LDHが仕掛ける新しい格闘エンターテインメント「POUND STORM(パウンドストーム)」の記者会見が3日、都内で行われ、発起人であるEXILE HIROらが登壇した。4月24日に東京・両国国技館にて開催される「POUND STORM」は、総合格闘技の試合とLDHアーティストによるライブを融合した新しいスタイルの格闘エンターテインメント。全10試合前後の総合格闘技の試合を実施予定のほか、2021年8月にスタートした『LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II』とその様子を追いかけた密着番組『格闘DREAMERS SEASON:2』(ABEMA)が連動し、最終選考となる数試合も組み込まれる。また、GENERATIONS、THE RAMPAGE、PKCZも参戦し、ライブパフォーマンスで盛り上げる。HIROは、LDH martial artsを牽引する高谷裕之、岡見勇信とともに登壇。「お二人とは現役時代からコミュニケーションをとらせてもらっていたんですけど、2人の格闘技に対する考え方や夢に共感しましたし、感動しましたし、ともに夢を叶えていきたいと思わせていただいたので、まずはジムを作って、選手を集めて…。自分の夢を2人の夢に乗っけて今に至ります」と経緯を説明。「選手の皆さんが試合することと自分たちがライブすることがぶつかり合わないで、2つが重なって相乗効果で掛け算になるようなイベントにしたい。格闘ファンの皆さんもそうですが、そうでない方々も巻き込んで新たなエンターテインメントとして成立させていきたい」と力を込め、「試合がメイン。あくまでも主役は選手。アーティストたちで周りを演出して、選手の試合がさらに引き立つようにして、新しいエンターテインメントを楽しんでもらえるイベントにしていきたい」と語った。会見には、アーティストを代表してEXILE SHOKICHI、白濱亜嵐、武知海青、出場選手の中村倫也、宇佐美正パトリックも出席した。
2022年03月03日LDH発の次世代ガールズユニット・iScreamの3rdデジタルシングル「つつみ込むように...」が、本日1月14日に配信リリースされた。「つつみ込むように...」は1998年に発売され大ヒットを記録したMISIAのデビュー曲のカバーソング。現役高校生でもあるiScreamのメンバーが生まれる前の楽曲だが、90年代当時に日本の音楽シーンを席巻した衝撃に感銘を受け、2020年代にもう一度当時のムーブメントを表現したいという思いから同曲のカバーに至ったという。トラックメイカー・Dirty Orangeによって現代のサウンドに再構築されつつ、随所に当時へのオマージュが感じられるトラックとなっている。また、ジャケットデザインは前作に続きイラストレーター・山口はるみ氏が担当。山口氏の描いた女性像がiScreamの透明感のある歌声と楽曲の世界観をアーティスティックに表現している。■iScream コメント今回こうして、MISIAさんのデビュー曲でもある「つつみ込むように...」を、23年の時を越えてiScreamがカバーさせていただくこととなり、とても光栄です。MISIAさんの楽曲は、アーティストになることを目指していたスクール生の頃から、ボーカルレッスンで練習してきた楽曲ばかりなので、自分達の曲としてリリースできることが本当に嬉しいです。今作のリリースを通して、いつも応援してくださっている皆さんはもちろん、まだiScreamを知らない方や90年代当時に原曲を聞かれていた方など、世代を超えて沢山の方々にiScreamの「つつみ込むように...」を届けていきたいと思います!そして、10代の私達がこの素敵な楽曲を次の世代に受け継いでいきたいです!<リリース情報>iScream 3rdデジタルシングル「つつみ込むように...」Now On SaleiScream「つつみ込むように...」ジャケット配信リンク:関連リンクiScream オフィシャルサイト: Twitter: Instagram: YouTube: TikTok: Facebook:
2022年01月14日劇団EXILEの青柳 翔さん、秋山真太郎さんがドラマ『JAM -the drama-』についてあれこれトーク。今回の座談会に残念ながら参加できなかったSWAYさんからのコメントもご紹介します。関係性ができているからこそ、やりやすくも怒られました(笑)。青柳 翔×秋山真太郎――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。青柳:怒られたことですかね。秋山:あははは!青柳:もう時効ですよね(笑)。秋山:今回は9人のシーンがいっぱいあったので、テストの時にみんなでめっちゃ喋ってたら、監督に「集中して」って本気で怒られまして。そこでみんなしょぼんとなっちゃってね(笑)。青柳:関係性ができていることがいいことでもあり、悪いことでもあるというか。秋山:でもセリフ回しのしやすさや、本番前にセリフ合わせを自然発生的にできるところは普段の関係性あってこその利点。青柳:それはそうですね。秋山:セリフに関しては監督の素晴らしい脚本による部分も大きいです。喋ってて言いにくいなとか、感情が繋がらないってことがないんですよ。だからすごくやりやすかった。青柳:あと、ドラマの脚本はほぼアテガキなんですよね。別の作品で一緒に映画祭に行った時、タキシード姿の俺を見て監督がボソッと「演歌歌手みたいだね」って。横山田はそこから始まったと監督が言ってました。秋山:どの役も映画の撮影中に見えてきた僕たちの人となりを監督の解釈で本人に近いように書いてくださってたと思います。青柳:だからSWAYが演じたタカシは台本の段階から「いろんなものをパクって生活している」っていう基盤が書かれていたんで、監督の目にSWAYはいったいどういうふうに映ってるんだっていうのはありましたね(笑)。――一番狂気的なメンバーは?青柳&秋山:小野塚(勇人)!秋山:泥酔するとなぜか肘が上がるんですよ。それが狂気。青柳:あと、飲むと長い。昔は稽古終わりに飲みに行ったりしてたんですけど、僕らはだいたい22時には帰りたいムード出すんです。でも小野塚は3軒目からエンジンがかかるタイプなので一緒に飲むのが怖いです。――今後この9人でやってみたいことはありますか?秋山:映画もドラマも舞台もやったんで、次はバンガローみたいなものを一から作ったり、野菜とか育ててみるのも楽しそう。青柳:僕はかくれんぼ。この前、CLの企画で4人でやったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。秋山:あれ本当に面白かった!意外と見つけきれなくて。青柳:9人でやったら、4人以上に盛り上がりそうですよね。あおやぎ・しょう(写真右から4番目)1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。あきやま・しんたろう(写真左端)1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。今回取材に参加できなかったSWAYさんからコメント到着!ヒロシの付き人から出世した、人気演歌歌手・港町タカシを演じます。Q. 演じた役の見どころは?A. 現役にカムバックしようとするヒロシさんとのくだらない争いを楽しんでほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画よりも長く、細かく、お伝えできることでしょうか。そしてエピソードごとに楽しみがある。沁みるねぇ。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『パレスの騒乱』という、NBA史上最悪の乱闘といわれる、2004年に実際に起きた乱闘を今改めて振り返り真相に迫るドキュメンタリー。最近ドキュメンタリーにハマってます。自分が好きなアーティスト、人物をより深く知れる楽しみ、当時の映像なども、すごくありがたいですね。Q. 好きなYouTube 動画は?A.「Shama Station」というUSのHIPHOPの1週間ごとのニュースをまとめたチャンネル。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚勇人と、男の子の、いまさら聞けないあれこれ事情を掘り下げる映画を作りたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. (佐藤)寛太の謎な脳内を曲化したいです。寛太って変なんです。計り知れない変な奴。そんな寛太の頭の中から繰り出されるリリックたち。実に興味あります。スウェイ1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのメンバーでラッパーとしても活躍。俳優としての近作は、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(今年公開予定)など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月13日ドラマ『JAM -the drama-』に主演する劇団EXILEメンバーがぶっちゃけトーク。鈴木伸之さん、八木将康さん、佐藤寛太さんの3人にがドラマや劇団メンバーの素顔について話します。展開が読めないから面白い!小澤さんの表情にも注目!鈴木伸之×八木将康×佐藤寛太――ドラマ版を作るというお話を聞いた時のお気持ちは?八木:個人活動が多くて全員で集まる機会があまりなかったので、またみんなでできるというのが嬉しかったです。鈴木:でもどうなるんだろうっていうのはありましたよね。僕は映画で一言も喋ってないし。佐藤:僕も映画ではラーメン屋だったのに、ドラマではいきなり香港から帰ってきたアクションスターっていう設定になっていて。そんな続編ある!?っていう、展開が読めない期待の裏切り方が面白いなと思いました。――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。鈴木:小澤(雄太)さんて、喋る時にすごい口角を上げるんですよ。それが途中から面白くなってきちゃって、小澤さんが口角上げるたびに“これヤバいなー”と思う瞬間は多々ありました(笑)。佐藤:一回、めちゃくちゃ噴き出してましたよね?(笑)鈴木:小澤さんは先輩なんですけど、いじられキャラみたいな感じなんです。八木:小澤さんは絶対何かやってくれるからなー(笑)。――登場人物はさまざまな「狂気」をはらんでいますが、一番「狂気」を感じるメンバーは?佐藤:鈴木さんかな?小澤さんの、ここだけはいじらないでくれっていう最後の砦みたいなものを、いともたやすく足蹴にしていく勇猛果敢さ(笑)。しかもそれを必ず笑いに変えるのがすごいですよね。八木:小澤さん、なんならいじられるの嫌いだよね(笑)。佐藤:確かに(笑)。鈴木:だから俺が抗体になろうと、この10年ちょっとずつワクチン打ってるみたいなもんなんですよ。昔は本当にいじられたくない人だったけど、でもやっぱり彼は天然だし、いじられて輝くタイプなんで。佐藤:その例え方が、狂気!八木:俺は寛太だと思うけど。いきなり呼吸荒くなって噛み付いてきたりするんで、狂気でしかないですよね。佐藤:持病みたいなもんなんで仕方ないです。急に噛みたくなるんですよ。あ、今はご時世的にダメなので、つねってます!鈴木:僕は将康さんかなって。劇団メンバーの中でも一番いい人ですけど、俺が小澤さんいじってる時、一番楽しそうなんですよ。普段、自分が言えないようなことを俺が言うから。佐藤:確かに!(笑)僕、聞いてませんっていうていなのに、目と耳が完全にこっち向いてるんですよ!嬉しそうな顔して。鈴木:俺、コントローラー握られてるようなもんですよ。八木:鈴木くんのいじりが面白すぎて、確かにもっといかないかなって思ってるところはちょっとあります(笑)。――今後、CL(LDHの動画配信)では誰とコラボ配信してみたいですか?八木:兄(EXILE SHOKICHI)!最近、僕に子供が生まれてからよく連絡を取り合うようになったので、八木家の昔話をしたいですね。鈴木:歌も二人で歌ってほしい。八木:それ親が喜びそう(笑)。鈴木:僕はATSUSHIさんとお話ししてみたい。個人的に好きというのもありますし、音楽と俳優って全然違うジャンルなので音楽のトップを極めた人から刺激をいただきたいですね。佐藤:そういう意味でいうと、僕は(橘)ケンチさんですかね。いろんな勉強をしていろんな方にお会いして、いろんな価値観を持たれてる方なので、そういう部分を見習いたいなって。――今後この9人でやってみたいことはありますか?八木:野球チーム?佐藤:それ9人に引っ張られすぎじゃないですか?まぁ野球経験者多いですしね。鈴木:あと、2時間1本にまとめた9人の短編映画とか?佐藤:それでどっかで誰かと誰かが繋がってるみたいな!八木:それ、めっちゃいいじゃないですか。やりたい!すずき・のぶゆき(写真右から3番目)1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。やぎ・まさやす(写真左から2番目)1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。さとう・かんた(写真左から3番目)1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日’18年公開、鬼才SABUが監督を務めた映画『jam』がドラマ『JAM -the drama-』に!主演の劇団EXILEメンバーのお互いのイメージについて、町田啓太さん、小澤雄太さん、小野塚勇人さんの3人にぶっちゃけトークをしていただきました。それぞれの素が投影された役柄を楽しんでもらえたら。町田啓太×小澤雄太さん×小野塚勇人――まずはそれぞれの役柄について、教えてください。町田:西野タケルという役をやらせていただきました。意識不明の恋人の回復を願ってひたすらいいこと貯金をするというキャラクターなのですが、その正直さがある種、狂気じみていて…。しかも、『JAM』というタイトルのごとく周りを盛大に巻き込む役柄です(笑)。小澤:僕は世良コージというアウトロー役なんですけど、ひょんなことから舞台製作にのめり込み、ついには「バースデイボーイズ」というボーカルグループを結成することになるという。小野塚:僕は、世良といつも一緒に行動している滝口ジュンというアウトロー役です。この衣装と髪色に役柄が表れていますが、僕たちがなぜグループを結成することになったのか、そのあたりも含めて楽しみにしてももらえたらと思います。――SABU監督は映画『jam』での経験から、みなさんのキャラクターを把握したうえでドラマの脚本を書いたとのこと。