格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、香港就航記念の国際線セール運賃を発表した。セール運賃は、大阪(関西)発の2路線が対象。大阪(関西) - 香港線は、通常運賃8,880円~のところ、片道4,980円となる。対象搭乗期間は、7月1日~7月12日。大阪(関西) - ソウル(仁川)線は、通常運賃5,280円~のところ、片道2,980円となる。対象搭乗期間は、6月23日~7月12日。販売期間はいずれ6月1日13時59分までで、Peachウェブサイトおよびコンタクトセンターで購入できる。燃油サーチャージは必要なく、支払手数料(1人1区間毎に210円)、空港使用料等は別途必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日香港政府観光局は5月1日から8月31日まで、香港特別行政区政府設立15周年を記念して、「Best of the Best 香港フード・フェア」を開催している。5月31日までは、香港旅行などが当たるプレゼントキャンペーンも実施中。期間中は、フェアに参加する東京都内12軒と関西地区9軒の中国料理店とレストラングループがそれぞれ「香港」をテーマに特別なメニューやコース料理を提供する。本国・香港では毎年、中国料理を部門別に競うコンテスト『Best of the Best 香港料理大賞』が行われ、受賞レストランや料理を求めて多くの観光客が香港を訪れるという。香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は「Best of the Best 香港料理大賞からヒントを得て新たに創り出されたBest of the Best 香港フード・フェアでの食事を通して、香港への興味喚起や観光促進をしていきたい」とコメントした。プレゼントキャンペーンは、特賞「キャセイパシフィック航空で行くペア香港の旅3泊4日」(2組4名)、グルメ賞は「フェア参加店舗のお食事券」(19組38名)がプレゼントされる。香港政府観光局ホームページ内特設ページの専用フォームから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日素顔で美を競う。RecordChinaによると、2012年4月27日、今年40回目を迎える「ミス香港」で、美容整形の有無を審査の対象にすることを表明した。「ミス香港」は香港では最大のミスコンで、昨今勢いが落ちてきているのを挽回したいと今回はイメージ回復を図った方法を取った。「ミス香港」で審査の対象となる美容整形の有無とは、メスを入れていないかという境界線が引かれる。美白やボトックスなどの美容施術は時代の流れとして許容されるらしい。女優への一歩でもあるミスコン。今回の「ミス香港」はオリンピックがあるロンドンでロケも企画している。歴代の有名女優がミスコンから誕生してきたので、今回素顔審査などを取り入れるのもこれからのミスコンの在り方を考えるのに最適なのだろう。メスを入れた美容整形は目視で確認ができるというのが専門家医の意見で、病院への確認はなさそうだ。豊胸手術も失格の対象になる。美容整形や化粧が普通の現代で、素顔で勝負は女にとってはかなりの勇気がいるのではないだろうか。元の記事を読む
2012年05月03日ジェーシービーは、4月1日より日本および海外で発行された全JCB会員向けのサービスとして、香港の路面電車「トラム」の乗車が無料になる「JCB Free 香港トラム Ride」の提供を開始した。香港トラムとは、香港島北部の主要都市を結ぶ二階建て路面電車のこと。1904年に開通されてから、香港を象徴する交通機関かつ観光資源として、観光客や現地在住者に利用されている。「JCB Free 香港トラム Ride」は、4月1日より2013年3月31日までの間、JCBブランドのクレジットカードを持っていれば、発行国、地域や発行会社を問わず、だれでも常時約160台運行されている香港トラム全線・全車両に無料で乗車できるというもの。具体的には、香港トラム降車時に、JCBカードを提示のうえ、クーポン券を運賃箱に入れることで無料となる。クーポンの配布場所は、羽田空港(国際線ターミナル)、成田国際空港(第一、第二)、JCBプラザ ラウンジ・香港など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日キアヌ・リーヴスが18日(現地時間)、香港のグランドハイアット・ホテルで開催された「パワー・オブ・フィルム」ガラ・パーティに出席し、映画界への貢献を表彰された。