気持ちの整理がついたら離婚届を出そうと思っていたと言うパパへ改めて謝罪したM美さん。「どんな結論でも覚悟はできています」とM美さんが言うと……パパは離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれました。再び手を取り合い、ともに歩むことにしたふたり。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、ひどい言葉を浴びせて疎遠になっていた友だちに会い、謝ったのですが……? 謝罪を受けた友だちの反応は… 「……どうして急に謝る気になったの?」パパが事故に遭ったことや、SNSにハマってバカなことにとらわれていたと話すM美さん。それを聞いて友人は、「よかったわね」とひと言。「え?」キョトンとするM美さん。「大事なものを失う前に気付けたんでしょ? 家族も……友情も」「友情もって……それって……」 「私たちもさ…気になっていたんだよね……M美の事……」「ケンカ別れみたいになってたからさ……こっちもごめんね」「SNSだって何だって、ほどほどに楽しめばいいと思うよ。子どもたちもまた遊ばせようね」友だちみんながM美さんのことを気にしてくれていて、許してくれました。 「み、みんな……ありがとう!」許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。「でも引っ込み思案だったM美がSNSにハマったのもびっくりしたけど、こんな風に自分のことを話してくれたり、謝ってくれたりしたのもびっくりだよね」「確かに! M美頑張った!」みんなで笑い合い、前よりも仲良くなったM美さん。 一方パパは、退院後に会社を訪れていました。「私は…今会社に戻りたくて仕方ないのです。早く元のように働きたいです!」上司にすぐにでも復帰して働きたい旨を訴えると、何か話があるようで……? 友だちが謝罪を受け入れてくれたのは、元々はM美さんがあまり自分のことを話さないけれど素直でやさしい人だと知っているからかもしれませんね。一方パパはまだ完治している状態ではないものの、早く職場復帰したい様子。ただ、給与明細をSNSにアップ(実際にはM美さんが)したことで大事なプロジェクトから外されていたので……戻れる場所がちゃんとあるのか心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月16日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。話し合いができていない状況下で、妻子の住む場所で大地震が発生! 夫は準備を整えて避難所でようやく妻と娘と再会できた。夫と妻、娘の3人で、避難場所として借りられることになった叔父さんの家へ向かった。「今このタイミングで言うのは違うかもしれないけど……育休を取る申請をしてきた」 「失った時間は戻ってこないよ。『育休を取ってくれるなら離婚は考え直すよ』って言うと思った? 下心が見え見えなの!」 これまで仕事しかせず、妻にも娘にも目を向けてこなかった夫が、今さら「育休を取る」と言い出し、妻は怒りをあらわにした。 「今まで見られていなかった分、結と一緒に過ごしたいという気持ちは純粋だ。このまま俺たちが終わるんだとしたら、なおさら、残された時間を大切に使いたい」 娘と妻と離ればなれになってしまうかもしれない。だから最後は……今だけでも、娘とちゃんと向き合いたい。妻へ懸命に、育休を取りたい理由を説明した。「娘のお世話も家のこともやるから、一緒にいたい」 このまま離婚しても、幼い子どもがいてすぐに仕事を見つけるのは難しい。仕事を見つける間だけでもいい、娘の面倒や家のことはやるから、妻には新しい生活の準備をしてほしい。そう伝えた夫。 「俺のこと『利用してやる!』くらいの気持ちで構わないから……!」 だから、育休を取る間だけでも、娘と妻と一緒にいさせてほしい。 ーーー妻の返答は? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月16日「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパは離婚届を取り出し……気持ちの整理がついたら出そうと思っていたと言うパパ。それを聞いたM美さんは、改めて今までのことを謝罪しました。「全部自分がまいた種だから、どんな結論でも覚悟はできています」というM美さんにパパは……? 再スタートすることにしたママは… 「え!?」M美さんが驚くのも気にせず、パパは離婚届の書類を破りました。「パパ! どうして……離婚届を……」「俺、意識がないときに夢を見たんだ。結婚する前の夢……まるでタイムスリップしたみたいに鮮明だった」パパは事故後に見た夢の話を話始めました。「それで俺、言ってたんだ。“M美が物事を判断するのが苦手なら、俺が気をつけるし騙されそうになっても俺が守る”って。俺の方こそ……約束が守れてなくてごめん」 「ううん……! 私がごめんなさい!」涙を拭ってパパに謝るM美さん。「こんな俺だけど……もう一度夫婦としてやり直してくれますか?」「もう一度、3人一緒に人生を歩んでくれますか?」パパが笑顔で手を差しだすと……「はい……こちらこそよろしくお願いします」M美さんは涙を流しながらその手をとりました。 パパと再出発することになったM美さんは、仕事を探すことに。SNSの買い物に使ってしまったお金をパパに返済するべく、アルバイトとして働き始めました。 そんなM美さんは、かつての友人たちへ連絡を取り、会うことに。SNSにハマっていた時期にひどい言葉を浴びせたことを友人たちに謝るM美さんですが……? 離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれたパパ。こんなにやさしいパパ、今度こそ裏切ってはいけませんね。これをきっかけに、SNSにハマっていたときはラクをして稼ぎたい思考しかなかったのに、再び力仕事を始めたM美さん。さらに「私はインフルエンサーであなたたちと違う」とひどい言葉を浴びせ、疎遠になっていた友だちに会い、M美さんは直接謝りました。皆さんがM美さんの友人の立場なら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月15日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。話し合いができていない状況下で、妻子の住む場所で大地震が発生! 夫は準備を整えて避難所でようやく妻と娘と再会できた。