なび」、車折神社などで3月1日(金)から配布)2.嵐電沿線紫式部・清少納言ゆかりの地■最寄駅:嵐山・野宮神社源氏物語屈指の名場面『賢木』に登場。光源氏の愛人だった六条御息所が源氏との別れを決意し、斎王となって伊勢に下る娘と共に野宮に仮住まいしていたところを、源氏が訪れるという印象的な場面です。竹藪に囲まれた静かな佇まいに、平安時代を思わせる清浄な空気が満ちています。・清 凉 寺阿弥陀堂は光源氏のモデルともされる源融の山荘・棲霞観を偲ぶ唯一の建物と言われています。源氏物語の『絵合』『松風』では、光源氏が嵯峨の地に御堂を建立したとなっています。境内には源融の墓所があります。・大 覚 寺この地は嵯峨天皇の離宮嵯峨院としてつくられ、その後、876(貞観18)年に大覚寺となりました。晩年の光源氏は出家し、この嵯峨院で2〜3年過ごしたと源氏物語『宿木』の中で語られています。・嵯峨嵐山文華館古来より貴族や文化人に愛されてきた嵯峨嵐山。嵯峨嵐山文華館は、この地で誕生したと伝えられる百人一首の歴史やその魅力と日本画の粋を伝えるミュージアム。また、百人一首には紫式部と同時代を生きた歌人の作品も多く、平安男女の恋愛ツールであった「和歌」を通して、往時を身近に感じることができます。・大堰の邸跡地明石の御方が上京後に住んだ大堰の邸宅は、このあたりの桂川畔と考えられています。■最寄駅:車折神社・車折神社清少納言は一条天皇の皇后・藤原定子に仕え、『枕草子』を著した文学者で、父は清原元輔。車折神社のご祭神・清原頼業公と同じく天武天皇の第六皇子・舎人親王の後胤であることから、車折神社には清少納言を祀る「清少納言社」があります。■最寄駅:御室仁和寺・仁 和 寺仁和寺は、紫式部が仕えた藤原彰子の母・源倫子の曾祖父にあたる宇多天皇、祖父の敦実親王ゆかりの寺院。源氏物語『若菜上』で朱雀院(光源氏の兄)が出家したお寺のモデルであるといわれています。源倫子とその父・源雅信も仁和寺に葬られています。■最寄駅:北野白梅町・清 和 院藤原良房の邸内 染殿第の南に創建された仏心院が由来。清和天皇が、藤原良房の孫として誕生され、染殿第に住まわれた清少納言や紫式部も、当清和院で宮仕えをしていたといわれています。■最寄駅:龍安寺・一条天皇陵龍安寺の裏山(朱山七陵)参道を上ると、京都の絶景を望む場所に一条天皇と堀河天皇の陵墓があります。■嵐電嵯峨・安倍晴明墓所安倍晴明公嵯峨御墓所が角倉稲荷神社の隣に位置しています。3.特典施設URL嵯峨嵐山文華館 ◎企画展「よきかな源氏物語」開催中(4月7日(日)まで)八十八良葉舎 キネマキッチン (公式フェイスブック)映菓座 (公式インスタグラム)240222_keifuku.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日舞台「桃源暗鬼」の公開ゲネプロが16日に東京・天王洲 銀河劇場にて行われた。同作は桃太郎を題材に、主人公の一ノ瀬四季が、自らが鬼の子孫であることを知り、現代にまで続く鬼と桃太郎の子孫同士の戦いを鬼側の視点で描いた新世代ダークヒーロー現代劇。漆原侑来氏による原作コミックは2020年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載されており、累計部数275万部を突破している。2023年6月には『桃源暗鬼』プロジェクトが始動し、今まさに注目を浴びている。一ノ瀬四季役の阿部顕嵐をはじめ、無陀野無人:立花裕大、皇后崎 迅:高橋怜也、矢颪碇:草地稜之、遊摺部従児:廣野凌大、屏風ヶ浦帆稀:綿谷優奈、手術岾ロクロ:灰塚宗史、漣水鶏:山﨑紫生、花魁坂京夜:田口涼、一ノ瀬剛志:竹村晋太朗、芽衣(W キャスト):岡田六花/岩本佳子、桃宮唾切:北村諒、桃草蓬:石川萌香、桃部真中:船木政秀、桃屋五月雨:松田賢二らが出演する。東京公演は天王洲 銀河劇場にて2月17日~2月25日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて2月29日~3月3日。ニコニコ生放送にて3月3日13時公演、18時公演のライブ配信も決定している。○■一ノ瀬四季役:阿部顕嵐 コメント沢山の人に支えていただき舞台上では1人1人が心と身体で桃源暗鬼を表現しています。鬼と桃太郎の物語、貴方の目でとくとご覧あれ!○■無陀野無人役:立花裕大 コメント無陀野無人を演じる立花裕大です。舞台「桃源暗鬼」がいよいよ開幕となります!キャスト・スタッフ一丸となって作り上げた、迫力満点の作品です。原作の世界観を忠実に再現した舞台では、個性豊かなキャラクターたちが生き生きと物語を表現しています。稽古を通して全員が役柄を深め、演技やアクションに磨きをかけていく中で、日々上達していく過程が楽しく、充実した毎日です。ぜひこの作品の熱量を楽しんでいただけたら幸いです。最後まで気を抜かず、更なる高みを目指し皆さまにお届けできればと思います!応援よろしくお願いします!○■桃宮唾切役:北村諒 コメント『桃源暗鬼』プロジェクト第一弾舞台「桃源暗鬼」いよいよ開幕です。演劇でしか表現できない人間力を存分に味わっていただけたら。桃宮唾切を大切に、そして全力で生き抜きたいと思います。このプロジェクトの良いスタートを切れるようキャスト・スタッフ一同、全身全霊で届けます。○■脚本・演出:松崎史也 コメントワクワクする、とか、スカッとする、とか、カッコイイ!、とか、泣けちゃう、とか。エンターテイメントの初期衝動が原作『桃源暗鬼』に全て詰まっている。なので我々も、そう見てもらえる演劇を目指しました。顕嵐を中心に、子役からベテランまでずらりと揃った俳優陣は技術的な豊かさもフレッシュさもそれぞれが発揮してくれ、竹村さんによる独創的なフィジカルアクションがファンタジーを演劇として具現化してくれています。上演時間いっぱいに詰め込んだワクワク面白かっこいい2.5次元演劇を解放してぶっ放します。
2024年02月17日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第4話が2月16日に放送され、ラストシーンに「パニック」「どういうこと」という声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キスをしようとした瞬間、ビリビリッと弾け飛んだ市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)。渚は井上(三宅弘城)に言われた「過去を改ざんすると未来が変わってしまう」という言葉の通り、2人の間に何かの障壁があることに気づく。後日、喫茶「SCANDAL」では、井上がようやく恩師である市郎と再会する。市郎は井上の協力の元、キヨシ(坂元愛登)のスマホを自分名義に変え、メッセージアプリをダウンロードしてはしゃぎ倒していた。…というのが第4話のストーリー。ある日、市郎はドラマの制作についての相談を受けることに。現代では不適切とされる発言を連発する市郎の下にお断り表示がテロップとして流れ、SNSでは「今日は注釈がテロップとしてでてきたwww」「新しいテロップの出し方来た」と新しい注釈に盛り上がりを見せた。さらに、栗田(山本耕史)からお父さん世代の懐メロについての相談を受けた市郎は、秋津や渚らと「SCANDAL」でカラオケをすることに。ここで、秋津が近藤真彦のハイティーン・ブギを選曲し、「親父の十八番」と言ったことがキッカケで市郎は秋津の父親について問い詰める。ここで昭和の“ムッチ先輩”が秋津の父親であることが明かされ、SNSでは「やっぱりムッチ先輩の息子」「やっぱ秋津くんムッチ先輩の息子」という声が上がった。一方、秋津の母親を純子だと勘違いした市郎が「純子」と名前を出した瞬間の渚の表情に、「渚ちゃんのお母さんなんじゃない?」「渚は純子の娘か?」「いろいろ繋がってきた」という声も…。ラストでは、スマホ依存症になってしまった市郎が、グループチャットで既読がついたのに返信がないことや、やっときた返信が「承知しました」だけであることやグループチャットを退会されたことに不満を抱き、携帯ショップの若井に愚痴を言いに行く。ここでミュージカルシーンが始まり、SNSは「ミュージカルタイム」「ミュージカルターンきた」と盛り上がる。しかし、ミュージカルシーンが終わると華やかなシーンから一転し、渚が真剣な表情で「父に会って欲しい」と市郎に告げる。後日、市郎が渚の父に会いに行くと、古田新太が市郎の前に姿を現し「おとうさん…」と涙を見せる。さらに渚から届いたと思われる写真が秋津のスマホに映し出され、「どういうこと?」「パニック」「古田新太が純子の旦那?」と困惑する声が上がった。予告では、第5話で登場する錦戸亮の姿も映し出され「楽しみ」「待ち遠しい」という声も上がっている。第5話あらすじ「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を思いつき…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日散歩が好きな犬にとって、飼い主と一緒に外を歩く時間は毎日の楽しみのはず。しかし、日によっては散歩日和とはいえない天気の日もあるでしょう。嵐の中で散歩に出かけた犬の顔が?イングランドに住む犬のジギーくんの飼い主さんは、海に囲まれたヒルブル島にジギーくんと散歩に出かけました。その日は悪天候で、ビーチでは突風が吹き荒れていたのだそう。立っているのがやっとといえるほどの強風の中で、飼い主さんがジギーくんの顔を見ると…!多くの人が吹き出した、14秒間の動画がこちらです!顔面に吹き付ける風で、ジギーくんがすごい顔に!この顔だけで、どれほど強い風が吹いていたのかが容易に想像できますね。飼い主さんによると、この日の天気予報では風速165㎞だったのだとか。これほどの強風には太刀打ちできなかったのでしょう。ジギーくん自身も、ちょっと嫌がっているように見えます。動画を見た人たちからは、爆笑のコメントが寄せられました。・素敵な笑顔だ。・超かわいい!