木をふんだんに使用した、モダンな和の空間のお店大阪・西大橋にある「なみなみ 新町店」では、希少豚である「長崎芳寿豚」をメインとした料理を味わえます。外観は、白い壁に「なみなみ」と大きく文字が躍ります。店内は細長い造りで、木のカウンター席とテーブル席がずらりと並び、落ち着いた雰囲気です。壁や天井には木が渡され、モダンながら和のテイストが漂います。夜は、天井に渡された木の間から照明の光がこぼれ落ち、昼とはまた違った雰囲気。ランチタイムにも、夜にも訪れたくなるお店です。約200種類の豚の中から選んだ「長崎芳寿豚」を1頭買いお店をオープンする以前、店主が毎日豚肉を全国各地から取り寄せて食べ比べ、「長崎芳寿豚」をメイン食材にすることに決めたそう。約200種類もの豚肉の中から、店主のハートを射抜いた「長崎芳寿豚」は、まぐろより菌数が少ない最高級品質の豚肉。このお肉の脂質は中鎖脂肪酸という良質な脂のため、ヘルシー志向の女子も安心です。「なみなみ 新町店」では長崎芳寿豚を1頭買いしており、リーズナブルに味わうことができます。希少豚を使ったレアな仕上がり! 「極上ロースとんかつ」「極上ロースとんかつ 特製黄身おろしポン酢」(税抜1,200円)は、お店の一番人気メニュー。「長崎芳寿豚」を使った絶品とんかつです。厚切りのとんかつはレアな仕上がり。サクサクの衣をまとったとんかつのジューシーな赤身の部分を噛むと、豚の旨みがじゅわっと出てきます。脂身の部分はとろける食感で、こちらもたまりません。「長崎芳寿豚」の赤身は水分保有率が高いため、揚げても柔らかい仕上がりです。大根おろしに卵の黄身を合わせた、お店特製のまろやかなポン酢に付けていただきましょう。食べればやみつき! 「雲仙しまばら鶏の生ハムユッケ」「雲仙しまばら鶏の生ハムユッケ」(税抜680円)も、お店イチオシのメニューです。あっさりと仕上げた鶏の生ハムを、ユッケにしていただきます。鶏の生ハムは歯ごたえがあり、1度食べればやみつきになることでしょう。卵の黄身をとろりとからめていただくユッケは、日本酒との相性が抜群! とんかつをいただく前のお酒のアテとして、楽しみたい1品です。豚肉だけでなく、野菜や米にもこだわるお店「食の安全性や品質について、意識の高いお客様に是非味わっていただきたい」と店主が語るだけあり、使用している食材はどれも厳しい目で選び抜かれたものばかり。野菜は全国から取り寄せたこだわりの地場野菜で、お米は近江産の有機特Aランクのコシヒカリを使用しています。ランチタイムは「とんかつ専門店」としてオープンしており、人気のとんかつをリーズナブルに食べられるのも魅力。テイクアウト商品の「とんかつ弁当」もあり、気軽に立ち寄りたいお店です。「なみなみ 新町店」は、大阪市営地下鉄四つ橋線の四ツ橋駅2番から徒歩3分ほどの距離。四つ橋筋を北に進み4つ目の角を左折し「YPC保育園」の前を通り過ぎ、角を右折するとお店が見えます。あなたも「なみなみ 新町店」で、絶品の極上ロースとんかつを味わってみませんか。スポット情報スポット名:なみなみ 新町店住所:大阪府大阪市西区新町1-9-14 丸勝ビル1F電話番号:06-6534-1566
2017年11月17日先ほど第1話の放送が終了したディーン・フジオカと武井咲W主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、来週放送の第2話のゲストに、大後寿々花と高月彩良が決定。また袴田吉彦が物語のキーマンとして出演することが明らかになった。■第2話ゲスト発表!本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。第2話では、「GTO」『思い出のマーニー』の高月さんが1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu役を、『SAYURI』「Dr.コトー診療所」の大後さんが親友・笠谷沙和子役として出演。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという依頼を親友・笠谷が“脅迫屋”にお願いしたことから物語が始まる…。また、高月さんはカリスマ的人気を誇る歌姫でありシンガーソングライターという役柄のため、ドラマの中では美しい歌声も披露。回想シーンでは2人とも制服姿を披露している。さらに、物語のキーマンともいえる“さわやか”な国会議員・新戸部文夫役を、袴田吉彦が演じることも明らかに。新戸部は将来の首相候補とも言われる超人気議員。どのような形で千川や澪と絡んでいくのか、今後の展開に注目だ。■第2話あらすじ千川(ディーンさん)に弱みを握られた澪(武井さん)は脅迫屋の仕事を手伝うことに。依頼人は1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu(高月さん)の親友・笠谷沙和子(大後さん)。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、編集長の茂木琢磨(小木茂光)を脅して彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという。脅迫行為に反対する澪だが、千川は茂木の欲しがるスクープを掴んで取引すれば、脅迫にはならないと主張。千川の言うことを信じた澪は、若手人気俳優とのスキャンダル写真を捏造するために利用される。しかし、茂木が偽スキャンダルに騙されるはずもなく、千川砲はあっけなく撃墜されてしまい…。不満を感じつつも千川の命令で沙和子のもとに中間報告へ行った澪は、沙和子とERuの深い友情を知り、お人好し心に火がつく。その頃、お金を使って茂木を脅すある作戦を思いついた千川と目黒(三宅弘城)、栃乙女(島崎遥香)は、無駄にお金を持っている澪を騙し、茂木に再取材をさせる費用と称して300万円渡すよう説得するが、澪はなんでもお金で解決する人間になりたくない、と拒否。お金を出すこと以外に自分にできることはないかと考えるが、名案は浮かばず…。そんな中、澪はアパートの隣人カオル(鈴木伸之)から、人助けのためなら怖がらずに自分にできることをすればいいと背中を押される。茂木に取材費用として300万を渡し、再び記事を書いて欲しいと頼みに行く澪だったが、そこに千川が現れる。千川は茂木の前に置かれた300万円を指し「これは茂木にERuのガセネタを流したネタ元を脅して得たお金だ」とハッタリをかまして…!?慌てた茂木がネタ元に確認の電話をすると踏んだ千川は、混乱する澪を連れてその場を去る。そして、なんと茂木が電話をかけたのはERuの所属していた事務所の社長・土浦君枝(片岡礼子)で…!!1年前に君枝と茂木がやりとりをしていたメールをハッキングした栃乙女は、茂木に弱みを握られた君枝がERuのネタと引き換えに自分の記事を揉み消していたことを突き止める。さらに、目黒は君枝がヤクザの不破組と薬物の取引をしている現場を目撃する。そんな中、千川と澪は君枝が茂木に送った画像の中に、とある写真を見つけ――。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月15日「キットカット」シリーズから、富山の銘酒「満寿泉」を使用した新味「キットカット 日本酒 満寿泉」が登場。2017年9月中旬より順次、全国の土産店などで発売される。2016年2月の発売以降、海外・国内問わずお土産の定番として親しまれている「日本酒」味。今回は、日本酒の魅力を知り尽くす中田英寿とコラボレーションし、既存の「日本酒」味を一新。日本酒ファンによる投票のもと、100種の銘柄から選んだ富山の銘酒「満寿泉」を使用した新「キットカット 日本酒」が、新たにラインナップに加わる。1年以上の年月をかけて中田英寿と共に開発された「キットカット 日本酒 満寿泉」は、「満寿泉 からくち」のキレのある辛口をイメージして制作。ホワイトチョコレートで包み込むことで、口の中に広がる芳醇な香りと、上品ですっきりした後味、 チョコレートの優しい甘みを楽しめるとう。また、中田英寿監修によるパッケージも、日本の伝統色である朱色を背景に純白の布で覆われた日本酒の瓶を配置することで、その高い品質を表現。日本酒のことをより多くの人に知ってもらいたい、との想いから、側面には日本酒の豆知識を記載するなどの遊び心も取り入れられている。【商品情報】「キットカット ミニ 日本酒 満寿泉」発売時期:2017年9月中旬価格:700円+税内容量:9枚発売地域:全国のお土産店など【問い合わせ先】ネスレお客様相談室フリーダイヤルTEL:0120-00-5916 (受付時間 24時間年中無休)