役柄にそれぞれの素顔が投影されている部分を感じますか?小野塚:町田くんは、一見、好青年のイメージ。それが行きすぎると狂気になるっていうところは、すごくハマっていて面白いなと思いました。町田:小澤さんと小野塚が演じたはみ出し者の役柄は、やる人によっては本当に恐ろしく見えるんですよね。でも、普段はやさしくて人懐っこい二人が演じるからこそ人間味が感じられる。二人の根本にある魅力が投影された役柄で、見ていて感情移入する方がたくさんいるんじゃないかと思います。小野塚:僕たちに寄せて書いてくださっているからか、セリフに気持ち悪さがなかったんです。しかも劇団のメンバーと一緒にいると、素に引っ張られて役がうまくいかないってこともありそうですけど、それもなくて。――小野塚さんは、現場で半分ほど素の自分だったそうですが。小野塚:半分以上です(笑)。メンバーとの関係性は出来上がっているし、相手がどういう感じでくるのかもだいたい予想ができるので。初日は緊張しましたけど、それ以外はナチュラルに演じられました。――信頼感が強いんですね。町田:信頼…なのかな?(笑)小澤:はははは!逆にね。小野塚:信頼っていう言葉がいい言葉すぎて(笑)。もちろん舞台とかずっと一緒にやってきましたし、お互いにわかっているという意味で、芝居に対するストレスは全くなかったです。――小澤さんと小野塚さんは劇中で5人組のグループを結成しますが、ダンスもあるとか。小澤:僕はもともとブレイクダンスをやっていたんですけど、今回みたいにK-POPっぽいダンスをまるまる踊ったことはなかったので…苦労しました。小野塚:僕はほぼダンス未経験だったので、体の動かし方とか難しいところがいろいろあって。でも、かなり練習しましたし、カメラワークにも助けられて、カッコよく写っていると思います。LDHの中では、うまく踊れたとは言えませんが…(笑)。町田:言っていいと思う。めちゃめちゃ練習していましたから。小野塚:そうですね。アウトローの僕たちがダンスを始めて上達したっていう物語として見ると、及第点かなって思います。――ドラマ全話配信後には舞台『JAM -ザ・リサイタル-』の公演も控えていますが。町田:ドラマの世界観を踏襲しつつ、リサイタルならではのスパイスも入ってくると思います。わからないですけど、小澤さんがブレイクダンス踊ったり、歌のうまい小野塚がソロで歌う可能性だってありますし。小澤:それはヤバい!(笑)小野塚:タケルさんが自ら、踊るかもしれないですしね(笑)。町田:いずれにしても、何が出てくるかわからないびっくり箱のような感じで、楽しみにしてもらえたらと思います。まちだ・けいた(写真左から4番目)1990年7月4日生まれ、群馬県出身。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が話題に。大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』にも出演。おざわ・ゆうた(写真右端)1985年10月8日生まれ、東京都出身。映画『記憶にございません!』に出演。『八王子ゾンビーズ』『大地』『ピサロ』など、舞台作品にも多く出演している。おのづか・はやと(写真右から2番目)1993年6月29日生まれ、千葉県出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』では、仮面ライダーレーザーを演じた。近作は深夜のイッキ見!まつり『#天空のシェアハウス』(NHK総合)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』第4話など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEが総出演し鬼才SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』が帰ってきました!今回は連続ドラマ『JAM -the drama-』の他、作品世界を舞台上に移したリサイタル『JAM -ザ・リサイタル-』の開催も。一大プロジェクトの幕開けから目が離せません。出演している劇団EXILEメンバーの中から、メンバー3人のインタビューをご紹介。もの作りの楽しさに開眼していく、借金取り立て人・世良コージを演じる小澤雄太さん。ステージ作りに輝ける場所を見出す、アウトロー・山下トオルを演じる秋山真太郎さんと、とある事件で突然超能力が発動した、山下の相方・金城タローを演じる八木将康さんです。小澤雄太 as 世良コージQ. 演じた役の見どころは?A. チンピラの人生がどんどん変わっていくギャップ。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. ナチュラルに人間性が出るような作りになっていて、セリフがスッと入ってくる気がします。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)道に落ちていた財布を届けた。(2)後輩に服をあげた。(3)水回りの掃除をこまめにした!Q. 好きなYouTube動画は?A. 「純悪」。人は見た目で判断しちゃいけない!みたいなことを常々教えてもらっている気がします(笑)。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 佐藤寛太主演でバチバチのアクション恋愛映画。寛太はじっとしていられない性格なので、体を全力で使った作品に挑戦してほしい。そして恋愛してるところも見てみたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 秋山さんとすごくmellowな曲を作って、青柳さんに歌ってもらいたいですね。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 町田啓太をGACKTさんのようなイメージで。こんなイケメンはなかなかいないので、きっと世界で通用しそうだから!おざわ・ゆうた1985年10月8日生まれ、東京都出身。映画『記憶にございません!』に出演。『八王子ゾンビーズ』『大地』『ピサロ』など、舞台作品にも多く出演している。秋山真太郎 as 山下トオルQ. 演じた役の見どころは?A. とんでもない半端者でも頑張ればなんか少し輝いていける…そんなメッセージが伝われば。幾つになっても輝く瞬間は訪れる希望の物語かもしれません。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. スタッフさんの仕事が早く、お芝居に集中しやすい。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)お世話になった人に“お心遣い”を渡した。(2)ビルの隙間から生えている紅葉を救出。(3)瀕死の蝉を救出。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. オリンピック開会式のピクトグラム。人力での表現に、まだ世界の根本的な部分は人と人のアナログさが感動を届けるんだということを感じました。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 八木将康主演で、『悪人』のように地方都市のリアルを描いた作品。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 八木将康と、お洒落なジャズヒップホップ。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 八木将康。ピコ太郎や「江南スタイル」みたいに世界的にヒットしている設定で。あきやま・しんたろう1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。八木将康 as 金城タローQ. 演じた役の見どころは?A. アウトローの世界から華やかな世界へ向かっていく過程、成長していく山下と金城を見てほしいです。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)掃除。(2)洗濯。(3)料理。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 映画『子猫の涙』。それぞれキャラクターがしっかりしていてどんなキャラクター目線でも物語を楽しめる展開になっています。面白すぎて、あっという間に見終わってしまいました。Q. 好きなYouTube動画は?A. 朝倉未来チャンネル。なぜか見てしまう。憎めなくて、どこか可愛らしさもある。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 秋山さん主演で、泣ける家族映画。父親になるまでの苦悩、葛藤を描く。父親の気持ちを理解できるのは秋山さんしかいないから。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYくんとラップ作りに挑戦してみたい。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 自分。世界的に有名なアーティストのイメージで。理由は、イメージが湧くのは自分しかいないから。やぎ・まさやす1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEの連続ドラマとリアルで楽しむJAMプロジェクトが始動!SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』が帰ってきます。映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』劇団EXILEより、生まれて初めて恋を知る、寡黙な青年・川崎テツオを演じる鈴木伸之さんと元ラーメン屋の店員、その正体は香港スター・レスリー・チャンチャンを演じる佐藤寛太さん、ダンスという新境地に足を踏み入れるチンピラ青年・滝口ジュンを演じる小野塚勇人さんの3人のインタビューをお届け!鈴木伸之 as 川崎テツオQ. 演じた役の見どころは?A. 映画では無口だったテツオが話すようになったことが一番の見どころだと思います。また、ギターはしっかり練習させてもらったので、そこも見ていただきたいですね。Q. ドラマならではの面白さとは?A. いい意味で常に先が見えない展開が繰り広げられていくので、予想できないことがどんどん起きていくところ。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 世界観!Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)自炊。(2)掃除。(3)洗濯。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. オリンピック。同じ日本人が活躍する姿を見させていただき、とても元気を貰うことができました。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小澤(雄太)さん主演で、どん底から這い上がる物語。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 秋山(真太郎)さんと演歌を。劇団で一番まともな方とまともな楽曲を歌ってみたいからです。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. (佐藤)寛太を韓流スター風にプロデュース。今回のドラマをヒントにして。すずき・のぶゆき1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。佐藤寛太 as レスリー・チャンチャンQ. 演じた役の見どころは?A. あるきっかけで有名人になってしまった青年が、芸事で生きていくために自分に必要なものを獲得していこうと、目の前のことに飛び込んでいく様を見てほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 登場人物が心変わりして成長していく姿が、滑稽な中に芯があって笑いながらも感動します。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)ゴミ拾い。(2)近所のおばあちゃんの買い物手伝い。(3)自炊。Q. 最近見て面かった映像エンタメは?A. 『僕のヒーローアカデミア』のアニメ全般。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 青柳翔が演じる、荒廃した地球で生存者コロニーを探す男。荒野で一人飯作ってバイクでロードトリップしてる姿が目に浮かぶ。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYさんと。生活音でビートを作って主婦の愚痴みたいな歌詞のラップと歌で。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 鈴木伸之。バンドに囲まれ一人歌う感じだけどシャウト系ではなく、ジャズでファンクな感じ。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。小野塚勇人 as 滝口ジュンQ. 演じた役の見どころは?A. 今まで悪いことしかしてこなかった人間が周りにどう影響され、どう成長していくか見てほしいです。あとはダンスシーン(笑)。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画では描き切れないそれぞれのバックボーン、次回どうなってしまうんだという展開がドラマならでは。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 演技の指示を、基本的に絵コンテを描いて見せてくださいます。絵がとてもわかりやすくて、こういう画角、撮り方でいきますとかも教えてくれるので非常にやりやすい。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. ゲームの「APEX」。ここ3か月くらいやってます。みんな強くてやられまくりなんですけど、ちょっとずつ成長している感じが好きです。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 全員と『プリズン・ブレイク』みたいな脱獄系映画。