もうすぐ本格的な夏到来!海やプールに出かける人はもちろん、ちょっとした外出でも日中の晴れ間は紫外線の影響が強く、肌ダメージを受けやすい時季です。日焼け止めを塗っているから大丈夫!と安心していると、思いもよらない事態になってしまいます。■まだら日焼けは汗が原因だった!暑い日はせっかく日焼け止めを塗っても、汗で落ちやすいですよね。この状態をきちんと改善しておかないと、「まだら日焼け」の原因になるので要注意です。■まだら日焼けを引き起こすNG行動皆さん、次の行動をしていませんか?(1)日焼け止めを常に持ち歩いて、顔全体にこまめに塗り直す。(2)汗拭きシートやメイク落としシートで汗や化粧崩れを拭き取る。(3)化粧崩れを指で擦って馴染ませる。(4)パウダーファンデーションを重ね塗りする。実はこの4つ、全て「まだら日焼け」を起こしやすい条件なんです。(1)の場合、顔全体ではなく、汗で流れ落ちた部位のみ塗り直せばOK。重ね塗りするとが色ムラになり、見た目にも影響大です。(2)と(3)は摩擦で肌を傷めやすいので、汗や化粧崩れはティッシュなどで押さえるようにして拭いてください。(4)の場合、パウダーファンデーションと皮脂が毛穴を塞ぎ、ニキビの原因になることもあります。紫外線は容赦なく肌を透過するので、日焼け止めで均一に肌を覆っていない限り、まだら日焼けは起きやすいということになります。日焼けはお肌の乾燥、シミ、くすみの引き金にもなりますので気を付けましょう。■日焼け止めは、塗り方次第で持ちがよくなる肌に塗った日焼け止めは、必ずしも汗で落ちるというわけではありません。ある実験の結果、塗り方次第で日焼け止め崩れを最小限に留めることが出来ることが分かりました。実験では、2種類の塗り方で日焼け止めを塗り、その結果を比較しました。塗り方パターン1では、手で日焼け止めを顔全体に伸ばして塗ります。パターン2では、おでこ、鼻、鼻の下、こめかみ、ほお、あご、首の部位ごとに、スポンジに適量のせた日焼け止めを叩きこむように馴染ませてから、1分放置しました。その後、日中にテニスをした場合、パターン1では筋状の汗で日焼け止めが流れ落ち、パターン2では水滴のような汗が少し見られただけでした。塗り方次第で持ち時間が変わるということがおわかり頂けたかと思います。ちなみに手足の場合、日焼け止めを手に取り、丁寧に伸ばしてからスポンジで軽く叩いて馴染ませると良いでしょう。ぜひ実践してみて下さいね。■「顔だけは汗をかかない」という女優に学ぶ女優さんが顔だけは汗をかかない、という話を聞いたことがあるでしょう。実際にTVドラマや映画の撮影現場では、紫外線を浴びているのと変わらないほど強い光を顔にあて、血色のいい透明感のある肌を演出しています。にもかかわらず、顔から汗が流れ落ちてメイクがよれることはありません。これはもともと汗をかきにくい体質か、もしくは女優という職業柄、意識して顔だけは汗をかかないようにするという訓練によるもの。強い意識を持って望めばそのような体質を得ることは可能なのです。意識だけでは無理だという人は、胸にさらしを少しきつめに巻くと、顔から汗が出にくくなるという実験結果が出ているのでぜひ試してみましょう。但し汗は体の分泌物。顔に汗をかかなくても、お尻や太ももにその分、発汗することもあるので念のため。■おわりにまだら日焼けがきっかけでシミが出来ると、それが黒っぽい影となって、老け込んだ印象につながります。そうならないためにも、日焼け止めは丁寧に塗ること。ぜひ今日から始めましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年07月12日梅雨も終わりに近づき、夏には海で遊んだりバーベキューしたり・・・楽しいイベントが盛りだくさんな季節がやってきますよね。でも女性にとって一番の大敵である日焼けに悩まされるのもこの季節。どんなに日焼け止めを駆使しても、少しは日焼けしちゃうもの。事前の日焼け対策ももちろん大切ですが、正しい日焼け後のお手入れ方法を知っておくのも女性のたしなみですね!というわけで今回は日焼け後の対策についてご紹介します!■1.まずは肌を冷やして!日焼けしちゃった!と焦って、肌を白くするためにすぐに美白ケアをしてしまうのは実は肌に良くないのです。まず日焼けしたあとすぐにして欲しいのは、肌を冷やすこと。もちろんメイクや汚れをキレイに落とすことも大切なので、クレンジング等をしながら肌を冷やしてあげてください。日焼け、というくらいですから肌は軽い火傷状態。まずは肌を冷やして炎症を抑えてあげるのが第一のステップです。冷やしたタオルや冷えピタなどを活用するのも効果的ですよ。■2.乾燥を避ける!冷やしたあとには、保湿が大事です。とにかくシンプルに保湿をする事を心がけましょう!保湿用のローション、美容液などをコットンやマスクを使って肌に染み込ませます。保湿したあとは肌にカバーをして水分を閉じ込めるようにクリームでカバーしてあげてください。肌のベタつきが気になる方は、たっぷり塗ったあとに柔らかいタオル等で拭き取ってもOKです。特に乾燥が気になる方は、保湿効果を高めるためにワセリンを塗ってラップをかぶせてカバーしてあげるとより高い保湿効果が期待できます。ラップは焼けた肌を摩擦から守る役割も果たしてくれるのでオススメです。■3.内側からもしっかりケアを!日焼けの直後、肌の表面からは美白ケアをすることはできませんが、内側からのケアはすぐに始めましょう!知っている方も多いかもしれませんが、日焼け後には美のビタミンと言われるビタミンCがオススメ!<ビタミンCの効果>・メラニンの生成を抑える・コラーゲンの生成を促進する・体内の有害物質を外に出す・活性酸素の働きを抑えるビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、出来るだけ生の状態で取り入れるのがベストです。芽キャベツ、ブロッコリー、キウイフルーツ等に多く含まれていますので食事から摂取するのも良し、サプリメントで補うのも良し。また、ビタミンCを安定化させるビタミンP(柑橘類、さくらんぼ、そば等に含まれる)と一緒に摂るのが効果的です。■4.二度目の日焼けに注意!せっかくケアしたのに、その日焼け部分を再度紫外線に晒しては意味がありません。できる限り日焼け部分に紫外線を当てないよう注意してください。また、日焼け後の肌は刺激に敏感です。服の摩擦などにも敏感になってしまうので、できる限り、肌に優しい素材の服を着るなどして刺激から防いであげるのもスキンケアの一つです。■おわりに日焼けは、細胞内のDNAを守るために身体が反応し、メラニン色素を細胞の上に蓋のようにかぶせることで起こる現象です。その後、肌のターンオーバーで元の状態に戻ります。しかし、紫外線を浴び続ければメラニン色素も生成し続け、シミ、ソバカス、シワの原因にもなってしまうのです!うっかり日焼けをしてしまったあとは、焦らず正しいケアをしっかり行い、肌が元通りになるお手伝いをしてあげるのが大切ですね。(山田彩乃/ハウコレ)
2014年07月06日10年前に比べて「日焼け止め」は大きく進化しています。「白くならない」「SPF50でも使い心地抜群」「スプレータイプや伸びの良いジェルタイプ」といった機能的な日焼け止めが当たり前になった現代で、変わっていないのは育児ママの汗の量。塗った矢先から汗が吹き出し、化粧が崩れ、果たしてSPFが機能しているのでしょうか?白くならないのと引き換えに、日焼け止めが落ちているのか付いているのかも解らないママのサンカット事情。どの日焼け止めを使っても完璧だと思えない方も多いのではないでしょうか。■誰もが気にするSPF値SPFの数値単位は、時間で20~25分を1単位。つまり、SPF1は日焼けするのを何も付けない状態より20~25分遅らせるということ。SPF10だと、20×10で200分なので、3時間~4時間は日焼け止め効果があります。しかし、この値も『1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値』。たとえば顔ですと、真珠の玉2個分位を全体に伸ばすくらいでしょうか。この量が確実に塗れていますか? 育児ママの顏から落ちずに付いているのでしょうか?また3時間に1回くらい塗り替えることが勧められていますが… 現実的とは言えませんね。日焼け止めが落ちてしまうのは「しょうがない」ことなのでしょう。