娘がまだ1歳のころの話です。当時娘は、義実家にとって初孫で親戚一同からとてもかわいがられていました。夫には30代後半の兄と20代前半の弟もおり、子どもがいない2人にとっても姪っ子はかわいいようです。義弟はやさしく、娘も懐いている様子。一方、義兄は娘にいじわるばかりで……? 娘にいじわるばかりの義兄 義兄が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるのはうれしいのですが、娘が2歳になっても変わらずいじわるをします。繰り返し大きな声で驚かしたり、怖い顔で娘をじっと見つめたり……。夫から義兄に「怖がるようなことはやめてほしい」と何度か伝えてもらいましたが、じゃれあいとして娘に接していたつもりの義兄は毎回「わかった、わかった!」と軽い返事。 そして最近、記憶力がついてきた娘は今まで義兄にされたことを覚えているのか、義兄と同年齢の男性を見るだけで「やだ!」と叫ぶようになったのです。原因が義兄にあると思った私は、これ以上いじわるをされて嫌な経験が積み重なったら、娘の性格に悪影響が出てしまうと思いました。 そんな中、また義実家に遊びに行く機会があり、義兄とも会うことに。会ってすぐに娘のぬいぐるみを取り上げておもしろがる義兄にカチンときた私は、「いじわるしないって約束しましたよね? 本当に不愉快です!」と、思いっきり怒りました。義兄は、基本人に言い返さない平和主義の私が怒ったことにびっくりした様子。それから義兄は娘と私に謝罪していじわるをやめてくれましたが、娘は3歳になった今でも義兄と目が合うだけで「やだ!」と言います。トラウマになる前に、もっと強く止めておくべきだったと後悔。今後は娘のためにも、伝えるべきことはしっかり伝えようと決意した出来事です。 作画/Pappayappa著者:中川みかん
2024年04月11日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日エンターテインメントプロレス団体『アクトレスガールズ』のプロデューサーを務めている元女子プロレスラーの風香が11日に自身のアメブロを更新。2歳まで発語がなかった次男が入園したことを報告した。この日、風香は長男の始業式と次男の入園式を迎えたことを報告。「まだまだ心配事も多い赤ちゃんですが、無事入園できました」と制服姿の次男の写真を公開し「2歳過ぎまで発語なくて発達グレーで経過観察の時間も長かったから喜びは人一倍!」と心境をつづった。続けて「社交辞令でも先生たちが『とっとくんの担任になりたかったー!!!』と言いにきてくださるのが嬉しかった」といい「送ってすぐに迎えというバタバタな1ヶ月ですが、自由を手に入れるまでのカウントダウンははじまりました」とコメント。「ちゅん太誕生から6年…来月が子育て第2期の卒業です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月11日JRA(日本中央競馬会)は11日、藤岡康太騎手が死去したと発表した。35歳。6日のレースで落馬し、入院加療していた。JRAは公式サイトで「4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬し、入院加療していた藤岡康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします」と公表した。1988年12月19日生まれ、滋賀県出身。競馬学校第23期生。2007年3月に中京競馬場でデビューし、初騎乗で初勝利。09年には、ジョーカプチーノに騎乗し、受賞初勝利。ジョーカプチーノとのコンビで、同年のNHKマイルカップを制し、GIジョッキーとなった。通算803賞、うち重賞22賞。昨年は、マイルチャンピオンシップ(GI)をナミュールで優勝した。父は藤岡健一調教師、兄は藤岡佑介騎手。■藤岡康太さん略歴1988年12月19日生まれ満35歳滋賀県出身2004年4月JRA競馬学校入学2007年2月JRA競馬学校卒業2007年3月1日騎手免許取得2007年3月3日初騎乗・初勝利(第1回中京競馬第1日第1競走ヤマニンプロローグ)JRA通算成績1万759戦803勝(うち重賞22勝)GI競走2勝2009年NHKマイルカップ(ジョーカプチーノ)2023年マイルチャンピオンシップ(ナミュール)
2024年04月11日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。佐藤くんに光熱費の支払いを頼んだところ「お金がない」と言われ、さらに「家賃は2万円で良いって言ったのはミキ子さんですよね?」と言われてしまいました。ママがバカにされているみたいで…ミキ子さんが「光熱費と食費がこんなにかかると思っていなくて。だからちょっと助けてほしいなと……」と言うと、佐藤くんは「無理です」と即答。「2万円以上払うと今後の予定も狂ってしまうんで……」と家賃の2万円だけ差し出し、「これでやりくりお願いします!」と言って、部屋のドアを閉めてしまいました。ミキ子さんが娘にそのことを話すと……。私と佐藤くんとのやりとりを話すと、「はあーっ!? 何その男……」と怒りに震える娘。「ママが甘いのがいけないんだけど、それにつけ込む男が許せん! 何よりママがバカにされているみたいで悔しいよ!」と言われました。「心配かけて本当にごめんね」と言うと「ママのことだから、どうせその人を追い出せないんでしょ? 私に良い考えがあるよ」と笑ったのです。-----------------「推し」のことを娘に相談できるなんて、オープンですてきな親子関係ですね。そして、娘さんはどうやらとてもしっかりしたタイプの様子。どんな手を打つのか楽しみですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月10日洗濯物を畳む作業は、時にとても面倒に感じるもの。「やらなければいけない」と頭では分かっていても、すぐに行動に移せず、放置してしまうことはあるでしょう。きれいに畳まれた洗濯物2児の母親の、天(@3kreuz)さんはある時、乾いた洗濯物を取り込んでいました。その際、洗濯物をいったん放置して、トイレに行ったり、歯磨きをしたりしていたタイミングがあったといいます。ひと通りの用事を済ませ、洗濯物のある場所に戻った天さんは、目を疑うような光景を目の当たりにしました。写るのは、洗濯物がきれいに畳まれ、積み重ねられた様子。一度も畳み方を教えたことがないのにもかかわらず、天さんの居ない間に、4歳の息子さんが洗濯物を畳んでいたのです!天さんは、息子さんがテレビを観ている横で、洗濯物を畳むことが多いのだといいます。息子さんはテレビを観つつ、洗濯物を畳む様子を横目で見ながら、畳み方を学んでいたのかもしれませんね…!投稿には、多数のコメントが寄せられています。・思いやりのあるお子さんですね。一生懸命に畳んでいる姿を想像したら、自然と泣けてきます。・なんて優しい子。「子供は親の背中を見て育つ」とは、よくいったものですね。・これは尊い。母親の代わりに洗濯物を畳むなんて、素敵すぎます。天さんが、洗濯物を畳んだ理由を尋ねると、息子さんは「ママが疲れたらいけないから」と、優しい言葉を返したそうです。また、息子さんは普段から、自発的に家事の手伝いや妹のお世話もしているのだとか。思いやりあふれる息子さんの行動は、多くの人を幸せな気持ちにさせてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年04月10日皆さんは、前触れもなく家族の身に異変が起きたことはありますか? 今回は「突然両足が動かなくなった娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2児の母主人公は、4歳の長女と産まれたばかりの次女を持つ2児の母です。幼い次女は何かと手がかかり、つい長女の相手を後回しにしていました。