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYくんなら、きっとカッコいい曲を作ってくれるはず。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 町田(啓太)くんを演歌歌手として。面白そうだから。おのづか・はやと1993年6月29日生まれ、千葉県出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』では、仮面ライダーレーザーを演じた。近作は深夜のイッキ見!まつり『#天空のシェアハウス』(NHK総合)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』第4話など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEが総出演し鬼才SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』。それから約3年の時を経て、“JAM”の世界が連続ドラマとして帰ってきた!さらに作品世界を舞台上に移したリサイタルの開催も決まり、一大プロジェクトの幕開けから目が離せない。ドラマで、起死回生を狙う、落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシを演じる青柳 翔さんと隠された顔を持つ、恋人想いの好青年・西野タケルを演じる町田啓太さんのインタビューをご紹介。青柳 翔 as 横山田ヒロシQ. 演じた役の見どころは?A. 今回は豪華なゲストとご一緒させてもらっているので楽しんでいただけたら思っています。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 全8話で構成されているので、映画とは違った楽しみ方ができると思います。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと“を3つ挙げるなら?A. (1)フードデリバリーの欠品を見逃した。(2)山ですれ違った人に挨拶をした。(3)ゴミを拾おうとした。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. Netflixのアドベンチャードラマ『アウターバンクス』。雑といえば雑だけど、青春プラス特別感があるので、少しノレると最後まで見られます。Q. 好きなYouTube動画は?A. 「EXIT JACK」「BUCKET LIST」。なかなか出歩けない期間だから。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚(勇人)主演で、卑屈な少年役。理由は…なぜでしょう(笑)。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYと。曲はお任せ。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 小澤(雄太)を、鼠先輩みたいなイメージで。理由は、見てみたいからです。あおやぎ・しょう1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。町田啓太 as 西野タケルQ. 演じた役の見どころは?A. 僕が演じたタケルがさらにヤバい奴になっているので、そこに注目してみてください。Q. ドラマならではの面白さとは?A. ドラマということで、登場人物たちにより膨らみがあり、演じがいがありました。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 良かったらいいと言ってくださるので、すごくモチベーションが上がります。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)落ちていたゴミを拾って捨てました。(2)お弁当を残さず食べました。(3)甥っ子に誕生日プレゼントをあげました。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『不滅のあなたへ』。とにかくエモいです。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 青柳さん主演で、幼稚園の園長先生の話。青柳さんが子供といるところが全く想像できないから。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. (八木)将康くんにバンドをやってほしい。すごく元気を貰えそうだから。まちだ・けいた1990年7月4日生まれ、群馬県出身。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が話題に。大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』にも出演。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月11日トマシン・マッケンジーが『Perfect』に主演することになった。アメリカのオリンピック金メダリスト体操選手ケリー・ストラッグの伝記映画で、監督はオリヴィア・ワイルド。ほかにマッケナ・グレースも出演する。グレースの役柄は不明。ストーリーは、1996年のアトランタオリンピックでのストラッグの感動的な勝利に重点を置く。製作、配給はサーチライト。マッケンジーの最新作は、今週末日本公開となるM・ナイト・シャマランの『オールド』。グレースは『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』で今年のエミー賞にノミネートされている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』で監督デビューをしたワイルドには、次の監督作『Don’t Worry Darling』控える。文=猿渡由紀
2021年08月26日LDHウェディング最近LDHWEDDINGってなんですか?といったご質問を良く頂きます!!LDHWEDDINGとは実際にメンバーがライブなどで着用した衣装を披露宴や前撮り、後撮りのフォトウエディングなどで実際に新郎様が着用することができるウエディングです。そこでSPADICはLDHWEDDINGのヘアメイクにも携わっております。衣装に合わせたヘアメイクを行い、一生に一度の思い出になるようお手伝いをいたします。音楽も一から選び思い出の曲などを選ぶことが出来ます。披露宴会場の前も自分の大切にしているグッズなどを飾ることができるためLDHに包まれながら挙式や披露宴を行えます!!衣装のラインナップ♡衣装はライブ衣装からイベント衣装、ソロの衣装などと各メンバーのものがそろっているため必ず、これがいい!!というものが見つかるはずです!!実際に来ている衣装の為サイズはワンサイズのみとなっておりますが、より特別間に包まれて結婚式や写真撮影を行えます。実際に見る衣装は存在感もすごく見るだけで幸福感に包まれるはずです!衣装もお店のインスタにあげていたりするので是非見てください!ウェディングLDHウェディングの撮影や雰囲気イメージ ウェディング
2021年08月05日キレキレのダンスで魅了する一方、人懐っこい笑顔と優しい語り口でMCとしても活躍中の、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマー・山下健二郎さん。そんな山下さんは、火曜メインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』や自身のYouTubeで、釣りにDIY、キャンプにと趣味全開。ついには趣味のための基地として古民家を購入。その一軒家を自身でリノベーションし、趣味を思う存分に楽しむ番組までスタートしました。性格的に自分が楽しいと思うことしか続けられない。――山下さんがこれまでハマってきたもののなかで、ダンスだけは少し方向性が違うような…。山下:ギアがないですもんね(笑)。高校生の時に文化祭で踊ったのが始めたきっかけなんですが、その頃は、いまみたいにどこでも習える時代じゃなくて、ちょっと踊れるとモテる、みたいな(笑)。モテたかったんですよ。そこはいまもそんなに変わらず、踊って人に褒められたい欲をずっと求めてる気がします。もともと体を動かすのが好きだったんですが、ダンスは、やっていると日に日にうまくなっているのがわかる面白さもありました。あと、音楽やファッションにも興味があって、ダンスを通じて触れる世界も好きになって、だんだんダンス自体がライフスタイルに繋がったというのもあります。スニーカーにしても、’80年代、’90年代のダンスシーンを研究してるなかで、誰が履いていたモデルなのかがわかってきて、そこにオタク気質が発揮されたりもして。20歳になってからは、クラブみたいな大人の社交場に行けるっていうのも楽しかったです。――近年、どんどん仕事と趣味が密接になっていますよね。山下:僕いま36歳なんですけれど、30になって将来を考えた時に、所ジョージさんみたいな大人になりたいなって思ったんです。家族思いだし、国民的にも愛されているところも素敵だし、何より趣味をどんどん深掘りして遊びの達人みたいになって、それを仕事に繋げている。自分もこの道を進みたいってなったんですよ。もちろん趣味が仕事になれば責任もかかってきますけど、自分のなかで仕事だから趣味だからと線引きしていなくて。知らないことは知らないし、失敗も全然してもいいし、それで周りにどう思われてもいいと思っているんです。――そう思えるのがすごいです。年齢を重ねるほど、失敗は怖いし、知らないとは言いづらいです。山下:20代の頃はそうでした。「なんでもやります」「やれます」って。でも、だんだんそれがしんどくなったんですよね。性格的に自分が楽しいと思うことしか続けられないってことがわかってきて、30代になった時に人間関係とか仕事の内容とかを精査するようになりました。会社にも「自分はこうやって生きていきたいんです」って相談して、ならば…という提案もしてもらって。まだまだ成長段階ですけれど、この2~3年で徐々に自分のスタイルが確立できてきた感じがします。これがちゃんと形になって、それで成功したら、最強じゃないですか。すべてが自分発信なわけで、成功も全部自分のものですからね。そのぶん責任も全部自分になるんですけど。――会社に相談されたんですね。山下:やっぱり一番にあるのはアーティスト活動だし、三代目JSBっていう存在が大きいですから。僕自身、三代目の音楽もダンスも好きだし、その軸はブレないです。でも例えば自分が60歳になった時に最前線でパフォーマーができているかといったら、きっとやってない。近い将来踊れなくなった時のセカンドライフとして、何をやっていきたいかを考えたんです。自分の好きなものを続けて仕事になっていれば安心だし、たとえ芸能界じゃなかったとしても楽しく人生を送れているだろうし、そのほうが自分らしいなと。――LDHのかたは、皆さん趣味を極めている印象があります。山下:というのも、ボスのHIROさんが、個人活動は自分のやりたいことをやるのが一番いいんじゃないっていう考えなんですよ。アーティスト活動さえちゃんとやってくれればいいとおっしゃるんで。子供ができたら最強の親父になれる気がします。――以前に某番組で、「結婚したい」とおっしゃっていましたよね。山下:したいんですけどね。自分のこのライフスタイルをもう崩せないんで、理解してくれる人じゃないと無理でしょうね(笑)。でも自分で言うのもですが、一人暮らし歴が長いので料理もできるし、掃除も洗濯も、家事は完璧なんですよ。――結婚相手に求めるものは?山下:僕、ケンカが大っ嫌いなんです。ギスギスしたくないんで、空気が悪くなりそうだと感じたら、僕から速攻謝ります。それでうまくいくならいい。しょーもないことで一緒に盛り上がれて、楽しい人生を歩んでくれる人がいいですね。――趣味には付き合ってほしい?山下:一緒にやってくれたらなおさら嬉しいですけど、強要しません。理解してほしいという思いもなくて、興味がないならば、そっとしておいてくれたら。でも、子供ができたら最強の親父になれるんじゃないかと思うんですよ。――その山下さんが感じているグループでいる魅力はなんですか?山下:7人が7人それぞれに音楽性もダンスジャンルもバラバラなんですけど、揃った時のパワーが本当にすごいんです。僕らは下積みがなくいきなり集められてデビューだったんですが、だからこそ仲もいいし、いまもずっとワクワクしながら活動できているのかなって。――グループ仲の良さは、山下さんの存在も大きい気がします。山下:いつもふざけてますからね。それは子供の頃からです。でも、この間、(今市)隆二が「けんちゃんがいるからほっこりした空気感で仕事ができているのかな」と言ってくれたのは嬉しかったです。自分ではまったく意識していなくて。もともと楽観的なんですよ。山下さん自ら購入した一戸建ての古民家を、プロの指導の元でリノベーションしていく過程を追うドキュメントバラエティ『山下健二郎、古民家に住まう』は、WOWOWにて放送中。公式YouTube「YAMASHITA BASE」では改造の過程を配信するほか、釣りやスニーカー、DIYなど、その多彩な趣味の世界を垣間見ることができる。やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマー。朝の情報番組『ZIP!』(日テレ系・5:50~)に火曜メインパーソナリティとしてレギュラー出演中。現在、三代目のニューシングル『100 SEASONS/TONIGHT』が好評発売中。ジャケット¥52,800(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)カットソー¥8,580(サミット)パンツ¥36,080(スビ) 共にヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207シューズ¥33,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)※『anan』2021年7月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・下川真矢インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月17日火曜メインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』や自身のYouTubeでも、釣りにDIY、キャンプにと趣味全開。