夫と妻、娘の3人で、避難場所として借りられることになった叔父さんの家へ向かった。夫が今まで開こうともしなかった育児ノート。ページをめくるたび、妻の気持ちをどれだけ踏みにじってきていたのだろうと痛感する。 「今このタイミングで言うのは違うかもしれないけど……育休を取る申請をしてきた」 「失った時間は戻ってこないよ。『育休を取ってくれるなら離婚は考え直すよ』って言うと思った? 下心が見え見えなの!」 今さら育休を取ると言い出した夫に、怒りをあらわにした妻。期待するたびに裏切られ続け、傷ついた妻は、すっかり夫を信用できなくなってしまっていた。 もう傷つきたくないという、叫びにも似た妻の言葉を聞いた夫は……。 関係修復できたら……夫は本音を伝えた 「下心ありまくりだ」 これで関係を修復できたら……そう思っていることを正直に伝えた。 「今まで見られていなかった分、結と一緒に過ごしたいという気持ちは純粋だ。このまま俺たちが終わるんだとしたら、なおさら、残された時間を大切に使いたい」 娘と妻と離ればなれになってしまうかもしれない。だから最後は……今だけでも、娘とちゃんと向き合いたい。一緒にいたい……! 夫はさらに言葉を続けて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月15日25歳のときに会社で出会った彼、ユウキさんと結婚することになったアイさん。義実家に挨拶へ行くと、お義母さんはなんと彼に、「元カノちゃんじゃなくていいの? 結婚に妥協はよくないわよ」と言いました。なにやらお義母さんは元カノに執着している様子……。結婚式当日。アイさんは、義母の近くにいる緑色のドレスの知らない女性を見て「夫の従姉妹かな……?」と思っていました。 すると、お義母さんに「暇しているならこっちにいらっしゃい」とアイさんは声をかけられました。 アイさんがかけつけると、お義母さんは夫に「元カノちゃんに紹介しなくていいのー」と言いました。緑色のドレスを着た女性は、なんと、夫の元カノだったのです……!幸せなはずの結婚式がまさかの… なんとお義母さんはアイさんに、夫の元カノを紹介してきたのです。そしてお義母さんは、元カノの良いところを語り始めます。 アイさんは夫が元カノと連絡をとっていて、結婚式に呼んだのかと疑ってしまいます。 幸せなはずの結婚式が、一瞬で地獄に変わっていき、アイさんの頭の中には「離婚」の文字が浮かんでいました。 すると、「言い加減にしてくれ、母さん!!!!」と夫の声が会場に響き渡りました。 続けて、「俺はアイさんと結婚したんだ。勝手に元カノを呼んで、元カノの思い出話を聞かせるなんて無神経だ。母親じゃなかったら追い出していた」とお義母さんを一喝。 それを聞いたアイさんの目には、涙がこぼれました。夫が裏切っていなかったことがわかって、安心したのです。 結婚式後、新婚旅行でペルーに行ったアイさん夫婦。「今度は子どもも連れてこようね」と話していると、「君と、結婚して本当によかった」と夫に言われて照れるアイさん。 そんなことを言う夫に、アイさんは安心しきっていました。 ◇◇◇ 結婚式に元カノを連れてきたのは、アイさんの旦那さんではなくお義母さんだったのですね。息子の元カノを連れてきて、新婦の前で元カノの思い出話をするなんて、旦那さんの言うとおり、無神経な感じがしますよね。 作画:一瑠澪著者:ライター アイp.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px ’Helvetica Neue’}p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px ’Hiragino Sans’}社内で知り合った夫と結婚することになり、夫の実家へ挨拶に。ところが義母から夫の元カノと比べられ、さらには継続的に嫌がらせを受ける日々に頭を悩ませている。
2022年10月15日あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたと言うM美さんに驚くパパ。パパが辞めた理由を聞くと……「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパが取り出したのは離婚届で……? 今までのことを詫びたママは覚悟を決め… 「そ、そうされても仕方のないことを私はしてしまったと思う」「俺もずいぶん悩んだよ……」「今までのこと……心から謝罪します。本当にごめんなさい」パパに頭を下げるM美さん。 「嘘の投稿をしたり、お金を使ってしまったり、給与明細を載せただけじゃなく、家に忍び込んだことも……」 「あー! あのときは本物の強盗かと思って焦った!」思わず笑ってしまうパパ。 「全部自分がまいた種だから……パパがどんな結論出そうとも、覚悟はできています」M美さんがそう言うと、パパは……? SNSに夢中だったときは、裏切ったり、嘘をついたりしても悪いと思っている様子が1ミリもなかったM美さん。今回初めて、今までのことをパパに心から謝罪しました。「(離婚届を出すことを)ずいぶん悩んだ」と言っていますが、本当にM美さんと離婚してしまうのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月14日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。話し合いができていない状況下で、妻子の住む場所で大地震が発生! 夫は準備を整えて避難所でようやく妻と娘と再会できた。夫と妻、娘の3人で、避難場所として借りられることになった叔父さんの家へ向かった。今まで開こうともしなかった育児ノートには、知らなかったことがたくさん記してあった。 「ページをめくるたびに、雪穂の気持ちを踏みにじってきたんだって痛感させられた。雪穂にも結にも、申し訳なく思ってる。本当にごめんなさい」 前を向いて運転する妻のうしろで深々と頭を下げて、これまでのことを謝罪した夫。「今このタイミングで言うのは違うかもしれないけど……」と前置きして、 「育休を取る申請をしてきた」と告げた。 夫の突然すぎる思いもよらない言葉に、ぎょっとした表情を見せた妻。夫の謝罪を聞いた妻の反応は……!? 「離婚は考え直す」と言うと思った? 「雪穂からしたら今さらって思うだろうけど、失った時間の尊さに気づいたんだ!」 「失った時間は戻ってこないよ。『育休を取ってくれるなら離婚は考え直すよ』って言うと思った? 下心が見え見えなの!」 今さらこの期に及んで育休を取ると言い出した夫に、怒りをあらわにした妻。 