2017年09月14日福士蒼汰と小松菜奈が12月25日(日)のクリスマスに映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。様々な形で観客にサプライズのクリスマスプレゼントを贈り届け、会場を熱狂に包んだ。七月隆文の150万部突破の人気小説を『アオハライド』『青空エール』など青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。美大生の高寿と圧秘密を抱えた少女・愛美の30日間の切ない恋が描かれる。会場にはサンタの扮装に身を包んだファンもおり、クリスマスムード一色。福士さん、小松さん、三木監督が登場すると大歓声に包まれる。小松さんは開口一番「メリークリスマス!」と呼びかけ「すいません、ちょっと言いたかっただけです(笑)」と開始早々からハイテンション!この日は、前半は観客との質疑応答が行われたが、映画を観たばかりの観客の生の声に3人とも興味深そうに耳を傾ける。中にはこの日で10回目、12回目というツワモノも!10回目だという観客はもともと、原作も読んでいたそうだが「映画化って聞いて、しかも、まさかのコマツナ(=小松さん)で、行かなきゃと思った」「(映画を観て)コマツナが泣いてる時点で泣いちゃって、メッチャ、ヤバかった!」とストレートな感想をぶつけ、これには三木監督、福士さんも大笑い!小松さんは「コマツナって…(笑)」と笑いつつ、髪型まで小松さんを意識しているというそのファンに「よろしいです!」とニッコリ。福士さんは観客との直接のやり取りに「めったに機会がないのでなかなか面白いです」と語り、小松さんも「感想を言うのって難しくて、私たちも普段、特に自分たちが出ているということもあって、なかなか客観的に見れないし、言えないものですけど、みなさん、素晴らしいですね」と生の感想に感激していた。さらに舞台挨拶後半は、福士さんにもサプライズの、ある企画が進行!小松さんが小さな日記帳を片手に、福士さんに映画の中のセリフ「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」と共に微笑みかける。こちらの企画、映画の中の2人さながらに、小松さんの日記帳に書かれている通りに福士さんが観客のためにサービスを行うというもので「福士蒼汰はN列8番の観客にサイン入りポスターを手渡す」「握手する」「頭をポンポンする」など小松さんが次々と指令を出し、福士さんは言われるがままに実行!ファンにとっては文字通りのサプライズプレゼントとなった。指令の中には「変なポーズをする」さらに「平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』を言う」という無茶ぶりも!福士さんは「持ちネタじゃないし!」困惑しつつも、平泉成さんのしわがれ声で「メリークリスマス!」とモノマネを披露すると、仕返しとばかり、日記帳を見やり「小松菜奈も平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』と言う」と勝手に指令を読み上げる。小松さんは「書いてないし(笑)!」と抗議しつつも、会場の期待に押し切られ、壇上でモノマネを披露。会場は爆笑に包まれた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月25日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日福士蒼汰、小松菜奈が主演を務め、2014年8月の刊行以来、「読書メーター」ランキングで1位をキープし続けたベストセラー小説を映画化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。間近に迫った映画公開に向け、「back number」の主題歌「ハッピーエンド」が彩る“特別プロモ映像”が解禁となった。七月隆文による原作小説は、映画化発表当時(2015年12月時点)の60万部から、先日150万部を突破し、盛り上がりを見せている。物語は、福士さん演じる・美大生の高寿が、通学中の電車でひと目惚れした小松さん演じる愛美に、勇気を出して声をかけるところから始まる。高寿は親友の上山(東出昌大)が見守る中、愛美をなんとかデートに誘い、2人は付き合うことに。しかし、順調にみえた2人の交際は、愛美の“時間”にまつわる秘密によって、“30日間の恋”という切ない運命をたどることに…。12月13日(火)に行われた女性限定試写会の興奮も冷めやらぬうちに、今回解禁となったのは、中高生を中心に圧倒的な人気を誇る「back number」による書き下ろし主題歌「ハッピーエンド」にのせた印象的な本編シーンの数々。30日間という限られた時間の中、福士さんと小松さんが演じるカップルが舞台となる京都で出会い、デートを重ね、愛を育んでいくシーンが満載。駅のホームで抱きしめるシーンなど、「ハッピーエンド」の歌詞が本作とマッチし、切なくも2人の恋をさらに盛り上げる映像となっている。試写会でも、「エンディングでさらにこみ上げてくる」と涙する人が続出しているという本作。この映像から、本作の世界にひたってみては?『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月14日七月隆文の同名ベストセラー小説を実写化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女性限定試写会が12月13日(火)、都内で行われ、主演を務める福士蒼汰、ヒロイン役の小松菜奈が出席。福士さんは約160人の女性を前に「圧倒されています」と赤面していた。『僕等がいた』『アオハライド』など、数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組むファンタジックな恋愛ストーリー。京都に暮らす美大生の高寿(福士さん)は、通学電車で見かけた女性・愛美(小松さん)に一目惚れ。意気投合し、交際が始まるがある日突然、愛美は信じられない秘密を明かす。デートがキーワードになった本作にちなみ、この日は会場の女性ファンから事前に募集した“憧れのデートプラン”のうち、「やっぱり和服で!京都の街を散策デート」「一緒に作る!オルゴールやチーズ作りに挑戦デート」「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」という厳選した3つのプランが発表された。福士さんは京都を散策するデートプランに食いつき「和服、いいですね。女性は和服を着るとき、髪をあげるじゃないですか。それだけで『おー』ってなります」とニンマリ。さらにこのプランを提案したのが15歳の中学生だと知ると、「えっ、その若さで京都デート?大人っぽいですね」と驚きの表情を見せた。ちなみに、デートのこだわりと問われた福士さんは「そんなに具体的には、決めないですね。いくつか候補を決めておいて、相手に選んでもらう感じです。自分自身も細かく決められるのは好きじゃない」のだとか。小松さんも「キッチリ決めたりはせず、気になった場所に行ってみようって感じがいいな」と気ままなデートがお好みだと話していた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月14日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女子限定試写会が13日、都内で行われ、福士蒼汰、小松菜奈が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。公開を目前に控えたこの日は、女子中高生ら女子160人を招いての試写会が行われ、試写会前に福士蒼汰と小松菜奈が登壇。映画のタイトルにもある"デート"にちなみ、この日集まった160人の女の子たちから事前に「憧れのデートプラン」を募集し、選ばれた3つのプランをプレゼンした。結果、来年3月に卒業を控えているという中学3年生の女の子が考え出した「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」が選ばれ、小松は「普段和服を着ないので、京都の素敵な街で着て散歩デートをするのはいいですよね。今まで見たことのない姿を見たらもっと好きになると思うし素敵だと思います」と絶賛。福士も「15歳の中学3年生の方が京都を夢見る。それほど京都の街って魅力的だと思いますし、僕たちも今回撮影で行かせてもらい、とてもキレイだったのでオススメですよ」と褒めた。この日プレゼンされた「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」というプランでは、手作り弁当の話題となり、福士は「ピクニックでお弁当を作ってきたというのはいいですよね。しかも気軽に出来るしお金も掛からないから」と肯定。小松は「結構恥ずかしくてできないかも。不味かったらどうしようって思っちゃいます。だからちょっと恥ずかしいし、"ジャーン!"って見せるのがくすぐったいです」と明かしていた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国東宝系にて公開。