ついには趣味のための基地として古民家を購入。その一軒家を自身でリノベーションし、趣味を思う存分に楽しむ番組までスタート。本業は三代目のパフォーマーのはずですが…、山下健二郎さん、一体、どこを目指しているんですか?――もはや趣味が趣味の域を超えてきていますよね。山下:(笑)。自分の軸はアーティスト活動ですけれど、人生一回きりなんで、決めつけずにいろんなことをやっていこうという考えなんです。自分の中で熱量が高いものを掘り下げていくってことをずっと続けてきて、ダンスもそのひとつ。好きでやっていたら仕事になって、いまに至るわけですし。――WOWOWの『山下健二郎、古民家に住まう』では、配管などを除き、ほとんどご自身でやられていて驚きます。この間は、ユニットバスまで設置されていて…。山下:もともと古民家を買おうと考えていたところに番組のお話をいただいたんです。これはDIYに限ったことではないですが、発信側としてその世界に飛び込むのであれば、それなりの知識を身につけないとダメだと思っています。だからプロのかたと一緒に作業しながら学んでいくスタンスでいます。――いま、古民家はどのへんまで進んでいるんでしょうか。山下:番組はまだ途中段階ですが、家に関してはほぼほぼ終わっています。ここからは家具だったりバーベキュー台やピザ窯作りに着手していこうと思っています。――そもそもDIYは何がきっかけで始められたんですか?山下:もともと陶芸家の家系で、家にろくろとか焼き物がいっぱいありました。陶芸にはまったく興味なかったですが、ちっちゃい時からモノづくりは好きでしたね。――その頃はどういうものを?山下:プラモデルとかラジコンとかの延長ですよね。夏休みの自由研究で自動販売機型の貯金箱とか、モーターで動く船を作ったり。美術で、正方形の板をくりぬいて作った動物のパズルで金賞をもらったり。そこから大人になるにつれ、自分の身の回りのものを作るようになって、徐々に技術が上がっていった感じです。もともとオタク気質というか凝り性なんですよね。――それは番組を見てて感じます。山下:ただ、熱しやすく冷めやすいところもあって、これまでいろんなことをやってはやめてるんですよ。最近だとNAOTOさんに勧められたゴルフが…(苦笑)。楽器も何度かチャレンジしていて、そのなかで続いているのが釣りやDIY、スニーカーなんです。釣りは子供の時に始めたんですが、最初の1年間ずっと釣れなかったんです。どうやったら釣れるかを必死に研究して、初めて魚がかかった時は嬉しくて。その時の感覚は、いまでも変わらないです。――1年も釣れなかったのに、やめなかったのはなぜですか?山下:単純に負けず嫌いもあるし、自分は釣れないのに周りの友達が釣れているのはなんでだろうって考える時間も好きだったんですよね。当時バス釣りがブームで、いろんなレクチャー番組があって、見たら試したくなるという連鎖で…。――教室には通わないんですか?山下:釣りもDIYもキャンプも、全部独学なんです。誰かに教えてもらったのはダンスくらいで。遠回りしてるかもしれないですけど、その過程も楽しいんで。――失敗することもありますよね。山下:それもいいんです。失敗するからこそ成功した時が余計に嬉しいじゃないですか。釣りなんて、この間はあんなに釣れてたのに、同じ装備で同じことをやっても水の状態とか天気の状況とかで全然釣れないことがある。そういう自然と戦ってる感じも面白いです。――でもモノづくりだと、失敗に気づいた瞬間、それまでの手間や時間が無駄になる徒労感とか…。山下:それはしょっちゅうですよ。でも僕は、失敗に気づいてからどうリカバリーするかを考えるのも楽しいんです。どうしようもない時は、イチからやり直しますけれど。――落ち込みません?山下:落ち込みます。一匹も釣れないと、「こんな湖、二度と来るか!」って思いますけど、しばらくすると、「次はイケるんじゃないか」って気持ちが自然と湧いてくる。プロが釣ったあのルアーなら俺も釣れるはずだって思っちゃったり。山下さん自ら購入した一戸建ての古民家を、プロの指導の元でリノベーションしていく過程を追うドキュメントバラエティ『山下健二郎、古民家に住まう』は、WOWOWにて放送中。公式YouTube「YAMASHITA BASE」では改造の過程を配信するほか、釣りやスニーカー、DIYなど、その多彩な趣味の世界を垣間見ることができる。やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマー。朝の情報番組『ZIP!』(日テレ系・5:50~)に火曜メインパーソナリティとしてレギュラー出演中。現在、三代目のニューシングル『100 SEASONS/TONIGHT』が好評発売中。ジャケット¥52,800(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)カットソー¥8,580(サミット)パンツ¥36,080(スビ) 共にヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207シューズ¥33,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)※『anan』2021年7月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・下川真矢インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月16日EXILEらが所属のLDHが行う自身最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children」の応募条件や一次審査などの詳細が明らかになった。本オーディションは、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに新しい世代の新しい才能が、新しい時代をつくりエンタテインメントの新たな未来を創造するための才能発掘&プロデュース企画。無限の可能性に満ちあふれた若者たちの“夢を叶えたい”という想いを応援し、その才能を世界へ羽ばたかせたいという想いが込められており、まさにLDHが掲げる「LOVE DREAM HAPPINESS」を東京からアジアへ、そしてアジアから世界へと発信していく。同オーディションはEXILE HIROが総合プロデューサーを務め、募集は3プロジェクトとなる。EXILE AKIRAは次世代のEXILE TRIBE新グループのプロジェクトリーダーとしての重責を担い、EXILE SHOKICHIは自身が主催するプロジェクト「KOMA DOGG」(コマ ドック)にて男性ソロアーティストをプロデュース。さらに三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣は今年2月から本格始動した自身がプロデュースするプロジェクト『CDL entertainment』に於いてガールズプロジェクトとして、BIG HIT MUSICのBTSやTOMORROW X TOGETHER、BELIFT LABのENHYPEN、PLEDIS EntertainmentのSEVENTEENなどが所属するグローバル・エンターテイメント・ライフ・スタイル・プラットフォーム企業HYBEの日本法人であるHYBE JAPANと共同プロデュースが決定している。トップアーティストを育成したプロデュース能力で音楽制作に参加し、グローバルで活躍するグループの誕生に大きな期待を集めている。共同プロデュースはHYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPANが行い、HYBE JAPANはグローバル/ファンコミュニティプラットフォーム“Weverse”での展開や競争力の高いビジネスソリューションを提供することにより、アーティスト活動を全方位的に展開していく予定だ。そして今年開幕した「D.LEAGUE」よりスペシャルダンサーが参戦する予定。日本発のプロダンスリーグとしてダンスシーンに多大な影響を与えたDリーガーにも注目してほしい。応募条件はZ世代(1990年代中盤から2000年代終盤までに生まれた世代)を中心とした、中学1年生〜25歳までの男女。募集部門はボーカル / ラップ / ダンスの3つとなり、男女混合での開催となる。これまでLDHのオーディションでは、参加者全員のパフォーマンスを直接見て審査を行ってきたが、今回は新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴う状況を踏まえ、安全を最優先に一次審査は投稿されたパフォーマンス映像をもとに行う予定だという。募集要項などの詳細は特設サイトで確認可能だ。LDHでは、EXILE TAKAHIROを輩出した2006年の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ASIAN DREAM~」を皮切りに、5度に渡る「VOCAL BATTLE AUDITION」をはじめとした様々なオーディションを開催し、これまで延べ13万人が参加してきた。その中から、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する今市隆二や登坂広臣をはじめ、GENERATIONSのボーカル・数原龍友や片寄涼太、THE RAMPAGEやFANTASTICSメンバーなど、数多くのスターが見出され、アーティストになる夢を実現してきた。オーディションと共に進化、成長してきたLDHの新たな挑戦に期待してほしい。EXILE AKIRA・コメントLDHのオーディションは、これまでにLDHを代表する数々のアーティストを生み出し、EXILE TRIBE、そしてLDHに大きな成長をもたらしてきたものであり、夢を持つ若者にとっては『夢の架け橋』となってきました。僕らにとってオーディションは、夢や志を共にしながら、一緒に時代を切り開いていくパワーを持った、仲間探しでもあります。どこにもない、類を見ない、自分たちのスタイル「MADE IN LDH」を継承、構築し、LDHがアジアに、世界に進むために。これからの時代を生きる若き才能、今までに出会ったことがない新たな才能に出会あえることを願い、僕もネクストステージに全力で挑んでいけたらと思っております!EXILE SHOKICHI・コメント僕たちLDHはオーディションと共に進化してきた組織なのでオーディションは僕らにとってとても大切な場所でかけがえのないものであり、同時にLDHのカルチャーと言っても過言ではありません。LDHエンターテイメントを更なる高みへ進化させたいと思っているので、この新たなスタイルのオーディションを通して新たな仲間たちと共に世界に向けてエンターテイメントを発信していきたいと思います。僕自身もオーディションを経て、今現在のキャリアへ繋がっている人間の1人なので、人一倍熱い想いをもって臨みたいです。特に今回はプロデューサーとして参加させて頂くので、もちろんプレッシャーはありますがそれ以上に、このオーディションを通してLDHの中で新たなジャンルを創造するという明確なビジョンがあるので、それを具現化できるようにトライしていきたい想いがあります。僕自身もプロデューサーとしてネクストステージを新たな仲間と共に体感しながら、一緒に夢に向かって突き進んでいきたいと思っています。今回のオーディションはこれまで同様、夢を持った多くの若者の挑戦の場として、そしてその夢を応援できる場所として多くの方々に参加して頂きたいと思います。中でも音楽に対して好奇心を持っている方により多く参加して頂きたいなと思っています。好奇心とはとても神聖なもので自身の成長速度を速めることに直結しますし、目標に突き進んでいくためのエネルギー、武器にも成り得るものです。音楽愛に溢れるこのような想いをもった方々に多く参加してもらいたいと思います。オーディションに参加して頂けるみなさんと共に新たなエンタテインメントを創造して、日本中、そして世界へLove Dream Happinessを届けたいと思いますので楽しみにしていて下さい。登坂広臣・コメントこの度、新たにLDH史上最大規模のオーディションを開催する事が決定しました。僕自身もオーディションを経験し、そこで勝ち残る事が出来た事で今の自分がいます。そしてデビューしてからも多くの成功を体験し、夢を叶え続ける事が出来ました。自分自身が経験してきたからこそ持っている感覚や目線で、このオーディションに僕の夢を乗せて、チャレンジする皆さんをサポートしプロデュースしていきたいと思います。三代目 J SOUL BROTHERSの「R.Y.U.S.E.I.」の歌詞の中にもある『人生一度きりDREAM掴みたいから今』まさにその時だと思います。新たな才能と夢を持ってチャレンジする皆さんに巡り会えるのを楽しみにしています。EXILE HIRO・コメントLDHにとってPERFECT YEARであった昨年、LDH史上最大と銘打ったオーディション『LDH PERFECT AUDITION』の開催を予定しておりましたが、コロナ禍の影響で残念ながら延期になってしまい、今回『iCON Z 〜Dreams For Children〜』として、ようやく再開催することが決定しました。LDHでは「LOVE」「DREAM」「HAPPINESS」というテーマのもと、様々なエンタテインメントを世の中に発信し続けていますが、LDHにとってオーディションはEXILE TRIBEを筆頭に、LDHエンタテインメントの礎となるかけがえのないものであり、オーディションを繰り返すことで組織として成長を遂げてきました。そういった意味で、今回オーディションを開催するにあたって様々な思いがありますし、具対的な形が見えてきたことで個人的にはすごくワクワクしています。LDHがLDH JAPAN、LDH USA、LDH EUROPE、LDH ASIAとなった2017年以前より、LDHはアジアを中心とした世界のZ世代(90年代後半から2000年代前半に生まれた世代)」に注目をしていましたが、そんな世界の若い世代に向けて、LDHのエンタテインメントを発信することがテーマになっていたこともあり、今回のタイトルに「Z」というキーワードを込めています。このオーディションを機に、更なるLDHのグローバル化に向けて取り組んでいきたいと考えていますし、国境を越えた日本発のエンタテインメントを発信し、LDHのエンタテインメントを多くの人達に届けたいと思っています。今までのLDHのオーディションでは、EXILE HIROとして僕自身が中心になり、候補者の選考から合格者のグループ作りなどを進めてきました。