「どうせ口だけ! いつものその場しのぎでしょ? もう私は、期待して傷つきたくない……」 期待するたびに裏切られ続け、傷ついた妻は、すっかり夫を信用できなくなってしまっていた。 もう傷つきたくないという、叫びにも似た妻の言葉を聞いた夫は……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「スカッとシーン」をご紹介します。『とんでもない悪女を撃退した話』出典:lamireこれは、クロキという男性の話。クロキは、アカネという女性と結婚したのですが…?半年後、突然アカネは”ヒイラギ”というハンサムな男を家に連れてきました。そして、クロキより年収や家柄、何より見た目がいいからと、乗り換えるために離婚を迫ってきたのです…!突然の出来事にショックを受け、慰謝料も取らず“早く縁を切りたい”とクロキは離婚に応じるのですが…?出典:lamireなんと離婚後もアカネはクロキにつきまとってきて…!?ヒイラギとの幸せな生活を勝手に語り、マウントをとってくる始末…。それはクロキが別の女性と再婚した後も変わらず…。再婚後も勝手に訪ねてくる前妻出典:lamire再婚後、ヒイラギを連れ、家に押しかけてくるアカネ。再婚した女性ツツジを見て「あまりに地味でビックリ!」と格下認定し馬鹿にします…。クロキが追い出そうとするも、人のいいツツジは2人を招き入れてしまい…。家に入っても悪口を言うアカネに対し、ヒイラギはツツジの顔を見つめます。そして「もしかして、ツツジさん…?」と、嬉しそうに話しかけてきたのです…!出典:lamireアカネが嫌な顔をするも、ヒイラギはアカネを一喝、今までの無礼を謝罪…状況は一変!同じ高校の先輩・後輩だったという2人ですが、ツツジは高校で“数々の伝説”を残していたとのこと。生徒のために尽力し、よりよい高校生活のために行動し続けた優しい彼女の過去に幸せな気持ちになるクロキ。アカネの立場がなくなりスカッと!出典:lamire味方だったはずのヒイラギが、ツツジを見た途端、態度を一変したことで、立場がなくなったアカネ。人に対して、嫌な行動をとると自分に罰が当たるんですね。スカッとしました!以上、「スカッとシーン」のご紹介でした。(lamile編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年10月14日お見舞いに来たM美さんに「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパが……「ある意味インスタ映えじゃん!」と冗談を言い、「心配してるのに!」と怒るM美さん。すると、あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたことに驚くパパ。M美さんがSNSを辞めた理由は……? ママがSNSを辞めた理由は…? 「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」「M美……!」「今になって気づきがつくなんて……遅すぎてバカだよね」「遅すぎるなんてことないと思うよ。俺だって事故にあったけど、生きてたんだし……」M美さんを慰めるパパ。 「そうだね……ここ数日娘ちゃんと2人きりで過ごさせてもらってさ……こんなことができるようになったんだなぁとか、いくつも発見したよ」「子どもの成長ってすごい早いよね。1分1秒も見逃したくないって思うようになったよ」「そのためにも早く手退院しなきゃだね! そうだ渡したいものがあるって聞いたけど、何だったの?」 M美さんの言葉で思い出したパパが袋から取り出したのは、事故に遭う前に買ったウサギのぬいぐるみでした。ぬいぐるみを買った記憶は無いものの、「3人家族で俺たち見たいだろ」と言うパパ。さらに「それと……もうひとつ、これ」と言って取り出したのは……「前に書いてもらった書類。自分のなかで整理がついたら出そうって思って……」別居前にサインした離婚届でした。「ずっと持っていたんだ」というパパは……? パパが渡したかったものとは、M美さんが娘ちゃんと再会できる日が来たときのお祝いとして、事故前に買ったうさぎのぬいぐるみでした。しかし、喜んでいたのも束の間。次に取り出したのは離婚届……。別居する際に書かされて、「出すタイミングは俺が決めるから」と言っていたパパ。この離婚届、一体どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月13日妊娠を機に、夫が家に帰って来なくなってしまったさちこさん。切迫流産で3カ月間入院し、1人で双子の男の子を出産。退院後、話し合いの為にかずおさんと再会し揉めていると、お義父さんが現れて謝罪。できる限りさちこさんの望む形を叶えたいと言ってくれたので、さちこさんの望みは「離婚すること」と伝えます。そして、逆上するかずおさんに「あなたみたいな父親いない方がマシだわ」と言い放ち……。他に望みはあるか聞かれ、「親権は私がもらいます。子どもたちが成人するまで養育費を振り込んで、働けるようになるまで家賃と生活費を負担してください」と望みを伝えるさちこさん。子どもたちをまるで物扱いするような発言をするお義母さんとの面会は拒否し、慰謝料も請求します。 それぞれのその後 お義父さんを介して話し合いを進め、おおむねさちこさんの希望通りになりました。 シングルの双子育児は想像を絶する大変さでしたが、友人の智子さんや行政の支援を頼り、なんとかこなしているようです。 そして、事情を知った以前の職場が、時短で再雇用してくれることになりました。 かずおさんは3人分の養育費でカツカツとなり、実家に戻り、子どもたちには1度も会いに行っていないようです。 お義母さんは、再び孫を失い憔悴しきっているようです。 思っていたのとは大分違ってしまいましたが、さちこさんにもかけがえのない家族ができました。さちこさんの決断を皆さんはどう感じましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2022年10月11日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意。しかし、義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生! 準備を整えて避難所へ向かい、ようやく妻と娘と再会できた。夫と妻、娘の3人で、避難場所として借りられることになった叔父さんの家へ向かう。離婚を切り出されてから、まだしっかりと話し合えていない……重い空気が漂う。 