逆に落ちない日焼け止めは、クレンジングでも落ちにくく、肌への負担か大きいともいえます。育児ママこそ、日焼け止めだけに頼らずいろいろなアイテムを上手く活用するべきです。■おすすめ「日焼け止め」アイテム1.パウダーを活用顏の場合、日焼け止めを塗り直すためにメイクを落とす…時間はない。そこで活用するのは、日焼け止め効果のあるパウダー。余分な皮脂をティッシュなどでオフして、パウダーをパフで顏に乗せた後、ミニブラシで余分な粉を落とすように仕上げると、ツヤ感が出ます。2.サンバイザー昨年くらいからでしょうか。非常にデザイン性の高いサンバイザーが多く出てきています。麦わら素材やカラーバリエも豊富になっており、髪型もそこまで乱れない!そしてサンカット効果も高い。実際に、衣類に記されるUPF値が表記されているものも多くなってきました。■UPFとは?UPFとは紫外線保護指数の略称で、南極のオゾンホールの影響を最も受けているオーストラリア/ニュージーランドで定められたUVカットの世界的基準値。UPF40~50+ : UVカット率95%以上(Excellent) UPF25~39 : UVカット率90%以上 (Very Good)UPF15~24 : UVカット率85%以上 (Good)個人的には黒いフィルムタイプのサンバイザーで2回失敗しているため(頭が痛くなる・額の形に合わない)試着してからの購入をおすすめします。体感温度も下げ、更に紫外線までカットする優秀な衣類やアームカバーが沢山出ているこの夏!シミや光老化は、紫外線予防が一番大切です。日焼け止めだけに頼らず、色々なアイテムを使いこなしましょう。
2014年07月03日(画像はプレスリリースより)液漏れしないスティックタイプの日焼け止め本格的な夏を前にアウトドア専用日焼け止め「アウトドアUV」が発売された。(ヴィーヴォ株式会社・福岡市中央区)(画像はプレスリリースより)敏感肌の方にも安心「アウトドアUV」は、コンパクトサイズのスティックタイプ(固形)となっており、リュックやポケットに入れやすい&ユーカリ葉油とハッカ油などの天然由来の虫よけ成分を配合しており、山や川、海などでのアウトドアで紫外線対策をしたい方にオススメのアイテムだ。また、SPF50+、PA+++でありながらも紫外線吸収剤、アルコール、パラベン、合成香料などを使用していないため敏感肌の方も安心して使用できる仕様となっている。公式Webサイト、全国のスポーツ用品店で販売されている。登山、ハイキング、サーフィン、ゴルフ、釣り、ランニング、サイクリング、キャンプ、アウトドアレジャーなどなど、今年の夏は「アウトドアUV」を塗って思いっきりアウトドアを楽しんではいかが?【参考】・アウトドアUV
2014年06月26日これから暖かい季節になってきて、紫外線対策を本格的に行う季節になってきます。紫外線は、女性美にとって大敵となるシミなどを増やす原因になります。ひと言で「日焼け止め」といっても、種類は様々。今回は、日焼け止めのあれこれをご紹介いたします。■日焼け止めは大きく分けて2種類日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2タイプがあります。【紫外線吸収剤】紫外線を肌に吸収して、化学反応により熱などのエネルギーに変換してブロックするタイプ。肌への負担が比較的大きく、お肌が弱い方は炎症が起こることがあります。SPF50など高い数値のものに多く使用されています。【紫外線吸収剤に含まれている主な成分】メトキシケイヒ酸オクチル、オキシベンゾン、オクチルトリアゾン、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど。【紫外線散乱剤とは】紫外線を肌表面で反射ブロックさせる効果があるタイプ。比較的肌に優しい成分が多いが、SPFの数値はさほど高くはないものが多い。(最近では散乱剤でもSPF50タイプが出てきています)【散乱剤に含まれている主な成分】酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、カオリン、タルク(滑石)など。■SPFとPA++とは? SPFは、サン・プロテクション・ファクターの略で、シミの原因となる紫外線B派をブロックする効力を示した数値となります。何もつけない肌の状態と比べて、どれ程の紫外線B派ブロック効果があるのかと言うと、SPF1の数値は15分~20分の効力があると計算できます。例えばSPF30の場合は、30(SPF)×20(分)=600(分)、約10時間何もつけない肌に比べて日焼けをブロックできるという計算になります。ただし、条件によって異なりますので、おおよその目安として考えてください。PAは、プロテクション・グレイド・オブ・UVA(Protection Grade of UVA)の略で、紫外線A派をブロックしてくれる数値を表したものです。現在国内の数値は、++++の4つの+が最も高い数値になっています。紫外線A派は、シワやたるみの原因となるので、PAの数値も気をつけてたいですね。■高い数値を選べば良い? SPFもPA+も高い数値を選ぶと良い? と思いがちですが、数値が高いと肌に掛かる負担も多い成分が使われている事があるため、長期間使用することで、肌トラブルを起こしてしまうこともあります。毎日使用するものですので、あまり負担が掛からない適切な数値を心がけて使用しましょう。ビーチやプールで日中過ごす場合は、SPF50PA+++がオススメ。近くのスーパーへの買い物やちょっとしたお出かけには、SPF30前後PA++程度。日中にデスクワークが多い日は、SPF20前後PA++程度など、ご自身のシーンに合わせて日焼け止めを使い分けることも大切です。■日焼け止めのタイプ【スプレータイプ】スプレータイプの特徴は何といっても、使い勝手の良さ。忙しいときやメイクの上からでも可能です。商品によっては、髪の毛にも対応しているUVスプレーもあります。また、広範囲にスプレーできるため、短時間で済みます。日焼け止めの効果が高くても、時間が経過して汗や皮脂が出てくるとどうしても崩れてしまい、UVカット効果も落ちてきます。また、手を汚さないのでスポーツやアウトドアでの使用にも向いています。【クリームタイプ】クリームタイプの特徴は、紫外線からお肌をしっかりガードしてくれる点や、化粧下地として使用できる物があることです。水分や油分が不足しがちな乾燥肌や敏感肌の方には、クリームタイプがオススメ。保湿成分が含まれていて、スキンケア効果のあるものもあります。しかし、オイリー肌の方には、毛穴に油分が詰まって肌荒れの原因にもなるので、Tゾーンを避けて使うか、ローションタイプか乳液タイプの使用がオススメです。【乳液タイプ】さらっとした使用感の乳液タイプは、伸ばしやすく肌への負担もかかりにくいので敏感肌の方にオススメ。伸ばしやすいので顔だけではなく全身にもオススメですよ。【ローションタイプ】ローションタイプはデイリーに使えるので、UVカットを意識しなくても、UVカット効果のあるローションを基礎化粧品として使うことで、UVケアができます。しかし、クリームなどに比べ落ちやすいため、UVカット効果をメインにしたい人にはクリームタイプがオススメです。【ジェルタイプ】水ベースなので伸びがよく、軽い使用感が特徴。伸ばすとサラサラになる成分が入っているものなど様々なタイプが出ています。 ジェルタイプのような不安定な形状のものは、作る過程で形状を安定させるためにUVブロック成分の他に、石油系界面活性剤となどが使用されている場合がありますので、敏感肌の人は、パッチテストなどを行ってからご使用することをオススメします。日焼け止めも沢山の種類がありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて、様々な使い方をオススメいたします。日焼け止めを正しく使い、5年後10年後も今以上に綺麗なお肌を保てるように頑張りましょう。
