9月21日(土)・22日(日) に秋田県能代市・二ツ井中央公園で開催される、高橋優主催の野外音楽フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』の第1弾出演アーティストが発表された。『秋田CARAVAN MUSIC FES』は、秋田県出身の高橋が人口減少率や高齢化率が全国1位と言われる秋田県を音楽で盛り上げたいという思いから、2016年より開催しているキャラバン型の野外音楽フェス。「白神 STAGE」と「鳥海 STAGE」の2ステージ制で行われる。このたび第1弾出演アーティストとして、主催の高橋に加え、AI、Saucy Dog、とにかく明るい安村、ラパルフェ、キタニタツヤ、斉藤和義、ニューヨーク、街裏ぴんくの出演が決定。また、高橋自ら開催地となる能代市の魅力、関わる人々を取材する『秋田キャラバンガイド2024』(8月下旬発刊予定)の制作が発表された。<イベント情報>『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』9月21日(土)・22日(日) 秋田県能代市・二ツ井中央公園開場11:00 / 開演13:00 / 終演予定19:00【出演】■9月21日(土)白神 STAGE:高橋優・AI・Saucy Dog / and more…鳥海 STAGE:とにかく明るい安村・ラパルフェ / and more…■9月22日(日)白神 STAGE:高橋優・キタニタツヤ・斉藤和義 / and more…鳥海 STAGE:ニューヨーク・街裏ぴんく / and more…特設サイト:
2024年04月24日HiHi Jetsの高橋優斗(※高=はしごだか)が14日、神奈川・横浜スタジアムで行われたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦のセレモニアルピッチを務めた。グループ名にちなんだ背番号「8181」のユニホームに袖を通した高橋は、グランドに登場すると「横浜市出身、ベイスターズファン歴24年。HiHi Jetsの高橋優斗です!」と元気にあいさつ。さらに「皆さん、筒香(嘉智)選手の去就が気になりますよね?」と、日本球界復帰の可能性が報じられたかつての主砲に触れた。マイクパフォーマンスでもしっかり沸かせた高橋だが、マウンドに上がると表情が一変。真剣な表情から放たれたボールはノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、大歓声を浴びた。始球式後に取材に応じた高橋は「緊張しましたね。何回立ってもハマスタのマウンドは緊張します」とはにかみながら、自己採点を求められると「75点。ストライクゾーンに決めきりたかった。アウトローに決めれるようにしたい」と答え、強い向上心をにじませた。
2024年04月14日5人組グループ・HiHi Jetsの高橋優斗(※高=はしごだか)、橋本涼が、13日からスタートするHBCの新番組『サタブラ~SATARDAYBRANCH~』(毎週土曜前11:59)に出演する。2人は今回「札幌HiHiグルメツアー!」へ。見ただけでテンションが爆上がりする絶品グルメを紹介する。レジャー、グルメ、ファッションなど、平成ノブシコブシの吉村崇と、元ファイターズガール滝谷美夢のどさんこMCコンビが北海道の旬の情報を届ける同番組。おいしいものがあふれる食の宝庫・北海道には、味はもちろん、見た目もど派手な映えグルメがたくさん。高橋と橋本は合計300グラム超え、二段の特大ハンバーグの上に半熟卵が乗った、肉汁あふれるビジュアルモンスターグルメを堪能。さらに、青空でティ―タイム(!?)かわいすぎるメルヘンスイーツも満喫する。テンションがHi(ハイ)になった時に飛び出す「HiHiポーズ」にも注目だ。NORD安保卓城と吉田晴香はコッテコテの大阪食い倒れツアーへ。道頓堀でたこ焼き、なんばで絶品和スイーツなど大阪グルメを食べて食べて食べまくる。通天閣のふもと・新世界で見つけたのは「新世界一軽い」という串カツ。その看板メニュー全長30センチ越えの「皇帝エビ」の串カツにかぶりつく。MCコンビもロケに参戦。さっぽろ吉本所属の若手芸人が吉村を地元札幌の最新施設ココノススキノでおもてなし。道産品やグルメが並ぶ雑貨店に、鮮魚店で好きなだけお買い物を楽しんでもらうお買物ツアーを実施。気になる商品を好きなだけカゴに入れてお買い上げのはずが…若手芸人のグダグダな進行ぶりにしびれを切らしガチギレの自体に。さらに滝谷は、NORD舟木健、木村真穂と共に札幌パルコで新生活におすすめの雑貨探しへ。スキンケアアイテムを取りそろえる「LUSH」で、春限定のバスボムを発見する。
2024年04月05日自身初となる全国47都道府県弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」真っ最中の高橋優から新曲「キセキ」が届いた。美しく強いメロディに高橋らしいメッセージが込められた楽曲の根底にあるものとは?歌うことから逃れられない宿命について、真摯に語ってくれたリアルタイム・インタビュー。高橋優に解散はないんだなって(笑)――47都道府県をめぐる弾き語りツアーの真っ最中ですが、途中声帯炎での療養のニュースがありびっくりしました。青森、宮城と続けてライブをやって、終わった後に喋り声も出ないくらいだったんですけど、一週間療養して完全復活しました。――ちょうど宮城と茨城の間が10日ほど空いてたんですよね。そうなんですよ。だからツアーを飛ばさずに済みました。でも療養している期間は不安でしたけどね。本当に声が戻るのかなって。――LINE CUBE SHIBUYAのライブを拝見したら、その心配はまったく杞憂でしたね(笑)。いつも以上に声が出ているように感じられました。ありがとうございます。療養期間で発声方法を見直すこともできましたし、そういう効果もあったのかなと思いますね。あと、僕は普段ホールでのライブだったらイヤモニをつけているんですけど、今回のツアーは弾き語りということもありますし、つけてないんですよ。だから各都道府県のホールの鳴りの違いがめちゃくちゃよくわかるんです。同じセットリストでやっていてもぜんぜん違うんですよね、感覚が。例えば今、取材をしていただいているこの部屋で声を出すのと、どこかの温泉で声を出すのとでは響き方が違うじゃないですか?それくらい違うんですよ、ホールによって。この会場響くな〜とか、ディレイ(音の返り)がすごいな〜とか。LINE CUBE SHIBUYAは2日間あったので、1日目と2日目でもまた違ったんですよね、僕の音の感じ方が。――というと?1日目に感じたことを踏まえて2日目にトライできたということですね。それができるのは今回の日程では東京だけだったので、そういう意味でもLINE CUBE SHIBUYAの特に2日目はまた違った感覚でやれましたね。デビューして14年くらい経ちますけど、今こういうことをやらせていただいているっていうのはすごく幸せかもしれないなって思います。――47都道府県をまわるということに対しては、いつかやってみたいとか、憧れみたいなものがあったりしたんですか?ちょっとありましたね。キャパシティへの憧れってよく言われるじゃないですか。ドームでやりたいとかアリーナでやりたいとかって。もちろんそれもひとつの目標として素晴らしいことだと思うのですが、僕個人としては、いろんな人に会いに行けるとか、いろんなところでやれるっていうことへの憧れも一方では強くあるんですよね。まだ秋田の高校生だった頃、家の裏にある雪山でタヌキ相手に歌ってたときから漠然と、こんな雪なんか降らない暖かい地域でたくさんのお客さんが拍手してくれているっていうイメージを持ちながらやっていたので、47都道府県を弾き語りでツアーできるっていうのは原点的な夢としてずっとありました。しかも今回、例えば石川県だったら金沢ではなく小松とか、高知県だったら土佐清水とか、いわゆる県庁所在地ではないところにあるホールが多いんですよね。それはツアースタッフの皆さんが話し合ってそういうふうにしてくれたんですけど、いろんなところに行けるっていう意味ではすごくうれしいですね。――弾き語りというスタイルは、もちろん高橋さんにとってそもそもの最初からある大切なものだと思うのですが、今の弾き語りスタイルというのはデビューしてからいろいろなことを経験したうえで、また違うものになってきているという実感があったりしますか?最初の頃からの延長線上ではあるんですよ。もちろん。でも、一昨年かな、僕が毎年9月に秋田でやっている「秋田 CARAVAN MUSIC FES」に川崎鷹也くんが出演してくれて、そのとき彼は、他の名だたる出演者の方々がバンドセットでパフォーマンスをするなか、たったひとりで弾き語りをやり切ったんですよ。