現在、中国で初の監督作で主演も務める『Man Of Tai Chi』(原題)を撮影中のキアヌは髪も短く、髭もなく、スッキリした風貌にスーツ姿で登場。取材陣の前で司会を務めたドニー・イェンとカンフーのポーズを決めてみせるなど、ご機嫌な様子だった。「パワー・オブ・フィルム」は、世界中の難民の人々に映画の力を通して教育を受ける機会を与え、アジアにおける人身売買などの問題に取り組む団体「フィルムエイド・アジア(FilmAid Asia)」を支援するチャリティ・イベント。『Man Of Tai Chi』に出演するカレン・モクや、ダニエル・ウーといった香港スターたちも大勢出席し、香港を拠点に活動するドキュメンタリー映画作家、ダンカン・ジェプソンもキアヌと共に表彰された。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:47RONIN 2012年12月、公開■関連記事:今年48歳のキアヌ・リーヴス、「40歳になったとき、中年の危機を感じた」と告白キアヌ・リーヴス、格闘シーン満載のマーシャルアーツ映画で監督デビューへキアヌ・リーヴス、俳句にハマッて句集出版を計画中赤西仁、オーディションでキアヌの親友役を勝ちとりハリウッドデビュー!キアヌにデル・トロ。40代独身大物俳優たちの身辺に変化の兆しが
2012年03月21日いつでも活気のあふれる街・香港。なかでも、クリスマスシーズンの今は、1年で最も輝きのある季節だ。ビクトリア・ハーバーを挟んだ両岸の街やビルには、クリスマスイルミネーションが施され、街中が輝きを増している。見逃せないのは、香港島・中環(セントラル)のマンダリン オリエンタル 香港の隣にある、スタチュー・スクエアに設けられた、ティファニーのクリスマスツリー&メリーゴーランド。2012年1月1日までの毎晩(開催時間は日によって異なる)、イルミネーションを楽しむことができる。美しく輝く、高さ18mのクリスマスツリー。クリスマスのイブと当日、大晦日には、聖歌隊による合唱やハンドベルなど、さまざまなパフォーマンスが予定されている。「A Holiday of Tiffany Treasures」がテーマおとぎ話から出てきたようなメリーゴーランドには、乗ることもできる(1回・HK$50)。オリジナルのクリスマスカードが用意され(1枚・HK$20)、香港内は、無料で郵送できるサービスもあり。かわいらしい3種類のキャンディ(1パック・HK$20)は、友人へのギフトにしても。メリーゴランド、カードやキャンディの売上金は、Make-A-Wish HongKongに寄付される。そして、「香港ウインター・フェスタ」のクライマックスは、12月31日の深夜から元旦にかけて行われる、ニューイヤーカウントダウン。香港のランドマーク的なビルから、次々と花火が噴き出し、豪華な年明けが体験できる。年末年始を華やかな香港で過ごしてみては。香港ウインター・フェスタ 公式サイト 取材/はまだふくこ
2011年12月05日香港の「食」を通じて、「元気になる香港」をテーマに、香港政府観光局主催で「香港フード・フェスティバル」が開催されている。すでに札幌、大阪と開催され、3弾目となる東京では、9月一ヶ月間、ザ・ペニンシュラ東京の中華料理レストラン「ヘイフンテラス」でコースが提供される。期間中に該当コースを注文した方の中から抽選で、香港旅行やホテル宿泊券があたるスペシャルなイベントだ。ヘイフンテラスは、「ミシュランガイド東京」の一つ星を3年連続獲得している名店。「特別点心ランチ」や「特別ディナー」まで、趣向を凝らしたコースが味わえる。「特別点心ランチ」では、アワビ入り焼売、ふかひれ、フォアグラ入と鶏肉入りのタロ芋の素揚げ等、目にも楽しめる凝ったつくりの品々が並ぶ。特別点心ランチ ¥4,280(税・サ込)通常とは違うリーズナブルな価格設定も魅力のひとつ。都内で本場香港の味をお得に味わう、またとないチャンス。期間限定なので、気になる方はお見逃しなく。お問い合わせ: 香港政府観光局 プレゼント概要2泊3日香港旅行 1組2名様 ・ツアー期間(2011年9月10日〜12月15日) ・日程 1日目:成田(午前)出発→香港へ。香港(2泊) 3日目:香港(午後)発→成田へ。 ※別途代金にて成田発着4日間、羽田発着3・4日の設定も可能。 ・滞在中、毎朝食と広東料理レストラン「SPRING MOON」での飲茶の昼食付 ※その他特典:ペニンシュラチョコレート(おひとり様おひとつ)、ペニンシュラオリジナルのお土産(おひとり様おひとつ) ザ・ペニンシュラ東京1泊2名様 無料宿泊券1枚 ・宿泊部屋 デラックスルーム(54平米) ※正規宿泊料金 ¥75,075(税・サ込、東京都宿泊税おひとり様¥200別)