そんなある日の夕食時、床で寝ころんでいた長女に「起きなさーい」と声をかけた主人公。しかし、長女は「まま、起きれない」と返してきて…。足が動かない出典:エトラちゃんは見た!「まま…あし、うごかないの」と、主人公に訴えた長女。最初は長女が冗談を言っていると思った主人公でしたが…。どうやら本当に両足が動かなくなってしまったようです。その後、病院で診てもらうも原因はわからず、長女は車いすで生活することになりました。そんなある日、主人公は長女を連れて別の病院を訪れます。すると医者は「ちょっとだけ先生とお散歩しようか?」と長女に笑顔で話しかけてきて…。医者の言葉に、長女は真顔で「おさんぽ?」と聞き返したのでした。読者の感想医者に診てもらっても原因がわからないのは心配ですね。両足が動かなくなってしまった長女に、医者はなぜ散歩を提案したのでしょうか…。(40代/女性)産まれたばかりの子どもがいると、上の子に手が回らなくなることもありますよね…。長女が何もケガしていないことを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月10日59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。光熱費が跳ね上がったため「家賃プラス1万円を払ってくれない?」と頼んだところ、「僕、お金ないです」とあっさり言われてしまいました。ミキ子さんは……。今後の予定も狂ってしまうんでミキ子さんが「一昨日、給料日だったよね?」と指摘すると、「ミキ子さんに多めにお金を渡すと、引っ越し資金が貯められない」と言う佐藤くん。貯金もないと聞いて、「貯まるまでに何カ月かかるのよ……」とつぶやいたミキ子さんに、佐藤くんは「家賃は2万円で良いって言ったのはミキ子さんですよね?」と言ったのです。ミキ子さんは「光熱費と食費がこんなにかかると思っていなくて」と……。「光熱費と食費がこんなにかかると思っていなくて……だからちょっと助けて欲しいなと思って……」と言うと、「無理です」と即答した佐藤くん。「2万円以上払ってしまうと今後の予定も狂ってしまうんで……」と家賃の2万円だけ差し出し、「これでやりくりお願いします!」と言って、部屋のドアを閉めてられてしまいました。-----------------1円たりとも出す気がない、といった様子の佐藤くん。部屋を貸しているのはミキ子さんなのに、なぜか佐藤くんのほうが強気なのが納得いきませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年04月10日3歳になった息子は、4人姉弟の末っ子。最近、怒ると誰に対しても殴りかかるように。どうにかして殴ることをやめさせようと考え、ある方法を試してみると……。 殴るのをやめてもらえた「ある作戦」とは最近怒りやすい3歳の息子は、「うりゃー!」と体全体を使って怒りを表すことがよくあります。姉たちに対しても、「これは僕の!」「やめて!」などと言いながら殴りかかることが増えました。私が「だめだよ!」と止めても、息子はますます怒って手がつけられません。そこで私は、否定するのではなくて気持ちを受け止めてみようと考えました。 ある日、長女とゲームの取り合いになり、息子は「クソー!」と殴りかかる体勢に。すかさず「怒りたくなったら、ママがギュッとしてあげるからおいで」と息子に言います。「え〜!」と照れている息子を、私は抱きしめました。すると息子は落ち着いたのか、殴りかかることをやめて、長女に「ごめん」と謝ってくれたのです。 殴りかかろうとする息子を、これまで頭ごなしに注意してきた私。息子はイライラした気持ちをどうやっておさめれば良いのかわからなかっただけなのかもしれません。ただ「だめ」というだけではなく、怒りをしずめる方法を教えたり、やさしく受け止めたりすればよかったと反省。これからは怒らず、まずは息子の気持ちに寄り添ってみようと思い直した出来事です。 作画/Pappayappa著者:茂木 あずさ
2024年04月09日13日放送の『NHKスペシャル』(NHK総合、後10:00)では、小山田優生(おやまだ・ゆい)さんの“生きた証”から“シェア”の本質に迫る「シェア 16歳の“いのち”はめぐる」を届ける。SNSに笑顔のダンス動画を投稿する16歳は、この時、余命2ヶ月と宣告されていた。白血病で亡くなった優生さん。闘病中に128本の動画を投稿したが、その死後も新たな動画が次々に投稿され続けている。番組では、優生さんが亡くなったあとも残された動画に影響を受ける人々を取材。それぞれの境遇や思いを浮かび上がらせるとともに、作家・川上未映子氏がこの“新たな現象”がもつ意味を読み解いていく。優生さんは中学3年生の時に白血病と診断され、闘病の末に16歳でこの世を去った。亡くなる10日前まで、毎日のように笑顔いっぱいの“ダンス動画”や“メイク動画”をSNSに投稿し、動画を通して多くの人が優生さんを見守った。そして、不思議なことが起きた。すでにこの世にはいない彼女の動画を、今度は別の人が投稿し始めた。残された映像を再編集して、80本を超える新たな動画を投稿し続けている10代の女性。「娘の生きた証を伝えたい」と自身が撮影した優生さんの闘病中の姿をアップし始めた父。そして、動画をきっかけに優生さんの遺族を支えたいと動き出した人。さらに、この春、優生さんと同年代の1人のフォロワーが、彼女の遺影の前に立った。優生さんに突き動かされる人たちの思いとは。今回、この新たな現象を、自らの死生観と照らし合わせて読み解いたのは芥川賞作家の川上氏。2月に母親を亡くしたことを公表したばかりの川上氏が見いだした“優生さんの動画に刻まれたもの”、そして“シェア”という行為の本質とは。■川上未映子氏コメント優生さんの動画を拝見して、彼女が“いま”を生きていた、“いま”をずっと発信し続けていたことが伝わってきました。当事者の方、当事者の家族の方、親しい方々にとって、この“いま”の力ほど支えになるものはないんだと思います。一方、人の“生や死”という覚悟のいる事柄と、SNSというものとのマッチングに、最初は動揺しました。でも、受け止めるということ自体の変化を促されているのかもしれないとすら感じました。
2024年04月09日漫画家・影木栄貴(52)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日、46歳を迎えた弟で歌手・タレントのDAIGOを祝福し、誕生日パーティーでの写真を披露した。影木は「今日はDAIGOの誕生日です お誕生日おめでとう 良い46歳になりますように」と書き出し、「先日前もってやったお祝いの時のケーキ」の写真をアップ。イチゴがのったホールケーキで、上部にはクリームでニワトリ2羽、ヒヨコ2羽の“4人家族”がかわいらしくデコレーションされている。「すぐそばに姪っ子ちゃんの魔の手が迫っています」と、写真には長女(3)の手がチラリと写り込んでおり、家族だんらんのひと時を過ごしたことがうかがい知れる。この投稿に対し、祝福コメントのほか「もう、皆さんでのバースデーパーティーやられたのですね」「ヒヨコさん可愛いです」「娘ちゃんの手が可愛い」「姪っ子ちゃんの手がだんだん大きくなっていってる成長が見れて幸せ~」など、さまざまな反応が寄せられた。DAIGOは、俳優・北川景子(37)と2016年1月に結婚。20年9月に長女、24年1月に長男の誕生を報告している。