しかもトップバッターで。それを見たときに、かっこいいなって思ったんですよね。それと同時に、人のことかっこいいって思ってる場合じゃないだろって(笑)。僕は基本的にはバンドが好きなんです。だから弾き語りツアーというのはそれまであまりしてこなかった。でも、バンドでやってきた経験も踏まえて弾き語りを集中的にやったらどうなるんだろう?っていうふうに思ったんですよね。――原点回帰ではありつつも、また違うものになるかもしれないと。そうですね。もしかしたらそれはお客さんもそうなのかもしれないっていうことも思いました。今回のツアーをやっていくなかで感じているのは、とにかくお客さんの盛り上がりがすごいんですよ。もし仮に、僕がずっと弾き語りだけで、あるいは弾き語りを中心にライブをやっていたとしたら、そういうふうなノリにはならないんじゃないかなと。そこはやっぱりお客さんも含めて、いろんなスタイルでやってきたこれまでの高橋優が還元されている証拠なのかなと思いました。――だからこそ感じられる弾き語りの大切さというのもあるわけですよね。ある意味、自分から逃れられないというか。高橋優に解散はないんだなって(笑)。弾き語りというのはそれくらい自分に密接したもので、それをやめるときは死ぬときですよね。自分が何を感じてもそれを伝えたいって思ったら歌にする――弾き語りが当たり前のものとして高橋さんの音楽スタイルとしてある、だから大切なんだ――その捉え方が最新シングル「キセキ」で描かれているテーマに通じていると思いました。そうですね。世の中を見渡したときに僕が感じるのは、当たり前というのがすごく揺らいでいるなっていう気がするんですよ。だからある種決意を持ってこの歌を歌いたいと思いました。――これは僕の感じ方なんですけど、この曲は美しいし優しいのですが、底の方に静かな怒りみたいなものがあるような気がするんですよね。今自分がこの世の中に対して感じているひとつの違和感を挙げるとすれば、いろんなことにみんな怒ってるじゃないですか。ちょっと前まではなかなか怒れなかったけど、今はSNS上で感情のまま怒りを吐き出すことができるようになって、それを喜んでいる人が多いと思うんですよね。誰かが何かカチンとくるようなことをして、それに対して誰かが「カチンときました!」って言っているのが今の段階だとすると、それはまだちょっと微笑ましいというか。これがもっと先に進んだら、何かに反応して怒ることにも飽きて無関心になって、よっぽどのことじゃない限り驚いたり怒ったりしなくなってしまう。そうすると、注目されたいがためにその“よっぽど”をわざと起こすような事態が出てきて、そんなことになれば限りなく悲惨な結末に向かうのではないかと簡単に想像できますよね。だから結局怖いのは無関心なんですよね。それって「キセキ」で歌ってることの真逆なんです。――当たり前のものを当たり前だって放っておくのではなく、当たり前だからこそ尊いんだって感じられることが「キセキ」なのだと。まさにそういうことですね。だって、死んだ人が生き返ることはないんですから。そんな奇跡はないんですから。――高橋さんは、一貫して怒りを表現してきていると思うのですが、過去に比べて今は怒りを表現しにくいと感じることはありますか?いや、それはないですね。レコード会社の人たちとかは、もしかしたらそうなのかもしれないですけど。つくる方には別にやりにくさはないです。――怒りというのは高橋さんにとって重要な創作の種であると言えますか?そうではあるんですけど、ただ……ろくなもんじゃないですよ、怒るのなんて(笑)。できたら怒らずに、そんな歌なんて歌わずに静かに暮らして行けたらどれだけいいだろうって思いますもん。だから呪いですよ。僕は歌というものに呪われているんだと思います。もちろん歌はやりたいことなんです。でもやりたいことが見つかってしまった人は幸せであり、一方で魔法だか呪いだかにかかった人だと僕は思っているんですよ。だって、そこから離れられないんですから。僕は何が起こってもそれを歌にするし、怒りだけじゃなく自分が何を感じてもそれを伝えたいって思ったら歌にするってことからもう逃れられないんです。ただでさえ、歌を歌おうなんて思ってると、自分にはこんな考えがあるとか、こんな思いがあるんだとか、自分を見てほしいっていう、ろくでもない感情がいっぱいあることに気づかされるんですよ。でもそれはやっぱり僕自身が音楽に救われてきているからだし、落ち込んだときに聴いたり、納得いかない気持ちに寄り添ってくれたのが音楽だったからなんですよね。めっちゃ幸せー!っていうときにべつに音楽がかかってなくても幸せじゃないですか。ぜんぜん幸せじゃないから音楽があって良かったなって思えるというか。でもどうなんでしょうね。皆さんは。――やっぱりどうやっても満たされない何かを埋めてくれるのが音楽をはじめとした表現なのかもしないですね。そう思いますね。僕が音楽をつくりたいとか歌いたいって思うときは、やっぱり何かを訴えたいとか伝えたいっていうときなので、幸か不幸かそれはデビュー前から何ひとつ変わってないですね。言葉がちゃんと聴こえてくる曲を書きたい――「キセキ」は「news23」のエンディングテーマとして書き下ろされたわけですが、純粋な創作の出発点としては、どういうところからだったんですか?実はこの曲の種になっているものが、かなり前からあったんですよ。メロディラインとか、漠然とでしたけど春夏秋冬のことを歌うっていうモチーフのようなものがずっとあって。それを長いあいだ曲にしていなかったんです。で、今回タイアップのお話をいただいたときに、これがいいかもしれないと思って、あたためていたモチーフに肉付けしていったという感じです。だからさほど難航もせずにできましたね。おそらくずっと頭のどこかで考え続けていたんでしょうね。例えば曲の冒頭の部分、当たり前に思ってることを当たり前に伝えるのって難しいよねっていう感じとか。――季節の移ろいがモチーフのなかにあったというのは、そこにどんな思いなりイメージがあったのでしょうか?10年くらい前にこの曲の種を思いついたときは、単純に美しい曲を書きたいって思ってたんですよ。で、そのときから時間が経って、改めて春夏秋冬を思ったときに、感じ方が少し変わっていたというか。要するに春夏秋冬がなくなってきているなっていう実感をより強く持つようになっていたんですよね。だから春夏秋冬が出てくる部分はあえて歌詞を変えずに2回使っているんです。――なるほど。みんな、あんまりそこを声高に言ったりしないのを不気味に思うくらい僕はずっと引っかかっていて。四季の違いがはっきりしていたのが日本の良さだったのに、このまま季節の境目が曖昧になっていったり、それに伴って豪雨とかそういう問題に直面することが増えていったらいったいこの先どうなっちゃうんだろうって不安になったりするんですよね。あと何十年後かに「春ってなんだっけ?」みたいなことになったら嫌じゃないですか?(笑)。そう考えると、デビュー前につくった「こどものうた」もそうだったんですけど、あのときみたいに、え!?っていうようなニュースを見て書き出したっていうテンションと変わらないんですよね、この曲も。今はまだかろうじて春夏秋冬はあるけど、とか、大切な人は今、目の前にいるけど、とか、その何もかもが今しかないとしたらどうする?っていう……危機感とも違うんですけど、なんだろう、何かあるんですよね、そこに対して。――そうした思考に対してメロディはどういうふうにアプローチをしていったんですか?かなり考えて今ある形になっているんですけど、どっちかっていうと喋っているのに近い感覚というか、言葉がちゃんと聴こえてくる曲を書きたいって最近改めて強く思っていて。歌詞カードを見なくても歌詞が聴き取れる曲って今どれくらいあるんだろう?って、たまに思うときがあって。もちろんいっぱいあるんでしょうけど。個人的な思いとしては、歌詞が耳からちゃんと届く曲を書きたいなって思いました。だからメロディに関しては、あんまり緻密にしすぎたり、譜割を複雑にしたりすると言葉って届くのが難しくなるから、できるだけメロディラインもシンプルにすることを心がけました。だからサビのメロディ――ここが春夏秋冬の部分なんですけど――いつかみんなで歌えるっていうイメージがあるんですよね。――アレンジもそのような考え方に基づいているんですか?アレンジャーは宗像仁志さんで、これまでで言うと、「ever since」とか「PERSONALITY」とかのアレンジをやってもらっていて、どっちもバラードチックではあるんですけど、一癖あるアレンジをしてくれるんですよ。で、「キセキ」のような曲を宗像さんがアレンジしたらどうなるんだろうって思って、宗像さんに「スタンダード・バラードにしてください」って注文させていただいたんです。