2011年09月10日東京にある映画館・新宿武蔵野館で27日(土)公開の『レイン・オブ・アサシン』を皮切りに4本の香港映画が連続公開される。そこで劇場では4作すべてを制覇した観客を募るキャンペーン“香港アクション列伝BIG4@新宿武蔵野館”を実施する。その他の写真古くは『ザ・ミッション 非情の掟』でジョニー・トー作品の魅力を紹介し、最近では『イップ・マン 葉問』がロングランヒットを記録するなどアジア映画の魅力を伝えてきた新宿武蔵野館がこの秋、4作連続で香港の傑作アクション映画を公開する。『レイン・オブ・アサシン』は、あのジョン・ウー監督が中国、韓国、台湾、香港のスター俳優を集めて撮りあげた武侠アクション大作。続いて公開される『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』で主演を務めるのは『イップ・マン』2部作で武蔵野館を沸かせた大スター、ドニー・イェンだ。さらに10月8日(土)からはジョニー・トーが製作を務め、『ドッグ・バイ・ドッグ』のソイ・チェンが監督を務めたスリリングなサスペンス・アクション『アクシデント』が公開。そして、名匠ダンテ・ラム監督が描く緊迫感あふれるサスペンス『密告者』がトリを務める。いずれの作品も香港だけでなく、世界各国の映画祭やファンから注目と高評価を集めた作品で「なぜ日本で一般公開されないのか?」という声が寄せられていた作品ばかり。劇場では4作品共通のチラシを配布し、4作品すべての入場整理券を貼りつけて劇場に持参した全員に非売品のB2ポスター4枚セットをプレゼントする。新宿武蔵野館の支配人・小畑氏は「4作品12週間という異例のキャンペーンですが、繰り返し劇場に足を運んでくださる方が増えるとうれしい」と話し、「新宿は映画館も多いので、他の劇場と差別化をはかりながら、特定のカラーやジャンルに固執することなく、3スクリーンがそれぞれ異なるカラーの作品を上映することで、いろんな映画に興味を持っていただけるような劇場にしていきたい」とコメントしている。『レイン・オブ・アサシン』8月27日(土)公開『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』9月17日(土)公開『アクシデント』10月8日(土)公開『密告者』10月29日(土)公開
2011年08月11日シリーズ計170万部突破の西原理恵子の人気漫画を原作に、家族の絆を描いた映画『毎日かあさん』が、日本でのヒットに続き、5月に台湾と香港で劇場公開されることが決定した。中国語字幕による上映となる。原作者・西原理恵子の実話を基に、仕事と育児に奮闘する漫画家・サイバラと、アルコール依存症の夫・カモシダの離婚と復縁、そして別れを描いた本作。実生活でも夫婦だった小泉今日子と永瀬正敏が夫婦を演じたことが話題となり、国内では2月5日の全国公開以来約50万人を動員、現在もロングラン上映中だ。現在テレビ東京系で放送中の同TVアニメシリーズが今年1月より放送されている台湾では、アニメと同じタイトル『元氣媽媽』(「媽媽」は中国語で「母」の意味)で劇場公開。5月13日(金)より台北、台中、高雄などを中心に全台湾、計17館で封切られる。一方、香港では5月12日(木)より『毎日媽媽』とのタイトルで、1館での劇場公開となり、5月7日(土)からはTVアニメシリーズも、TVB(地上波放送局)にて同タイトルで放送スタートが決定している。台湾と香港、採用されているビジュアルは異なるものの、いずれの現地ポスターでも「泣いてるヒマがあったら、笑おう。」という映画のメッセージを継承しているのに加え、東日本大震災への支援メッセージが記されている。香港では1週目興行収入の全額が、香港救世軍を通じて日本の震災復興費用として寄付されるという。また、台湾での公開に際して、西原さんが現地でプロモーションイベントに参加することも決定、台湾のお母さんたちとの交流会などが予定されている。日本のお母さん代表として、作品メッセージを世界に伝えていく、また新たな足がかりとなりそうだ。『毎日かあさん』は全国にて公開中。■関連作品:毎日かあさん 2011年2月5日より全国にて公開© 2011映画「毎日かあさん」製作委員会■関連記事:永瀬正敏涙声で追悼メッセージ「鴨志田さん、ありがとう」撮影の合間も父・永瀬&母・小泉!『毎日かあさん』家族のメイキング映像到着永瀬正敏インタビュー“戦友”小泉今日子との共演は「目指すゴールが同じだった」西原理恵子の娘『毎日かあさん』観て号泣、そのとき息子は…まさかの行動!小泉&永瀬16年ぶりの子連れ“ツーショット”披露
