日経トレンディが選出する「2017年の人」に竹内涼真、高梨臨、みやぞんが選ばれ、さらに来年の予測「2018年の顔」は、横山だいすけに決定。11月2日(木)に開催された、日経トレンディによる「2017年ヒット商品ベスト30」発表会で明かされ、4人も出席した。■がむしゃらに頑張ってきた…竹内涼真俳優の竹内さんは、1993年4月26日生まれ。2014年「仮面ライダードライブ」の主演に抜擢され注目を集める。本年は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ヒロインの初恋の相手・島谷純一郎役で人気にさらなる火がつき、続くNTV系ドラマ「過保護のカホコ」の麦野初役、現在放送中のTBS系ドラマ「陸王」の茂木裕人役と立て続けに作品に出演。異なるキャラクターを魅力的に演じ分け、女性を虜にした。選出されたことについて、竹内さんは「2017年は自分を多くの人に知ってもらいたいのが目標としてやっていて。年が明けて『帝一の国』、『ひよっこ』、『過保護のカホコ』、『陸王』と、ひとつひとつの作品や周りの人に恵まれました」と感謝を述べながら、「がむしゃらに頑張ってきたことが賞をいただけるのは、うれしいことです。まだ評価されたことで満足しないで、来年も高い目標設定をしてモチベーション高く頑張ります」と宣言していた。■仕事もプライベートも充実…高梨臨モデル・女優としてマルチな活躍を見せる高梨さんは、ytv・NTV系「恋がヘタでも生きてます」で、できる系OL役で主演を、EX系「あいの結婚相談所」ではヒロインのシスターを演じコメディエンヌとしての才も発揮。2017年にはNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演も決まっている、いまノリに乗っている女優のひとり。高梨さんは、「個人的には、仕事1個1個を深くやっていこうという目標でした。仕事もプライベートも充実して、すごく楽しく過ごしていました。胸を張っていられるように、2018年にかけて精進していきたいです」と喜びを語った。■初めての2017年、いい年だったんじゃないかな…みやぞんさらに、親しみやすいキャラクターと明るい笑顔でお茶の間を元気にしてくれたANZEN漫才のみやぞんさんも、「2017年の人」として選ばれた。登場早々、「ありがとうございま~す、感謝いたします!」といつもの軽い感じで挨拶し、しょっぱなから竹内さんと高梨さんを笑わせていた。発表会にて「2017年のヒット」を聞かれたみやぞんさんが「『まん丸』という言葉を最近よく使うので、それかな?でも、まん丸と言ってしまうと丸はどうなるんですかね?」と、天然爆弾発言を繰り出した。呆然としていた登壇陣だったが、やがてツボに入った様子で竹内さんも爆笑。〆の挨拶で、「初めての2017年だったんですけど、いい年だったんじゃないかなって思っています。2018年も初めての2018年なので、まだ未知なんです。なってから考えようかな」とかましたみやぞんさんに、終始心を惹かれっぱなしの竹内さん&高梨さんだった。1987年の創刊以来、日経トレンディが毎年選んできたヒット商品は、30年間で890アイテムにのぼる。2017年は、2016年10月から2017年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを売れ行き・新規性・影響力の3項目に沿って総合判定し、結果1位が「Nintendo Switch」、2位「明治 ザ・チョコレート」、3位「クラウドファンディング」となった。ちなみに、30周年のグランドチャンピオンは、2011年1位の「スマートフォン」に決定した。(cinamacafe.net)
2017年11月02日女優・高梨臨が、浅野忠信と神木隆之介がバディを組むドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話にゲスト出演することが決定。事件に絡む重要な役を演じるようだ。“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」。今回ゲスト出演が決定した高梨さんは、浅野さんとは初共演。神木さんとも、「探偵学園Q」で同じ作品には出演しているものの、共演は初めて。本作で高梨さんが演じるのは、高遠建設の社員・堤祥子。今回、弓神と羽生が捜査する完成間近のデザイナーズビルで起きた、男性の転落死した現場に居合わせた人物だ。死亡したのは、このビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)。現場にいた警備員(前野朋哉)によれば、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに祥子と彼女の同期であり、大山の婚約者の高遠玲奈がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたのだとか。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来大山のストーカー行為に苦しんでおり、婚約者の高遠と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったとのこと。祥子は正当防衛を主張するが…。今回の出演に高梨さんは、「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。ひとつひとつの感情を丁寧に表現できていればと思います」と語り、「とても、繊細な愛が描かれていると思いました。そして、常に張り詰めているような関係の中に、弓神と羽生のコミカルなやりとりもあり、読んでいて、とても楽しめました」と台本を読んだ感想を述べた。また、「愛情や、苦しみ、憎悪、さまざまな感情が入り混じっていて、少し切なくなるような回になるのでは」と第4話について明かし、「みなさんの心に届けばうれしいです」とコメントを寄せている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日山崎育三郎が“毒舌ヒーロー”藍野所長役で連続ドラマ初主演を務める「あいの結婚相談所」。TVドラマにミュージカルの要素を取り入れるなど、これまでにない演出でも話題となっている本作が、この度無事クランクアップを迎えたことが分かった。本作最後の撮影は、横浜でのロケ。しかも最終話、ドラマの最後を飾る山崎さんとシスター・エリザベス役の高梨臨の2人だけのシーンという、まさにオールアップにふさわしい撮影となった。OKの声が掛かり全ての撮影が終了すると、2人にはスタッフから花束が贈られ、山崎さんは「2か月間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。今回、僕は初めての連ドラ主演ということで、いろいろなプレッシャーもありました。ただ、自分の夢の一つでもある『ミュージカルをドラマの中で表現する』という、いままでに日本のドラマでやってこなかった新しいチャレンジをこのチームで出来ました。初めてのことで大変な部分もありましたが、チームが一致団結してとてもいい雰囲気の中で撮影できたことが本当に幸せでした」と感謝とともに撮影をふり返り、「自分のドラマ人生はそれほど長くはないのですが、いままでで一番楽しかったし、居心地が良かったです。この出会いを僕の宝としてまた皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいと思います」と充実した表情で挨拶。一方高梨さんは、「本当にいい現場だったからこそ、終わってしまうことが残念」と名残惜しそうに語り、「残りのオンエアも私自身、楽しみにしていますし、一人でも多くの方に『あいの結婚相談所』を見てもらえるように宣伝でも頑張りたいと思います(笑)有難うございました」とコメントした。そして2人の挨拶が終わったところへ、すでに全ての撮影を終えていた真壁男夢役の中尾暢樹と橘シャーロット麻理子役の山賀琴子がサプライズで登場!思わぬ相談所メンバー2人の合流に山崎さんと高梨さん大感激の様子で、にぎやかなクランクアップとなっていた。また8月25日(金)今夜放送の第5話では、物語はいよいよクライマックスへ。恋愛弱者の男性から金品をだまし取る“婚活荒らし”亜美(中村静香)と、イケメン僧侶の磯山(石黒英雄)という、あり得ない2人を結びつけるべく、あれこれと動き回る藍野とシスター・エリザベスら「あいの結婚相談所」のスタッフたち。その一方で、結婚相談所のスタッフたちの秘密が徐々に明らかに…。注目はあいの結婚相談所のオーナー、鹿賀丈史演じる都築。これまでもどこか謎めいた存在だったが、実は“縁切り屋”の美女・麗美(中村アン)と過去に何らかの関係があったらしい。そして都築は、麗美のことで藍野に何事かを頼もうとするのだが…。藍野と都築2人のシーンはちょっとしたミュージカル仕立てになっているそうで、珍しくTVドラマで歌唱するという鹿賀さんにも注目していて。「あいの結婚相談所」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年08月25日山崎育三郎扮する結婚相談所所長・藍野が、結婚に悩む“ワケあり”依頼者をあらゆる手段を用い、依頼者の願いを成就させていくドラマ「あいの結婚相談所」。この度、9月1日(金)放送の最終回に、結婚相談所を訪れる“ワケあり”ゲストとして黒川智花が登場することが明らかに。またその母親役で山村紅葉が出演する。“ミュージカル界のプリンス”山崎さんが、得意の歌や踊りを展開に合わせて披露することでも話題の本作。これまでに、加藤晴彦、市川由衣、釈由美子、内山理名らがゲストとして登場してきたが、今回最終回には、大企業の一人娘というお嬢様女子大生・香奈として黒川さんが登場。やり手女社長で母親のあかりが、娘の香奈に政略結婚を迫るのだが、「会社を守るための道具になりたくない」という香奈は、母親を黙らせるため成婚率100%の「あいの結婚相談所」に駆け込んでくる。会社のため、娘の幸せのため、ホテルチェーンのイケメン御曹司との結婚を強引に進めようとするあかり。娘の香奈の言い分など聞こうともしない強引なやり方に、さすがの藍野も大苦戦…かと思いきや、香奈に理想の男性を紹介。ところがその男性、見た目はイマイチな公務員。イケメン御曹司とは真逆の男性にシスター・エリザベス(高梨臨)も唖然…。あかりの強引ともいえる妨害を受けながら、なんとかお見合いを進める藍野だが…というストーリー。黒川さんは、「お嬢様で両親の理想の娘としていままで生きてきた女の子。本当に素直でいい子という印象でした。最初は大学生ということで私でいいのかな?と思ったのですが(笑)自分の大学時代はこうだったなとふり返りながら演じました」と撮影をふり返り、「私も少しだけ踊るシーンがあるので、そこも楽しみに見ていただけると」と明かす。また「注目して欲しいシーンは、藍野さんが紹介してくれたお相手の方と四つ葉のクローバーを探すところ。香奈の気持ちに変化が表れるポイントとなるシーンです。香奈の気持ちを大切に演じました」とコメントしている。一方、今回の役作りに関して山村さんは、「やり手の女社長という部分は、バラエティー番組でお会いする様々な女性社長を思い浮かべたのですが、子どもの幸せを願っているけれど少し強引に段取りを決めていくところなど演じていると、実は自分の母親(山村美紗)を思い出してしまって(笑)」と語り、「自宅で娘を自分が決めた相手と結婚するように説得するシーンを見て頂きたいです。