2024年04月09日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(59)が、7日放送の日本テレビ系バラエティー『スクール革命!』(前11:45)に出演。14歳の娘との日常会話について明かした。この日の企画は、世の中のさまざまな「あるある」からクイズを出題するというもの。企画の内容について、子育ての「あるある」について向けられた内村が「大きくなってくると、だんだん会話も短くなるというか…」と切り出した。内村は続けて「娘にLINEで『忘れ物ないように、時間に間に合うように…』って、けっこう長文で送ったんです。返ってきたのが、ひらがなで『りょす』って(笑)。これはさすがにびっくりしましたね」と声を弾ませた。2歳の娘がいるオードリー・若林正恭は「(娘が)何でも鼻に入れてくるんですよ。パーカーの紐とか。この間、爪切りを入れようとしてきて『爪切りは無理よー』って」とほほえましい会話を紹介。3歳の娘がいる春日俊彰は「だんだん力が強くなってきまして、ふざけた時のパンチがなかなかいい角度で…。リアクション取っていいか、注意したらいいのか…」と父の顔をのぞかせていた。
2024年04月09日タレントの安めぐみ(42)が8日、自身のブログを更新。9歳の長女・詩歌(ちゃん)との“いちご狩り親子ショット”を公開し、ファンから反響を呼んでいる。安は「昨日の夜、子供と一緒に早い時間に寝落ちしてしまい、早く起きすぎてもう眠たい安です 笑」と切り出すと、「長女は昨日まで春休みでした 今年は次女が居る中で、なるべく負担がかからないように、場所や時間をあれこれ考えながらお出かけしたり急いで帰ったりと、ギリギリなんとか私の体力も持った感じでした笑日々親も成長させてもらっているのだなと、改めて感じたおやすみでした」と長女の春休みの期間で感じたことなどをつづった。続けて、「いちご狩りに今年初、お友達親子と行けました」と報告し、いちご狩りを楽しむ長女との親子ショットなどを複数枚公開。「瑞々しくてとても美味しかったです あと一回は行けたらいいなぁ」とコメントした。この投稿にファンから「楽しそう」「すごく美味しそう」「美人さん発見」「かわいい」「美味しそう~!ビタミンもたっぷり」「楽しいイチゴ狩り良かったですね」「うたちゃん!苺刈りとても楽しそう、沢山取って食べてね」「お子様の豊かな心の成長にも、家庭菜園オススメ」「大きくて瑞々しい苺」などの声が寄せられている。お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博と安は2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女・詩歌(うた)ちゃんが誕生し、コメディアンの萩本欽が名付け親となった。24年1月23日に第2子となる次女・萌歌(もか)ちゃんが誕生。東が2月4日に更新したブログで、長女が名付け親であることを明かした。
2024年04月09日息子が4歳、娘が生後7カ月だったころの話です。ある日、幼稚園と保育園に子どもたちを迎えにいった帰りに、買い物へ行きました。そのときに年配の女性から話しかけられたのですが、あることがきっかけでまさかの事態に……。 そんなこと言われる筋合いはない…! 息子が4歳、娘が生後7カ月のときの話です。子どもたちを迎えに行ったあと、私たちはそのまま買い物へ。すると、ひとりの見知らぬ年配女性が「こんにちは。まぁ、顔がそっくりなかわいい男の子たち! 2人ともまつげが長くてうらやましいわ~」と声をかけてきました。この日、息子は幼稚園の制服、娘は息子のお下がりの青いTシャツに、緑のズボンというスタイル。娘の性別を間違えてしまった女性に、息子がすかさず「違うよ。僕は男の子だけど、妹ちゃんは女の子! 間違えないで」と強い口調で言い返しました。息子はあくまで淡々とした口調でしたが、年配女性が気を悪くしないように息子の態度に慌てながら、「息子がすみません! よく間違えられるんですけど、女の子なんです」と私は伝えます。 すると女性は、「髪の毛も短いし、そんな服を着ていたら男の子に見えるじゃない! もっと女の子らしい服を着せなさいよ!」とまさかの激怒! 私はその様子に驚くと同時に、どうして知らない人にそんなことを言われないといけないの? と腹が立ちました。言い返したい気持ちはあったものの、これ以上関わるのはやめようと「そうですね。もっとかわいい服着せます。急ぐので失礼します」と言い、その場を去ることに……。 買い物が終わり車に戻ったとき、息子が「なんでさっきのおばあちゃんは、間違えたのにごめんねって言わないの?」と聞いてきました。私は「そうだね。間違えたら素直にごめんねって言えたらいいよね。息子くんはよくわかってえらい!」と答えます。人間、誰しも間違えることはあるもの。自分の非を認めたくないこともありますが、私も気をつけなければいけないし、子どもたちも素直に謝れる人に育ってほしいと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:さこだみさと
2024年04月08日ヨガインストラクターをしている有紗さん(仮名・31歳)。ジムに勤務していたものの独立を機に出張ヨガに働き方を切り換えて。ある生徒さん(結奈さん・仮名・32歳)の上から目線の態度に腹を立て、仕返しに夫(一哉さん・仮名・42歳)を略奪することを決意。やがて二人は不倫関係に。彼に金銭的援助を受けるも、有紗さんは突然別れを告げられてしまいます。彼を妻から簡単に奪えると思っていた有紗さん。結奈さんに不倫がバレた以上、合わせる顔がないのでレッスンの受け持ちを辞めることに。その一方で、今後はヨガ教室に力を入れることにしたのだとか。元不倫相手からの資金援助が終了…どうにかヨガ教室を勢いづけようとするも…「彼と別れて金銭的援助がなくなっても、どうにか自分のヨガ教室を守ろうと必死でした。新しい生徒さんを募集することでレッスンの数をグッと増やし経営を軌道にのせることに。教室のホームページだけでなく現在いる生徒さんにも協力してもらって、動画サイトでヨガレッスンの生配信をすることを告知。オンラインでもたくさんの人が見学できるよう工夫しました」しかし、当日とんでもない人物がヨガ教室に現れたのです。「その日、教室で見学するかたも数人来ていました。私は張り切ってヨガレッスンの生配信をスタートさせたのですが…。突然、ある女性が立ち上がったかと思うと『うちの夫に出資してもらったヨガ教室は順調?』と言い出して…さらに周りを見渡しながら『私も先生の教え子なんですよ、みなさんも夫を奪われないよう気をつけてくださいね』とニヤリ。なんと元不倫相手の妻である結奈さんが教室に乗り込んでいたのです。忙しかった私は彼女がそばにいることに気づかず…。さらに結奈さんは『これが不倫の証拠です』と探偵に撮らせた写真をスマホでみんなに見せ始めて。私の不倫の事実はその場にいた生徒さんたちだけでなく、生配信を見ていた多くの人にも知れ渡ってしまいました」このトラブルが原因で生徒数は一気に激減して、有紗さんはやむなくヨガ教室を畳むことになったのだとか。真夜中に家のインターホンが鳴って…そこに現れた意外な人物とは…?「私は精神的にショックを受けて家に引きこもりました。職も失った上に、マンションの家賃も払えなくなりそうで、絶体絶命のピンチに立たされることに。そんなある日、深夜に突然うちのインターホンが鳴って…恐る恐る玄関モニターを見ると、そこには元不倫相手の妻の姿が…。正直、結奈さんが家にまで押しかけてくるとは思ってもみませんでした。一哉さんに私の住所を聞き出してやって来たのでしょう。彼女は『あなたに夫は渡さないから』『お金がほしくて不倫に走ったんでしょ、軽い女ね』と大声を出し始めて。私は驚きのあまり立ちすくんでしまいました」結局、有紗さんは玄関から出ることはなかったそうです。「その後顔を合わせることなく、結奈さんは帰っていきました。翌朝、ごみを捨てに外へ出ると『昨夜はうるさかったね』と隣に住む男性に嫌味を言われて…私は『ご迷惑おかけしてすみません』とすぐに謝罪。すると『お金を払ったら、俺とも関係を持ってくれるの?』とニヤニヤしてきて。この言葉を聞いて、昨日彼女が騒いだのも私がマンションに住みにくくするためだったのではと悟ったのです。私は恐怖を覚えマンションを出ることに…帰る実家もなくホテルを転々とする日々。元不倫相手の妻から慰謝料を請求されるも、精神的ダメージから仕事に復帰することはできそうもありません。何もかも失った私はこれからどう生きていけばいいのでしょうか」一方的に腹を立て仕返しに夫を略奪した有紗さん。たとえ不倫相手にすべてを満たされたとしても、人の家庭を壊すようなことをしたのだから、満足いく時間が長続きしなくても仕方ありません。結果的に身を滅ぼすことにならぬよう、しっかり自分の感情をコントロールしたいところです。©SOMKID/Adobe文・菜花明芽