2014年06月22日(画像はプレスリリースより)ヴィーヴォ株式会社ヴィーヴォ株式会社では、アウトドア専用日焼け止め「アウトドアUV」の販売を開始しました。公式Webサイトなどを通じて購入可能。商品の特徴「アウトドアUV」は使いやすいスティックタイプ。液漏れの心配も無く、持ち運びも楽々です。また、ユーカリ・ハッカ油を配合することにより、アウトドアには欠かせない「虫除け機能」もあわせ持つもの。スティックタイプのため、べたべたした使用感が無く、外での塗り直しも簡単。男性にもお勧め。肝心の日焼け止め効果は、SPF50+PA+++としっかりしたもの。汗や水に濡れても大丈夫なウォータープルーフ処方。しかも、紫外線吸収剤、パラベン、アルコールは使用しておらず、お肌が弱い方にも最適。使用後は石けんで落とせます。開発の原点「アウトドアUV」は「アウトドアレジャー好き」の方ために開発を始めたもの。「男性でも手軽に使用できる」「アウトドアが好きだけど、肌のこともケアしたい。」「機能性は高いものがいい」といった発想が開発の原点にある、今までとはひと味違う日焼け止め。塗りにくい首回りも簡単。メイクの上からでもこまめな塗り直しが可能です。【参考】・アウトドア専用スティックタイプの日焼け止め「アウトドアUV」発売!・アウトドアUV
2014年06月20日フェスにビーチにBBQ。真夏は野外イベントが盛りだくさん♪しかし、女史には“絶対に忘れてはいけない対策”がある……。そう、それは、「紫外線対策」。あなたはどの肌タイプ?日本人の日焼けパターンはこれ!実は、肌の焼け方は人それぞれ違うんです。だから本当は、自分の肌タイプに合った日焼け止めを使うのがベスト。下の3つは日本人の日焼けパターンです。・すぐ赤くなり、黒くならないタイプ・赤くなり、その後黒くなるタイプ・赤くならず、黒くなるタイプ都会のビーチタウンで「スキンタイプチェック」はいかが?そんな日本人のスキンタイプに着目したのが、日焼け止めブランドのコパトーン。なんと、日焼けの肌パターンによって選べる日焼け止めが発売されているのです!でも「自分のスキンタイプがわからない……」という人は、今度のお休みは新豊洲へGO!6月16日(月)にオープンした都市型ビーチタウン「MAGIC BEACH」内で、日本人向けに改良されたスキンタイプで選べる日焼け止め“コパトーンシリーズ”を実際に試すことができますよ。 (写真:左からUVカットミルクI、UVカットミルクⅡ、UVカットミルクⅢ)コパトーンスタンドで実際に試してみた!この日の都内は30度を超える猛暑日。さっそく、受付のお姉さんに「日焼けすると赤くはなるんですが、その後黒くならない時となる時があるんです」と相談すると、「それでしたら、UVカットミルクIかⅡ、どちらでも大丈夫だと思いますよ」とのこと。迷ったあげく「日本人の約40%は赤くなり、その後黒くなるタイプ」という追加情報を頂いたため、UVカットミルクⅡを試すことに。使った感想は、まず少量でも伸びが良いので腕全体にムラなく塗ることができるコスパ優秀っぷりに拍手!しかもつけ心地が滑らかで、後肌はクリームを塗ったみたいにしっとり。夏なのにカサカサだった私の肌が、ぷるるんっと弾けるやわ肌に変身しました。紫外線対策しながら同時に乾燥肌対策もできるなんて、嬉しい限りですよね♪また、ウォータープルーフなのにいつものクレンジングで落とせるところもグッドです。すっかり気に入った私は、足や首にまで塗りたくり、ちゃっかり全身紫外線対策を決行。三十路のどあつかましさを見せつけたのでした。体験後は栄養ドリンク「リポビタンファイン」のお土産つき。この夏は自分の肌に合った紫外線対策で、男性がドキッとするような美白肌を目指してみてはいかがでしょうか?【施設概要】名称:Coppertone UV Care Stand期間:2014年6月16日(月)~7月13日(日) 営業時間:11時~17時迄の予定内容:スキンタイプに合わせた日焼け止めを無料で体験!※参考:大正製薬『コパトーン』image photo by Pinterest
2014年06月19日梅雨入りはしたものの、梅雨が明ければ来たる夏!夏本番に向けて日焼け対策もしっかりとしなければなりません。便利なグッズや、からだに良いとされるものばかりに目を向けがちですが、日焼けしないためには食べないほうが良い、もしくは食べ方に注意が必要なものもあるので要注意。今日はそんな食べ物をご紹介するとともに、食べるときの注意点などもお伝えしちゃいます。■1.ソラレン日焼け対策にはビタミンCが良いと言われます。メラニンの生成を抑えてくれるからです。ビタミンCが多く含まれるものといえば・・・果物、特に柑橘系のレモンやキウイやグレープフルーツなどを思い浮かべますよね?ビタミンCが肌に良いと、レモンをせっせと食べる人もいます。しかし、レモンやライム、パセリ、セロリ、春菊、みつ葉に含まれるソラレンという物質は光毒性があり、一度にたくさん食べて直射日光を浴びるとシミができやすくなり、紫外線の感受性を高めると言われています。よくドラマで目にする、きゅうりパックやレモンパック、実はとても危険です。朝パックして海などで日焼けすると、貼った部分が余計に日焼けしやすくなるとも言われています。海や山にでかける日は、ソラレンを含む食品を多量に食べることは避けてください。もしくは食べたら余計に日焼け止めを塗る、長袖を着るなど意識をして!そして食べるなら3時のおやつ以降にするのがおすすめです。紫外線が少なくなる時間に摂れば、感受性が高まっても安心です。■2.アルコール飲んだときや、体内にアルコールが残っているときも日焼けしやすくなりますから、これからのシーズン、海辺でビール、河原でBBQ、ビアガーデンなど屋外でお酒を飲むときは気をつけてください。■3.人口甘味料や防腐剤人口甘味料や防腐剤などの添加物が多く含まれる食品を大量に食べること、また、精神安定剤やピル、鎮痛剤、抗生物質などの薬を服用することも種類によっては皮膚が日光に過敏に反応してしまったり、感受性が高まってシミができやすくなります。■4.食べてしまったら?これらのものを食べてはいけないのではなく、食べるタイミングを考えることが大切です。紫外線の量が少ない時間帯や場所で食べる事をお勧めします。しかし、外で食べる食事も気持ちがイイものですよね!その時は思いっ切り食べる事もOKです。ただし、食べたらしっかり日焼けを意識するという事が重要です。日焼け止めの塗り方や塗る回数。対策アイテムを駆使するなど、そんなときだからこそしっかりケアを忘れずに行いましょう。■おわりにいかがでしたか?食べてイイものだけではなく、食べるときに注意が必要なものも意識してみましょう。また、女性はホルモンによっても日焼けのし易さが変わると言われています。妊娠中や生理中は特に気を付けたい時期です。しっかり対策をしていきましょう。(豊田愛魅/ハウコレ)
2014年06月13日みなさん、こんにちは。美容研究家/ビューティプランナーの斎藤可奈子です。暑い毎日が続いていますね。今月から梅雨にはいりますが、忘れてはいけないのが「日焼け止め」。みなさん、キチンとUVケアしていますか?私たちのお肌をしっかりと紫外線から守ってくれる日焼け止めですが、正しい使い方をしていなかったり、自分に合った日焼け止めを使っていなかったり、使用後のケアをキチンとしていなかったりすると、せっかくの日焼け止めも逆に肌あれの原因になってしまうことがあります。今回はそんな日焼け止めで肌荒れしてしまう理由と、その対策についてお話しします。■日焼け止めをキチンと落としていない日焼け止めを使用して肌あれしてしまう理由の1位が、日焼け止めをキチンと落としていないということです。海や山で使うレジャー用はもちろんのこと、生活紫外線を防止するようなタイプでも、汗で流れないように、お肌にしっかりとフィットするようになっているので、汗や水に強くなっています。汗や水に強いということは、しっかりと洗顔しなければ落ちにくいということ。そんな落としきれていない日焼け止めがお肌のキメや毛穴の中に残ってしまい、肌あれの原因を引き起こしてしまうのです。レジャー用は、ウォータープルーフタイプになっていることが多いので、専用クレンジングなどを使って、特にしっかりと落とすことが大切です。また、昨今のブームにより、オーガニックやお肌に刺激の少ないナチュラル系と言われているようなスキンケアを使っている方もいると思いますが、そういった方でも、日焼け止めは通常のタイプを使われている場合には特に注意が必要です。洗浄力の弱いタイプですと、お肌に落としきれなかった日焼け止めが残ってしまいやすくなります。ご自身の使っている「日焼け止め」と「スキンケア」の特徴をしっかりと理解して使用するようにしましょう。