2016年12月14日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日福士蒼汰×小松菜奈が共演する映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度本作の公開を記念して、ライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」が配信されることが決定した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)に一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこのときの涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。本作は、2014年8月に刊行されて以来、「読書メーターランキング」の恋愛小説のおすすめランキングで1位をキープし続けたことが話題となり、現在100万部を突破した七月隆文の同名人気小説を原作に、主演に福士さん、ヒロインに小松さんを迎え映画化。今年“一番泣ける純愛映画”として期待が高まっている。今回行われる「LINE LIVE」では、福士さんと小松さんが登場!本作では、20歳のカップルの儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められているが、演じた2人が京都での撮影エピソードを語る。また番組では、今回が初共演にも関わらず、末っ子同士という共通点から撮影で仲良しになった2人に「相性チェック」も実施。果たして、2人の気になる相性とは…?「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」は12月6日(火)18時30分~LINE LIVEにて配信。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月04日サンスマイルから、2017年の「ピュアスマイル 寿アートマスク」が11月29日より発売されます。2017年の干支は縁起担ぎの酉年!昨年大好評だった寿アートマスクが今年も登場!!2017年の干支は縁起担ぎの酉年!そこで今年も来年の酉年にあわせて、幸を呼び込む縁起物3種類(にわとり、たぬき、龍)が新登場!パッケージも豪華にバージョンアップし、3種それぞれに思いが込められての発売です。酉 (招福祈願)福を招くたぬき (千客万来)商売繁盛龍 (大願成就)大きな望みがかなう香りも梅酒の香りとなっており、お正月気分を味わえる1枚に。潤い成分ヒアルロン酸や美容成分もたっぷり高配合なので、楽しみながら、しっかり保湿もかなうアートマスクで新年度を迎えてみませんか?■商品名:ピュアスマイル 寿アートマスク■種類:3種類 (にわとり、たぬき、龍)■内容量:27ml■価格:300円+税■発売日:2016年11月29日
2016年11月26日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露舞台あいさつが23日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。福士と同じギンガムチェック柄の衣装で登場した小松は「たまたまです! 今日お会いしたら『あ~一緒だ!』と思ってビックリしました」と話し、「今日は初めてお披露目をするので、ドキドキしていますが楽しんでください」とアピール。小松が演じる愛美に恋する高寿役の福士が胸キュンポイントを「名前を呼ぶシーンです。改めて名前を呼ぶのは恥ずかしくて、やっていてもドキっとしました」とあげ、小松は「名前を呼び合うのって結構照れますよね」と相づちを打つも、「私は高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りが可愛いなって思いました。男の子が頑張っているところがいいですよね」と笑顔を見せた。イベントの最後には「気になる人を最初にデートを誘うならどこに連れて行く?」という質問に、福士が「映画しか思いつかないですね。映画って最初のデートには適しているんじゃないですかね」と答え、東出は「釣り」、山田は「深海魚がいる水族館」と回答。男性陣の回答が出揃ったところでどれがいいかと問われた小松は「映画がいいです。釣りは何時間も待たなくてはいけないし結構苦痛かなと。深海魚もちょっと…」と映画推し。その回答に納得がいかない東出から「家に犬を見にこない? よりはいいんじゃない?」と投げ掛けると「それ、いやらしくないですか(笑)」と苦笑い。また、自身が誘うなら「公園でいいです。その辺をブラブラするだけでもいいですね」と話していた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国公開。
2016年11月23日初共演の福士蒼汰と小松菜奈で、100万部突破の恋愛小説を映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。本作から、福士さん、小松さん、そして福士さんの親友役の東出昌大の仲むつまじい3ショットを含めた新たなメイキングカットが解禁となった。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士さん)は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松さん)にひと目ぼれ。交際をスタートさせた2人の関係は、誰もがうらやむほどに順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などで多くの女性を胸キュンさせてきた福士さんと、『バクマン。』『黒崎くんの言いなりになんてならない』から『溺れるナイフ』まで話題作が続く小松さんが、切ない運命を背負うカップルを演じている本作。先日解禁された予告編も大反響を呼んでいるなか、本作から新たなメイキングカットが到着。青春映画の名手・三木孝浩監督からの演出に真剣な表情で耳を傾け、台本を覗き込む福士さんと小松さん、そして福士さん&小松さん&東出さんの仲の良さが伝わってくる豪華な3ショットが初公開。さらに、映画公式のTwitterも始動。福士さん&小松さんのデートシーンが満載の本作にちなみ、「ぼくは明日、昨日のきみとのデートをつぶやく」をテーマに、高寿と愛美のような幸せに満ちたデートシーンを大募集するという。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日俳優・福士蒼汰と女優・小松菜奈が初共演する映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月17日公開)のポスタービジュアルと予告映像が12日、公開された。原作は、100万部を突破した七月隆文氏による同名小説。京都を舞台に、美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士)と、大きな秘密を抱える福寿愛美(小松)のかけがえのない一瞬と恋愛模様を描く。メガホンを取るのは『僕等がいた前・後篇』(12年)、『アオハライド』(14年)など多くの恋愛青春映画を手がけてきた三木孝浩監督で、脚本は吉田智子氏が担当。2人のほか、高寿の親友役として東出昌大も出演する。予告は、通学の電車内で高寿が愛美に一目ぼれし、それを告白する場面から始まる。冬の京都の風景をバックに付き合い始めのデートの描写が続くと、2人の初々しいキスシーンも。しかし、次の場面になると、愛美は泣き出してしまい、電話越しに「私、あなたに隠していたことがある。あなたの未来が分かるって言ったらどうする?」と高寿に問いかける。「これから少しずつあなたと恋人じゃなくなっていくんだね……」との愛美の言葉に困惑を隠せない高寿。幸せな時間はいつまでも続くことはなく、駅のホームでタイムリミットであるかのように、愛美の姿が消えると、思わず高寿は号泣してしまう。さらに、山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子の出演も発表。なお、予告映像は20日より全国の劇場で流れる予定となっている。(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