そんなオーディションを経て、たくさんの仲間に出会い、今のEXILE TRIBEが形成されていますが、夢を追いかける過程においてEXILE TRIBEメンバーそれぞれも様々な経験で成長し、現在行っているアーティスト活動に加え、将来の新しい夢というものも個々に芽生えてきています。僕の立場としては、成長したメンバー一人ひとりの将来の夢を共有し、その夢を具現化する事、メンバーの成長に合わせてLDHという組織を進化させていくことが自分自身の重要な役目だと思っています。今回のオーディションでは、いまアーティストとして活躍しているEXILE TRIBEメンバーが、プロデューサーやプロジェクトリーダーとして参加することで、各メンバーの更なる成長にも繋がると考えていますし、その成長の先にはLDHの新たな時代を切り開く可能性を強く感じています。EXILE TRIBEには、表現者としてずっと自分自身を追求していきたいというメンバーもいれば、エンタメ業界とはまた違ったビジネスに挑戦したいと思っているメンバー、プロデューサーやプロジェクトリーダーとして新しいエンタテインメントを追求したいメンバーもたくさんいます。今回『iCON Z 〜Dreams For Children〜』というプロジェクトの第1弾として、登坂広臣はCDL entertainment、SHOKICHIはKOMA DOGGというそれぞれのプロジェクト、AKIRAはEXILE TRIBEの代表として参加してもらうこととなりました。登坂のCDL entertainmentでは、以前からLDHとの共同プロデュースを協議していた、HYBEの皆さんと登坂の共同プロデュースで女性グループを発掘することに。そしてSHOKICHIのKOMA DOGGではラッパーを含めた、男性ヴォーカリストの発掘。AKIRAは今までのオーディションの流れにのっとり、EXILE TRIBE直系のEXILE魂というものを、今後しっかりと継承していくようなダンス&ヴォーカルグループを僕と一緒に作るという、それぞれのイメージで参加が決定いたしました。オーディションでは僕を含めた、登坂、SHOKICHI、AKIRA、それぞれのヴィジョンが化学反応を起こしていけるように様々なイメージを膨らませながら臨みますが、オーディションに参加してくださる方のキャラクター次第では、新たなサプライズプロデューサーやEXILE TRIBEメンバーの参戦など、たくさんのアイデアが生まれることもあると思っています。オーディション参加者の皆さんの才能に合わせて、臨機応変に出口を模索し対応していきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。今回のオーディションでは、今まで以上に様々なスタイルのアーティストが生まれると思いますし、このオーディションを通して何組のアーティストが生まれるのか、新しい仲間がたくさん増えることを自分はもちろん、EXILE TRIBE、LDHスタッフ一同、本当に楽しみにしています。LDHファンの皆さんには、LDHの未来の可能性を共に楽しんでもらいたいですし、LDHを知らない人も、みんながワクワクするイベントが盛りだくさんになっているので、期待を膨らませて待っていてください。一度きりの人生…何かに挑戦したい人、自分の殻を破りたいと思っている人はどんどん挑戦してください。RISING SUN TO THE WORLD日本を元気に。日本の元気で世界を元気に。この精神で、若者たちの夢をたくさん叶えていきたいと思います。■企画情報「iCON Z ~Dreams For Children」<募集部門>ボーカル / ラップ / ダンス<応募条件>年齢:中1~25歳男女(1996年4月2日~2009年4月1日)※国籍不問。※プロ・アマ問わず。※合格後、所属契約ができる方。※特定のプロダクションやレーベルに所属している⽅は、必ず了承を得てからご応募下さい。※未成年の方は保護者の同意が必要です。<応募方法>オーディションHPよりエントリー(パフォーマンス動画投稿)URL:<1次審査内容>ボーカル:1分以内で自由曲歌唱※アカペラ・カラオケ・オリジナルトラック等、歌唱方法は自由。ラップ:1分以内で自由曲歌唱※アカペラ・カラオケ・オリジナルトラック等、歌唱方法は自由。ダンス:自由曲で1分以内のダンスパフォーマンス<募集期間>7月16日(金)~8月5日(土)23:59
2021年07月16日LDHの新ガールズユニット・iScream(読み:アイスクリーム)のメジャーデビュー作『Maybe...YES EP』が23日、リリースとなった。LDHが2018年に開催した「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」で、エントリー総数約1万人の中からグランプリを獲得したRUI、ファイナリストに選出されたYUNA、HINATAの3人で2019年に結成された次世代ユニット・iScreamがいよいよベールを脱ぐ。『Maybe...YES EP』の収録曲は、リリースに先駆けて6月1日から先行配信され、現在Amazon PrimeVideoにて配信中で今年テレビ東京でも放送が予定されているテレビ東京ドラマ『お茶にごす。』のエンディングテーマに決定しているリードトラック「Maybe...YES」、クールで激しいダンスチューン「Scream Out」、収録曲の中で一番ポップな「Sugar Bomb」、恋の駆け引きを小悪魔的に描いた「Pendulum」の4曲。いずれもカラーの違うラブソングで、様々なiScreamを存分に楽しめる1枚となっている。また今作『Maybe...YES EP』のジャケットビジュアルのイラストは80年代にパルコなどの広告で一世を風靡した山口はるみ氏による作品。日本のトップクリエイターとしてカルチャーシーンを牽引してきた立役者である山口はるみ氏と次世代アーティスト “iScream”のアート×音楽のコラボレーションでアーティスティックなビジュアル世界を展開していく。そして現在LINE MUSICでは『Maybe...YES EP』の発売を記念してiScreamメンバー全員の直筆サイン入りポスターが当たるキャンペーンを6月1日より実施中。また、23日20時よりTikTokとCLにてデビュー記念生配信も決定。生配信では重大発表も予定されているという。
2021年06月23日FANTASTICS from EXILE TRIBEが、新シングル『STOP FOR NOTHING』を発売。地上波初冠番組では’80年代&’90年代のレジェンドたちと共演した彼らに、新曲に込めた想いと、その時代のカルチャーについて聞きました。ここでは、堀 夏喜さん、八木勇征さん、中島颯太さん、瀬口黎弥さんのインタビューをお届けします。堀 夏喜最近のFANTASTICSは、爽やかさと、’80年代の懐かしいメロディを軸とした楽曲が多かったですが、「STOP FOR NOTHING」は久しぶりのダンスチューン。“アゲ曲がきた!”という印象でした。エレクトロな曲調ながら、間奏にはエレキギターの音が入っているなどエッジと遊び心ある一曲で、すごく踊りやすいです。最近は、たとえ曲調は違えどもスマートでキレのあるFANTASTICSらしさみたいなものを感じるようになり、だんだんとグループ像ができてきているのかなと感じます。振りを作ってくれる世界さんからは、練習して一つ一つの動きを揃えることより、それぞれの個性を出しながらもニュアンスを揃え、引いて見た時に統一感のあるパフォーマンスを大事にしてほしいと言われて。難しい塩梅でしたが、このグループにはそれが合っているなと思います。「Play Back」には’80~’90年代のような雰囲気がありますが、最近、『レザボア・ドッグス』や『トレインスポッティング』など、その時代の映画をよく観ています。演技のお仕事をするようになってからですが、20年くらい前の作品なのに、今観ても近未来感があるところにびっくりします。あと、カルチャーでいうと古着ですね。何十年も前に作られた服やアクセサリーが、いろいろな人の手を渡り、僕のところに来たことにロマンを感じるタイプです。“よくここまで残ってくれたな”と奇跡的に思い、買ってしまいます。ほり・なつき1997年8月6日生まれ、愛知県出身。パフォーマー。ファッションが好きでライブ衣装の監修を手がける。メ~テレ(名古屋テレビ放送)で『ホリナツのカンムリ(仮)』放送中。シャツ¥53,240タンクトップ¥14,630パンツ¥65,560(以上ナヌーシュカ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)シューズ¥136,400(オールデン/ラコタ TEL:03・3545・3322)その他はスタイリスト、本人私物八木勇征今回のシングルは、表題曲も含めて4曲が収録されています。なかでも「M.V.P.」はリーダーの世界さん、(佐藤)大樹くん以外のメンバーで行った舞台『BACK TO THE MEMORIES』のために書き下ろされた楽曲です。舞台では僕が主人公を務めさせていただきましたが、劇中では僕の役柄の両親が離婚しそうになり、その危機を食い止めるため、昔の曲を聴いて恋した当時の気持ちを思い出してもらおう、というストーリーです。そのエンディングで歌ったのが「M.V.P.」。盛り上がりのピークにピッタリのアツい楽曲になっています。グループ活動で貢献できていることといえば、ライブ中のマイクパフォーマンスかもしれません。僕の荒々しい感じの声が煽りにマッチしているみたいでライブ中もファンの方を煽ることが多いんです。それに長年のサッカー経験から、“気合”も出やすいんだと思います。昨年の自粛期間中に、(中島)颯太の影響でピアノを始めました。弾き語りはできるようになりましたが、作曲もやり始めたところなので徐々にステップアップしていきたいです。いつか弾き語りをライブで披露したいし、自分が作った曲がFANTASTICSの曲になったら最高です。メンバーからいい影響を受けることはたくさんあって、なっちゃん(堀さん)は同い年だからこそ、クリエイティブ面での発信など刺激をもらえます。もっと自分も高めていかないと、という気持ちになるんです。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。ボーカル。幼い頃からサッカーに励み、体力には自信がある。最近はピアノも始め、作詞・作曲にも挑戦中。シャツ¥29,700(セルフメイド/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)その他はスタイリスト、本人私物中島颯太「STOP FOR NOTHING」は、子どもたちの夢を応援するプロジェクトのテーマ曲。この世界観は、僕の実体験とも重なるところがあります。’17年にLDHのオーディションを受けた時、最終審査と第一志望の大学の試験日が重なって、そのどちらかを選ばなければいけない状況になってしまったのですが、そこで選択したのがオーディションでした。「自分を信じて、夢を叶えたい」。そう強く思えたからこそ、今があります。この楽曲は、そんなふうに“何かになりたい”という時のモチベーションを上げる楽曲になっていると思います。今作に収録されている「Play Back」では、ラップに挑戦しました。これまであまりラップをしたことがなかったのですが、レコーディングの時は歌詞に合わせて、いつもの自分とは違う強めの声で挑みました。この曲は’80年代調で“温故知新”がテーマ。その年代の音楽は、シティポップがすごく好きで、そういうテイストを取り入れた、新しい感覚の曲を、ギターやピアノ、パソコンを使って、自分でも作詞・作曲しています。曲作りもそうですが、僕はクリエイティブなことが好きで、メンバーの中でもアイデアをどんどん出すタイプです。ライブの構成やバラエティの企画など普段からすごく考えていて、思い浮かぶとメモに残しています。見た目で控えめな感じと思われることが多いですが、僕は大阪出身で、おしゃべりですし、お笑いが大好き。怖いもの知らずなんです(笑)。なかじま・そうた1999年8月18日生まれ、大阪府出身。ボーカル。幼稚園の頃からピアノ、中学1年生からギターと幼少期より音楽に親しむ。カメラが趣味で、メンバーを被写体に動画編集なども行う。シャツ¥24,200(ヒステリックグラマー TEL:03・3478・8471)パンツ¥29,000(ケネスフィールド×J.プレス オリジナルズ/J.プレス&サンズ 青山 TEL:03・6805・0315)シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)その他は本人私物瀬口黎弥ニューシングルの収録曲の中で好きなのは「M.V.P.」。僕をはじめ、メンバーにも経験者が多いサッカーをモチーフにした楽曲で、どストレートな歌詞とトラックがすごくいい。泥くさくも熱い気持ちがありつつ、でも勇征と颯太が歌うことによって、FANTASTICSらしいフレッシュな感じに仕上がっています。最近、少し大人になりました。CL(LDH所属アーティストの動画配信サービス)ができてから、先輩と共演させていただく機会が増えたのですが、この間も収録の際に(小林)直己さん、(黒木)啓司さんに、「黎弥、好きにやっちゃっていいから」と言っていただいたので、すごくのびのびやることができたんです。昔はしっかりしないとと思うあまり、自分を出さないほうがいいのかなと思っていたのですが、もう取り繕わずに自分らしくいようと思えるようになりました。だから今、すごく楽しいです。CLでは自分たちで企画を考える機会も多いので、ラップやイラスト以外に、僕はバラエティの企画を考えるのも好きなんだなという新しい発見もありました。好きな’80年代カルチャーはチェッカーズさん。母が大ファンで昔から家で流れていました。僕、藤井フミヤさんに似ていると言っていただくことも多く、そのおかげでお母さん世代にも応援していただけているんです。「フミヤに似てるから、お母さんが黎弥くんにハマってる!」と(笑)。「ギザギザハートの子守唄」は完璧に歌えますよ!せぐち・れいや1996年3月11日生まれ、福岡県出身。パフォーマー。KYT鹿児島読売テレビの情報番組『かごピタ』にレポーターとして出演中。シャツ¥39,600(SYU.HOMME/FEMM/SEEING)シューズ¥141,900(オールデン/ラコタ)ハット¥22,550(カシラ/カシラ プレスルーム TEL:03・5773・3161)アイウェア¥28,380(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:03・3514・2950)その他はスタイリスト私物ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ2018年にデビューしたダンス&ボーカルグループ。ニューシングル『STOP FOR NOTHING』が発売中。リード曲は、EXILE HIROと佐藤可士和によるプロジェクトのテーマ曲。’80年代&’90年代をコンセプトにした冠番組『FUN! FUN! FANTASTICS』(Huluで配信中)の主題歌「Play Back」など、4曲を収録。※『anan』2021年6月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外松岡毬乃ヘア&メイク・大木利保中山伸二富樫あすか(以上CONTINUE)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・AWABEESEASE(by anan編集部)