あかりのとても強引なところと、母親として娘を思う気持ち、両方がとてもよく表れていると思うので」と見どころも明かした。また、過去に共演経験もある2人。山村さんは「性格もすごくいい子で、こういう娘がいたらかわいいだろうなと思ったので、今回の役にも入りやすかった」と話し、黒川さんも再会した山村さんから「あなたが娘でよかったわ」と言われて感激したと明かし、「すごく楽しく演じさせていただきました」と感想を語っている。「あいの結婚相談所」最終回は9月1日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2017年08月23日ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が、歌って踊れる結婚相談所所長という超個性的な役柄で連続ドラマに初主演する“婚活ミステリー”「あいの結婚相談所」。このほど、モデルで女優の中村アンが、山崎さん演じる藍野を誘惑する(!?)謎の美女として準レギュラー出演を果たすことになった。相談者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にしてズバズバ分析、さらには「愛ほど邪(よこしま)な感情はない」と依頼者には恋愛を禁じ、得意の歌や踊りを展開に合わせて披露するなど、山崎さんの“毒舌ヒーロー”と高梨臨演じる“ヒロイン”シスター・エリザベスが織りなす新感覚エンタメドラマとして話題を呼んでいる本作。今回、新たに準レギュラーとして参戦する中村さんといえば、モデルとしてだけでなく、数々のヒットドラマや映画『ミックス。』に出演するなど女優としてもブレイク中。本作では、セクシーな衣裳で妖艶な魅力を発揮、山崎さん演じる藍野所長を誘惑する(!?)金城麗美(きんじょう・れみ)役でドラマを大いに盛り上げる。実はその麗美は、どうやら藍野所長と過去に因縁があるらしく、馴れ馴れしい…どころか、妖しげなチャイナドレス姿でセクシーに藍野所長を誘惑しているようにも見える。そんな麗美に対して藍野所長も特に驚く様子でもなく、冷静に対処している様子。いったい、この2人の間に何があったのか?そもそも、2人はどのような関係なのか?また、麗美の職業は、“縁切り屋”という「結婚相談所」とは相反する稼業。本格的な悪女役は初めてという中村さんの“ダークな側面”にも注目が集まる。当の中村さんは、「今回の麗美のようにインパクトのある役をやらせていただけるのはすごくうれしい」と喜々としてコメント。「いままで、いい意味で大人しい役が多かったのですが、今回は真逆。私の場合、普段のイメージが先行するので、頑張ってそれを脱却して役になり切りたいと思っています。それと、いままでやってみたいと思っていたコメディに初めて挑戦できて、とてもうれしいですし、コメディの現場を勉強させていただいています。麗美は“悪女”というよりは、かわいらしくて少し意地悪な人。小悪魔的な感じですね」と語った。これまで“縁を切りたい!”と思ったことは…?「喧嘩をしたり、嫌になったりして瞬間的にはありますが、実際は、縁を切った!というような経験はないです。ただ0か100みたいな極端な性格のところがあって、切り替えが早いですね。そんな気持ちを、“縁切り屋”に活かせるかもしれません(笑)」と役づくりにも言及。「山崎さんとは何度も共演しているので安心感があります。やさしい紳士ですが、思ったことは口にする裏表のないタイプ。だから藍野所長役も違和感がないですね(笑)。あ、普段の山崎さんは毒舌というわけではないです!(笑)」とすかさずフォローしながら、「いままでとは違う、私の一面もお見せできると思う」と自信を見せる中村さん。そんな彼女の“小悪魔ぶり”にも注目していて。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日山崎育三郎が初主演を務めるドラマ「あいの結婚相談所」の制作記者会見が7月24日(月)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、山崎さんが共演する高梨臨らと共に登壇した。ミュージカル界のプリンス・山崎さんは、劇中で披露する「Congratulations」を歌いながら登場。美声を轟かせながら、「みんなのところへ行っちゃう!」と叫び、集まった観客の元へ駆け寄り、ミュージカルさながら場内を歌い回っていた。金曜ナイトドラマ史上初の婚活ミステリードラマ「あいの結婚相談所」は、「ビッグコミックオリジナル増刊号」で連載された加藤山羊作画、矢樹純原作の同名人気コミックの映像化。成婚率100%を誇る結婚相談所の所長・藍野真伍(山崎さん)が、アシスタントを務めるシスターエリザベス(高梨さん)と、ワケアリ依頼者を結婚へと導く異色のエンターテインメントに仕上がっている。衣装である分厚いスーツのまま歌い、踊り切った山崎さん。猛暑日が続いている中、撮影時もずっとスーツを着用しているそうで、「暑いので、この服を切りたいなと思っていて。短パンにして袖を切って、光GENJIの衣装みたいなのにしたい!」と、この日も汗をかきながら訴えていた。ちなみに、歌やダンスは第1話から織り込まれており、撮影の合間にも山崎さんの歌を聞ける場面があると、高梨さんらが明かした。山崎さんが「藍野所長の部屋にアップライトピアノがあって、時間があったら弾いて歌うことをやっています」と状況を説明すると、高梨さんは「楽しかった!」と笑顔を広げていた。山崎さんと初共演となった高梨さんは、印象について、「初対面のときは本当に絵に描いたような王子様のような方でした。この間、遊園地のシーンを撮ったんですけど白馬が似合う!実際の山崎さんは、ユーモアがあって現場を盛り上げてくれます」と絶賛。「ありがとうございます」とうれしそうに聞いていた山崎さんは、「ミュージカルのときの自分でも、普段の自分でもない新しいジャンルというか、藍野ワールドができました。藍野ワールドは、冷静に見ないでください(笑)。この世界に浸って見てください」と新感覚ドラマであることを熱心にPRしていた。なお、8月16日(水)には、劇中で山崎さんが披露する「Congratulations」と「あいのデータ」を含むオリジナルシングルをリリースすることも決定している。制作記者会見には、そのほか、鹿賀丈史、前田美波里、中尾暢樹も出席した。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinamacafe.net)
2017年07月24日山崎育三郎が連続ドラマ初主演を果たすことで注目を集める「あいの結婚相談所」。7月28日(金)からのオンエアに先駆け、山崎さん演じる、歌って踊れる“毒舌ヒーロー”の結婚相談所所長・藍野のミュージカルシーンがYouTube「テレ朝チャンネル」にて先行公開された。ミュージカル界のプリンスと呼ばれ、『美女と野獣』の日本語吹き替えや数々の人気ドラマでその魅力を放ってきた山崎さんが、元動物行動学の准教授にして、入会金200万円と超高額ながら「成婚率は100%」という結婚相談所の所長、という超個性的な役柄に挑む本作。そんな山崎さんがミュージカルセンスを遺憾なく発揮し、ストーリーに合わせて歌い、踊るシーンも大きな見どころとなっている。今回、放送が待ちきれないというファンのために、第1話、第2話で登場する山崎さんのミュージカルシーンをメイキングとともにYouTube「テレ朝チャンネル」にて特別先行公開。まず第1話からは、「森の中のダンス編」と「山頂でダンス編」がお披露目。「森の中のダンス編」では、シスター・エリザベス役の高梨臨、1話ゲストの加藤晴彦、市川由衣の目の前で超ド派手な衣装を身に付けた藍野所長こと山崎さんが華麗なダンスを披露。劇場の舞台などとは違う、森の中での歌とダンスは、なんだかとても新鮮!?メイキングシーンでの山崎さんの真剣な表情も見逃せない。さらに「山頂でダンス編」では、山崎さんのみならず、高梨さん、加藤さん、市川さんもダンスに挑戦。メイキングでは、加藤さんが「すごく楽しみにしてた」と大張り切り!? 4人が山の風景をバックに歌い踊るシーンは、ミュージカル映画の名作『サウンド・オブ・ミュージック』を彷彿とさせるカットとなっている。そして、第2話から紹介するのは、「海辺でダンス編」。こちらは横浜赤レンガ倉庫をバックに山崎さんがキレッキレのダンスと歌を披露。山崎さんの周りをカメラがぐるりと回る撮影方法にも注目だ。“毒舌ヒーロー”藍野所長こと山崎さんの才能と魅力がまさに全開となる本作。笑いや感動だけでなく、ミュージカルシーンも楽しめる、かつてないTVドラマを楽しみにしていて。「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分よりテレビ朝日系24局にて放送。(※一部地域を除く)(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日インタビューにて、挑戦することは怖くないかと尋ねると、「好きです」と、山崎育三郎は即答した。巷では、愛情と尊敬の念を込めて「育サマ」と呼ばれている男の、真っすぐな視線が突き刺さる。若い頃から踏んだ舞台は数知れず、心の奥深くにまで訴えかけるような歌唱力、兼ね備えた演技力は他の追随を許さず、やがてテレビ界からのオファーへとつながった。映像では初主演を務めることになった「あいの結婚相談所」は、山崎さんのさらなる挑戦の一手になるに違いない。「初主演は、いつかチャレンジしたいと思ってはいましたので、すごくうれしいです。いままで様々なドラマに出演しましたが、主演という立場では参加したことがなかったので、果たしてどんなことが待っているんだろうと、楽しみのほうが大きいです」と、穏やかな笑みを浮かべて語る山崎さん。出演する「あいの結婚相談所」は、7月28日(金)からスタートするテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠。元々、金曜ナイトドラマ自体、視聴者として楽しんでいたという。「金曜ナイトドラマはチャレンジと言いますか、新しいものを作られているイメージがありました。単純に面白いなあと思って、視聴者としてよく見ていたんです。今回は、これまでの中でも一番チャレンジな作品みたいですよ(笑)」。山崎さんが説明してくれたように、加藤山羊作画、矢樹純原作の人気コミックを映像化する「あいの結婚相談所」は、“入会金200万円で成婚率100%”を謳う結婚相談所を舞台に、ワケアリの男女を結婚へと導く痛快ドラマ。山崎さん演じる元動物行動学の准教授にして結婚相談所所長の藍野真伍が、アシスタントのシスター・エリザベス(高梨臨)とともに毒舌をかましながら暗躍する。クランクイン前に行ったインタビューだったこともあり、キャラクターについては「未知数です」と笑った山崎さん。「ミュージカルドラマではないんですが、歌あり、ダンスあり、ピアノで弾き語りもあるんです」と、まさに山崎さんの真髄を堪能できる作品に仕上がりそうだ。「今回は、楽曲もすべてオリジナルで1から作るんです。『ラ・ラ・ランド』や『美女と野獣』のようなミュージカル映画がブームになっていますが、日本のオリジナルドラマでやることはいままでになかった。ずっとやりたいと思っていましたし、新感覚ドラマになると思っています。自分のすべてを出し切らないとできない作品なので、全身全霊で挑むつもりです」。舞台上で歌うことと、カメラの前で歌うことは、全く異なるものだと山崎さんは続ける。「ミュージカルは劇場が広いので1,000~2,000人のお客様を前に歌いますが、テレビの前で同じことをやると、トゥーマッチだと思うんです。