元Folder5のAKINAが21日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットに登場した。上映作品の出演者やイベント出演者、関係者ら総勢760人が参加したレッドカーペット。特別招待作品『不死鳥の翼』に出演したAKINAは、岸本司監督や共演者らとともに歩いた。第1回の同映画祭にも参加していたAKINA。「15年ぶりのレッドカーペットですごくうれしかったです。最初と最後に歩けたので、やり続けてよかったと思いました」と笑顔を見せた。地元・沖縄でのレッドカーペットに「うれしいですね」としみじみ。「うちの両親も見に来ていたので、ちょっとした親孝行になりました。娘も見ていて手を振ってくれました。故郷で見せられたというのは私にとってありがたいことですし、親の目にも焼き付けてほしいなと思いました」と感慨深げに語っていた。「沖縄国際映画祭」は2009年にスタートし、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更。沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、沖縄の春の風物詩として親しまれてきたが、今年で最後の開催となった。
2024年04月22日元Folder5のAKINAが20日、沖縄県内で同日開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」内で行われた映画『不死鳥の翼』の舞台挨拶に登壇した。地元沖縄を撮り続けてる岸本司監督がメガホンをとった同作は、2019年に焼失した首里城をテーマに琉球の古都首里を舞台にした2つのオムニバス物語で構成。沖縄出身のAKINAは、瑞泉酒造で働き出し、酒造所メンバーと一緒に映画を作ることになる主人公・赤田奏を演じた。第1回の同映画祭にも参加していたAKINA。この日、自身の公式Xで「ついに本日映画公開です!!ドキドキします。私にとって15年ぶりの沖縄国際映画祭。本日は、舞台挨拶です!!」と投稿していた。舞台挨拶に登壇すると、「本日私も皆様と一緒に拝見させていだきました。出来上がったのを見ると感慨深いものがあるなと感じました」としみじみ。「岸本監督とは10年ぶりに一緒に作品をやらせていただいて、当時は20代だったんですけど、10年経って岸本さんが書く何気ない言葉にじーんと来ることがいっぱいあって、岸本さんが書く作品が私は本当に好きなんだなと改めて感じました」と笑顔を見せた。また、夢破れた主人公・奏について「離婚して夢を諦めて故郷・沖縄に戻ってくるという女の子。『なんで諦めちゃったんだろう』という言葉は自然と出てきた言葉でした。やっているときはがむしゃらでも、やり続けても意味あるのかなと感じる瞬間は誰しもあると思います。そういうのを岸本監督が書くセリフで表現していくのがすごく幸せで、迷いながら、だけど自由にやらせてもらって、私にとってはなくてはならない作品になったと思います」と感慨深げに語った。3年前に始めたサックスを劇中でも披露しているAKINA。「ドキドキしました。緊張して」と撮影を振り返り、「ベランダで吹いているシーンがありますが、本当に吹いています。実際見ると、さすが岸本さんでした。素晴らしい画になっていました」とうれしそうに話した。最後にAKINAは「私は沖縄の魅力は、美しい景色、そして人の温かさだと感じています。日々生きていると、心無い言葉を言われたり傷つくことがありますが、人の言葉で元気が出たり、勇気をもらったり、明日も頑張ろうと思えることがあると思います。それをずっと見守ってくれているのは景色だと思います。海だったり空だったり風の音だったり。景色によって励まされていると思います」と沖縄の魅力を熱弁。そんな沖縄の魅力が感じられる本作について「何か持ち帰ってくれたら、こんな幸せなことはないです」と願いを込めた。舞台挨拶には、小橋川嘉人、大城桜子、真栄城美鈴、山内千草、蓬莱つくし、光徳瞬、岸本司監督も登壇した。「沖縄国際映画祭」は2009年にスタートし、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更。沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、第16回となる今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間開催する。なお、同映画祭は今年で終了することが決定。3月6日に運営の中心的な役割を果たしてきた吉本興業ホールディングスが今年を最後に運営から退くと発表し、4月10日に実行委員会が今年の開催をもって終了すると発表した。