夫が、次のサービスエリアは広いベビールームがあるから、そこでごはんを食べさせようと妻へ提案した。 「結の好きなご飯、いくつか買ってきてあるんだ!」 笑顔で話す夫に妻は、 「わかるの? 結が好きなものなんか」 と、手厳しい言葉を投げかけた。これまで散々娘と向き合うことなく逃げ続けて、お世話をしなかったのに何を今さら……妻の心の声が聞こえるようだ。夫の答えは? 目を逸らしてきた育児ノート。ようやく見た夫の心情とは? 「わからなかったよ」 「ノートを読んで、罪悪感で押しつぶされそうになったよ……雪穂はこれをどんな気持ちで書き続けていたんだろうって……」 娘と1年間も一緒にいたのに、好きなものさえ知らなかった。だから、妻が書いてくれていた育児ノートを頼った。せっかく育児に参加できるように書いてくれていたのに、こんな非常事態が訪れるまで見ようともしなかった。 そのノートには、自分が知らないことがたくさん書かれていた。娘のちょっとした成長やかわいさを見逃していたことを知った夫の心情とは……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月11日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、離婚後出会いを求めるもフラれてばかりの41歳バツイチ女性。いまだに男尊女卑傾向の男性が多いと嘆く彼女に、佑雪さんのアドバイスは?お悩み:「なぜ男性は、自分の言いなりにさせようとするんですか?」【クラブ佑雪】vol. 263男性から告白されて付き合うのですが、いつも振られてばかりです。離婚して7年経ちますが、彼氏が欲しくても自分の言いなりにさせようとする人ばかりで嫌になります。どうしたら誠実で素敵な男性に出会えますか?(ゆう41歳バツイチ会社員)「日本の恋愛における男尊女卑問題」これね〜、あるあるですよね〜。で、ジェネレーション的な問題でもあるような気がしてならないんですよね。ご相談者さま、41歳じゃないですか。お相手が、そこと同い年から年上になると男尊女卑傾向が強くなる気がするんですよね、日本では。で、そのあたりを境目にその傾向が弱くなっていくような。フランスの学者、エマニュエル・トッドさんていらっしゃるじゃないですか。歴史人口学や家族人類学って、人口の流れや世界各国の家族の形態から、その国の在り方とか今後を予想されたりしてるんですが。日本みたいに年下が年上を敬うのが正しいという儒教思想の国だと、年上の顔色を窺うあまり、イノベーションが起こりにくい。だから、経済的に衰退していくって、昔おっしゃってたことがそのまんま当たってたりするんですが、儒教思想の国って、男尊女卑傾向も強いんですよね。しかも、男性本人は自分が男尊女卑的な価値観をもっている自覚はなかったりするわけですよ。だから、本人には恋人や妻を「自分の言いなりにさせようと」っていう意識はないってこと、多いと思うんです。でも、“跡継ぎ”が重要視される家業があるおうちだったり、男尊女卑が強い地域だと男性、それも長男がすごく大事に育てられて、本人も気づかないうちに「女性は自分に従って当然」ってなってる方もたくさんいるんですよね。そういう現実があるわけです。一方、今の女性は男女平等が当たり前なんだっていう教育を受けている、というかそういう理想を掲げる世の中にいますから、言うことを聞かそうとする男性に出くわすと「なんで?」ってなりますよね。それは当然ですよ。そういう男女間の感覚の差が、まだまだ解消されていないんですよね。昔の“モテ・テク”では男性が女性にモテるためには、自己主張を控えて、お相手を立てて、っていう戦前感覚の男女観を前提にしたものが多くありました。で、それを今、提案するのはNGなんですが、残念なことに、現実においては今も多くの場面で有効です。でも、違和感ありますよね? モテて、愛されたければ、男尊女卑の価値観を受け入れなければいけないのか?男女平等を掲げると、パートナーには一生恵まれないのか?でも、ちゃんと平等、対等に向き合ってくれる男性はたくさんいらっしゃいますし、今の日本では徐々に増えているように感じます。年代的に比較的若い方に多いと思いますので、年下の男性に目を向けるとか、あとは男女平等精神をもつ方を見つけて、ご自身からアプローチをされてはいかがでしょう? これまではお相手から告白されて、ということですが、これからはご自身で恋の主導権をもってリードしていけば、これまでより振り回されることも減るのではないでしょうか。ご相談者さまのこれからの恋、応援してます!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©fizkes/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2022年10月10日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意。しかし、義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生! 準備を整えて避難所へ向かい、ようやく妻と娘と再会できた。夫と妻、娘の3人で、避難場所として借りられることになった叔父さんの家へ向かう。 離婚を切り出されてから、まだしっかりと話し合えていない……重い空気のなか車を走らせているとき、妻から厳しい質問が……! 「結の好きなやつなんか、わかるの?」 無表情で元気がない娘に「結ちゃん、喉乾いた? おせんべい食べられる?」と声をかける夫。次のサービスエリアは広いベビールームがあるから、そこへ寄ろうと妻へ提案する。 「結の好きなご飯、いくつか買ってきてあるんだ!」 笑顔で話す夫に妻は、 「わかるの? 結が好きなものなんか」 と、手厳しい言葉を投げかけた。これまで散々娘と向き合うことなく逃げ続けて、お世話をしなかったのに何を今さら……妻の心の声が聞こえるようだ。 夫の答えは? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月10日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。子どもの前での罵倒、暴力、お金の使い込み。モラハラ夫に怯えながら暮らす生活にサヨナラをし、年中の息子と歩み始めた新生活。頼れる両親もいないポケットさんは、故郷の大阪へ戻り、生活の立て直しを始めたけれど……。 幼い息子を連れてモラハラ夫との離婚 幼い愛息子を連れての離婚、そしてシングルマザー生活の始まり。 