■お肌にあっていないお肌を紫外線から守る成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤という2種類の成分があります。どちらも紫外線からお肌を守ってくれますが、まれに紫外線吸収剤にアレルギーがある方がいらっしゃいます。そういった方が紫外線吸収剤配合を使用してしまうと、肌あれの原因となってしまいます。配合されているか、いないかの見分ける方法としては、「ノンケミカル処方」と記載されている日焼け止めであれば、紫外線吸収剤は配合されていません。アレルギーの方は、パッチテストをして、気をつけて選びましょう。但し、技術の進化によって紫外線吸収剤の周りがコーティングされていたりと、アレルギーの方でも使えるタイプもありますので、一概に紫外線吸収剤が悪者というわけではないですよ。■キチンとスキンケアをしていないいくら正しく日焼け止めを塗っていても、紫外線はお肌にとってはかなりの大敵です。100%カットすることはできません。なので、日々の正しいスキンケアがもちろん大切です。紫外線を浴びると、活性酸素が発生し、シミやシワ、乾燥などあらゆる肌悩みを引き起こしてしまいます。日中も保湿対策だけでなく、活性酸素を抑えるようなケアをしたり、夜のケアではダメージを翌日に残さないようにしっかりとケアすることを心がけましょう。■おわりにいかがでしたか?これから、夏本番に向けてまだまだ強くなる紫外線ですが、正しく日焼け止めを使って、お肌を守ってあげましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2014年06月07日(画像はイメージです)子供時代に水疱を伴う日焼けがメラノーマのリスクを80%上昇多くの女性は、シミの予防や美白のため日焼けをしないように心がけていると思います。また、日焼けは美容だけでなく健康にも影響を及ぼします。かねてより皮膚癌のリスクもあるといわれており、アメリカの研究によると子供時代の日焼けがリスクであるとの報告がありました。研究内容研究では108,916人の看護師を登録し、20年間の観察を行いました。家族で皮膚癌を発症しているかどうか、子供の頃の日焼け度、日光量、日焼けサロンの利用、喫煙、飲酒、BMIを因子として、皮膚癌の発症率を検討。約100人に一人の割合で皮膚癌が発生しましたが、家族歴以外の個人に関する因子を検討したところ、日光量と子供の頃の日焼け度だけがリスクを有意に増やしていることが分かりました。研究からの提言具体的には日光量の多い地域と少ない地域を分けて検討していますが、日光量は大人になっても日焼け止めや日光を避けることにより予防できます。子供の頃の日焼けは今更どうにもなりませんが、自分の子供たちには水疱ができるほどの日焼けは予防すること。日光量が不足するとビタミン合成力が落ちるので、日光量を不足にも気をつける必要があります。あくまでも、水疱ができるほどの日焼けに気をつけることが大切です。【参考】アメリカ癌学会ニュースリリース・
2014年06月05日青汁を飲んで紫外線対策!株式会社ファンケルヘルスサイエンスは一日に必要な緑黄色野菜と果実が同時に摂れる「本絞り青汁ケールと厳選果実の充実セット」を通販限定発売する。本品に使用しているのは国内産のケールと果実。美容には欠かせないビタミンやミネラルを多く含み、抗酸化作用も抜群。紫外線が強い今の時期は活性酸素が発生しやすく、肌だけでなく体内環境も気になるところ。日焼け止めを塗るだけでなく内側からの紫外線対策も必須!(画像はプレスリリースより)青汁特有の苦味とえぐみをおさえて飲みやすく青汁がカラダにいいと分かっていてもあの特有の味が苦手、という人に朗報。ファンケルのオリジナル製法“ファンケルマイルドテイスト製法”により苦味やえぐみを低減させている。ケールの旨みやコクは削ることなく残しているのと、パインアップルベースの果実と混ぜて飲むことでおいしくいただける。発売は6月20日(金)からで通信販売のみの数量限定。価格は本絞り青汁15袋と国産果実15袋の計30袋入りで3,950円(税込)。体内老化をおくらせるために青汁で抗酸化生活をはじめてみては??【参考】・株式会社ファンケルヘルスサイエンス プレスリリース(PRTIME)
2014年05月31日肌と同様、髪の毛も一緒に日焼けをしているのをご存じでしょうか?夏の時期に髪の毛がいつもより痛んでしまい、夏から秋にかけて髪の量が減ったり、パサついたり、艶が無くなってしまうのは、髪の毛も紫外線の影響をしっかり受けているからなのです。夏の紫外線の強い時期を乗り切る、美髪キープの為の日焼け防止方法をお教えいたします!■1.紫外線が髪に及ぼす影響肌だけでなく、紫外線は全身に悪影響を及ぼすもの。髪の毛に紫外線が当たるとキューティクルがはがれやすくなり、艶や柔軟性が失われます。そして髪の強度も無くなりますので切れ毛や枝毛の原因に。カラーリングしている方は色も落ちやすくなります。その原因は紫外線によって髪を構成しているタンパク質がダメージを受ける為です。なるべく紫外線をダイレクトに浴びない様にすることは、肌と同様、髪の毛にとっても大切な対策です。■2.UVハットを一つ持つ帽子は誰でも簡単に取り入れられる日焼け防止方法です。現在はUVカット機能が付いた帽子が主流で種類も豊富、しかも値段もリーズナブルでおしゃれ。1000円台から購入する事が可能です。帽子選びのコツは、ツバが広めで深くかぶる事が出来るかどうか。ツバが7cm以上あるものが好ましいと言われています。また、少しゆったりとしたサイズ感のモノを選ぶことが大事。髪がつぶれる事無くかぶれます。コーディネートに合わせると帽子が合わないから被れない!という方は、折りたたんでもシワがつかないタイプを選べば、外を歩くときにだけ被る事も可能です。■3.出かける前のトリートメントで紫外線予防日々紫外線を長時間浴びるアスリートなども、洗い流さないトリートメントを使用し、髪の紫外線対策を行っています。紫外線が直接髪に当たるのを防いでくれる他、トリートメント効果で髪を一日中修復してくれる作用があります。最近では洗い流さないトリートメントにUVカット機能が備え付けられているものを、化粧品メーカーさんが開発しています。トリートメントを選ぶ際に、UVカット機能が付いているかどうかも選ぶポイントにしても良いかと思います。■4.スプレータイプの日焼け止めでUVカット現在、美容院や専門店、バラエティーショップなどで髪の毛専用のUVスプレーを買う事が出来ます。頭皮専門サロンでも、ノンシリコンタイプの髪の毛専用UVカットスプレーが売られていたりと、種類も豊富。UVスプレーを使った日は、必ずシャンプーを行い、しっかりUVスプレーを落としてから髪の毛をトリートメントしてくださいね。UVスプレーは髪を守り、頭皮も守るので一石二鳥です。■まとめ紫外線って本当に美容の大敵ですね。私が生きている内に、紫外線をどうにか浴びずに済む道具が発明される事を祈ります。(三平智美/ハウコレ)
2014年05月29日こんにちは!カラー&ビューティーアドバイザーの筧 沙奈恵(かけい さなえ)です。前回意外と知らない日焼けについての正しい知識を皆さんにお伝えしましたが(まだ読んでいないという方はぜひチェック!)今回は日焼け止めの正しい塗り方をお伝えします。日焼け止め、自己流で塗っていませんか?間違った塗り方をしていると、知らない間に焼けてしまい、シミ・シワの原因になったり、お肌に負担がかかってしまうかも!正しい塗り方で日焼けをブロックしましょう!■1.こまめに塗り直すSPF値やPA値が高い日焼け止めを選んだとしても、汗や皮脂で流れてしまったり、タオルや服について落ちてしまっては意味がありません。日焼け止めは、数値に関わらず2~3時間ごとに塗り直しましょう。顔に塗り直す際は、汗や皮脂をしっかり拭き取ってから日焼け止めを塗りましょう。その上からパウダーファンデーションを重ねます。どうしても塗り直しができない場合は、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを重ねるのがオススメ。■2.薄く優しく重ね塗りをするベタつくのを避けるため、日焼け止めを塗るのを少量にしてしまう方、多いのではないでしょうか。しかし、薄すぎるとムラになったりすぐ取れてしまうため、日焼け止めの効果は半減してしまいます。