2016年08月12日福士蒼汰と小松菜奈が初共演を果たす映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に、東出昌大が出演していることが分かった。また、併せて東出さんも登場する本作の劇中カットが到着した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)に一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。原作は七月隆文の同名小説。2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、ウェブサイト「読書メーター」の「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続けていることが話題になり、100万部を突破。現在もさらに売り上げを伸ばしている人気作だ。監督・脚本は、『僕等がいた 前篇/後編』『ホットロード』『アオハライド』など、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子のコンビが再びタッグを組み、物語の舞台である京都の風光明媚な景色の中で、20歳のかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく映し出す。すでに、福士さんと小松さんが切ない運命を背負うカップルを好演することが発表されているが、今回新たに福士さん演じる高寿と同じ美術大学に通う親友・上山正一役に東出さんが出演していることが判明。『デスノート Light up the NEW world』や『聖の青春』と話題作への出演が続く東出さん。今回東出さんは、恋に臆病な高寿に“恋のアドバイス”をして背中を押す親友役を熱演。すでに『アオハライド』で三木組を経験した東出さん。再び三木組に参加ということで、「三木監督はもちろん、プロデューサーやスタッフの皆さんとまた一緒に仕事が出来ることが本当に嬉しかったです」と出演を喜び、「上山はなかなか演じたことのないおちゃらけた役だったので自分自身も新鮮でした」と語った。また福士さんについては、「親友の役なので、撮影初日からタメ口で話そうと決めたり、ご飯に行ったり、撮影現場も和気あいあいとした雰囲気でとても楽しく撮影できました」とふり返っていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月04日しりあがり寿の美術館での初個展となる「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」が、7月3日から9月4日まで、東京・中村橋の練馬区立美術館で開催される。しりあがり寿は、『弥次喜多 in DEEP』や朝日新聞に連載中の『地球防衛家のヒトビト』など、独特の批評精神に満ちたギャグ漫画で知られる漫画家。その仕事は、文藝春秋漫画賞や手塚治虫文化賞・優秀賞を受賞するなど高い評価を得ており、最近では、東日本大震災後の日本をテーマにした漫画集『あの日からのマンガ』が大きな話題を集めた。また、日本大学芸術学部や神戸芸術工科大学では、長年に渡り学生の指導にあたっている。本展では、これまでの多様な仕事に触れつつ、回転インスタレーションを中心に新作を展開。絵画作品やジオラマ、日用品から映像まで、あらゆるものが展示室内で回転する。回転とは?芸術とは?“漫画家しりあがり寿”とは一味違う、新しい“しりあがり寿ワールド”を体感する展覧会だ。会期中には、しりあがり寿とデザイナーの祖父江慎をゲストに迎えた対談をはじめ、鑑賞プログラムやワークショップなどが開催される。イベントのスケジュールや詳細は、練馬区立美術館のオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」会場:練馬区立美術館住所:東京都練馬区貫井1-36-16会期:7月3日~9月4日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般800円、高・大学生および65~74歳600円、中学生以下および75歳以上無料、その他各種割引制度あり※要証明書休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日
2016年06月19日舞台『天使にラブソングを~シスター・アクト~』(5月22日開幕)の取材会が21日、東京・帝国劇場で行われ、森公美子、蘭寿とむ、春風ひとみ、浦嶋りんこ、宮澤エマ、鳳蘭が出席した。同作は1992年にウーピー・ゴールドバーグ主演でヒットした映画『天使にラブソングを…』を2009年にミュージカル化した作品で、日本では2014年に上演された。元宝塚男役トップスターの蘭寿と森はWキャストで同じ役を演じるが「ライバルではなく、一緒に作り上げていこうねというスタンス」(蘭寿)と語る。森は蘭寿とのWキャストについて、「かぼちゃが踊ってるのと、ダンサーが踊ってるのの違い」と表現して周囲を笑わせ、「本当に蘭寿さんの存在が綺麗なので、同じ振り付けなのに同じに見えないという面白さがあります。ぜひ2回見ていただきたい」と公演のアピールをした。一方、蘭寿は森に「この明るさとパワー、そして歌唱力。いろいろと歌に関しても教えてくださって」と感謝の言葉を贈る。帝国劇場でのミュージカル公演は初となるが、宝塚OGの鳳は蘭寿を「培われた華やかさは大劇場に負けない」と太鼓判。春風も「宝塚のトップの男役は組の一番上にいらっしゃったわけですから、心配り、愛情、自然に出る」と、後輩の姿に宝塚時代のことを思い出していた。また、7月に予定されている岩手・宮城での公演について、仙台出身の森は「前回行った時は、皆さんからの『本当に元気になった、素晴らしかった』という言葉に、この仕事やっててよかったと……」と涙を見せた。さらに、2017年1月の九州公演も含めて「心は楽しく前に行くように、皆さんにあったかいものが生まれればなと思っています」とメッセージを送っていた。
2016年05月21日HKT48の指原莉乃(23)が、1日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、社会学者・古市憲寿氏(31)との"トークバトル"で感情をあらわにする場面があった。この回は先月14日に収録され、同月17日に放送予定だったが地震の報道特番に差し替えられたことで延期に。安倍晋三首相がゲスト出演することでも話題になり、松本人志(52)、東野幸治(48)といったレギュラー陣のほか、指原、古市氏、南海キャンディーズ・山里亮太(39)といったゲストも討論に加わった。今年、芸能人ら1万6,000人が招かれた安倍首相主催の「桜を見る会」。冒頭でこのことが話題になり、指原が2年前に出席した当時を思い返すと、一方の古市氏は今年招待されていながら「朝が早くて……」という理由で欠席したことを報告した。「朝が早い。9時とか9時半とか」と不満気な古市氏を、指原は驚きの表情で「マジでやべえヤツですよそれ」とバッサリ切り捨て、スタジオは爆笑。山里もあきれはて、すかさず「バイトのシフトじゃないんだから!」とツッコミを入れた。その後、待機児童の話題で、安倍首相は山崎夕貴アナと指原を見ながら「お二人のように(女性が)輝く社会を作りたいと思っています」とコメント。これに古市氏は「指原さんが輝いているか分からないですけど」と前置きをして意見を述べようとするも、指原は「いいじゃないですか別に」と割って入り、古市氏を指差して「マジでやばいっすよ。やばいよー! ヤダー! 超やべえじゃん」と"やばい""やべえ"を連呼した。そんな2人に挟まれていた山里は「やめなさいよ。総理の前でケンカはやめて」と仲裁に入って笑いを誘い、指原の左に座っていた安倍首相は苦笑いを見せながらも温かく見守っていた。