2021年06月22日エンタメの可能性を遊び心たっぷりに追求し続ける、LDH随一の爽やかグループ、FANTASTICS from EXILE TRIBEが、新シングル『STOP FOR NOTHING』を発売。地上波初冠番組では’80年代&’90年代のレジェンドたちと共演した彼らに、新曲に込めた想いと、その時代のカルチャーについて聞きました。ここでは、佐藤大樹さん、世界さん、木村慧人さん、澤本夏輝さんのインタビューをお届けします。佐藤大樹「STOP FOR NOTHING」は、今までのFANTASTICSの曲にはないエレクトロなサウンドが印象的。パフォーマンス面では、ボーカルの(八木)勇征と(中島)颯太がイントロとアウトロで踊っているのですが、ボーカルも含めてメンバー全員で踊るのは今作が初めてで、新たな一面を提示できるような楽曲になっています。ほかにもシングルに収録されている「Play Back」は、’80年代のディスコ調。昨年リリースした「High Fever」もその年代のダンスミュージックからインスパイアされた楽曲で、その時からFANTASTICSにはこの曲調がすごくハマるなと思っていて。僕たちの武器が一つ増えたような感じです。今デビュー3年目。年の離れたメンバーもいますが、お互いに躊躇なく自分の意見を言い合えるのも僕らの強みです。仕事だけでなく、プライベートでもよく一緒にいるので、自然と風通しは良くなります。ほかのメンバーの活動から刺激を受けることはたくさんあって、たとえばサワナツ(澤本夏輝さん)は、福島の情報番組内で担当しているコーナーがすごく人気と聞いて励みになったり、ホリナツ(堀夏喜さん)が名古屋でやっている冠番組は、普段のなっちゃんからは想像できないような明るい感じで頑張っているな、と思ったり(笑)。みんなの出演番組は必ずチェックしていますし、僕がソロで活動をする時は、グループの名前を広める存在でありたいと、いつも意識しています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。パフォーマーで、FANTASTICSのリーダー。EXILEと兼任。映画『小説の神様 君としか描けない物語』(’20年)でW主演を務めるなど役者業も活発。シャツ¥64,900(カサブランカ/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)パンツ¥15,800(バーンストーマー/ヘムト PR TEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト、本人私物世界『STOP FOR NOTHING』の収録曲のうち、個人的な推しは「Play Back」。こういうシンセポップのようなディスコ調な曲をやってみたかったんです。僕が振り付けをしたのですが、Bメロ部分は誰でもかっこよく見えるキャッチーな振りになっていますし、ラストサビ手前の全員縦イチで踊るダンスブレイクも見せ場になっています。ただ単にかっこいい振りや誰が踊っても一緒に見えるダンスは面白みがないので、個性が引き立つように、メンバーが自由に踊れるような遊び心と、しっかり揃えるところ、その両方を入れるというのはいつも意識していますね。そのほかにもMVや、ライブの演出など、FANTASTICSのクリエイティブな部分はほぼ自分が携わっています。作品を作るのが好きですし、やりたいことやアイデアが次から次へと溢れてきます。でも、昔は僕と大樹がメインでアイデアを出していたんですけど、最近はほかのメンバーもいろいろな経験を積んで、僕が言わなくても大丈夫だなと思う瞬間も増えてきたので、僕が提案するのはどうしても行き詰まった時だけです。やっぱりチームなので、そこはみんなの意見を尊重したいなと思っています。’80年代カルチャーで影響を受けたのはマイケル・ジャクソン。「スリラー」のMVを初めて見た時は衝撃的でしたし、あんな多ジャンルを歌って踊って、一人ディズニーみたいな方だなと。世代的にリアルタイムではないですが、いつ見てもかっこよくて震えます。せかい1991年2月21日生まれ、神奈川県出身。’14年にEXILEに加入。’17年にFANTASTICSとしても活動を開始し、楽曲の振り付けやライブの構成なども担当。リーダー兼パフォーマーを務める。シャツ¥25,300(J.プレス オリジナルズ/J.プレス&サンズ 青山 TEL:03・6805・0315)パンツ¥23,900(セラー ドアー/アントリム TEL:03・5466・1662)サンダル¥19,800(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)アイウェア¥23,100(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:03・3514・2950)その他は本人私物木村慧人「STOP FOR NOTHING」のリリックビデオが上映されていた佐藤可士和展は僕たちも実際に観に行かせていただいたのですが、世界観がぴったりで、こんなチャンスをいただけて光栄だなと思いました。個人的にも普段から口ずさんでしまうくらい好きな曲です。最近、僕はキャッチーな振りを付けるのが得意なんだなってことがわかってきました。昨年リリースした「Keep On Movin’」では、ライブでファンの方と一緒にできる“おにぎりダンス”というのを作ったり、舞台で披露した「恋したっていいじゃない」という曲にもかわいい系の振りを付けたりして、メンバーからも好評だったんです。メインで振り付けを担当している世界さんにも、「そっち系は慧人に任せる」と言っていただいて。いつか僕が好きなR&Bのようなバラード曲でも振り付けをしてみたいです。やってみたいお仕事は、演技以外だと、朝や昼の情報番組です。お茶の間に笑顔を届けて、たくさんの方にグループのことを知っていただけるきっかけになればいいなと思います。’80~’90年代のカルチャーで好きなのは映画『タイタニック』。僕の名前はローズを演じたケイト・ウィンスレットさんからきてるんです。最後まで諦めず強い信念を持って生きられるようにと。そういう思い入れもあって最近観返したんですが、3時間という長さを感じさせないくらいいい作品だなと。久しぶりにまたどっぷりハマりました。きむら・けいと1999年8月16日生まれ、東京都出身。パフォーマー。KRY山口放送『熱血テレビ』に出演中。KRY山口放送ラジオ『高松綾香の恋するオンガク』のコーナーパーソナリティも務める。シャツ¥94,600(マリアーノ/ヌビアン原宿)パンツ¥27,100(セラー ドアー/アントリム)その他はスタイリスト、本人私物澤本夏輝「STOP FOR NOTHING」は、夢を持つ子どもたちに向けた曲。パフォーマンスにおいてまだまだ成長過程にある僕たちが、人の背中を押すような作品に挑戦できたことはすごく嬉しかったです。しっとりとしたBメロ後の間奏に突然エレキギターが入り、空気が変わるところがかっこいい。ダンスをする上でも、淡々とではなく、エネルギーを込めて踊ることを大切にしています。「Play Back」は、前作「High Fever」からつながる’80年代の空気をまとった曲調で、想像以上にFANTASTICSに馴染みましたし、僕たちはいろいろな表情を持てるんだといういい発見がありました。色やデザインがド派手な’80年代のファッションは衣装にぴったりですし、今とは違う当時ならではのフォルムのアイテムなどもあって、古着好きとしては楽しかったです。最近、メンバーと一緒にいる時は、できるだけ明るくハッピーでいたいなと思うようになりました。以前は、一人でいいやと思いながら過ごしていた人間でしたが、FANTASTICSになってから、人と関わることの大切さを感じましたし、冷たい人間だと思われたら嫌だなと(笑)。本来なら人に見られたくない姿も、同じグループとしてやっていくメンバーには知ってほしいと思うようになりました。少し気まずい空気の時に、自分から話を切り出す努力をしてみたり。もしかしたら、最近、変わったなと感じてくれているメンバーも、いるかもしれません。さわもと・なつき1994年1月19日生まれ、長野県出身。パフォーマー。体幹を生かしたダンスが魅力。福島中央テレビ『ゴジてれChu!』内コーナーの「FANTASTICS畑」に出演中。シャツ¥31,900(ラグ & ボーン/ラグ & ボーン 表参道 TEL:03・6805・1630)パンツ¥31,000(セラー ドアー/アントリム)サンダル¥18,700(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)ハット¥17,600(カシラ/カシラ プレスルーム TEL:03・5773・3161)アイウェア¥25,080(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)その他は本人私物ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ2018年にデビューしたダンス&ボーカルグループ。ニューシングル『STOP FOR NOTHING』が発売中。リード曲は、EXILE HIROと佐藤可士和によるプロジェクトのテーマ曲。’80年代&’90年代をコンセプトにした冠番組『FUN! FUN! FANTASTICS』(Huluで配信中)の主題歌「Play Back」など、4曲を収録。※『anan』2021年6月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外松岡毬乃ヘア&メイク・大木利保中山伸二富樫あすか(以上CONTINUE)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・AWABEESEASE(by anan編集部)
2021年06月20日「LDH」のチーフ・クリエイティブ・オフィサー、EXILE HIROが仕掛ける格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」がABEMAにて配信中だ。200名超の応募者から52名に絞られた1次オーディション、さらに2次オーディションとなるサバイバル合宿が終了し、人生をかけて世界チャンピオンを目指す“DREAMERS(参加者)”は現在、12名に絞られた。これまでの境遇も、格闘技歴もそれぞれ異なる、まだ何者でもない若者たち。彼らがプロ格闘家としてLDH martial artsとの契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着した本番組は、いまではあまり見られなくなった汗と涙の青春ドラマのような熱量を放っている。★GENERATIONS&THE RAMPAGEも熱視線!【1次オーディション】第1話では書類審査で選ばれた52名が参加する1次オーディションの模様が紹介され、夢を追う若者たちを応援し導くナビゲーター兼サポーターである「GENERATIONS from EXILE TRIBE」数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディーと、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」RIKU、LIKIYA、陣、神谷健太、武知海青が見守った。格闘技を愛すればこそ厳しい目で“世界を目指す”参加者たちを指導者するのは、「LDH」所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級王者・高谷裕之総監督と、世界最高峰の総合格闘技団「UFC」でタイトル挑戦の実績もある岡見勇信ヘッドコーチ。1次オーディションでは高谷さんや岡見さん、「GENERATIONS」「THE RAMPAGE」メンバーとの面接と、打撃スパー、寝技スパーが行われたが、芸能界の第一線で活躍する白濱さんたちがそのスター性に注目したのが、参加最年少の鈴木崇矢(16歳)だ。等身大の無邪気さと明るさを振りまくも、いざリングに立つと目の色が一変、対戦相手に果敢に挑んでいく姿に「動きが華やか」との声も上がる。また、高校アマチュアボクサー6冠・宇佐美正パトリック(20歳)の打撃に耐え抜き、高谷さんら審査員陣から絶賛されたのが、京都の「マッチョバー」の店長で、お通しの落花生を素手で粉々に砕いてもてなす様子が紹介された八木敬志(25歳)。高校ラグビーで全国優勝の経験を持ち、フィリピンに帰国した母と再び暮らしたいという願いを抱いている。「がんばりマッチョ」の決め台詞(!?)で自らを鼓舞する明るいキャラクターだ。その一方、「バックボーンはDV」と明かす漆間將生(23歳)は、幼少期からの父親による壮絶なDVを明かす。“強くなりたい”というハングリーさが彼を突き動かす。こうした様々なバックグラウンドを持つ若者たちに、「LDHのオーディションってそんな甘いものじゃない」と語りかける数原さん。「強さももちろんだけど、今まで培った人間力なども全部出しきってぶつかって欲しい」「求めるものは強さだけじゃなく“人間性”」と鼓舞する言葉は、彼らの心にも突き刺さったはずだ。★想像を超えた過酷さ…“地獄の合宿”1日目【2次オーディション】1次オーディションを勝ち抜いた17名(19名から2名が辞退)は、2泊3日のサバイバル合宿(2次オーディション)に臨んだ。朝、1600メートル走×4周の走り込みから始まり、昼、夜とトレーニング。極めつけはジャンピングスクワットと続き、長い1日が終わるかと思いきや、ラストは試合形式の打撃スパーリングが行われる。あまりに過酷な練習メニューに倒れ込んで涙を流す者や、足がつって体がついてこなくなる参加者が続出した。