2024年04月20日ダンスボーカルグループ『Folder5』の元メンバーであり、俳優やタレントとしても活躍するAKINAさん。プライベートでは、2013年にお笑いタレントのビビる大木さんと結婚し、2015年には第1子にも恵まれています。そんなAKINAさんが2023年2月7日に自身のInstagramを更新。モードな衣装に身を包んだショットを公開し、反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る AKINA(@akina00619)がシェアした投稿 アンニュイな表情を浮かべるAKINAさんに魅了された人は多く、投稿には「オーラがすごい」などコメントが寄せられています。・オーラが…出ている。・印象が違くて、びっくり!・きれいだし、かっこいい!妻、母親、そして芸能活動と多くの顔を持つAKINAさん。第1子誕生後は、我が子との日常をSNSで発信する機会も多くなりました。今後も、AKINAさんが見せる新たな一面を、多くのファンが期待していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』のオフィシャルイメージソングが、EXILE ATSUSHIが歌う「Amazing Grace」に決定したことが分かった。世界的な名曲「Amazing Grace」は、これまでにもジュディ・コリンズやエルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリンら名だたる歌手たちが歌い継ぎ、本作においても、特報映像や本予告映像で楽曲が使われ、「FAKY」のAKINAが歌唱を担当した。これに加え、今回EXILE ATSUSHIさんの歌唱が決定したことで、劇中には登場しない楽曲を一つの映画作品で異なる2組のアーティストが歌唱するという貴重な機会が実現。今回のイメージソングの歌唱に際してEXILE ATSUSHIさんは「誰もが聴いたことのある偉大な楽曲であり、本当に自分に務まるのだろうかという想いもあったのですが、折角頂いたお話でもあるので、挑戦してみようと思いました」と思いを明かす。本作については「言葉で表すのは難しいですが、ただ単純に“感動した”という言葉だけでは片付けられないぐらい、今まさに日本中の人達にとって必要なテーマであり、考え方をより深めてくれた映画だと思います。映画を拝見しながら、10分に一回ぐらい泣いていました。絶対に見たほうがいい映画だなと思いました」と感想を語っている。なお、楽曲はGW明けから随時テレビスポット等の予告映像に使用され、各種イベントなどでも活用される予定。4月30日(金)0時には、配信がスタートすることも発表された。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月29日EXILE ATSUSHIが、吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のオフィシャルイメージソングを歌うことが、29日に明らかになった。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。この度、EXILE ATSUSHIが歌う世界的な名曲「Amazing Grace」がオフィシャルイメージソングに決定。これまでジュディ・コリンズやエルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリンら名だたる歌手たちが歌い継ぎ、日本国内でも本田美奈子や中島美嘉、MayJ.ら女性を中心に幅広いアーティストがさまざまなシーンでこの曲を披露している同曲は、本映画においても特報映像や予告映像でも使われ、話題のアーティストFAKYのメンバーであるAKINAが歌唱を担当している。ATSUSHIは2001年9月にEXILEのメインボーカルとしてデビューして以来20年以上、多くの人に愛されてきた日本を代表するボーカリストの一人。昨年1月には収益を児童養護施設などの支援に充てる目的で自身YouTubeチャンネルを開設し、同年7月には歌手のAIとともにミュージシャン支援プロジェクト「Mushician Aid Japan Project」を発足するなど、その社会的な活動も注目される。2020年11月2日をもってグループから勇退した。同曲はATSUSHIが41歳の誕生日を迎える4月30日0時ちょうどに配信を開始する。○EXILE ATSUSHI コメント誰もが聴いたことのある偉大な楽曲であり、本当に自分に務まるのだろうかという想いもあったのですが、折角頂いたお話でもあるので、挑戦してみようと思いました。