2016年05月01日ドラマ「きょうは会社休みます。」などで世の女性を胸キュンさせてきた福士蒼汰と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほかヒット作でヒロインを好演する小松菜奈が、切ない運命を背負うカップルを演じる映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度、本作が京都の鴨川にてクランクアップ!約1か月に渡る撮影を終え、2人からコメントが届いた。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。2015年「10~20代女性が選んだ文庫本」で第1位を獲得するなど、女性から圧倒的な支持を得ている、七月隆文・著の90万部を突破する同名小説を、『僕等がいた』『アオハライド』など少女漫画原作の映画化でヒット作を生み出す三木孝浩監督がメガホンを取り、福士さんと小松さんを迎えて実写化した本作。撮影は、物語の舞台である京都にて1月中旬からスタート。京都府内を走る叡山電車や駅、鴨川や伏見稲荷、三条大橋など観光地を中心に行われ、風光明媚な景色の中で福士さんと小松さんが演じる、20歳の2人の、儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められた。原作を読んで号泣したという小松さんは、クランクアップ時にも涙を見せ「愛美の役がとても難しかったので、たくさん悩みました。でも、現場に行くと、皆が明るくて、私も頑張らなきゃなと思うことが、たくさんあって、本当に素敵な現場に恵まれたなって思いました。いまは終わっちゃうのが、すごく寂しいです」「もう一回デートシーンやりたいぐらいです(笑)」とコメント。福士さんも「毎日、ほぼ2人だけでの撮影だったので、『おはよう』から『お疲れ様』が続いて。別に特別長い期間ではなかったのですが、密度が濃くてやり甲斐があった、演じていて気持ち良かったと思える作品になりました」と撮影をふり返った。また、印象に残ったシーンを聞かれると、福士さんはどれも楽しかったと話し、「特にクランクアップの鴨川で、2人で飛び石を跳ねているシーンは、とても楽しかったです」と言うと、小松さんも同じく楽しかったと共感。「そういうリアルに自分たちが楽しんでいることが、画面に伝われば良いと思っていたので、僕たちも全力で楽しみました。変に作って楽しいお芝居をするのではなく、何かリアルに楽しめたらと思いながらやっていたので、そういうデートシーンになって良かったと思います」と映画同様、相思相愛な2人の離れがたいクランクアップとなったようだ。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日森公美子、蘭寿とむがWキャストで主演するミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の製作発表会見が1月18日、都内にて行われた。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー本人がプロデューサーとなりミュージカル化、ブロードウェイほか世界で上演されている人気作。日本では2014年に初演され、今回は待望の再演となる。物語は、黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描くもの。俗っぽさ全開のデロリスとお堅い修道女たち……水と油のような両者の交流が、笑いあり涙ありで綴られていく。ディスコブーム華やかなりし70年代風の、きらびやかでノリのよい、しかし少し懐かしさもある音楽が全編に散りばめられているのも魅力だ。2年弱という異例のはやさでの再演となったが、2度目のデロリスに挑む森は「“早く再演しないと、歳とって足が動かなくなっちゃう!”と言ってましたが、こんなに早く再演できるとは」と驚きながらも喜ぶ。一方で初参加の蘭寿は「このハッピーな作品に参加できること、そして格式ある帝国劇場に初めて立たせて頂ける喜びを、驚きとともに感じています」と話した。親しみやすいキャラクターで人気の森、元宝塚トップスターの蘭寿という異色のWキャストになるが、「もうひとかたが蘭寿さんになると訊いて“おぉ、ぴったり!”と思いました。そして私は、(初演の瀬奈じゅんに引き続き)Wキャストの相手からダンスを教えていただくのが定番になっています、と蘭寿さんにお伝えしました(笑)。同じ踊りをしても同じに見えないんですが…(苦笑)」(森)、「森さんのデロリスは本当に素敵。盗みたいところだらけ」(蘭寿)とお互いについて語り、「(それぞれを観るために)最低、2回は観ないと!」とアピール。会見には他に石井一孝、大澄賢也、石川禅、今井清隆、鳳蘭、演出の山田和也が出席。大澄が「昨年、来日版も日本で上演されましたが、正直僕たちの方が勝ってるぜ、と思いました!」と強気のアピールをするなど、出演者自身がこのカンパニーに自信を持ち、公演を楽しみにしている様子。作品の魅力を問われた山田も「ストーリーの美しさ。加えて素敵な音楽、シリアスだけでなく笑いもふんだんに盛り込んだ作り。劇場に行く楽しみと喜び、ショービジネスのすべてが最高のクオリティで詰まっている」と話していた。この日は事前公募で約1500名の応募の中から当選した一般オーディエンス150名も参加。アフロヘアのかつらを被り、衣裳姿で登壇したキャストとともにカーテンコールナンバー『レイズ・ユア・ヴォイス』を歌い踊った。当日の都心はこの冬初めて本格的な雪に見舞われたが、雪をも溶かす熱いダンスと笑顔が弾け、会見場は大いにもりあがっていた。公演は5月22日(日)から6月20日(月)まで、東京・帝国劇場にて上演される。チケットは2月27日(土)に一般発売を開始する。東京公演後、大阪、愛知、岩手、北海道、宮城、福岡、静岡、長野の各地でも上演される。
2016年01月18日俳優の福士蒼汰と女優の小松菜奈が、"今年一番泣ける純愛映画"を目指す『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月公開)で初共演する。原作は、WEBサイト「読書メーター」の「恋愛小説おすすめランキング」で1位をキープし続けていることでも話題となり、60万部を突破した同名小説(七月隆文著)。京都を舞台に、20歳の男女のかけがえのない一瞬と恋愛模様が描かれる。メガホンを取るのは『僕等がいた前後篇』(12年)、『ホットロード』(14年)、『アオハライド』(14年)など多くの恋愛青春映画をヒットさせてきた三木孝浩監督で、脚本は"泣ける青春ラブストーリーの名手"と称され、三木監督と度々タッグを組んできた吉田智子氏が担当。万全の体制を組み、「2016年、"一番泣ける純愛映画"」を目指すという。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)で話題を集め、『きょうは会社休みます。』(14年)、『恋仲』(15年)などのドラマや映画『ストロボエッジ』(15年)に出演してきた福士。本作では主役となる、京都に暮らす美大の2回生・南山高寿役を務める。福士は、原作について、「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。家で読んで正解でした」と語るほど感動。「原作の舞台でもある京都の今と昔が混在している情景が、この作品を良い雰囲気に包んでくれる」とロケ地・京都への感慨も口にした。2月27日に公開を控える『黒崎くんの言いなりになんてならない』でもヒロインを務める小松が演じるのは、高寿に一目ぼれされ付き合うも、どこか謎めいた雰囲気を持つ女性・福寿愛美。福士と同様に「原作を読ませていただいた時は、ちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ気づくと号泣していました」と明かす。さらに、「2人の空気感だったり、何気ない会話・日常、何よりも2人の共有している時間を大切に一つ一つのシーンをいとおしく思いながら、監督・スタッフ・共演者の方々と日々楽しんで撮影できたら」と話している。先日、少女漫画原作の『青空エール』(8月公開)でもメガホンを取ることが発表された三木監督は、「誰しも恋をした瞬間、時の流れは変化する。この世界が2人だけのものになる。刹那であり、永遠にもなる、その不思議な感覚」と恋に落ちた時の感情を挙げながら、本作を「そんな"時"を描くラブストーリー」と説明。続けて、「非日常を描くことで写し鏡にして見えてくる日常のささやかな幸せを好きな人と同じ時を重ねる日々のいとおしさを大切に、大切に、描きたい」と意気込みを見せる。また原作の七月氏も、映画化に感謝しながら「福士さんと小松さんの演じる高寿と愛美の姿を見るのが楽しみでなりません」と期待を寄せた。
