数々のドラマや映画で活躍する俳優・窪田正孝と広瀬アリス。そんな二人が初共演を果たした作品が、アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』だ。声での共演だからこそ見えてきたものはあったのだろうか……窪田と広瀬が互いの“演技”を語り合った。窪田は声優初挑戦、広瀬も洋画の吹き替え経験はあるが、アニメーションの声を当てるのは初めてという組み合わせ。窪田は主人公カナタ、広瀬は謎の少女・ソラを演じる。窪田は、同じ空間で声の掛け合いをしたことで、広瀬に対してあることを感じたという。「広瀬さん自身が、台本に書かれていること以上にソラという女の子のことを本当に深く考えていて、自分では想像していない方向からアプローチしてくることが結構あったんです」とアフレコを振り返る。窪田が考えていたソラとは違う出方に「おーなるほど!」と舌を巻いたことが多々あったそうだ。そんな窪田の感想に「本当ですか?」と照れ笑いを浮かべていた広瀬だったが、彼女自身も窪田とのコラボは大きな刺激を受けたという。「これまで何度かアフレコをやらせていただいたことはあったのですが、いつも一人だったんです」と語ると「今回は窪田さんがいてくれて、しっかり息を合わせてくださるので、とてもやりやすかったです」と相性抜群だったことを明かす。さらに、声優初挑戦だという窪田に「まったくそんなことを感じさせないぐらい、すごくたくさん助けていただきました」と心強いパートナーだったことを強調すると、終盤、徐々に覚醒していくカナタを迫真の演技で表現した窪田には大きな影響を与えられ「これまで以上に喉が開いた」と述懐していた。演技派俳優として評価の高い窪田だが、プレスコという、声を収録してからアニメーションを作るやり方に「映像作品とは真逆の工程なので非常に難しかった」と感想を述べる。また映像作品では、自身の芝居に感情を乗せていく“間”は自分で決められるが、アニメーションの場合、絵や時間が優先されることにも戸惑ったという。それでも「いつかナレーションの仕事とかできたらいいな」と漠然と考えることがあったという窪田は、本作でのチャレンジは「新しい戦いの場」として意義があったという。本作では、カナタとソラの前に大きく立ちはだかる存在となるセンジュの声を、声優界のレジェンド山寺宏一が務めている。アフレコの現場で少し話をする機会があったという窪田は「10年前に『ケータイ捜査官7』というドラマをやっていたのですが、そのとき『おはスタ』に何度か出させてもらったんです。それ以来の再会でしたが、監督とのやり取りなどを聞いていると、しっかり自分の役割を把握して、お仕事をされていてプロフェッショナルだなと感じました」と大きな影響を受けたという。一方、アニメファンを公言している広瀬は「山寺さんって実在するんだ」と対面したときのことをユニークに表現すると、山寺以外にも、細谷佳正(トウヤ役)や悠木碧(ユウナ役)など、憧れの声優たちと同じ作品に出演していることに「申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが混在しています」と率直な胸の内を明かしていた。アフレコ中、「なにかハプニングを起こす」という広瀬を楽しんで見ていたという窪田。広瀬の一生懸命さは人を幸せにすると絶賛すると、広瀬も「役者さんとしていろいろな色に染まれる。なんでも吸収できる魅力があります」と窪田を評価。そんな息の合ったふたりが、劇中で織り成すカナタとソラの関係性に注目だ。『モンスターストライク THE MOVIEソラノカナタ』公開中取材・文・写真:磯部正和
2018年10月06日大人気スマホゲーム「モンスターストライク」を映画化し、声優に窪田正孝や広瀬アリスなどが決定している『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』。この度、主演の窪田正孝が共演の広瀬アリスの演技や役との共通点について語った。本作での声優を、主人公の高校生カナタを窪田さん、空から降ってくる少女ソラを広瀬さんが務めており、2人ともアニメの声優は初で、共演自体も初めて。さらに本作は声を先に収録してから、声に合わせてアニメーションを製作する「プレスコ方式」で行われ、2人の掛け合いや息の合った演技が重要だった。そのため2人は同じブースで一緒に収録が行われたという。窪田さんは広瀬さんについて「すごく堂々とされていました。彼女が演じるソラを通してですが、場の支配力がすごいなって思いました」と絶賛。広瀬が演じるソラは突然カナタの前に現れ「世界を救えるのはあなたしかいない!」と告げるちょっと強気な女の子。自分の信念を貫く姿を、窪田さんは広瀬さんの演技から感じたそう。「広瀬さんの声から“意志の強さ”を感じました。自分の信念や信じるものを貫き通す覚悟がある。とくに序盤は、ソラがカナタの前を引っ張って走っていくんです。カナタは『めんどくさいな…』という感じで追いかけていくのですが、広瀬さんの声が道しるべになってくれたような感じでした」と語った。さらに窪田さんは、広瀬さんとソラの共通点についても語った。カナタはソラとの突然の出会いによって戸惑いつつも、ソラや仲間との友情を通じて成長していく姿が描かれていく。まさに窪田さんにとっても、広瀬さんはソラのように頼れる存在だったとのこと。カナタは自分が何者か分かっていない高校生だが、ソラは自分の正義を貫く少女。いわば正反対の2人が描かれる本作について窪田さんは「カナタが陰でソラが陽という感じですね。陰と陽の2人は相性がいいそうで、カナタはソラに影響されて、どんどんエネルギーが沸いてくる。カナタにとってソラとの出会いは、翼をもらったような感じだと思います」と明かした。そんな2人は次第に心を通わせていくが、実はカナタにはある秘密が…。アクションバトル満載で描かれる本作に期待が高まる一方で、初の声優に挑戦した2人の演技にも注目が集まる。『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ 2018年10月5日より全国にて公開©XFLAG
2018年09月16日長編アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』の完成披露舞台あいさつが13日、都内の劇場で行われ、声優を務めた俳優の窪田正孝、女優の広瀬アリス、錦織博監督が登壇した。人気スマホゲーム『モンスターストライク(略称:モンスト)』を元にした完全オリジナルストーリーの長編アニメーション作品。地面から切り離されて宙に浮いた「旧東京」と地上に残った「新東京」と分断された現在の東京を舞台に、人間とモンスターの共生のために奮闘する主人公・カナタたちの活躍を描く。右手に光る不思議なアザがある主人公のカナタを窪田、カナタを探して空中都市からやってくるヒロインのソラを広瀬が演じており、そのほか山寺宏一、細谷佳正、悠木碧、松本梨香ら人気声優も出演している。声優初挑戦となった窪田は「いつもカメラがあって照明があって、スタッフさんの前でお芝居するのに慣れていたけど、声優はひとりぼっちのブースでここから発信していくんだなぁという感じだった。声だけなので喉に力が入ってしまったりするけど、普段のお芝居している感覚でやった」と収録を振り返った。アクションシーンは声だけでなく、身振り手振りを交えていたようで「その姿を見ていたアリスちゃんは不思議な生き物だなって思ったのかも…」と窪田が苦笑すると、広瀬は「不思議だなぁと思って。見なかったことにしておきました」といい、会場を笑わせた。また現場では2人とも裸足になっており「解放されてやりました」と広瀬。窪田も「1番楽な服で、動きやすいやつで臨んだ。(テレビとは異なり)何着てもOKだったので不思議な空間だった」と語った。窪田と広瀬は初共演。印象を聞かれると窪田は「アリスちゃんは明るいよね。歩くパワーストーンみたい。アリスちゃんと会えると幸せになれるような感じ」。広瀬は「窪田さんは主人公のカナタに似ている。何にも染まっていないので、どんな人にもなれる」と互いに明かした。『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日より全国公開。