きちんと日焼け止めの効果を得るためには、一度薄く塗った後にもう一度薄く重ねて塗るのが効果的です。また、ゴシゴシと強い力で日焼け止めを塗ってしまうときちんとお肌に馴染みません。優しくお肌の上に乗せるようなイメージで塗りましょう。■3.予定に応じて使い分ける日焼け止めの数値は、普段の生活ならSPF15~25・PA+か++程度で十分です。むやみにSPF値やPA値が高いものを使うとお肌に負担をかける場合が多いので注意。「いつもSPF50の日焼け止めを使っているから大丈夫!」と塗り直しをしないのが1番危険です。お肌への負担が大きいだけでなく、塗り直しをしないために汗などで流れて日焼けをしてしまう可能性があります。一方、海や山などレジャーに行く際はSPF50PA+++など高い数値の日焼け止めがオススメです。その場合も、油断せずこまめな塗り直しは忘れずに。■4.塗り忘れがないか確認顔も体も日焼け止めをバッチリ塗ったつもりでも、意外と忘れがちな部分があります。それは、耳の裏や足の甲。耳の裏が焼けてしまいヒリヒリした経験がある方、うっかり足の甲がサンダル焼けしてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか?意外と忘れがちな細かい部分にも気を配って日焼け止めを塗りましょう。また、頭皮や髪も紫外線の影響を受けやすいため、日焼け止め効果があるヘアスプレーやトリートメントを使用するのがオススメです。■おわりにいかがでしたか?日焼け止めを正しく使って、この春夏は日焼けに負けない美肌に近づきましょう!(筧沙奈恵/ハウコレ)
2014年05月22日(画像はプレスリリースより)髪にも。メイクの上からも。株式会社リベルタが販売中の「サンスクリーンスプレー ライオス EX SPF50+ PA++++フローラルブーケ」が「モンドセレクション2014」にて金賞を受賞しました。本商品はSPF50+ PA++++。国内最高基準で全身を紫外線から守ります。髪にも、メイクの上からも使用することができ、スプレータイプで使用方法も簡単。モンドセレクション「モンドセレクション」と聞けば、お菓子のイメージが強いかもしれません。しかし、今回「ライオス」が金賞を受賞したのは「化粧品・トイレタリー部門」。「モンドセレクション」はベルギーに本部を置く国際的品評会で、多数の部門において、様々な角度からデータを分析し、厳選なる審査をおこなっています。「金賞」はその中でも平均得点90%以上を取得した賞品に与えられるもので、「ライオス」は国際的に高い品質を評価されたといえるのです。「ライオス」の特徴今回、見事に金賞を受賞した「サンスクリーンスプレー ライオス EX SPF50+ PA++++ 70g フローラルブーケ」。スプレータイプで使いやすく、70gグラムで1600円(税抜)です。使い後心地もさらっとしており、美容成分も配合。【参考】・@Press「RaioS『モンドセレクション2014』金賞を受賞」・「RaioS」
2014年05月11日こんにちは!カラー&ビューティーアドバイザーの筧 沙奈恵(かけい さなえ)です。暖かい日が続き、春本番ですね!お昼は強い日差しが気になり「そろそろ日焼けが心配な季節だなー。」と感じている方も多いのでは?今回は、日焼けについての基礎知識をご紹介します。■1.紫外線の種類紫外線にはUV-AとUV-BとUV-Cの3つの種類があります。です。UV-Cはオゾン層に吸収されるため、直接私たちには届かないので、注意が必要なのは、UV-AとUV-Bの2つです。UV-Aとは、生活紫外線と呼ばれ、肌の奥まで届きサンタン(肌が黒くなること)を引き起こしシミ・シワ・たるみの原因となります。また、雲やガラスを通り抜けるので曇りの日や屋内でも注意が必要!「今日は曇りだから大丈夫!」と日焼け止め無しで出かけたり、無防備に窓際に座るのも危険です。ちなみに、このUV-Aは一年中降り注いでいるものなので、年間通して対策が必要!秋冬でも日焼け止めは欠かせませんよ。UV-Bとは、レジャー紫外線と呼ばれ、肌の外側に作用してサンバーン(肌が赤くなること)やサンタンを引き起こし、乾燥・しわ・肌あれなどの原因になります。また、雲やガラスをほとんど通り抜けることがないので、曇りの日や屋内ではあまり影響がありせん。ちなみに、このUV-Bは4月から量が増え始めて5~8月がピークになります。今からが要注意です!■2.SPFとPAの違い日焼け止めは「SPF30PA++」などと表示されますが、SPFとPAの違いをご存知ですか?SPFとはUV-B(レジャー紫外線)を防ぐ効果を表し、PAはUV-A(生活紫外線)を防ぐ効果を表します。SPF値についてですが、例えば日焼け止めを塗らずに紫外線を20分浴びると日焼けして肌が赤くなるとします。この状態を「SPF1」とした場合、「SPF30」は20分X30倍=600時間日焼けするのを伸ばせるということです。また、PA値は「PA+」「PA++」「PA+++」の3種類があります。日常生活では「PA+」もしくは「PA++」で十分でしょう。■3.日焼け止め数値の注意点ここで注意しなくてはいけないのが、もし「PA30PA++」の日焼け止めを塗ったとしても、決して600時間塗り直さなくても良いということではありません。この数値はあくまで肌が見えなくなる位しっかり日焼け止めを塗って、なおかつ汗などで落ちてしまうことがない場合の目安です。当然私たちは肌にこんもり日焼け止めを塗るわけでもなく、日中活動して汗をかいたり服やタオルで日焼け止めが落ちてしまう可能性が高いのです。日焼け止め効果を持続させるために、こまめに塗り直すことが大切です。■4.日焼けの盲点目からも紫外線が入ることをご存知ですか?日焼け止めを完璧に塗っても目から入ってきた紫外線が日焼けを引き起こす場合があります。目への紫外線吸収を防ぐため、UVカット効果のあるサングラスやコンタクトレンズをおすすめします。■おわりにいかがでしたか?誰もが気になる日焼けについて、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか?正しい紫外線と日焼けの知識をつけて、かしこく日焼けを防ぎましょう。次回は、日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します。お楽しみに!(筧沙奈恵/ハウコレ)
2014年04月27日(画像はプレスリリースより)最高値UVプロテクター表参道美肌クリニックコスメ株式会社(代表取締役土屋薫)より、「カプレーブUV-ABプロテクター4+」「カプレーブUV-ABプロテクターリフト4+」の2種類の日焼け止めクリームが新発売することとなった。SPF50+PA++++基準にあわせ開発2012年より、日焼け止めに関するPA値の最高値として今までの「+++」の上である「++++」が新たに加わったことにより、従来品の「カプレーブUV-ABプロテクター」シリーズを原型として新商品を開発することとなった。シミやしわの発生など、肌への悪影響がクローズアップされているA波を格段に優れたカット能力でカット。化粧下地としても年間を通じて使用することができる。また、従来品に比べ、耐水性もアップして、夏の汗ばむ季節にも安心。また、真珠エキス、加水分解ヒアルロン酸が潤いをあたえてくれる。さらに肌にハリや弾力もさらに「リフト」にはアセチルヘキサペプチド-8、ジパルミトイルヒドロキシプロリンを配合。肌にハリ・弾力をもたらしてくれる。無香料ながら、ダマスクローズ水、オレンジ油、ラベンダー油、ローマカツミレ油の自然な香りが心地良い。また、ローズをモチーフとしたキュートでアトラクティブなデザインは、持っているだけで女子力アップ。プラチナ級のUV対策を。カプレーブUV-ABプロテクター4+60g6,000円(税抜)は顔・からだ用日焼け止めクリーム、カプレーブUV-ABプロテクターリフト4+30g4,000円(税抜)は顔用日焼け止めクリーム。【参考リンク】▼表参道美肌クリニックコスメ株式会社ニュースリリース▼カプレーブホームページ