だが、満身創痍は皆同じ。その中でいかに精神的な部分が強くなれるかが、この合宿の鍵となる。「このままだと(オーディションに)落ちちゃう」と、涙ながらに思わず不安を吐露したのは、ボクシングU-15全国優勝経験を持つ阿部隼人(21歳)。しかし、涙を拭いて奮起した彼は試合形式のスパーリングで、空手経験者でプロキックボクサーの木下悦志(20歳)と対戦し、2ラウンド目には伸びやかなパンチで一時、追い詰める場面も。だが、その後、木下による強力な乱れ打ちのキックに足を崩され戦闘不能となってしまう。1次オーディションでは「僕のかけている気持ちが(参加者の中で)一番強いと思います」とまっすぐに語っていた阿部。この合宿では、精神的に追い込まれている様子がうかがえた。そんな中、打撃スパーリングで光ったのが、元OP東洋太平洋ボクシングスーパーバンダム級7位の実績を持つ入口裕貴(23歳)。一時は一般人として生活していたが、「めっちゃ“どつき合い”がしたくなってウズウズしてた」と今回、プロ格闘家としての再起をかける。対戦相手となった喧嘩師の異名をとる源浩宗(23歳)をローキックからパンチのコンビネーションで惑わせ、見事に仕留めると「THE RAMPAGE」武知さんも驚愕の表情を見せていた。★最年少・鈴木が涙…“明暗”分かれた合宿2日目【2次オーディション】サバイバルオーディション2日目も1日目と同様に朝・昼・夜のトレーニングを経て、試合形式のスパーリングというメニュー。多数の参加者に疲労の色が見える中、2日目の寝技のスパーリングで最も注目を集めたのはレスリング出身の中村倫也(26歳)VS岡田達磨(20歳)の対決だ。すでに「LDH」と契約しているレスリングU-23世界王者で、本オーディション最強ともいえる強敵・中村に固い守りで挑む岡田と、力の強さを発揮する中村。軍配は中村に上がるが、試合後「今悔しくて考えられない」と言葉少なに猛省する岡田。柔道経験者でレスリング国体5位。総合格闘技の道へ進むと、半年でアマチュア修斗トーナメントライト級準優勝するなど、フィジカル面においては申し分ないポテンシャルを有しており、この敗北が彼をより強くさせることになる。続いての注目の対戦は、山内渉(21歳)VS鈴木崇矢という軽量級の対決。合宿1日目のスパーリングでは鈴木が蹴りでダウンを奪ったが、2日目は山内が関節技に持ち込み、レフェリーストップで勝利する。極真空手歴10年の山内は福島から総合格闘技をやるために上京、派手さはないが実力は申し分ない人材。「やり返す、じゃないけど、アピールできたらと思ってた」と打ち明ける。そんな山内に負けた鈴木は、試合後に思わず悔し涙。「一度は勝った相手に負けたのが悔しい」と堪えきれず涙を見せる彼に、「THE RAMPAGE」RIKUさんが「泣いた気持ちを忘れたらあかんわ」と鼓舞、その励ましに鈴木は自身の頬を2度叩き、気合を入れ直していた。彼らのように必死に食らいつく参加者たちが多い一方で、準備ができておらず、合宿に対する姿勢がなっていないとして“脱落者候補”が高谷総監督、岡見ヘッドコーチ、RIKUさん、陣さんの前に呼び出されることに。「しっかり注意をして気合いを入れ直したい」と話し始める高谷さん。「一番厳しい」と開口一番で言葉をかけられたのは、元東洋太平洋ランカーの入口。「ボクシングに頼りすぎてる、ボクシングを捨てて新たな道に行く、という覚悟が足りてない」と彼ならではの弱点を指摘。また、合宿1日目に涙を見せた阿部に対しても、「練習は頑張るけどその先の気持ちが何も見えない」と一蹴。宇佐美に対しても「真剣に取り組む姿が感じられない」など、呼び出された参加者に次々と厳しい言葉がかけられる。「覚悟なんて簡単に自分のことを裏切るから。一番大事なのは準備」と語った岡見ヘッドコーチの言葉がすべてを物語る。★那須川天心、降臨!「パパがんばってね」で奮起する者も【2次オーディション】サバイバルオーディション3日目、最終日。特別コーチとして、44戦無敗(総合格闘技ミックスルール含む)の日本格闘技界を牽引する至宝・那須川天心が登場。鋭い眼差しで参加者たちを観察しながら、「シャドーは(ウォーミング)アップじゃない」と指摘、実際の試合のように取り組まないと意味がないと喝を入れる那須川さんに、場の雰囲気が一変する。また、急きょ自らマススパーリングに参加することになると「いま3回ぐらい死んでるからね」と相手に格の違いを見せつける場面も。「強くなりたいならば誰よりも練習する」ことを伝え、参加者たちに刺激を与えていった。特別指導の後で迎えた合宿の仕上げは、最終選考となる試合形式のスパーリング。ここでもまた、思いも寄らないドラマが起きる。これまで1勝ずつ・1引き分けの山内と鈴木の3度目の対戦は、「GENERATIONS」数原さんが「心が動かされる場面だった」と振り返るほどの激戦。山内が絞め技を決めて勝利すると、再び泣き崩れた鈴木は「これが僕の実力。もっと強くなる」と決意を新たにする。続く注目の闘いは、入口VS柳田龍彌(25)の崖っぷち対決だ。前日、脱落者候補の1人に上げられた入口と、怪我で心が折れかけていた柳田。息子から「『パパがんばってね』と言われたことが力になった」と言い、「めちゃくちゃ受かりたいっすね、なんとしても」と語る。夢を叶えられたら妻と1人息子に恩返しをしたい、という意志が彼を勝利に導いた。また、「1番強い奴と闘って勝ったら1番強いじゃないですか」と言ってのける齋藤奨司(25)は、経験と実力で抜きんでた中村との試合に挑む。大手企業を退職し「全部捨ててきた」と覚悟を語った齋藤は善戦するが、惜しくも敗れ、インタビューに応じられないほど、悔しさを滲ませていた。★【3次オーディション】に向かうメンバー決定!勝敗を分けたのは…続々と勝負がついていくラストマッチ。“脱落者候補”になった宇佐美は、岡田と再戦。うさぎとカメにも例えられた2人だったが、岡田がTKO負け。しかし、反則の疑いがあったことからもう一度、勝負のチャンスを与えられるが……。いまはまだ“カメ”でも、岡田の勝利へ渇望は揺るがない。続いて、古豪・東海大学柔道部出身の高木オーディン祥多(24歳)と八木の重量級の迫力の試合が待ち受ける。2日目の対戦も、今回も高木が勝利したが、八木は礼節正しく、相手を称えることを決して忘れない。ふだんは「がんばりマッチョ!」とおどけていても、悔しさに堪えて言葉少なにインタビューに応じる姿は胸を打つ。そして、ついに脱落者の発表へ。試合の勝敗はもちろん、練習に取り組む姿勢やハートの強さなど、合宿で出し尽くしたすべてが審査の対象となる2次オーディションを「尊敬するようないい試合ばかり」と総評する高谷さん。怪我でスパーリング試合に参加できなかった源と山本歩(23歳)は脱落が決定。世界を目指す格闘家ならば、2泊3日の合宿に照準を合わせた心身の準備をしてくるのが「最低限の資格」という岡見ヘッドコーチの言葉が響く。体が重いままだったり、練習不足が露呈したりするのは言語道断なのだ。さらに、身体面や精神面で壁を打破できなかった入口や阿部、試合でいいところを見せられなかった木下が名前を呼ばれる。「人として成長できる機会を与えてもらえてすごく感謝しています」との言葉を残して去った阿部、今回は「未来に繋がる負け」と前を向く入口ら、5名の脱落者たち。彼らの格闘技人生はまだ終わりではない。最後に、参加者から一目置かれていた中村が「平気なふりをしているのが大変でした」と合宿を振り返った姿が印象的。そう、プロならば自分がどんな状態であっても、どんな相手と当たっても、“勝つのは自分”と自信たっぷりの精神状態を保つことも重要になってくる。そんな彼ら12名は「GENERATIONS」チームと「THE RAMPAGE」チームにそれぞれドラフト分けされ、次なるステップ、最終選考へと挑んでいく。ABEMA「格闘DREAMERS」は毎週土曜21時~より配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月16日EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDHが、2021年後半に同社史上最大規模の大型オーディションを開催することが2日、分かった。審査には同オーディションの総合プロデューサー・EXILE HIROのほか、将来的にプロデュース業を目指すEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーら、LDHアーティストも参加。それぞれのプロジェクトで新人アーティストを発掘し、プロデュースしていくという。近年開催したLDHのオーディションとしては、2018年に女性限定で開催した「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」、男性においてはFANTASTICSのボーカルを選出するために2017年に開催した「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5~夢を持った若者達へ~」、直近では2019年に開催した「DEEP VOCALIST AUDITION」がある。同社ではアーティストを目指す若者たちの夢を応援し、夢に挑戦する場所を提供するために、これまでもさまざまなオーディションを開催してきた。EXILE TAKAHIROを輩出した2006年の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ASIAN DREAM~」を皮切りに、「VOCAL BATTLE AUDITION」だけでも5度にわたり開催。これまでに、延べ13万人が参加してきた。その中から、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する今市隆二や登坂広臣をはじめ、GENERATIONSのボーカル・数原龍友や片寄涼太、THE RAMPAGEやFANTASTICSメンバーなど、数多くのスターが見出されアーティストになる夢を実現してきた。応募資格など、今回のオーディションの全容は明かされていないが、男女合同開催となり、Vocal/Rap/Danceの3部門を募集するという。LDHは昨年、同社が6年に一度開催しているエンターテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR」の一環として、大規模オーディション「LDH PERFECT AUDITON」の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりオーディションは中止に。収束が見えないコロナ禍においてエンタメ業界も未だ苦境が続いているが、LDHは「RISING SUN TO THE WORLD~日本を元気に。そして、日本の元気で世界を元気に~」とテーマを掲げ、エンターテインメントの復活に邁進を続けている。EXILE HIRO、EXILE AKIRA、EXILE TAKAHIROがコメントを寄せた。■EXILE HIRO2020年、LDH PERFECT YEARの一大プロジェクトとして準備していた【LDH PERFECT AUDITION】が、コロナ禍の影響により残念ながら中止になりましたが、日本を元気にというテーマの下、若者達の夢を叶える場所、ファンの皆さんの笑顔が集まる場所として、今年2021年後半、名前を変えて一大エンタテインメントとして復活することになりました。LDHにとってオーディションとは、かけがえのないものであり、オーディションの歴史そのものが今のLDHの礎になっていると言っても過言ではありません。僕自身、今のEXILE TRIBEメンバーを含めて、沢山の若者達の夢が叶う瞬間を間近に見てきましたが、夢が叶う瞬間のエネルギーというものには、計り知れない感動があり、僕らがエンタテインメントを追求する上で大切な事を本当に多く学ばせてもらっています。2020年に予定していたLDH PERFECT AUDITIONでは、メンバーの成長に合わせて、僕は総合プロデューサーという立場から、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのメンバー、LDH所属アーティスト数名の将来の夢でもあるプロデュース業をサポートしていくという想いと狙いがありました。そして今回開催されるオーディションでも、その想いをしっかりと繋ぎ、EXILE TRIBEメンバー、LDHアーティストそれぞれが自分自身のプロジェクトに合わせて審査員となり、新人アーティストをプロデュースしていくという、LDHの新たな時代を切り開く新しいスタイルのオーディションを創造していこうと思っています。メンバーの成長に合わせてLDHの更なる飛躍を目指し、様々なエンタテインメントを創造することが、僕個人としての重要なテーマでもあるので、今回のオーディションでは夢を持った才能ある若者達の夢を叶えると共に、EXILE TRIBEメンバーを筆頭に、LDHで今現在アーティストとして頑張ってくれているみんなの将来の夢を叶える、そんな重要な役割があると思っています。このコロナ禍において、鬱憤が溜まる日々が続いていますが、今回のこのオーディションがアーティストを目指している若い世代の皆さんの活力になり、多くの人達が夢を見れる素晴らしい場所になるように、集中して取り組んでいきたいと思いますし、ファンの皆さんと共にLDHの一大エンタテインメントとして楽しんでいきたいと思っています。また今回のオーディションは、オーディションだけでなく、今活躍しているLDH所属アーティストの、それぞれの歴史や見せ場もたくさん感じる事ができるエンタテインメントとして表現し、【日本を元気に。そして、日本の元気で世界を元気に。】の想いを胸に、LDHチーム一丸となり、最高のエンタテインメントとしてファンの皆さんにお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください。■EXILE AKIRAこの度、LDHから新たなAUDITIONプロジェクトが開催されることを発表いたしました!EXILE TRIBEをはじめ、様々なメンバーやプロデューサーが、今回のLDH大型オーディションを盛り上げて参ります。これまで、数々のLDHオーディションから、沢山の逸材やアーティスト、俳優を生み出して参りました。何より僕たち自身、本当に多くの素敵な仲間達と出会うことができ、共に夢を叶え想いを共有していくことで、EXILE TRIBEは成長しLDHが進化してこられました。また、過去のオーディションでは、EXILEをはじめ、三代目 J SOUL BRTOTHERS、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、E-Girls、劇団EXILE俳優陣、その他クリエイターやスポーツ選手など、LDHならではの、幅広いジャンルのなかで沢山の逸材と才能が輝きを放ち、沢山のドラマが生まれ、LDHの歴史を刻んできました。2021年、夢を持った才能ある多くの方々へ向けて、オーディションを開催することで、新時代を築き上げるべく、新たな世代のドラマが生まれることを願っておりますし、これからの未来を担う、男女問わず、さらなる仲間や逸材、才能と出会えることを楽しみにしております!なにより、このオーディションが皆様の目指す夢へ、そして世界への架け橋となれたら嬉しいです。僕自身もこのオーディションに携わることで、沢山の元気や勇気、そして希望を日本中にお届けできたらと思っております。熱き想いと強き信念を胸に、それぞれの夢の第一歩を是非、このLDH主催オーディションをきっかけに踏み出し、皆様の未来を切り開いていただけたらと思います。いつも、LDHエンタテインメントを楽しんでくださり誠にありがとうございます。皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。■EXILE TAKAHIRO僕にとってEXILEは“憧れの存在”でした。自分も「こんな存在になりたい」と素直に感じ、“EXILEになりたい”その気持ちだけを強く持ってオーディションを受けました。人生は一度きり。悔いの無い生き方をできるよう、自分の思い描く夢や、今後どんな道を歩んでいきたいのか…今後どんな自分と出会えるのか…たくさんイメージしながら、強く熱い“想い”を持って挑戦して頂ければ嬉しいです。今も変わらず、僕にとってEXILEは“憧れの存在”です。僕も、皆さんと共にまだまだ夢を追い続けたいと思います。“己に克つ”皆さんにお会いできることを、心より楽しみにしています。