歌いあげるというより、藍野の目の前にいる人とのキャッチボールの歌になるので、自分でもいままでにない表現になっていくのかな」と、これから始まる撮影に期待を寄せる。話を聞けば聞くほどチャレンジングな内容だが、冒頭の通り「挑戦は好き」というアグレッシブな気持ちがある。そもそもミュージカル界の俳優がテレビドラマに出演することこそが、一大事だった。「テレビの世界に挑戦するとなったとき、『山崎がテレビにいった…!』と、ミュージカル界でははじめ衝撃が走ったんです。僕らの大先輩にあたる市村正親さん、鹿賀丈史さん、石丸幹二さんたちはすごくご活躍されていますが、それからの世代で、ミュージカル俳優でテレビでも活躍する人はいませんでした。20年くらいいない中で、急に僕が出ることになったんです」と、数年前をふり返る。当然、チャレンジにはリスクも伴う。「20代の頃、ミュージカルをやっていると2~3年先までびっちりスケジュールが入っていたんです。だけど、映像をやるためには、ミュージカルをやらずに(年数を)空けておかなければいかなかった。はじめは…すごく怖かったです」。売れっ子がスケジュールの数年を突然空白にして、保証もない世界に踏み出すのは容易なことではない。思い切って飛び込んだ先には、「下町ロケット」で見せた涙の演技、「お義父さんと呼ばせて」の徹底したコミカルなキャラクター作り、「グッドパートナー 無敵の弁護士」では厳しい上司に必死でついていく女の子好きのキャラ、「あなたのことはそれほど」での切ない同性愛者の表情など多くの顔を見せ、現在の活躍に至る。山崎さんの演技は視聴者をドラマの世界に引き込む力を持つ、うれしいハイリターンの結果となった。「いろいろチャレンジをしましたけど、その先に新しいものに出会えますし、自分でも知らなかった自分に出会えることがありました。ここ数年で、環境がとても広がったんです。怖いことはありますが、この先もどんどんチャレンジはしていきたいです」と、語る姿が頼もしい。あえての質問。いま、一番の不安を挙げるなら?「僕、寝ないとダメなタイプなんです(笑)。出番・スケジュール・体力的にも『ドラマの主演は本当に寝られないよ』、『本当に大変だよ』とは聞いているので、それだけは戦々恐々としています(笑)」。チャーミングな発言も育サマの魅力だ。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分テレビ朝日系にて放送。(※一部地域を除く)。(photo / text:Kyoko Akayama)
2017年07月17日ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が、元動物行動学者の准教授にして結婚相談所の所長を演じ、連続ドラマ初主演を果たす婚活ミステリー「あいの結婚相談所」。その第1話の“ワケあり相談者”として、実生活では結婚して幸せいっぱいの加藤晴彦、市川由衣、小沢真珠が登場することが分かった。本作は、山崎さん演じる藍野(あいの)所長が、依頼者の行動や心理を動物や昆虫の生態を例にとりながらズバズバと分析。歯に衣着せぬ物言いで、さらには「恋は邪(よこしま)なもの」と依頼者とお相手の恋愛を禁じるなど、とても“優良な結婚相談所”とは思えない…。しかし、どんな依頼者にも理想の結婚を実現させ、なんと「成婚率は100%」!そのため、入会金は200万円と超高額なのだった。そんな“毒舌ヒーロー”藍野のカウンセリングに身を任せる相談者には、毎週“ワケあり”の人たちがゲスト出演。それぞれがどんな“ワケ”を抱えて「あいの結婚相談所」のドアをノックするのか?彼らの希望する条件とは?そして、山崎さん扮する藍野所長は彼らにどのようなカウンセリングを行い、理想の結婚のカタチを提示するのか、が見どころとなる。第1話では、「成婚率100%!理想の相手が必ず見つかる!」がうたい文句だが、入会金は200万円の「あいの結婚相談所」に、相談にやってきた会社社長の里子(小沢真珠)が「この世に100%なんてあるわけない!」と藍野所長にかみついている。とはいえ、藍野に「一生独身でいいんですか?」と言われ、里子は渋々200万円を支払い、結婚相談所を後にする。続いては、一流証券会社の社員・横田(加藤晴彦)がやってきた。横田はビルの屋上から景色を眺めていたところを、飛び降りと勘違いした“ヒロイン”シスター・エリザベス(高梨臨)が無理やり制止。そのとき渡された結婚相談所のチラシを見てやってきたらしい。実はイケメンの横田に、シスターは早くも心奪われて…。証券マンとしてハードな日々を過ごしてきた横田は、現在休暇中。藍野所長から結婚相手の条件を聞かれた横田は、「この先の人生を一緒に自然の中でゆったり過ごせる人」だという。そこで藍野は条件に合う女性・瑞絵(市川由衣)を選び出し…!?今回、一流証券マンとして登場する加藤さんは、「僕は結婚してすごく良かったと思います。例えば、結婚して子どもが生まれるということは、この地球上でいろいろな可能性が生まれているということ。それだけでも結婚は大事なこと、素敵なことだと思うし、いろいろな人のつながりが生まれるわけです」と自身の結婚観をコメント。「このドラマでも単に“結婚”だけを描くのではなく、実はそこに、当人同士だけではない人たちの助け合いなどが隠れているということを描いていると思います。つまりは1人で生きていくということではない、と。『結婚相談所』というタイトルですが、たくさんの人に見てもらっていろいろ考えて欲しいですね」と、本作に期待を込めている。また、俳優の戸次重幸と電撃婚といわれた市川さんも、「私は結婚して1年ちょっとですけど、良かったと思うことばかり。誰かがいてくれることで気持ちが強くなれるというのもそうですが、子どもが生まれて気持ちや感情が豊かになりました。すごく涙もろくなって、すぐに感動したりするようになりました」と明かす。さらに「山崎さんの歌うシーンを間近で見ることができたのですが、目力がすごくて(笑)。ミュージカルスターを目の前で見ることって滅多にないこと。貴重な体験をさせてもらいました」と、“プリンス”山崎さんとの共演にも大満足(?)の様子。そんな山崎さんについて、小沢さんは、「(相談所に)相談に来ておきながら藍野所長に信じられない!と文句を言うんですが、山崎さんはとにかく爽やかでこの役がピッタリ。私は文句ばかり言いますが、この方にお任せすれば大丈夫、信用できると思いました(笑)」とコメント。「私も結婚して子どもがいるのですが、仕事を終えて家に帰ってからが大変で。いつ台本を覚えようか、と思うぐらいです(笑)。それだけ両立は大変でもあるのですが、その大変さと同じぐらいの幸せを感じているので。結婚してパワーに繋がったという部分もあります」と明かし、「今回の私の役が結婚を熱望するように、やっぱり結婚はいいものなのでしょうね(笑)」と、しっかりアピールもしていた。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分よりテレビ朝日系24局にて放送。(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年07月04日興収100億円突破を目前にする『美女と野獣』も好評の山崎育三郎が、人気コミック「あいの結婚相談所」の映像化で待望のドラマ初主演!日本の「生涯未婚率」が過去最高を記録する中、ヒロイン・高梨臨とともに、“成婚率100%”の結婚相談所の“毒舌”所長を演じる。本作は、2010年6月~2016年「ビッグコミックオリジナル増刊号」で連載された加藤山羊・作画、矢樹純・原作の人気コミックを映像化。「生涯未婚率」(50歳まで一度も結婚したことがない人の割合)が過去最高を記録し、“恋愛に不器用な”男女が急増するいま、大人の男女が楽しめるエッジのきいた恋愛&結婚をテーマにしたエンターテインメントドラマとなる。主人公となるのは、元動物行動学の准教授で結婚相談所所長の藍野真伍。彼が所長を務めるのは、入会金はお高いものの、200万円さえ支払えば条件にピッタリの相手を探し出し、必ず結婚へと導いてくれる「あいの結婚相談所」。成婚率100%の秘密は、藍野所長の動物行動学の研究を活かした独自のカウンセリングにある。その特徴の1つが、「婚約が成立するまで、お相手の方と直接会ってはならない」というルール。それは藍野所長の「愛は邪(よこしま)なもの。余計な恋愛感情をできるだけ排除することが成婚への近道」という信念に基づくものだった。恋愛なしで結婚なんて…。依頼者の誰もが、半信半疑でパソコン動画を通しての会話を重ねてお互いを知っていくことに。そんな藍野所長を演じるのは、ミュージカル界のトップスターで、『美女と野獣』の吹替ほか数々のドラマでも活躍、本作が待望のドラマ初主演となる山崎さん。また、藍野の相談所でアシスタントを務める“ヒロイン”シスターエリザベスに、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」の主演など人気急上昇中の高梨さんというフレッシュな顔合わせが実現。毎回、結婚に悩むワケあり依頼者をゲストに迎え、入会金200万円、成婚率100%の結婚相談所が“あらゆる手段”を用い依頼者の願いを成就させていく。特に強烈なのが、ミュージカルスター・山崎さんが体現する藍野所長のキャラクター。神出鬼没で何かにつけて見たこともない動物や昆虫の生態を例にとり、依頼者とお相手の性格や心理を分析。そして、なぜか歌もメチャうま。ときに、依頼者にとって触れられたくない部分にまで遠慮なく踏み込むこともしばしばで、“大切なお客様”である依頼者に「言葉を選ばずに言うと…」と切り込み、イラッとさせることも!?そんな人を見下すような、冷淡でキザな藍野所長だが、動物行動学の権威であるからか、一見結びつくことなどなさそうなカップルも最後には、見事結婚へと導いてしまう!これまでのドラマにはなかった、新たな“毒舌”ヒーロー誕生の予感大!?一方、そんな藍野とは対照的な存在となるのが、高梨さん演じるシスターエリザベス。修道服に身を包み、アシスタントの自分はもちろん、依頼者にまで上から目線で失礼な言動を繰り返す藍野所長に対し、怒りをあらわにすることも。シスターであるにもかかわらず、依頼者がイケメンだとすぐに惚れ込んでしまい、藍野の指示を無視して依頼者のために行動が先走り、しばしば失敗。最終的に藍野がカバーして事なきを得るのだが、それだけに藍野に「昆虫並みの頭脳」などと揶揄されても言い返すことができず、藍野の手腕を認めざるを得ないという立場。口では厳しいことを言いながらもシスターエリザベスのひた向きさを認める藍野、シスターエリザベスは健気にそんな藍野の期待に応えようと失敗を繰り返しながらも必死についていくことに。シスターの成長とともに2人の関係にもどんな変化が訪れるのか?変人キャラ・山崎さんと猪突猛進キャラ・高梨さんのコミカルな2人の掛け合いも、ドラマのもう1つのみどころとなりそう。山崎さんは、「僕が演じる藍野は、一見つかみどころがなくミステリアスに感じますが、とても魅力的な役なので、どのように役と向き合うかいまからとてもワクワクしています」とコメント。「毎週替わる相談者役の個性豊かなゲストの皆さんとの共演も楽しみです。そして、彼らの悩みを藍野マジックでどのように解決していくのかが、毎回の見どころになると思います」と期待を込めて語り、初共演となる高梨さんについては「とても穏やかでおっとりされている方なので、今回の天真爛漫な激しいキャラクターをどのように演じられるのか楽しみです」と語る。「連続ドラマの主演は今回が初めてなので、プレッシャーや緊張もありますが、自分らしく、自分にしかできない藍野を作りたいと思っています。