フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日「King & Prince」の高橋海人が主演するドラマ「95」(キュウゴー)の放送が決定。テレビ東京ドラマ初出演&初主演となる。「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前のあの事件…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎に突然呼び出される。「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチーム(仲間)に誘われる――。本作は、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第1作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説のドラマ化。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語だ。主演を務めた「ボーイフレンド降臨!」「だが、情熱はある」も話題となった高橋さんが今回演じるのは、95年という時代を全力で駆け抜けた高校生・広重秋久、通称Q。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起き、「人はいつか死ぬ」「生きるってなに?」「世界はいつか終わってしまう」そんなことを肌で体感させられたその年に、ただひたすらに生き、仲間と共に青春する。また、この時代の渋谷には、“チーマー”がいたが、本作でももちろん登場。そんなチーマーたちとのケンカシーンのため、高橋さんはクランクイン前からアクション練習を重ねて撮影に挑むなど気合十分。高橋さんは役どころについて「同級生の中でもカリスマ的存在の翔太郎をはじめ、かっこいい仲間たちに囲まれて過ごすことになりますが、僕もすごくかっこいいメンバーに囲まれて今まで生きてきたので、みんなと同等になれるように頑張って立ち向かっていく感じが自分と似ているなと思います」と話し、「演じていてとても楽しいです」とコメント。「撮影現場もとても楽しいです。実際に現場に入って演じてみて、何回も台本を読んでいくと、当初イメージしていた秋久とは違う秋久がどんどん出てくるんです。それをスタッフの皆さんと話し合いをして、構築していっています」と撮影現場の様子を明かし、「とにかく秋久を丁寧に丁寧に演じて、かっこいい人になれるように頑張りたいなと思います」と今後の撮影への意気込みも語っている。なお、監督は『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』の城定秀夫。脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が担当する。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月、毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送予定。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日俳優の高橋文哉と當真あみが出演する、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」の新CMが30日に公開された。高橋は今回から新CMキャラクターに起用され、當真は前回のCMから引き続き出演。とある高校を舞台に、新入生役の當真とイケメンすぎる先輩の高橋の恋模様を描く。「濃厚な、春が来た! 第1話」では當真が持っていた濃厚チョコブラウニーのキーホルダーをきっかけとした2人の出会いを描き、見る人全員をキュンとさせる先輩役・高橋の濃厚すぎる笑顔と、當真の心情表現が見どころに。屋上で2人そろって濃厚チョコブラウニーを食べる様子は、青春そのものとなっている。「濃厚な、春が来た! 第2話」では、写真部に入部した新入生の當真が登校すると、写真部の先輩である高橋から「ブラウニーちゃん!」という2人にしか分からないあだ名で声をかけられる。一度立ち去ろうとし、濃厚チョコブラウニーを渡しに戻ってくる高橋の優しさに、當真の妄想の世界ではキュンキュンが止まらない。CMを彩る音楽は、女性目線の恋心を捉えた歌詞でSNSで若者から人気を集める「もさを。」がCMのイメージに合わせて書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラウニー」。ブルボン濃厚チョコブラウニーシリーズの公式ブランドサイトでは、新CMの他、新ラジオCM、CM撮影の模様や、高橋、當真へのスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開している。30日からは濃厚チョコブラウニー「濃厚な、春が来た! プレゼントキャンペーン」も実施する。○高橋文哉&當真あみ・ご自身がキュンとした青春エピソードを教えてください。高橋:バレーボールをやっていた頃に、先輩と後輩の今回のCMの設定のように、ふいにキュンとしたりとか、青春だなと感じることが多くあったなと思います。當真:中学校の時の体育祭で、沖縄だったんですけど、エイサーという踊りをやっていて、その時に楽器を演奏している子がいたんですけど、ふだんはいつもはじけている友達がその時すっごいかっこよくて、不覚にもキュンとしたというか、いいなと思った思い出があります。・今回のでCMは写真部という設定のお2人。ふだんカメラで撮影はしますか?高橋:僕はカメラの連載をさせていただいていて、毎月10枚〜30枚くらい提出しているのですが、ロケ地に行った時の風景だったりとか、たとえば学校で撮影の時とかはいろいろな教室をまわって、撮ったりしてますね。當真:本格的なカメラで撮るっていうことはしたことないんですけど、こういう撮影現場で自分の役柄で身につけていたものとか、今回もブルボン(の濃厚チョコブラウニー)のキーホルダーが出てきたんですけど、そういった自分が身につけていたものをスマホで撮ったりとかはよくします。・濃厚チョコブラウニーのどんなところが好きですか?高橋:チョコチップが中に入っているので、カリッという食感があるんです。濃厚さももちろんですが、そういう食感の楽しさもあってとても好きです。當真:私も同じで、チョコチップが入っているのが本当に好きで、濃厚なしっとりとした中に別の食感が入ってくると、またそこで気分も変わったりとか。あとやっぱり1本でしっかりお腹いっぱいになれるっていう、この満足感がすごく好きです。・濃厚チョコブラウニーは発売10周年。10年前から変わらず好きなものは何ですか?高橋:実家にワンちゃんがいるのですが、買ってもらったのが僕の10歳の誕生日の時なんです。今、僕が22歳なので、約10年前から変わらずずっとそばにいてくれて、本当に家族のような愛くるしい大事な存在ですね。當真:10年前からずっと甘いものが好きで、このブラウニーも好きで食べていて、とにかく甘い食べもの、お菓子が好きです。・この春新生活を迎えるすべての方にメッセージをお願いします!高橋:このCMのタイトルにもありました「濃厚な春が来る」という言葉がすごく素敵だなと思って、皆さんの新生活を濃厚チョコブラウニーで彩れたらなとも思いますし、濃厚な春になるように僕もがんばっているので、一緒にがんばれたらなと思います!當真:新しく環境が変わったりして、もしかしたら何かドキドキして緊張しちゃうなと思うこともあると思いますが、私も高校1年生になった時、そう思ってて。友達とかつくる時に、ブラウニーをおすそ分けして、幸せを広げて、また友達もできると思うので、ぜひ食べてください!
2023年03月30日北川景子、山田裕貴、高橋文哉ら出演の「女神の教室」。その第4話が1月30日放送。高橋さん演じる真中に「真中くんの成長に感動」などの声が上がるとともに、前田旺志郎演じる水沢との関係性の変化に触れた投稿も上がっている。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールを舞台に、裁判官から教員になつた主人公と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、効率よく案件をこなせず、ロースクールの派遣教員を命じられた柊木雫に北川さん。青南大学法科大学院で“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田さん。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退した照井雪乃に南沙良。弁護士を目指していて学生たちのリーダー的存在の真中信太郎に高橋さん。母子家庭育ちで貧しく奨学金も抱えている水沢拓磨に前田さん。成績上位者組に対し卑屈になってしまう桐矢純平に前田旺志郎。父によって半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院で教務主任をしている里崎健一郎に小堺一機。柊木と藍井を組ませた学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍井のゼミ=通称“藍井塾”の選抜テストが、急遽予定より前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木の授業もそっちのけでテスト対策に夢中になってしまう。そんななか真中は久しぶりに会った学生時代の友人たちの近況を知り、友人と自身の状況を比較して焦りを募らせる。