アレンジに対して、僕はかなり細かく注文することが多いんですけど、今回は高橋スタンダードと宗像スタンダードの合作といった感じですね。――でも、スネアドラムの小刻みな感じとか、ちょっと普通じゃないところはありますよね。そうなんですよ。宗像さんのそういうところが好きなんですよね。――「キセキ」は現在行われている弾き語りツアーでも披露されていますよね。よりシンプルな形で届けることは、この楽曲の成り立ちや思いをお聞きした後では、必然だったのかなと思うのですが、そのあたりはいかがですか?そうですね。ただ、新鮮ではありましたね。リリース前からツアーでは披露していたので。初めて聴く人ばかりの前で、どんなふうに演奏しようかなって結構考えたりしました。――最後に、9月21日(土)・22日(日) の2日間にわたって開催される「秋田CARAVAN MUSIC FES」についてお聞きします。改めてこのフェスは秋田県内にある13の市をめぐるキャラバン方式のフェスになっているわけですが、能代市で開催される今回で7回目を迎えます。半分過ぎましたね。まだまだですね。途中コロナで2年間中止になったりしましたから、これからも何があるかわかりませんが、最後までやり遂げたいですね。Text:谷岡正浩Photo:吉田圭子スタイリスト:上井大輔ヘアメイク:中込奈々(Octbre.)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★サイン入り色紙を3名様に3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>高橋優 デジタルシングル「キセキ」配信中<ライブ情報>高橋優 初の47都道府県弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」詳細はこちら:チケット:指定席8,800円(税込)()「秋田CARAVAN MUSIC FES」9月21日(土)・22日(日) 秋田県能代市イベント公式サイト:高橋優 公式サイト:
2024年03月27日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日高橋優の新曲「現下の喝采」が、4月1日より日本テレビ『Oha!4 NEWS LIVE』の新テーマソングに決定。4月1日(月) 同番組に生出演し、本楽曲を初披露することも発表された。本楽曲には「ほんの少しの想像力が日々を彩り豊かに変えてゆく」という想いが込められており、朝から視聴者の背中を押してくれるような力強い応援歌となっている。なお、高橋は現在『47都道府県 弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」』を開催中だ。■高橋優 コメント『oha!4 NEWS LIVE』のテーマソング製作のご依頼を頂きスタッフの皆さんと打ち合わせさせていただく中で、「ほんの少しの想像力が日々を彩り豊かに変えてゆく」というテーマの楽曲を書きたいと思いました。たとえば起きたくない朝でも頑張って目をこすり準備したり、他人から頭に来ることを言われてもお角を立てることなく笑顔で対応したり、日常は実は、そんな些細なファインプレーの連続だったりします。しかしそれらを褒めてくれる人などおらず、なんならもっと万人ウケする偉業を成し遂げなければ何の意味もないような強迫観念にすら苛まれる現代の日々です。そんな中もしも、あなたの日常の些細なファインプレーを見逃すことなく熱狂する実況がいて、惜しみない歓声を贈る大観衆がいるとしたなら……少し想像してみると、なんてことない日々がちょっとだけユーモラスに思えてきます。素晴らしい人は世の中に数多いらっしゃるとしても、まずは自分への賛美を忘れないでほしい。息を吸い、息を吐き、今を生きていることこそ逞しい。この日々を歩まれているあなたへ惜しみない拍手を。そんな思いから「現下の喝采」という楽曲を作りました。日々の中に埋もれる些細なファインプレーを讃えるsing-along songとなりますように、願いを込めて。<ツアー情報>『高橋優 LIVE TOUR 47都道府県 弾き語りツアー 2023-2024「ONE STROKE SHOW〜一顰一笑〜」』3月30日(土) 香川・綾歌総合文化会館 アイレックス4月6日(土) 愛知・愛知芸術劇場 大ホール4月7日(日) 広島・JMSアステールプラザ4月13日(土) 高知・土佐清水市市民文化会館 くろしおホール4月14日(日) 愛媛・愛媛県西予市文化会館4月20日(土) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス4月21日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス4月27日(土) 北海道・カナモトホール5月2日(木) 徳島・あわぎんホール徳島県郷土文化会館5月4日(土) 鳥取・鳥取市民会館5月5日(日) 島根・出雲市民会館5月11日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢5月12日(日) 岐阜・長良川国際会議場 メインホール5月16日(木) 大阪・オリックス劇場5月18日(土) 鹿児島・川商ホール 第2ホール5月19日(日) 宮崎・都城市総合文化ホール 中ホール5月25日(土) 新潟・新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ 劇場5月26日(日) 長野・須坂市文化会館 メセナホール6月1日(土) 山梨・YCC県民文化ホール 小ホール6月2日(日) 埼玉・戸田市文化会館6月8日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール6月15日(土) 福井・敦賀市民文化センター6月22日(土) 滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール6月23日(日) 兵庫・神戸文化ホール 中ホール6月29日(土) 長崎・とぎつカナリーホール6月30日(日) 大分・J:COMホルトホール大分 大ホール7月6日(土) 沖縄・琉球新報ホールチケット情報:()公演詳細はこちら:高橋優 Official HP:
2024年03月25日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』の公開ゲネプロがこの度行われ、2日の公演でHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者らが取材に応じた。○■HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者、お年玉をあげたグループは…新年ということでお年玉事情について聞かれると、高橋優斗は「(少年)忍者さんが、俺たちの思いも汲んで(あげた)」と明かす。川崎皇輝が「ちっちゃいジュニアたちに。代表してやらせていただきました」と言うと、小さなジュニア4人が前に登場し、お年玉の使い道は口々に「貯金」と堅実な様子。「少年忍者からにしたら、人数が多いので僕たちも傷が浅くて済むかな」(川崎)と21人でお金を出し合ったそうで、猪狩が「僕ら、いただけないんですけど!」と抗議すると、川崎は「ほぼ同い年、先輩、年上」と指摘する。「関係ない、めっちゃ尊敬しているんで!」という猪狩は、「尊敬する先輩は?」と聞かれると、「川崎皇輝くん」と答え、周囲から「1回も聞いたことない」とツッコまれていた。高橋は「一昨年は全員にあげてたりしてたので、去年あたりから仲のいい後輩にあげようというシフトチェンジがあった。1年かけて我々と仲良くなってくれという話をしたんですよ。仲良い子にはあげたいと思うけどまだそんな距離感ないと難しい。何人かにはあげてますよ」「河合郁人くんが仲良い後輩にだけあげるんですよね」と、状況を説明する。さらに高橋は「こうなっちゃった以上、少年忍者はあげたのに、俺たち偉そうにしゃべってばっかじゃ(ダメ)。Hi・美・7であげましょうよ、全員に」と覚悟を決め、「忍者は入れません。YouTube始めたらダメです。それ以外はみんなにあげます」と宣言していた。それぞれのグループについて「1年の抱負を漢字一文字で」というリクエストには、佐々木大光がセンターに立ち、7 MEN 侍として「本日は帝国劇場に来ていただきありがとうございます。今年の漢字一文字は生きるの『生』。健康に生きていたいなという気持ちを込めて」と発表する。周囲からは「薄!」とツッコまれ、また内容的には「生」ではなく「健」ではという指摘に、「健康の『健』です」と言い換えていた。