この作品は大きな“挑戦”です。いままでにない、日本の新しいドラマの誕生を楽しみにしていて下さい」と、意気込んでいる。また、高梨さんは「私が演じるシスターの目線で見ると、藍野さんはこんなことを考えて2人を結び付けようとしていたんだ!という驚きがある。そこが毎回のストーリーでとても面白いところでもあると思います」と明かす。「私の中で山崎さんは王子様のイメージ。先ほどの撮影ではバラをくわえられましたが、バラをくわえて許される男性は山崎さんぐらい、と思えるほどです(笑)。これからの3か月でそんな完璧な王子さま、山崎さんのいろいろな面が見られたら、と思っています」と初共演に期待をのぞかせる。さらに「毎回、結婚相談所が提示する“愛の形”が面白いと思います」という高梨さん。竹園プロデューサーも、「『愛とは?』という普遍的なテーマに、チャレンジングな切り口で挑んだエンターテインメントドラマです。テレビの枠を超えるダークヒーロー・山崎育三郎さんとコメディエンヌ・高梨臨さんの掛け合いはいまから楽しみです。原作もそうですが、物語がしっかりしていて、ビターな展開やどんでん返しもあり、大人も十分に楽しめるドラマになっています。“愛の成就のヒント”がたくさん散りばめられているので、是非ご期待ください!」と語る。金曜ナイトドラマ史上初の“結婚”ドラマは、いったいどんな“愛の形”を示してくれるのだろうか、期待していて。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月、毎週金曜23時15分よりテレビ朝日系にて放送。(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月02日昨今、恋愛からつい遠のきがちなお年頃女性を対象に「タラレバ言ってもいても始まらない」「我がフリを見直すならいまがチャンス」と指南要素満載のドラマが数多く放送され、世の注目を集めています。そこで本日は、今クールを彩る“恋愛不器用”な主人公たちの生態を徹底検証!どうすれば前向きな恋ができるのか、ドラマを通して学んでいきましょう。■「自信が無い」はマイナスの呪文―隣の芝生ではなく、自分の芝生を見ることが大切この教訓を学ぶことができるのが、ドラマ「人は見た目が100パーセント」です。製紙会社に勤務する真面目な理系女子研究員・城之内純(桐谷美玲)は、ある日突然、会社の統合を機にお洒落な町・丸の内で働くことになってしまいました。煌びやかな世界を目の当たりにし、自分たちは“女子モドキ”なのかもしれないと気づいたリケジョ三人衆。新しい上司から「人は見た目が100%なのだから、もう少し身なりに気を遣ってみては?」と言われ、美の特別研究を始めることにしたのですが…そう簡単に可愛くなれたら、苦労しませんよね(涙)他部署のステキ女子たちを横目に、「あんな風に身も心も可愛く生まれたかった。私なんて…所詮…」と自信の無い発言を繰り返し、諦めモードに突入したときでした。ステキ女子たちから渾身の喝が入ります。「私たちは自信を持つために、人知れず努力を重ねているんです!」と――まさにこのシーンこそ、世の女性たちへのエールなのではないでしょうか。見た目の冴え度に多少差があるとしても、美への努力を惜しむ理由にはなりません。自信の無さを口にすることで、自分自身に「努力しても無駄なんだから」とマイナスの暗示をかけているに過ぎないのでは?隣の芝生が気になる気持ちはわかりますが、他人の粗を探している間に自分のが枯れてしまってはもったいない!オンリーワンの庭を好いてくれる人が必ず現れると信じて前進あるのみです。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。■恋も仕事も、両方手に入れればいい―邪魔をしているのはあなたの“プライド”です続いては、「恋がヘタでも生きてます」をピックアップ。(5月18日放送の第7話場面カット/写真)大ヒット恋愛ゲームのプロデューサーとして実績を積み上げてきた主人公・茅ヶ崎美沙(高梨臨)は、仕事一筋バリバリのキャリアウーマン。ユーザーが求めている愛の台詞や壁ドンエピソードを考えるのは得意なのですが…プライベートではなぜか2か月以上恋人関係が続かないという“恋愛不器用”ぶりに苦戦していました。そんな彼女の前に、雇われ社長として突如現れた雄島佳介(田中圭)――直感で生きるタイプの彼は、出会ったばかりにも関わらず「君のことをもっと知りたい」と猛烈アピール。その強引さに次第に惹かれていく美沙でしたが…何度シミュレーションをしても、最後はどうしても自分が傷つく結末を想像してしまい、彼の告白を素直に受け入れることができません。「恋愛に失敗するなんて恥ずかしいこと、絶対にしたくない」その高い“プライド”が、彼女の恋路に大きな影響を及ぼしていることがわかりますよね。私たちはつい「仕事も恋も100点満点を取って当たり前」と考えがちですが、実際のところ、恋愛は相手があってこそ。どんなに足掻こうと、自分一人の頑張りで満点は取れないという現実を受け入れる必要があるのかもしれません。そうして肩の力を抜き、“プライド”という重たい鎧を脱ぎ捨てたとき、初めて、これまでと違う形で世界を見ることができるのではないでしょうか。仕事はこれまで通り全力で構いません。ふと舞い込んで来た恋心には嘘をつくことなく、真っ直ぐな気持ちで向き合うことをおすすめしますよ。「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜日23時59分~日本テレビにて放送。以上、いかがでしたかでしょうか。“恋愛不器用”で悩んでいる方は是非、彼女達のの背中を通して、失敗・成功の両例を疑似体験してみては?(text:Yuki Watanabe)
2017年05月17日「ナインティナイン」の2人がMCを務める日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」の4月20日(木)今夜放送回に女優の杉咲花、高梨臨をはじめブルゾンちえみ、ヒロミ、指原莉乃など豪華ゲストが登場。2つの新企画に挑む。今回番組に登場する新企画は「最強!ポテサラ食べる会」と「クイズ!あの日のテレビ欄」の2つ。「最強!ポテサラ食べる会」は普段は食卓の脇役であるポテトサラダの魅力を知ってもらおうと、岡村隆史はじめ“ポテサラ好き”の芸能人である「V6」長野博、升毅、博多華丸、森久美子、ギャル曽根、ブルゾンちえみらが、それぞれイチオシの“ポテサラ”を、そんなにポテサラに興味が無いという矢部浩之、杉咲花、高梨臨にプレゼン。最終的にどれが一番美味しかったかを決めていくというもの。今回は「名店ポテサラ」「進化系ポテサラ」をそれぞれ3つ、計6つのポテサラがプレゼンされる。もう1つの新企画「クイズあの日のテレビ欄」は、ある年のテレビ欄の隠されている部分にどんな言葉が入るかを当てていくというもの。ゲストには陣内智則、指原莉乃、関根勤、羽鳥慎一、ヒロミ、持田香織、そしてポテサラ企画に続きブルゾンちえみさんを迎え、盛りだくさんの懐かしい映像とともにお届けする。今回ゲストで登場してくれた杉咲さんの映画最新作となる『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役を木村拓哉が演じて主演、杉咲さんは万次が命がけで守るヒロイン・凜を演じる。また福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが共演し、鬼才・三池崇史監督がメガホンをとっている。また高梨さんが主演を務めるドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜日23時59分~日本テレビで放送中。高梨さんが新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの主人公・茅ヶ崎美沙を演じ、田中圭演じる雄島佳介に勤務する会社の次期社長の座を奪われるも、佳介から猛烈なアプローチを受け恋も仕事も翻弄される…というストーリー。共演には土村芳、淵上泰史、小関裕太らを迎える。新企画が始動してさらに盛り上がりをみせる「ぐるぐるナインティナイン」は4月20日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月20日高梨臨主演、田中圭、土村芳、淵上泰史、小関裕太らの共演で“恋ヘタ女子”のラブストーリーが展開するプラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」の第2話が4月13日(木)今夜放送となる。映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する女優の高梨臨が約4年ぶりの連ドラ主演を務めることになる本作。原作は“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメとして人気の藤原晶による同名コミック。高梨さん演じる茅ヶ崎美沙は新興スマホゲーム会社で働き会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがない「恋より仕事」のキャリアウーマン。そんな美沙を仕事でも恋でも翻弄する雄島佳介には田中さん。佳介はNY帰りの経営のプロで仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、強引な恋のアプローチのウラには実は乗り越えられない過去があり、前回の1話では美沙に強引にアプローチ、さらには美沙の社長就任の夢まで奪ってしまう。美沙のルームメイトで「夢は結婚」というお嬢さま気質の受付嬢、榎田千尋には土村さん。前回放送の第1話では4年の交際を経て彼氏からプロポーズされるも、その彼氏を内田理央演じる同僚で後輩の受付嬢・桜井理佳子に奪われてしまう。今夜放送の第2話では、佳介に社長の座を奪われた美沙は仕事の実権も握られ、いままで通り仕事ができないでいた。そんななかゲームの新キャラがパクリではないかという騒動が巻き起こる。仕事も恋も佳介に翻弄される美沙は再び佳介にキスを迫られることに。一方プロポーズされた婚約者に浮気された千尋は命の恩人・橋本司(淵上泰史)と再会。“セックス下手”が理由で浮気されていた千尋は司から「彼氏を浮気相手から取り戻す方法…男を腑抜けにするセックスを教えてやる」と言われ…という展開に。“全員恋ベタ”男女の恋愛が急速に動き出す今夜の「恋がヘタでも生きてます」第2話は、4月13日(木)23時59分~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年04月13日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」で北川景子が篤姫役を演じること、鈴木さんと「花子とアン」で共演した高梨臨、過去に西郷と大久保利通を主役にした大河ドラマ「翔ぶが如く」で大久保を演じた鹿賀丈史らが出演することが発表された。すでに西郷の盟友・大久保役に瑛太、西郷の3番目の妻役で黒木華らが出演することが発表されているが、この日、出演が明らかになったのは北川景子、北村有起哉、高橋光臣、堀井新太、高梨臨、沢村一樹、斉藤由貴、鹿賀丈史、小柳ルミ子の9名。過去に「篤姫」で宮崎あおいが演じたことが記憶に新しい篤姫は、薩摩出身で将軍に嫁ぐことになる島津分家の姫。北川さんはのちの篤姫こと於一を演じるが、本作では鈴木さん演じる西郷との間に淡い恋も…?