大笑いしたよ。・ジェット機の後ろに立っているみたいに見える!・天気関係なく、ハンサムだよ!突風のせいで、まるで顔に強風ブロワーを当てられたお笑いタレントのようになってしまったジギーくん。本当はとってもかっこいい顔の犬だということは、みんなちゃんと分かっているから安心してね![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年1月30日(火)、著書『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』を刊行した、リザルトデザイン代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?さまざまな組織でパワハラ問題があとを絶ちません。このような問題が注目される一方で、人を指導する立場にある人が指導方法の難しさに直面しているのも事実です。 人を育てることが難しい今の時代、上司や先輩はどのように考えればいいのでしょうか? 『“デキる”部下の育て方』著者である、リザルトデザイン株式会社代表の井上顕滋氏に話を聞きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介同じような苦しみを持つ人の励みになったら――『“デキる”部下の育て方』をお書きになった背景からお聞かせください。今は昔に比べて部下の指導が難しくなっていると思います。そもそも若い世代が減ってきているので、あらゆる業種で人材不足が叫ばれている。単に人数の問題だけではなく、働く人の仕事に対する認識もずいぶん変わってきていますよね。「最近の若いモンは」と言う人は昔からいましたけど(笑)、昔の感覚のまま頭から部下を否定するようなやり方を続けている上司の方もいます。それは全体にとってあまりハッピーな方法ではないですよね。――確かにおっしゃる通りです。この本のタイトルは「デキる部下の育て方」ですが、編集さんとのやり取りの中で「ダメな部下の変え方」という案も出ていました。でも私は「ダメな部下」という言葉は使いたくなかったんですよね。どうしてもダメな人って確かに一部いるかもしれないけれど、実際には、上司の関わり方を変えるだけで、大きな変化、成長をすることはよくありますし、会社の仕組みを少し変えたり、風土づくりに力を入れたりするだけでも、問題が解決することがよくあるんですよね。それに本人の責任ではなく、幼少期の育てられ方に原因があるケースが多いのも事実なんです。そういった本当の原因を認識せずに、その部下を「ダメ」と否定するのは嫌だな、と。「ダメ部下」のレッテルを貼られた方だってたまったもんじゃないし、それじゃモチベーションが上がらないからパフォーマンスも上がらない。パフォーマンスが上がらないから同僚やマネージャーの負担も増えるしストレスも溜まる。それによって風当たりがますます強くなっていく…。――まさに悪循環ですね。さらに今は上司の方も強く指導ができません。パワハラだと言われてしまうから。これじゃあ出世もしたくないですよね。実際にマネージャーをやっている方を見ていても、精神的にしんどそうな方がとても増えているなと感じます。――今回のご著書は、そんな部下の育て方に悩んでいる上司の方に向けられた本なんですね。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『7つの“デキない”を変える “デキる”部下の育て方』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)部下の育成に悩む管理職を救う“デキる”部下育成メソッド!心理学・脳科学に基づいて、成長しない部下の改善点を7つのタイプに分けて分析。それぞれのタイプにあわせた適切な対処法を人材育成のプロが解説!集中できない、協力できない、ミスをしても反省しない──。こうした「デキない」を抱える部下に対して一生懸命指導しているのに、一向に成長しないと悩んでいるマネジメント層の人は少なくありません。管理職1,715人を対象にしたラーニングエージェンシーの「管理職意識調査」(2021年)によれば、管理職の悩みの第1位は「部下の育成」で、約半数の管理職が部下の育成に悩んでいることが明らかになっています。著者は心理学、脳科学に基づいた人材育成・指導の独自メソッドを確立した、人材育成のプロフェッショナルです。20年以上にわたってさまざまな企業の研修に携わってきた経験から、部下の「デキない」を7つのタイプに分けて分析し効果的に改善していく方法を確立して、数多くの成果を上げてきました。例えば、部下が「集中できない」という問題を抱えている場合、その部下に対してただ「集中しろ」と言い続けても効果がないことがあります。著者は、部下が仕事に集中できない原因には「仕事の楽しさを感じられていない」あるいは「仕事の意義や価値を理解できていない」といったことがあるため、自分の成長を実感させ仕事に楽しみを見いだせるようにすることが重要だと考えています。そのため「集中できない」部下に対しては、上司が部下の成果や成長を認めて褒めてやることが効果的だといいます。本書では、部下の「デキない」を「集中できない」のほかに、「スケジュールを守れない」「指示やアドバイスを聞かない」「指示待ちで主体的に動かない」「ほかの社員らと協力しない」「新しいことに挑戦できない」「失敗しても反省しない」の7つに分類し、それぞれ異なる対処をすることによって改善に導くメソッドを紹介しています。またマネジメント層のマインドセットについても触れ、部下の能力を最大限に引き出せる達人になるにはどうすればよいかを解説しています。「デキない」部下を貴重な戦力に変え、部下育成に悩みを抱える人の助けとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年⽣まれ。Result Design株式会社を2004年に設⽴。企業研修、経営者、経営幹部への指導実績は3000社を超える。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の⽇本代表選⼿や世界⼀に輝いたプロスポーツ選⼿もサポートしている。世界最先端の⼼理学および脳科学を各分野の世界的権威から徹底的に学び、⼈それぞれのもつ能⼒を最⼤限に引き出す、独⾃の能⼒開発メソッドを確⽴。クライアント企業に対する実績として「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%UP」などがある。⾃らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、⼩学⽣を対象とする⽇本初の⾮認知能⼒専⾨塾Five Keysを設⽴。2015年には⾮営利型⼀般財団法⼈⽇本リーダー育成推進協会(JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride 2023- 【Cinema Edit】の特別先行上映会が24日に都内で行われ、高野洸、阿部顕嵐、安井謙太郎、鮎川太陽、荒牧慶彦、廣野凌大が登場した。同作は人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」ライブ公演のオリジナル編集版。映画館での大迫力のスクリーンと臨場感ある音響設備に合わせて、舞台映像を再編集し、舞台での感動と高揚感を再体験できる映画作品となっている。2月16日からDual 3D版・3面ライブスクリーン版で2週間限定で映画館上映される。○■『ヒプステ』ライブ公演の特別先行上映会にリーダーが集合集大成、キャスト卒業となったライブで印象的だったことについて聞かれると、高野は「最後の日だけリーダーズで話し合ってセッションをやったじゃないですか。1人2小節ぐらいを考えて」と明かし、廣野も「『みんなが今まで使ってた単語を教えて。それで韻を踏むから』と言って一緒に書いたね」と振り返る。鮎川は「ものの10分で。すごいよね」と感心し、安井は「凌大くんが考えたリリックがめっちゃかっこよくて。それが来るまで、太陽くんが『俺考えられないからホテルの部屋で一緒に考えようよ』と言って2〜3時間かけて作ったんだけど、凌大くんから『これどうすか? 一案で』と来たら、『これの方がいいなあ』って。すぐやめたね。没にした」と、鮎川のモノマネを交えながら再現した。阿部は「(演出の植木)豪くんがステージに上がったこと。4年間くらい一緒に作品を作ってきたからこそ、念願も叶って、みんなで送り出してあげた」「豪くんの戸惑った顔は初めて見ました」と、俳優陣にも植木本人にもサプライズだったという演出をチョイス。安井は「公演を重ねるごとに挨拶が長くなってった。(南部海人)の『ケケケェ』の挨拶をみんな楽しんでた。『BoP』が終わった後に、六本木の交差点で友達と待ち合わせしてたら、海人が『ケェ!』って現れたの」とエピソードも。鮎川は「千秋楽の、一郎が捌けていく時にアニメで終わったシーン。リハーサルの時に構想は聞いてましたけど、僕たちも絵の中から出てきたことを思い出しましたし、1回区切りとして終わったというのが素敵な締めくくりだったなと思いました」、荒牧は「個人的に嬉しかった出来事があって、MCで我々はコントじみたことをしてたんですけど、『危険な弾薬庫!』というネタを出る間際に思いついてやったので、顕嵐くんに許可を取らずにやったんですよ。気にしてたらどうしようと思ったら、カーテンコールでやってくれたんですよ」と感謝する。廣野は「ラスト稽古くらいの時、キャラになりすぎて『いけるぞ』みたいな感じのまま濃密で終わったんですよ。普段座組でちょけたりしてるんですけど、本気度が現れてた。最後の公演だからという心構えが現れている稽古だったので、それがよかったですね。どう?」と締めながら尋ねる。周囲は「真面目でびびった」とコメントに驚いていた。生ならではのアクシデントもあったそうで、荒牧は「洸のかわいいエピソードがありますよ。大阪公演初日、段取りを忘れました。(本来捌けないところで)捌けちゃったんだよね」と暴露。高野は「2日くらい凹みました。むずいっすね。大したことも言えないし……」と苦笑する。阿部が「『一旦終わりだあ〜!』って」とその時の高野のセリフを思い出すと、廣野が「『一旦』ってことはなんかあるんだって思うもん。(その後にアンコールがあるから)段取りをそのまま伝えるって」とツッコみ、会場も盛り上がりを見せた。最後に高野は「『BoP』、たくさん公演して映画化されるのも光栄ですし、これからまた楽しんでいただける方がいっぱいいるといいなと思います。『ヒプステ』もどんどん続いていくので、超! 応援してます」と新キャストにエール。廣野も「ソウルを受け継いでもらって。みんなで観に行こう」と提案し、鮎川は「逆に言うと、『BoP』の時に、今の新キャストの方全員が観に来てくれたらしいんです」と明かす。話が盛り上がってしまい、締まらない空気だったが、阿部が「これで一旦終わり?」と高野の“名言”を引用し、周囲は「うまい!」と絶賛。高野は改めて「一旦というか、終わりです」と宣言していた。