美 少年の藤井直樹は「『辰』です。年男をやらせもらっていただいていて、今年の干支、ドラゴンのように勢いよく食いかかるぞという感じで行かせていただきます」と語り、その場にいた辰年の年男4人で「元気いっぱい頑張ります! お〜!」と挨拶も。少年忍者の田村海琉は「『夢』です。21人みんなでひとつになって突き進んでいこうということで夢にしました。大人数グループを成功させるのが夢です」と回答。作間は「今までもそうですけど、新年はよりド派手に明るい感じでいきたいという気持ちを込めて、『踊』」というも、Adoのパクりではないかとツッコまれ、いろいろと誤魔化しつつ「意味は、バーっと明るく。HiHi Jetsの『踊』です」と言い切った。上演は東京・帝国劇場にて、2024年1月1日〜1月27日。○■出演者・HiHi Jets高橋優斗(※高ははしごだか) 井上瑞稀 橋本涼 猪狩蒼弥 作間龍斗・美 少年岩崎大昇(※崎はたつさき) 佐藤龍我 那須雄登 浮所飛貴 藤井直樹 金指一世・7 MEN 侍中村嶺亜 本高克樹(※高ははしごだか) 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎・少年忍者田村海琉 織山尚大 川崎皇輝(※崎はたつさき) 内村颯太 深田竜生黒田光輝 檜山光成 久保廉 小田将聖 元木湧 北川拓実青木滉平 安嶋秀生 ヴァサイェガ渉 鈴木悠仁 瀧陽次朗 川崎星輝(※崎はたつさき)山井飛翔 長瀬結星 豊田陸人 稲葉通陽林一敬 手島麗央竹村実悟 阿達慶 鍋田大成 尾崎龍星 石渡大和 山越源斗 関翔馬 林田芯末永光 大澤龍太郎 高橋曽良(※高ははしごだか) 岸蒼太 堀口由翔渡辺惟良 岡橋亮汰 平田光寛 宮岡大愛高橋礼 山岸想 新宮楓真 田代海瑠真虎 三原健豊 染谷樹 アンダーソンフェニックス高橋輝汐(※高ははしごだか) 高橋奏琉 小山十輝 小久保向一朗 安達柊我・スーパーヴァイザー:堂本光一
2024年01月03日女優の松岡茉優、山田杏奈、俳優の磯村勇斗、映画監督の是枝裕和、歌手のアイナ・ジ・エンドが11日、都内で行われた「ELLE CINEMA AWARDS 2023」に出席した。ファッション誌『ELLE(エル)』(ハースト婦人画報社)が、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「ELLE CINEMA AWARDS」。9回目を迎えた今年は、「エル ベストアクトレス賞」に松岡茉優、「エル メン賞」に磯村勇斗、「エル・ガール ライジングスター賞」に山田杏奈、「エル ベストディレクター賞」に『怪物』の是枝裕和監督、「FENDI賞」に『キリエのうた』のアイナ・ジ・エンドがそれぞれ選ばれた。対象作品となった『愛にイナズマ』で「エル ベストアクトレス賞」に輝いた松岡は「とてもうれしいです。やはり俳優というのはこういう場所で評価していただいた時に誰かに届いたんだなと思えるので」と受賞を喜び、受賞作となった『愛にイナズマ』について「イチ観客としては1人じゃないんだと感じた作品で、私だけでなく他にもそういう思いを抱えた人がいるんだなと。反逆するファミリーのラブコメですが、もしまだ見ていない方がいらしたら是非見ていただきたいと思います」とアピールした。本作では佐藤浩市や若葉竜也、池松壮亮らと家族を演じ、「家族を演じるのは私にとって俳優のお仕事でも特別なこと。心の中で尾を引いてしまうような愛情が生まれます」と未だに影響があるという。また、今年を漢字一文字で「愛」と表し、「『愛のイナズマ』も愛がテーマ。愛を持ってすれば苦手だとする人も愛がある人だと思えば争いは起こらないと思うので信じたいです」とその理由を説明した。続けて、来年の抱負について「(作品を)何本やったということではなく、現場現場によって出会う人、チームの中で旗を振る人が現場によって違うことが近年私の楽しみになっています。来年出会えるチームがあったら、そこでの生活を存分に楽しみたいと思っています」と新たな出会いに期待を寄せた。宮沢りえ主演の『月』で「エル メン賞」に選ばれた磯村は、『月』以外にも『正欲』での演技も高く評価された。「ともに社会的なテーマのある作品なので、このような賞をいただけて報われたような気持ちです」と喜びもひとしおで、「今年はたくさんの映画に出演させてもらい、非常に映画の年だったと思います。『月』と『正欲』は僕の俳優人生にとってターニングポイントになる作品。今年は俳優人生の中でも節目だと思います」と今年は充実した年だったという。来る2024年は「また新たな種まきから始め、新たな俳優人生を歩んでいきたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。新世代を牽引する映画人に贈る「エル・ガール ライジングスター賞」には、『山女』に出演した山田杏奈が受賞。「『山女』を評価していただき、2度うれしいというか、すごく有り難いと思った1年でした」と笑顔を見せ、「撮影したのは2年ほど前だったんですが、当時は本当にリアルに山の中にずっといたりして私が演じた凛の人生を役とともに生き抜きました」とやりきった様子。また、今年を漢字一文字で「ご縁の"縁"。色んな人とのつながりを大事にして暮らしていきたいと思った1年だったので」と振り返り、来年の抱負は「一つ一つの仕事に真摯に向き合って一つ一つの役を生き抜いていきたいと思います。周りの人への感謝も忘れない1年にしたいですね」と目を輝かせていた。なお、作品賞は、文化人やジャーナリスト、エル・ディレクターなどの投票によって2023年に公開された映画の中からベスト映画を決定する「ELLE CINEMA AWARDS」の第1位にグレタ・ガーウィグ監督の『バービー』、今年新設された特別賞の「ELLE ACTIVE!賞」にヴィム・ヴェンダース監督作品で役所広司主演の『PERFECT DAYS』が選ばれた。
2023年12月12日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のゲストが発表された。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾として、2024年3月から4月にかけて東京・福岡・愛知・大阪で開催される。このたびゲストとして、2024年3月24日(日) の東京公演には、2024年1月15日(月) に開幕するミュージカル『イザボー』で初共演を果たす上原理生、2024年4月25日(木) の大阪公演には、宝塚歌劇団在団中に切磋琢磨し、公私ともに望海と交流の深い朝夏まなとが出演することが決定した。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ【出演】望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【ゲスト】東京公演3月24日(日) 12:00公演/17:00公演:上原理生大阪公演4月25日(木) 13:00公演/18:00公演:朝夏まなと【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年12月08日放送中のドラマ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビほか・月曜24時59分~)で、HiHi Jetsの髙橋優斗(23)と井上瑞稀(22)が共演中。髙橋は100日限定で余命が見える主人公・津田林太郎を、井上は謎の転校生・小野寺いつきを演じている。そんな役柄や演技について話を聞きました!髙橋:僕と林太郎は、一途でたまに空回っちゃうところ以外は真逆かも。受け身の演技が多いぶん、撮影の合間には、いつも以上にふざけまくって、うまくバランスを取っています!井上:周りは迷惑ですけどね(笑)。僕も役柄との共通点はあまりないです。僕自身は、いつきと違って人見知りなので。ミステリアスな部分が多いキャラですが、今後の展開をお楽しみに!これまでも、俳優として多方面で活躍してきた2人。お互いの演技で魅力的だと思うのは?髙橋:瑞稀くんは、作品も役柄も幅が広い!どれもちゃんと演じきっていてすごいと思います。井上:リアルな人間味を出せるのが髙橋の魅力。今回も、生まれ持った無邪気さを発揮していますね。また、ヒロインの神崎うみを演じる豊嶋花(16)によると、現場での2人は「魅力的なお兄さん」なのだとか。豊嶋:髙橋さんは、誰とでも気さくにコミュニケーションを取ってらっしゃるし、井上さんは常に周りに気を配ってる方だと思います。笑って泣いてキュンとして、感情の忙しいドラマですが、見ている方に楽しんでいただけるようにみんなで頑張ります!