大河初出演の北川さんは「緊張してます」と声を震わせる。自身、大河ドラマに対して「いつかは」という思いを抱いていたそう。これまで多くの先輩方が演じてきた篤姫から勉強しつつ、歴史も勉強し、中園(ミホ)先生の描く『西郷どん』のオリジナリティも大切にしながら務めていきたいです」と意気込みを口にする。出演を知って家族の反応を問われると「祖父母は大河ドラマを欠かさず見てるので、『大河に出られるようになったんだね』と本当に喜んでくれました」と笑顔を見せた。西郷たちにとっては“先生”のような立場にある薩摩藩の赤山靱負(ゆきえ)を演じる沢村さんは、地元・鹿児島出身!「先日、父の墓参りで帰ったばかりで、ゆかりの地を巡ったりしたんですが、会う人に『出らんのね?(出ないの?)』と言われ、そのたびに『出たいけどどうなるんだろうね』とごまかしてきたので、やっとここで『出ます!』と言えます」と晴れ晴れとした表情。鹿賀さんは、西郷隆盛役の西田敏行と共に主演を務めた『翔ぶが如く』をふり返り「あのときは、なるべく薩摩弁をと思って使ってたら、視聴者から『よくわからん』との声をいただいて、字幕が出ました(笑)」と懐かしそう。今回は、薩摩藩主の島津斉興を演じるが「クセのある藩主になりそうなので、台本が楽しみです」と微笑んだ。このほか、北村さんは西郷と幼少時から学び、維新後は鹿児島県令(知事)となる大山格之助を、高橋さんは藩主・斉興の茶坊主として出世し、時に西郷に嫉妬する有村俊斎を、堀井さんは西郷を兄と慕い、最後まで西郷と運命を共にする村田新八を演じる。高梨さんが演じるのは、貧しい農民の娘として過酷な人生を送り、西郷の人生にも大きな影響を与える娘・ふき。昨年の「真田丸」に続く大河出演の斉藤さんは、篤姫の教育係にして、西郷と密に連絡を取り合う幾島を、小柳さんは斉興の側室として寵愛を受け、やがてお家を揺るがす騒動(=お由羅騒動)を引き起こす由羅を演じる。西郷役の主演・鈴木さんは「理想のキャストが集まってくださいました!」と満面の笑み。「沢村さんには控室で『鹿児島弁やってる?いまからやっとかないとやばいよ!』と言われまして(笑)。僕もそこは妥協したくないと思ってます。大学で言語学を学び、言葉は好きなので、方言に妥協せず乗り越えていきたいです」と語る。また「主役として大河を背負うとなると、以前の作品意識するもの」と同じく西郷隆盛を主人公のひとりにした「翔ぶが如く」の存在について「良い例でありライバル」と言及。「そこで大久保を演じられた加賀さんが、今回は大久保の仇でもある斉興を演じてくださると聞いて興奮しました」と喜びを口にした。そして「歴史は絶対に一人の力では動かない。みんなの熱い心とタイミングのうねりが強烈にとがったとき、何か事件が起こる。このドラマもみんなで一つの方向に向かい、それが爆発するような、明治維新のようなドラマにしたい」と力強く語った。NHK大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日高梨臨さん主演のドラマ『恋がヘタでも生きてます』(日テレ系)がスタートしました。総合商社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める茅ヶ崎美沙は、奥手で恋愛下手な女性。社長になることを目標に仕事を頑張ってきたのですが、突然現れた経営のプロ雄島佳介にその座を奪われてしまいます。そんな最悪な出会いから始まった二人が、やがてお互いに惹かれあっていく。キャリアウーマンの実情を等身大の視点で描いたラブコメディです。■体面重視の男性は却下そもそも美沙が奥手になったきっかけは、大学時代に男子が「自分より稼いでいる女はいやだ」と言っているのを聞いたこと。その記憶にとらわれ、仕事やその評価に対して貪欲な自分に引け目を感じてしまうのです。確かに世の中には、彼女や伴侶に自分より稼いでほしくない、と考える男性がいます。そう考える理由はさまざまですが、よく耳にするのは「女性のほうが稼いだら、男として面目が立たない」というもの。例えば、自分より評価されている同期に対して、嫉妬を抱くことは誰にでもあるでしょう。しかしそれで奮起して頑張る人はいても、あからさまに嫌悪感を出したりはしないはず。ではなぜ、恋人や伴侶に対しては嫌悪感を出せるのでしょうか。それは、愛情があれば自分の体面に対して気遣ってくれるはず、という都合のいい甘えがあるからです。女性に立ててもらわなきゃ保てない面目など、たいしたものではありません。それに「自分より稼いでいる女性」をそれだけで拒絶するような男性は、ほんの一部。よっぽど好みのタイプならともかく、そのような幼稚な男性はこちらから「願い下げ」したほうがいいでしょう。自分本位な甘えを押し付けてくる時点で、長く付き合えるような相手ではないと思います。■仲良しになることの落とし穴きちんと人間性を見てくれる男性とお付き合いできたとしても、必ずしも長期的な関係が築けるとは限りません。どうしたら長く続くのでしょう?関係が深くなると必然的に心理的距離感が近くなるわけですが、同時にあるリスクが高くなります。それは、「同一化」です。カップルになるとペアで人付き合いをする機会が増えるため、だんだん共同化していく傾向にあります。しかし共通の知り合いが増えたとしても、恋人の人付き合いは恋人固有のものであって、彼女であっても伴侶であっても口出しする権利はありません。にも関わらず、あたかも「自分の人付き合い」かのように錯覚して口出しをしてしまう。これが「同一化」です。このような「同一化」が進むことによって干渉が多くなり、息苦しい関係になって、破綻を招くことにつながります。■長期的な関係構築に必要なものとはいえ、相手と自分を切り離しすぎるのも問題です。つらいことがあって落ち込んでいる時、その気持ちを受け留めてもらいたいのに「自分のことなんだから自分で処理して」と突き放されたら、さらにつらくなりますよね。人生において必要な選択、対応すべき感情の問題。自分と相手のものと、それぞれ切り分けるべきです。同時に、カップルとしての人生や感情も保つ必要があります。自分一人の目線だけでなく、相手の目線を考慮しつつ、カップルとしての対応を考えていく。必要に応じた「視点の切り替え」ができれば、居心地のよい関係が築けます。結果的に、長期的な関係を築きやすくなるのです。■まとめ短い付き合いで終わってしまう人の特徴、ご理解いただけましたでしょうか。相手の視点を把握しようと努めれば、深い相互理解が生まれます。さらにカップル視点を保つことで、相手への敬意と思いやりが育ちます。ぜひ、視点の切り替えができる女性になってください。そうすればきっと、深い絆で結ばれた最強カップルになれますよ。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年04月08日藤原晶による人気コミックを女優の高梨臨主演でドラマ化するプラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」が4月6日(木)今夜から放送スタート。田中圭、土村芳、淵上泰史、小関裕太らの共演で“恋ヘタ女子”のラブストーリーが展開する。原作は小学館「プチコミック」で連載されていた藤原氏の同名コミック。映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する高梨さんが本作で演じる主人公の茅ヶ崎美沙は新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマン。美沙は経営トップに立つことを目指して働く一方で恋は最長2か月しか続かない「恋より仕事」という女性。次期社長の座に就くことが決定、さらに理想の男・雄島佳介とも出会い積極的なアプローチを受けバラ色だと喜ぶ美沙が、舞い上がったのもつかの間、社長就任の夢を佳介によって奪われてしまう…という物語で、美沙を含めて恋に不器用な登場人物たちの織りなす、不器用すぎる恋の行方を描くラブコメドラマが展開する。美沙を取り巻く登場人物に、NY帰りの経営のプロで仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、乗り越えられない過去を抱えるゆえに強引な恋のアプローチに走ってしまう雄島佳介を田中さんが、美沙のルームメイトでもあり家事上手な清純派お嬢様だが、婚約するも衝撃的な理由で浮気されてしまう受付嬢の榎田千尋を土村さんが、美沙と同じ職場で働くライバルで、女は体の関係だけでOKと割り切って生きている橋本司を淵上さんが、美沙に密かに思いを寄せる柿谷真吾を小関さんがそれぞれ演じる。第1話ではルームシェアする美沙と千尋に人生最大の恋の転機が訪れる。ついに次期社長の座に就くことが決定的になった美沙は、朝の公園をジョギング中、雄島佳介と偶然出会い、積極的すぎるアプローチに戸惑う。一方の千尋は、交際4年の彼氏についにプロポーズされることに。お互いに喜んだのも束の間、美沙の社長就任の夢は、なんと佳介によって奪われ、千尋は婚約者の浮気を目撃し、「男の本音」を知ってしまう…というストーリーが展開。約4年ぶりの連ドラ主演となる高梨さん、「東京タラレバ娘」でのサラリーマン役も記憶に新しい田中さん、連続テレビ小説「べっぴんさん」で注目の土村さん、『僕だけがいない街』や『ダブルミンツ』の淵上さん、そして来年2月公開の福士蒼汰主演『曇天に笑う』などへの出演も決まっている期待の若手俳優、小関さんとバラエティに富んだキャストでおくる。「恋がヘタでも生きてます」は4月6日より、毎週木曜日23時59分~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年04月06日「付き合って1年半、こんなに大きなケンカは初めてだったみたいで、2人の友だちはみんなハラハラしていましたよ」(共通の知人) 昨年9月、スポーツ紙で「熱愛」を大きく報じられた、高梨臨(28)。“真剣交際”のお相手は、サッカー日本代表の槙野智章(29)だった。高梨といえば、14年の朝ドラ『花子とアン』でヒロインの友人・醍醐亜矢子役を演じたことで大ブレーク。対する槙野も、浦和レッズで活躍する人気選手で、“Jリーグきってのモテ男”。まさに朝ドラ、いや少女マンガのような“美男美女カップル”と騒がれたのだが――。 「臨ちゃんは、槙野選手と付き合った当初から、栄養バランスを考えた手料理を作ってあげたりと献身的でした。槙野選手も、彼女のそんな家庭的なところに惹かれたんです」(高梨の知人) 恋に燃え上がる2人は、仕事も絶好調。高梨は、この4月からは主演ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)も始まるところ。槙野も、所属する浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグに進出し、練習と試合で文字どおり休む暇もない日々。2人はなかなか会う時間も作れなくて――。 「やっぱりそうなると、行き違ちゃったりするじゃないですか。臨ちゃんが『なんでこんなに会えないの?女の子と遊んだりしてるんでしょ!』なんて、思ってもないことを言っちゃって、槙野さんが怒ったこともあったそうです」(前出・高梨の知人) そして最近ひさしぶりに会えた2人は、ささいな言葉のやりとりから大ゲンカに――。 「槙野さんが『いつか家を建てたいんだ』なんて話を、何の気なしにしたんです。でもお互い忙しさゆえのすれ違いの連続で、イライラが溜まっていたんでしょうね。臨ちゃんが『だったら、キッチンをこうしようよ』『こんな部屋がほしいね』なんて、軽い気持ちで話を合わせたら、槙野さんはちょっとカチンときたみたいで……。“嫁気取り”に思えてムカッとしちゃったんですかね(苦笑)」(槙野の知人) これが“付き合って初めて”という大げんかに発展してしまったのだ。海外試合を終えて、羽田空港に帰国した槙野を直撃した。 ――高梨臨さんと家の間取りのことで大げんかされたと。「えっ!?(苦笑)あはは……」――お二人の仲が大丈夫かと心配になりまして。「いやいや、普通にやっとりますよ。相手があることですから、僕がここでどうこう言うのもおかしな話なので。では失礼します」そう言うと記者に律儀に頭を下げて空港を出て行った。 「先日、2人で会ってちゃんと話し合い、仲直りできたそうです。槙野さんは、真剣に付き合ってるということも彼女に伝えたそうですよ」(前出・槙野の知人) 雨降って地固まるとなったようだ――。