2024年01月24日俳優の阿部顕嵐が、3月に東京・大阪で上演されるミュージカル『WITHOUT YOU』来日公演のオフィシャルサポーターを務めることが発表された。ミュージカル『RENT』オリジナルキャストであるアンソニー・ラップによる自伝『WITHOUT YOU』を舞台化した本作は、『RENT』の作者ジョナサン・ラーソンとの出会いから『RENT』が成功を収めるまでの道のり、また大切な家族との別れと愛を描いた物語を、「Seasons of Love」をはじめとする『RENT』の名曲の数々とオリジナルの楽曲にのせてノンストップで届けるワンマンミュージカル。オフィシャルサポーターに就任した阿部は、「大好きなミュージカル『RENT』のオリジナルキャストである、アンソニーラップさんの自伝的ミュージカルと聞いてワクワクが止まりません」とコメント。また「僕自身もいろいろな挑戦をし続けている役者のひとりなので、アンソニーさんがひとりでステージに立つ凄まじさや、彼の素晴らしい自伝ミュージカルを、僕らしい形で伝えていきたいと思います」と意気込みを寄せた。ミュージカル『WITHOUT YOU』は、2024年3月3日(日) から10日(日) に東京・IMM THEATER、3月16日(土)・17日(日) に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。チケットは先行受付中。■阿部顕嵐 コメント全文この度ミュージカル『WITHOUT YOU』来日公演オフィシャルサポーターを務めさせていただきます阿部顕嵐です。大好きなミュージカル『RENT』のオリジナルキャストである、アンソニーラップさんの自伝的ミュージカルと聞いてワクワクが止まりません。「Seasons of Love」を含む『RENT』のすばらしい楽曲の数々を聴けるのがとても楽しみです。僕自身もいろいろな挑戦をし続けている役者のひとりなので、アンソニーさんがひとりでステージに立つ凄まじさや、彼の素晴らしい自伝ミュージカルを、僕らしい形で伝えていきたいと思います。<公演情報>ミュージカル『WITHOUT YOU』来日公演脚本・出演:アンソニー・ラップ演出:スティーヴン・マーラーミュージカル『WITHOUT YOU』告知画像東京公演:2024年3月3日(日) ~10日(日) IMM THEATER大阪公演:2024年3月16日(土)・17日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2024年01月18日アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)のライブ『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』の2024年1月1日17時30分公演が、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占生配信されることが13日、明らかになった。『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』最終公演は、2019年5月22日の「7ORDER project」の発足から始まった、7ORDERの【第1章】に区切りをつける「ラストステージ」に。東京国際フォーラムホールAで行われる最終公演の模様を、2024年1月1日17時30分より独占生配信することが決定し、視聴チケットを12月13日21時より販売開始する(一般チケット4,400円、見逃し配信期間 2024年1月7日23時59分まで)。また、配信限定で本公演終了後にメンバーのアフタートークも楽しめる。本公演では、7ORDER Projectの発足から「DUAL Endroll」までに培ってきた、「ダンス」と「バンド」の2つのパフォーマンスの集大成を見せると共に、現在進行形の彼らの新たな挑戦を届けていくという。このラストステージに続く、オンラインフリーライブ「7ORDER ONLINE LIVE [ONE,] - 1645」と、プロジェクト[ONE,]に連動した様々な動画コンテンツも、彼らのオフィシャルHP、YouTube、SNSで行われている。【編集部MEMO】7ORDERは2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。以来、精力的なライブ活動やメンバー個人の舞台、映画、ドラマ出演などで活躍。2023年6月14日にメンバーの森田美勇人が脱退を発表した。
2023年12月13日安田顕が、小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に出演することが分かった。陰謀家で将軍の重要な秘密を握る物語のキーマン、田沼意次を演じる。時は江戸中期、主人公・五十宮倫子(小芝風花)が、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から大奥へ渡ると、1,000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた…。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。現在、「セクシー田中さん」に出演中の安田さんが演じる田沼意次は、貧乏な旗本出身ながら、破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰めた。上昇志向の塊で権謀術数に長けた政治家であり、大奥総取締・松島の局(栗山千明)と結託し、幕府を思いのままにするべく、自身の出世をはかる。また、田沼は家治のある重要な秘密を握っていて…。今回の役の印象や役作りについて安田さんは、「現代にも通ずる資本主義的な考えを持っていた田沼意次はすごいなと思っています。裏表がはっきりしているというよりは、悪い顔が裏だとしたら、その延長線上に表の顔があるような気がしています」と話し、「悪いことをしているという自覚は全くなくて、自分の信条のもと突き進んでいった結果、周りから見たら受け入れがたい人物になっている。全ては自分の志のために行動している人なのかなと思っています。なので、この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑)」とコメントしている。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日うしくんとカエルくんの、ちょっぴりブラックな掛け合いが笑いを誘う、お笑いコンビ『パペットマペット』。X(Twitter)アカウントでも、なんだか黒い『後ろの人』の存在も含めた、一風変わった『ほのぼの感』が人気を博し、26万人のフォロワーを集めています。2003~2010年にレギュラー放送されていた、バラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)に何度も出演するなど、長きにわたって活動をしてきた、うしくんとカエルくんたち。そんな『パペットマペット』は、2023年で活動25周年の節目を迎えました。『パペットマペット』の25周年祝いにツッコミの嵐1998年に活動を開始し、2023年11月3日に活動25周年を迎えた、『パペットマペット』。うしくんとカエルくんの誕生日も、この日に設定されています。同年12月2日、『パペットマペット』は25周年祝いの様子を公開。「うしくん、おめでとう!」のひと言とともに、おめでたい写真を公開しました。写っているのは、25周年を祝うメッセージが書かれた、おいしそうな料理。しかし、そのメニューをよく見ると…!うしくん、おめでとう! pic.twitter.com/aY4Q81dAi0 — パペットマペット (@papeushikaeru) December 2, 2023 「う、うしくーーん!!」きっと誰もが、投稿文と写真を見て、心の中でそう叫んだことでしょう。皿の上に乗っているのは、立派な牛肉。もしかすると、この牛肉の正体は…いえ、考えるのはやめておきましょう。ある意味『パペットマペット』らしい祝い方に、ネットでは「おめでとう!…で、うしくんは?」「うし…くん…?」といった声が相次ぎました。なお、カエルくんは無事な模様。一体、どのような気持ちでうしくん…ではなく、牛肉を見ているのでしょうか。うしくんとカエルくん、共に歩んできた25年をお祝い! pic.twitter.com/z1YH71JYeE — パペットマペット (@papeushikaeru) November 30, 2023 『パペットマペット』は、「うしくんは元気です」というメッセージとともに、うしくんの写真も公開しています。どうやら、命は無事だったようです。ネタで何度も食用にされそうになる、うしくん。