さらに妹の美羽(山口まゆ)が、真中が学生時代に就職できなかった会社から内定をもらったと報告され、選抜テストでも集中することが出来ないまま。柊木は学生たちに、民事事件に関する事案の模擬裁判をするよう指示するが、真中と水沢が険悪な仲に…というのが今回のストーリー。模擬裁判が進むなか“和解”を提案する…自らの勝利より依頼人の利益を考える道を選んだ真中に「みんなの考えを聞き、依頼人に寄り添って考え、和解を提案した真中くんの成長に感動」「真中くん、どこか一皮むけてほんとよかった~~これからはまっすぐ、いい弁護士になるために頑張ってくれよ~」といった声が上がる。最終的に模擬裁判だけでなく水沢とも“和解”した真中。そんな2人の姿にも「真中くんと水沢くんがバチバチだったけどちょっとわだかまりが解けた感じ」「真中くんと水沢くんは目指すものが同じで考え方はきっと少し似ていて、けれどそれぞれ環境が違うからぶつかってしまうんだろうな…」などの感想が上がっている。【第5話あらすじ】藍井ゼミの選抜テストの結果発表が延期され、学生たちは発表の延期に疑問を抱く。そんななか柊木は真中に自宅の門にかかっていたという鳩のレプリカを見せられた。イタズラにしては悪質な出来事を柊木は「何かの罪に問えるか」と学生たちに問う。すると他の学生たちも鳥に関連した嫌がらせをされていることが判明。疑問を持った柊木は藍井にも学生たちの身の回りで起きたことを相談する…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月31日モデルで女優の高橋メアリージュンらが10月30日、東京・新宿御苑で開催されたアップサイクルマルシェ「Under The Tree」に参加し、フードロス削減を呼びかけた。同イベントは、高橋とコクーンラボ、フリフルの3者がフードロスへの新たな提案を行うことを目的に実施した。見た目や大きさなどが市場流通の規格に合わないもの、傷や変形によって同価格で卸売りできない規格外食材を販売。「アップサイクル」とは、再利用するだけでなく、アイデアで新しいものに作り替えることによって「価値を高める=アップさせる」ことを意味する。会場では、同イベント実行委員の高橋と近藤しづか、西内ひろのトークショーも行われた。昨年11月に同じ会場で行われた、サスティナブルなファッションショーで近藤と再会し、「フードロス」について詳しく話を聞き関心を持ったという高橋。「私もそうだったのですが、『“規格外食材”というものをまだよく知らない方は多いのでは』と思いましたし、『知ってほしいな』と思い、SNSで発信しました」と語り、近藤はそのきっかけについて「メアリーが『何かみんなでやろう』と声を上げたこと」と明かした。■高橋メアリージュン、近藤しづか、西内ひろインタビュー――マルシェの様子をご覧になった感想からお願いします。高橋:まず、天気に恵まれたので、光がきれいで、すごくいい雰囲気です。かわいい野菜たちも、ドーナツも並んでいて、間違いなく、楽しくて素晴らしいマルシェになると思います。近藤:すごくいいお天気で、“ナチュラル”だったり、“オーガニック”だったりというイメージにとっても合っていて、いいなと思いました。西内:ニンジンとか、大きさが様々なのですが、それが逆にかわいくて、「どの子を持って帰ろうかな」という気持ちです。同じ形のものが一つもないので、普通と違って楽しいなと感じました。――今年の夏に1日限りのアップサイクルマルシェとして予定されていた「Under The Tree」ですが、緊急事態宣言の発令で中止となり、この日の開催となりました。実行委員にも名を連ねている高橋さんですが、改めて、「Under The Tree」が開催された心境をお願いします。高橋:とにかく、嬉しいです。みんなで願っていた“第1歩の日”なので。延期になってしまったりはしたのですが、“第1歩”をようやく踏み出せたことが嬉しいです。フードロス削減のために、ここからどんどん活動していきたいので、まず、この日を迎えられた事がすごく嬉しいです。――近藤さんは、そんな高橋さんの様子をそばで見ていたのですね。近藤:そうなんです。私とメアリーが去年、この会場で久しぶりに会って、2人で、規格外食材のブースに行ったときに、かぼちゃのスープを出して頂いたのですね。それが甘くて、すごくおいしかったのです。そのときに、「規格外野菜で作られたスープなんですよ」と教えて頂きました。その時に、2人で感動したのですが、そのあと、メアリーは、「何かできないかな」と声をあげて、行動に移して、仲間を集めていったのです。行動力がすごくて、女が惚れる女です。ほんとカッコいいなと思います。――高橋さんは実生活でもお姉さんですが、モデル仲間の間でも“姉御肌”なのですか?高橋:長い間、一番年下だったので、そういう感じではないのですが、周りが姉御だったので、姉御肌の方の背中を見て学んだということはあるかもしれません。近藤:メアリーは、クールなイメージですが、優しくて、温かい人です。――近藤さんは、レシピや、健康的に美しくなるための食事法などを提案されていますが、「調理をして食べる」という点において、規格外食材と、規格内として流通する食材に違いはあるのですか?近藤:はい。むしろ味はおいしかったりします。トマトは形が横長の方がおいしかったりするので、シェフの方はあえて選んだりすると、農家さんに聞きました。野菜などは、小さい方が使い勝手がよかったりすることも多いので、規格外食材の方が便利です。――「規格外」という言葉がマイナスのイメージがあるため、「かわいいネーミングがほしい」とおっしゃってましたね。高橋:SNS で聞いたりもしているのですが、今のところ、「ユニーク」とか、「個性豊か」という言葉が上がっていて。かわいい名前って、何かないですかね。近藤:思いつきました。「レインボーベジタブル」! ピースフルなイメージだし、色んな色があるから、「色んな個性があっていいんだよ」ということを表現できると思います。高橋:「虹ベジ(にじべじ)」!西内:「虹ベジ」、いいですね!――最後に「Under The Tree」への思いを、教えてください。高橋:「Under The Tree」のコンセプトは、どんなことにも繋がっていってほしいですし、人に対する差別もなくなってほしいです。多くの人が「比べるのではなくて、それぞれの個性があっていい。違っていんだよ」と思い、人に対しても、色んなものに対しても、優しい世の中になってほしいなと思います。近藤:私たちも、楽しみなからこのイベントを開催していますので、来て下さった方も楽しんで、笑顔になって帰って頂けたら嬉しいです。西内:私もお2人と同じなのですが、去年ここに来て、規格外食材のことを知りました。「このままじゃダメだな。この問題をもっと周知しないとダメだな」と思う方が、今日来て下さった方の中にもいると思います。“気づき”のキッカケのイベントになればいいなと思っています。
2021年11月01日《30年前最初のコンサートをやった日本青年館で歌いたいという私のわがままがたくさんの方のお力添えで叶って感無量です》公式Twitterアカウントでこう綴ったのは、女優で歌手の高橋由美子(47)。高橋は歌手デビュー30周年を記念し6月27日にコンサートを開催。公演終了後、彼女は冒頭のようにツイートした。本公演は、高橋にとって実に12年ぶりとなる単独コンサート。ネットでは《本物のアイドルの姿がそこにありました。別格です!》《ステージの姿は寸分違わぬアイドルでした》《私も歳を忘れ、コロナ禍であることも頭から消えてしまうくらい、夢中になったひとときでした》と感動の声が上がっている。中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルデビューした高橋。90年に歌手デビューを果たし、94年には主演ドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)の主題歌『友達でいいから』が約40万枚のスマッシュヒットを記録した。“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた彼女。しかし18年3月、妻子ある男性との不倫報道が。『週刊文春』の直撃取材に対して「アタシ、もっと色々やってっから!」と食ってかかった映像も記憶に新しい。「『理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです』と不倫を認めた高橋さんは、のちに事務所を退所。これは事実上の解雇といわれています。19年4月、新たな事務所に入所し、今年4月には不倫報道の際の男性と“エイプリルフール婚”を果たしました。しかし、男性の前妻は『高橋さんが私の家庭を壊した』と文春にコメント。批判の声はいまだ後を絶ちません」(芸能関係者)そんな逆風吹き荒れるなか開催された本公演。昼と夜の2部公演となり、一公演100分ほど。参加したあるファンによると、披露されたのはアイドル時代の楽曲が中心で、高橋は最初から最後まで歌って跳ねる“アイドル回帰”を感じさせるステージだったという。そして、そのファンは「“20世紀最後の正統派アイドル”の意地を見た」と、こう熱弁を振るう。「『歳だから……』と言いながらも原曲キーで生歌を披露。さらに、しっとり歌い上げるシーンもありました。振り付けも当時のまま。彼女はクラシックバレエの経験者で、それを生かしたダンスもありましたね。歌もダンスも円熟味があって、ミュージカルをいくつもこなしてきただけあるなぁと感動しました」いっぽう公演中、涙を流す一幕もあったようだ。「多くは語りませんでしたが、『たくさんの人に支えられた……』と。そして、あふれる涙と共に感謝の言葉を口にしていました。紆余曲折ありましたが、歌に芝居にと多方面でまた活躍してもらえたら嬉しいです」(前出のファン)30周年を区切りに、再び軌道に乗るだろうか。