人生の壮大さや儚さとか色々なものを感じられる楽曲なので、少しでもこの映画の力になれればという想いで、心を込めて歌わせて頂きました。『いのちの停車場』は、言葉で表すのは難しいですが、ただ単純に“感動した”という言葉だけでは片付けられないぐらい、今まさに日本中の人達にとって必要なテーマであり、考え方をより深めてくれた映画だと思います。映画を拝見しながら、10分に1回ぐらい泣いていました。絶対に見たほうがいい映画だなと思いました。限りある命の中で、いいことも悪いことも色々なことがあるかと思います。ただ、「Amazing Grace」を聴いている間は、それも全て美しく彩られる、そんな風に聴いて頂けたら嬉しく思います。今というこの時代をどう生きるかという大きな課題に対して、この映画には大きなヒントがあると思いますので、是非色々な方に見てほしいです。少しでも命の大切さや儚さを感じて頂けたら僕も歌で参加させて頂いた身として嬉しく思います。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月29日お笑い芸人のビビる大木が11月3日、芸能生活丸25年を記念したトークライブ『祝25年 第1回ビビる大木ジャンボリー』を開催する。同イベントは、ニッポン放送ラジオブースから生配信される。このトークライブは、ビビるの25年の芸能生活をまとめた年表を元に振り返りながら、 当時の裏話や知られざる逸話を語り尽くす内容となっている。お酒一切なしのホームパーティを開く軍団「天野会」からキャイ~ン・天野ひろゆき、井森美幸、カラテカ・矢部太郎、AKINAが登場。妻であるAKINAとの共演は今回が初めてとなる。さらに、ネプチューン・堀内健、有吉弘行もゲストとして登場する。ビビるは「こんばんみ~! たかがビビるされど大木です。数えてみたら26周年でしたが細かいことは抜きにしてデビュー丸25年を記念してジャンボリー開催です! 是非とも一緒に楽しい時間を過ごしましょうー! こんばんみ~!」とコメントしている。チケットは、ローソンチケットで4日から発売されている。AKINA矢部太郎天野ひろゆきビビる大木井森美幸堀内健有吉弘行
2020年09月06日沖縄アクターズスクール出身で、Folder、Folder5のメンバーとして活躍し、現在はアーティスト・タレントとして活動するAKINAさん。デビュー20周年を迎えた昨年12月、作詞やプロデュースにも挑戦し、自主制作したミニアルバム「Flash」をリリースしました。自身の名義で14年ぶりとなるアーティスト活動の再開。なぜ今、あらためて歌おうと思ったのでしょうか?アルバムの制作秘話や、引退を発表した先輩アーティストの安室奈美恵さん、さらに昨年、紅白にも出場して圧巻のパフォーマンスを見せた“戦友” 三浦大知さんとのエピソードなどについても語っていただきました。沖縄アクターズスクールで磨いた感性と実力ーーオーディションに合格したのは小学生のときですよね。なぜ沖縄アクターズスクールを受けてみようと?AKINAさん安室奈美恵さんが大好きだったので、迷うことなく選びました。オーディションで歌ったのも、「You’re my sunshine」や「Chase the Chance」や「Body Feels EXIT」など、安室さんの曲ばかり。合格したときは、「これで安室奈美恵になれる!」「カリスマだ!」と嬉しかったですね。子どもならではの考えなんですけど(笑)。ーー沖縄アクターズスクールといえば、安室さんだけでなく、MAX、SPEEDなど超人気グループを排出した名門。AKINAさんが所属したFolderは男女混合のグループで、メンバーにはアーティストの三浦大知さんや、女優の満島ひかりさんもいらっしゃいましたよね。何か当時のエピソードがあれば教えてください。AKINAさんレコーディングのとき、大知のことをからかって泣かせてしまったんです。プロデューサーに「仕事中だぞ!」と、こっぴどく叱られました。小学生だったこともあり、どこか部活みたいな感覚があったのかもしれません。ただし、活動を続けていくうちにプロ意識やライバル意識が芽生え、心の中ではいつも「私が一番うまく歌える!」「ダンスだってうまい!」と思っていました。メインボーカルだった大知よりも2歳年上で、姉の影響もあり海外アーティストの楽曲をたくさん聴いていた自負もあったんです。今思うと恥ずかしい限りですが……(笑)。忘れられない出来事は、あるイベントで安室さんと同じステージに立ち、名曲「NEVER END」を一緒に歌わせてもらったこと。しかも会場の沖縄コンベンションセンターは、私が人生で初めて安室さんのコンサートを見た場所でした。勝手に運命を感じて、震えるくらい感動したことを覚えています。「生音」に触れられる環境が作りたかったーーFolderの女性メンバー5名で結成したFolder5。