2016年01月14日「恋愛小説のおすすめランキング」で常に1位をキープし続けている話題の小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督と吉田智子の強力タッグによって映画化されることが決定。併せて本作のキャスト陣が発表。人気若手俳優・福士蒼汰と小松菜奈が本作で初共演することが分かった、原作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイトの「読書メーター」ランキングの「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続けていることが話題になり、2015年12月時点で60万部を突破したいまもなお1位を記録している七月隆文の同名人気小説。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。本作で主人公・高寿を演じるのは、連続テレビ「きょうは会社休みます。」、『ストロボ・エッジ』、「恋仲」ラブストーリに欠かせない存在となった福士さん。原作を読んだ福士さんは「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。家で読んで正解でした。原作の舞台でもある京都の今と昔が混在している情景が、この作品を良い雰囲気に包んでくれると思います」と感想を語っている。そしてヒロイン・愛美には、『渇き。』で鮮烈なデビューを飾り、『近キョリ恋愛』、『バクマン。』とヒット作に出演し続ける注目の若手女優・小松さん。『黒崎くんの言いなりになんてならない』など公開作も控える小松さんは「最初原作を読ませていただいた時は、ちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ気づくと号泣してしまいました」と原作を読んだ感想を語り、また「2人の共有している時間を大切に一つ一つのシーンを愛おしく思いながら、監督・スタッフ・共演者の方々と日々楽しんで撮影出来たらいいなと思います」と作品への意気込みもコメント。また今回が初共演となる2人。お互いについて福士さんは「小松菜奈さんは『ぼく明日』のヒロインにぴったりだと思いました。彼女の存在感が作品を引き立ててくれると信じています。初共演ですが、二人で良い空気感を出せたらいいなと思います」と語り、また小松さんも「福士さんとは初共演なので力を合わせて頑張りたいと思います!」と語った。原作の七月さんは今回の映画化について「ほんとに嬉しいです。福士さんと小松さんの演じる高寿と愛美の姿を見るのが楽しみでなりません。私も制作チームに加えて頂き、監督はじめスタッフの皆様と、楽しめる作品になるよう一丸でがんばっています。観る方々にとって、よい娯楽作となりますように」と喜びを語った。初共演の二人が、せつない運命を背負ったカップルを演じる胸アツ&感涙必至の純愛映画。世の女性を胸キュンさせた福士さんが、今回は小松さんとどんな“純愛ストーリー”を見せてくれるのか、続報に期待したい。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月13日バブル時代に女性が男性に求めた三高(高学歴、高収入、高身長)。「そんなハイスペックな男なんてどこにもいるわけないじゃん」とどこか冷めた目でバブル女性をみるゆとり女子も多いのでは。ところが最近、若い男性の間で「結婚相手の女性」に高スペックを求める人が急増しているのだそう。今回は、自称・高スペック女子好きの20代男性に、女性に求める資質を伺いました。■自分より高収入でもOK「経済力のある女」▽「自分の稼ぎだけじゃ厳しいから」(25歳・営業)▽「彼女から『結婚したら仕事辞めたい』と言われて別れようかと思ってる」(27歳・メーカー)サラリーマンの平均年収が400万円を下回る時代。長く勤めても給料が上がる保証はないし、一家の大黒柱として家計を支えていく自信が持てないというのが20代男子の本音のよう。「自分より高収入でも気にならない。むしろ彼女がバリキャリだったら、自分はイクメンになりたい」と言う人もいました。バブルを経験した男性からすれば、「プライドないのか?」と突っ込みもありそうですが、女子からすれば、大して稼ぎがないくせに態度だけでかい男性より、腰が低く器の広い男性のほうが付き合いやすいものです。■知性や頭の良さも魅力「高学歴な女」▽「論理的に会話ができる女性じゃないと結婚してから困るから」(28歳・コンサル)▽「単純に頭のいい女性が好きだから。知的な会話ができる女性は、色っぽい」(26歳・経理)小さい頃から勉学に励み、厳しい受験戦争を突破してきた高学歴女子は、負けず嫌いで上昇志向の人が多いのが特徴です。ひと昔前であれば、飲み会の席などで女性が意見をすると「何を女が偉そうに自己主張しやがって」と煙たがられていましたが、最近の若い男性は、女性にも対等な関係を望むよう。また、「高学歴女子のほうが依存心がなく、きちんと自分の世界を持っている人が多い」という意見もありました。自分の考えをしっかり持っていて、自立している姿に惹かれる男性は多いようです。■程よい距離を保てるのが理想「高コミュニケーション能力」▽「社会性のない女性とは付き合えない。結婚してから大変そうだし、自分に対して100%の愛情を向けられても困る」(28歳・IT)▽「友達が多くて、お互いに拘束しあわない関係が理想」(25歳・エンジニア)趣味や男友達との付き合いなど、彼女がいても「自分の時間」を大切にする人が多いゆとり男子。やはり結婚してからも、奥さんとは程よい距離を保ちつつ、支え合っていきたいというのが正直な気持ちのよう。自分の時間すべてを彼に捧げるなんてもってもほか。お互いのプライベートを尊重したほうが、男性の重荷にならず、ゆるく安定した付き合いを継続できそうです。以上、イマドキ男子が求める、三高について解説しました。ハイスペックと言っても、「東大出身、年収1000万以上」などの肩書きを持つ必要はありません。大切なのは、結婚しても自活できる女を目指すこと。そうすれば、自然と男性に「結婚」を意識させることができるはずです。
2015年06月11日慶事で使われるご祝儀袋の表書きは、大きく分けて「寿」と「御祝」の2つがあります。どちらを使えばよいのか迷う人もいるのではないでしょうか。ここでは、それぞれの意味を理解しておきましょう。○結婚祝いでは「寿」が一般的地方によって使い分けが異なる場合がありますが、「寿」はお祝いのなかでも、特におめでたいことの際に使う表書きです。そのため、一般に結婚祝いの際には「寿」を使用します。○そのほかの祝いごとは「御祝」でOK出産、入学、新築、成人など、結婚以外の祝いごとについては、基本的に表書きが「御祝」になっているご祝儀袋を使用しましょう。「御祝」は、うれしいこと全般に対して使うことができますが、ご祝儀袋の表書きには以下のような種類がありますので、ご祝儀袋を選ぶ際の参考にしてください。ご祝儀袋の表書きの種類・出産御出産祝、御誕生祝福など・初節句祝御初節句、御祝など・七五三七五三御祝、御祝など・入園、入学御入学御祝、合格御祝など・卒業御卒業御祝、祝御卒業など・成人御成人御祝、祝御成人など・長寿御長寿祝、寿など・新築御新築御祝、祝御新築など・引っ越し御餞別など○金額によってデザインを選ぶ一般的に、包む金額が高額な場合には、それにあわせて豪華なご祝儀袋を選ぶようにしましょう。例えば結婚祝いで5万円以上の金額を包む場合などは、それなりに豪華なご祝儀袋にしたほうがベターです。逆に、出産祝いや入学祝いで1万円を包む場合などは、シンプルなご祝儀袋にします。執筆:野村佳代株式会社アスラン編集スタジオ 代表取締役。編集・ライター。一般社団法人日本ビジネスメール協会認定講師。Webサイト「ビジネス文章力研究所」を運営している。