2017年03月21日高梨臨が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」。このほど、高梨さんに密かに思いを寄せる役どころで、小関裕太が自身初のラブコメディに挑戦することになった。女性の理想と本音が入り乱れた、大人が楽しめるラブコメディとなる本作。高梨さんが演じるのは、新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙。会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている。そんな美沙だけでなく、登場人物全員が恋に不器用なのが本作の特徴。田中圭が演じるのは、NY帰りの経営のプロ、雄島佳介。仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、強引な恋のアプローチのウラには実は乗り越えられない過去が。土村芳が演じるのは家事上手な清純派お嬢様の受付嬢、榎田千尋。美沙のルームメイトでもある千尋は婚約するが、衝撃的な理由で浮気されてしまう。淵上泰史が演じるのは美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司で、女は体の関係だけでOKと割り切って生きている。第1話ではルームシェアする美沙と千尋に人生最大の恋の転機が訪れる。ついに次期社長の座に就くことが決定的になった美沙は、朝の公園をジョギング中、雄島佳介と偶然出会い、積極的すぎるアプローチに戸惑う。一方の千尋は、交際4年の彼氏についにプロポーズされることに。お互いに喜んだのも束の間、美沙の社長就任の夢は、なんと佳介によって奪われ、千尋は婚約者の浮気を目撃し、「男の本音」を知ってしまう…。そんな本作で、高梨さん演じる美沙に密かに思いを寄せる“柿谷真吾”を演じ、ラブコメディに初挑戦しているのが、小関さん。ナオト・インティライミとW主演をつとめた舞台「DNA-SHARAKU」での繊細な青年や、ドラマ「ごめんね青春」で見せたコミカルな役柄が記憶に新しく、2016年12月からはミュージカル「わたしは真悟」(原作:楳図かずお)に出演。そして、今年11月には中条あやみ主演『覆面系ノイズ』、2018年2月には福士蒼汰主演『曇天に笑う』などの公開が控え、いま人気&注目度急上昇中の若手俳優の1人だ。小関さんは、「出てくる1人1人が絶妙に恋がヘタで、なんだか共感できてしまう自分がいました。『軽やかに』そして『意外』に進んでいくストーリーにどきどきワクワクしながらご覧いただきたいです」とコメント。また新たな表情を見せてくれそうだ。新・プラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」は4月6日より、毎週木曜23:59~放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日高梨臨が主演する4月期放送の新・プラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」。この度、日曜ドラマ「大貧乏」にて“元ヤンママ”役で出演中の内田理央が、本作に受付嬢役で参加することが分かった。本ドラマは、「プチコミック」(小学館)にて連載されていた藤原晶の同名コミック。“恋がヘタな主人公たちの不器用すぎる恋愛模様”を描くラブコメディで、恋愛ドラマならではの願望満載シーンに、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークを交えて、“女性の理想”と“本音”が入り乱れた大人が楽しめる作品。会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙役を高梨さんが演じるほか、キャストにはNY帰りの経営のプロ・雄島佳介役を田中圭、家事上手な清純派お嬢様の受付嬢・榎田千尋役を土村芳、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司役を淵上泰史が出演。そして今回新たに参加が決定したのは、雑誌「MORE」の専属モデルで、「逃げるは恥だが役に立つ」や映画&ドラマ化が決定している「トモダチゲーム」ではヒロインを務めるなど女優としても注目が集まる内田さん。本作で彼女が演じるのは、千尋の同僚で証券会社の受付嬢・桜井理佳子役だ。内田さんは、「色々な恋愛がどんどん進展していき、台本を読んでいて凄くドキドキしてしまいました。女の子の本音が盛り込まれていて、とてもリアル」と台本を読んだ感想を話し、役柄については「人の男を取りたくなってしまう桜井理佳子という小悪魔的な女の子。この子も恋愛が下手なんです」とコメント。また自身も恋愛下手と語る内田さんは、「かなり。内気すぎて…このドラマと一緒に私も勉強させていただきます!」と意気込んで見せた。新・プラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」は4月6日より毎週木曜23時59分~日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年02月24日4月からスタートするプラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」主演・高梨臨の囲み取材が2月19日(日)、都内スタジオにて行われた。演じる役に自身を重ね合わせた高梨さんは、「私も、論破するタイプです(笑)。ダーッとしゃべって“こうじゃないの?”って言っちゃう。興味のないことはどうでもいいんですけど、曲げられないことがあると論破する!」と、男前な素顔をのぞかせていた。藤原晶による同名コミックをドラマ化した「恋がヘタでも生きてます」は、登場人物の全員が恋に不器用というラブコメディ。スマホゲーム会社でバリバリ働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙(高梨さん)は、次期社長の座に就くことが決定。さらには、理想の男・雄島佳介(田中圭)とも出会い、積極的なアプローチを受けバラ色だと喜ぶ。しかし、舞い上がったのもつかの間、社長就任の夢は佳介によって奪われてしまう。高梨さんが演じる美沙は、仕事にプライドを持ち、自信もあり、恋愛に揺さぶられる時間はないと突っ走ってきた女性。「自分に近い部分はすごく感じたりする」と話した高梨さんは、「私も働いている人間として、常に自立はできる女性でいたいと思っています。ひとりでも生きていける力はほしいと思ってやっています」と、バリキャリの女性像に寄りそう。NY帰りのエリート男・佳介を演じる田中さんについて、「田中さんに出会うまでは王子様的なイメージがあったんですけど、実際お会いすると、とてもフラットな方。すごいギャップはありますね。田中さんはリアルに落としこもうとしているとおっしゃっているので、撮影が楽しみです」と表情をほころばせる。美沙が受ける強引なアプローチについては、「どうですかねえ?それだけ自信があったらいいんじゃないかなって(笑)。されてみないとわからないですね」としながらも、高梨さん自身がキュンとするような言動を聞けば、「いい焼肉屋で打ち合わせしてくれたらうれしいです!飯につられるタイプなので(笑)」と、おどけてみせた。「恋がヘタでも生きてます」は日本テレビ系列にて、4月6日23時59分より毎週木曜日放送。(cinamacafe.net)
2017年02月19日映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する女優の高梨臨が、藤原晶による人気漫画のドラマ化「恋がヘタでも生きてます」で主演を務めることが決定。共演に田中圭、土村芳、淵上泰史を迎え、高梨さんは最長2か月しか恋が続かないという不器用な“恋ヘタ女子”を演じる。本作は、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶の同名漫画をドラマ化。恋がヘタな主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を描き、恋愛へのあくなき願望はもちろん、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークも交え、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディとなっている。約4年ぶりの連ドラ主演となる高梨さんが演じるのは、新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙役。会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている。また、「東京タラレバ娘」にも出演中の田中さんは、NY帰りの経営のプロ、雄島佳介役に。仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、強引な恋のアプローチのウラには実は乗り越えられない過去が…。NHK朝ドラ「べっぴんさん」の注目女子、土村さんが演じるのは、家事上手な清純派お嬢様の受付嬢、榎田千尋役。美沙のルームメイトでもある千尋は婚約するが、衝撃的な理由でなんと浮気されてしまう。「ダブルミンツ」(原作:中村明日美子)実写映画の出演でも話題の淵上さんは、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司役。女は体の関係だけでOKと割り切って生きている男を演じるという。第1話では、ルームシェアする美沙と千尋に人生最大の恋の転機が訪れる。ついに次期社長の座に就くことが決定的になった美沙は、朝の公園をジョギング中、雄島佳介と偶然出会い、積極的すぎるアプローチに戸惑う。一方の千尋は、交際4年の彼氏についにプロポーズされることに。お互いに喜んだのも束の間、美沙の社長就任の夢はなんと佳介によって奪われ、千尋は婚約者の浮気を目撃し、「男の本音」を知ってしまう…というストーリー。高梨さんは、“仕事ができて上昇志向の強いが、恋には不器用”という美沙役について、「彼女はとにかく、いつも必死。仕事のためにはプライベートも睡眠時間も削って働く、とってもかっこいいキャリアウーマンだと思います」と分析し、「仕事の場面ではプライドも高く、自分に自信を持っていて。恋の部分での自信は皆無で、ドギマギしてしまうようなところを少しコミカルに、美沙の不器用さを面白く演じられればと思っています」と意気込みを語る。そんな美沙との共通点について「作品に入っているときは、時間に追われて、プライベートの時間もほぼなくなりますし、必死なので、そういう面では似ている環境で仕事をしているのかなと思いました。