代表曲の「Belive」は、TVアニメ「ワンピース」の主題歌となり大ヒットしました。ユーロビートに乗せた軽快なダンスとAKINAさんの伸びやかな高音ボイスが印象的でしたが、今でもファンが多いそうですね。AKINAさんお会いした方に「当時、ダンスを完コピしました!」とか「初めて買ったCDです」などと言ってもらうことが多くて嬉しいです。私にとっても思い入れのある大切な曲なので。ーー去年、AKINAさんが主催した「親子のための音楽会」のステージでも、「パラシューター」や「Belive」などグループ時代の曲を歌われたそうですね。そもそも「親子のための音楽会」を始めたきっかけは?AKINAさんライブや演劇を鑑賞するのが好きで、独身時代や子どもを産む前はよく出かけていたんです。でも子連れだと行ける場所がほとんどありません。ライブの多くは夕方以降に行われるし、そもそも子連れNGということも多い。私自身、12歳でデビューして以来、良質な音楽を聴いて育ったので、自分の娘だけでなく、子どもたちには「生音」を聴いて何か感じたり、「音楽は楽しい」と知ってほしかったんです。また子育てを頑張っているママやパパにも、リラックスして音楽を楽しんでほしいな、と。「そんな会がないのならば作ってしまえ!」と企画しました。ライブの間、会場では授乳やおむつ替えなどの出入りも自由ですし、子どもたちが動きやすいように、椅子ではなく座布団などに座ってもらうスタイルにしています。実際に会場を走りまわる子や、ステージに上がってくる子もいて、すごく微笑ましいです(笑)。自分が歌いたい曲を自主制作したアルバムーー2017年12月20日、ご自身名義としては14年ぶりとなるミニアルバム「Flash」をリリースされました。自主制作とのことですが、なぜこのタイミングで作られたのでしょうか。AKINAさん「親子のための音楽会」を開いたことで、私自身、音楽の力を再認識したんです。まだ言葉をうまく話せない年齢でも、子どもたちはライブが始まると食い入るように見つめ、音に合わせて踊っている。それを見ながら、心の底から「歌うことって楽しいな!」と思ったんです。そして「今、自分が歌いたい曲」や「今だから歌える曲」に挑戦してみたいと思いました。シンガーソングライターのイナダミホさん(プロデュース)と、バンド「all about paradise」の飛田興一さん(サウンドプロデュース)という才能豊かなおふたりの力を借りて、楽曲作りからレコーディング、ミュージックビデオの撮影に至るまで、すべて自分たちの手で作り上げました。タイトルの「Flash」には、「過去と未来がクロスして輝く今」という意味があります。グループ時代の経験と、ソロになってからの日々、そして結婚・出産を経て感じたこと、未来への希望……。すべてが溶け合って、自分らしいアルバムが完成したんじゃないかと思っています。まるで浮気をしてしまったような気分!?ーー「246」では、SPONTANIA/アスタラビスタのMCMASSATTACK(マサタック)さんがラッパーとして参加されています。楽曲を聴いて惚れ込み、急きょ、名乗りを上げられたとか。AKINAさんそうなんですよ!夢を追いかけながら都会で生きる女性の心情をつづった歌詞にあわせ、MCMASSATTACKさんが男性側からエールを送るようなラップ歌詞を書いてくださって。すごくかっこよくて、都会的な曲に仕上がっています。ただし、大知以外の男性とコラボするのは初めてだったので、なんだか浮気したような気分になりました(笑)。「City Of Stars」は、さまざまなファッション(私服)に身を包んだAKINAさんが、颯爽と街を歩くミュージックビデオ(※下に動画あり)も素敵です。さらに、歌詞には安室さんを思わせるフレーズもありますよね?AKINAさんアルバムを作り始めてしばらくした頃、引退のニュースが流れたんです。かなり動揺したし、涙が止まらなかった。でも私は自分のできることを丁寧にやるだけだと、気持ちを引き締めて制作を続けました。私が安室さんの曲を聴いて励まされたように、私の曲を聴いた方が少しだけ笑顔になったり、一歩前に歩き出すきっかけになったら嬉しいですね。ワンマンライブにはサプライズゲストも登場!ーーちなみに、夫のビビる大木さんからはCDを聴いた感想などはありましたか?AKINAさんそれが、ないんですよ! スルーです!(笑)。でも、出演したラジオ番組でいつのまにか宣伝してくれていたり、CDの発売日に突然、花束を買ってきてくれたり……。彼なりに気にかけてくれているのでしょうね。それで十分です(笑)。ーーさて最後になりましたが、2月12日(月・祝)の昼と夜に、CDリリースパーティ(ワンマンライブ)を下北沢で開催されるとのこと。どんなライブになりそうですか?AKINAさん「Flash」の楽曲はもちろん、グループ時代の楽曲や思い出の曲などをバンドやダンサーを交えてお披露目します。そして昼公演にはサプライズゲストが出演することも決まりました!「あの人があの曲を……!?」という、本当の意味での “サプライズ” になっていると思いますので(笑)、ぜひ遊びに来てください!Informationミニアルバム「Flash」¥2,300「花とポップス」オンラインショップ(