無事に30周年を迎えられるよう、多くのファンが見守り続けることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年12月03日2024年にデビュー15周年を迎える阿部真央が、2024年1月に東阪のビルボードライブでワンマンライブを開催することが決定した。ビルボードライブの開催は、11月23日(木・祝) に大阪・BIGCATで行われた全国ツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の最終公演で発表された。ライブは本人の誕生日である2024年1月24日(水) に東京・ビルボードライブ東京、1月28日(日) に大阪・ビルボードライブ大阪にて、各日2回公演で開催される。なお阿部がビルボードライブでワンマンライブを行うのは今回が初となる。<ライブ情報>阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』告知画像2024年1月24日(水) 東京・ビルボードライブ東京1stステージ:開場16:30 / 開演17:302ndステージ:開場19:30 / 開演20:302024年1月28日(日) 東京・ビルボードライブ大阪1stステージ:開場14:30 / 開演15:302ndステージ:開場17:30 / 開演18:30【チケット情報】サービスエリア:7,500円カジュアルエリア:7,000円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が掛かる席がございます。ABEMANIA FC1次先行 ※応募者同行者ともに年額会員受付期間:11月29日(水) 23:59まで FC2次先行 ※応募者年額会員もしくは月額会員、同行者は非会員OK受付期間:12月4日(月) 18:00~12月10日(日) 23:59関連リンクオフィシャルサイトスタッフX音源配信
2023年11月24日昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描く“新世代ダークヒーロー鬼譚”として人気上昇中の漫画『桃源暗鬼』(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)が、舞台『桃源暗鬼』として2024年2月に上演される。(東京公演:天王洲 銀河劇場 2024年2月17日~2月25日、大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 大阪公演 2024年2月29日~3月3日)6月に始動した「『桃源暗鬼』プロジェクト」の第1弾であり、主人公の一ノ瀬四季を阿部顕嵐が務めるほか、立花裕大、高橋怜也、草地稜之、廣野凌大、綿谷優奈、灰塚宗史、山崎紫生、田口 涼、竹村晋太朗、岡田六花・岩本佳子(Wキャスト)、北村 諒、石川萌香、船木政秀、松田賢二 他らが出演。一ノ瀬四季が、自分が鬼の子孫であることを知り、現代にまで続く鬼と桃太郎の子孫同士の戦いに身を投じていくことになる。常に各所から引っ張りだこの阿部だが、2023年を振り返るとどんな年だったのか。また、自身が目指すゴールや、体を鍛える思いについても話を聞いた。○■阿部顕嵐の2024年は「直接目で触れられなかった人に…」――阿部さんの2023年は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage、『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』、独演会『風姿花伝』、7ORDERの活動など、とても忙しそうだったイメージがあります。僕としては、そんなに大変とは思っていないです。ただ今年は「ステージの年だな」という印象があるかもしれません。年によっての方針というか、流れみたいなものってありますね。――もう年末も近づいてきまして、2023年を振り返るとどんな年でしたか?2023年は、ここ数年で1番ステージに立った回数が多い年なんじゃないかな。舞台しかり、ライブしかり、頻繁に出させていただいていました。来年はまたちょっと違った動きをするとは思います。だから直接会える機会は少なくなるかもしれないんですけど、逆に僕のことを直接目で触れられなかった人に、もっとリーチしていけるような年にしたいなと思ってます。――「年によって」というのは、能動的に見えているものなんですか? それとも仕事を受けているうちにそうなっていくんですか?「やっているうちに……」という感覚はあります。道が拓けていく、という表現が合っているかはわからないですが。常に「これをやりたいな」とか、「ああなりたいな」とかは思っているけど、ゴールはずっと変わってなくて。その時その時で変化があって、道は変わるかもしれないけど、ゴールが決まっているからこそ迷ってはいないです。メディアにとらわれずに、自分がいいと思った作品を、自分の好きな人たちと一緒に作ることが、僕のゴールなんです。でも、たぶんそれが1番贅沢なことで。映画でも舞台でもドラマでもいいし、日本だけじゃなく世界に発信していきたい。いろいろと出ていけたらと思っています。○■体を鍛え、ウエストも10cm増――最近は体を鍛えられているとも伺いました。ずっとジムに行っています。かっこいい体がいいなと思って、今、狂ったように行っています(笑)。公演が終わってからも行きます。大阪でも行きました(『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride 2023- 大阪城ホール公演)。常に行きます。もう、それがストレス発散になっちゃっているんです。お酒を飲むのもやめました。お酒を飲むと、筋肉が分解されちゃうんで! 筋肉のことしか考えてないです。甘いものも控えてますね。ウエストも10cmくらい増えたんですが、僕にとってはいいことなんです。前が細すぎたので、今ちょうどいいぐらいです。――ストイックですね! お酒が好きな人はどうしたらいいでしょうか?それ……ジムに置き換えることができます(笑)。健康体になれますよ! 人間って、1カ月ぐらいでルーティンが出来上がるらしいです。1カ月同じことを行動すれば、それが日常になるらしいので、ぜひ頑張ってみてほしいです。――ちなみに、筋肉のゴールはあるんですか?自分が「かっこいい体になったな」と思えたら、ゴールです。だけど、わざとらしく披露するのも恥ずかしいから、さりげなく「脱いだらかっこいいな」というのが理想です(笑)。たとえば脱ぐシーンがあったりして、「あれ、意外とあるじゃん?」と思っていただけるのが1番かっこいい。とにかくジムは絶対行った方がいいです!■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。俳優、7ORDERのボーカルとしても活躍する。主な出演作に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(19年~)、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL(20年)、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』(23年)、ドラマ『さよなら、ハイスクール』(22年)、映画『ツーアウトフルベース』(22年)など。12月16日~17日に阿部顕嵐 独演会『風姿花伝』第二期上演を控える。
2023年11月19日昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描く“新世代ダークヒーロー鬼譚”として人気上昇中の漫画『桃源暗鬼』(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)が、舞台『桃源暗鬼』として2024年2月に上演される。(東京公演:天王洲 銀河劇場 2024年2月17日~2月25日、大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 大阪公演 2024年2月29日~3月3日)6月に始動した「『桃源暗鬼』プロジェクト」の第1弾であり、主人公の一ノ瀬四季を阿部顕嵐が務めるほか、立花裕大、高橋怜也、草地稜之、廣野凌大、綿谷優奈、灰塚宗史、山崎紫生、田口 涼、竹村晋太朗、岡田六花・岩本佳子(Wキャスト)、北村 諒、石川萌香、船木政秀、松田賢二らが出演。自分が鬼の子孫であることを知った一ノ瀬四季が、現代にまで続く鬼と桃太郎の子孫同士の戦いに身を投じていくことになる。今回は主演を務める阿部顕嵐にインタビュー。ダークヒーローが好きだという阿部は「ただ観て終わりの作品」にしたくないという思いを明かす。また、2.5次元舞台に出演する際に考えていることについても話を聞いた。○■阿部顕嵐が感じた『桃源暗鬼』の面白さとは――かなり熱い少年漫画の舞台化になるんじゃないかと思ったんですが、現在の印象としてはいかがですか?まず、「桃太郎と鬼」という日本の古典物語がテーマになっているところに、面白さを感じました。大学の講義で、芥川龍之介が「桃太郎と鬼はどちらが正義なのか」と書いていたこと(短編『桃太郎』)を習って、頭に残っていたんです。正義というものは時代によって違うだろうし、今回の『桃源暗鬼』は主人公がダークヒーローで。気になっていた、自分が好きなテーマの作品をやらせてもらえることがうれしかったし、面白みを感じました。――今回キャストの方は、今まで共演してこなかった方も多いのかなと思います。僕としては、(廣野)凌大がいたら、安心かな(笑)。凌大の眼鏡キャラ、絶対いいですよね。凌大には全信頼を置いているから、もうなんの心配もないです。立花(裕大)くんは相棒みたいな形になるので楽しみですし、北村諒くんは『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』の時にご挨拶して、少し面識があるからこそ、気になる存在です。