2021年06月29日鈴木拡樹と高橋由美子の顔合わせで、田村孝裕の新作舞台『時子さんのトキ』が本日9月11日(金)に開幕する。今年で歌手デビュー30周年を迎える高橋。初々しいアイドルの頃から、劇団☆新感線の舞台などで女優としてのスキルを磨き、いよいよ充実期を迎えている。そんな彼女がこの節目の年に選んだのが、この舞台。“ほのぼの” と “どろどろ” の調合が巧みな田村の最新作だ。高橋由美子主人公は美しくも秘密を抱える中年女性・時子。離婚して以来すっかり疎遠になってしまった息子と、どこか面影が重なる路上シンガーの男・翔真に出会う。彼と過ごしたいあまり、時子は翔真に合計で1,000万を超える金銭を貸すのだが、ある日、NPO団体を名乗る男がやってきて時子に問う。「翔真という男に騙されているんじゃありませんか?」時子がのめりこむ男・翔真を演じるのは、『弱虫ペダル』や『刀剣乱舞』など数々の舞台で活躍を見せ、近年では声優としても成長著しい鈴木拡樹だ。本作で鈴木は翔真と、時子の息子・登喜の二役を演じることになる。華やかな場面で堂々と歌い踊る姿がおなじみだが、今回は少人数の共演者と、みっちりと描きこまれた会話劇に挑戦。俳優としての底力が、ここでもきらめく。鈴木拡樹決して容易ではない境遇や状況を、切々と生きる者の物語に定評がある田村。それぞれの主人公たちが幸福かどうかは、周囲の誰にも断じることはできない。今回の作品に添えられたコピーもこんなふうだ。「それでもいいと思ってた。幸せだったから。」矢部太郎、伊藤修子ら個性派俳優陣が集結して、「時子さん」の幸福の正体がていねいに描かれる。公演は9月21日(月・祝)までよみうり大手町ホールにて。大阪公演もあり。また、本公演の収録映像配信も予定している。文:小川志津子
2020年09月11日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利とKing & Princeの高橋海人が、10月30日発売の女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)2174号の表紙を飾る。ドラマ版とHulu版が放送中で、11月1日に映画版の公開を控える話題作『ブラック校則』で共演を果たした2人が、いまどき男子を体現したキュートなグラビアに登場する。特集は、シェア好きだったり、チル好きだったり、クリーンに気を使ったり…2019年の今を楽しんでいる令和男子の生態を紹介する「いまどき男子、実況中継!」。この特集テーマに合わせ、佐藤と高橋が、いまどき男子のルームシェアや、いまどき男子の着こなしを体現した。末っ子で弟っぽい2人でありながら、生真面目な佐藤と、自由な空気をまとった高橋。そんな2人のコラボグラビアは、おしゃれでポップな仕上がりに。ルームシェアをイメージしたグラビアでは、自由な性格の高橋に翻弄される佐藤を表現。パジャマルックでの布団の奪い合いなど、むちゃぶりな演出にも真摯に臨んだ。真逆なタイプのようでいて、犬が好きだったり、ギターにハマっていたり…共通点も多く、撮影の合間は仲良く、お互いを気遣う様子も。インタビューでは、人生観や幸福観、それぞれのグループにおける自身の立場についての話も。令和という時代を生きる、2人ならではの話になっている。
2019年10月21日映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、濱田岳、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。犬童監督は、星野・高橋・濱田について「撮影中に3人が集まってずっと話してるんですよ。何がそんなに楽しいのかなと思って遠くから見てました。こんなに男同士3人で笑顔で」と疑問を提示。及川が「わちゃわちゃしてるんですよ。女子が好きなワードなんですよ」と畳み掛けると、星野は「話の中身はあんまり人前で言わない方がいいやつです」と苦笑した。実際はスピーカーの話やゲームの話で盛り上がっていたというが、「人の悪口」(星野)、「特に岳ちゃんの」(高橋)、「岳ちゃんの悪口目の前で言うという」(星野)とジョークを飛ばすと、濱田は憮然とした表情を見せた。イベントでは、タイトルに合わせて「〇〇大名」と表すことに。及川は星野について「気配り大名。人をやな気分にさせない方だなと初対面の時から思ってました。穏やかなコミュニケーションを取る方だなって」と表現。星野ら3人が"わちゃわちゃ"している時に及川が1人の姿を見て、話しかけに来てくれたという。また高橋は濱田に「難癖大名。難癖ばっかりつけてきて。とにかく萎縮して萎縮して……」と落とし込むと、濱田は「そう来たか」と一触即発の雰囲気に。しかし星野が「これで仲良いのがすごいですよね」としみじみすると、2人は笑顔を見せ、濱田は「今、源さんいなかったら僕ら炎上してましたよね」と、高橋と笑い合っていた。高畑から及川は「扇風機大名」、濱田から星野は「クソ優しい大名」、犬童監督から高橋は「腕組み大名」とそれぞれ命名される中、星野は高畑について「肉大王」と言ってしまい、「なぜ俺は大王と……」と崩れ落ちる。焼肉を食べている時の威勢のいい高畑の様子を紹介すると、高畑も「野生が止まらないです」と認めていた。この日は公開初日を祝って鏡開きが行われたが、中に入っていたのは「引っ越しそば」。箸でそばを持ち上げた星野は「僕はなんか割と普段よくやってるCMの感じがするんですが……」と苦笑し、客席からも「どん兵衛だ!」と声が上がっていた。
2019年08月30日俳優の高橋一生が30日、都内で行われた「コミックシーモア」新CM発表会に出席した。7月31日より全国で放映される新CMに、1日仕事や家事を頑張った女性たちを癒すコミックシーモアの精霊として出演している高橋は「役者人生で初めての精霊役をやらせていただきました」と笑顔を見せ、「読む側の人間と、電子コミックという存在ということで、距離感というのがとても大事になってくるんじゃないかなと思ったので、監督やスタッフさんや共演者の方とお話をしながら撮影させていただきました。(高橋が演じた役は)待っている存在なので、読みに来てくれたら快く受け入れるという感覚を大事にしました」と演じる上でのこだわりを告白した。また、高橋自身が癒されたいときに手に取るマンガはあるか尋ねられると「今、ドラマで撮影させていただいている『凪のお暇』というのもそうなんですけど、原作を描かれている原作のコナリ(ミサト)さんがとても可愛らしい絵のマンガを描かれていて、内容的に実際に僕がお芝居をさせていただくとヘビーなシーンがあるんですけど、マンガで読むとすごくライトに伝わってきて、絵柄で左右される世界観って漫画にはあるんだなと思いました」と語り、「ウィスット・ポンニミットさんのマンガの絵柄はすごくふんわりとしていて可愛らしいので、その絵柄だけで癒されたりするのかも知れないですね」と答えた。さらに、マンガは「いつもそばに寄り添ってくれていた存在」という高橋は、マンガを読み始めた少年時代から好きなものが変わっていないそうで「少年ジャンプは大好きだったので、いまだに『ドラゴンボール』や『ジョジョ(の奇妙な冒険)』は大好きですね。僕にとっては勇気付けてくれた作品だったんだろうなと思います」といい、「今、改めて読んでも哲学的なことがすごくたくさん盛り込まれていますし、そういった一つひとつが血肉になっているなと思いますね」とコメント。自身の俳優人生にマンガは生かされているか聞かれると「多分に生きていると思います。やはりコマとコマの間は、実際にどういう動きをしているのかというものは、自分の中で想像していくわけで、そういった想像力自体は自然と培われていると思いますね」と目を輝かせ、「マンガがなかったら、普段、お芝居で"こういうことをやってみよう"というスイッチングの起点になったりすることがなかった可能性もあると思いますので、自分にとってマンガはすごく大事なものだと思いますね」としみじみと語った。
2019年07月30日サガン鳥栖のイケメンディフェンダー・高橋祐治選手が、サッカーへの熱い思いから、恋愛観、お姉さんであるモデル・高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんのことまで、包み隠さず語ってくれました。甘い笑顔と鍛え抜かれた肉体美も余すことなくお届けします。写真・大内香織 文・三谷真美「ライバルは自分」と語る高橋祐治選手日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持ち、姉はモデル・女優の高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな高橋選手は187cmの高身長&甘いルックスで、サポーターからの人気絶大です。「女性に向けた撮影なんてしたことないので、めっちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」と言いながらも、カメラに素敵な笑顔で応えてくれました。ーーではさっそく、サッカーを始めたきっかけを教えてください。高橋選手 初めてサッカーをしたのは、小学2年生の体育の授業なんです。その頃ちょうど日韓ワールドカップがあって、日本代表を応援しているうちにハマりました。サッカー選手である以上、日本代表になるというのはみんなの夢だと思うんですけど、もちろん僕も目指しています。ーー高橋選手のプレーの魅力とは?高橋選手 僕はそんなにうまくないんですけど……ゴールを守る泥臭い感じとか、気持ちのこもったプレーを見て欲しいです。ライバルは自分だと思っているので、「去年とか過去の自分よりもいい試合をしたい!」と思いながら、サガン鳥栖の勝利のために体を張っています。ーーあまりサッカーを知らない女性がスタジアムで楽しむ方法は?