2018年09月14日アーティスト舘鼻則孝の展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」が、2018年9月14日(金)から9月16日(日)まで、東京・九段下の旧山口萬吉邸にて開催される。レディー・ガガへ提供した「ヒールレスシューズ」の作者として知られる舘鼻則孝は、花魁の履く下駄をモチーフとした同作品をはじめ、日本の伝統文化に着想を得た作品を制作するアーティスト。その作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。2017年8月に開催された、日本文化の過去と未来を往来し、自身の制作ルーツを見直す展覧会「舘鼻則孝リ・シンク展」に続く本展は、「日本文化をリシンクする」をテーマに、中でも「香りの日本文化」にフォーカスした展覧会だ。会場では、代表作の「ヒールレスシューズ」はもちろん、遊女の煙管から着想を得て、JTの「Ploom TECH」専用アクセサリーとして制作した「THEORY OF THE ELEMENTS」の最新モデル、「源氏香の図」をモチーフにした香炉などの新作を多数展示。また、会場内の和室では、京都の香老舗・松栄堂の協力を得て「聞香体験」を実施。聞香とは、読んで字の如く香木の香りを“聞く”ことで、その奥深さを楽しむという日本独自の芸道「香道」の鑑賞法のひとつ。歴史的建築として名高い旧山口萬吉邸で、香木を鑑賞をする楽しみも合わせて体験してみてほしい。【開催概要】「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」開催期間:2018年9月14日(金)〜9月16日(日)会場:旧山口萬吉邸(kudan house)住所:東京都千代田区九段北1-15-9入場料:無料
2018年08月16日テレビ朝日系ドラマ「ヒモメン」が波紋を呼んでいる。窪田正孝(29)演じるヒモ・碑文谷翔と、ヒモの更生を願いつつ彼を養う恋人・春日ゆり子(川口春奈・23)の暮らしを描く社会派コメディー。7月28日の放映前は「窪田正孝なら養える!」「窪田正孝のヒモ、楽しみ!!」と期待する声が多く上がっていた。しかし放送後には「いくらイケメンでもヒモは無理」とする視聴者が続出しているのだ。翔は実家を追い出され、看護師として働くゆり子の家に転がり込んできたという設定。転がり込んでから3週間経っても仕事を探そうとせず、家事もせず、ゆり子にお金をもらって生活している。ある日、ゆり子が働く病院にやってきた翔は、病院の出資者である患者・矢沢のペットの小鳥を誤って逃がしてしまう。しかし翔はゆり子に鳥を逃がしてしまったことを告げず「何もなかった」と嘘をつき、病院を去る。「担当のゆり子の仕業ではないか」と矢沢は激怒し、ゆり子は職場で危機を迎えることに。翔は代わりの小鳥を買う資金にするため、ゆり子の大切にしていたマンガや服を無断で売却。代わりの小鳥を「逃げた鳥」と偽って矢沢に返し、ゆり子のピンチを救うという内容だった。この展開にツイッター上では「窪田正孝の顔をもってしても、このヒモは耐えられない」「見ててイライラする」と不満が爆発。「ヒモでも大人しくしてくれてればいいけど、勝手に私物を売るとか許せない」「せめて家事は多少やってほしい」「嘘つきは最悪」「自分の失敗を自分でフォローしただけ」などのコメントが並んだ。“ヒモ”という存在については「やっぱり働いてない人は無理」と拒否反応を示す意見もあれば、「ヒモ以前に性格がクズすぎ」と性格面を重視する意見も。逆に言えば「家事をする・愛嬌がある・優しい」などの条件がつけば、「ヒモでも許せる」という人もいるようだ。「イライラして見ていられない」と、早くも視聴継続を諦める声も上がった「ヒモメン」。第2話から「ヒモでも許せる」と視聴者が思えるような翔の姿が描けるのか、注目したい。
2018年07月31日7月から始まるテレビ朝日の土曜ナイトドラマ「ヒモメン」に、窪田正孝が主演し、川口春奈と共演することが分かった。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くす“ヒモ男”を窪田さんが演じ、そんなヒモ男の更生に奮闘する彼女を川口さんが演じる。■あらすじヒモ男・翔ちゃん(窪田さん)と同棲するゆり子(川口さん)は、あの手この手で翔ちゃんを更生させようと試みるが、ことごとく裏切られていく。真面目なゆり子はこれまで、「努力すれば夢は叶う」「誰でもオンリーワンになれる」「人間は平等」――そんなきれいごとを信じて生きてきた。しかしダメ男・翔ちゃんを更生させようと頑張るうち、その価値観はことごとく覆されていく。何度も翔ちゃんに裏切られながら、仕事とは、愛とは、お金とは、平等とは…という命題について考え、いつしか自分なりの答えを見つけ、成長していくゆり子。はたして、ゆり子は翔ちゃんをヒモ生活から更生させ、幸せを手に入れることができるのか…!?■物語の背景には現代社会の問題が!?女性の社会進出により、経済的に自立した女性が増え、生涯未婚率も上昇している現代社会。かつては“ヒモ”といえば、ホストやバンドマンが中心だったが、現在は経済力のある女性が増えたために、どんな男性でもヒモになれる環境が整ってしまった…という日本の現状を背景に、新たなヒーロー像を描く本作。若手随一の“カメレオン俳優”窪田さんが演じる「ヒモメン」の主人公・翔ちゃんは、定職に就かず、彼女のお金だけで生きていく道を選んだダメ男。しかし、彼女のピンチはヒモ生活のピンチでもあるため、彼女の危機に徹底的に立ち向かい、楽をするはずが全く楽ではない状況に陥りながらも、奇跡を起こしていく。そんな“働き方改革時代のニューヒーロー”翔ちゃんと、翔ちゃんの更生に奮闘するゆり子のカップルから、頑張ることに疲れた人々にエールが届くような、痛快エンターテイメントになりそうだ。■窪田さん&川口さんからコメント到着窪田正孝お話をいただくと同時に、原作を読ませていただきました。翔ちゃんはダメ男ですが、あまりにも変な説得力があって一気に引き込まれ、ぜひやらせていただきたいと思いました。ヒモ男はアリかナシかと問われたら、翔ちゃんを演じる以上、僕はヒモメンという生き方を否定はできないですね(笑)。翔ちゃんはただ働きたくないだけ、楽をしたいだけなのですが、そこには彼なりの正論があるんです。どんな形にせよ一生懸命な人の姿って美しく見えるものですが、仕事をしないことに関して情熱を注ぐ翔ちゃんにも光るものがあるかもしれません。それに、翔ちゃんの生存本能はすごい!サバイバル能力に長けているので、無人島に行ったら強いタイプだと思いますね。そんな彼ですが、ゆり子への思いだけは揺るぎないので、その部分はブレずに演じていきたい。これまで幸薄い役が多かったので(笑)、そういう意味では今回すごく幸せな役をいただいたなと思っています。川口春奈さんとは初共演ですが、大人っぽくて凛とされていて、そんな川口さんが翔ちゃんに振り回されていろいろな顔を見せてくれるのが楽しみ。更生させたいゆり子と仕事したくない翔ちゃんは常に闘っていますが、そのバトルを通してお互い、どこか高め合っている…。2人の関係がどんどん深いものになっていく様を、川口さんと共にお見せしていきたいですね。このドラマはある意味、“ニューヒーロー誕生”というか、新しい恋愛のカタチを描く作品だと思います。爽快なエンターテインメントですが、現代に訴えるメッセージもたくさん込められていますし、今、恋愛をしている人にとっては自分たちの関係を見つめ直すきっかけになる作品でもあります。土曜の夜の放送なので、来週からまた頑張ろうと思ってもらえるような、テンポのよい楽しいドラマをお届けしたいです。この夏は、川口さんに全力で甘えていきます(笑)!川口春菜原作を読ませて頂きましたが、純粋にとても面白かったです!最初はなんだこの男性は!と思って読み進めていましたが(笑)、翔ちゃんがあまりにも憎めない愛らしいお茶目なキャラだったので、女性として色々な気持ちにさせてもらいました。こんな作品に出会うことはなかなかないなと思ったので、振り切って、楽しく演じていきたいと思っています。ヒモメンとの恋愛は…「ナシです!」ときっぱり否定できないのが悔しいところですね。女性って母性があるので、男性のダメなところを見ると、「しょうがないな、私がいなくちゃ…」と思ってしまう。本当にそれが良いことなのかは分からないですが、やっぱりヒモメンを許してしまう女性の気持ちは少し分かります。色々な恋愛のカタチがあると思うので、その2人が幸せならいいのかな。ゆり子も、それほどまでに翔ちゃんのことが大好きなのだと思います。窪田正孝さんはさわやかで、ヒモ男のイメージとはギャップがあるのですが、そんな窪田さんがどんなふうに翔ちゃんを演じてくださるのか、今から撮影が楽しみです!翔ちゃんの更生を頑張るだけでなく、ゆり子が持つ可愛らしい一面もお見せして、みなさんが応援したくなるようなキャラクターを演じていきたいですね。そして、土曜の深夜、笑って楽しんでもらえる作品をお届けしたい。ゆり子と翔ちゃんにとって何がハッピーエンドなのか、私自身まだつかめていませんが、ラストは2人一緒に幸せになれるといいな!