2015年05月26日東京都・大手町のSPACE NIOにて、現代アーティストとしても活躍する漫画家・しりあがり寿の作品展示「崩と回」を開催している。開催期間は4月24日まで、開場時間は10:00~18:00。入場無料。同展では、しりあがり寿が発祥から400年を迎える琳派を意識して制作した新作の大型墨絵と、旧作の“回転する絵画”を合わせて展示。後者は、2013年末の個展で発表した、絵画やオブジェを「回転させる」ことで新たな視点を見出すインスタレーションになっている。
2015年04月22日有限会社さるやまハゲの助は、漫画家・しりあがり寿が描き下ろしたオリジナルキャラクターが登場するLINEスタンプ「しりあがり寿のオメデタすぎるスタンプ!!」の販売を、LINE Creators Marketにて開始した。価格は100円。このLINEスタンプは、しりあがり寿が新たに描き下ろした、おじさん、おばさん、オタク、古代人、宇宙人、羊、ロボット、オオサンショウウオなどのキャラクターがハイテンション気味にお祝いする、年末年始や新春の挨拶にぴったりのオリジナルスタンプ。あえて"描き込み系"にすることで、お祝いの気持ちが前のめり気味で伝わる感情豊かな表現になっている。また、かねてよりスタンプ制作に興味を持っていたというしりあがり寿は、自身が「元旦生まれ」であるうえに名前もお正月や新春にぴったりの「寿」であることから、2015年の新春向けに制作を行うことを決意したということだ。作品について同氏は「ハイテンションなキャラクターで新年を祝いたい人にピッタリで、あなたのおめでとうを"スーパーめでたく!"するスタンプです」とコメントしている。同スタンプは、LINE Creators Marketのこちらのページから購入できる。なお、しりあがり寿は、1958年静岡市生まれ。1985年に単行本「エレキな春」で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。一方で、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。2000年「時事おやじ2000」、「ゆるゆるオヤジ」で第46回文藝春秋漫画賞、2011年「あの日からのマンガ」で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞など多数の受賞歴を誇り、2014年の春の叙勲では紫綬褒章も受章している。
2014年12月26日作・演出の藤原文翁が2009年にスタートさせた、新感覚・音楽朗読劇「SOUND THEATRE」。その新作『eclipse』に、声優の寿美菜子と豊崎愛生が初参加する。そこで藤原含めた3人に、本作への思いを訊いた。SOUND THEATRE 『eclipse』チケット情報「SOUND THEATRE」が“新感覚”と称されるのはなぜか。すると藤沢は、ふたつの理由を挙げる。「まず僕たちは“音楽”をすごく大事にしています。これほど完全にストーリーと演出と音楽が融合している朗読劇は、ほかにはなかなかない。またSOUND THEATREでは、“聴く”とか“観る”ではなく、“体感”という表現を使っています。そしてお客さんそれぞれに、自分だけの舞台を持って帰って欲しい。その人たちだけの宝物をつくる、そんな余地のある舞台をつくりたいと思っているんです」。また藤沢が「世界トップクラスの文化であり、そのスキルを最大限に生かしたい」と語るのが、声優の存在。寿と豊崎は声優界の中でも特に人気の高いふたりだが、今回任されたのはWキャスト。その点について寿は、「逆に相手が愛生ちゃんで安心しました」とひと言。豊崎も「やっぱり一番好きで、魅力的だと思っているのは、自分がやらせていただくキャラクター。それを他でもない美菜ちゃんと共有出来るのは、とても楽しみです」と続ける。本作では、歌舞伎『蘆屋道満大内鑑』と能『殺生石』をベースに、安倍清明と“鬼”について描かれる。その中で寿と豊崎が演じるのは、藤沢によるオリジナルキャラクター・朱華(はねず)。すでに台本を読んだというふたりだが、あまり内容については話し合っていないらしい。というのも、「あまり先入観を持って、共通したキャラクター像をつくり出さない方がいいんじゃないかなと思って」とは豊崎。寿も「たぶん読み方次第、受け取り方次第で、何通りもの朱華がいるはず。だからそこまでの過程は知らずに、むしろ出来上がったものをお互いに観たいなと思います」と明かす。Wキャストというのは、藤沢にとっても新しい試み。「きっと性質の違うふたりがWキャストをやることで、他の方々の芝居も変わっていくと思うんです」と期待感を表すと、「共演者の皆さんとかけ合う中で、自分の答えも見つかると思います」と寿。その一方豊崎は、「私は匂いとか色、思い出とかから役を引っ張るタイプかな」と、寿とは違う、感覚派な一面を見せる。まったく異なるふたりが演じる、ふたつのキャラクター。劇場でその違いを見比べる、いや感じ比べてみてはいかがだろうか。公演は9月23日(火・祝)から29日(月)まで東京・シアタークリエにて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2014年09月22日宝塚歌劇花組の男役トップスター、蘭寿とむのサヨナラ公演が2月7日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕。フィッツジェラルドの未完の長編小説をミュージカル化した『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』とショー『TAKARAZUKA∞夢眩』の2本立てで上演中だ。宝塚歌劇花組公演『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』/『TAKARAZUKA∞夢眩』のチケット情報『ラスト・タイクーン』は、1930年代のハリウッド映画界が舞台。タイクーンと呼ばれる若き天才映画プロデューサー、モンロー・スターは、女優ミナ・デービスと婚約していたが、突然の事故で彼女を亡くしてしまう。心に大きな傷を抱えながらも、映画創りにさらなる情熱を傾けていくが、スタッフたちはモンローの強引なやり方に次第に反発するようになる。そんな中、モンローは亡きミナと瓜ふたつの女性キャサリンと出会い……。宝塚歌劇団入団から20年、男役ひと筋で生きてきた蘭寿のラストステージ。その集大成となるモンローは、セクシーで大人っぽく、強引な中にも情熱と温かい愛情を持った男。蘭寿の魅力をたっぷりと感じられる役柄だ。スタッフたちを先導切ってまとめる姿や、モンローの映画にかける想いや夢を綴った曲を歌う場面は、トップスターとしての蘭寿、そして宝塚歌劇で生きてきた蘭寿の姿に自然と重なり、“ラスト”を感じさせる。次期トップスターとなる明日海りおは、モンローを育て上げた映画プロデューサーのブレーディ役。モンローの活躍に嫉妬し、モンローをおとしめようとする憎まれ役だ。フレッシュな印象の明日海が、年配の男性を声のトーンや佇まいなど、深みのある表現で演じているのにも注目だ。第二幕のショーは、幕開きからリズミカルで勢いのある印象。怪しげな雰囲気からスタートし、一瞬にして、宝塚歌劇ならではの煌びやかな空間へと変わる。スターが歌い継ぎ、それぞれの個性が観客に届くような演出で楽しませる。また、KENTO MORIの振付によるシーンでは、銀狼に扮した蘭寿が独特のステップや表現で魅せる。ラストを思わせる演出も見どころで、蘭寿がひとり銀橋に立ち、組子一人ひとりを見渡していく姿には、胸に熱いものがこみ上げてくる。男役の真骨頂である大階段での黒燕尾は、ため息が漏れるほどに美しく、蘭寿を始めとする花組の力を見せつけられる。新しさとクラシックな宝塚歌劇の魅力、そして蘭寿の美しいダンスをたっぷりと堪能できるステージだ。兵庫公演は3月17日(月) まで上演中。取材・文:黒石悦子