2011年05月06日10月29日に実施の見通し米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、アジア生保部門AIAグループの香港上場を10月29日に実施する見通しだ。IPO割り当て分は15%-20%AIGはAIAグループの香港上場を今月21日に申請する。承認されれば10月29日から取引きが開始される見込みだ。戦略投資家への新規株式公開(IPO)の割り当て分は全体の15%-20%になるようだ。なお、IPOの規模は最大で約304億ドルに達する可能性がある。今月27日からヒアリングAIAグループは今月27日からヒアリングを開始して10月6日からロードショーを行う計画だ。公開価格の決定は10月21日になるもよう。
2010年09月23日香港財経事務及庫務局の陳局長は、香港に独立した保険業監管局を成立のためパブリックコンサルテーションを行っており、10月中旬まで続けられるという。陳局長は、金融危機の経験から保険業の監督・管理制度は一刻の猶予も許さない業務であり香港の保険業を国際的レベルに上げるためには独立した保険監督局を設立が必要だと考えているようだ。「保険監督局の設立により、資源や人材の柔軟な確保、および金融市場の急激な変化や保険加入者の保護へ効果的な対応を行うことで、市場の持続的発展と保険業の競争力を強めることができる。」と、その考えを明かしている。金融管理局に保険規制・管理の権限を与える陳局長は、現在の業界関係者による自制制度を変えることで消費者の保険に対する信頼を勝ち取ること、香港金融局へ権限を与えることで銀行での保険商品の販売活動を規制・管理できる体制を整えること、金融管理局と保険監督管理局に同等のガイドライン・法の執行力を確保することが重要だと考えているようだ。
2010年09月19日日本国内で320万人を超える観客を動員した『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』がついに香港上陸!2月28日に香港最大級のホールである香港スターホールにてプレミア上映会が開催され、日本から駆けつけた主演の上野樹里&玉木宏に熱烈な歓声が浴びせられた。香港では2007年夏よりTVシリーズが放送され、上野さんと玉木さんの“非公式”ファンクラブができるほどの高い人気を誇った。そして3月4日よりついに、当地で劇場版が公開となるが、それに先駆けて作品を鑑賞するチャンスとあって、このプレミア上映会のチケットはわずか15分で完売。会場は熱気に包まれた。「交響情人夢(タオホンツェンヤンモン)」という香港版のタイトルが書かれた看板の前に上野さんと玉木さんが現れると、会場の興奮は最高潮に達した。この熱狂に上野さんは「まさか、ここまで『のだめ』が浸透しているなんて…」と感激した様子。玉木さんも「やっぱり映画は国境を越えられる」と興奮した表情を見せた。本作はヨーロッパを舞台にしており、欧州ロケも行われたとあって、2人は欧州での公開についても意欲を見せており「フランス、オーストリアなどでお世話になったスタッフにも観てもらいたい」と上野さんが言えば「撮影地での公開は僕らの夢」と玉木さんも期待を口にした。今後、欧州のみならず北米での公開をも含めた世界進出を念頭に置いているという。なお、本作の続編であり完結編となる『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は4月17日(土)よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開。■関連作品:のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社のだめカンタービレ 最終楽章 後編 2010年4月17日よりTOHOシネマズ日劇3ほか全国にて公開© 2010フジテレビ・講談社・アミューズ・東宝・FNS27社■関連記事:“天然女優”上野樹里、早くも続編を約束?『のだめ』大ヒット舞台挨拶ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位上野樹里、“千秋様”玉木宏を盾に竹中のキス拒否!『のだめカンタービレ』初日ヅラ装着率高し!『のだめ』キャスト陣が劇中の衣裳でボケ&ツッコミ、4千人大興奮クリスマス目前!「聖夜を一緒に過ごしたい俳優」1位を岡田将生&玉木宏が二分!