土曜ナイトドラマ「ヒモメン」は7月より毎週土曜日23:15~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月01日パレスホテル東京は、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティスト・舘鼻則孝とのコラボレーション第3弾として、お花見をテーマにした「HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–」を3月26日から4月23日まで開催する。インスタレーション「Pink Petals」イメージ同イベントは、「美しい国の、美しい一日がある。」というブランドコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来培ってきた精神性を用い独創的な作品を生み出し続けるアーティストの舘鼻則孝が、互いの世界観に共鳴することにより実現したコラボレーション企画。日本古来の風習であり春の風物詩ともいえる“お花見”がテーマとなる今回、舘鼻は春の季語でもある“かざぐるま”をモチーフに、桜色の無数のかざぐるまを花びらに見立て、まるで桜の木が風に揺れているようなインスタレーション「Pink Petals」を制作。ロビーを華やかに彩る。「Pink Petals」スペシャルスイーツ(1,600円)スイーツ&カクテルセット(3,300円) 舘鼻がお花見をテーマに監修した、期間限定スペシャルスイーツも販売。1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、かざぐるまを模したチョコレートに桜のリキュールで色づけしたゆりねの花びらが舞う、春の訪れを寿ぐにふさわしい逸品が登場。桜の花を閉じ込めたピンク色に輝くジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせ、お好みでグリオットチェリーとカシスをアクセントにしたシロップをかけて楽しめる。「Pink Petals」ミニスイーツ(900円)B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」では、スペシャルスイーツをドーナツ型の「ミニスイーツ」として販売。気軽に限定スイーツを味わえる。カクテル「Pink Petals」(2,000円) 暖かい陽射しの中で満開の桜が美しく散る様子を表現したカクテルも、1F メインバー「ロイヤルバー」と1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」で提供。やわらかな桜色に満ちたカクテルは、マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをシェイクした柑橘系の味わい。輝くロゼワインと美しい二層を描き、春を感じさせる爽やかな一杯となっている。さらにコラボレーションの特別企画として、舘鼻の代表作であるヒールレスシューズのカスタムオーダーができる特別宿泊プラン「Pink Petals」(2名1室 200万円~)が登場。桜色のクリスタルストーンで創られたヒールレスシューズ1足がセットになった1室限定の特別プランで、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」のプレゼント付き。歴史と伝統を継承しながら常に新しい価値を追求し続けるパレスホテル東京と舘鼻則孝が贈る、日本文化の魅力を味わうコラボレーション。可憐な桜の表現の数々と新しいお花見体験を堪能してみては。【イベント情報】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–会期:3月26日〜4月23日会場:パレスホテル東京
2018年02月26日パレスホテル東京とアーティスト・舘鼻則孝がコラボレーション。“お花見”をテーマにしたインスタレーションを展開するほか、期間限定スイーツとカクテルを販売する。期間は2018年3月26日(月)から4月23日(月)まで。パレスホテル東京×舘鼻則孝アーティストの舘鼻則孝は、レディー・ガガが愛用する「ヒールレスシューズ」で知られ、日本の伝統美を世界に向けて発信し続けているアーティストだ。パレスホテル東京とは、これまでもコラボレーションしており、2016年には「寝待月 –MOONRISE-」をテーマにしたアフタヌーンティー&カクテルを販売。2017年には「七夕の祈り –PRAYERS-」をテーマに、インスタレーションの展示やグラススイーツの販売を行った。第3弾は“お花見”がテーマかざぐるまで桜の木を表現第3弾となる今回のテーマは、春の風物詩ともいえる“お花見”だ。パレスホテル東京のロビーに展開されるインスタレーション「Pink Petals」。春の季語でもある“かざぐるま”を花びらに見立てた直径1.2mの作品となっている。風に揺れるかざぐるまの花々は、まるで桜の木が風に揺れているよう。桜の花を閉じ込めたデザート&ドーナツ型スイーツインスタレーションと連動したスイーツも展開される。1階のロビーラウンジ・ザ パレス ラウンジでは、桜の花を閉じ込めたピンク色のジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせた“桜づくし”のデザートが登場。プレートには、かざぐるまを模したチョコレートやゆりねを桜のリキュールで色づけした花びらがあしらわれている。また、B1階のペストリーショップ・スイーツ&デリでは、上記のデザートをドーナツ型のミニスイーツとして作ったものが販売される。ジュレの中に桜の花が透けて見え、トップには可憐なかざぐるまモチーフが飾られている。桜色のカクテルも1階のメイン バー・ロイヤル バーでは、満開の桜が美しく散る様子を表現した桜色のカクテルも。マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをミックスした。春を感じさせる爽やかな柑橘系の味わいとなってる。シューズをカスタムオーダーできる特別宿泊プランも舘鼻則孝の代表作であるヒールレスシューズをカスタムオーダーすることができる特別宿泊プランを、1室限定にて販売。桜色のクリスタルストーンをあしらったアーティスティックなシューズを、自分のサイズでオーダーできる。また、特別プランでは、シューズの他に期間限定スイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。スペシャル感に溢れたプランとなっている。【詳細】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals-開催期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1展開内容:インスタレーション、ヒールレスシューズ展示、スイーツ、カクテル、ヒールレスシューズのカスタムオーダー体験付き特別宿泊プラン■スペシャルスイーツ「Pink Petals」場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」提供時間:10:00~23:00(L.O.)メニュー/料金:・「Pink Petals」スペシャルスイーツ 1,600円+税・スイーツ&カクテルセット 3,300円+税(サービス料別)予約・問い合わせTEL:03-3211-5309■「Pink Petals」ミニスイーツ場所:B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」提供時間:10:00~20:00メニュー/料金:「Pink Petals」ミニスイーツ 900円+税予約・問い合わせTEL:03-3211-5315■カクテル「Pink Petals」場所:1F メイン バー「ロイヤル バー」/ 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:2,000円+税(サービス料別)問い合わせ・予約:「ロイヤル バー」03-3211-5318/「ザ パレス ラウンジ」03-3211-5309■特別宿泊プラン「Pink Petals」 ※1室限定提供期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)予約・問い合わせTEL:03-3211-5218部屋タイプ:エグゼクティブスイート~ (和田倉噴水公園側 75平方メートル)価格:2名 1室 2,000,000円~(消費税・サービス料・宿泊税別)内容:舘鼻則孝のヒールレスシューズ1足をカスタムオーダーできる。NORITAKA TATEHANA アトリエ(東京・南青山)にて、サイズを採寸した後制作。また、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。※予約は宿泊日の14日前まで。