2024年04月08日妊娠中で、臨月を迎えていた私は夫と話し合い、「今年のゴールデンウィークは家でゆったり過ごそう」と決めました。3歳の娘も快く納得してくれたのですが、義父から電話でまさかの要求をされて……。 安静に過ごしたいのに… 義両親は、私たちの家から車で片道5時間はかかる遠方に住んでいます。私は2人目を妊娠しており、ちょうど臨月。「今年のゴールデンウィークはお家でゆっくりしようね」と夫と3歳の娘と話していると、夫に義父から着信がありました。 内容は、「今年は何日に帰省するのか」というもの。夫が「妻が臨月でいつ生まれるかわからないから、今年は帰らないよ」とさらっと伝えると、義父は「えっ? 臨月だから来ないってことか?」と怒り出します。たしかに年に数回しか会えないため、ゴールデンウィークの帰省は孫や夫と会える貴重な時間かもしれません。しかし今回は臨月ということで理解してもらえると思っていたため、義父の反応に夫も私も戸惑いました。夫がなんとか義父をなだめ、この日は納得してもうことができ、電話は終了。 しかし後日、「お前たちが来ないなら、俺たちが行く!」と言いだしたのです。おなかの子のためにも、今年は家族3人でゆっくり過ごしたいと夫から義父へ伝えてもらうと、義父は「会いたくないということか!」と激怒。するとそばで一部始終を聞いていた娘が、電話口に向かって「ママ、おなかに赤ちゃんがいてしんどいの! じいじたちには会えないよ!」と私たちの代わりに大声で義父を怒ってくれたのです。 孫からのまさかの指摘に義父はハッとした様子。その後、義父は「嫁ちゃんと電話をかわってほしい」と夫に伝え、私が電話を変わると「嫁ちゃん、ごめん……臨月でしんどいよね」と私に直接謝り、今回は諦めると言ってくれました。電話を切ったあと、私たち夫婦は娘に感謝。とはいえ義父の気持ちも理解できる、ゴールデンウィークにはビデオ通話でたくさん会話をしました。これからも義父の気持ちを尊重しながら、双方が納得できる関係を続けていきたいと思います。 作画/ひのっしー著者:三好美琴
2024年04月08日おうち料理研究家のみきママが8日に自身のアメブロを更新。帰国した16歳の次男と彼女のために夕食を用意した結果をつづった。3月27日のブログで、みきママは16歳の次男が語学を学ぶためにアメリカへ出発したことを報告。2週間後に帰国することを明かしていた。この日は、次男がアメリカから帰国したことを報告し、空港での次男との2ショットを公開。次男の彼女も迎えに来ていたそうで、彼女について「黒髪ロングで可愛い」とコメントした。続けて、次男から「夜ご飯はピザがいい」と言われたそうで、彼女からは和食をリクエストされたことを説明。ピザを作る時間は無かったため「スーパーで売ってる生地に照り焼きチキンと明太マヨを追加して、ピザ2種類にしよう」と用意したピザや手作りの料理の写真を複数枚公開した。一方で、次男から「ピザは冗談だよ。米食いたい」と言われことを明かし「付き合うの考え直した方がいいと思います」と彼女に呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月08日わが家には小学3年生の長男と年長の次男、2歳の長女の3人の子どもがいます。これは長男が小学2年生、次男が年少、長女が1歳のときのお話しです。長女が特に好きなのは、長男に絵本を読んでもらうこと。長男がふざけて大げさに読むのが長女にとっておもしろいようです。一方で長男は「自分の行動で長女が喜んでいるのがうれしい」のだそう。ある日、小学校から帰宅した長男が宿題をしていると……。机に向かう兄と遊んでほしい長女長男は下の2人よりも大きいとはいえ、まだ小学2年生。宿題を始めるのも、終わらせるのも、親のサポートが必要です。長男が宿題をしている間、次男にお絵かきや、ひらがなの練習を一緒にするように誘っています。次男とは「プリントやドリルをやりきったら、動画を見てもいい」という約束をしているので、自ら進んで机に向かってくれます。 問題は、1歳の長女です。長男のことが大好きな長女は、遊んでほしくて仕方がない様子。長女は机に向かう長男に絵本やおもちゃを持ってきては、「宿題が終わってから遊ぼうね」と言われ、そのたびに不機嫌になっていました。 私がお絵かきやシール遊びなどに誘えば、ときどきは一緒に机に向かってくれますが、すぐに飽きてしまいます。長男と次男の勉強も見たい、しかしその間、長女の相手はどうしよう……と日々悩んでいました。 とうとう長男が爆発!ある日、長女がおもちゃで遊び始めたタイミングを見計らって、長男と次男と私で机に向かいました。その日の長男の宿題は、親子で同じ文を読み、それぞれが感想文を書くというものでした。 そのうちに、長女が絵本を持って長男のもとにやってきました。いつもなら私が代わりに絵本を読んであげて時間を稼ぐのですが、その日はどうしても長男に読んでほしかったようで、泣きだしてしまう長女。 泣きわめく長女をなだめようと私が抱っこしてあやしましたが、なかなか泣き止みません。とうとう、集中して感想文を考えていた長男が「うるさい! 静かにしてよ!」と怒ってしまいました。 次男のやさしさに涙……怒りだした長男と泣きわめく長女。勉強時間のあとには夕食の準備もあるし、どうしたらいいか困っていた私は、長男に「別の部屋でひとりで集中してきたらどうか」と提案しました。しかし、ひとりで宿題をしている中、弟と妹が遊んでいるのが嫌なのか、受け入れてもらえません。 そのとき、ひらがなを書く練習をしていた次男が「僕が絵本を読むから、その間に宿題を終わらせてよ」と言いながら立ち上がったのです。 私は次男はまだひらがなを一文字ずつしか読めないと認識していたので、絵本を読んであげられるとは思っておらず、とても驚きました。長男も驚いていましたが、私に促されると、すぐに宿題に戻りました。 そして次男のまさかの申し出に、機嫌を直した長女。文章を間違えながらではありましたが、長男のまねをしながら長女に絵本を読んでいる次男の姿を見て、目が潤んでしまう私。 絵本を読み終えたあと、「明日は一緒にお絵かきしようね」と長女を誘ってくれている次男のやさしさにも心を打たれました。次男のおかげもあり、無事に宿題を終えた長男。夕食の準備をしている間に、長女には「さっきはごめんね」と言い、次男には絵本の読み方を教えてくれていました。 年が離れている子どもたちを育てているからこそ出てくる、上の子の勉強時間と下の子の対応の両立。1人が遊んでいれば「遊んでいてずるい」となってしまうので、なるべく長女を机に誘うようにして対応しています。しかし、次男のひらがなを読むという経験を育てるためにも、ときどき絵本を読んでもらうようにお願いしてみるのもいいかな、と思った出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月07日【前編】世界最高齢アプリ開発者・若宮正子さん(88歳)銀行員時代はそろばんができない「お荷物」行員だったから続くさらに若宮さんの日常を一変させる事件が81歳のときに起きる。自らが作った、ひな人形を正しい位置に並べるゲームアプリ「hinadan」のアプリストアへの登録が米アップル社に通り、公開されたのだ。「東日本大震災のあと、浪江町(福島県)でタブレットの使い方を教えるボランティア活動をしていたんです。そのときに知り合ったゲームに詳しい友人から『シニア向けのゲームを作ってみれば?』と勧められたのがきっかけ。それで半年かけて開発したのが『hinadan』です。指先が乾いていてドラッグやスワイプがうまくできない高齢者が多いので、操作はタップするだけ。