2018年02月07日時代は今、“AKINA”を求めていると思う。 昭和の歌姫のひとり、中森明菜さん(51)が10年に体調不良で活動休止してから6年。昨年末にディナーショーで歌手復帰しました。 高額といわれたチケットは完売し、「明菜復活!」と喜んだ方も多かったことでしょう。しかし年が明けた17年、表立った活動はゼロ。『女性自身』の取材によるとテレビなどのオファーを断り続け、今は南国の島でバカンス中だとか。体調が回復したのは良かったけど、自発的に開店休業状態とは残念すぎる。だって時代は今、中森明菜を求めているんですもの! 「時代は」なんて大きく出ましたが、半分は本当、半分は個人的な愛です。何を隠そう私、大の明菜チャン好き。仕事中は彼女の曲をほぼ毎日聴いているのです。ディナーショーは残念ながら行けませんでしたが、コンサートをやるなら絶対に行きたい!そんな私の個人的な愛は置いておくとしても、時代は明菜の復活を待っている。それには2つの理由があります。 1つは最近世の中に“バブルブーム”が再来していること。景気の話じゃありません。流行の話でございます。たとえばメーク。最近太眉に赤リップというバブル時代を彷彿とさせるメークが流行っています。お笑いもバブル芸で笑いを誘う、平野ノラさん(38)がブレーク。それ以外も田中美奈子さん(49)がバブル時代のパロディCMにミニスカボディコン姿で出演して話題を呼びました。 こうして着々と「バブル時代ってすごかったんじゃない?」という空気が若い世代に浸透している今、必要なのはあの時代の音楽シーンを盛り上げた人。そう明菜チャンが必要なのです! そして2つ目の理由は、今の“アイドル戦国時代”の難しさ。現在アイドルはメジャーから地下まで、数多く存在しています。しかしほとんどが複数人での活動で担当カラーやグループコンセプトを前面に押し出し、没個性化している女子が多い。身近で応援したくなることがアイドルの素養の1つだからって、今のクオリティが日本のカルチャーシーンを占領していてよいのでしょうか。 だからこそ“あのころのスゲエ奴”が必要なのです。アイドルから歌姫へと変身、今もなお多くのファンを持ち、伝説となっているアイドルであり歌手……。明菜チャンがいるじゃないですか。デビュー時の愛らしさがどんどん妖艶になり、そして曲ごとに変化していくパフォーマンス。あのすごさがもっと若い世代に知られたら、音楽シーンは変わるんじゃないかと本気で私は思うのです。 ちなみにおまけではありますが、昨年「アモーレ」という言葉が流行語大賞トップ10入りしました。今やギャグみたいに使われていますが、あの言葉だって元は中森明菜さんの代表曲『ミ・アモーレ』が大ヒットしていたから浸透したようなものです。 「時代は中森明菜を求めている」は嘘じゃない。ご本人は乗り気ではないようですが、もう一度音楽シーンに戻ってきてほしい。潜在的なファンが増え、多くの人が明菜チャンにDESIRE(=欲望)を抱いている今だからこそ戻ってきてほしいのです。
2017年04月11日歌手・タレントのAKINA(31)が29日、自身のブログを更新。同日、サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と入籍した女優の平愛梨(32)を祝福した。AKINAは「長友愛梨ちゃん」というタイトルで更新。「愛梨ちゃんが結婚した。長友になった。自分のものではないし、そもそも物でもない。だけど わたしの一部がなくなったかのような 気持ち」と同じ事務所の後輩で、プライベートでも仲の良い平が入籍したことへの心境をつづった。続けて、「本当は嬉しいのにね。この気持ちは、『お付き合いしてます』って知った瞬間から早々に平愛梨ロスになってしまって。海外かぁ、海外かぁ、なかなかなぁ、会いに行けないなぁ」と本音を吐露。「長友のクソヤロー」と冗談交じりに思いをぶちまけた。そして、自身と長友との2ショットを公開し、「口が悪くてすみません愛梨ちゃんが選んだ旦那さま。しゃーーーない。許してやっか」とコメント。さらに、砂に"おめでとう"のメッセージが書かれた写真や、平との思い出を振り返るような過去の写真をアップし、「愛梨ちゃん ご結婚おめでとう」とお祝いの言葉で締めくくった。
2017年01月30日