2018年02月25日役の切り替えから、アドリブまで!人気俳優たちの柔軟な思考の源とは?今回は窪田正孝さんに自身の思考について語っていただきました。苦しみ、もがいた時間が自分の糧になると思う。以前に比べ、演じる役に引きずられることが少なくなったという窪田正孝さん。「場数を踏ませていただいたこともありますが、日常に役の影響が出てしまうのが怖く、気持ちが楽になれる方法を考え始めたことがきっかけです。先輩の役者さんを見ていると、それぞれに切り替えや、仕事での不安との向き合い方を持っていて、僕の場合は現実逃避でした。映画を観たり、ドライブをすることが大切な時間です」映画『犬猿』で演じる“クソ真面目”な性格の金山和成役には、自分を重ねるところもあったそう。「自分を理性で抑える現代の男の子という感じには共感できたし、本能のままに生きる正反対の性格を持つ兄に憧れる気持ちも、わかります。つい慎重になりがちですが、人生は一度きり。やりたいことを、人目を気にせずできればいいですよね。たとえ失敗して苦しんだり、もがく結果になっても、そういう時間が後で糧になるのかなと。それに、僕にも役と同様、兄弟がいますが、ぶつかっても一緒にいられる、人という“家”があるのはいいことです。その相手は親や友人など人それぞれでしょうが、考えや本音を話すことで思考がまとまると、自分自身を理解でき、人として成長できると思っています」窪田さんの思考に影響を与えたもの【邦画を観ていると、俳優としての考え方や心が揺さぶられます】「最近は、『百円の恋』や『君の名は。』など、邦画に触れる機会が多いです。仕事から気持ちを切り替えるために観ますが、“こういう役をやってみたい”とヒントになったり、心を揺さぶられるなど、役者としての自分について考える刺激やきっかけに」。DVD『百円の恋』¥3,800発売元:東映ビデオ販売元:東映くぼた・まさたか1988年8月6日生まれ。2月10日公開の映画『犬猿』では、凶暴な兄の卓司(新井浩文)に振り回される真面目な弟の金山和成を演じる。ドラマ『アンナチュラル』(TBS)に出演中。カットソー¥42,000上に羽織ったカットソー¥42,000パンツ¥62,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)※『anan』2018年2月14日号より。スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・糟谷美紀(by anan編集部)
2018年02月10日駒場東大前といえば、渋谷と吉祥寺の中間地点にある学生街。東京大学も近いこの街で一番楽しいお店といえば、〔Ditty.Tools(ディティーツールス)〕かもしれません。店内に入ると、所狭しとアンティークかつレトロな雑貨が並んでいます。これらのアイテムはただ人の興味をひくだけでなく、一定のルールに基づいて選ばれているそう。今回はそんなお店の魅力に迫りたいと思います。下は料理屋、上はおしゃれな雑貨店駒場東大前駅から徒歩3分のところにある、〔Ditty.Tools〕。線路沿い近くにお店があります。料理やの右側には、かわいらしい扉が。こちらが〔Ditty.Tools〕の入り口です。お店に入る前から、ワクワク感が止まりません。店内の様子店内には、1950年代〜80年代の日本やヨーロッパのヴィンテージアイテムが各種取りそろえられています。機能がデザインに反映していたり、何かが何かの形をしていたり。そんなクリエイターや作り手の感性が際立つ、ユニークなアイテムをセレクトしているとのことでした。ヴィンテージでありながら、ひとつひとつが暮らしの中に溶け込む様な遊び心のあるアイテムがそろっています。実は……ある商品にはテーマがあるんですそうした、商品をチェックしていたところ非常に面白い傾向が。店長さんのセレクトの中で、一つの軸となっているのが《企業のアイテム》です。実は一部の商品は、企業のノベルティや限定品、実際に使われていたものなどがアンティークとして販売されていました。お店で取り扱っているノベルティの数々は、特に店主の目利きによる「質の高いもの」や「価値のあるもの」などばかり。なぜこの様なものをつくったのか?というのを想像しながら購入するのもきっと楽しめるはず。企業ロゴも古いマークや社名だったりするので、逆にかっこいい印象を受けることも多かったです。お店の由来お店の名前〔Ditty.Tools〕の由来を伺ったところ、仕事や趣味などで使う道具袋、道具箱のことをDittyBag(ディティーバッグ)やDittyBox(ディティーボックス)と言ったりするので、そこから命名されたとのこと。レトロな製品を日々の生活に役立てたり、楽しんで使う。そんなさまざまなツールをギッシリ詰め込んだお店作りがテーマになっているとのことでした。箸置き?いいえ違いますかわいい木製の箸置き?かと思って手に取ったところ、中が空洞になっている不思議なアイテムを発見。じつはナプキンリングだそう。デンマーク製のチーク材で作られてこのアイテム。ホームパーティなどで活躍してくれそうです。お店の一角にはデーンと「手織り機」が印象的だったのが、レジ内で大きく置かれている手織り機。こちらも商品かな?と思ったのですが、店長自ら織物をされるとのこと。空いた時間などを使ってアイテムを作られているとのことでした。店内には、店長が作成したテキスタイルでできた椅子も販売されていました。お店の商品と合わせて、購入したくなるかわいらしい色合いです。思わず夜にお店に来る人も雑貨屋には珍しく〔Ditty.Tools〕は夜9時まで営業しています。そのため、Instagramなどでお目当ての商品が紹介されたら、夜遅くにお店に立ち寄る人もいるとか。他の人に買われたら悔しい!と感じられる様な、キラリと光るアイテムを取り扱っているのが、このお店の魅力です。アンティークならではの魅力とは店長さんとお話していて印象的だったのが、アンティークをとことん愛してらっしゃるんだなということ。アンティークは何十年、何百年と人から人、国から国へと渡り歩いてきたものが多いです。そのため、温もりのある質感がとても手になじんでくれます。見たことがない、今では1点ものとなってしまったようなプロダクトに出会えたり、その作りから当時の知恵や流行などがうかがえるというのが魅力とのことでした。さいごにお店に置かれている商品ひとつひとつに想像をかきたてるストーリーが満ち溢れています。ぜひ一度お店で手に取ってみてはいかがですか?きっとあなたの想像以上の体験が待っているはずですよ。【店舗情報】●店舗名:Ditty.Tools(ディティーツールス)●住所:東京都目黒区駒場1-27-1-2F●定休日:火曜日(+不定休)●営業時間:13:00~21:00●電話番号:03-3460-7636●HP:●Instagram:
2018年01月24日1月11日、「櫻井・有吉THE夜会」(TBSテレビ系)に俳優の窪田正孝(29)が出演。休日に3時間半かけて趣味の洗車をする場面を披露した。このときの窪田の洗車に向ける情熱が“異常”だとネットで話題に上っている。 “芸能界一の洗車マニア”を自称する窪田。俳優になる前は自動車整備士になるのが夢だったという。そのため、高校生のころから5年間ガソリンスタンドでアルバイトし、洗車を担当させてもらっていたのだとか。 今回は番組が窪田のために、汚れた四輪駆動車を用意。こだわりの洗車用セットを持参した窪田は、大喜びで車のもとへ向かった。そして「あんたちょっと大きいな」と車に笑顔で話しかけながら、タイヤの洗浄を開始。ボディに移っても「うわっはー」「よしよしよし」と語りかけ、2時間かけて外側の水洗いを行った。 続けて「繊維が細かくて綺麗に吸い取れる」という自前の吸水タオルで、水滴を拭いていく。車のエンブレムも、綿棒を使ってピカピカに。車内に掃除機をかけ終わったところで、30分が経過。 さらに、「まだやるんですか?」と帰りたそうにしているスタッフを尻目に、仕上げに入る。ツヤだしや劣化防止のため、1時間かけてタイヤを専用のワックスで磨き上げた。全ての作業が完了したところで、実はこの車の所有者だった芸人の鈴木拓(42)が登場。鈴木は見違えるように綺麗になった愛車に、驚きを隠せない様子だった。 ツイッターでは、この放送を見ていた洗車用品の製造会社「ソフト99コーポレーション」が「窪田さんがまさかまさか弊社のカーシャンプーを…」と喜びの投稿。窪田がまず車の足回りから洗い始めた点に注目し、「足回りの泥汚れなど、せっかく綺麗になったボディに飛び散ることもあるので、足回りがひどく汚れている時は先に洗うのがベスト」と感嘆しながら解説。専門家から見ても窪田の“洗車愛”は本物だったようだ。 もし俳優デビューしていなければ、今頃どこかで“イケメンすぎる整備士”として名を馳せていたのかも?