――北村さんは、7ORDERのメンバーの安井謙太郎さんと共演もされてましたよね。なら大丈夫です! (高橋)怜也くんは1回ドラマ(『さよなら、ハイスクール』)で共演したんですけど、それっきり全然会ってなかったので、またこうやってご一緒できるのはうれしいです。歌が上手なんですよね。――そんな中で、阿部さんが座長として皆さんを引っ張っていくことになるのかなと思います。北村くんと怜也くんと凌大以外は初めての方ばかりだけど、楽しくやっていきたいです。稽古は、桃太郎側と鬼側の境目がないくらい、楽しくやりたい(笑)。わちゃわちゃで仲良く、みんなでいいものを作りたいなという思いしかないです。○■2.5次元舞台は「原作へのリスペクトが1番」――阿部さんは出演される作品の振り幅も大きいと思いますが、改めて2.5次元舞台に出られる時の極意みたいなものはありますか?ずっと携わらせていただいたのは『ヒプステ』(『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage)で、あとはコロナ禍で1公演だけ配信できた「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICALくらいなので、そんなに大きなことは言えないですけど、演じてみて思ったのは、やっぱり原作へのリスペクトが1番だというところです。とにかく、原作ファースト。自分が1番の原作ファンにならないと、原作が好きな方に受け入れていただけないと思っているし、自分のエゴをいかに消すかを心がけています。ただ、僕はどんな作品も基本的にそのスタンスではあって、“自分”ではなく、いかに作品を愛してもらえるか、常に考えています。だからこそ、今回の稽古中は『桃源暗鬼』しか読みたくないです。漫画好きとしては、いろいろな作品を読みたい気持ちもありますけど、稽古中と公演中は『桃源暗鬼』しか読まずに行きます!――たしかに、「迷った時は原作に立ち返る」という話も聞いたりします。やっぱり困ったときは、原作に戻るのがすごく大事だなと思います。『桃源暗鬼』はアニメ化もしていなくて、舞台で初めて動きのある表現が出てくるわけだから、ありがたいですが、自分で動きを作っていかないといけない。逆に、もしこの先、他のメディアミックスがあるなら、影響を与えられるくらいの動きをしたいなと思います。例えば、声優さんに真似していただいたり、「舞台であんな動きをしていたから、漫画やアニメにも取り入れたい」という話が出たりしたらうれしいです。――原作者の漆原侑来さんも、X(旧Twitter)で阿部さんが四季を演じられることをとても喜んでました。僕のことをもともと知ってくださっていたそうで、うれしいです。僕、漫画を描ける方のこと、すごく尊敬しているんです。その方の生み出す漫画で、どれだけの人の英気を養ってるのかと。まだお会いできてはいないんですけど、もしお会いできたら、「面白い漫画をありがとうございます」と感謝を伝えたいです。――感謝を伝えられる機会はありそうですか?もしかしたら稽古場に来ていただけるかもしれないし、お忙しかったら、本番を観に来ていただけるだけでもうれしいです。舞台化を喜んでくれているからこそ、期待を裏切ることだけはしたくないというプレッシャーもあります。やっぱり、原作者の方に認められるものを作らないと、と思いながら臨んでいます。――改めて、こんな作品にしたいという思いはありますか?バトルや殺陣が多くなりそうと聞いています。ダークヒーローというだけあって、観終わった方が帰る頃には「悪役もいいな」と思ってもらえるような作品にしたいです。考えさせられさせるというか、「世の中の悪役って本当に悪役なのか」と考えてもらえるような作品にしたい。どの作品でも思っているんですけど、ただ観て終わりの作品だとあんまり意味がないというか、それは娯楽にすらなっていないんじゃないかな、と。何か一つ持ち帰っていただけるような作品にしたいですし、「鬼、かっこいいな」と思ってもらえたらうれしいです。■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。俳優、7ORDERのボーカルとしても活躍する。主な出演作に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(19年〜)、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL(20年)、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』(23年)、ドラマ『さよなら、ハイスクール』(22年)、映画『ツーアウトフルベース』(22年)など。12月16日〜17日に阿部顕嵐 独演会『風姿花伝』第二期上演を控える。
2023年11月17日ダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』の公開ゲネプロが23日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われ、木村慧人(FANTASTICS)、阿部顕嵐、高橋駿一、松田昇大が取材に応じた。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木豪演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。ヒップホップを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。ほか後藤大、吉岡佑、宇佐卓真、Toyotaka、HILOMU、RYO、高野渉聖、SHINSUKE、Dolton、KIMUTAKU、KENTA、GeN、神谷亮太、河島樹来が出演。なお、宇佐、KIMUTAKUは体調不良のため公開ゲネプロには代役として植木、冨田昌則が出演し、演出調整のために植木、後藤が会見を欠席した。○■初座長の木村慧人、初めて権力側を演じる阿部顕嵐主人公のアースを演じる木村は「グループとしての活動で稽古に欠けてしまう時もあって、一気にセリフとダンスを覚えた時が1番大変だった」と振り返る。一方、ヒップホップを禁止する側のソーマ刑務官を演じた阿部は「逆に僕は、あんまり踊らないから大変でした」と苦笑し、高橋も「僕らは羨ましいって言ってたよね」と同意。阿部は「『踊らせてくれ!』と思ってました」と応じていた。ダンスやラップに加えバスケット、ダブルダッチのパフォーマンスなどさまざまな要素がある舞台で、高橋は「過去にダブルダッチをやっていて、ありがたいことに演目に入れてくださった。初めてダブルダッチに触れる子たちに教えたりしながら、振り付けやラップなど覚えることがいっぱいある中で、さらに要素を覚えてもらうのが大変でした。でも楽しかったです」と明かす。「言っていいのかわからないんですけど、後藤大くんが練習中にダブルダッチを跳んでくれて、『リラックスして跳ぶといいよ』と教えたら、リラックスしすぎたのか『プッ』と(おならが)出ちゃって大爆笑。一瞬シーンとなったけど、大が『おならしちゃった~!』と。もともと仲良いメンツが多いので。そういうのも和気藹々と楽しみながら稽古しました」とエピソードも。また役作りについて聞かれると、阿部は「個人的には、今まで割と反社会側が多かったので、初めて政府側、権力側で、正義でもあるんですけど、この作品だと悪に見える立ち回り。自分が今までしたことないなと思って、幅を広げるつもりでやらせていただきました」と語る。木村は「カリスマ的ダンサーという役なんですが、僕が憧れてるダンスのカリスマの方たちと一緒に踊るので、負けないように少しでも振りを覚えて、いかにアースの色に染めるように意識しました。豪さんが『アースは正義のヒーロー。明るい前向きなキャラで、アースに周りがついていくことを意識しすればいいよ』と言ってくださったので、そこは意識して役作りしました」と答えた。初座長という点について、木村は「座長というのも初めてですし、こんな大きなステージで舞台をやるのも初めてなので、すごく不安だったんですけど、周りの皆さんが支えてくださったり、豪さんがアドバイスをくださったりしたので、気負いすぎず、自分らしく座長として振る舞うことができたのかな」と自己分析。松田は「今日の朝、LINEグループで『よろしくお願いします』ということをめちゃくちゃ丁寧に書いてくれて、『座長、かっけーな』って思いました」、高橋は「僕らが疲れた時にいい笑顔で迎えてくれるんだよ。元気もらえるし、頑張ろうとなります」、阿部は「とにかくいいやつ。1番大事なんじゃないかなと思います。『慧人のために頑張ろう』と思わせられる」と絶賛する。一方で、第一印象は「慧人はシャイだよね。目が合わなかった。今は全然合うけど」と阿部。高橋は「コミュニケーションとるの苦手なのかなと思ってて、稽古が進んでくうちにニコニコしてきた」、松田も「最初喋った記憶があんまりない」と暴露し、木村は「心開くまでに時間がかかる。そこからは早いです」と苦笑していた。最後に阿部が「この会場自体、すごい機構と映像がありますけど、それに負けないぐらい僕らの身体表現が詰まってる作品なので、生で観に来て足を運んでもらって感じてほしいなと思います」とアピール。木村は「熱量がすごい舞台だなと思っています。ダンスやお芝居の熱量が皆さん届くと思いますので、そこを楽しんでいただきつつ、客席も360度回ったりするので、新しい感覚を楽しんで。僕たちのエンターテイメントを届けれたらなと思います」と意気込んだ。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。○オフィシャル写真(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年10月23日安田顕(49)とシナモンという“異色コンビ”が共演することで話題になっていた、料理番組『シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング』(TBS系・土曜9時25分〜)がついにスタート!