高橋選手 最近はスタジアムのフードメニューが凝っているので、グルメを楽しみに遊び感覚で来てもらえたら嬉しいです。金曜日の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」というのがあるんですけど、大人は試合の後飲みに行って、試合のことを話すのもいいですよね。夜の試合は日中よりも涼しいし日焼けなどを気にしなくていいから、女性でも観戦しやすいと思います。爽やかさと甘さを兼ね備えた高橋選手のプライベートに迫る実の姉は、モデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな羨ましすぎるお姉さん2人のことを聞いてみました。ーーお姉さんたちとは仲良しなんですか?高橋選手 姉ちゃん達がいて良かったことしかないですよ。性格は、上(高橋メアリージュンさん)がしっかりした長女という感じで、気も強いし頼りになる人。下(高橋ユウさん)はとにかく優しい仏のような人で、怒ることがないんです。みんな超仲が良くて、きょうだいケンカは全くしないです。でも最近悲しかったのが、下(高橋ユウさん)の結婚式がハワイであったのに試合で行けなかったこと。仕方ないけど、やっぱり行きたかったですね。ーー高橋選手はどんな性格なんですか?高橋選手 自分で言うのもなんですけど、けっこう優しいです(笑)。でも、しっかりはしてないですね。毎日を一生懸命楽しむことを大切にしています。ーー最近楽しんでいることは何ですか?高橋選手 もともとJ-popとか海外の古い曲とか音楽全般が好きなんですけど、最近、車ではマイケル・ジャクソンばっかり聴いています。実はサッカーをやる前は、親がギターをやっていた影響もあってドラムをやっていたんですよ。ほんまに全然うまくないんですけど、最近は家でずっとギターの練習をしています。特に目標とかもなくただの趣味だけど、もう少しギターを練習する時間を作りたいと思っています。ーークールな表情も甘い笑顔も、モデル顔負けのかっこよさ! そんなイケメン高橋選手はご結婚もされていらっしゃいますが、あえて(!)女性の好みについてもうかがってみます。どんな女性が好きですか?高橋選手 人並みですけど……笑顔が多い人は素敵だなと思いますね。あとは、仕事でも趣味でも何でもいいから頑張っている姿や、食べ物や運動など身体に気を遣っている女性が好きです。僕は週2~3回は焼肉に行くくらい肉好きなので、一緒に食事を楽しめるような、ご飯をモリモリ食べる子もいいと思います。高橋選手がグラビア撮影に初挑戦!冷やかされつつもシャツを脱いでくれた高橋選手。チームメンバーから「何の取材?」と声をかけられ、照れながら「anan」と答えている姿もかわいい! 「ちょっと腕立てして(パンプアップ)していいですか?(笑)」なんて冗談を言いつつ、引き受けてくれました。高橋選手 見せたがりみたくなったら嫌なんですけど……自らじゃないですよ、クラブ広報さんにお願いされたからですよ! あくまでも。恥ずっ、いや本当に恥ずかしいっす。ーー高橋選手はイケメンだから、グラビア撮影とか多そうじゃないですか?高橋選手 グラビアなんてないですよ! こういう取材(女性誌)自体、珍しいです。ーーサッカー選手の体ってカッコいいですよね。やはり相当、鍛えてるんですか?高橋選手 たしかに100人中99人は引き締まってる気がしますね。僕はまだまだですけど……体が重くなると動きが鈍くなってしまうので、体を鍛えすぎないように気をつけています。ーーカメラマンからのいろいろなポージングに対応していただいて(笑)。クラブ広報 高橋祐治選手のことを知っている選手に見られたら、笑われるかもしれませんね。高橋選手 たしかに。こんなにカッコつけている姿を、クラブのみんなが見たらめっちゃおもろいかも。そんなキャラじゃないんですよ。ーー実際、撮影中はチームメンバーからの冷やかしがすごい(笑)。みなさんとの仲の良さが伝わってきます。高橋選手 みんな仲良いですね。特に三丸拡選手は家族ぐるみで、一緒に出かけたりごはんに行ったりします。クラブ広報 高橋選手は男から見ても本当にカッコいいのに、2枚目キャラではありません。優しいお兄さんって感じですね。ーー具体的にどんなキャラなんですか?高橋選手 完全にいじられ役ですね(笑)。“ゆうじ” という名前がもうひとりいるので、普段は高橋からとった「たか」と呼ばれることが多いんですけど、なぜか豆って呼ばれたりもします。あだ名とかじゃなく、純粋にイジられていますね。あと見た目が濃いので、外国人扱いされることも(笑)。朝が弱いから、寝起きはピリッとしてるかもしれないですけど、近寄りがたい感じはないし、しゃべりやすいほうだと思いますよ。これで、スタジアムのお客さんが3人くらい増えるといいなぁ(笑)。でも本当に、ananwebをきっかけに、いままであまりサッカーに興味がない方がひとりでも多くスタジアムに足を運んでくれたら、選手としてはめちゃめちゃ嬉しいです。そういう人がひとりでも増えるように、サッカーのプレーで頑張るのはもちろんですけど、それ以外の活動でもサッカー選手がもっともっと活躍できたらなと思います。甘い表情もクールな視線も全てが本物のモデルさんのようにキマるイケメン選手。そんな完璧なルックスなのに気取らずかわいらしい高橋選手は、「ananwebの撮影は、新鮮で面白かった。また機会があればぜひ!」と話してくれました。Information高橋選手のプレーを観ることができるのは8月のホームゲーム8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
2019年07月19日現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』は、芸歴30年の高橋一生にとって初めての恋愛映画主演。同作で演じる小説家志望の平野は、志織(川口春奈)とともに未来からの“声の主”を探しすうちに、次第に惹かれ合っていく。その過程で、熱を出した志織を不器用な手つきながら看病したり、エプロン姿で手料理を振るまったり。また、タイムパラドックスについて熱弁をふるったかと思えば、愛する人のためにひとり涙を流したりと、これまでにないほどの多彩な表情をスクリーンで堪能することができる。少しずつ心の距離が縮まっていく2人の姿が微笑ましいだけに、平野がつく切ないウソに涙せずにはいられない。そんな同作の完成披露イベントで「戻りたい過去は?」と問われると、「2~3年前」と応じていた高橋さん。まさに現在の大躍進が始まったころだ。今回はそんな高橋さんをプレイバック。特に、その魅力のひとつである“色気”に注目した。14歳で『耳をすませば』に大抜擢!ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍1980年12月9日生まれ。東京のど真ん中、港区赤坂生まれの青山育ち。8歳から児童劇団に入り、子役として活躍。スタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』(91)に続いて、1995年、声変わり直前の14歳のときに『耳をすませば』で天沢聖司の声優に大抜擢された。その後、「池袋ウエストゲートパーク」や「医龍ーTeam Medical Dragon」「名前をなくした女神」「Woman」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」など、話題のドラマに多数出演。特に大河ドラマは「元禄繚乱」(99)から親友・岡田准一と共演した「軍師官兵衛」(14)、記憶に新しい「おんな城主 直虎」(17)まで5作品におよび、その演技力はお墨付きだ。映画では『半落ち』『世界の中心で、愛を叫ぶ』『スウイングガールズ』などのほか、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』に端役で参加したことも。舞台では蜷川幸雄作品などに出演しており、2012年には「4 four」で第67回文化庁芸術祭・演劇部門新人賞を受賞している。「民王」「カルテット」「直虎」…選べない数々の代表作2015年に放送された「民王」で演じた総理秘書・貝原茂平役はスピンオフ(後述)が制作されるほどの人気となり、ジワジワと注目を集めるように。翌年には月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で高良健吾の金髪のイジワルな先輩・佐引穣次役、「僕のヤバイ妻」ではキムラ緑子と玄関チューが定番の“ワケあり”鯨井夫婦を演じて話題に。そして大ヒットした『シン・ゴジラ』では、巨大不明生物特設災害対策本部・通称「巨災対」に加わる、オタクっぽい文部科学省の安田龍彦役を務め、実力派キャストが結集する中で強い印象を残した。2017年には1月期の金曜ドラマ「カルテット」に始まり、「an・an」3月8日号ではヌードグラビアに挑戦してさらにファンを拡大。映画『3月のライオン』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、10月~2018年3月の連続テレビ小説「わろてんか」と怒涛の活躍で「Yahoo!検索大賞 2017」で「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を受賞する。中でも「おんな城主 直虎」については、同授賞式で「外側に疎い人間なんですけど、さすがに皆さんの声が耳に入ってきました」と反響について触れ、「1年間一緒のキャストやスタッフとやった大河ドラマのラストのシーンは、僕の中ではまだ印象に残っています」とコメント。もちろんファンにとっても、おとわ/直虎(柴咲コウ)への愛を貫いた小野政次は涙なしには観られないキャラクターのひとつだろう。