2018年01月12日12月8日発売の「FRIDAY」(講談社)で、女優の水川あさみ(34)と俳優の窪田正孝(29)が同棲中であることを報じた。 2人は7月クールの連ドラ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演。共演者同士で食事に行くうちに仲良くなり、秋ごろから交際&同棲をスタートさせたという。 もともと水川が住んでいたマンションの家賃40万円は窪田が支払い、窪田の愛車でドライブデートとしているとのこと。すでに“夫婦”のような生活を送っているようだ。 「水川さんは若いころからかなり結婚願望が強く、交際は結婚が前提。交際相手ができるととにかく相手に尽くし、仕事よりも恋愛優先になってしまいます。今回はまさに水川さんの望む形で恋愛をスタートさせたようです」(テレビ局関係者) 水川といえばかつて俳優の小出恵介(33)と交際。14年秋には大東駿介(31)との交際が発覚。大東とはゴールイン寸前と言われていたが、窪田との交際前に破局していたようだ。 「小出さんのときも大東さんのときも、水川さんは結婚について具体的に話し合っていたようです。しかし2人とも役者としてステップアップを目指していたので、ゴールインとはなりませんでした。2度の“挫折”を経験した彼女は、仕事に打ち込むべく独立して個人事務所を設立しています。今回は同棲していることからも手ごたえがありそうですが、窪田さんは売れっ子。最後まで気が抜けない状況でしょう」(前出・テレビ局関係者) 果たして、水川の思い通りにことが運ぶのだろうか。
2017年12月08日メゾンカイザー仕込みの本格パンを楽しめる緑豊かな駒場東大前駅からすぐのところにある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリー。パンの名店メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げに関わったオーナーが2006年に創業した注目のお店です。お店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなくこだわりのパンを追求しています。日本人になじみのあるパン作りを大切にしており、チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、贅沢なパンとの出会いを楽しんで。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172約2万以上もの本が迎えるブックカフェ駒場東大前の日本近代文学館内にある「BUNDAN COFFEE&BEER」。店内に足を踏み入れると、約2万冊の本がずらりと並ぶ壁一面の本棚がお出迎え。文学史を彩る数多くの名作を好きなだけ読むことができます。読書だけでなく、文豪たちにちなんだメニューも魅力のひとつ。あの名作ゆかりのコーヒーやスイーツとともに本の世界に思う存分タイムスリップ。名作の世界観に思いを馳せ、優雅なひとときを過ごしてみて。スポット情報スポット名:BUNDAN COFFEE & BEER住所:東京都目黒区駒場4-3-55(日本近代文学館内)電話番号:03-6407-0554罪悪感ゼロのヘルシーコース「ape cucina naturale by cial bella」は、東大キャンパス内にある洗練されたフレンチレストラン。野菜ソムリエのシェフ自らが各地で探し求め、「おいしい!」と感じたものだけを調理に使っています。有機野菜や大切に育てられたもの、こだわりの水……素材を活かした料理はおいしいうえにとってもヘルシー。アレルギーを持っている人、ヴィーガン好きの方にも楽しんでいただけるよう、低糖質、減塩、グルテンフリー、動物性食材を一切使わないコースも用意されています。罪悪感ゼロのヘルシーフレンチ、一度は訪れてみたい一軒です。スポット情報スポット名:ape cucina naturale by ciaobella住所:東京都目黒区駒場4-6-1 東大駒場リサーチキャンパス内 生研AN棟1F電話番号:03-5452- 609230種類が揃う新感覚の「揚げピザ」に出会う閑静な住宅街にある「パンツェロッテリア」は、スタイリッシュな店内でイタリアの揚げピザ「パンツェロッティ」を味わえるお店です。30種類と豊富にそろうパンツェロッティは、専門の職人が生地の材料や作り方にこだわって手作りしています。カリッ&サクッとした新食感のピザ生地が特徴。揚げた生地の中に、新鮮野菜や肉などの具材がぎゅっと詰まっています。オーダーされてから生地をのばし、ひとつひとつていねいに調理するというこだわり。そのこだわりから生みだされるイタリア定番のファストフードは、一度味わうとやみつきの一品です。スポット情報スポット名:パンツェロッテリア住所:東京都渋谷区松濤2-14-12シャンボールショウトウ05電話番号:080-2675-7216秘密にしたいカジュアルフレンチ住宅街に佇む「シャンブル・アヴェク・ヴュ」は女性に人気の隠れ家フレンチ料理店。アットホームでカジュアルな雰囲気から、地元の人々からも愛されています。クラシックなフレンチをベースに、オリジナリティー溢れるシェフのエッセンスを加えたメニューが特徴。絶品肉や魚介など、厳選された素材本来の旨みを引き出す逸品料理と出会うことができます。みんなに知ってほしいけど、でもやっぱり秘密にしておきたい、そんな大人の隠れ家です。焼きたてパンを楽しめる絶品モーニング2017年9月にリニューアルオープンした「パンとごはん」は、その名の通りパンもごはんも本格的なカフェ&ダイニングバー。朝から夜まで楽しめる嬉しい一軒です。お店に並ぶパンは、店内の工房で毎日焼き上げているもの。ふんわりしっとり丁寧に焼き上げられた、身体に優しい手づくりパン、スープやドリンクと一緒に味わうことができます。焼きたてパンがほんのり香る優雅な朝のひとときを楽しんで。スポット情報スポット名:3 Trois pain et gohan(パンとごはん)住所:東京都世田谷区代沢3丁目12-20 ビラ・アズマ1F電話番号:03-6450-9818
2017年10月25日ヒールレスシューズ、2017 © NORITAKA TATEHANA, 2017アーティスト舘鼻則孝は、8月12日〜20日までの期間、表参道ヒルズのスペース オーにて「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。作家史上最大規模となる本展では、最新作品とともに、代表作であるレディー・ガガが愛用するヒールレスシューズや、そのインスピレーションソースとなった花魁の浮世絵や写真等も作家所蔵品として公開します。ご来場の皆様は本展覧会を通し、舘鼻自らが自身のルーツを「RETHINK」し、ヒールレスシューズを始めとする作品が誕生するまでに至ったプロセスを、日本文化の過去と現在を往来しながら体験できる展覧会構成となっています。また、会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューをお楽しみいただけます。■「舘鼻則孝 リ・シンク展」 開催概要【期間】 2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)【会場】 表参道ヒルズ本館B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)【提供メニュー】・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※ご来場の方に無料でご提供します。※かき氷、あんボーロの数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。※事前の連絡がないまま内容が変更になる場合がございます。【主催】 株式会社ノリタカタテハナ【協賛】 日本たばこ産業株式会社【協力】TORAYA CAFÉ・AN STAND / 太田記念美術館■舘鼻則孝(たてはなのりたか)プロフィール1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。(お問い合わせ先)「舘鼻則孝:リ・シンク」展事務局TEL 03-6380-9911(平日10:00~18:00)
2017年08月09日2017年8月12日(土)~8月20日(日)の期間、表参道ヒルズ・スペース オーにて、アーティスト舘鼻則孝の最大規模となる個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」が開催されます。日本文化の過去と現在を往来しながら、舘鼻作品が誕生するに至ったプロセスを体験できる展覧会で、「あの」シューズが生まれた秘密に迫りましょう。アーティスト舘鼻則孝とは展覧会「舘鼻則孝:カメリア・フィールズ」、2017Courtesy of KOSAKU KANECHIKA Photo by GION舘鼻則孝と聞けば、レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズがぱっと思いうかぶ、という方は多いのではないでしょうか。舘鼻則孝は1985年東京生まれ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることに親しんできました。東京藝術大学で絵画や彫刻を学び、のちに染織を専攻。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染織技法、友禅染を用いた着物や下駄の制作をおこないました。ヒールレスシューズ、2014© NORITAKA TATEHANA, 2017ヒールレスシューズ、2017© NORITAKA TATEHANA, 20172015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表しました。舘鼻の作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されています。●TORAYA CAFÉ・ AN STANDとコラボした「茶屋」が登場舘鼻則孝 リ・シンク展限定かき氷個展会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューを楽しめるとのこと。こちらもお見逃しなく。展覧会概要名称:舘鼻則孝 リ・シンク展会期:2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号提供メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場の方に無料で提供。写真はイメージです。※数には限りがあります。無くなり次第終了となります。