シナモンとの関係性や番組への意気込みなど、ざっくばらんに語ってもらいました。「料理は得意か不得意かと聞かれたら不得意です(笑)。焼きそばにしても炒め物にしても、何にでも納豆を入れちゃうんです。ことごとく失敗します(笑)」(安田・以下同)安田は、オファーがきたときの率直な感想をこう振り返る。「『僕でいいんですか?』っていう気持ちでした。サンリオさんのキャラクターと自分があまりにもかけ離れているものですから(笑)。ミスマッチを面白く思ってくださったということなんでしょうね」このように、当初は“ミスマッチ”と思っていたようだが、実際に収録をしてみると……。「シナモンの言葉がミストシャワーのように効いてすごく癒されています。何度か収録を経て、シナモンは僕にとって、すごく近しい友達といった感じです」具体的には、シナモンとのこんな会話に癒されたという。「『無理しなくていいんだよ』『嫌って言っていいんだよ』っていつも言ってくれるんです。『きちんとしないとお料理じゃないの?』というのも響きましたね。時短だって手抜きだって、別にいいじゃない。何かの上に何かをのせれば料理になるんじゃないのって。すごく気持ちが楽になります」そんな癒しにあふれた番組だが、もはや「ゆるいのでほぼ料理はしない」そう。「もちろんまったくしないということはないですが、あくまでも“ゆるドキ”なので(笑)。料理番組というより、人間再生みたいな感じですね。短い時間ですが、土曜の朝に見ていただければ、その後も一日優しい気持ちで過ごせるんじゃないかと思います」
2023年10月21日アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が16日、通算6作目となるライブ映像作品『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』(11月29日発売)の詳細を発表した。先日、詳細が発表となった7ORDERの新プロジェクト[ONE,]では、2019年5月22日の7ORDER Projectの発足から2024年1月1日に行う『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』の最終公演までを、同グループの【第1章】として区切りをつけ、【第1章】のラストスパート期間に、これまでの7ORDERを振り返りながら、新しい可能性を見出しメッセージとして発信していくことがアナウンスされた。今作は、この新プロジェクト[ONE,]へと繋がる重要な『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』を映像化したもの。新プロジェクトの振り返りの重要な要素として、ドキュメンタリー映像を加えた作品となる。3rdアルバム『DUAL』を携え2023年4月から全国8箇所で開催され6万7,000人を動員したグループ史上最大規模のライブツアー『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』のファイナルとなった、2023年6月4日武蔵野の森総合スポーツプラザ公演の模様を収めたライブ映像作品で、初のアルバムツアーとなった本作で「バンド」と「ダンス」の二刀流パフォーマンスは更なる進化を遂げた。Blu-ray&DVDにはそれぞれ本編ライブ映像に加え、特典映像として好きなカメラアングルに映像を切り替えられるマルチアングル映像4曲(Heavy、&Y ※Dance & Band Ver.、Monday morning、なんとかやってますわ)、全国ツアーのバックステージに密着したドキュメンタリー映像など約88分にも及ぶボーナス映像が収録されている。
2023年10月16日植木豪の演出作品『BREAK FREE STARS』が、ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の木村慧人、「7ORDER」の阿部顕嵐を始めとする多彩なキャストで上演されることが決まった。植木の演出によるノンバーバルダンス作品『BREAK FREE』(2018年)を基に、新たな“ダンスパフォーマンスステージ”に生まれ変わった『BREAK FREE STARS』。本作は、HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤が描かれた作品である。主人公・アース/囚人番号44らを取り締まる刑務官・ソーマを演じる阿部に話を聞いた。「豪くんにとって大事な作品に出演させていただけることがすごく光栄」だと話す、阿部。「豪くん」とは、阿部が出演していた『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズで演出として共にシリーズを支えてきた植木豪のことである。「ヒプマイ」公演終了後に「顕嵐がいてくれて良かった」と言ってくれたというエピソードからも、ふたりの信頼関係の厚さが伝わる。ヒップホップが禁じられた世界で、アースたちと対立するソーマ役を演じることについいて阿部は、「お客様から見て『嫌なやつ』だと思ってもらえるように立ち回ることが今回の大きなテーマのひとつ。彼の過去などはっきりと描かれていない部分も多いので、そこを想像してもらえるように演じなくてはいけない。セリフのない部分での表現が舞台で伝わるように、お客様の視線をコントロールして自分に向けることも必要」と分析する。まず台本を通して読み、作品としての構造とその中での自身の役の立ち位置などを読み解いてから役づくりを考えるという阿部の、論理的かつ自身の感性も大切にしたアプローチに期待したい。本作でフィーチャーされているヒップホップについては、「抑圧された社会に銃などではなく歌やラップ、踊りで自分を表現して訴えかけるものだから、反骨精神や一人ひとりのアイデンティティが重要。僕自身、自分のアイデンティティや自分が表現できることは何かを考えるようになった」と語る。共演者には面識のあるメンバーも多く、「本当にいい人たちで、居心地が良い。いかに作品を良くしていくかをみんなで考えながら挑みたい」という。作中には、自身のダンススキルを発揮する場面もある。「自分を出すべきところとそうではないところ、引き算を意識して臨もうと思っています。この作品でヒップホップのパワーにふれて、『次の日からこれを始めてみようか』とか、お客様が前向きになれるきっかけが作れたら嬉しいですね」と意気込む。IHIステージアラウンド東京の360度ステージをヒップホップのパワーが席巻する公演は、10月23日(月)~11月5日(日)まで。取材・文:金井まゆみ撮影:石阪大輔<公演情報>『BREAK FREE STARS』演出:植木豪脚本:亀田真二郎/大西雄仁出演:木村慧人(FANTASTICS)後藤 大・高橋駿一・松田昇大・吉岡 佑・宇佐卓真・Toyotaka・HILOMU・RYO・高野渉聖SHINSUKEDoltonKIMUTAKUKENTAGeN神谷亮太河島樹来阿部顕嵐2023年10月23日(月)~11月5日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット情報:
2023年10月12日●『ヒプノシスマイク』の世界で大事な「ラップバトル」を見せたい9月3日に大阪・大阪城ホールで初日を迎え、盛り上がりを見せるライブ公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride 2023-。キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称 ヒプマイ)の舞台化作品シリーズである『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(通称『ヒプステ』)の全ディビジョンが集結し、現キャスト全員が卒業となる大型ライブ公演で、この後7日~10日にかけて横浜・ぴあアリーナMM公演を開催、初日公演(3日12:00)、千秋楽公演(10日17:00)の模様はABEMA PPV ONLINE LIVEにて配信も行われる(見逃し配信あり)。今回は、シリーズ立ち上げとなった2019年の「track.1」に出演していたイケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!“山田 一郎役の高野洸、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW“碧棺 左馬刻役の阿部顕嵐、そして全公演の演出を務める植木豪にインタビュー。稽古で感じたことや新たな一面、また『ヒプステ』卒業を前にして、改めてお互いへのメッセージなどについても話を聞いた。※この記事は公演内容のネタバレを含みます○■稽古の中で演出・植木豪が思いを伝えた場面とは――全ディビジョンが集まり、出演者は総勢41名とうかがっています。2021年に行われたライブ公演「Battle of Pride」もあったかと思いますが、前回を経た公演という意識はあるのでしょうか?植木:前回を経てというよりも、ずっと『ヒプステ』の中でみんなで作り上げてきたものをしっかり見てもらえたら、ということと、全ディビジョンがそろったここでしか見られないものを見せること、それから原作を好きな方にも喜んでもらえるような掛け合わせを見せることが大事だと思っています。――これだけの人数が集まって、新たな一面を発見した方などはいましたか?阿部:僕、まっきーくん(白膠木 簓役:荒牧慶彦)がラップに苦戦して悔しがっているのを、初めて見ました。なんでも器用にできるイメージがあるから、苦戦してるのが珍しくてうれしいです(笑)。ステージ本番では絶対に出さないし、僕らしか見られない一面なので「おお~」って感じです。植木:今回、荒牧くんには大変な課題が課せられていて、普通は生でやらないようなパフォーマンスをやってもらっているんです。