2014年03月31日(画像はプレスリリースより)透き通るような美肌を叶えるスキンケア並みの日焼け止めオルビス株式会社は、2014年3月24日に、透き通るような白ツヤ美肌を叶えるスキンケア発想の日焼け止め『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』を通信販売、全国のオルビス・ザ・ショップから新たに発売する。近年、ニーズの高まりとして、紫外線(UV)カット力の高さだけでなく、自分に合った肌の色を調整できるものや、透明感をプラスするもの、薄付きのメイク感を出せる下地タイプなど、日焼け止めに対してもメイクのような仕上がりを求める傾向にある。新開発パウダーで透き通るような白ツヤ美肌へ発売開始以来20年間支持され、オルビスの総売上本数1,900万本の販売実績を誇るロングセラー商品をさらに進化させ、ニーズに応えて、リニューアルし『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』となった。高いUVカット力、くずれにくさ、透明感を演出する美しい仕上がりを兼ね備えた、スキンケアのようなデイリー用の日焼け止め。下地として使えるのはもちろん、これ1本でも理想の白ツヤ美肌を叶える。(画像はプレスリリースより)紫外線吸収剤フリーのSPF34/PA+++。100%オイルカットで肌に優しく、毎日使いたくなる心地良い使用感は美容液ベース80%以上のうるおい処方。白色度が高く、皮脂に濡れてもくすまない「純白ライティングパウダー」を新開発し配合した。商品概要『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』しっとりタイプ(クリーム)/さっぱりタイプ(ローション)960円(税抜き)(プレスリリースより)【参考リンク】▼オルビス株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼オルビス株式会社オンラインショップ
2014年03月25日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日(画像はプレスリリースより)資生堂が制定日照時間は、春分の日(3月20日~21日頃/毎年、来年の春分の日を国立天文台が発表している)を境に長くなり始めると言われています。資生堂は、早めの紫外線対策を広く呼びかけるため、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けて、3月20日を「日やけ止めの日」と制定しました。日照時間が長くなると紫外線量が増える!資生堂の調査では、「過去に日やけ止めを使用したことがある」と回答した人は全体の約7割にとどまることが分かりました。紫外線量は日照時間に大きく関係し、日照時間が長くなるにつれ、紫外線量も増えていきます。紫外線量が増え始める前に日やけ止めを使用するなど、早めの紫外線対策が重要になりますが、調査の結果では、日やけ止めを一年中通して使用する人は約3割、日やけ止めを3月から使用する人は全体の1割未満でした。もう必要な日やけ止め対策、あなたは始めていますか?【参考リンク】▼資生堂 プレスリリース(PDF)
2014年03月22日(画像はニュースリリースより)「外出応援」「洗濯応援」機能をプラスグンゼは、“涼しくて気持ちいい!”下着ブランド「クールマジック(COOLMAGIC)」から、「外出応援」「洗濯応援」の視点から機能をプラスした3シリーズを、3月20日より新発売する。UPF(衣類の紫外線防止指数)30で、UVカット率90%以上の、「着る日焼け止めシリーズ」、パワフル速乾で、花粉の季節の部屋干し・夜干しを応援する「部屋干しクイックシリーズ」、すばやく身体の熱を逃がして、暑い夏でもクールな着ごこちで、洗いたての香りが続く「洗いたての香り続くシリーズ」の3種。“UVカット”“部屋干し”“香りをたのしむ”3シリーズ「着る日焼け止めシリーズ」は、UV対策のほか、薄くて冷たいサラッと素材を使用。インナーにはアウターに汗じみが付きにくい消臭汗取りパッド付き。キャミソールやラン型インナー、ネックカバーなど、11品目。「部屋干しクイックシリーズ」は、微強撚の綿混素材でほどよいシャリ感とソフトな肌触りで、汗取り付き。じめっとした時でも、肌はサラサラ快適でアウターにひびきにくいシームレス。キャミソールやラン型インナーなど、5品目。「洗いたての香り続くシリーズ」は、洗いたての香りが続く加工。インナーは消臭汗取りパッド付き。着用時のひんやり冷感。脇接ぎなしで肌あたりがよく、裾はフラットカットでアウターにひびきにくいデザイン。キャミソールやラン型インナーなど、6品目となっている。【参考リンク】▼グンゼニュースリリース
2014年03月13日7つの無添加にこだわるスキンケアブランド「マナラ(maNara)」の人気商品「しっかりUVカット45」が、使用感やスキンケア効果を高め2013年3月12日(水)に発売する。「しっかりUVカット45」は、「7つの無添加(合成香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、エタノール、紫外線吸収剤、パラベンを一切使用しない)」をポリシーに製品づくりにこだわっている「マナラ」の人気商品。徹底した日焼け止め効果はもちろん、毎日使える肌へのやさしさ、老けない肌へと導くエイジングケア成分配合などが特徴となっている。パワーアップした1つ目のポイントは、「紫外線散乱剤の粉の分散技術を高めフィット感をアップ」したこと。日焼け止め製品特有の化粧崩れや、べたつきなどを押さえ、化粧下地にもぴったりな伸びやすいテクスチャーを実現し、水や汗に強く、白残り白浮きはしない、洗い落としやすいなど使い心地にこだわっている。2つ目のポイントとして、「日焼け止め効果抜群なSPF45、PA++++」で、シミ、しわ、たるみなどの原因とされている紫外線を徹底カット。また、紫外線吸収剤を一切使用しないため、焼けないだけではなく毎日安心して使える、肌にやさしい日焼け止めとなっている。3つ目のポイントとして、毛穴を引き締める「アーチチョーク葉エキス」、シワやたるみを防ぐ「ハイブリッドローズ花エキス」、透明感をアップする「ヒメフウロエキス」など贅沢なエイジングケア成分を配合し、紫外線によるダメージを防ぐとともに、ダブルで老けない肌へと導く。【製品概要】「しっかりUVカット45」■発売日:2014年3月12日(水)■SPF/PA値:SPF45、PA++++■容量:30ml■価格:3,500円(税抜)■試用期間目安:顔から首元使用で約2ヶ月■主な成分:紫外線散乱剤、テンニンカ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ヒメフウロエキス、ハイブリッドローズ花エキス、ハイドロキノン誘導体、4種のビタミンC誘導体元の記事を読む
2014年03月05日(画像はプレスリリースより)ドクターシーラボから新発売株式会社ドクターシーラボから、肌の悩み、肌質にあわせて選べる日焼け止めが新発売となりました。2014年2月21日発売開始しています。4つのタイプの日焼け止めまずは、「UV&WHITEモイスチャーミルク35」。日常使いに最適な美白美容液タイプの日焼け止めで、乳液タイプです。次に「UV&WHITEモイスチャーミルク50+」。この日焼け止めはSPF50+PA++++となっており、今回発売された日焼け止めの中でも一番の日焼け止め効果があります。ウォータープルーフで、山や海のレジャーに最適です。次に「UV&WHITEエンリッチリフト」。これは通常の日焼け止め効果に加えて、リフトアップ機能を備えています。抗酸化成分や、抗糖化成分なども配合されており、エイジングケアに適した日焼け止めといえるようです。そして、最後に、「マイルドUV」。マイルドという名のとおり、敏感肌の方や赤ちゃんにも使用できる低刺激性となっています。ファミリー向けということで、容器も他の三つに比べて大きく、80mlです。洗顔石けんで落とすこともでき、子どもには最適です。【参考サイト】▼ドクターシーラボ▼UV&WHITEモイスチャーミルク35▼UV&WHITEモイスチャーミルク50+▼UV&WHITE エンリッチリフト▼マイルドUV