2023年10月28日望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』のビジュアルと公演詳細が本日17時に解禁された。日本青年館ホール(東京)を皮切りに、キャナルシティ劇場(福岡)、東海市芸術劇場大ホール(愛知)、SkyシアターMBS(大阪)を巡るツアーの全日程も発表。ビジュアルは「五感の解放、そして新しい望海風斗やお客様自身との“出会い”をテーマにした」というポップなものが届いた。ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(表)ドラマティックコンサート『Hello,』ビジュアル(裏)宝塚・雪組トップスターとして『ファントム』や『fff-フォルティッシッシモ-』に出演したほか、現役トップスターとして初の「anan」表紙に抜擢、ナオト・インティライミプロデュースの楽曲「夢をあつめて」を配信リリースしiTunesチャート1位を獲得するなどの快挙を成し遂げた望海。退団後は『next to normal』、『ガイズ&ドールズ』、ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などに出演。圧倒的な表現力で第30回読売演劇大賞優秀女優賞、第48回菊田一夫演劇賞を受賞。2024年にはミュージカル『イザボー』の主演も決定するなど、変わらぬ人気を誇りつつ自身の活躍の場を広げている。本ツアーは、昨年開催の『Look at Me』に続く第2弾。望海はコンサートに向け、「前回は様々な私をお見せする!そんな挑戦のステージでしたが、今回は来てくださった皆さんの心のマスクを外してもらえるような、春にぴったりな温かいコンサートにしたいと思っております。(中略)『Hello,』どんな自分に出会えるのか、私自身も楽しみです!」とコメントしている。望海風斗のドラマティックコンサートツアー『Hello,』は、2024年3月20日(水)東京・日本青年館ホールよりスタート。チケットの一般発売は2024年2月17日(土)10時より。<公演情報>望海風斗ドラマティックコンサート『Hello,』演出・振付:桜木涼介音楽監督:武部聡志プロデューサー:渡辺ミキ出演:望海風斗井上望、碓井菜央、加賀谷真聡、神谷直樹、齋藤 駿、仙名立宗、中道杏菜、半山ゆきの※五十音順【東京公演】2024年3月20日(水)〜3月25日(月)会場:東京・日本青年館ホール【福岡公演】2024年3月30日(土)・31日(日)会場:福岡・キャナルシティ劇場【愛知公演】2024年4月20日(土)・21日(日)会場:愛知・東海市芸術劇場大ホール【大阪公演】2024年2024年4月24日(水)~28日(日)会場:大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2023年10月19日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日Tempalayのフロントマン小原綾斗のニューバンド「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初の東名阪ツアー『XXX』を開催することを発表した。本ツアーは、11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La、11月17日(金) 大阪・Live House ANIMA、そして11月20日(月) 東京・渋谷 WWW Xの3都市でそれぞれ開催される。『XXX』(カケカケカケ)と題された本ツアーは、小原綾斗とフランチャイズオーナーのライブに加えて、アメリカ・カリフォルニアで誕生したストリートブランド“BAD BOY”、90年代のストリートカルチャーをベースに現在のトレンド感をMIXしたブランド“GALFY”、両ブランドと小原綾斗が立ち上げた“BAD PEOPLE records”がコラボレーションしたアイテムのポップアップを開催する。コラボグッズ等の詳細は後日発表される。チケットのオフィシャル先行は、本日9月5日よりスタートしており、9月12日(火) の23時59分まで受け付けている。<ライブ情報>BAD PEOPLE × BAD BOY × GALFY TOUR & POP UP『XXX』東名阪ツアー『XXX』ビジュアル11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La11月17日(金) 大阪 Live House ANIMA11月20日(月) 東京・渋谷 WWW XOPEN 18:00 / START 19:00出演:小原綾斗とフランチャイズオーナー※POP UPのOPEN時間等の詳細は後日発表予定【チケット料金】価格:4,500円(+1Drink代)■オフィシャル先行9月5日(火) 17:00~9月12日(火) 23:59■チケット一般発売9月23日(土) 10:00~関連リンクBAD PEOPLE records Twitter: PEOPLE records YouTube:小原綾斗 Instagram: BOY::
2023年09月05日望海風斗が、横浜と大阪にてBillboard Live コンサート『MY HOME TOWN』を開催することを発表した。雪組トップスターとして活躍した宝塚歌劇団退団以降、『ガイズ&ドールズ』『ドリームガールズ』に出演し、今夏は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のサティーン役でドラマティックで奥行きのある歌唱力を披露してきた望海。本コンサートでは、世界的に活動を展開するジャズピアニスト、クリヤ・マコトとの豪華コラボレーションが実現し、クリヤは楽曲アレンジとピアノ演奏を担当。『MY HOME TOWN』と題し、望海のふるさとでもある横浜(11月3日、4日)と、宝塚歌劇団在団中に多くの時間を過ごした関西・大阪(11月11日、12日)の、2会場で望海の「音」に酔いしれる4日間をお届けする。さらに、24年春には22年に開催し、その表現力をあますことなく見せつけた『Look at Me』に続く第2回目となるドラマティックコンサートの開催も決定した。<コンサート情報>望海風斗 Billboard Live コンサート『MY HOME TOWN』【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)11月3日(金・祝)・4日(土)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)11月11日(土)・12日(日)1stステージ:開場 14:00 / 開演 15:002ndステージ:開場 17:00 / 開演 18:00■出演望海風斗(Vo)/ クリヤ・マコト(pf)ほか■チケット料金サービスエリア:11,000円カジュアルエリア:10,500円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が必要となるお席がございます。■望海風斗ファンクラブ nozomist先行9月4日(月) 12:00~9月10日(日) 23:59■Club BBL会員・法人会員先行9月26日(火) 12:00~■一般予約受付10月3日(火) 12:00~Billboard Live Official Website:望海風斗ドラマティックコンサート2024年春、東京・大阪・愛知・福岡で開催
2023年09月04日「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」が6月23日の放送でフィナーレを迎えた。萱島と優斗の2人に「今まで見たことない主人公像」「最高のバディすぎ」といった声が送られる一方、未来に残った田中の姿を見た視聴者からは様々な反応も上がっている。8時23分発、都心へと向かう電車が荒廃した未来にタイムワープ。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちのサバイバルが始まる…という物語が展開してきた本作。ワームホールに触れた右手が動かなくなってきた萱島直哉に山田裕貴。現代で消防士に復帰したものの好奇の目に晒される白浜優斗に赤楚衛二。萱島に想いを伝えるが拒まれた畑野紗枝に上白石萌歌。有名大学の大学院生・加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学ぶ米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。小春の彼氏で高校生の江口和真に日向亘。和真の子を身ごもった佐藤小春に片岡凜。直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。物理学教授・蓮見涼平に間宮祥太朗。一人娘を想う寺崎佳代子に松雪泰子。未来に残った田中弥一に杉本哲太といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2026年に戻ってきた乗客たちだが、彼らの主張は信じてもらえない。優斗も休職することになり「こんな世界、もう終わればいい」と社会に絶望する。その頃、蓮見が小惑星の衝突について新たな事実をつかみ、政府は極秘裏にロケットを打ち上げ小惑星の軌道を逸らそうとする。成功すれば世界は救われるが失敗すれば人類は破滅…。