きっと不安でいっぱいだったことでしょう。しかし、モラハラ夫との生活に苦しみながら日々を過ごすことの方が息子にとっても自分にとっても良くないと、大きな決断をしたポケットさん。 溢れ出る涙をぐっと堪え、愛する息子と手を繋いで故郷の大阪に向かいました。両親がいないポケットさんは唯一頼れる叔母の元へ。 しかし、「いつまでも叔母を頼ってはいられない」と、気持ちも焦ります。しかも、この時の全財産は25万円。それはモラハラ夫から必死に守った、息子さんの子ども手当でした。 息子と二人で新しい生活を始められるように、まずは就職に向けて動き出します。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2022年10月10日妊娠を機に、夫が家に帰って来なくなってしまったさちこさん。切迫流産で3カ月間入院し、1人で双子の男の子を出産。退院後、話し合いのために義実家へ戻り、かずおさんと再会。揉めていると、今まで沈黙を守っていたお義父さんが登場し、謝罪してくれました。お義父さんに望んでいることを聞かれたさちこさんは「離婚してほしい」と伝えます。逆上するかずおさんに対して、さちこさんはたまっていた思いをぶつけ「あなたみたいな父親いないほうがマシだわ」と伝えました。 さちこのさらなる望み お義父さんはさちこさんの想いをくんでくれ、「他に(望み)はありますか?」と尋ねます。 「親権は私がもらいます。子どもたちが成人するまで、養育費を振り込んでください。働けるようになるまで家賃と生活費を負担してください」と望みを伝えるさちこさんに、 「離婚したら孫には会えないの?」と慌てるお義母さん。 「いいえ、面会交流のときはお義母さんも来てください」と歩み寄るさちこさん。 ですが、「そんなの不公平!かずおの血も、私の血も入っているの。双子のどっちか1人をうちで育てましょう」と言うお義母さん。 その言葉を聞いて、「お義母さんとの面会は拒否します。慰謝料も請求させてください」と付け加えます。 呆然とするお義母さんとかずおさんに代わり、お義父さんが「もちろんです。精一杯償わせてもらいます」と返事をしました。 絶対に言ってはいけないことを言ってしまった義母。子どもたちは物ではありません。ひとかけらの希望を自分の手で無くしてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2022年10月09日「いけないこと」だと思いつつも不倫にのめり込んでしまうと、周りが見えなくなる分、その先に望まない結果が待っていることは少なくありません。そこで、今回は不倫した結果、相手だけでなく明るい未来さえも奪われたという20代女性のエピソードをご紹介します。20歳上の男性と不倫関係に…彼が「妻とは離婚する」と言い出して葵さん(仮名)27歳は、20歳上の男性と不倫関係にあると言います。仕事第一で生きてきた葵さんにとって、初めての恋人である彼は甘えられる唯一の存在。不倫に夢中になると「妻と離婚して私と一生を共にしてほしい」という気持ちが徐々に強くなったそうです。「彼と出会ったのは最寄り駅のタクシー乗り場でした。ある日、仕事で帰りが遅くなると『こんな時間に女性が一人でいるなんて危ないよ』『良かったら、先にタクシーに乗って』と順番を代わってくれたんです。私はその優しさに心打たれて、残業をしたり、時間をつぶしたりして偶然を装い彼と顔を合わせるように。彼の左手薬指の指輪に気づき『既婚者だから好きになっちゃダメ』と自分を抑えていたのですが…。お互い惹かれ合うまでにそう時間はかかりませんでした」彼は葵さんと過ごす中で「愛しているよ」「一生幸せにする」と甘い言葉をささやくようになったそうです。「妻とは不仲」という彼の言葉に、葵さんはいつか離婚して私と人生を共に歩んでくれるはずと考えるようになりました。そんな気持ちを察した彼が「半年以内に妻とは離婚する」と宣言してくれたのです。「最初は、彼も結婚して長いし、私との不倫を知らない妻が『はい、そうですか』と離婚に応じてくれる訳がないと思っていました。でも、割とすぐに『妻とは離婚したよ』と彼から言われたんです。あまりにあっさりしていたので『そう簡単に別れられるものなの? 』と疑うと、『俺のこと信用していないんだ』とムッとされて。ちょうどこの頃から、彼が私の家で一日中過ごすようになっていたので、少しずつ離婚は間違いないと考えるようになりました」急に出張が増えた彼…そこに待ち受けていた悲劇とは?離婚が成立し、やっと彼と結ばれると喜んでいた葵さんに驚くような展開が待ち受けていました。しばらくすると、不倫相手は「出張に行ってくる」と家を空けることが多くなったのです。「最近、彼が出張ばかりで怪しいので後をつけることにしたんです。彼の行き先は自宅で、なんと妻から笑顔で出迎えられていました。それを見て、離婚したなんて嘘だと気づいて…騙されていたことに絶望。彼を問い詰めると『バレたなら仕方ないな、面倒くさいからもう別れよう』と言われ、あっけなく不倫が終わったんです。私は急な展開に気持ちがついていけず、彼を思っては泣く日々を送るように。時々彼に『会いたい』とLINEするものの無視されて。でも、自分が不倫したのだからこの結果は自業自得だと思いました」彼に裏切られた挙句、突然別れを告げられ悲しみに打ちひしがれる葵さん。しかし、悪い流れはここで終わることなく、その先の幸せさえも奪う展開が待ち構えていたのです。罪悪感を抱きつつも、好きだから相手と別れられないと不倫を続ける女性は多いのではないでしょうか。しかし、葵さんのように彼の言葉を信じていても、予想外に裏切られることは少なくありません。相手が結婚している以上、そこには家庭があるので奪略しようとすると、予想外のしっぺ返しにあうことも。まず「人を傷つけてでも自分が幸せになりたい」という身勝手な考えを捨てた方がいいでしょう。©yasuo namba/Getty Images©Kiwis/Getty Images文・菜花明芽