昨年も主演作『blank13』『空飛ぶタイヤ』『億男』など話題作が立て続けに公開、いまやCM起用社数・俳優部門の第1位を誇るほどの売れっ子になった。先日まで放送されていたNHKのドラマ「みかづき」は、一本気で偏屈、優男…に見えて色気ダダ漏れなど、“一生”要素が「全部入り」と高い人気を集めている。最新CMは「キリン 生茶」森山直太朗と「ピアノ篇」永山絢斗を翻弄!「モザイクジャパン」のAV社長「Woman」でも組んだ坂元裕二が脚本、水田伸生が演出を手がけたWOWOWオリジナルの連続ドラマ。アダルト業界が舞台だけに放映時はR15+指定相当で、きわどいシーンの連続。証券会社をリストラされた男が、両親のすすめで地元の新進企業に再就職。なんとそのGALAXYZ社はアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がけていた!高橋さんが演じた九井は、表向きはチャラい若社長だが、実はかなり独特な倫理観を持つエキセントリックな人物。はだけた白シャツに黒パン姿でペヤングを食べながら、永山さんを翻弄する。鼻血に注意!?「民王スピンオフ~恋する総裁選~」クールなスーパー秘書・貝原茂平を主人公にしたスピンオフの1作で、武藤泰山(遠藤憲一)の下につく以前の物語。相当なキレ者ではあるが、女性には奥手で、すぐに鼻血を出してしまうのが玉にキズの貝原。そんな彼の前に、恋愛トラウマ(?)の原因となった女性(相武紗季)が現れ、恩人の総裁選に絡んでいくことに。このスピンオフで高橋さんに本格的に“落ちた”という人は多いかもしれない。レギュラードラマでもあまり感情を表に出さなかった貝原が、ラストに見せる姿は必見。朝ドラ「わろてんか」悲恋の“栞さま”『空飛ぶタイヤ』で共演したディーン・フジオカがブレイクした“五代様”のごとく、ヒロイン・てん(葵わかな)を支える伊能栞を好演。ときにてんの親友となり、師となるも、五代様と決定的に違うのは伊能栞のほうに恋愛感情があること。すぐ近くにいながら、てんはなぜ“栞さま”の色気に惑わされないのか不思議なほど。藤吉(松坂桃李)が亡くなった後、その気になれば、何かが起こってもおかしくはなかったのに、最後まで健気に、プラトニックに見守り続ける姿は視聴者の胸を打った。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』妖艶なラブシーンに注目映画『チワワちゃん』も手がける20代の新進気鋭監督・二宮健が原案、脚本も務めた商業映画デビュー作。女優志望ながらも芽が出ず、サーカス団で催眠マジックの助手として働く主人公・オリアアキ(『娼年』の桜井ユキ)の忘れられない恋人・カイトを演じた。カメラマンであるカイトはファインダーを覗く姿も色気たっぷりで、アキはあっという間に魅了されていく。現実と妄想の世界を行き来するアキとのラブシーンは美しく、儚く、幻想的で今作もR15+指定。また、あれほどエロい遺影もなかなかない。「民衆の敵~世の中おかしくないですか~」いまをときめく若手女優と…篠原涼子が主婦から新米市議会議員へ、やがては市長になっていく本作で、彼女のライバルとなるサラブレッドのイケメン議員・藤堂誠を演じた。昼のスーツ姿から一転、夜はラフなスエット姿に。“わたなべ”という偽名を使って出会うデリヘル嬢の莉子にだけは心を許し(?)、シャワーシーンも話題となった。莉子を演じていたのは、現在ブレイク中の今田美桜だ。『嘘を愛する女』艶めくシーンに釘付け長澤まさみと『世界の中心で、愛をさけぶ』以来の映画共演となった本作。ある日、5年も一緒に暮らしてきた恋人の小出桔平が、名前も、職業も全てが嘘と判明、彼は本当は何者なのかというサスペンス要素がありつつ、“嘘”がカギとなる号泣必至のラブストーリー。ビジュアルにも起用された2人が艶っぽく横たわるシーンは、幸せだったころの濃密な時間を映し出し、まるで本物の恋人同士のよう。高橋さん演じる桔平が由加利(長澤さん)の耳元にそっとキスするシーンをお見逃しなく。「僕らは奇跡でできている」高橋一生にしかできないハマり役動物行動学を教え、フィールドワークを好む35歳の大学講師・相河一輝は、それまでのキリッとした仕事のできる紳士や、「カルテット」家森諭高の面倒くささともまたひと味違う“フツウ”になれない男。30代後半にして出会った、おそらく高橋さんにしかできないハマり役で高い支持を集め、「尊い」「可愛い」「萌える」といった声が相次いだ。生きづらさを“負”にはしない、温かみのある色気といったところか。「東京独身男子」ほか待機作にも期待が止まらない!そんな高橋さんが、4月スタートの土曜ナイトドラマ「東京独身男子」で斎藤工、滝藤賢一と“あえて結婚しない”男子=AK男子を演じるとあって、いまから話題を振りまいている。高橋さんが演じるのは、『空飛ぶタイヤ』さながらのメガバンク勤務の石橋太郎。分析力と洞察力に長けすぎて、素直な気持ちで恋愛できないという困り者だ。斎藤さんとは「齊藤工」監督の映画『blank13』で、滝藤さんとはドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」で共演しているが、3人そろっての共演は初めて。このAK男子に、斎藤さんの妹役で、太郎に昔から密かな想いを寄せている役どころで仲里依紗、元恋人役で高橋メアリージュン、滝藤さんの部下役として上記の『リミスリ』でも共演した桜井ユキと、クセ者の女性陣が絡んでいく。久々の時代劇映画『引っ越し大名』(8月30日公開)では、“かたつむり”と呼ばれる引きこもり侍・片桐春之介(星野源)の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役を務める。春之介とは正反対の豪傑キャラで、犬童一心監督によれば「ぶっ飛んだ一生さん」だそう!また新たな一面を、凜々しい袴姿で見せてくれそうだ。さらに、蒼井優と『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに「がっつり」共演で、夫婦役を演じる『ロマンス・ドール』(秋公開)もある。演じるのはラブドール職人ということで、実際にラブドール工場に見学に行き「演じる心構えができました」と語っている。2019年もとどまるところを知らない高橋さんの活躍、そして溢れて止まらない色気に、これからも期待していて。(text:Reiko Uehara)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会ロマンスドール 2019年秋、全国にて公開予定©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年03月07日3月1日公開の映画『九月の恋と出会うまで』の完成披露イベントが30日、東京・乃木神社で行われ、ダブル主演の高橋一生、川口春奈が出席した。"書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説"第1位に選ばれた松尾由美による同名小説を、高橋一生と川口春奈の初共演にしてダブル主演で映画化した本作。時空を超える一途な思いと切ない嘘に涙する大人のラブストーリーを描く。劇中では、互いに惹かれ合っていく平野(高橋)と志織(川口)を熱演した2人はこの日、パワースポットでもある乃木神社で心願成就祈願を行った。高橋は「こういったイベントで神殿でお願いすることもないので、この機会により多くの方たちが幸せになってくれたらとお祈りしました」と明かし、川口も「背筋がシャンとしましたね」と神妙な面持ちで「私は1人でも多くの方にこの映画が届いてくれたらいいなと思いながら祈願しました」と話した。2人は本作で初共演。お互いの印象を問われると、高橋が「川口さんはすごいチャーミング。僕が勝手に抱いていた川口さん像が毎日の撮影で崩れていった感じですね。とっても素敵な方だと思います」と褒め、川口も「とにかく優しいんですよ。お会いして意外だったことはなくてそのままというか、すごく優しいお兄さんでいつも相手をしてもらっています(笑)」と好印象の様子だった。大切な人のために嘘をつく本作にちなみ、「大切な人についた嘘は?」という質問に高橋は「嘘ついてばっかりだと思いますよ。嘘をつかなくてはいけない時もあると思っています。日常的なことで、『嫌だな』ということも『嫌だ』とは言わない。嘘はすごく大事なことだと思います」と大人の回答。対する川口も「日々あるかもしれないですよ。ボケてきたおばあちゃんに同じ話を何度もされてもいかに新鮮な気持ちで毎回リアクションするとか。優しい嘘だと思います」と具体的な例を上げて高橋に同意した。また、イベントの最後には巨大な絵馬に高橋と川口が願い事を書くことに。「出会った人達が1人でも多く笑っていますように」と書き記した高橋に対して、川口は「縁」という一文字を。「こういうお仕事をしていると色んな方に出会うので、ご縁はとても大切にしています。改めて私は出会いを大切にしてきたいなと思っています」とその理由を説明していた。映画『九月の恋と出会うまで』は、3月1日より全国公開。