文字も拡大しなくても読める大きさ。ひな人形だから日本の伝統も伝えられるし、シニアのほうが詳しいですからね」それからまもなく、2017年6月にアメリカ・シリコンバレーで行われたアップル社の世界開発者会議「WWDC 2017」に招待された。しかも、世界中から5千300人のアプリ開発者が集まった年1回のこのイベントで、まさかの出会いが。「アップルから日本語でメールが来るなんて、最初は詐欺だと思いました。電話で確認すると本物で、しかもビジネスクラスで行けると。アップル社CEOのティム・クックさんからも声をかけてもらいましたよ。彼は『hinadan』に関心を寄せてくれたのか『私も目が悪いので文字が大きいほうが助かります』と。それ以上に、彼は経営者だからシニアという新しい顧客層を開拓できると思ったのかもしれません。だから私は『スマホは、年寄りには使いにくいところがあるんです』と一生懸命お願いしたんですよ。あれから7年ほどたつけど、今のところは改善していないようですね」と、目を大きくして笑みをこぼした。WWDCに出席した直後から「82歳の世界最高齢プログラマー」というニュースは、日本だけでなく世界中を駆け巡る。「ここからですね、人生がおかしくなったのは……うふふふ」テレビや新聞などメディアの取材が殺到し、本の出版やCM出演の依頼まで舞い込んだ。「私はこういう性格ですから、ほかの人が体験できないことは全部やってみようと思ったんです。とはいえ、忙しいのもせいぜい1年ぐらいだろうと。人気が出た女優さんでもそれほどブームは続きませんよね。まして私は素人、すぐに飽きられるだろうと思っていたのですが、老いてますます注目されてしまって……」■学者も業界の人も都合のいいことばかり政府の会議で“忌憚なく”言いたい放題基本的に来る依頼は断らないのが信条だが、「人生100年時代構想会議」に最年長有識者メンバーとして参加してほしいという要請が政府からきたときは、さすがに迷ったという。「私は高校しか卒業していないから“有識者”じゃないとお断りしようと思っていました。でも『これからの高齢者はどうあるべきかを忌憚なく話してほしい』と説得されてしまい……。でも、会議に出てみたらわかりました。学者の先生方は自分の学説に沿ってお話しになるし、業界関係者は、自分たちの業界にとって都合のいいことしか言わない。私にはバックボーンがないから言いたい放題。『定年退職後は人付き合いが激減するから、デジタルを使って交流できる場所を』とか『高齢者がデジタルで自立しないといけない』などと発言していたら、副大臣さんが面白がってくださったようです」日本では「デジタルは苦手」と思い込んでいるシニアが多い。「国の’20年の調査では……」とリュックからパソコンを取り出し、講演資料を見ながら若宮さんが話し続ける。「スマホやタブレットの利用率は、18?29歳の若者だとほぼ100%、60代では約7割ですが、70歳以上になるとガクンと落ちて約4割になってしまいます。スマホは“金のかかるガラケー”だと思っている人も。いや、それは違うんだと。スマホは“万能電脳小箱”。たとえば、災害のときも避難指示や避難場所の情報は、家の黒電話には届きませんよ。スマホに一斉に配信されます。だからスマホは命綱にもなるんです。それに、世の中はどんどん無人化しているでしょう。高齢者が自立するためにもデジタル機器に慣れて積極的に使いこなせるようになることが大切。ボランティアも悪くはないけど、ITを使って社会参加してみませんか、と講演では話しているんです」活動のテーマは「人が最後まで心豊かに暮らすための社会づくり」。これを伝えるために東奔西走する日々を送っている。■デジタルのおかげで今の私がある少しくらいは恩返ししなくちゃ《OKグーグル》《今日の天気を教えて!》ひとり暮らしの若宮さんの一日は、リビングにあるAIスピーカーに声をかけることから始まる。「出かける先の天気を聞くことから始まります。服装についても聞くと『厚手のカーディガンがいいでしょう』と即答してくれます。年をとるともの忘れが多くなりますが、『今日は何曜日だっけ?』と何度聞いても嫌な顔ひとつしないで『金曜日です』と答えてくれる。記憶については人工知能にお任せしておけば安心ですよ」腕時計代わりに身につけるのはアップルウォッチ。健康診断で軽い不整脈が見つかったこともあり、スマホとつなげれば、心電図のデータが記録として残せるので気に入っているとか。といっても、今のところ健康にはなんの問題もない。かかりつけ医のお墨付きだってある。「昨年秋、エスカレーターで事故に巻きこまれて手のひらに大きなケガをしたんです。病院で治療してもらいましたが、その後、いつも通っている先生に見せたら『これだけ早く回復するなんて、若宮さんは基礎体力があるんですね』と言われました。これからも、今までどおり自分が食べたいものを食べて好きなように生きていきます。それに、友達にもよく言われるんですよ。『あなたには、病気になるなんて贅沢は許されていないの。まして死ぬなんて身勝手なことはできないの』と。まあ、せっかく与えられたチャンスですから、お世話になった世の中に少しでも貢献できたらと思っています」そんな若宮さんにとっての終活とは?「え、ジョブハンティング(就職活動)のシュウカツ?あっ、エンディングのほうね。実はまったく考えていないの。いくら死ぬときは人に面倒をかけたくないといっても、どれほど立派な人でも一人で棺桶に入って、自分で火葬場には行けませんからね。誰かしらの世話になるわけだし、心配しだしたらきりがない。だから考えないようにしています」あまり先のことを考えるのは好きではないよう。20代のころに結婚を約束したという人物についても聞いてみたのだが──。「過去のことにはまったく関心がないの。今日のことで精いっぱい。将来のことや昔のことよりも、今やることにしか興味がないのよ」過去のことを振り返るのは、もっと嫌いなようだ。「本当は『世界最高齢のプログラマー』と言われるのも嫌。そもそも自分の年齢に興味がないから。この前、ネットで知り合って友達になった中学生のお嬢さんとイタメシ屋でオフ会したのよ」桜の花が散るころには、89歳の誕生日を迎える。「毎朝起きるとワクワクします。今日はどんな場所に行けて、どんな出会いがあるのかと。あちこち行きたいし、やりたいこともいっぱい。1日24時間では、とても足りない。デジタル技術が自分の仕事や人生を変えてくれたという思いがあるから、少しくらいは恩返ししないとバチが当たりますよね」そう語ると、背筋をピンと伸ばして遠くを見つめた。
2024年04月07日皆さんは、家族に突然異変が起きた経験はありますか? 今回は「前触れもなく足が動かなくなった長女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2人の娘主人公は、夫と4歳の長女と生まれたばかりの次女と暮らす主婦です。生まれたばかりの次女は何かと手がかかり、ついつい長女の相手を後回しにしてしまっていました。ある日、床で寝ころんでいた長女に声をかけた主人公。しかし長女はいつまでも起き上がろうとせず…。足が動かない出典:エトラちゃんは見た!主人公に向かって「あし、うごかないの」と伝えた長女。長女の思いもよらない発言に、主人公は「え?」と驚きました。その後、病院で診てもらっても原因がわからず困惑する主人公。藁にもすがる思いで別の病院へ行くと、医者は長女を見て笑顔で挨拶します。そして、長女に「ちょっとだけ先生とお散歩しようか」と声をかける医者。医者からの思わぬ提案に、長女は「おさんぽ?」と聞き返すのでした。読者の感想突然前触れもなく足が動かなくなってしまうなんて、考えただけでも恐ろしいです。長女を散歩に誘った医者は、何か考えがあるのでしょうか。(30代/女性)急に長女が立てなくなってしまって、主人公はとても心配だったでしょう。やさしそうな医者に出会えたので、これで長女がよくなるといいなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月06日子どものころから毎月の生理は比較的順調でした。