稽古ではすさまじい気迫で仕上げてきていますし、その迫力がかっこいいんですよ。高野:たしかに! 凌大(波羅夷 空却役:廣野凌大)も、なんでもこなすイメージがあったけど、稽古場の隅でひっそり耳に音源をあててずっと聞いている姿を見て「あ、いいな」と思いました。植木:リーダー6人の曲も大変で。高野:初披露ですもんね。阿部:最後のサビの歌詞が難しくて、頑張っています。植木:「練習しなさい!」ってマイクで怒鳴っちゃいました。阿部:豪くん、一言も言ってないですよ!(笑)3人:(笑)植木:今のは嘘です!(笑) サービストークです。高野:でも今回、豪さんが気を引き締めてくれことがありましたよね。後半に僕たちがディビジョンごとにバトルをする場面があって、「バキっといきたい」という豪さんのイメージや思い、ライブの中での位置付けを改めて伝えてくれたので、みんなで練習して帰りました。植木:みんな、かっこよかった。『ヒプノシスマイク』の「-Division Rap Battle-」というタイトルがすごく大事だと思っていて、『ヒプステ』の中でも絶対に外せない要素だと思っているんです。原作もラップバトルから始まって、『ヒプステ』でもみんながキャラクターと真摯に向き合って作り上げてきたものなので、ちゃんと「ラップバトル」を見せたくて。『ヒプノシスマイク』の世界の1番大事な部分だと思うので、『ヒプステ』のライブでも体感してもらいたい。キャストの皆さんが実際に戦っている姿を稽古場で見て、「これだ!」と思いました。――それは楽しみです。ちょっと気になっていたのですが、阿部さんは植木さんのことを“豪くん”と呼ばれていますよね。阿部:たしかに、“豪くん”か、“豪さん”ですね。植木:出会った時から、9割9分“豪くん”じゃない?(笑) track.1のときにたくさんのことを話し合ってきたんです。今、僕が演出について細かく言わなくても伝わるのは、始まりの時に話し合って作りあげてきたからで……そういうところも踏まえての“豪くん”ってことだよね?阿部:そうです(笑)。洸なんか、豪くんのことを“豪”って呼んでるもんね? 呼び捨てで「豪さ~、明日どうする?」って。3人:(爆笑)植木:逆に僕の方が“洸くん”と呼んでいます(笑)。もう彼はプライベートから一郎だから、“豪”と……。――これは訂正しなくていいんでしょうか?阿部:大丈夫です!植木:本当にそうだから(笑)高野:「本当にそう」じゃないですよ!!(笑) 嘘です!――高野さんも、自身がプロデューサーを務める企画の時に植木さんに演出を頼まれていたり、『ヒプステ』からつながっているところはあるんですか?高野:僕は豪さんと『ヒプステ』で初めてご一緒して、ステージの演出や技術を見て、照明のこだわりも本当にすごくて、びっくりしました。なので、自分がプロデュースさせていただく企画でも、おこがましいけど、豪さんにお願いできればなと思いました。●高野洸・阿部顕嵐・安井謙太郎・鮎川太陽・荒牧慶彦・廣野凌大はどんな存在?○■原作ディビジョンのリーダー6人は全員ボケ役――先ほどおっしゃっていたように、今回は原作に登場するディビジョンのリーダー6人で歌う場面があったりもするかと思いますが、6人はどのような存在なんですか?植木:僕から見たら、全員ボケ役です。高野・阿部:(笑)植木:全員ボケなので、2番手3番手役のキャストがツッコんでる感じです。高野:僕はやっぱり……ボケですかね。3人:(笑)植木:洸くんは、本当は二郎役の(松田)昇大くんより年下なんだけど、ステージで見たら本当にお兄ちゃんに見えると改めて思いました。全員を引き連れてる感じもするし、不思議です。ふだんは若いし性格もかわいいんですけど、ステージに立った時に「頼んだぞ」という気持ちになれる。プライベートとステージの上に立っている姿が違う、アーティストのスイッチみたいなものがバチバチにある人だと思います。高野:ふだんから昇大くんへの敬語をやめようとしてるんですけど、全然抜けないです(笑)阿部:僕は昇大くんのことを同い年だと思ってたから、敬語じゃないんだよね。track.1が終わるまでずっとタメ口で話していたら、最後に「俺、年上だよ?」と言われました(笑)。タメ口だったことがどうというより、たぶん「勘違いしてるな」とバレてたんだと思う。植木:昇大くん、ずっと思ってたんだ(笑)。でも全然怒らないでしょ?阿部:全然! めちゃくちゃいい人だから、今も敬語じゃないです(笑)植木:洸くんはステージマナーとかについても、二郎や三郎(永島龍之介)にも教えてあげています。例えばライブの時のイヤモニの聞こえ方についても「こういう風に聞こえたら大丈夫なんだよ」とアドバイスをしていて。高野:もし他の現場で何か言われたらと思うと、先に教えてあげるのが、本人のためかなと……。阿部:洸は、けっこう言いにくいことも言ってくれるよね。――阿部さんはどういう存在ですか?阿部:ボケですね(笑)植木:顕嵐くんは、スイッチを切り替えてステージに出るんじゃなくて、袖からそのまま来るんです。そこがすごい武器だと思います。どんなに大きなステージに立っても「さあ、やるぞ!」じゃなくて、舞台とそれ以外の差がないまま入ってくるので、とにかくかっこいいんです。ちょうど昨日「緊張することあるの?」と聞いたら、「しないね~」と言ってた(笑)阿部:(笑)植木:僕も「マジで?すごいね! 俺はするよ」と(笑)阿部:逆に洸は“変わる”人だから、正反対。植木:スイッチをガンと入れるタイプと、そのままパッと出てくるタイプだね。そういう点だと、洸くんは挨拶の最後を噛んだりすることがあるけど、セリフでは噛まない。高野:いやいや……。植木:一郎のセリフ量を考えると、圧倒的に噛まない。僕は芝居において“噛まない”ことが重要なわけではないと思っているけれど、そこで変わる洸くんはそれだけ切り替えて演じているんだなと感じますし、お客さんにも伝わっているんだと思います。2人ともそれぞれ違うタイプのすごさがあって、稽古場でも「やっぱりかっこいいな」と見ていました。――せっかくなので、他の4人のリーダーについてもうかがえればと。飴村 乱数役の安井謙太郎さんはいかがですか?高野:俯瞰で見てくれている感じがあります。阿部:謙ちゃんは『ヒプステ』の現場をすごく楽しんでいるなと思います。高野:そうなんだ!植木:楽しみつつ、すごく冷静沈着にステージ全体のことを見てくれている感じもある。阿部:そうですね、 “プロフェッショナル”です。まっきーくんともちょっと近い気がする。高野:僕は今回久しぶりに共演して、ビビりました。乱数という役を追求する速度がエグすぎて、すごいなと思いました。植木:本当にそうだね。阿部:あと、生で歌っている声がほぼ音源のまま出てくるんです。ピッチがめっちゃいい! ラップのリズム感もいいなって、毎回聴きながら思っています。――次に、神宮寺 寂雷役の鮎川太陽さんは?阿部:太陽くんはおもろい。体のサイズと比例してます、面白さが(笑)高野:1番ボケ!植木:でも、1番原作の設定に忠実に演じようとしていますね。稽古中も「こういう風に言いますか?」「こういう風に動きますか?」とたくさん確認してくれます。そして100%「ありがとうございます」(低音)と帰っていきます(笑)阿部:原作に対してのこだわり、キャラに対しての思いがすごい。みんなすごいんだけど、ちょっと異質なすごさがあるんです。ゲーム(『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』)もやりこんでいるし、原作についても詳しいし、僕も時々太陽くんに確認して、教えてもらうことがあります。高野:僕はこの前舞台を観に行ったら、背の高い人がいて。「太陽くんぽいな」と思って連絡したら、本人だったんです。いろいろな作品を観に行ってるんだなと思います。阿部:本人がオタク気質だから、理解も深くて素敵ですよね。――白膠木 簓役の荒牧慶彦さんは?高野:プロだよね。魅せ方もうますぎて。植木:必ずどこでもかます人。阿部:いい意味で、常に何か狙ってる。植木:簓の目を開くタイミングも全部考えているし、虎視眈々と狙ってるんじゃないかな? 今回の左馬刻とのシーンも、毎回稽古を見ながら鳥肌が立ってます。阿部:実は今回初めてちゃんとステージ上でご一緒できて、驚きました。まっきーくんのような何でもできる人って、いつも一定の演技を返してくるのかなと勝手に思っていたんですけど、実は熱い。稽古でも毎回こっちが投げかけた倍くらいの熱量の芝居が返って来て、すごく感情が飛んでくる方です。高野:荒牧くんも、ピッチの安定がやばいよね。音程がめっちゃ気持ちいいところいってくれるし、簓の特徴的な裏声とか、いいところを刺激してくる。阿部:わかる!――最後に、波羅夷 空却役の廣野凌大さんは?阿部:うざいです!3人:(笑)植木:僕は1番真面目だと思っています。彼にはいつも「そんなに外でパンクにしなくてもいいんじゃない?」「その真面目さが1番パンクだよ」と言っているんです(笑)。常に全力投球で、稽古場でも声をからしながら空却になって大暴れして汗びっしょりになって……そういう生き様を役に乗せてくる。阿部:本当に、真面目だからこそ、ちょっとやんちゃに見せたいんですよ。かわいいよね(笑)植木:やんちゃな風貌なんだけど、どうしてもきれいな澄んだ目をしちゃってる(笑)3人:(爆笑)植木:目が合うと、子犬と出会ってしまった時のような気持ちになるくらいの澄んだ目。高野:今回空却と一緒にやる曲で、澄んだ目の凌大と会話した後に豹変されるから、より寂しいです(笑)。でも本当に空却そのものだから、すごい。阿部:僕は、凌大が洸の後輩というイメージもあるんだけど。高野:いや、そんなことないよ!阿部:たまにあるよ!高野:たまにね。○■気持ちは“豪”と一緒――Battle of Pride 2023を前に、改めて互いに言っておきたいことはありますか?植木:『ヒプステ』は、新しい世界を広げてくれました。まさか40歳を過ぎて、新しい友達や戦友ができるなんて、思ってなかった。でも、そうじゃないんだなと教えてもらったし、稽古を見ながらいつも「ここにいる全員に感謝だな」と思っています。