2019年01月31日ブラウンマスカラは「ISETAN MiRROR」とのコラボ11月30日、元「モーニング娘。」の高橋愛さんの『Ai Takahashi MAKE-UP BOOK』が発売された。価格は1,980円(税別)である。同書にはラグジュアリーコスメのセレクトショップ「ISETAN MiRROR(イセタン ミラー)」とのコラボで、高橋さんが監修した日本製ブラウンカラーマスカラが付属している。高橋愛さん初のメイクBOOK2001年に「モーニング娘。」に加入した高橋愛さんは2007年にリーダーとなり、2009年には同グループが所属するハロー!プロジェクトのリーダーに就任。その後、10年間在籍したのち卒業し、ミュージカルや舞台、CM、ドラマにて活躍。私生活では2014年にお笑いタレントのあべこうじさんと結婚している。高橋愛さんにとって初となるメイクBOOK『Ai Takahashi MAKE-UP BOOK』に付属しているブラウンカラーマスカラは、高橋さんがこだわった自然に見えるパンダ目にならないカラーが使用され、保湿成分のヒアルロン酸Naも配合。お湯で簡単に落とせるようになっている。付属のマスカラで「愛され顔」にまた、誌面では付属のマスカラによる「愛され顔」を4パターン収録。女性にも支持される高橋愛さんの魅力の秘密にも触れており、現在、彼女が気になる10のコスメブランドを紹介している。さらに現役のハロプロメンバーの牧野真莉愛さん(モーニング娘。’18)、笠原桃奈さん(アンジュルム)、稲場愛香さん(Juice=Juice)、山木梨沙さん(カントリー・ガールズ)、井上玲音さん(こぶしファクトリー)、浅倉樹々さん(つばきファクトリー)を高橋さんがプロデュースしている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※Ai Takahashi MAKE-UP BOOK - 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2018年12月05日AKB48グループの初代総監督を務めた高橋みなみ(27)が31日、自身のインスタグラムを更新。30日に俳優の勝地涼(31)と結婚した元AKB48で女優の前田敦子(27)を祝福した。同じAKB48の1期生である高橋は、前田との2ショット写真を添えて「敦子結婚おめでとう」と祝福。「昨日夜にわざわざ電話くれて入籍した事を教えてくれました」と、前日に報告があったことを明かした。そして、「お互い連絡する時はよっぽどの時なのでちょっとドキドキしながら電話出たら敦子の嬉しそうな声『これはもしや』と思ったら! いやーこんな幸せな事はない!」と喜び、「末永くお幸せに」とメッセージを送った。
2018年07月31日元AKB48の高橋みなみが、5月30日に渋谷 TSUTAYA O-EASTで行われた「高橋みなみのこれ何?フェス2018」に出演した。このイベントは、高橋がパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM/月曜~木曜13:00~)が開催したもの。イベントのオープニングに登場した高橋は、「みんな若くない?」と客層の若さに驚いた様子。そして「番組スタートからまる2年経ち、3年目に突入しました! そしてたくさんの皆様のおかげでこうやってフェスを開催することができました! ありがとうございます! ぜひ最後までお付き合いください」と感謝の言葉を語った。その後、スペシャルトークゲストの人気YouTuberユニット・カイワレハンマーが登場すると、会場から黄色い歓声が上がり、高橋が「こんなにファンいるの? 私もこんな歓声浴びたことないよ!」と驚く場面も。イベントのトリには、Creepy Nutsが登場。途中水をこぼしてしまうアクシデントも、「イベントの大トリを務めさせていただいているのですが、今私はステージで床を拭いています」と笑いを誘う。そして高橋が「Creepy Nutsでした! ありがとうございました!」と締めくくろうとしたところ、Creepy Nutsは「いやいやこれ誰のフェスですか!まだたかみなさん歌ってないですよ!」と発言し、高橋みなみとコラボで曲を披露する流れに。高橋の楽曲「いつか」を披露した。また同イベントにはこの他にも、Awesome City Club、緑黄色社会、モーリー・ロバートソンなどが出演した。
2018年06月01日高橋由美子(44)が4月30日、所属事務所「コニイ」との契約を終了していたことが分かった。 同社は「マネジメント契約終了のご報告」と題して、ホームページ上にコメントを掲載。高橋について「平成30年4月30日をもちまして専属マネジメント契約を終了しますことを報告申し上げます」と事務的に報告し、いっぽうで「弊社との契約は終了となりますが、引き続き高橋由美子への変わらぬご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。 高橋は3月、週刊文春により“ラブホ不倫”を報じられたばかり。直後に「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」とコメントを発表し、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります。悔い改めましてここにお詫び申し上げます」と陳謝している。 中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルデビューした高橋。90年には歌手としても活動開始し、“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた。 94年には自身の代表作であるドラマ「南くんの恋人」(テレビ朝日系)で話題となり、高橋の歌う主題歌「友達でいいから」は約40万枚のスマッシュヒットを記録。以降も舞台を中心に、女優として活動していた。 近年では、アイドル時代とは異なる豪快なキャラクターで話題に。1月に出演した「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、元夫の不倫がキッカケでシングルマザーとなった小倉優子(34)を攻め立てる様子が批判の的となっていた。 そして今回の事務所の報告に、ネットでは憶測が広がっている。 《これは事実上の解雇?》《しれっと理由なしに書かれると、ウラを読んでしまうな》《ある意味円満退社》 いっぽうで「残念」といった惜しむ声も上がっている。 《南くんの恋人もショムニも好きで見てたなぁ。かわいくて憧れだったよ》《お酒をたくさん飲んで悪態をついたり。高橋さんは好きな女優さんの一人なので残念です》《昔は、可愛かったしフアンも多かっただろう。地道に舞台で頑張っていたら、また日の目を見たであろう》
2018年05月01日俳優の星野源が、映画『引越し大名(仮題)』(2019年公開)に主演することが30日、わかった。高橋一生、高畑充希が出演する。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。星野が演じるのは、姫路藩書庫番・片桐春之介。いつも書庫にこもりっきりの本の虫で、人と接するのが苦手なために「かたつむり」とあだ名される「引きこもり侍」だが、“引っ越し奉行”に任命されて、すべての采配を取り仕切ることになってしまう。また高橋が演じるのは、春之介の幼馴染で、春之介を引っ越し奉行に推薦する御刀番・鷹村源右衛門。腕っぷしの強さと豪傑さで春之介を支える相棒としての役割を担う。そして、前任の引っ越し奉行・板倉の娘で父親から受け継いだ引っ越しのコツを春之介に指南する於蘭を、高畑が演じる。3人とも時代劇映画初出演、初共演となる。犬童監督は「江戸時代、理不尽な人たちや、タイミングが引き起こす苦難を、偽ることなく、真っ直ぐな正直さ、そして笑顔で乗り切ろうとする若者を描きたい。それこそ、今一番必要だと思うから」と同作についての思いを吐露。「星野源こその片桐春之介。きっと、最高にグッとくるはずです。キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!」と語った。○星野源コメントオファーをいただいた時、時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えたのですが、その役が「引きこもり侍」だと聞き、楽しい作品になりそうだと非常にワクワクしました。僕が演じる片桐春之介は、本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な男です。そんな内気な男が“引越し奉行”として無理やり引っ張り出されたことを切っ掛けに、人と接し、悩み、協力し、己の才能を開花させていきます。脚本を読み、その痛快かつ胸が震えるようなストーリーに驚きました。犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います。久しぶりの主演作品『引っ越し大名』。春之介として精一杯楽しみたいと思います。○高橋一生コメント台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした。俳優は、少しずつそのイメージの幅が狭まってくるものだと理解しています。それでも僕は幸運な事に、今までいただいた役それぞれが独立していたと思います。ただ、今回演じる鷹村源右衛門は、今までとはさらに違った方法論を持ち出さなければならないことを感じていますし、それをこの組で、この共演者の方々と共に作っていけることが楽しみで仕方ありません。○高畑充希コメント2015年の犬童監督とのメッセージのやりとり履歴を先日発見して、「いつか一緒に。」という言葉を見つけ、やっと実現するんだなぁ、、と嬉しくなっています。時代劇で、京都で、馬にまで乗る。慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりで。以前わたしの奥様だった(笑)。源さん、高橋さんがいてくださることが、とてもとても心強いです。ほぼ紅一点、そわそわします。がんばります。