2017年08月06日俳優の窪田正孝が、映画『犬猿』(2018年2月公開)に主演することが4日、わかった。同作は、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『ヒメアノ~ル』などで知られる????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井浩文)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上敬子/ニッチェ)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧美和子)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。「久々のオリジナル作品」という吉田監督は、「数年間、溜め込んだアイデアを全て放出し、やりたい事をやりつくしました。お陰様で今は抜け殻です……」と心境を吐露し、「妬み嫉みの行く先に見える、愛の形はどんなもんか見てやって下さい」とアピールした。また、刑務所帰りの兄役を演じる新井は「窪田君とうちが兄弟にみえるのか。それだけが心配です」とコメント。また、江上は「何故私にお声をかけて下さったのか謎でしたが、台本の自分の役名の下に、『太っていて容姿が醜い女性』と、ご丁寧にキャラクター説明がされてあり、納得した反面、もうちょいオブラートに包んだ言い方はできないものかと憤慨しました」とオファー時の心境を振り返った。しかし江上は、脚本を読んで「自分の役である由利亜に感情移入をしてしまい、引くぐらい泣いてしまった」と語り、「コントの演技で培った顔芸は封印し、(のつもりですが……)女優になった私の演技をぜひ見ていただきたいです」と自信を見せる。一方の筧も、江上と同じく「不思議なほどに自分と役とが重なる感覚がありました」と明かし、「こんなにも素敵な映画で大切な役を任せて頂けたこと、憧れの監督や役者さんとご一緒させて頂けること、すべてチャンスだと思って役と一緒に自分も成長していく気持ちで一生懸命やらせて頂きました」と撮影を振り返った。○窪田正孝コメント????田恵輔監督のオリジナル脚本のもと、今回初参加させていただきました。兄弟姉妹を題材にした作品で共感できる箇所が沢山あると感じていました。????田監督の演出はとても魅力的で日常に起こり得る、心情の静かなトーンやダークな色合いを引き出してもらい、気付けばご本人の人柄に惹かれていました。芝居の話や普段の会話をしていく中で、いつの間にか心の中の本音を見られている気がして怖くもありゾクゾクもしていました。役に寄り添ってもらったり、時に突き離されたり、どこか摑みどころのない方だからこそ沢山話をして監督と演者の感覚を近づけたいと努めていました。人間って何なんだろう。なんで兄弟なんだろう。なんで家族なんだろう。なんであの人は…。誰しも色んな場面で不公平と思う瞬間が沢山あるかと思います。見え隠れする心情がこの犬猿という映画につまっていると思います。今回参加させていただき大変光栄でしたし、貴重な経験をさせていただきました。(C)2018『犬猿』製作委員会
2017年08月04日アーティスト舘鼻則孝の作品を展示する展覧会「舘鼻則孝 リ・シンク展」が、2017年8月12日(土)から8月20日(日)まで東京・表参道ヒルズのB3Fスペースオーにて開催される。舘鼻則孝は、遊女に関する文化研究や、友禅染による着物の制作などを行っているアーティスト。国内外の展覧会へ参加しており、作品はニューヨークのメトロポリタン美術館や、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館に永久収蔵されている。「舘鼻則孝 リ・シンク展」は作家史上最大規模となる展覧会。レディー・ガガが愛用していることでも知られるヒールレスシューズをはじめとする、舘鼻の作品が展示される。また、そのインスピレーション源となった、花魁の浮世絵や写真など作家本人が所蔵する資料も公開。日本文化の過去と現在のクリエーションの間を行き来できるような展示構成となっている。さらに、会場にはトラヤカフェの「トラヤカフェ・あんスタンド」とコラボレーションした茶屋が特設され、本展覧会限定の特別メニューが来場者に無料で提供される。メニューには、「トラヤカフェ・あんスタンド」でも人気の「あんペーストかき氷」や、外はザクッと中はしっとり食感の「あんボーロ」が、「舘鼻則孝 リ・シンク展」限定バージョンとなって登場する。【詳細】「舘鼻則孝 リ・シンク展」期間:2017年8月12日(土)~8月20日(日)時間:11:00~19:00 ※8月20日(日)のみ16:00まで。会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号■「トラヤカフェ・あんスタンド」のコラボレーション茶屋メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場者に無料で提供。内容が変更になる場合がある。
2017年07月29日窪田正孝ファンの方々、おまたせしました! 待望の窪田くん主演の連ドラ『僕たちがやりました』が7月18日(フジテレビ/毎週火曜22時~)よりスタート。さらに、彼が主演を務める人気コミックの実写化作品『東京喰種 トーキョーグール』も7月29日(土)に公開されます。この2作で共通しているのは、ごく普通の学生生活を送っていた平凡な青年が、ある日突然、ものすごい逆境に突き落とされるという“巻き込まれ型”の主人公だという点です。守備範囲が広い役者、窪田正孝の魅力をがっつりおさえます。■美しい顔をゆがめ、葛藤する姿に萌え!窪田正孝は、本当に役柄の守備範囲が広い。お茶の間の人気を獲得したNHKの朝ドラ『花子とアン』の朝市などのいちずな青年役から、ドラマ版『デスノート』の夜神月(やがみらいと)の追い詰められた白進の演技、『MARS~ただ、君を愛してる~』の桐島牧生などの狂気に走る役。また、キレキレのアクションも見事にこなしてきました。藤原竜也主演ドラマ『リバース』の最終回では、同じ湊かなえ作品として放送された『Nのために』の成瀬慎司役として登場したときは、ネットでも騒然となり話題に。いずれの役どころでも胸がキュンとなるのは、人懐っこい笑顔はもちろんのこと、とんでもない負荷が与えられたときに見せる苦渋の表情です。美しい顔をゆがめ、葛藤する姿が、萌えポイント。『僕たちがやりました』と『東京喰種 トーキョーグール』は、そんな窪田くんの魅力をがっつりおさえた作品です。■「もう許してあげて!」の負の連鎖『僕たちがやりました』『僕たちがやりました』は、金城宗幸原作の人気コミックのドラマ化作品。窪田くんが演じるのは、平凡な草食系の高校生・増渕トビオ役ですが、実年齢28歳とは思えないほど、制服がしっくりとなじんでいます。ある日、トビオたちは、ヤンキー高校の不良グループに仲間をボコボコにされた腹いせに、ちょっとしたイタズラの復しゅう計画を立てます。ところがその決行日、とんでもない事態に! ヤンキー高校で大爆発が起こり、トビオたちは“爆破事件の容疑者”となってしまいます。そこそこ平凡だったトビオの人生が一変し、罪悪感にさいなまれながらの逃亡生活がスタート。刑事や教師の追跡や、不良たちの報復、仲間割れ、大好きなあの子との別れなど「もう許してあげて!」といわんばかりの負の連鎖で、トビオはどんどん追い詰められていきます。でもその疲へい感がにじみ出た窪田くんの表情がなんともたまりません。■「心中、お察し申し上げます」の苦悩に。『東京喰種 トーキョーグール』『東京喰種 トーキョーグール』は石田スイの人気コミックの実写版映画で、人の命を奪い、肉をくらって生き続ける“喰種”(グール)と人間の戦いを描く衝撃作です。窪田くんが演じたのは、これまたごく普通のどこにでもいるような大学生・カネキこと金木研(かねきけん)役。ところが喰種に襲われて瀕死(ひんし)状態となり、その喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまいます!『僕たちがやりました』と同じく、平凡だった人生は激変し、自分が喰種化したことに苦悩していきます。ちなみに喰種化したカネキのビジュアルは、喰種特有の“赫子(かぐね)”という殺傷能力のある捕食器官が生え、とってもクール。とはいえ、吸血鬼のように血を吸うだけではなく、人をバクバクむさぼるわけで、もう「心中、お察し申し上げます」という感じでしょうか…。いずれにしても、両作とも窪田正孝の俳優力と、予断をゆるさないスリリングかつエキサイティングなストーリー展開にうなる快作となっております。また、8月にはもう1本、窪田正孝が出演する映画シリーズ第2弾『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)も待機中。この夏は、窪田ファンなら狂喜乱舞しそうな“窪田正孝祭り”となりそうです。『東京喰種 トーキョーグール』出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋監督:萩原健太郎原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 2017年7月29日 全国ロードショー公式サイト: tokyoghoul.jp