一方、小春には子どもが生まれ、5号車の乗客たちは寺崎からスイスに避難しないかと提案されるが、優斗は日本に残ると萱島に伝える…というのが最終回のストーリー。畑野たちが“あの日”と同じ8時23分発の電車で避難先に向かうなか、萱島は畑野に「一生忘れられない、忘れたくない」と自分の想いを告げたうえで優斗のもとに。そして優斗とともに未来を変えるため“やれるだけやってみる”道を選ぶ…というラストだった。萱島と優斗が2人で共に歩むラストに「直哉と優斗のバディエンドだった!!」「恋愛エンドにせずにあくまでも萱島直哉と白浜優斗の2人の物語で完結させたのが本当に良い」などといった声が続出。「萱島直哉×白浜優斗(山田裕貴さん×赤楚衛二さん)最高だった。今まで見たことない主人公像だった」「山田裕貴と赤楚衛二が最高のバディすぎて顔がびしょびしょだわ」など、山田さんと赤楚さんの2人にも惜しみない賞賛が送られている。一方、ラストシーンでは米澤が埋めた手紙とブルゾンが、未来の田中の元に届いており、彼が食糧がなかった未来で果物を栽培している様子が描かれた。このことから「おっちゃんに手紙が届いたということは、あの世界線が繋がってるって事なの?ん??え??」「田中のおっちゃんに米澤くんが書いた手紙が届いてたってことは、隕石が衝突する世界線になってしまったってこと…?」「未来のおっちゃんに服が届くってことは、世界線は変わらないってことなのか」など、結局人類は滅んだのでは?と考える視聴者も多数。また政府からの電話を受けた蓮見の表情から「間宮祥太朗の安堵は軌道を逸れたという事だろう」「間宮さんの表情見る限り隕石回避?」といった声も上がるなか、そのシーンの間宮さんの演技に「間宮祥太朗のどっちにも取れる演技すごいね」「どうにでも取れるお芝居ができる間宮くんさすが」といった感想もSNSに投稿されている。(笠緒)
2023年06月24日未来にワープした人々の物語「ペンディングトレイン」。その9話が6月16日放送。優斗の“闇堕ち”に衝撃が走るなか、赤楚衛二の演技にSNSでは「表情管理が上手すぎ」「演技としては最高のものを見せてもらった」などの声も上がっている。朝の通勤電車、混雑した車内に緊急地震速報の音が鳴り響いた次の瞬間、大きな衝撃とともに車両は未来世界に飛ばされる。そこは天変地異で人類が滅んだあとの未来世界だった…乗客たちは過去に戻る手立てを探りながらサバイバルしていく…という展開の本作。刑務所から帰ってきた弟を想う萱島直哉を山田さんが、未来世界で中心的存在だった消防士の白浜優斗に赤楚さん。優斗に好意を持っていたが直哉にも想われている畑野紗枝に上白石萌歌。大学院生・加藤祥大に井之脇海。ネイリストの渡部玲奈に古川琴音。専門学校生・米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。小春の彼氏の高校生・江口和真に日向亘。和真の恋人で妊娠中の佐藤小春に片岡凜。システムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。一人娘がいる社長の寺崎佳代子に松雪泰子。未来に飛ばされたもう1つの車両の乗客・植村憲正にウエンツ瑛士。タイムワープについて研究している物理学教授・蓮見に間宮祥太朗。直哉の弟・萱島達哉に池田優斗。直哉が勤める美容室のオーナー・三島すみれに山口紗弥加。未来に残る選択をした田中弥一に杉本哲太といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直哉たちは未来から過去に戻ってくるが、元いた2023年に帰って来れたわけではなく、2026年5月に出現する。警察の聴取に半年後に地球環境が激変すると必死に訴える優斗たちだが、警察は取り合ってはくれず、さらに乗客たちのプライバシーを暴くネットのまとめサイトが出現。配信者に追いかけられる日々を過ごすことに。さらにワームホールに触れた直哉の右手が動かなくなる…というのが今回のおはなし。優斗は直哉のもとを訪れ、世界を変えるため一緒に声を上げようと伝えるが、直哉は未来に戻りたいと言い「この世界は最低でくそみてえなとこだから」とその理由を叫ぶ…。その後、消火活動中に野次馬から勝手に写真を撮られるなどした優斗は、思わず野次馬の1人を突き飛ばしてしまいネットで炎上。そのことを聞いて心配し駆けつけた直哉に、優斗は生気のない目つきと声で「萱島さんの言う通り最低だなここは」と話し、「こんな世界、もう終わればいい」と口にする…という展開に。ネット上では「まさか白浜さんの口からそんな言葉が出るとは…色々と辛い現代」「これまでどんな困難でも打開策を考えて行動して来てたのに最後あんな目しちゃうなんて」といった声が上がるとともに「キラキラした力強い目から絶望感に襲われて諦めた目の演技、表情管理が上手すぎ」「闇落ち優斗最悪だけど演技としては最高のものを見せてもらった」など、赤楚さんの演技にも絶賛の声が集まっている。【最終回あらすじ】優斗が「こんな世界、もう終わればいい」と思うほどの絶望の淵にいた頃、蓮見は地球環境を激変させる小惑星の衝突について、新たな事実をつかんだようで…。そんななか直哉は5号車のメンバーが集まる対策会議に連れてこられる。一同は、意を決した米澤の発案で一本の動画を公開することに。するとその動画をきっかけに、事態は思わぬ方向へと動き出していく…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年06月17日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日未来世界でのサバイバルを描く「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」の第8話が6月9日放送。未来に残ると言う直哉を必死に説得する優斗…2人の友情とその後の展開に「萱島の心を動かすのが恋愛じゃなくて友情なの最高」など、感動の声がSNSに殺到している。都心に向かう通勤電車の2両が突如、2060年の未来にワープ。同じ車両に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、文明が崩壊した未来世界で生き抜かなければいけなくなる…完全オリジナルで予測不能なヒューマンエンターテインメントが展開中の本作。出演は刑務所送りになった弟のことを心配している萱島直哉に山田裕貴。最初は直哉と対立していたが徐々に友情が芽生えてきた白浜優斗に赤楚衛二。直哉から想われながらも優斗に好意を持っている畑野紗枝に上白石萌歌。科学的知識が豊富な大学院生の加藤祥大に井之脇海。個人主義的な考えのネイリスト・渡部玲奈に古川琴音。ポップカルチャーを学びイラストが上手い米澤大地に藤原丈一郎(なにわ男子)。家族と上手く行ってなかった高校生の江口和真に日向亘。その恋人で和真の子どもを身ごもった佐藤小春に片岡凜。婚活中だったシステムエンジニアの立花弘子に大西礼芳。人材派遣の社長をしている寺崎佳代子に松雪泰子。自分が作った人形がワームホールに吸い込まれた田中弥一に杉本哲太。未来に飛ばされたもう1つの車両・6号車の乗客・植村憲正にウエンツ瑛士。植村と一緒に行動する加古川辰巳に西垣匠。タイムワープについて研究している物理学教授の蓮見に間宮祥太朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストでトンネル内に出現したワームホールは消えてしまうが、過去に戻れる希望を見出した優斗たちは、蓮見のタイムワープに関する研究内容をもとに、加藤の先導で過去に戻る糸口を探る。そして光る隕石と変電所の電力で再びワームホールを出現させようとする…というのが今回のストーリー。砂に埋もれた変電所を発見し、電源をオンにすることができた優斗たち。だが2060年に残るつもりの直哉は「もし戻れたら弟だけ頼んだ」と優斗に告げる。すると優斗は「ずっと一緒にやってきた。もう他人じゃないし、1人が得意とか言うな」と叫び、自分たちが現代に戻れても、直哉を未来に置いてきたことをずっと後悔する…と涙で訴えかける。その後、直哉はタイムワープ寸前の車両に戻ってきて、ぎりぎりのところで車両に乗車する…という展開に。SNSでは直哉と優斗のやり取りから直哉が5号車に乗車するまでの流れに「白浜vs萱島、熱い男の対決…からの友情に泣いた」「萱島さんと白浜さんの友情と絆に泣けた。あのまま萱島さんだけ残したら、本当皆一生後悔するよね」「他人じゃない、萱島さん残して後悔したくないと伝えることで心のが動かされて萱島さんが帰ろうって思えて良かったです…」「萱島の心を動かすのが恋愛じゃなくて友情なの最高だしこの物語の良さすぎる」など、直哉と優斗の友情に感動の声が殺到している。【第9話あらすじ】直哉や優斗らがたどり着いたのは元いた2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の2026年5月の東京。元いた世界から3年後ではあるものの家族との再会を喜ぶ優斗や紗枝たち。直哉も弟・達哉(池田優斗)との再会を果たすが、直哉の体にはある重大な異変が起こっていた…。「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2023年06月10日志田未来主演のリーガルミステリードラマ「勝利の法廷式」。3月上旬にクランクインした本作が、ついにクランクアップした。