2018年04月30日俳優の高橋一生が、10日より放送される新映像配信サービス「dTVチャンネル」の新CM「dTVチャンネル ゴーイングマイウェイ賛歌編」でさまざまな趣味人に10変化し、力強い歌も披露している。新CMは、映画やドラマ、アニメから、ドキュメンタリー、将棋や釣りまで多彩な31の専門チャンネルが、スマートフォンやタブレットを使って見放題で楽しめる新映像配信サービス「dTVチャンネル」のサービスコンセプトに則り、「自分らしく生きる、ありとあらゆる趣味人を応援する」ことをテーマに制作された。ドラマ好きな高橋一生から、釣り番組好きな釣り人、歴史番組好きすぎてツタンカーメンの恰好をしてしまう人、将棋番組好きな棋士など、dTVチャンネルで配信するジャンルを表現した趣味人への10変化が最大の見所。中でも、濃いアイメイクとロングヘアーが特徴的な音楽好きな高橋六生(音楽番組好き)や、両肩にオオカミを乗せた高橋三十一生(動物番組好き)など、インパクト抜群の趣味人に扮したビジュアルは必見だ。さらに、好きなことに夢中で生きる人々を称賛するオリジナルソング「ゴーイングマイウェイ賛歌」は高橋自らが歌唱。キャッチーなメロディーにのせて、力強くも美しい歌声を披露している。撮影後、高橋は「とにかくどうなるか楽しみです。10変化がどういう風につながって、そこに、自分の歌がどういうふうにからんでいくのか。レコーディングでは、最初、声出し練習を全くせず歌ったので少しよれたんですけど、音程はとれてると思うので、なんとか大丈夫かなと思います」とコメント。また、2018年をどういう年にしたいか聞かれると、「いろんなお話をいただけるということ自体がうれしいので、そこから自分がどのように反射していけるのかというのがすごく楽しみなので、一見無茶でしょとか、一見これ高橋一生には無理なんじゃないですか、ということもやっていけるのもうれしいなと思いつつ、とにかく、お話をいただけるということがありがたいことなので、それをひとつずつ自分なりに解釈したりとか、咀嚼してだしていけたらなと思います」と語った。
2018年02月09日女優の綾瀬はるかとバンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリストの高橋大輔が30日、都内で行われた「コカ・コーラ」平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベントに出席。会場に設置されたリンクでスケートを披露した。現在放送されている同キャンペーンのテレビCMで共演した2人。綾瀬はフィギュアスケート選手、高橋はコーチ役として登場したが、高橋は綾瀬のフィギュアスケート衣装について「綾瀬さんはおきれいなのでフィギュアスケーターにいそうだなと。まったく違和感がなかった」と太鼓判を押した。そして、会場に設置されたリンクに降りて2人でスケートを披露。「幼少期のころに家族や友達とたまに滑りに行ったりするくらいですが、少しあります。25年くらい前の話」と幼い頃にスケート経験があると話していた綾瀬は、その時の感覚が体に残っていたのか、最初からしっかり滑り出し、高橋は「うまい」と驚いた。2人で手をつないで息の合ったスケートも披露し、リンク中央で元気いっぱいにポーズ。「面白い」と大満足の綾瀬は、「上にくるくるんって回ってキャッチされたい」という易度の高い要望も口にし、高橋は「僕もやったことがない。次までに練習しておきます」と笑った。リンクから退場する際には、綾瀬がスピードを出そうとしてつまずき、壁に突っ込むハプニングも。会場は笑いに包まれ、綾瀬は「帰り際がスマートじゃなくて」と反省。高橋は「あの怖いもの知らずさはフィギュアスケートにも必要なので、フィギュアスケートでもトップにいかれたと思います」「体感がしっかりしていて素晴らしい」「僕よりうまい」と大絶賛だった。
2018年01月30日女優の綾瀬はるかとバンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリストの高橋大輔が30日、都内で行われた「コカ・コーラ」平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベントに出席した。現在放送されている同キャンペーンのテレビCMで共演した綾瀬と高橋だが、CM撮影は別々に行われ、この日が初対面。高橋が「光栄です」と照れながらあいさつすると、綾瀬も「こちらこそ光栄です」とおじぎした。綾瀬は、高橋について「表現力の深さは、お芝居と似ているのかなと思って見入ってしまう。表現力の豊かさを感じてすごい刺激をいただいています」と印象を告白。一方、高橋は「テレビの中の人という感じで、今お会いしてるんですけど実感が湧かない。本当に会えてるのかなと。テレビ以上に笑顔が素敵で、生まれてよかったなと、生きててよかったなと思っています。癒やされます」とメロメロの様子だった。会場にはスケートリンクが設置され、2人で手をつないで滑りを披露すると、高橋は「手もつなげた。こんなことできる人はいないです。ありがとうございます」と大感激。また、綾瀬に氷入りコカ・コーラを用意してもらうと、「今まで飲んだコーラの中で一番おいしい」と喜んでいた。
2018年01月30日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日今や大人気の“大人の男”たち。今年30代後半に突入し、大人の男に仲間入りした豪華な顔ぶれのなかには、2017年上半期ブレイク俳優ランキングにランクインした高橋一生さんや大谷亮平さんも。イラストエッセイスト・犬山紙子さんと、日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員・品田英雄さんが解説します。大人の男にも、次世代の波が押し寄せています。今年は、大人の男に仲間入りしたばかりの36~37歳の層が厚い!「嵐のメンバーや妻夫木聡さんのように、若い頃から活躍している人たちが大人ゾーンに入り始めました。“昔はこうだったあの人が”と話題にできる、一緒に育ってきた感があることが特徴です。また、大人の男に認定されるには、ビジュアルだけでなく、経験値が不可欠。そんな中身が充実した人が、この年代は豊富」(品田さん)「30代後半は気だるさや哀愁が出てくる年齢。通常はオヤジくささが増すはずなのに、逆にぐんぐん魅力的になる人が。それは、気だるさを、大人の男特有の色気に変えられたから。豊富な経験や独自の美学を持つからこそ、できることですよね」(犬山さん)【30代後半に名を連ねる豪華な顔ぶれ】斎藤 工(36歳)、星野 源(36歳)、妻夫木 聡(36歳)、高橋一生(36歳)、大野 智(36歳)、岡田准一(36歳)、大谷亮平(37歳)、ディーン・フジオカ(37歳)、又吉直樹(37歳)、玉山鉄二(37歳)、桐谷健太(37歳)※年齢は2017年11月8日現在。ブレイク俳優にも堂々ランクイン。ブレイク俳優ランキングを見ると、ここにも大人の俳優が!子役時代からの長い芸歴を持つ高橋一生さんと、海外で活躍した後に日本で脚光を浴びた大谷亮平さん。「役者としての実力があることはもちろん、人生のバックグラウンドがあることで、演技の深みや味わいが増している。また、さまざまな経験や苦労を乗り越えてきたであろう精神的なタフさや生命力が、画面を通しても伝わってくることで、惹かれる人も多いのでは。そしてテレビやCMなどに起用をする側の意図として、色のついていないタレントに出演してもらうことで新鮮さを演出したいという狙いがあることも。その点でも、この2人が注目されているのではないでしょうか」(品田さん)【2017年上半期ブレイク俳優ランキング】1位…高橋一生(36歳)、2位…坂口健太郎、3位…山崎賢人、4位…竹内涼真、5位…大谷亮平(37歳)※2017年6月23日ORICON NEWS発表オリコン調べ(oricon.co.jp)※年齢は2017年11月8日現在。犬山紙子さんイラストエッセイスト。『ごごラジ!』(NHKラジオ第1)にレギュラー出演中。本誌の連載でもおなじみ。近著に『私、子ども欲しいかもしれない。』(平凡社)がある。品田英雄さん日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員。『日経エンタテインメント!』創刊編集長。エンタメを専門にTVや講演で活躍。著書に『ヒットを読む』(日本経済新聞社)。※『anan』2017年11月15日号より。イラスト・粟津泰成文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月09日俳優の高橋一生が11日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた、メガネが最も似合う著名人に贈られる「第30回 日本メガネベストドレッサー賞」の表彰式に、宮藤官九郎、吉田沙保里、土屋太鳳、森星、欅坂46らとともに出席した。芸能界部門で受賞したのは、意外にも高校時代からメガネを愛用しているという土屋太鳳。「このような素敵な賞をいただき、本当にありがとうございます。そしてこんな華やかな場に立つことができまして嬉しく思います」とあいさつし、「高校に入学して以来、メガネは心強い相棒です。大切な記憶も、メガネを通して心に焼き付けてきましたし、節目となる作品はメガネをかけてきました。仕事においても大切な相棒となっています」と熱く語りつつ、プライベートで持っているメガネは「1本です(笑)」と天然な回答も。気を取り直して、「本当の意味でメガネが似合うためには、メガネに負けない人としての魅力が大切なのかなと感じていますので、これからは公私共にメガネを愛し、メガネに愛される女性や女優となれるように精進してまいりたいと思います」と意欲を見せた。芸能界部門の男性は、今年ブレイクした高橋一生が受賞。「とてもうれしく思っているのですが、僕は視力が2.0なんです」といきなり会場の笑いを誘うが、サングラスも含めて15本以上も所有しているそうで、「今も透明のメガネなどがあり、ファッション性以上に目を守るためにつけさせてもらっています」と普段からメガネを愛用しているという。続けて「メガネはお芝居をさせていただく上でも表情の一つになっていると思います」と演技でも重要なアイテムであると強調しながら「これからもメガネをかけさせてもらおうと思っています」と話していた。今後、メガネをかけて活躍して欲しい著名人に贈られる特別賞には、アイドルグループの欅坂46が受賞。この日はメガネ選抜として小林由依、菅井友香、壬生瑞穂、守屋茜、長濱ねるの5人が登壇した。キャプテンを務める菅井が代表して「こんなに素敵な賞を受賞できるなんて本当に嬉しいですし、偉大な先輩方と交じって本当に光栄です」と感謝の言葉。メガネにまつわるエピソードとして「私が初めてメガネをかけたのが中学2年生の時で、クラスで一番後ろの席だった私は、黒板の時が見えなくなり、父にお願いしてメガネ屋さんに連れてってもらいました」と明かしつつ、「今ではメガネをかけることはほとんどありませんが、これからはファッションの一部としてかけたいと思います」と同賞の受賞を機に、メガネの魅力を再発見した様子だった。そのほか、サングラス部門では森星、経済界部門では伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役社長、政界部門では世耕弘成経済産業大臣、文化部門では宮藤官九郎、スポーツ部門では吉田沙保里がそれぞれ選ばれた。