2017年07月15日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが29日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開されたのは、カネキとトーカ(清水富美加)が「赫子(カグネ)」を発動させた姿。赫子とは、喰種の捕食器官で、戦いの際には強力な武器としても使用される。喰種によってタイプがさまざまに分かれており、カネキの赫子は腰の辺りに出現する触手のような「鱗赫(りんかく)」。そして、トーカの赫子は肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」となっている。この独特な赫子を表現するため、同作では最新のVFX技術とキャスト陣の演技を融合。キャラクターは目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、激しいアクションを繰り広げる。
2017年06月29日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)特報が13日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。特報では、すでにビジュアルが公開されていた主人公のカネキ、ヒロインのトーカ(清水富美加)に加え、CCG(Commission of Counter Ghoul)本局所属の一等捜査官亜門(鈴木伸之)、理知的で清楚な印象のリゼ(蒼井優)、ベテラン喰種捜査官・真戸(大泉洋)といった人気キャラクターのビジュアルを初公開。前半は彼らが人間らしい生活を送る姿が映し出されるが、後半はそれぞれの憎悪が渦巻き、激しいバトルシーンが展開される。喰種に対抗するために開発された武器“クインケ”を手に持った真戸は、普段の大泉からは想像がつかない白髪姿で緊迫したオーラを見せる。さらにラストには、人間を捕食するための喰種特有の殺傷能力のある武器“赫子(かぐね)”が出現した状態のカネキの姿が現れる。また、喫茶店「あんていく」のマスター・芳村功善の、劇中台詞「きみは人間と喰種、二つの世界に居場所をもてる、ただ一人の存在なんだ」が挿入されているが、キャストは今後発表される予定だ。(C)2017「東京喰種」製作委員会
2017年04月13日WOWOWの連続ドラマ「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」の完成披露試写会が3月8日(水)に開催され、主演の窪田正孝をはじめ、小澤征悦、萩原聖人、平山秀幸監督が舞台挨拶に登壇した。窪田さんが新人刑務官を演じ、閉ざされた刑務所内の知られざる世界を描き出す本作。死んだ父と同じ刑務官の職に就いた良太が剛腕と噂の法務省出身のエリートや清濁併せ呑む一面を持つたたき上げの先輩、受刑者ながら絶大な権力を誇る暴力団組長らクセ者たちに囲まれ、やがて刑務所のあり方に疑問を抱き始めるが…。窪田さんは、セットとはいえ精密に再現された牢獄での撮影について「独特の雰囲気が流れていた」と述懐。「一度、独房の中に入ったら、閉められてしまって出られなくなったことがありました。入ると内側はドアノブがないので、出られないんです。『こういう感覚なのか!』と思いました。鉄格子も本物で、重さがありました」とふり返る。良太の先輩刑務官でたたき上げの秋山を演じた萩原さんは「ムシムシした空気のなかで、男しかいなくて、しかも牢獄ですからね。気が滅入りそうだなと思ったんですが、そこは平山ワールドに素直に溶け込み、ストレスを感じることもなかったです」と語る。そして、劇中の剛腕かつ冷徹なキャリア官僚・名久井の雰囲気を全く感じさせない爆笑トークを引っ張ったのは小澤さん。真面目な雰囲気や作品の持つシリアスなムードに耐えられなくなったのか、現場の様子について、いきなり「窪田くんのセクハラがすごかった!」と告白。さらに窪田さんの印象をついて「初夏のリス」と謎めいたたとえで表現。「真っ直ぐな男で。『やっと夏がキター!うれしい!』ってのを内に秘めたリスです」「でもとにかくストイック」など、不規則発言連発で場を乱す。窪田さんが、現場の芝居のやり取りについて「男同士、肌で感じることが多かった」と極めて真剣に語るも、先の小澤さんの“セクハラ”発言のせいで、妙な誤解を生むことに…。小澤さんは「セクハラはないです(苦笑)。俺も(窪田さんの発言を)聞いててマズいな…と思ってました。みなさん、忘れてください!」と場を盛り上げようと口にしたひと言に後悔しきりだった。ちなみに、窪田さんについては萩原さんからも「とにかくストイック。めんどくさいなって思うくらい(笑)。普通のこと話してても、基本、最後は役の話になる」と役への真摯な姿勢に対する称賛が贈られたが、30歳以上年の離れた平山監督からは窪田さんについて「宇宙人」という声も…。窪田さんは「セクハラに初夏のリス、ストイックの次は、宇宙人?」と困惑しつつも、自身へのミステリアスな評価に「光栄です」と笑顔を見せていた。窪田さんは本作について「気づいたら、善悪の区別ができなくなる」と正義や善悪といった価値観が見方によって入れ替わっていく面白さを説き「実生活に置き替えられる部分もあり、大切なものについて気づかせてくれる」とその魅力を語っていた。連続ドラマW「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」は3月19日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日アーティストの舘鼻則孝による個展「CAMELLIA FIELDS」が3月11日から4月28日まで、東京・品川のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。展覧会名に冠された「カメリア フィールズ」は、今回新作として展示される大型インスタレーション。手彩色された鋳物製の椿を3メートルもの広さに敷き詰めた圧巻の作品は、舘鼻が育った鎌倉の風景から着想を得ており、日本独特の美学や生死観を表現している。これまで発表された代表作の中には、花魁の高下駄をモチーフに友禅染で絵付けを施した「フローティングワールドシリーズ」や、遊女のかんざしをモニュメンタルな彫刻で表現した「ヘアピンシリーズ」など、古来より培われてきた日本の伝統工芸に前衛的な解釈を加えた作品が多く存在する。そんな彼の創作活動の原点とも言える“工芸的な手仕事”によって完成した絵画の新作も初公開される予定。舘鼻は近年、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでおり、2016年3月にはパリのカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を初監督。独創的な作品群はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。【展覧会情報】舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F会期:3月11日~4月28日時間:11:00~18:00(火・水・木・土)、11:00~20:00(金)休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2017年02月27日俳優の窪田正孝が、初のオフィシャルカレンダーを発売することが10日、わかった。発売日は3月25日。窪田は3月スタートのWOWOWドラマ『ヒトヤノトゲ~獄の棘~』、4月スタートのNHK総合ドラマ『4号警備』に主演し、夏には主演映画『東京喰種』公開も控えている。撮影を手掛けるのは、Mr.Childrenなど人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMを手掛ける写真家・齋藤陽道。約6年前に撮影で出会い、意気投合した2人が窪田たっての希望でタッグを組み、月ごとに全く違ったシチュエーションで撮影を行った。クールなカット、猫と遊ぶ笑顔や寝顔、アンニュイな表情などを存分に切り取ったほか、浴衣、メガネ、タンクトップ、スーツ姿など様々なレアショット満載の内容となっている。カレンダーはポスタータイプ(税抜2,500円)と卓上タイプ(税抜2,000円)の全2種で、それぞれのカレンダーに使用されている写真はすべて異なるカットとなる。また、購入者特典として、窪田の直筆サイン入りチェキが24名に当たる。カレンダー撮影の合間に撮り下ろしたチェキで、各タイプ12名ずつが当選となる。撮影中の様子を収めたティザーメイキング映像も公開された。販売取り扱いはSTARDUST SHOPPERS、ローソン店頭 Loppi、ローチケHMV、7 ネットショッピング、TSUTAYA オンラインショッピング。卓上カレンダーのみ、楽天ブックスでも取り扱う。