しかし、45歳の半ばごろ長期の旅行から戻ったときにふと気付いて驚きました。「今月、生理が来ていない……」。妊娠の可能性はなかったので、旅行の疲れや時差などが理由だと軽く考えていました。そんな私の生理不順の様子と対処法についてお伝えします。驚いた!初めての大量出血45歳のころ、ある日生理が来ていないことに気付きました。それから生理が再開したのは、約2カ月後の夜でした。「やっと来た!」と安心しながら就寝したのもつかの間、その数時間後に重い生理痛のような鈍い痛みを下腹部に感じて目が覚めました。慌ててトイレに駆け込むと、通常の2日目よりはるかに多い出血量。痛みと驚きでしばらくぼうぜんとするしかありませんでした。夜用の大型ナプキンを2枚重ね、タンポンも使ってやっとの思いでベッドに戻るものの、ほんの10分後には布団まで汚してしまうほどの量だったのです。こんなに多いのは初めてでした。その後3~4周期ほどはほぼ2カ月ごとの生理だったのですが、出血量はまるで2カ月分の生理が1度に来ているかのように多いものでした。痛みも強く、期間も長かったのでその間は本当につらかったです。それ以降の生理周期は少しずつ、早く来たり遅れたりと不規則になっていきました。期間も量も一定ではなく、しばらく不安定な生理が続きました。友人も同じような体験をしていたそのころ、同じ年の友人と話す機会があり、生理のことを話してみたところ、彼女も同じような体験をし、同じように苦労をしていることがわかりました。また、いろいろな症状について話し合い、それぞれスマホで検索をして対処法を探し合いました。私が見つけたのは、再び大量出血が起きたとしても、安心して過ごせそうな2つのアイテム。これはその後、出血量が多かったときにとても役立ちました。私の場合、下腹部痛や腰痛などのPMSがあるので数日後に生理が始まりそうだというのはなんとなくわかります。そのため、PMSが始まった日はすぐにこの2つを準備して、外出や睡眠に備えるようにしています。ショーツ型ナプキンとペットシーツ私が見つけた便利アイテムのまず1つ目は、「ショーツ型ナプキン」。これはその名の通り、ショーツの形をしたはくタイプの生理用ナプキンです。前側と後ろ側がほぼすべて吸収シートで覆われていて、ショーツとナプキンが一体化しているもの。漏れの不安がかなり軽減されます。一見おむつのようにも見えるのですが、家族に服を着た後ろ姿を撮影してもらったところ、ゆったりとしたパンツやスカートを着用すれば後ろから見てもわかりません。生理中に外出しなければならない日も、普通のナプキンと併用することでそれほど心配せず出かけることができています。そして2つ目は、「ペットシーツ」です。もともと室内飼いのペットがトイレ替わりに使うためのものなので吸水力抜群! しかも1度吸収したものが漏れ出す心配もありません。睡眠時にこれをシーツの上に敷いてから寝ることで、布団を汚す心配から解放されるので、安心してぐっすりと眠ることができます。何より100円ショップでも買うことができるので、気分的にとてもラクです。まとめ生理が不順で量が多いときは外出時や睡眠時、特に私は出張や旅行などがとても心配だったのですが、このアイテムのおかげで不安が解消されました。一度は介護用品の使用も考えてなんとなく気持ちが重くなっていましたが、ペットシーツは購入時も使用時も、かわいい子犬や子猫を思い出すことでなんだか明るく感じてしまうのが不思議です。今も生理は不安定ですが、今後はきちんと受診をして医師にも相談していきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。【粒来先生からのアドバイス】生理中に大量出血が見られる過多月経は、ホルモンバランスによるもの以外に子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症などが考えられます。疾患がなくても高度な貧血になっている可能性があるため、必ず婦人科受診をしてください。著者/望月かおり(49歳)気持ちが落ち込むことが増えてきたので、前向きになる方法を探しつつ、趣味を増やそうといろいろな習い事を始める。既婚、自宅でリモートワーク。猫と犬が大好きで、保護した猫2匹も家族として一緒に暮らしている。
2024年04月06日●チャレンジ精神が強い40歳に「ワクワクしている自分がいる」アメリカと日本の2拠点生活から、今年1月に本格的に拠点を日本に移した俳優・小出恵介。2月20日には40歳の節目を迎え、改めて日本での活動に力を入れていく覚悟を決めた。そして、ファンクラブ開設も発表。5年超のアメリカでの経験を活かして、これから海外にチャレンジしたいと考えている人たちの背中を押すコミュニティにもしていきたいという。小出にインタビューし、40歳を迎えた心境や今後の抱負など話を聞いた。――本格的に拠点を日本に移した思いをお聞かせください。昨年から日本に拠点を移しつつありましたが、お仕事関係の方や知り合いと話していると、皆はまだ僕がアメリカにずっと住んでいると認識しているような気がして、ここでしっかりと日本にいるということをお伝えできたらと。また新たに日本で頑張っていくぞという強い気持ちで、本格的に拠点を移しました。――40歳を迎えていかがですか?自分が40歳というのが信じられないですね。この仕事をさせてもらって20年ぐらい経ちますが、自分が思い描いていた40歳とは違います。もっと大人っぽい40歳を想像していました。40歳は大台感もありますが、あと30年ぐらい役者として仕事をしたいと思うとまだ折り返してないなと。そう考えると、まだまだできそうだなという感じがします。――まだまだここからだぞと?そうですね。ブランクがあった分、いわゆる仕事疲れ、業界疲れみたいなものがないんです。だから、また0から積み上げていくという感じなので、たくさん走れそうです。――思い描いていた40歳と違うとおっしゃっていましたが、仕事面ではいかがでしょうか。もっとベテランっぽくて、仕事を絞ったりするような40歳を思い描いていましたが、いろいろな都合や生活の変化を経て、ここからチャレンジしていくという強い気持ちを持ったまま40歳を迎えました。フレッシュな気持ちもありつつ、ある程度のキャリアも経験させていただいている、ちょっと不思議な状態なんだろうなと思います。――あえて挑戦心を持ち続けようという意識もあるのでしょうか。自然に、ですね。前だったら選んでなかったかもしれないジャンルや役柄にも挑戦したいと思うようになりました。そうすることで違うスキルが身について幅が広がるのではないかという期待もあり、楽しみだなとワクワクしている自分がいます。――フレッシュな気持ちというのは、活動休止されていた時期もあったからこそ?そうですね。あのまま進んでいたらベテランっぽい風を吹かせていたかもしれません。チャレンジ精神が強いフレッシュな40歳になり、今の状態がありがたいし、面白いなと感じています。○ファンクラブを通じてアメリカでの経験も「お伝えできたら」――4月6日12時からファンクラブが始動しますが、開設を決めた思いを教えてください。ここからまた新たなスタートを切るタイミングで、事務所の方からの提案もあってファンクラブを開設することにしました。アメリカ生活で培ったものを日本で活かしていけたらという思いもあり、そういう発信をするのにもいい場所だなと思います。――ファンクラブ名は「Keisuke Luncheon Klub ~Universal Axis~」に。「Universal Axis」というテーマには、国を超えた(universal)視野に基づく個の軸(axis)を形成する環境を作るという意味が込められているそうですが、このテーマを掲げた思いをお聞かせください。未来を考えて国際的なビジョンも持ちたいと考えた時に、自分は何かしら活かせるものがあるなと。