2022年10月09日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意。しかし、義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生してしまい、必要な物を買い込んで家族の待つ避難所に到着した。妻が地震がきたときの話をしてくれた。娘にお茶を飲ませているときに大きく揺れ、食器棚の一部が娘に向かって飛んできたという。 妻は「怖かった……」と、膝を抱えて座り込んでしまった。 「ありがとう! 結を守ってくれて……近くにいてあげられなくてごめん!」 地震が来たとき、もしすぐそばに妻がいてくれなかったら、今ごろ娘は……。とにかく無事でよかった……! 娘を守ってくれた妻には感謝しかない。うなだれる妻をただギュッと、強く抱きしめた。 そして、避難場所として借りられることになった叔父さんの家まで、友田さんに義両親を送ってもらい、夫と妻、娘の3人は別の車で向かうことに。 友田さんとの別れ「応援しています」 夫は避難所へ向かう道中で、友田さんに家族のこと、これまでの後悔していることを打ち明けていた。 「その……応援しています」 離婚したい妻と、関係を修復して家族を続けたいと望む夫。友田さんは夫の心中を察して、手を差し出した。 その様子を怪訝な表情で見つめる妻……。 重い空気のなか、車を出す。しかし、なんだか娘の様子がおかしい。対応しようとすると、妻から辛辣な指摘を受けることに……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月09日妊娠を機に、夫が家に帰って来なくなってしまったさちこさん。切迫流産で3カ月間入院し、1人で双子の男の子を出産。退院後、話し合いの為に義実家へ戻り、かずおさんとの再会。揉めていると「おい!もういい加減にしないか」と声が……。かずおさんがいなくなってから、沈黙を守っていたお義父さんが登場し、さちこさんに謝罪します。「せめてもの償いに、さちこさんの望む形を叶えさせてください」と言われ……。 さちこの望み 「私の望みは家族で幸せに暮らすことです。なので、離婚してください」と言うさちこさんに対して、 「俺は家族じゃないって言うのか?父親だぞ!」と逆上するかずおさん。 「身重の妻を置いて行方不明。大きいおなかが気持ち悪いと罵る人が夫?」「帰って来てから一度も子どものことを聞かず、顔も見ない人が父親?」「あなたみたいな父親いない方がマシだわ!」さちこさんは負けずに、たまっていた思いをぶつけます。 再会したかずおさんは自分のことばかりで、さちこさんと子どもたちのことを考えている様子は見られませんでした。せめて…せめて子どもたちのことを気にかけていたら、さちこさんの決断は変わったかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2022年10月08日■前回のあらすじ元夫の浮気相手は、同じ会社の既婚者だと知らされた美月。しかも浮気相手の夫も同じ会社で働く同僚だったのです。しかも、2人の関係を怪しんだ浮気相手の夫は妻を尾行することに。するとそこには痴話喧嘩をする2人の姿が…。■浮気相手の夫が登場…!■最悪な修羅場が続く…まさに因果応報、自業自得。慰謝料を突きつけられた夫の運命はいかに…!?次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年10月06日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意した。義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生。同じ被災地へ行きたいという男性・友田さんを乗せて、一緒に家族のもとへ向かった。妻と娘への懺悔の気持ちを吐露した夫に、友田さんは「行動して、言葉にして、時にはぶつかりあって、そうやって信頼を築いていくしかないんだと思います」と胸に響くアドバイスをくれた。 「友田さんの言う通り、二人のためだと思うことをただやってみようと思います。どんな結果になっても、そのほうが納得できると思います」 なにもせず、ただ妻からの連絡を待っているより、今は家族のためを思って行動したい。 もし妻の「離婚」の意思が変わらなかったとしても、やることをやってダメだったのなら、それはきっと仕方がない。 そして、避難所に到着。そこで声をかけてきたのは……? 妻と娘がいたのは、避難所の中ではなく…… 「和樹さん」と声を掛けられ、振り向くとそこには雪穂の両親が……! 「お二人とも無事でよかったです!」 大きな怪我もなく、避難していて、本当によかった……。あれ、でも雪穂は……? 義両親に居場所を教えてもらい、向かった夫。 「迎えに来たよ」 妻と娘は、避難所の中ではなく、車にいた。1日会っていないだけなのに、少しやつれたようだった。そんな妻に、夫は……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月05日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立するも、またしても浮気していることが判明。エリさんは、夫・ジュンのアパートへ向かい、部屋のテーブルに浮気の証拠と離婚届を置き、浮気相手には慰謝料請求の内容証明を送ります。その後、夫・ジュンからエリさんの携帯に電話がかかってきますが、エリさんはそれを無視。けれども、何も知らない娘から「ママー。明日はパパ来る?」と言われて……。 何も知らず、パパに会いたがる娘を前にして… ※合えなくなったんだよ→会えなくなったんだよ※合わせたくないな…→会わせたくないな… 「ごめんね。パパとはしばらく会えなくなったんだよ」 娘を抱きしめながら、エリさんは伝えます。 この子が会いたがったら、面会させなきゃいけないのかな……。会わせたくないな……。 そう考えている間も、夫・ジュンからの電話は鳴り止まず、エリさんは携帯の電源を切りました。 そして次の日の朝……。 「エリ、話を聞いてほしい。開けてくれ! 誤解なんだ!」「俺が本当に大切なのはエリとミキ(娘)だけなんだ。離婚なんて言わないでくれ」「あいつとは本気じゃないんだ!」「すぐ別れるから」 玄関をたたきながら言い訳する夫・ジュンに、「何言ってんの、こいつ……」「こんなにバカだったんだ……」「こんなのと再構築しようとしてたのか……」とさらに気持ちが冷めてくエリさん。 エリさんは、玄関のチェーンをかけたままドアを開け、「離婚届に判を押してください」「両親が建て替えたお金と慰謝料と養育費を払ってください」そう言って突き放すと……。 「なんだよ、なんでそんな冷たいこと言えんだよ!」「じゃあ、ミキ(娘)に会わせろよ、俺の娘だぞ!」 夫・ジュンは逆ギレしてきたのです。 自分勝手な言い訳を並べ、しまいには逆ギレして娘と会わせろと言ってきた夫・ジュン。もし皆さんが同じような状況になったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月04日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意した。