本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまい法廷を去った弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く、完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。最後の撮影は、法廷でのシーン。バディを組む弁護士・蘭役の志田さんと謎の天才脚本家・黒澤役の風間俊介、新人弁護士・蒼役の高橋優斗が、揃ってクランクアップとなった。「本当に、無事に終わってよかった…」と涙した志田さんは、「想像していた以上に、すごく大変な現場でした」とふり返り、「難しいセリフ・長いセリフも多かったですし…過酷なことも多かったですが、本当に皆さんに支えてもらった神楽蘭だったな、と思っています」とコメントし、感謝の言葉を口にした。風間さんも「ハードな撮影が多々ありましたが…本当に、現場の皆さんが明るく笑顔で、だから乗り切れたかな、と。このチームだったからここまでやり切れた、そんな現場だったなと思います」と話し、高橋さんは「特に志田さんと風間くん、すごくいじってくださって…す~~~ごくいじってくださって!(笑)なじみやすい空気を作ってくださったので、のびのびやらせていただけて、光栄な機会でした。皆さんの支えがあったからここまで来れました、ありがとうございました!」と撮影の様子を明かした。そして来週6月15日(木)は、ついに最終話・CASE10「約束」が放送される。▼CASE10「約束」ストーリー蘭(志田未来)は、速水(泉澤祐希)にナイフを突き刺している黒澤(風間俊介)を目撃。黒澤は逮捕される。警察署で黒澤と対面した蘭は、黒澤から十和(入来茉里)を殺した連続殺人犯が速水だと気づき、彼を殺そうとしたものの、できなかったと告白される。しかし、速水を刺したのが黒澤でないことを立証するのは難しい。連続殺人の真犯人は速水であり、花(北乃きい)の夫の蓮(カトウシンスケ)を殺したのも速水である可能性が高い。一方、蒼(高橋優斗)は、花が有罪になるよう仕向けた大治郎(升毅)を問いただす。大治郎は何も語らないものの、法廷には立つと約束。蒼と大治郎、法廷で親子が対決することに。花と黒澤の無実を証明すると決意した蘭だったが、状況は厳しく、再び黒澤の元へ。花と黒澤を救うべく、絶対に勝たなければならない裁判が迫る――。「勝利の法廷式」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年06月09日俳優の磯村勇斗が2日、都内で行われた映画『渇水』の公開初日舞台挨拶に出席。同作でメガホンをとった高橋正弥監督から絶賛される場面があった。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには主演を務めた生田のほか、門脇麦、山崎、柚穂、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が参加。生田演じる岩切の同僚・木田を演じた磯村は、「本日は数ある映画の中から『渇水』を選んで劇場に足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます」と挨拶する。好きなシーンを聞かれると、磯村は「門脇さんがネイルを塗っているシーン」と回答。「現場でも思ったんですが、本当に“渇ききっている”雰囲気が出ていて。何もしゃべらなくてもすごく説得力がある」とその姿を思い浮かべた。また、キャスト陣についてトークが展開すると、高橋監督は俳優・磯村勇斗のすごさについて、「ここにいる方々みんな芝居巧者なんですが、磯村さんはセリフがある部分はもちろん、セリフがなくて立っているだけ、見ているだけでも、木田という役の感情を込めて芝居をしていただいた」と分析。「スタッフの中でも“磯村さんは良いところに立っていい芝居をしている”と評判が良かった」と現場の生の声も伝えた。高橋監督がキャスト一人ひとりを順番に褒めていくと、門脇が「1人ずつこんなたくさんコメントいただけると思ってなかった」といい、キャスト陣はそろって照れくさそうな表情に。しかし、続く白石氏が「全員分、高橋監督が言ったので特にない……(笑)」と苦笑いすると、生田は「特にないはちょっとやだよ?」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2023年06月02日俳優の生田斗真が2日、都内で行われた映画『渇水』の公開初日舞台挨拶に出席し、磯村勇斗の撮影秘話を明かした。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには主演を務めた生田のほか、門脇麦、磯村勇斗、山崎七海、柚穂、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が参加。司会者から最も好きなシーンを聞かれた生田は、「若い女優陣2人(山崎・柚穂)が、水を張っていないプールの中でシンクロナイズドスイミングごっこ遊びをしているシーン」と答え、「すごく輝いて見えた。今でも鮮明に覚えている。本当にきれいに輝く水が見える気がする」と絶賛した。一方、生田の心をつかんだ山崎は万引きのシーンが好きだといい、「(万引き)やったことないんですけど、映像になると、やったことあるくらいキレイに……」と話し、笑いを誘う。その後もしきりに「やったことない」を強調する山崎に、生田が「あんまり言うと、やったことあるのかな? ってなっちゃうから! あんまり言わない方がいい(笑)」とすかさずフォローを入れ、会場を盛り上げた。また、白石氏は縁側でアイスを食べるシーンを挙げ、「鬼の長回しで、アイスを食べきらないといけないから、アイスを食べる技術がすごい」と驚いたそう。中でも磯村は多くのアイスを食べたそうで、生田が「磯村勇斗が真夏に震えているのが不憫でならなかったです。でも好青年ですから、スタッフさんから『大丈夫ですか?』と聞かれても震えながら『大丈夫です……』と答えていた」と震える磯村のモノマネをしながら、撮影を振り返っていた。
2023年06月02日映画『渇水』の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、門脇麦、磯村勇斗、山崎七海、柚穂、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。きょう公開初日を迎えた同作だが、台湾に加え、9日から開催される上海国際映画祭での上映が決定。この発表に生田は、「やっぱり国を超えて我々の一生懸命作った作品がたくさんの方に届けられるということは嬉しい」と笑顔を見せる。また、先日行われた第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞を受賞したことにも触れ、「先輩の役所さんが受賞されましたけれど、かっこよかったよね?」と磯村と門脇に問いかけ、「憧れます。我々も励みになります!」と目を輝かせていた。また、企画・プロデュースを担当した白石氏は、「(今作で扱っている)貧困とか格差は世界の映画でも大きなテーマ」とした上で、「水の在り方は各国いろいろあると思いますが、とはいえ水がなければ生きていけないというのは、どんな生物も人間も一緒なので、みんな理解してくれると思う。反応が楽しみです」と期待を寄せる。一方、海外での上映決定に「非常に光栄」と恐縮した様子の高橋監督。「今、日本の映画が世界の映画祭や上映で世界の皆さんに届けられる時代になっております。カンヌ映画祭での『怪物』の脚本賞とか役所さんの男優賞がありまして、日本映画、日本俳優の力を世界に発信していければと思っております」と海外進出に向けて力強いコメントを残した。
2023年06月02日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の本編映像が2日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この度公開されたのは、生田斗真演じる主人公・岩切と、磯村勇斗演じる木田拓次の2人が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回るワンシーン。「街中カラッカラだっていうのに、その上水道を閉めちゃうなんて、俺ら悪者というか弱い者いじめというか」と仕事の不満を口にする木田。2年目にもかかわらず仕事に慣れない木田に「俺だって好きでやってるわけじゃない。けど、嫌いでもない」と、どこか人生を諦めたような一言を発する岩切。さらに木田は、太陽も空気も無料であることから、「水だって本当はタダでいいんじゃないんですかね?」と、核心をつく一言を発する。先日行われた完成披露イベントでも、このシーンが印象的だったと磯村が話したように、停水という一種の残酷性をもった仕事をする岩切と木田だが、そんなふたりの“水”に対する考えや、仕事観が明らかとなるこのシーン。岩切はここから幼い姉妹に出会うことで心の渇きと向き合い、岩切が起こした行動がきっかけで木田自身の心にも変化が訪れることとなる。