アメリカで生活してきて、あらゆる日本との違いが新鮮に感じたので、そういった経験をお伝えできたらなという思いがあります。――5年超のアメリカ生活でご自身はどう変化したと感じていますか?こうでなきゃいけないという部分が減りました。向こうは年齢をあまり話題にしないですが、日本はこの年齢だったらこうあらねばいけないという、求められる役割が多い気がします。その物差しが窮屈に感じるというか、もっと自分のやりたいことをやりたいようにやっていいなと思うようになりました。――何歳からでもチャレンジしていいんだと思えるように?向こうは勇気を出してチャレンジするのではなく、それが当たり前なんです。例えば、向こうの演技の学校に行ったら、60~70歳の方も多くて、第二の人生で役者を始めるんだと。自分もそういう人たちを見て影響を受けていると思います。40歳になったからこうあらねばいけないと縛られていないのは、そのおかげかもしれません。●幅広い仕事に意欲テレビに映る姿も「もう一度見ていただきたい」――新たなスタートを切る40歳とのことですが、どんな一年にしたいと考えていますか。いろいろな仕事がしたいですし、またテレビの仕事もさせていただきたいなと。去年ぐらいからそういう話が少しずつ出ていて、今年出られたらうれしいなと思っています。――やはりテレビのやりがいは大きいのでしょうか。そうですね。自分が主に活動していた場所の1つなので、そこで自分の姿を絶対にもう一度見ていただきたいいですし、活動の幅という部分でもまたやれたらいいなと。最近は配信系も増えていてそれぞれの魅力がありますが、テレビにはテレビにしかない魅力があると思うので。――テレビ離れと言われていますが、テレビの反響は大きいですよね。大きいと思います。そして、お茶の間というのは、サブスクリプションとは違う場所な気がします。○舞台のやりがいも実感「本番の醍醐味がすごくある」――近年は舞台や映画で活躍され、今年は5~6月に3つの舞台に出演されます。舞台のやりがいはどのように感じていますか?舞台に復帰したのが2022年の『群盗』という作品で、久々の舞台だったので最初は緊張しましたが、本番の醍醐味がすごくあるなと感じました。お客さんの空気を感じられるというのもうれしいですし、撮り直しができないという意味では映像より厳しいなと。何があっても進めないといけないという覚悟が必要ですよね。――撮り直しができないという舞台の厳しさによって鍛えられた部分はありますか?舞台を重ねているとたくましくなるなというのはすごく感じています。いろいろな役柄にも挑戦させていただき、それがストックになっていきますし。あと、舞台は全身を使って表現するので、全てを見られているという緊張感もあります。映像と舞台でコツが違うので、両方ともずっと関わらせていただきたいです。――3本の舞台はあまり間がないので、準備が大変そうですね。今絶賛3本覚え中ですが、3本の台本を入れるというのは初めての挑戦で楽しいです。新しい挑戦は楽しいので。――先ほど40歳の抱負を伺いましたが、さらにその先をどのように思い描いていますか?魅力的な役者になっていきたいです。そのためにもいろいろな経験をして、演技の表現に乗せていけたらなと思います。――今はフレッシュ感が強いとのことですが、いずれはベテラン感も出ると思いますか?無理に若くいようとする必要はないので、いずれはそうなると思いますが、今は謎の新人感がありますね。全部にウキウキワクワクしていて楽しめていて、その気持ちも大事だなと感じているので、これからもそれは持ち続けたいです。●結婚で意識変化「もっと立派にならないといけないなと」――昨年1月に結婚されてから1年経ちましたが、結婚後の変化もお聞かせください。頼りになる人間でいなきゃいけないという自覚が芽生えました。自分だけだったらいろいろな意味で楽ですが、結婚してからはちゃんとしなきゃいけないという思いが出てきて、それがいい形で自覚に繋がっている気がします。――仕事にもプラスになっているなと感じる部分はありますか?1人の時よりも仕事に集中しやすくなりましたし、やる気も高まった気がします。家を代表するという風に考えると、もっと立派にならないといけないなと感じています。○海外生活を経験し「挑戦へのハードルが下がった」――今後の活躍を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。ファンクラブは初めての経験ですし、これからもいろいろ新しいことに挑戦していけると思うので、ファンの方にも楽しんでいただけたらうれしいですし、自分自身も変化していく自分に置いていかれないようにしないといけないなと思っています。――ファンクラブではいろいろなコンテンツやイベントなどを計画されていくそうですね。せっかくこういう場所を設けるので、いろいろな機能を足していけたらなと思っています。そして、海外に挑戦するハードルを下げられたらいいなという思いが強くあり、日本から海外に行く人のことを応援したいなと。海外に挑戦したいという思いはあっても踏み込めない人がけっこういる気がしていて、後押しできたらと思います。――奨励したいという思いが強いというのは、アメリカでの経験がご自身に与えた影響が本当に大きいんだなと感じます。30代中盤で5~6年間過ごし、そこで形成された部分は大きいと思います。年齢にとらわれなくなったというのもそうですし、国を超えて挑戦するのは当たり前のことなんだという意識になりました。――挑戦するハードルが下がったというか、何でも挑戦できるというマインドに?一番大きい挑戦をしたので、臆病でなくなったというのはありますね。視野も広がり余裕も出て、挑戦へのハードルは下がった気がします。自分にとってとてもいい経験になったので、海外に行きたいと思っている方はあまり構えずぜひ挑戦してほしいです。■小出恵介1984年2月20日生まれ、東京都出身。映画『パッチギ!』(2005)で注目され、その後数々の話題作に出演。2018年10月より米ニューヨークに拠点を移し、2020年より日本での芸能活動を再開。2021年7月、ABEMA『酒癖50』で4年ぶりにドラマ復帰。2023年2月には主演映画『銀平町シネマブルース』で本格的に映画復帰を果たし、同年6月公開の映画『魔女の香水』にも出演。舞台にも精力的に出演し、今年は5月2~4日に『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、5月17日~19日に『赤いハートと蒼い月』、6月5日~9日に主演舞台『ジャックモーメント』が控えている。ヘアメイク:永瀬多壱スタイリスト:佐々木敦子
2024年04月06日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。しかし、ある女性が入社したことで環境が変わってしまい……。女の敵は女…? ゆりこの職場に松村けいこという女性が入社してきました。けいこは2児の母で子どももまだ小さいため、16時までの時短勤務。 ゆりこの働く業界は慢性的な人手不足のため、即戦力になるけいこが採用されたようです。採用を決めたのは坂上課長でしたが、ゆりこは納得できません。 ゆりこはあいさつするけいこの姿を見て「この部署に子持ちの時短なんていらない」と思ったのでした。 前職でも同じ業界にいたため、仕事ができるけいこ。しかし、けいこが16時に退社する姿を見たゆりこは「忙しくなる時間に帰るなんていいご身分ね」と腹を立てます。 「あんたみたいなのがいるから、女性の社会進出が難しくなるんだよ」 ゆりこは胸の内に怒りを募らせるのでした。 子育て中のけいこを、入社早々敵視するゆりこ。家庭の事情があるとはいえ、けいこの勤務形態がゆりこには許せないようです。 女性が社会進出できる世の中になるためには、子どもがいても働きやすい環境を整えることが大切です。子どもがいてもいなくても、女性が働きやく活躍できるような社会になると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月05日3歳の娘の「お手伝いをしたい!」