義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生。同じ被災地へ行きたいという男性・友田さんを乗せて、一緒に家族のもとへ向かった。妻と娘への懺悔の気持ちを吐露した夫に、友田さんは 「行動して、言葉にして、時にはぶつかりあって、そうやって信頼を築いていくしかないんだと思います」 と胸に響くアドバイスをくれた。その言葉にハッとした夫。 そうだ。今は、前を向いて行動するしかない……! 「二人を想って行動するしかない!」 友田さんのアドバイスをしっかり受け止めた夫。 「友田さんの言う通り、二人のためだと思うことをただやってみようと思います。どんな結果になっても、そのほうが納得できると思います」 なにもせず、ただ妻からの連絡を待っているより、今は家族のためを思って行動したい。 もし妻の「離婚」の意思が変わらなかったとしても、やることをやってダメだったのなら、それはきっと仕方がない。 そして、避難所に到着。すると……? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月04日■前回のあらすじ綾乃と親しくなったものの、毎度彼女の反応を気にしてしまう優子。離婚を考えていると打ち明けた綾乃ともっとわかりあいたいと思い、話を合わせるためについ夫の愚痴を言ってしまった。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ しんたけ(監修:アトリエPP合同会社)
2022年10月04日出会い系で未成年と関係を持ってしまった1歳上の夫・ジュン。相手側との示談が成立するも、またしても浮気していることが判明。エリさんは、怒りや悲しみよりも、夫・ジュンに気持ち悪さを感じました。「言い逃れできない法的な証拠が欲しい!」そう思ったエリさんは、弁護士さんに依頼し、さらに探偵に浮気調査を依頼。そして浮気調査の結果は、想像していた通り、真っ黒で……。 単身赴任している夫のアパートに行くと伝えると… 「土曜も出勤なんだよ。待たせるの悪いし!」 エリさんが単身赴任先のアパートに行くと言うと、夫・ジュンは何かと都合をつけて断ろうとします。 「そっか〜わかった。仕事頑張って」 そう夫・ジュンに言いながら、内心「言い訳必死すぎ」「まあ、行くけどね!」と思いながら、エリさんは電話を切りました。 そして、夫・ジュンと鉢合わせる可能性がない平日の昼間に、再び単身赴任先のアパートを訪れ、部屋のテーブルに浮気の証拠と離婚届を置いていったのです。 そして、浮気相手にも、慰謝料請求の内容証明を送ります。 「慰謝料たっぷりふんだくってやる!」「せいぜい後悔しろ!」 するとその日の夜……夫・ジュンからエリさんの携帯に電話がかかってきますが、エリさんは出ようとしません。ですが、何も知らない娘から「ママー。明日はパパ来る?」と言われ、思わず言葉に詰まってしまったのでした。 2度目の浮気が許せず、夫・ジュンとの離婚に向けて動きだしたエリさん。皆さんが同じような立場だったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年10月03日■前回のあらすじ同じ幼稚園に転園してきたママの綾乃に話しかけられ、親しくなった優子。繊細すぎて悩んでいることを綾乃に打ち明けると、実は綾乃も同じように繊細で悩んでいるのだと言われ、親近感が湧く。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ しんたけ(監修:アトリエPP合同会社)
2022年10月03日妻が離婚を決意し実家へ戻ってしまった。夫はこれまで妻子にしてきた言動を後悔し、関係修復を図るため、育休を取ると決意。義実家へ向かう途中、妻子の住む場所で大地震が発生。同じ被災地へ行きたいという男性・友田さんを乗せて、一緒に家族のもとへ向かった。二人を助けたら、離婚したいと考えている妻に考え直してもらえるかもしれない……そんな期待をしてしまっている自分に嫌気が差す。 「俺がしてきたことは、たった一言謝ったところで許されることではないから……」 妊娠中の妻に無理を強いて家事をさせたり、休日も仕事を優先し、妊娠中も産後も赤ちゃんのことを知ろうとしなかった。外で仕事をしていればいいと家事も育児もせず、家ではスマホを触ってばかり。 ずっと、妻を裏切って、失望させ続けてきた。妻の気持ちは受け入れるしかない。それでも、二人と一緒に生きていきたい……! 夫の後悔を聞いた友田さんの反応は……?! 「行動で示さないと」 夫が告白した、家族とのこと。それを聞いた友田さんはこう言った。 「積み重なったものほど、簡単に許すことはできないと思います」 「謝罪や未来を語ることは誰でもできる。だけど、言葉だけじゃ傷は修復できない。失った信頼を取り戻すなら、行動で示さないと」 「傷の深さを決めるのは、倉田さんの今後の行動にかかっています」 夫の後悔の言葉を聞き、「信頼を取り戻したいなら行動すべき」と真摯に答えた友田さん。さらに言葉を重ねて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年10月02日■前回のあらすじ元夫の自宅にいたのは、例の不倫旅行に出かけていた不倫相手だったのです。事実をあっさり認めた女は、離婚後に不倫の事実がバレてよかったとふざけたことを言い出し…。■元妻の反撃が始まる…■どうしようもない言い訳をする夫果たして元夫は慰謝料を出してくれるのでしょうか?次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年10月01日梨花さん(仮名・32歳)は医療事務として働いていましたが、離婚を機に1年ほど休み、新たなクリニックで働き始めました。そこで、雑用をこなし、クレーム対応に追われ、お昼もろくに食べられないような日々が続いていたそう。そして、さらなる悲劇が待っていたんだとか。当時の状況を詳しく伺いました。ストレスが溜まり続ける職場「クリニックの院長は、50代後半。普段は物静かな人で、周りの2人の看護師さんがテキパキと仕事をすることで、業務は回っていました。看護師さんは、それぞれ40代と50代。私がモタモタしていると“遅い!”とピシっと言ってくるような厳しい人たちでした。電話で患者さんの症状を聞くことがあるんですが、私では判断し切れないこともあり、看護師さんに対応を頼むんですね。