2014年03月05日(画像はプレスリリースより)最高レベルの紫外線防止効果!日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・バイダーウィーデン)では、この度速攻美白ケアをうたった同社のブランドライン「イデアルラディアンス」より、国内最高レベルとなる「SPF50+/PA++++」の紫外線防止効果を持つ日焼け止め乳液を発売することになった。「アーティストリーイデアルラディアンスUVプロテクト」は2014年3月6日(木)発売となる。うるおいも忘れない「アーティストリー イデアル ラディアンス UVプロテクト」は、高い紫外線防止効果のみならず、パウダー効果により、肌をワントーン明るい色に見せてくれるブライトニング日焼け止め乳液。付け心地もなじみが良く、毎日のUVケアとして気軽に使える。白残りの心配もなく、透明感の高い仕上がりが特徴だ。化粧下地としてももちろん使用できる。また、「イデアルラディアンス」ブランドの特徴である、保湿・コンディショニング成分(クイックブライトカプセル、マルチフローラブレンド、パールプロテイン)はもちろん配合。紫外線を防ぎながらも肌にうるおいをあたえてくれる。PA++++へ拡大同ブランドからは2010年発売して以来、毎年売り上げを伸ばしている「ホワイティシアUVプロテクト」(SPF30/PA+++)があるが、2013年に紫外線A波防止効果表示「PA値」の最高基準が「PA++++」に拡大。それによって今回最高基準に対応すべく、紫外線防止効果を高めた本製品が開発されることとなった。また、年間を通して日焼け止めを使用するニーズの高まりから、高い紫外線防止効果のみならず、テクスチャーも、扱いやすく軽めにするべく追求した。また、ノンコメドジェニックテスト、アレルギーテスト、皮膚刺激性テスト済み。(※すべての方にコメド、アレルギー、肌刺激が起こらないわけではありません)価格は6,080円。【参考リンク】▼日本アムウェイ合同会社プレスリリース/@Press
2014年02月25日皆さん日焼け対策は夏だけしっかり行っていれば良いと思っている方は多いのではないでしょうか? 太陽から降り注ぐ紫外線は、冬も同じです。実は、夏よりも冬の日焼け対策の方が大切なのです。■冬は肌のバリア機能低下時期冬は空気と肌が乾燥しやすくなり、お肌のバリア機能が低下する傾向にあります。そこに、紫外線が降り注ぐ事で、シミ予備郡が皮膚の中にできてしまったり、既にあるシミが濃くなったり、目立ってきたりします。また、肌は、2~3ヶ月後に後追いして、目に見えて状況がぶわかってきますので、1月に浴びた、紫外線のシミは、3月~4月にお肌に出てきます。夏の肌バリア機能が高い時期とは条件が違うため、意識してUVケアを行うことが大切です。■積雪地は特に注意紫外線は、太陽から降り注ぐ他に、地面に積もった雪に反射して、下からも降り注ぎます。スキーやスノーボードをするとゴーグル以外の部分が焼けている、なんてシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか? 下から紫外線が降り注ぐことにも意識して、首周りや顎のラインにも日やけ止めを塗ることが大切です。顔のパーツの中で一番日焼け止めの塗り忘れが多いところでもありますので、気をつけるようにしましょう。日焼け止めを塗り忘れたら、マフラーなどで、首の部分を覆い、紫外線が直接肌に当たらないように意識しましょう。■外出時サングラスも忘れずに外出時は日焼け止めに加えて、UV効果があるサングラスもオススメです。紫外線は目に入ることで、体内の状態を守るためメラニン色素を出しやすい環境を作っていきます。シミを作らない為にも、目からの保護も意識しましょう。紫外線は、目に見えないかたちで、私たちの体に入って来ます。適度な紫外線を浴びることは大切ですが、シミが少ない綺麗な肌を目指すには、できる範囲で1年中紫外線対策を行いましょう。
2014年02月15日※画像はニュースリリースより紫外線をブロックして、エイジングケア資生堂では、日本の低価格市場と、アジアの値ごろ感がある商品領域であるマスステージにて展開している単品高機能型スキンケアブランドの「専科」より、エイジングケアしつつも、強力な紫外線をブロックできる日焼け止め用美容液を2014年2月中旬に発売する。(発売元:株式会社エフティ資生堂)商品名は「ミネラルウォーターでつくったUV エッセンス」だ。日焼け止め購入者の声を受けて日焼け止め購入者がエイジングケアについてどれだけ興味があるかを資生堂が調査した際、実に83パーセントの購入者が興味をもっていると答えた。また現在日焼け止めの62パーセントが1,000円未満の低価格帯で占めていることを考え、エイジングケアを望む意見と低価格帯という市場の拡大傾向をとらえ、今回のうるおいを与え、弾力感あるハリのある肌に導き、エイジングケアできる日焼け止め用美容液を開発するに至った。うるおいと強力紫外線からの防御を両立「ミネラルウォーターでつくったUV エッセンス」の紫外線防御効果は、SPF50+、PA+++。強力な紫外線から肌をまもりながらも、配合されているQ10や保湿効果のあるユビキシン・BGにより、弾力感あるハリやうるおいある肌へと導いてくれる。また、「専科」従来のミネラルウォーターベースにスキンケア成分をたっぷりと含んだまま肌へと広げることができるよう、新しく「寒天ジェル処方」を採用。弾力とハリのある肌に導いてくれる。【参考リンク】▼株式会社資生堂プレスリリース
2014年02月06日(画像はプレスリリースより)和漢植物成分配合のスキンケアブランドから新商品株式会社コーセーは、和漢植物成分配合のスキンケアブランド『雪肌精(せっきせい)』から、シミ・くすみなどの紫外線によるダメージを防ぎ、透明感のある肌を守り抜く、化粧水仕立ての日焼け止め「雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル」(SPF50+/PA++++)などの新商品・限定品を2014年2月16日より発売。雪肌精サンプロテクト エッセンス ジェルは雪肌精ブランドを象徴する成分「和漢植物エキス」配合により紫外線ダメージをケアしながら、透明感あふれる肌へと導き、国内最高レベルの紫外線防止効果(SPF50+/PA++++)を高めるとともに、べたつきを抑えた心地よいテクスチャーを両立した。プロモーションキット入り限定セットも!カプセル化された微細なUV(紫外線)カット成分とサラサラ感触のスムーズゲルが、化粧水のような感触でみずみずしく弾ける「雪肌精サンプロテクト エッセンス ジェル」や、さらっと軽く伸びて広がる和漢乳液仕立ての日焼け止めミルク「雪肌精サンプロテクト エッセンス ミルク」の二つのタイプに薬用雪肌精ミストタイプ(20ml)がセットになったお得なキットも限定で発売されるので見逃せない。紫外線ダメージから守って保湿紫外線を浴びてダメージを受けた肌は、水分が奪われて乾燥することで、さらに外的ダメージを受けやすくなるため、紫外線をカットして肌を守ると同時に十分に水分を補い潤いを保つ状態に肌を整えておくことが重要だ。【参考リンク】▼KOSE ニュースリリース
2014年01月08日※画像は、金田久美子オフィシャルブログより髪の日焼けが気になるプロゴルファーオススメプロゴルファーの金田久美子さんが、オフィシャルブログ「金田久美子のギャルファーですが何か?」で、白沢高原ホテルのオリジナルシャンプーを紹介している。2013年10月に発売がされたばかりの商品だ。金田久美子さんは、愛知県出身のプロゴルファー。幼い頃から最年少記録を塗り替える腕前で話題となった。現在では、プロゴルファーの腕前だけではなく、ギャルのようなメイクやファッションでも話題となり、ギャルとゴルファーを掛けた「ギャルファー」と自称をしている。天然オイルで、香りも保湿効果も期待大今回、金田久美子さんが紹介をしている白沢高原ホテルのオリジナル商品は、シャンプー・トリートメント・ボディソープの3点で発売がされた。金田久美子さんもお気に入りだという香りは、植物の香りを凝縮させたエッセンシャルオイルをブレンドさせたオリジナル。天然オイルの保湿効果も期待できる。白沢高原ホテルは、群馬県の北東部にあり、都心から1時間半と言うアクセスだが、冬は雪景色となり、自然の四季を感じられる。日本百景にも選ばれた風景を見ながらプレイの出来る初穂カントリークラブもある。自然に囲まれたホテルのオリジナルシャンプーを使って、つやつやの髪を手に入れたい。【参考リンク】▼白沢高原ホテル▼金田久美子オフィシャルブログ「金田久美子のギャルファーですが何か?」