2014年02月12日優しく包み込むような温かなオーラを持つ、宝塚歌劇団花組トップスター・蘭寿とむ。歌、ダンス、演技の3拍子が揃った蘭寿のサヨナラ公演が、2月7日(金)、兵庫・宝塚大劇場にて開幕する。演目は、ミュージカル『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』とショー『TAKARAZUKA∞夢眩』の2本立て。創立80周年の年に宝塚音楽学校に入学し、20年間タカラヅカひと筋で生きてきた蘭寿に、ラストステージにかける想いを訊いた。宝塚歌劇花組『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』チケット情報『ラスト・タイクーン』は、アメリカの作家フィッツジェラルドの未完の大作をベースにした物語。1930年代のハリウッド映画界を舞台に、大物プロデューサーの栄光と挫折や、亡き先妻と瓜ふたつの女性とのロマンスを描いたミュージカル。「強引にも周りをまとめて映画を作り上げていく大物プロデューサーを演じます。映画に魅せられて面白い映画を作ろうと集まってきた人たちは、タカラヅカの舞台に立ちたいと思って集まってきた私たちに重なるものがあり、共感できる部分が多いです。その気持ちを反映しながら、役を作り込んでいます」本作は演出家・生田大和の大劇場デビュー作でもある。生田の熱意と愛情を感じながら、日々稽古を重ねていると話す。「稽古をしながらも台詞を変えたり、新場面が増えたり、すごく熱意を感じます。私としては、遠慮なくぶつかっていけるのがとても嬉しいです。それに、「迷わず歩んだ、ただひとつの道を」というような、私のタカラヅカ人生と重ね合わせた歌詞や場面を作ってくださり、生田先生の愛情を感じます」。ショーでは「花組の男役の魅力を最大限に見せたい」と意気込む。「幕開きからかなりアップテンポで、花組のパワーがいきなり炸裂します(笑)。前半ではリズミカルでスピーディな場面を展開しつつ、ラストは男役全員で大階段での黒燕尾を。大好きな黒燕尾で、思い残すことなく踊りきりたいです」。20年間の集大成だからこそ、感傷に浸る暇はない。「本当に最後まで挑戦だなと思います。“これぞ蘭寿とむ!”というものを残したいですし、花組が最高に活気づいた状態でバトンタッチしたい。そして、ずっと応援してくださり、支えてくださった方々への感謝の気持ちを舞台で返したいと思います」。公演は宝塚大劇場にて2月7日(金)から3月17日(月)まで上演。東京宝塚劇場では4月10日(木)から5月11日(日)まで上演され、3月9日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2014年02月03日芸能界における幼なじみ。こちらのそんな指摘に神木隆之介はチラリと隣りの大後寿々花を見やり「そうなんです。珍しいでしょ?」とニッコリと笑う。共に1993年生まれで役者としてのデビューの時期もわずか1年違い。ドラマ「あいくるしい」や映画『遠くの空に消えた』など、これまでもたびたび共演してきた2人がまもなく公開される『桐島、部活やめるってよ』で高校のクラスメイトという間柄を演じている。この春、高校を卒業した2人だが、撮影が行われたのは在学時。彼らの生の息吹が映画に焼きつけられていると言える。高校生活ならではの葛藤、気持ちの変化原作は朝井リョウが大学在学中に著した同名処女小説。バレー部のキャプテンで人気者の桐島がバレー部を退部したといううわさが校内を駆け巡る。彼の周囲の人間がこのうわさに翻弄されていく過程で若者たちの心の内が鮮やかに浮かび上がっていく。「脚本を読んで、高校生活独特の複雑な気持ちや葛藤、心の些細な動きが文面からだけでもひしひしと伝わってきた」と神木さん。大後さんも「本当に何気ない高校生活を描いているんですが、学生にとっては本当に共感できる物語だなと思いました」と頷く。多くの若い俳優陣が出演しているが、吉田大八監督の下で撮影の1か月ほど前からワークショップを実施。劇中のクラス内のグループや所属する部活ごとに分かれて行動し、さらに監督からは自分の役柄の生い立ちや性格といった“裏設定”をレポートとして提出するように指示されたという。原作小説をヒントに自分の役を作り上げていく者もいれば、神木さんのように「全くゼロから前田涼也という役の歩んできた道をオリジナルから考えて作った」という者もいた。「前田はヘタレで臆病者なのですが、実はすごく我慢強くて熱いものを内に秘めていて意志も人一倍強い子だと思います。それは脚本を読んだときやレポートを書いたとき、それから演じているときも強く感じていました」。大後さんが演じた沢島亜矢は吹奏楽部の部長。決して目立つ存在ではないが、前田同様に芯の強さを持った女の子であり、自らに重なる部分もあったようだ。「女子がまとまって騒いでてもそれを遠目に見てるタイプです。でも、すごく純粋で好きな男の子の方を思わず見ちゃうところなんかはかわいいですよね。心の中で思っていることはたくさんあるけど、勇気がなくて言えないところは私と似てます(笑)。沢島が感情を高ぶらせるシーンは、まさに私自身と重ねて言葉にならない思いを感じながら演じました。それから吹奏楽のシーンは音楽の力にすごく助けられましたね」。2人の間で役作りは必要なかった?冒頭で2人の劇中での関係をクラスメイトと書いたが、前田と沢島は決して仲が良いわけではない。そんな2人がそれぞれの“事情”を抱えて少しずつ交差していく。幼い頃から互いを知り尽くしている神木さんと大後さんが、恋愛感情も友情もない何とも微妙な前田と沢島の関係性を作り上げているところがおもしろい。神木さんは「あのシーンについて、2人で事前に演技について話をすることは全くなかったんですよ。ね?」とイタズラっぽい笑みを浮かべる。「噛み合わない前田と沢島だけど、どこかで互いに分かり合える部分を持っていると思うんです。だからこそ前田の沢島に対する最後の言葉が出てきたんだろうな、と。大後さんとは何度も共演して、互いにお芝居の仕方だけでなくひとりの人間としての中身もよく知っている。それがあったからこそ、あのどこかで繋がっている2人の関係性をきちんと表現することができたんじゃないかなと思うんです。逆に、例えば橋本(愛)さんのことは僕はほとんど知らなくて、一緒のシーンがある最終日まで『おはよう』しか会話を交わしたことがなかった。実際にぎこちなくて、映画の中の前田とかすみ(橋本)の関係そのままなんです(苦笑)。芝居をしていても互いに距離感が掴めずにズレをすごく感じる。撮影後にようやく喋れるようになったのですが、そういう意味でこの映画はキャスト同士の距離感が絶妙だったと思います」。安心感がある。心地よい幼なじみの関係幼なじみにして、同じ俳優としての道を歩んできた同志でもある2人。この機会に改めて互いの性格や魅力についてマジメに語ってもらおう。神木さん、ずばり大後さんはどんな人?「すごく頭がいいです。とにかく回転が速い!周りに気を遣えるし、しっかりしています、近寄りがたいくらいに(笑)。それが、芝居となるとフワーっと優しく包み込んでくれるんです。僕のイメージでは、黄緑色の薄いカーテンに包まれるような心地いい感じ(笑)。あの感じはいつも共演しながら『すごいな』と思って尊敬してます」。そんな神木さんの言葉に大後さんは頬を赤らめながら、神木さんが共演者にもたらす「安心感」を語ってくれた。「神木さんとは本当に小っちゃい頃から一緒なので、私もリラックスして気負いなく現場にいられます。どんな芝居をしても受け止めてくれる安心感があるんです。普段の神木さんは…すごく優しいですよ(笑)。本当にそのひと言に尽きます。お芝居のことでもそれ以外のことでも、私が考え込んでいるときにその空気を察してフッと温かいひと言をかけてくれる。それがすごく嬉しくて、悩んでたことも『そんなに悩まなくていいんだな』って思えたり。ひと言で私を変えてしまうくらいすごく影響を与えてくれます」。これからも幾度となく共演することになるであろう2人だが、この作品に閉じ込められている感情は間違いなくあのとき、あの場所でしか表現することができなかったものである。懐かしさを感じるもよし、胸の痛みにのた打ち回るもよし、モヤモヤとした何とも言葉にできない、だが限りなく美しい感情を2人の姿を通じて感じてほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年08月08日