でも、院内が混んでいたりすると、“あとにして”と言われるんですが、伝えるのはこっちですから。イライラする患者さんと看護師さんとの板挟みで、ストレスが溜まる一方でした」セクハラとパワハラの横行「クリニックには、よくMRという製薬会社の人が来て、院長に挨拶したり、新薬の説明などをすることがあるんです。そのMRさんを集め、2か月に1回ぐらいのペースで懇親会が開かれていました。お店を予約して、10人ほどが集まります。そこで、普段はおとなしい院長が、酒を飲むと豹変するんです。まず、お気に入りの女性のMRさんを自分の両脇に置きます。そして、男性のMRさんたちをこき使い始めます。“飲め”と強制することも。その会は、セクハラとパワハラが横行していました」地獄の懇親会「そして院長は、MRさんたちにひとりずつダメ出しをしていくんです。MRさんたちは、営業成績にも関わってくることですから、それを聞くしかないんです。“はい!”と返事をしながら、なおも院長をおだてていきます。すると、院長の言動はさらにエスカレート。次は、その矛先がスタッフに向きます。しかし、看護師さんには頭が上がらないのか、不満を言いながらも言葉を濁し、別の事務の女性たちは20代と若いので、あきらめ半分で伝える程度。強い風当たりを受けるのは、私になります。まず、私の離婚の件に触れ、夫の浮気が原因であることが晒されました。さらに、私にも原因があると言い、私生活にまで口出しされる始末。屈辱的な思いをさせられ、苦痛の時間となることが何回かありました」転職し新しいスタートを…「でも、あることが起きて事態が変わりました。新型コロナウィルスの流行です。コロナ禍に入り、定期的に行われていた地獄の懇親会がなくなったんです。お昼休みも、密にならないよう別々にとるようになり、比較的自由な時間を過ごせるようになりました。とはいえ、今の環境に居続けることはできないと思い、私は転職先を探し始めました。そこでタイミングよく、家の近くにある小児科のクリニックで医療事務を募集していることを知り、今年からそこに職場を移すことができました。前職のクリニックとは全然違って、今は周りの人たちと協力しながら、業務をこなすことができています。子どもたちを相手に、穏やかな日々を送れるようになりました」“ブラックなクリニックで働いていた女性”の告白をご紹介しました。セクハラやパワハラに関しては、世間も厳しくなってきたとはいえ、未だに横行している職場もあるようです。抵抗することが難しいときは、その環境から離れる選択をすることも、賢い判断と言えるのかもしれません。©Kilito Chan/Yoshiyoshi Hirokawa/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月01日自分は夫婦関係が良好だと思っていても、夫が一方的に不満を抱くこともあるでしょう。不倫相手にその不平を漏らしていたとなると、妻として到底許せるものではありません。そこで、今回は、サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。〇〇ちゃんと比べたらもうオバサンだよ「先日、夫の忘れ物を会社に届けたんです。すると、代わりに部下の女性が書類を受け取りに来ました。帰宅して『今日はありがとう』と夫からLINEが届くと、続けて『妻と会ったの? ちゃんと比べたらもうオバサンだよ』とメッセージが…。この内容で、先ほど会った女性と夫が浮気していると気が付いて。腹が立ったので『オバサンで悪かったわね』と返信すると、夫はしどろもどろ。陰で私の悪口を言っていた夫に幻滅し、離婚を決意しました」(30歳/主婦)人と比較されると、誰でもあら探しをされているようで嫌な気持ちになるのではないでしょうか。不倫相手に妻の愚痴を言うなんてもっての外なので、今回のように夫と別々の道を行くのもひとつの手です。口うるさくてまるで母親みたい「うちは共働きなんです。その日も、仕事が遅くなったので帰りを急いでいました。すると『部屋を片づけなくちゃ』『妻は口うるさくてまるで母親みたいだよ』と夫からLINEが入ったのです。私の悪口が書かれていたので、すぐに浮気だと確信。夫がすぐ部屋を散らかすから注意していただけなのに、それを不倫相手に愚痴るなんて。帰宅し『私はあなたの母親じゃないけど? 』と言うと、夫は真っ青に。これで夫婦関係に亀裂が入り、離婚することになりました」(28歳/人事)夫婦生活を送る上で、相手に「ここは直してほしい」と思うところがあれば、それを何度も指摘することもありますね。しかし、それで夫が不満を抱くようならもう一緒にやっていくのは難しいでしょう。料理がまずくて仕方ない「結婚して二年目の話です。私は実家にいる時、あまり台所に立たなかったので料理が大の苦手。でも、夫は『料理の腕がグッと上がったね』と褒めてくれていました。ある日、『妻の食事がまずくて仕方ない』『だから、君の料理が食べたい』と夫からLINEが入って。文面から、これは浮気相手へのメッセージだとわかったんです。帰宅した夫に『そんなに私の料理ってまずい? 』と聞くと、顔面蒼白に。これが決定打となり、離婚することになりました」 (29歳/美容師)妻でなく不倫相手に本音を打ち明けるあたり、夫は相当浮気にのめりこんでいそうですね。平気で嘘をついていたので、どんな言い訳をしても決して妻の気持ちが戻ることはないでしょう。以上、 サレ妻が受け取った「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介しました。夫婦関係を長く続けたいからこそ、本音を隠さずしっかり向き合いたいところです。夫が不倫相手に夢中になり、自分の陰口を言っていたとなれば妻がそれを許すはずもありません。身勝手な振る舞いはいつか身を滅ぼすと覚えておきましょう。©Photo by Rafa Elias/Getty Images©AntonioGuillem/Getty Images©Hirurg/Getty Images文・菜花明芽
2022年10月01日■前回のあらすじ夫に養育費の催促をしても連絡がとれず、直接取り立てにいくことを決めた美月。夫の自宅を訪れると、そこには一人の女性が…。すると彼女は美月のことを「なかなか別れてくれなかった元奥さん」と鼻で笑ったのです。■私が「別れてくれない妻」ってこと…?■あの不倫旅行の相手とは…!「慰謝料請求されなくてよかった」と口にする不倫相手の女。怒りがこみあげる美月が次の瞬間…!次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月30日