また、仕事を終えて帰宅するや否や、ゴローンとソファーに行くあたりはそっくりです(笑)」。また、佳介役の田中さんについては、「ニューヨーク帰りのハイスペック男子の佳介を、田中さんがどう演じてくださるのか、そして、私の演じる美沙と、どのようなラブストーリーが出来上がっていくのか、いまからとても楽しみです」とコメント、淵上さんには「とても優しそうなイメージの方なので、ちょっとSっ気のある司を演じると、どのように変わるのか、とても楽しみです」とも明かしてくれた。さらに「恋でも仕事でも、頑張っている女性を応援できるようなドラマになればいいな」と語りながら、「男性の方には、こういう恋ヘタ女子のことを知ってもらって、もっと女心を知ってもらえたらいいなと…(笑)」と期待を込めている。一方、相手役の“NY帰りの天才営業マン。絵に描いたような王子様”を演じる田中さんは、「『こういうのありそう!』と『こんなん無いだろ!?』がうまいバランスで存在している」と絶賛しつつも、「17年俳優をやらせてもらっていますが、ここまで自分にないものだらけの構成をされているキャラクターもなかなかない」とコメント。「モヤモヤしたり、共感することがたくさん詰まっていると思うので、ぜひお気に入りのキャラクターや恋愛を見つけて一緒に楽しんで下さい!」とメッセージを贈る。美沙だけでなく、そろいもそろって“恋ヘタ”な登場人物に時々笑って、モヤモヤして、ツッコんで、「あ、でも自分も…」と思わず共感してしまう、そんなドラマとなりそうだ。新・プラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」は4月6日より、毎週木曜23:59~放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月18日元SMAPの稲垣吾郎が、きょう6・13日(23:15~)に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』で、"元妻への未練たっぷりの芝居"を見せる。このドラマは、昨年4~6月に放送された連続ドラマの3年後を舞台に、栗山千明演じる主人公・麻也子ら男女6人があちこちで愛憎劇を繰り広げるもの。撮影最終日には、ファンが喜びそうな泥沼シーンが撮影された。それは、麻也子がイケメン農業男子・相馬(山本裕典)を相手に、またもや禁断の愛へと道を踏み外すのでは…という決定的瞬間に、稲垣演じる元夫の航一と、その恋人で麻也子の親友・久美(高梨臨)が現れるという場面。撮影現場には緊迫したムードが漂いながらも、稲垣の"元妻への未練たっぷりの芝居"や、高梨による恐怖の"嫉妬の視線"に、キャストやスタッフからクスクス笑い声が起こる一幕もあった。
2017年01月06日栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らの共演で昨年4月から放送されたドラマ「不機嫌な果実」がスペシャルドラマで復活、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として1月6日(金)今夜と13日(金)の2週にわたって放送される。本シリーズは林真理子が週刊文春で連載した同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化したもの。栗山さん演じる人妻・麻也子が、稲垣さん演じる夫・航一に女として見てもらえなくなって結婚生活への不満を募らせ、市原さん演じる情熱的な音楽評論家・通彦と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリー。男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となった。昨年の連続ドラマ最終回で麻也子は通彦と再婚、高梨さん演じる親友の久美が航一と不倫から恋人に、橋本マナミ演じる玲子も六角精児演じる夫の茂と夫婦仲を修復、ラストシーンでは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたはずだったが、それから3年、今回のスペシャルではそんな彼女たちに“3年目の浮気”のシーズンが訪れる。通彦と再婚して3年、麻也子は派遣社員として働きながら収入の少ない夫を支えていたが、通彦は金銭感覚が鈍く将来に対して根拠もなく楽天的に過ごす日々。そんな麻也子だが派遣切りの対象になって結婚生活に再び不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている久美も、いつまで経っても麻也子の名を口にする航一に対し不満が増殖。激しい嫉妬を覚える久美は“恐ろしい策略”を練り始める。久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、路上で通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれているのを目にする。通彦の浮気疑惑に動揺する麻也子だが、久美のワインバーにイチゴなどを卸している長身イケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と出会い、その粗野な男らしさに惹かれていく…というストーリー。通彦を誘惑する音大生役の南沢さん、野性的で筋肉質、長身イケメンの農園家役という山本さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIと新たなキャストも加わって、物語はよりドロドロした様相を呈していく。放送当時ネットで「登場人物がクズばかり」と言われた本作だが、3年経っても“クズ”ぶりは抜け切れてない様子。彼らの織り成す“3年目の浮気”の行方をその目で見届けて。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編は1月6日(金)23時15分より、後編は1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日俳優の市原隼人が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。劇中で妻役の栗山千明の役柄を紹介しようとするも、「栗山さん演じる千明…」と、まさかの天然を見せてしまった。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、市原や主演の栗山のほか、稲垣吾郎、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。市原は、連ドラから久々の共演となる栗山について紹介しようとし、「本当に壁がなく、ブランクも感じずに、栗山さん演じる千明…千明じゃない!」と即座に誤りを訂正。しかし、もはや手遅れで、会場の爆笑を誘った。ちなみに市原は、今月20日に行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』の完成披露試写会に出席した際、同席した嵐の櫻井翔から「市原さん演じる隼人…」と紹介されてツッコミを入れたばかりだったが、1週間もたたないうちに、同様のミスを今度は自らが犯してしまうことになってしまった。『不機嫌な果実』のイベントには、栗山演じる麻也子の心を奪う農業男子・宏人役の山本裕典も出席し、「いたるところで大根をかじっています」とアピールした。山本はクリスマスの思い出を聞かれ、「高校2年生のときにお付き合いしてた女性と、夜行バスで愛知からディズニーランドに行ったんですが、彼女がすごく高いヒールをはいていたので、2時間くらいで靴擦れを起こしまして、そこから8時間くらい『大丈夫?』ってずっと言ってました」と述懐。さらに「帰りの夜行バスが、高速道路がすいていたので、夜3時くらいに着いて、そこから電車が走るまで寒い中ずっと待って過ごしたっていう、すごくネガティブな思い出があります」と、苦い過去を振り返っていた。
2016年12月24日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日主演・栗山千明をはじめ、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎ら“不機嫌ファミリー”が再集結し、来年1月にスペシャルドラマとして復活する「不機嫌な果実」。この度、本作に加わる新キャストとして、山本裕典、南沢奈央、MEGUMIの出演が新たに決定した。燃えるような禁断の愛を育んだ音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と再婚して3年――。工藤麻也子(栗山千明)は派遣社員として働きながら、収入の少ない夫を支えていた。ところが、通彦ときたら呑気なものだ。欲しいものがあるとすぐ母親にお金を借りて購入するなど、金銭感覚が鈍い上に、将来に対して根拠もなく楽天的…。しかも不運なことに、ここへ来て麻也子が派遣切りの対象に。貴重な収入源まで絶たれて元夫・水越航一(稲垣吾郎)と結婚していた頃のように、麻也子は不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている麻也子の親友・竹田久美(高梨臨)の中でも、不満が増殖していた。航一がいつまで経っても麻也子の名を口にし、いちいち褒めるからだ。麻也子への愛に満ちた言動に激しい嫉妬を覚える久美。やがて彼女は“恐ろしい策略”を練り始め…!?まもなく、久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、衝撃的な光景を目撃してしまう。あろうことか路上で、通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれていたのだ。まさか…通彦が浮気…!?麻也子は動揺のあまり、その場から走り去ってしまう。そんな麻也子にやがて、思わぬ出会いが。その相手とは…久美のワインバーにイチゴなどを卸している、長身イケメン筋肉質の農園家・相馬宏人(山本裕典)。出会ったそばから麻也子を呼び捨てにするなど、ぐいぐい距離を縮めてくる相馬――だが、麻也子は嫌な気がしないどころか、むしろ通彦にはない粗野な男らしさに惹かれていき…。そして今回、“三角関係にまみれたドロドロの浮気騒動”を描く新キャストが決定!栗山さん演じる麻也子の心を奪う、野性的で筋肉質、しかも長身イケメンの農業男子、相馬宏人役に山本さん、麻也子一筋の夫、市原さん演じる通彦を誘惑する音大生・神崎葵役を南沢さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIさんが出演する。山本さんは「素敵な肉食男子を演じたいと思います。こういった役どころはあまり経験がないので、思い切って楽しみたいと思います!」と意気込み、ドキドキワクワクしているという南沢さんは「すでに紆余曲折あった、複雑な人間関係の中に、新たなカラーとして加わるのはとても覚悟が要りますが…、私自身も新しい顔を見せられるように、神崎葵を演じたい」とコメント。そして「大好きな林真理子さんの作品に参加出来て心から喜んでおります」と語るのはMEGUMIさん。「すべての女性が必ず持つ2つの顔を生々しく表現したドラマです。女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧下さい」とメッセージを寄せた。