もし何か新しい扉があったとしても、そこからさらに広がっていけるかはそれぞれだかもしれないけど、『ヒプステ』は僕にとって他の可能性につながる場所だったし、参加する一人一人にとってもそんな場所だったらうれしいです。本当に最初はいろんな意見をぶつけながら作っていったけど、キャスト、ダンサー、映像チーム、照明チーム、音楽チーム、衣装チーム、メイクチームとみんながハードルを超えて来たからこそ、ここまで続けてこれたんじゃないかな、と。「学ばなきゃ」「進化しなきゃ」と思わせてくれる現場だし、洸くんと顕嵐くんの2人は特に、track.1でいろいろなハードルを跳び越えてくれたことへの感謝があります。自分としては、今後もこの2人を驚かせなきゃいけないと思っていますし、何より『ヒプステ』に関わっている全員へ感謝しなければと、毎日考えてます!高野:本当に、一緒に壁を乗り越えられたこと、感謝しかないです。たくさんの方に応援してもらえる作品になったのは、豪さんや顕嵐をはじめ、みんなのマインドがあったからこそで。『ヒプステ』はキャストの見た目もやんちゃで、舞台作品としては一見異色に見えると思うんですが、みんなスキルを磨きながら前向きな姿勢を持っているのがかっこよくて、刺激を受ける現場だったし、何より楽しかったです。阿部:僕も、track.1は個人的にも転機になるタイミングだったから、『ヒプステ』との出会いは人生において意味があるんだろうなと思っていましたし、そこで出会えたのがヒップホップの反骨精神と尊敬に溢れた方たちだったのがうれしいことだなと、常々思ってます。毎日考えてます!高野:“豪”と一緒じゃん!3人:(爆笑)――すごいですね、いい感じにオチがついて。阿部:伏線回収したね(笑)植木:見出しにしてほしいです(笑)■高野洸1997年7月22日生まれ、福岡県出身。2009年、NHK教育『天才てれびくんMAX』全国オーディションによりDream5を結成し、14年にはレコード大賞・紅白歌合戦に出演する。主な出演作にドラマ『美しい彼』シリーズ(21年~)、『明日、私は誰かのカノジョ』(23年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(17年~)、舞台「タンブリング」(21年)、舞台「キングダム」(23年)など。■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。俳優、7ORDERのボーカルとしても活躍する。主な出演作にミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビットホール』(23年)、ドラマ『さよなら、ハイスクール』(22年)、映画『ツーアウトフルベース』など。今後『BREAK FREE STARS』(23年10月)、舞台「桃源暗鬼」(24年2月)上演を控える。■植木豪1975年12月15日生まれ、福岡県出身。1998年よりダンスパフォーマンスグループ・PaniCrewのボーカルとして活躍し、俳優としても多数の作品に出演する。主な演出作品にダンスショー「WasaBeats」シリーズ(14年~)、舞台「アクダマドライブ」「進撃の巨人」-the Musical-(23年)など。今後『BREAK FREE STARS』(23年10月)、ミュージカル『刀剣乱舞』千子村正 蜻蛉切 双騎出陣(2023年冬)クリエイティブディレクション、オリジナル・ミュージカル『The Agent』(2023年12月)出演を予定している。
2023年09月07日演出・植木豪によるダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』が上演されることが24日、明らかになった。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。田中マッシュによるオリジナル楽曲に乗せ、植木豪が得意とするダンス×映像×照明を駆使し物語を展開していく。出演は、今注目のダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカルをはじめ、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐。さらに2.5次元作品をはじめ様々な舞台で活躍を見せる後藤大、高橋駿一、松田昇大、吉岡佑、宇佐卓真、今作が舞台初出演となる高野渉聖、ステージをハイクオリティなダンスで演出するダンスアーティストToyotaka、HILOMU、RYOなど、実力派で多彩なキャストたちが揃った。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年08月24日7ORDERの阿部顕嵐が、独演会『風姿花伝』第二期公演を開催することが31日、明らかになった。同公演は、昨年12月に開催され、三味線奏者のKIJI氏と共に日本舞踊やトークを行い、ステージ上で活け花を披露するなどの内容が好評を博した。オフィシャルファンクラブ限定公演となっている。チケットは、8月1日12時よりオフィシャルファンクラブ『I OF THE STORM』にて受付開始し、新規会員もチケット購入可能。今回は明治座と同じエリア “日本橋・浜町” にある、「HAMACHO HOTEL」とのコラボ企画“阿部顕嵐おすすめの浜町エリアお散歩&宿泊プラン” を11月1日〜12月17日に実施予定で、対象期間中、本プランに参加し宿泊するとホテルでも使える“阿部顕嵐オリジナル・アメニティ”がプレゼントされる。詳しい企画内容は、8月15日の発表を予定している。公演は東京・明治座にて12月16日〜17日。
2023年07月31日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》-Cinema Edit-の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、安井謙太郎、坂田隆一郎、滝澤諒、阿部顕嵐、バーンズ勇気が登場した。同作は人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」公演のオリジナル編集版。映画館での大迫力のスクリーンと臨場感ある音響設備に合わせて、舞台映像を再編集し、舞台での感動と高揚感を再体験できる映画作品となっている。3面スクリーンでの試写を観たという坂田は「自然と舞台を客席で観てるような感じがして、映画館にいるというのを忘れるぐらいの没入感を味わったので感動しました」、滝澤は「目が増えたような感じがしました。舞台上だと1人のキャラクターを追うとずっとその人になっちゃう。でもシーンの大事なところを3つのアングルで切り取って映し出してくれるので、話もより入ってきやすいという感じがしました」と感想を述べる。阿部は「野球とか見たいですね。ピッチャーマウンドからの景色みたいな感じで」と期待していた。一方、「Dual 3D」で観たというバーンズに、阿部は「覚えてる?」と尋ね、バーンズは「覚えてるわ!」とツッコミ。「迫力もありますし、サングラスを外せるんですよ。だから2パターンで楽しめる」という説明に、安井は「そういう意味でDualなんですか!?」と驚いていた。公演で知った意外な一面について聞かれると、安井が「顕嵐が幹事能力が高い」と答え、バーンズも「みんなでごはん行く時に、全部顕嵐が仕切ってたんですよ」と同意。安井は「怖いのが、まだ誰も行くって言ってないのに店が押さえられてる! 最初に! 店押さえてる状態から入るから」と説明すると、阿部は「行きたくて。ただその一心なんですけど、ぐだぐだするのが好きじゃなくて、全部押さえてからみんなを誘う」と心境を明かす。安井が「(ふだんも)ごはんの時はやるよね。本番終わった後の方が元気。1個のカンパニーに1阿部顕嵐いたらめっちゃ助かる」と言うと、阿部も「いつでも呼んでください」と乗り気の様子だった。坂田は「(水江)建太くんの好物を知った時は、こんな一面があったんだというのは思いました」と、今回は欠席の水江についてのエピソード。「建太くんとプライベートな会話をなかなかできてなくて、どんな食べ物が好きとかいろんな話をしてたら『好きな食べ物がある』『当ててください』と言って。『グミ!』とかそれっぽいのを言ってたら、『そんな感じなんですね。正解は……品川巻き』と言われた時に、全員(わからず)『ああ……』と。満面の笑みで『品川巻きです』と言われた時に、かわいいんだけど何言ってるんだ?」と苦笑。安井が「滑らせちゃった」と反省すると、バーンズは「相当イヤだったのか、次の日みんなに『買ってきたよ〜!』って」と明かし、坂田は「お茶目っぽい、かわいい一面が見れたので楽しかったです」とまとめていた。阿部は「隆くん(坂田)はクールな印象だったんだけど、お話し好き。たきりょ(滝澤)はこんだけ会っててもずっと敬語で『たきりょくん』って呼んでたの。同い年だし、今回から敬語やめて『たきりょ』って呼んでる」とそれぞれについて話すも、滝澤は「俺、顕嵐くんって呼んでる」とすれ違いも。さらに阿部が「勇気くんは別にいいかな。結構汗っかき」といじり、安井は「バーンズくんおちゃめだと思いました。クールかなと思ってたんですけど、しょっちゅう顕嵐とボケツッコミしてる。顕嵐の雑なボケを100%でつっこんでるのをいつもみてて優しい」とフォローする。「けど、2人いると意外とクールなの」という阿部に、安井が「エンタメなの?」と尋ねると、阿部は「エンターテイナーだから、やっぱ」となぜか得意げに。安井は「『Dual 3D、覚えてないでしょ』みたいなくだりあったじゃないですか。さっきも袖で全く同じやつやって、別にそんなに受けてないのにここでもう1回やってた!」と暴露し、阿部は「同じこと、同じテンションで聞くから、俺」と胸を張っていた。
2023年07月27日阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日