2010年03月02日今回は、ちょっと趣向を変えてDVDの話題です。ファッションの話題ではありません。ごめんなさい。というのも香港に行ってきたから。なぜ、香港とDVDかというと、「香港で『ダークナイト』を観た?」と訊ねられたから。もちろん観ました、『ダークナイト』。昨年は、某誌で「2008年ベスト3」を選んだ際に、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『パコと魔法の絵本』と共にランクインさせたほどのお気に入り。バットマンシリーズなのに、バットマンのバの字も出さないタイトル。ヒーロー映画、しかも娯楽超大作なのにとことん怖い。暗くて救いがないのに、女性受けもめっぽう良い。と、異例づくし。思い出すだけでも震えます。香港では今回、ペニンシュラホテルを中心に取材してきたのですが、「『ダークナイト』を観た?」と聞いてきたのは実はお世話になったペニンシュラのスタッフ。「はい、もちろん!大好き!!」と答えると、「あのヘリコプターのシーンは、ここで撮影されたんですよ」。はっとしました。そうだった、冒頭は香港だったではないですか。久しぶりに香港に来るというのに、うっかり失念しておりました。帰国して、さっそく観返した私。確かに。ブルース・ウェインが、マフィアと繋がりのある取引相手を追って、香港に赴くシーン。彼の右腕であるフォックスが空から到着する際に、九龍島が空撮で登場しますが、そのヘリポートがまさにペニンシュラホテル。ここは、一般の旅行者でも使用可能。空港までの送迎なら、5人まで乗れて片道1,200香港ドル(約15,600円)。また、最近では新しいサービスもスタートさせています。有名なロビーのカフェ、the lobbyでのアフターヌーンティー(混んでいても並ばなくてOK)がついて、ヴィクトリア湾一周という5分の遊覧飛行が一人1,080香港ドル(約14,040円)。SPA by ESPAでの50分トリートメントと5分の遊覧飛行で一人1,680香港ドル(約21,840円)。なかなかリーズナブルですよね。しかも『ダークナイト』ファンなら、気分に浸るのにもってこいです。今回は残念ながら、ヘリポートには行けませんでしたが、大好きな映画の近くにいるというのは、嬉しいもの。今度、ペニンシュラホテルに宿泊する際は、ぜひ利用してみたいと思います。ちなみに、バットマンがひらりと飛び降りる高層ビルは、国際金融中心第二期という正式名称を持つIFC。100万ドルと称される夜景が美しい香港でも、ひときわ目立つ印象的なデザインのビル。香港島にあるこちらへの観光もお勧めです。なお、取材の記事は10月にverita誌上で掲載されます。お楽しみに!特集はすでにスタートしているので、お立ち寄りを。今回ご一緒したスタイリスト、近藤亜子さんのブログで、香港取材の様子がチェックできます。旅ファッションも素敵なので、ぜひご覧くださいませ。ダークナイト特別版(2枚組・DVD)価格:3,980円(税込)発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ© 2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダークナイト 2008年8月2日、3日先行公開、8月9日より丸の内プラゼールほか全国にて公開TM & © DC Comics© 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:人気ドラマシリーズ「ギャラクティカ」がSFの頂点、サターン賞で史上初の3冠獲得未公開映像にライブ・パフォーマンスと今年も盛りだくさんのMTVムービー・アワードリリー・フランキーにも結婚願望あり?映画館大賞トークに登場、過激な役作りも…ゲイリー・オールドマン、『アイアンマン2』には出演しない僅差の2位にリリー・フランキーが歓喜のコメント!劇場スタッフ選出映画館大賞決定
2009年09月28日