2023年06月02日志田未来が主演する「勝利の法廷式」の第7話が5月24日放送。高橋優斗演じる蒼に急浮上した“疑惑”に「物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ?」「いつからそんな子になっちゃったんだ…」などネットには動揺の声が溢れる事態になっている。夫を殺害したとされる親友を救えなかった子役出身の弁護士と、彼女の前に現れた婚約者を殺された天才脚本家が織りなすオリジナルストーリーが展開する本作。黒澤が連続女性殺人犯・蓮を殺したのではと推理する神楽蘭を志田さんが演じ、それに対し自分は殺してないと否定した黒澤仁に風間さん。父親からの情報で黒澤に疑惑の目を向ける流川蒼に高橋優斗。夫の蓮を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。黒澤の婚約者で連続殺人事件の被害者となった黛十和に入来茉里。花の夫で連続殺人犯とされる早乙女蓮にカトウシンスケ。蘭の元同僚弁護士・藤堂亜蘭に遊井亮子。蘭を敵視する蒼の父親・流川大治郎に升毅といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭は新しい依頼を引き受ける。依頼人はとある市役所に勤めていた亜紀(穂志もえか)で、市役所の窓口担当だった亜紀は、たびたび訪れるクレーマーの田代(浜中文一)に嫌がらせを受けていた。ある日、亜紀の上司・津田(和田聰宏)は田代をなだめるため亜紀に土下座を強要。田代に土下座までさせられたことで、亜紀は心身に不調をきたして市役所を退職。クレーマーから守ってくれなかった津田をはじめとする市の対応に納得ができない亜紀は、市を相手取って訴訟を起こしたいという。蘭が津田に話を聞くと彼は土下座を強要したわけではなく、亜紀が自主的にやったことだと主張。蘭は市側のやり方に問題があるのは間違いないと確信するが、亜紀が精神疾患を発症した原因が市側にあると立証するのは難しく。津田が亜紀に土下座を強要した証拠を懸命に探すが…というのが7話の展開。「そもそも蓮は連続女性殺人犯じゃない」…黒澤によれば蓮は記者として事件を追っていて、十和を亡くして生きる目的を失っていた黒澤の前に現れたという。黒澤は蓮とともに犯人を見つけ出そうとしたが、被害者が増えるのをただ見てるだけだったという。そして蓮は黒澤に「事件のことで直接会って話したい事がある」と電話をよこしたあと、亡くなったという。さらに黒澤は衝撃的な事実を明かす。それは蒼が4人目の連続殺人について警察の事情聴取を受けていた、ということだった…。その後、蒼がすぐに捜査対象から外されていたことが判明。黒澤は大治郎が警察に手を回し、蒼が事件に関与していることをもみ消したのでは?と推測。大治郎のもとに赴く。そこには黒澤を影で見つめる蒼の姿が…。「予想外の展開すぎる、物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ??!!!」「え…さすがに流川蒼くんは犯人じゃないよね?!違うと信じてるよ」「いつも癒しだった蒼くんは今週は一番の危険人物 はぁ…いつからそんな子になっちゃったんだ……」など、驚愕展開にSNSもどよめくなか、「こんなにあからさまに疑惑向けられてると逆に怪しく思えなくなるな???」といった声も。ラストでは黒澤の協力者・椿(市川知宏)の妻が殺されるという急展開に。「展開が怖すぎで心臓バクバクなんですけど、どーなるのー?」「真犯人まだ登場してない可能性もある?」など様々な声がネットに投稿される状況になっている。【第8話あらすじ】椿の妻・沙良が殺され、黒澤は自責の念に駆られる。彼は蒼が事件に関わっているのではと疑いを強め、大治郎に蒼の居場所を教えろと迫るが、大治郎は「知らない」と言って黒澤をあしらう。まもなく沙良殺害の容疑者として椿が逮捕され、蘭は椿の弁護を担当することに…。「勝利の法廷式」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2023年05月26日映画『渇水』(6月2日公開)の舞台挨拶が24日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、門脇麦、高橋正弥監督、企画プロデュースの白石和彌氏が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。先日行われた完成披露試写会でも雨男疑惑をかけられていた生田。「僕はずっとこの映画のキャンペーンは雨男キャラで行こうと心に決めていたんですが、きょうものすごく晴れてしまいまして……キャラが崩壊しました(笑)」と笑いを誘う。集まった観客からの質問に答えるティーチインイベントとなった今回。事前に募集した質問で多く寄せられた「同作への参加の決め手は?」に、生田は「ただならぬオーラを放っている脚本だったことを思い返します」作品への印象を語るとともに、「僕はこの作品に参加しないと、きっと後悔するだろうなと即座に参加を決めました」と即決だったことを明かした。「高橋監督の演出で印象的だったこと」を聞かれた白石氏は、「割り切りの良さ」と回答。「岩切が庭に出て、たばこを吸うシーンがあるんですが、『クレーンで1カットのように見せたい』と監督がおっしゃっていて、結構苦労して撮影したんですが、編集でバッサリ切っていて。そういう割り切りの良さが、映画監督として両目を持っているというか、勉強させてもらいました」と分析する。これを聞いた生田も撮影当時を思い出したようで、「あのシーン、何本もたばこを吸って肺がぶっ壊れそうになりました(笑)!」と監督のこだわりの裏に隠れた苦労を語った。さらに、生田は大変だったシーンは「磯村勇斗くんと子役のお二人(山崎七海、柚穂)とアイスを食べるシーン」だといい、「長回しで撮影したんですけど、なかなか一発じゃうまくいかないので、僕たちはアイスを何本も食べて頭が痛くなりましたね。暑い時期だったけど、震える磯村勇斗を見れました(笑)」と撮影を振り返った。その後、集まった観客からの質問に直接答えた登壇者一同。マイクが質問者になかなか渡らない様子を見た生田は、「パスします? パスしていきます? 参加型で!」と呼びかけながら会場を盛り上げる。さらにフォトセッションでも、カメラマンとの距離を調整するため自らパネルを移動するなど、報道陣にまで気を配っていた。
2023年05月24日志田未来主演、風間俊介、高橋優斗共演の「勝利の法廷式」。その第6話が5月18日オンエア。蘭に“蓮殺しの犯人では”と問われた黒澤が発した言葉に「そこから違ったらもう何も分からん」「じゃあ誰なんだろう???」などの声が上がっている。天才子役からその後弁護士になるが、夫を殺したとされる親友を救えず法律の世界を離れた主人公。荒れた生活を送っていた彼女は、自分の名前で書かれたエッセイを発見する。執筆していた脚本家のもとに向かうと、彼は自分の台本通りに裁判を演じるよう告げ…というオリジナルストーリーが展開する本作。キャストは子役として台本を読んでいた経験から文字の暗記は得意なため、公判前に黒澤のシナリオを暗記して勝利を勝ち取っていく弁護士の神楽蘭に志田さん。婚約者が連続女性殺人事件の被害者で、事件を追いながら、蘭に自宅を事務所として貸すなど協力していく黒澤仁に風間さん。大手弁護士事務所「流川綜合法律事務所」を辞め、蘭のもとで弁護士をするようになった流川蒼に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。蘭と同じ元子役で親友だったが、連続殺人事件の犯人である夫を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。花の夫でフリーライターだった早乙女蓮にカトウシンスケ。蘭と対峙する元同僚弁護士の藤堂亜蘭に遊井亮子。蒼の父親で流川綜合法律事務所所長の流川大治郎に升毅といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭はある医大での入試の不正に関する集団訴訟を起こしたいという依頼を受ける。依頼人はその医大の入試を受けた日奈(木下彩音)はじめ女子受験生3人と保護者たちで、日奈の母・理香子(中島ひろ子)が蘭に事情を話す。日奈は受験後の自己採点で合格圏内だと自信を持っていたが結果は不合格。その後、理香子と日奈宛に医大の全受験者の入試成績データを記した内部資料が届く。資料を見て理香子たちは、女子より男子を取りたいと考えた性差別ではないかと疑い、大学側に説明を求めるも大学側は否定。納得できない彼女たちは、裁判を起こすと決意したのだった…というのが6話のストーリー。内部資料を送った日奈の友人の医大生、栗原慧太を演じた小宮璃央に「小宮璃央くんが気になって見てた」「正義感が強くて友人思いの優しそうな大学生役がハマってました」といった声多数。「小宮くんこの前ちらっと観たドラマと雰囲気がらっと違う」「小宮君、呼び出し先生タナカのときと、全然違う」など、役作りを評価するコメントも。ラストでは、蘭が黒澤に対し“蓮を殺したのでは”と問うのだが、それに対し黒澤は“そもそも前提が間違ってる、蓮は連続殺人犯ではない”と反論する…。この黒澤の発言に「根本から違うって黒澤さん言ってたけど、根本すぎる……そこから違ったらもう何も分からん」「黒澤さんは犯人じゃないんだ、じゃあ誰なんだろう???」「早乙女蓮は女性連続殺人犯じゃない。じゃあ何で犯人とされてるの?」など、視聴者の間でも混乱が広がっている模様だ。【第7話あらすじ】蘭は黒澤に、花の夫・蓮を殺したのか?と問い詰める。一方、蒼も黒澤を探るために動き出す。そんな中、蘭は亜紀(穂志もえか)の依頼を受ける。市役所に勤めていた亜紀はクレーマーの田代(浜中文一)をなだめるため、上司の津田(和田聰宏)から土下座を強要されたという。相手の代理人は大治郎(升毅)だった。蘭はついに大治郎と直接対決することになる…。「勝利の法廷式」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2023年05月19日