2017年02月10日窪田正孝が連続ドラマW初主演を務める「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」。この度、60秒予告映像とキャラクター・バージョン予告が同時公開された。「鍵のない牢がある」という北関東刑務所に足を踏み入れた新人刑務官・武島良太(窪田正孝)。そこで目にしたのは、受刑者のいじめの黙認、所内での賭博など正義とは程遠い刑務官の姿だった。ある日、剛腕で法務省出身の名久井惣一(小澤征悦)が看守長として着任する。一方、副看守長・岩本康隆(池田成志)が管轄する工場では、受刑者ながら力を持つ暴力団組長・神宮是清(泉谷しげる)に良太が手荒い歓迎を受けていた。“刑務所の闇”に翻弄される良太は、名久井と対照的な現場出身の先輩・秋村繁晴(萩原聖人)に助言されるが、秋村の不可解な行動に困惑する。あらゆる思惑が交錯する所内。名久井は良太に腐敗した刑務所を一掃しようと“ある指示”をする。さらに、神宮が良太に近づき、刑務官であった父の死について何か知っているかのようなことをほのめかす。父にいったい何が?“誰も知らない閉ざされた世界”ともいえる刑務所にある正義、真実とは――。本作は、2009年に「雪冤」で第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞し作家デビューした、大門剛明の小説「獄の棘」のドラマ化。刑務所を舞台に、閉ざされた世界が抱える“闇”に迫る社会派サスペンスだ。主演の窪田さんが、腐敗した刑務官やひと癖もふた癖もある受刑者と対峙しながらも、成長していく新人刑務官役を演じるほか、共演には小澤征悦、泉谷しげる、池田成志、萩原聖人ら実力派俳優陣が集結。また監督は、『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸、『誰も守ってくれない』の鈴木智が脚本を担当している。今回公開されたのは、60秒の通常予告編と窪田さん演じる武島良太をクローズアップしたキャラクター・バージョン予告映像。映像では、嫌っていた父と同じ刑務官になる良太が腐敗した刑務官や、ひと癖もふた癖もある受刑者と対峙する様子が描かれてる。なお、今回のキャラクター・バージョン予告は第1弾となっており、登場人物を5名フィーチャリングし、3週連続でWEBとSNS限定(番組公式インスタグラムにて先行配信)で今後公開予定となっている。日曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」は3月19日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優・窪田正孝が16日、東京・丸の内ビルディングで行われた「BOSS LATE BASE」くちどけショコラ新発売 BOSS LATTE×WIRED CAFE SPECIAL CAFE発表会に登場した。オフィス街である丸の内に「大人な感じ」と緊張した様子を見せた窪田は、「実は甘党」と意外な一面を見せた。特に夏に食べるアイスが好きで「気づいたら、映画見ながら30本食べてたりとか」と明かし、「多分、引くと思います」と苦笑した。バレンタインデーの思い出を聞かれた窪田は、小学校6年生の時のほろ苦いエピソードを披露。6年間好きだった女子が、自分のことを好きらしいという噂を聞いた窪田は、バレンタインデーに期待をかけていたが、その女子が自分の仲の良い男子にチョコを渡している場面を目撃してしまったという。窪田は「子供ながらに、ああほろ苦いな、なんて思いました。人生って儚いんだなって」としみじみと思い出を振り返っていた。また窪田はバリスタのような佇まいで、「ボス ラテベース くちどけショコラ」を試作。ラテベース1:牛乳3の割合と説明を受けながら作っていたが、「これくらいですか!」と自信満々に見せたラテベースの量が明らかに多かったため、会場からは笑いが起こった。窪田は「あれ? 完全に失敗しましたね……。サントリーさん、すいませんでした」と謝りながら再度挑戦し、「飲めるスイーツ。おいしいです」と感想を述べていた。
2017年01月16日俳優・窪田正孝の主演映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)のイメージビジュアルが13日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。今回公開されたビジュアルでは、金木が喰種の象徴であるマスクを身につける姿が明らかに。劇中のマスクは、レディ・ガガやKISSなどのステージ衣装を手がけるCHRISTIAN DADAの森川マサノリが手がけた。「原作からのファンだった」という森川は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました」と製作経緯を明かす。そして「東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とメッセージを送った。17日・18日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」にて、撮影中に着用した実際のマスクを展示する予定。さらに、18日には約2分間のスペシャル映像を上映する。(C)2017「東京喰種」製作委員会
2016年12月13日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日俳優の唐沢寿明と窪田正孝らが27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに、80年代ファッションで登場した。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。そこで今回は、京極がこん睡状態の30年前、1980年代に流行したファッションに身を包んでキャスト陣が登場。DJ KOOが「ラストコップ盛り上がっていこうぜ~!!」と盛り上げ、ボディコンダンサーズや竹の子族、ツッパリ、スクールメイツといった、当時一世を風靡したキャラクターたちがステージに集まる中、竹内涼真は"シブカジファッション"、黒川智花は"聖子ちゃんカット"で白いドレス、藤木直人はパープルのジャケット&パンツ、和久井映見は"バンドガール"という姿を披露した。そして、佐々木希は「横浜を舞台にした作品なので、ハマトラに挑戦してみました!」と紹介。チェッカーズ風のチェックファッションで登場した窪田は「登壇前に動画を予習してきました」とこだわりを語り、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のマーティー(マイケル・J・フォックス)をイメージしたデニムファッションにスケボーを抱えて唐沢は、完璧な再現ながらも「暑い!」と弱音を吐いていた。その後は、80年代を懐かしむトークを展開。唐沢は「好きな子への連絡方法は家電(固定電話)でしたよね。中学の頃好きな子の家に電話すると必ず父親が出るんですよ。○さんお願いしますって勇気が無くて言えなくてね~」と振り返っていた。同作は連ドラ以外にも、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝が27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに登場。劇中で相棒を務める間柄だけあって、終始仲睦まじい様子を見せた。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。さらに、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。唐沢と窪田は、1年ぶりの共演だが、窪田は「最近も唐沢さんに焼肉をごちそうになったんです」と明かすと、唐沢は「こんなに痩せているのに信じられないくらい食べるんだよ~(笑)」と紹介。その上で窪田は「唐沢さんの一番近くで仕事ができるこの環境に再び戻れたことは、本当にうれしいです」と、尊敬の気持ちを語っていた。同イベントには、ほかの共演陣も出席し、京極の娘役を演じる佐々木希は「結衣は、京極さんの血を受け継ぎ、今回なんと女性警察官に転職。"ミニ京極"として頑張っています!」と新たな役どころを発表。京極とは真逆の理詰めで追い詰めるエリート刑事役の藤木直人は「京極との関係性も描かれていくと思うので楽しみにしていてください!」、こちらもエリート刑事を演じる竹内涼真は「(劇中では)カッコつけてます(笑)」と役柄を紹介した。また、ハイキックがトレードマークの女刑事役の黒川智花は「みんなのカッコいいアクションを楽しみにしていてください」と予告し、京極の元妻役の和久井映見は「割と強い口調で元夫の京極さんに接しているので、撮影後に、言い過ぎたかなってハラハラしたりしてました。私自身色々とはっちゃけています(笑)」と、それぞれ見どころを語った。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝がコンビを組む、日本テレビ系新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10月にスタートすることが2日、明らかになった。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活することになった。唐沢は「今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して(!?)突っ走ってやろうかと考えています」と意気込みを見せ、「アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか?(笑)」と余裕の様子。久しぶりの再会となった窪田については「相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)」と、息ぴったりのようだ。一方の窪田は、そんな唐沢について「基本"マジメにふざけている方"だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます」と、裏の顔を紹介。「前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとてもうれしかったので、今回はもっといろいろなシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています」と謙虚に語っている。前回に引き続き、京極の娘役の佐々木希、元妻役の和久井映見をはじめ、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎といったキャストが登場。さらに、神奈川県警本部の幹部役などで、新キャスト6人が参戦する。また、10月の連ドラスタートを前に、9月3・10・17日の3週連続で『-episode 0(ゼロ)-』が、土曜21時枠で放送されることも決定。初めて明かされる秘話が公開されるほか、重大告知も行われる予定だ。今回も、Huluとの共同製作で放送。日本テレビの戸田一也プロデューサーは「今回のは、バディ役の窪田正孝さんも、唐沢さんに負けない暴走キャラを発動します!」と見どころを紹介し、「アクションにコメディに、とにかく規格外なふたりが競い合って大暴れすることでしょう! そんな舞台を用意します!」と、スケールの大きな作品になることを予告している。
2016年08月02日