一筋縄ではいかない新キャラクターたちを迎え、いたるところで生まれる“禁断の三角関係”。物語は一体どんな結末を迎えるのか!?満たされない果実たちによる波乱万丈な“3年目の浮気騒動”の行方に目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月02日女優の南沢奈央が、来年1月に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』に出演することが2日、明らかになった。小悪魔キャラクターを演じる。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山千明ののほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。南沢が演じるのは、麻也子(栗山)の夫・道彦(市原)を誘惑する女子大生。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に"進路相談"と称して急接近する役柄で、「大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています!」と期待を語る。ほかにも、山本裕典が、麻也子の心を奪う野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子・相馬宏人役。MEGUMIが、謎の女・夏希役で出演することが決定。山本は「すてきな肉食男子を演じたいと思います」、MEGUMIは「女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧ください」と呼びかけている。
2016年12月02日プラダ(PRADA)が、アメリカ人脚本家で映画監督のデヴィッド・O・ラッセルとともに制作した新作フィルム『PAST FORWARD』の上映会を11月16日にプラダ青山店で開催した。これまでに著名な映画監督とともにショートフィルムの制作を行ってきたプラダ。今回は『アメリカン・ハッスル(American Hustle)』や『ザ・ファイター(The Fighter)』、『世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)』などの映画で俳優たちの様々な魅力を引き出し高い評価を得ているデヴィッド・O・ラッセルとのコラボレーションによるフィルムを制作した。今回のフィルム『PAST FORWARD』に登場するのは、アリソン・ウィリアムズ、フリーダ・ピントー、クース・ウィール、ジョン・クラシンスキー、ジャック・ヒューストン、シンクア・ウォルス、ポーラ・パットン、コニー・ブリットン、サシャ・バロン・コーエンら。ラッセルは同作で、多彩な俳優たちの組み合わせを変化させてシーンの交錯を繰り返すことでシュールな無声の世界を描き出した。シーンからキャラクター、衣装、ジャンル、エンディングまでが繰り返し変化する視点のずれを生じさせ、従来の物語のロジックに反した予測できないストーリーを生み出している。なお、同作は映画館、ギャラリーのインスタレーション、ソーシャルメディア、オンライン配信など、様々な環境で鑑賞できるように制作されており、フィルムの一部は今年9月に行われた17SSレディースコレクションショーのバックスクリーンで上映された。現在は公式サイトでも公開されている。
2016年11月26日一期一会のなかにも“特別”がある。その出会いが転機となることもあれば、未来の自分にとって立ち返る場所になることもある。女優の高梨臨さんが「あたたかい現場、あたたかい映画でした」と言う『種まく旅人~夢のつぎ木~』は、彼女にとって特別な出会い、特別な1本となった。演じるのは片岡彩音。市役所に勤めながら兄が遺した畑で桃を栽培する、等身大のヒロイン。佐々部清監督からは「余計なお芝居やテクニックでのお芝居はしないでほしい」というリクエストがあった。「迷ったりもしました。でも、現場で――いまの芝居はまだ“伝えよう”とする気持ちが入っている、セリフの語尾も変えていいから――と、そうやって監督に丁寧に演出してもらうなかで、徐々に芝居感がとれていくのが分かりました。余計な芝居をしない、テクニックに頼らない、それは私自身にとっても女優としてリセットさせてもらったような感覚で。通常は台本を読んでどんなお芝居をしようか考えますが、今回は監督の演出によって、その時々の彩音の心情に自然と近づくことができた。監督を信じて付いていけばいいんだと、心強かったです」。最初は「恐い監督かもしれない…」という緊張もあったそうだが、実際は「とてもチャーミングな監督でした(笑)」と明かす。撮影は全国屈指の桃の名産地である岡山県赤磐市を中心に行われた。映画を観た誰もがそこに行きたくなり、高梨さんの「赤磐の桃はみずみずしくて衝撃的に美味しかったです!」という言葉で、ますます食べてみたくなる。そして「きれいな空気と赤磐の人々の温かさがあったからこそ彩音になれた気がします」と、豊かな自然とその土地で生きる人々との出会いも、役づくりにひと役買っている。また、特別ではないキャラクター、誰もが共感できるキャラクターを演じることは、いまの高梨さんにとって嬉しいこと、望んでいたことだった。「彩音は長女でしっかりしていて…といった特徴はありますが、突出したものはないごく普通の女性です。そういうキャラクターをすごく演じてみたかった。挫折もするし、頑張ってもうまくいかなくて、それでもまた頑張る、誰もが共感できる女の子です。監督も“すぐそこにいる人、本当にいる人を描きたい”とおっしゃっていて、(キャラクター像としては)彩音と私の中間とも言われました。彩音が抱く感情は誰もが抱く感情なので、素直に、すうっと入ることができたんです」。同じように、その感情は観客にもすうっと入り込み、心を揺さぶるだろう。肉体的な挑戦もあった。映画のなかに赤磐市のマスコットキャラクター“あかいわモモちゃん”が登場するが、すべてのシーンで高梨さんがモモちゃんを演じている。「そうなんです(笑)。過去に『侍戦隊シンケンジャー』に出演していたときに、着ぐるみの経験はありましたが、全身の着ぐるみは今回が初めて。顔の隠れているシーンは最初、吹き替えの設定でした。でも監督が言うには、中に入っている人によって動きがぜんぜん違うらしくて…。私自身はキャラものが大好き!せっかく演じるならモモちゃんを可愛く見せたい!と、モモちゃんが可愛く見える仕草に全力を注ぎました(笑)。真夏の撮影で尋常じゃない汗をかきながらでしたけど、楽しかったです」。市役所の職員として、桃農家として一生懸命に生きる彩音と出会い心を通わせていく、農林水産省の官僚・木村治を演じるのは斎藤工。一見、やる気のなさそうに見える青年だが、実は熱いものを持ち、彩音と共にそれぞれの夢を追いかけていく。高梨さんと斎藤さんはこれまでに何度か共演経験があり、彩音と治のコメディ感あるシーンの息はぴったりだった。「私のなかでは、斎藤工くんが“やる気のない青年”を演じることは何だか新鮮で、治役は見ていて楽しかったですね(笑)。治役の工くんもそうですし、上司役の津田寛治さんをはじめ、彩音を取り巻く人たちを演じる俳優さんたちのテンポに乗るというか、振り回されるというか──彩音を演じるためにそれは必要なことでした。後半、彩音がモモちゃんのまま家に向かって走っていくシーンは、彩音の心情はもちろん、周りの人たちの思いを知って、それを受け止めて、自分の気持ちがどんどん膨らんでいって溢れ出すシーン。あの撮影は特に素敵な時間でした」。ほかにも、明るく元気で頑張ってきた彩音が泣き崩れるシーンがある。佐々部監督は現場でどんどんアイデアを出す。そのシーンでは彩音の感情=涙腺が緩むきっかけとして、亡き兄の写真を目に入る場所に置くことで、高梨さんは号泣。「耐えて、耐えて…感情を吐き出すシーンでした」という感動のワンシーンとなった。また、この映画は日本の第一次産業を応援する『種まく旅人』シリーズの第3弾。すべてロケーション撮影だったからこそ言えたセリフもあると言う。「撮影は3週間ほどでしたが、地元の方みなさんがあたたかくて、いい人たちばかり。みなさんに囲まれながらの撮影だったので、『ここは何処ですか?』『赤磐です』というセリフも普通に抵抗なく言えました。都内だったり撮影所のセットだったら、あんなふうに自然に言えなかったと思います。赤磐だから言えるセリフなんです」。そして映画を通して知り合った赤磐の人々、桃をはじめとする第一次産業を支えている人たちの生き方は「とても格好いい」と称え、彼らの頑張る姿を見て、自分自身の夢についても改めて考えたと語る。「私がこの世界に入るきっかけはスカウトでしたが、徐々に演じることの面白さを実感しています。ひとつの作品が終わる毎に思うのは、一緒に仕事をした人たちとまた仕事をしたい、また会えるように頑張りたい、ということ。映画のなかに“夢のために種を撒いていくの”というセリフがあって、それは自分の夢の描き方にも言えること。女優の仕事は何を頑張ってもいつか仕事に繋がると思うので、挑戦する=種を撒き続けていきたいんです。悩んだりすることもあるけれど、もうダメだ…って思うギリギリのところで、周りの人たちに救われてきました。彩音もそうであるように、支えてもらってきたからこそ、私自身も周りの人たちを大切にしていきたい。これから先、立ち止まったり挫折したりしたときには、きっとこの映画も支えてくれる。そんな特別な1本になりました」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:種まく旅人夢のつぎ木 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016「種まく旅人」製作委員会
2016年11月07日高梨臨が主演を務める『種まく旅人夢のつぎ木』の初日舞台挨拶が11月5日(土)、都内で行われ、高梨さんをはじめ、共演する斎藤工、津田寛治、海老瀬はな、安倍萌生、佐々部清監督が登壇した。東京で女優になる夢を捨て、生まれ育った岡山県赤磐市の市役所に勤める彩音(高梨さん)が、全国屈指の桃の名産地でもあるこの地で、亡き兄がつぎ木で作り出した新種「赤磐の夢」の品種登録を目指す。一方、東京から農林水産省の若き官僚・治(斎藤さん)がやって来て、2人の距離は少しずつ近づいていく。「これからもずっと大切だと思える作品。公開されるのはうれしいですが、終わってしまうさみしい気持ちもあります」と本作への強い思い入れを語る高梨さん。佐々部監督からは「台詞を伝えようとしないでいい」と指示があったそうで、「役作りしない役作りを心がけた。赤磐市の空気や皆さんの人柄を感じながら、自分の思ったまま、素直に演じた」とふり返った。片や斎藤さんは「空気の読めない、自分でも友だちになりたくないなという役作りをした」といい、「そんな人間が赤磐に来て、人や土、農産物に触れて、第2の故郷に馴染んでいく姿を切り取ってもらった。今日も岡山デニムを衣装として取り入れて、岡山愛をアピールしています」。すると、津田さんが「これ?」と斎藤さんの下半身に手を伸ばし、斎藤さんは「いま、きわどいところを…」と冷や汗を流していた。『種まく旅人夢のつぎ木』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:種まく旅人夢のつぎ木 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016「種まく旅人」製作委員会
2016年11月05日