2014年01月08日※画像は、アイアイメディカル株式会社プレスリリースより日焼け止めもスプレーの時代に2014年の日焼け止めは、サラサラの仕上がりのスプレーで全身まるごとUVカット出来る。化粧品の企画製造及び販売を行うアイアイメディカル株式会社が、現行の日焼け止めスプレーを改良し、新商品として「瞬速サラサラ処方」を追加して、2014年2月22日に2種類発売する。日焼け止めも、乳液状の物からスプレータイプの物が増えてきた。塗り斑が少なくなり、気軽に利用出来るのがメリットと言えるだろう。ただ、無くなるのが早く、金額が高い、と言う印象の商品も多く、今までの乳液タイプを使っている人も多い。全身まるごとコレ1本でOK!アイアイメディカル株式会社の日焼け止めスプレー『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』シリーズは、その名前の通り、全身利用する事が出来る。ウォータープルーフなのに、専用のクレンジングも要らず、メイク崩れ防止成分が入っている為、化粧下地として利用する事も可能だ。今回のリニューアルで、ベビーパウダーにも利用されるタルクやコーンスターチを配合。「瞬速サラサラ処方」によって、サラサラ感に特化した日焼け止めスプレーとなった。国内最高のコストパフォーマンスを誇るキングサイズももちろん発売される。今まで使った事がない人も、2014年は日焼け止めスプレーを手にとってみたい。【参考リンク】▼『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』▼アイアイメディカル株式会社プレスリリース
2013年12月20日さて、夏本番を迎えたところで、日焼け止め成分について見直してみましょう。日焼け止めを選ぶ際、どのくらい紫外線をカットするかを示すSPFやPAに目が行くと思いますが、表示ラベルを見てみると、ちょっと興味深い発見ができますよ。まず、紫外線に対抗する成分は大きく分けて2つ、無機系と有機系です。無機系は、酸化チタンや酸化亜鉛といったもので、古くから知られているものです。一方近年、有機系、つまり有機化合物である成分の使用量の緩和がなされ、まだ少ないですが商品が出つつあります。日焼け止めには長らく、酸化チタンと酸化亜鉛というものが使われてきました。これらは、最近はやりの化粧品自作コーナーなどで購入することもできます。自作日焼け止めは、保存料などをゼロにできる(その代わり、2週間以内に使い切って、必ず冷蔵保存すること)など、肌の負担を気にする人には良いかも知れません。とはいえ、紫外線を反射するこれらの成分は肌への密着カバー感が強く、乾いてきた際に肌が引っ張られるような感覚があり、これが不快と感じる人も多いです。また、成分自体は真っ白であり、塗ると青白い色味が肌についてしまう。そこで、各社はファンデーション的な感じの色味を混ぜるなどして対策しているのです。一方、無機物のこれらに対して、有機物で紫外線を吸収してしまおうという薬剤が出てきました。もともとは印刷用インクに含まれた成分で、紫外線による印刷物の劣化を防ぐために使われてきたものです。これが人体に害がほとんどないということが分かったことで、日焼け止めとしても応用され始めたのです。有機系の代表的な成分は、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」「メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール」という舌をかみそうな成分を始め、数種類の紫外線を吸収する化合物が商品ラベルの原材料欄に書かれています。これら有機系紫外線吸収剤は、最も肌にダメージを与えるUVBに対して極めて強い抵抗力を見せるのですが、紫外線の大部分を占めるUVAはやや苦手です。そこでそれぞれの得意な成分を数種類配合することで、無機系に負けず劣らないSPFやPAを出しています。当然のことながら化粧品として認可されている以上、それなりの安全性は報告されています。しかし、世の中にはゼロリスクというものは存在しません。リスクとメリットをしっかり天びんにかけて考えることが大切なのです。いずれの日焼け止めも、肌に合うかどうかをどうしても確かめたい人は、簡易パッチテストがオススメです。布のついた安い普通の絆創膏(ばんそうこう)にテストしたいクリームを塗り、首筋など目立たないところに貼り付けます。女性であればふだん使っている化粧品と混ぜて付けることで、化粧品との相性もある程度見ることができます。簡易であれば24時間経過(理想は48時間)したあと、絆創膏をはがして確認。赤くかぶれていたりしなければ、少なくとも短期間ではそれほど悪影響は出ないということが確認できます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月23日日中の日差しも強くなってきて、紫外線が気になる季節がやってきました。これから夏に向けて、女子の必須アイテムになる日焼け止め。その効果を表す「PA」値に、今年から新基準が登場しました。■紫外線の種類と肌への影響私たちが日常生活で浴びる紫外線には、UVA(A波)とUVB(B波)の2種類があります。紫外線のほとんどを占めるのがUVAです。浴びてもすぐに肌に急激な変化は起こさないものの、肌の奥の真皮層まで到達し、ハリや弾力を生むコラーゲンを劣化させます。UVAは、シワやたるみの原因になるのに加えて、メラニン色素の合成を増やすことによってシミを目立たせるといわれています。UVBは波長が短く上空の雲やオゾン層にガードされるため、地上に届く量は全紫外線量の5~10%程度です。しかしエネルギーが強く、肌を真っ赤に炎症させたり(サンバーン)、水膨れの原因になったりします。肌の奥の真皮まで届くことはほとんどありませんが、肌表面の細胞を傷つけ、シミやソバカスの原因になります。■日焼け止めの「SPF」「PA」の効果とは日焼け止めのパッケージには、「SPF」「PA」の数値が表示されています。数値が大きいほど効果があるような気はするけれど、では、それぞれが何を意味するのか知っていますか?SPF(Sun Protection Factor)は、UVBの防止効果を表し、1~50の数値で表示されます。数値が高いほど防止効果も高く、50以上の場合は「SPF50+」と表示されます。UVBは日傘や帽子でもある程度は防ぐことができますが、長時間屋外にいる場合などは、やはり数値の高い日焼け止めを塗っておくと安心ですね。PA(Protection Grade of UVA)は、その名のとおり、UVAのガード効果を表します。UVAは雲やガラスを通り抜けてしまうので、曇りの日や部屋の中、車の中などでも油断できません。知らず知らずの“うっかり焼け”を防ぐためにも、外出しない日でも日焼け止めの習慣をつけておきたいですね。このUVAの防止効果を表すPA値に、今年から新しい基準が登場したのです。■UVAをしっかりガード!「PA++++」の効果とは!?UVAは、コラーゲンやエラスチンの生成にダメージを与え、シワやたるみの原因になる、お肌の大敵。美肌やアンチエイジングのためにも、日頃から意識してUVAをガードしておきたいですよね。UVAの防止効果を表すPA値は、「+」の数で表されます。これまで「PA+++」が最高でしたが、2013年1月から新しく「PA++++(フォープラス)」の表示が加わりました。PAの値は「UVAPF」という国際的な紫外線の測定基準をもとに決まります。その効果は・PA+ …UVAPF2~3(UVA防止効果がある)・PA++ …UVAPF4~7(UVA防止効果がかなりある)・PA+++ …UVAPF8~15(UVA防止効果が非常にある)・PA++++ …UVAPF16以上(UVA防止効果が極めて高い)となります。これまで3段階の表示だったPA値が、PA++++が加わって4段階になったことによって、より効果の高い日焼け止めを選びやすくなりました。この新基準を受けて、今年は続々とPA++++が表示された日焼け止めが発売になっています。でも、紫外線防止効果が高くなるほど肌に負担がかかることも。平日の通勤には「SPF25・PA++」、週末のレジャーやスポーツには「SPF50・PA++++」など、シーンによって使い分けをするのがおすすめです。
2013年06月12日