という気持ちを大事にしたい反面、早く家事を終えたい私。そんなある日、お手伝いを断ると諦めきれない娘は泣き出し手に負えない事態に。そのことを夫に相談したところ、意外な答えが返ってきて……? 娘の気持ちを尊重するには…3歳になった娘はできることが増え、毎日、好奇心旺盛。小さいころからレタスちぎりやバナナ切りなど、娘ができるお手伝いをしてもらってきました。最近では、私が米とぎや食器洗い、タオル畳みなどをしていると「お手伝いする!」と駆け寄ってくる娘。しかし、娘に家事を手伝ってもらうと、かえって手間が増えます。 ある日、早く家事を終えたかった私は「今日は時間がないからごめんね」とお手伝いを断りました。すると、娘は泣き叫んで手に負えない状態に……。その晩、夫に相談すると「机拭きはじょうずだから、二度手間になりにくいんじゃない? そういうのをお願いすればよさそう」とアドバイスをくれました。後日試してみると効果抜群! 娘は満足そうで、私も仕上げをする必要がなく家事はスムーズに終わりました。 この日以来、時間に余裕のない平日は、娘に机拭きや箸を並べるといった私の仕上げがいらないお手伝いをしてもらうことに。休日は私の気持ちにも余裕があるので、できるだけ娘のしたいお手伝いをさせてあげたいと思います。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年04月05日お笑いトリオ・森三中の大島美幸(44)の夫で、3月31日をもって放送作家&脚本家を引退した鈴木おさむ氏(51)が4日、自身のSNSを更新。「笑福8歳 身長130センチとっくに超える でかくなったなー」としたため、長男・笑福くん(えふ・8)と親子で“背くらべ”する全身2ショットを公開した。この日は、親子で埼玉にある西武園ゆうえんちへ。アトラクションに乗るために身長を測ったところ「とっくに130センチ超えてて135くらい」あったといい、親子で並んだ写真をアップ。鈴木氏は身長180センチで、胸のあたりくらいまで笑福くんが迫ってきている。わが子の成長を目の当たりにした鈴木氏は「かなりでかくなりそうだな、笑福よ!メシ食ってでかくなれ!」と、感慨深げにメッセージを伝えた。コメント欄には「おさむさんて大きいんですね」「勝手に小柄な方だと」「笑福くんの後ろ姿が、#地下Abemaで見た、おさむさんの若かりし頃に似てる気がします」「大きくてイケメンになりそうですねー」など、さまざまな反応が寄せられている。鈴木氏と大島は2002年に結婚。15年6月に笑福くんが誕生した。
2024年04月05日俳優の松本若菜(40)が5日、都内で行われた『SOFINA iP シワ改善泡セラム』アンバサダー就任発表会に登壇した。2月末に40歳の誕生日を迎えた松本は「やっぱり節目のときだというのはある。より大人に一歩近づいたな、と」と実感を込めた。30代と比べての変化は「急にガタッと変わったことはないけど、気持ち的に変わるかなと思ったけど意外とそうではない。周りの方が40歳ってしっかりとした大人という感覚なので、そうか、いつまでもぽやぽやしてはダメだと生活しています。会見でも、後輩の子も増えるようになりましたし、しっかりしなきゃなという発言ひとつにしてもその子たちの人生を左右するようなことを発してしまうかもしれないので、一言一言を意識しています」と背筋を伸ばす。そんな松本は今後改善したいことについて、“シワ改善”“花粉症”を挙げ、3つ目として「体の柔軟性」と紹介。ピラティスを始めて1年になるといい「ヘルニアの手術をして、健康だったり体の動きだったりより一層、自分の体を見つめ直しました。まだ前屈ができないくらいなので40歳の目標は前屈。床にぴたっと手がつくようになりたいです。でも第一関節まではできるようになりました」と胸を張った。今年やりたいことは「毎年、本当にきのうより前に進んでいこう、と思ってます。つねに思っていることなので年齢関係なく人間としてのポテンシャルをあげたい。健康はすごく大切なので、ピラティスは週1だったのが5日に1回だったり、体を動かすようにしています」と意識しているそう。現状、どこまで“前屈”ができるか聞かれると、その場で、積極的に実演。「ヒールをはいての前屈なのできっと第二関節くらいまでは行けたと思います」と笑顔でアピールしていた。
2024年04月05日0歳の息子を連れた初めての外泊。前日にしっかり準備したはずが、ミルクと哺乳瓶を忘れてしまい、ホテルで「ない!」と焦っていた私。すると夫がそんな私を見て、まさかの発言を……!?忘れ物をした私に、夫がまさかの発言を…。0歳の息子を連れて、初めてのお泊まり外出をすることに。前日からいろいろと準備に励み、「これで完璧だ!」と思って出発。しかし、いざ宿泊先でミルクをあげようと思ったら、消毒グッズはあるのに、なんと哺乳瓶とミルクがありません! 消毒グッズはしっかりと持ってきているのに、まさか消毒する物自体を忘れるなんて……。しかもミルクまで。困り果てていると、夫が「キッチンに置いてあって、持っていかなくていいのかな〜って思ってた」とまさかの発言! 忘れてるなと思っていたなら、教えてほしかったです。いらないわけがないのに……。 幸いドラッグストアが近くにあったのでそこで調達できましたが、余計な出費に……。夫には、もっと育児に積極的に参加してほしいと感じた出来事です。 作画/さくら著者:影本 ゆき
2024年04月04日ガーナで、63歳の宗教指導者が12歳の少女と結婚し物議を醸している。MODERN GHANAなどが報じている。3月24日、首都アクラのヌングア地区で先住民の精神的指導者であるヌウモ・ボルケテイ・ラウェ・ツル33世が12歳の少女と盛大な結婚式を挙げた。数多くの地域住民が披露宴に参加し、ソーシャルメディアで写真を共有すると、ガーナ国内のみならず世界中から「違法な児童婚だ」と反発の声が上がった。ガーナでは1998年に児童婚が法律で禁じられたが、今回問題となった結婚は“先住民によるただの伝統儀式”であり、本来の結婚には当たらないとツル氏側は反論。しかし、ソーシャルメディアに投稿された動画には、参列者が少女に「妻としての心構え」を説いたり、「夫を性的に誘惑するためにはこの香水を使いなさい」などとアドバイスする様子が映っており、“単なる儀式”では済まされないと批判が集まっていた。BBCによると、騒動が明るみに出てすぐに警察が介入し、少女を社会福祉局で保護したという。ガーナでは、女性の婚姻可能年齢は18歳と定められているが、出生証明書が発行されない一部地域では、すべての児童婚を把握することは困難だとユニセフは指摘している。地元ニュースサイトTIMES NOWは「少女は6歳からこの役割(花嫁)を果たす準備をしてきた」と報じており、古くから存在するコミュニティの因習による児童婚はいまだに根絶できていないようだ。
2024年04月04日モデルの冨永愛が2日、自身のインスタグラムを更新。息子でモデルの冨永章胤が19歳を迎えたことを報告し、バースデー“餃子”パーティーの様子を写真で公開した。愛は「先日の息子の誕生日」(3月27日生まれ)とつづり、4枚の写真をアップ。餃子はみんなで手包みし、ケーキも「米粉のショートケーキ」を手作りした。愛情あふれるショットに「章胤さん お誕生日おめでとうございます」「美味しそうやなー!!」「素敵な手作り餃子ですネ 愛情たっぷり」「なによりのプレゼントですね」「手作りである事が素晴らしい」「家族の温かさ感じます」「愛と笑顔が溢れた一年になりますように」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年04月04日ワニブックスの代表取締役社長、横内正昭さんが2日、膵臓がんのため死去した。73歳。3日の同社の発表によると、告別式が11日木曜(前10:30~12:00)、東京・港区の増上寺光摂殿で行われる。喪主は純子さんが務める。
2024年04月04日