2017年10月12日9月1日公開の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の公開直前イベントが30日、都内で行われ、お笑いコンビ・中川家の中川剛、中川礼二、女優の高橋ひかるが出席した。本作は、今年開催された第69回カンヌ国際映画祭を筆頭に世界156カ国から買い付けオファーが殺到し、各国で大ヒットを飛ばした超ド級ノンストップ・サバイバル・スペクタクル・アクション・ムービー。そんな本作の公開を記念して行われた同イベントに、物語の舞台が2時間ノンストップの電車ということで、鉄道ネタを得意とする中川家が登場してお馴染みの電車ネタなどを披露してスペシャルゲストの高橋ひかるを笑わせた。トークショーでは本作の話題となり、中川礼二が「日本の新幹線だったらどうなるんやろうと想像しながら見ていました。次の展開が読めないから余計に面白いです」と絶賛。一方の高橋は、意外にも本作のようなゾンビ映画が大好きだといい、「この映画はただのゾンビ映画ではなく、2時間ずっとドキドキしっ放しで、ずっと新幹線と同じで怒涛のノンストップ映画でした。最後まで愛する人を守る姿がすごく素敵でした」と気に入った様子だった。韓国の高速列車"KTX"内で感染された女性が凶暴化し、それをきっかけに次々と感染者が増殖する本作にからめ、今まで体験した電車内での驚き体験について礼二は「1番すごいのは明石家さんまさん。まず寝ないし、お弁当とかお菓子とか食べるんですけど全部外に出て下を散らかし、品川駅で自分で片付けるんです。パーサーさんには『綺麗な膝してんな』と言うし、あの人が1番おかしいですよ」と暴露。また、本作のように「電車内で感染者に襲われたらどうする?」という質問に高橋は「私は戦いたいです。ゾンビに会いたい!会いたくはないけど(笑)、戦ってみたいという願望はあります」と意外な回答をして中川家の2人を驚かせた。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、9月1日より全国公開。
2017年08月30日7月30日、俳優の高橋一生(36)が日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』に出演。そこで披露した、ある私生活での行動が話題を呼んでいる。 「これは“まちだくん”っていうんですよ」「まちだくん!?」 その行動とは、自宅の家具・家電に名前をつけるというもの。最近念願叶って買えたというソファの写真を指して言う高橋に、司会の上田晋也(47)も驚きを見せた。 「だいたい家具に名前つけるんです。そうすると捨てたくなくなるんです。愛着がわくんですよ」 前述のソファは、全て革張りでオーダーしなくてはいけないもの。見つけてから自宅に届くまで2~3カ月待ったことからまちだくんと名付けたという。ほかにも、高橋が自宅で名付けた家電が紹介された。 たとえば「すごい吸って何物にもまさる」掃除機はマサル君。多肉植物は生い茂る様子からしげる先生。“先生”の由来は「いろいろ教えてくれるので。命の尊さを」。他にも見た目が渋く光沢があるテーブルは渋沢さん、洗濯機はダジャレでせんだ君など、独特のネーミングセンスを披露した。 「名付けた家電には声かけるんすか?」と上田から質問が飛ぶと、高橋は「しげる先生には声かけますね。今日どうすか?みたいな」とハニカミ笑顔を見せた。 このエピソードに、ネット上ではファンから《簡単には捨てられないだろうから高橋一生の家電になりたい》《高橋一生の家の物に自分の名前をつけて欲しい》《萌えキャラすぎ》などのコメントが上がっている。 家具家電を大切にして家事が大好きと公言する姿にも《結婚したい》《イケメン》との声が続出するなど、好感度を高めるファンは多かったようだ。
2017年07月31日30日、俳優の高橋一生(36)が日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』に出演し、理想の女性について告白した。番組終了後には、Twitterトレンド・ランキングで1位に、Yahoo!では2位に、「高橋一生」がランクインし、話題になっている。 高橋は番組内で、理想の女性のタイプを聞かれ「綺麗っていうよりかは、可愛いタイプの方が好きですね」とし、性格的には「思っていることをちゃんと言ってくれない方がいい。こっちが想像できる方がいい」と解答。続いて「どうせ口で説明されても、私はこう思っているのと言われても本当かどうか分からない」からと理由を明らかにした。 その他、友人の森山未來(32)から寄せられたは「皆さんに愛されているあの顔面をくしゃくしゃにして笑う笑顔が、僕の胸をなんだかざわつかせます。気をつけてください」とコメントが届き、これ対し高橋は顔をくしゃくしゃにして大爆笑。 また、スタジオには親交があるという俳優の瀬戸康史(29)が登場し、高橋による素朴な手料理を食べたことや、お肉を切るためだけに買った包丁の切れ味をまな板とお肉を用意してわざわざ瀬戸に見せるなどの珍エピソードも語った。 さらに、小学校に入学してから始めたというスケートボードの腕前や、稲川淳二のモノマネを披露するなどファンにはたまらない内容となった。 番組を見たというファンは、「もう本当に一生くんかっこよすぎる!」「ニヤニヤが止まらなかった」「スケボーする36歳ってこんなにかっこいいんですね!」「森山未來くん、わたしもそう思います」「買った包丁を自慢する一生さん可愛い」「私も手料理食べたい!」などの反応を見せている。
2017年07月31日7月30日(日)今夜オンエアの日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の高橋一生がゲスト出演。“セミプロ級”だというスケボーの腕前を披露するほか、親友の俳優・瀬戸康史も登場。高橋さんの意外な素顔が明らかになる。本番組はMCである上田晋也、藤木直人、森泉の3人が、毎回スタジオに迎えるゲストの私生活やこだわりの趣味など、ゲストの持つ“イズム”に迫っていくトークバラエティ。今回出演する高橋さんは子役時代から幾つもの作品に出演、俳優だけでなくスタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』や『耳をすませば』では声優も務めている。2015年放送のドラマ「民王」で注目を集めると、2016年に入り月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「僕のヤバイ妻」、「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」などのドラマから大ヒット作となった『シン・ゴジラ』まで出演作が連続。今年も「カルテット」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」など出演作が連続。「2017年上半期ブレイク俳優1位」の称号を手にするなど、いま最も注目を集める俳優の1人となった。そんな高橋さんだが、小学生の頃から始めたというスケボーがセミプロ級の腕前ということで、収録日当日は寝起きのようないでたちで私物のスケボーを片手に日本テレビに到着。華麗なるスケボーの腕前を披露してくれた。番組ではその模様をVTRで紹介する。また自宅の家具や植物に「名前をつける」という高橋さん。最近オーダーメードで買ったというお気に入りのソファーの名前を今回スタジオで初披露、「届くまでに2~3か月待ったから」ことが由来となったユニークなネーミングにも注目だ。さらに高橋さんと仲がいい俳優の瀬戸さんがスタジオに現れ、瀬戸さんの視点から見た高橋さんに一生に合うと思う理想の女性像を語ってくれる。今後の注目作が目白押しの高橋さん。10月から新宿武蔵野館ほかで全国公開公開予定の映画『リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』に出演のほか、長澤まさみ、吉田鋼太郎らと共演する『嘘を愛する女』や長瀬智也、ディーン・フジオカらとの共演でおくる『空飛ぶタイヤ』が来年公開予定。“最旬”イケメンが汗だくでスケボーに打ち込む姿にファンならずとも胸ときめくこと間違いなしの「おしゃれイズム」。放送は7月30日(日)22時~日本テレビ系にて。(笠緒)
2017年07月30日