2021年04月02日LDH新ガールズユニットiScream(読み:アイスクリーム)が、今年6月にLDH Recordsよりメジャーデビューすることが決定。発表にともないアーティスト写真が公開された。iScreamは2018年開催の『LDH PRESENTS THE GIRLS AUDITION』でエントリー総数約1万人の中からグランプリに選ばれたRUIと、ファイナリストのYUNA、HINATAによる3人で2019年に結成。平均年齢16.3歳ながら、圧倒的歌唱力と高いダンス力を兼ね備えた実力派ユニットとして、昨年開催されたE-girls全国ツアーでオープニングアクトを務めるなど、デビュー前から早耳のファンの間で話題になっていたユニットである。また、デビュー前のアーティストながら、本日よりAmazon Prime Videoにて配信となったテレビ東京ドラマ『お茶にごす。』(今年テレビ東京にて放送予定)のエンディングテーマに大抜擢。6月リリースのメジャーデビューパッケージにはエンディングテーマ「Maybe...YES」も収録予定とのこと。リリースの詳細は追ってアナウンスされる。そして、3月12日より「Maybe...YES」の限定サイズVer.がTikTokにて先行配信されることも決定。TikTok内だけで限定サイズの楽曲が聴ける。今回の発表にともないiScream公式HP・各種SNSが開設。SNSではメンバーのデビューに向けた意気込みコメント映像が見られる。iScream情報は今後HP・SNSにてアナウンスされる。iScreamは「3人とも幼い頃からアーティストになる事が夢だったので、デビューが決まり嬉しい気持ちでいっぱいです。同時に、結成から2年が経ちようやく皆さんに楽曲をお届けできるので、6月のデビューがすごく楽しみです」と喜びのコメント。「私たちの武器である歌唱力を前面に出して、グループ名にも掛けた『愛を叫ぶ』をテーマに、たくさんの愛を感じてもらえるような楽曲を届けていきたいです! まだまだスタート地点ですが、3人で力を合わせて多くの夢を叶えていき、将来的にはグローバルで活躍できるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します!」と意気込んでいる。
2021年03月05日新たな試みを詰め込んだアルバム『REBOOT』を発売、EXILE TRIBEの中で今存在感を増し続けているTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。強い個性を持つ16人が集まった大人数グループでありながら、全員揃った時の一体感と迫力、絆力は唯一無二の魅力を放っています。そんなTHE RAMPAGEのメンバー、RIKUさん、浦川翔平さん、岩谷翔吾さん、後藤拓磨さんに、グループの中での個性の輝かせ方について伺いました。RIKU×Shohei×Shogo×Takuma――新アルバム『REBOOT』の聴きどころは?RIKU:グループのイメージと真逆に振り切った「MY PRAYER」のような楽曲が収録されているのが今までのアルバムとの大きな違い。本当にジャンルに富んだ一枚になっていると思います。浦川:個人的な推しは、またまたニュージャックスイングな一曲に仕上がっている「BOND OF TRUST」。これはファンの方との繋がりみたいなものを歌っている曲なので、なかなか会えない今の時期だからこそ聴いてもらいたいと思う所存です。岩谷:僕の推しはサビの部分の振付をさせていただいた「LIVIN’ IT UP」。この曲の制作は昨年のステイホーム期間だったので、会えないファンの方ともTikTokで盛り上がれるように、みんなでハイタッチしているような画を意識して振りを作りました。後藤:僕はやっぱり「SILVER RAIN」を推していきたいですね。僕たちはライブをやっている時が一番イキイキとしていると思うんですけど、その時に降り注ぐ照明をSILVER RAINに例えているんです。光とか希望を求めていく姿勢を歌っている曲でもあるので、今のこの状況にもぴったりかなと思います。――自分の個性や特技はなんだと思いますか?自分の強みを知るきっかけになった周りの人の言葉などもありましたら教えてください。RIKU:俺、特技ある?浦川:ピア~ノ!!RIKU:確かにピアノはグループの音楽の幅を広げられたらいいなと思って、泣く思いで練習しました。今家にあるキーボードも買おうと思った時にSHOKICHIさんに相談したら「すぐ届くようにするから、それで練習しな」と送ってくださったもので。「ルールなんて関係ない。俺だってできたんだからRIKUも絶対できるよ」とも言ってくださって、さらにスイッチが入りました。完全に独学なので正しい指の置き方はフルシカトさせていただいていますけど。浦川:本当にライブの幅も広がるし、実際に僕も電子キーボードを買ってやってみたんですけど、めちゃくちゃ難しくて。これをアリーナとかで歌いながらやってるんだから、この人やべーって思いました。引き続き、頑張っていただきたいと思う所存です。RIKU:ありがとう~!浦川:僕の特技はDJですかね。ライブの中でパフォーマンス以外にも引き出しを増やしたいと思った時、そういえば小さい頃、DJやってたなと思い出して。それで’17年くらいにREBOOTした感じです。MAKIDAIさんが“翔平くんてDJうまいよね”と言ってくださってるというのをスタッフさん伝いに聞いた時は嬉しくて、もっと高みを目指そうと思いました。できれば直接聞きたかったですけど(笑)。後藤:本当にリスペクトする限りです。翔平さんはHIP HOPの歴史を理解した上でやってるから、プレイにも重みが出るんですよね。浦川:ありがとうたっくん!また明日も頑張れそうだよ!あとは俺、エゴサーチとかSNSがめっちゃ好きなんですけど、世界中の人が見ているTikTokを介してグループの良さを伝えるということにも注力しているんです。どんなにいいグループでも、それを知ってもらわないと意味がないなと思うので。岩谷:翔平はアクロバットもDJもトークもできて、さらにはTikTokerで…。才能過多すぎ(笑)。後藤:僕はもう個性でしか生きてないというか。見た目の衝撃は強いと思うんですよね。昔はそういうタイプじゃなかったんですけど、周りから「普通だね」って言われて結構食らったところがあって。その時LIKIYAさんに「髪型変えてみたら?」と言われたことがきっかけで、髪をドレッドにしたり、ファッションにも興味を持つようになったんです。今では衣装のプロデュースをさせていただいているので、これからもそういうところでグループに還元していきたいですし、全力でやばいやつでいたいです。RIKU:たっくんが作ってくれるツアーのジャージーは毎回かっこいいんですよ。いい意味でオタク気質で探究心の強いところもたっくんのすごいところ。後藤:岩翔さんの特技は将棋!浦川:三段らしいです。この間、ハンデありとはいえ、渡辺明名人にも勝っちゃって。このまま将棋番組の解説とか目指してもらいたいですよね。岩谷:それができたら、僕らのことを知らない層にも届くかなとは思います。あとは今、山彰(山本彰吾)さんとタッグを組んで、グループの楽曲をベースに脚本を書く勉強もしているんです。それを山彰さんが映像化して…ということができたら、もっと曲に深みが出るんじゃないかと思って。いつかそれを書籍化して、そこにCDやDVDをつけられたら面白いですよね。写真右から、後藤拓磨(ごとう・たくま)1998年12月4日生まれ、和歌山県出身。パフォーマー。ファッションのデザインや写真撮影でも才能を発揮し、グループのビジュアル面において、大きな役割を果たしている。フーディー 参考商品パンツ¥32,000(共にSHINYAKOZUKA/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)カットソー¥10,000(イエスタデイズトゥモロウ/ベンダー TEL:03・6452・3072)その他はスタイリスト、本人私物リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。ウェブサイト「音楽ナタリー」で「THE RAMPAGE RIKUの『音楽大陸』」を連載中。ナイロンコート¥97,000(アタッチメント/シアンPR TEL:03・6662・5525)カットソー¥9,000(イエスタデイズトゥモロウ/ベンダー)パンツ¥32,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シューズ¥25,000(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)その他は本人私物岩谷翔吾(いわや・しょうご)1997年3月11日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。子供の頃から趣味で続けているという将棋は、名人も驚くほどの腕前で、将棋三段の免状も取得した。シャツ¥26,000中に着たシャツ¥30,000(共にBLAHW/Galaxy Trade,.Ltd TEL:03・6420・0154)パンツ¥11,800(チャンピオン ブラック エディション/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター TEL:0120・456・042)シューズ¥52,000(ROMBAUT/エムエイティティ)その他は本人私物浦川翔平(うらかわ・しょうへい)1997年5月23日生まれ、長崎県出身。パフォーマー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。ヒップホップに造詣が深く、DJとしても活動している。ジャケット¥59,000(アンバー/スタジオ ファブワーク)フーディー¥11,000パンツ¥11,000(共にチャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)その他はスタイリスト、本人私物ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブボーカル3人、パフォーマー13人から成る、ダンス&ボーカルグループ。2017年にメジャーデビュー。2月24日に、3rdアルバム『REBOOT』を発売。豪華盤には、ライブ&ドキュメンタリー「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も収録。※『anan』2021年2月24日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子あき大矢佑奈(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月23日この度、新たな試みを詰め込んだアルバム『REBOOT』を発売する、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。強い個性を持つ16人が集まった大人数グループでありながら、全員揃った時の一体感と迫力、絆力は唯一無二の魅力を放ち、EXILE TRIBEの中で今存在感を増し続けています。ここでは、そんなTHE RAMPAGEのメンバーである、陣さん、吉野北人さん、長谷川 慎さん、鈴木昂秀さんのトークをお届けします!ZIN×Hokuto×Makoto×Takahide――『REBOOT』はどんなアルバムですか?陣:『REBOOT』は再起動という意味ですが、イレギュラーだった2020年を経て、改めてエンターテインメントや音楽の力を信じよう、そして自分たちが今やるべきこと、表現できることを作品を通してたくさんの人に届けたい、という思いが詰まったアルバムです。2020年に培ってきたものと、未来を見据えたような内容が凝縮された形になっています。鈴木:僕は特に「BAD LUV」が好きです。サビの振付を自分がやらせていただいたんですが、曲調がめちゃくちゃおしゃれ。海外テイストといいますか、「こんな曲を待っていた!」っていう感じです。吉野:歌い上げる系の曲で気持ちがいいのは、「MY PRAYER」とか。この曲で初めて振付のないMVを撮ったんですけど、陣さんがちょっと泣いたり、まこっちゃんがめちゃめちゃいい顔で走ったり…。16人でお芝居をやらせてもらったのも印象的です。陣:泣きの演技は、なかなかむちゃ振りだったんですよ(笑)。電車をお借りして撮影したんですけど、助監督さんから「次の駅までの3分くらいで泣いてください」って言われて。キツいなって思いながらも、3人の歌声が良かったので、歌の主人公になりきる感じでやらせていただきました。長谷川:僕は逆に泣くところがなかったぶん、ちょっとした表情で見せる切なさを表現するのが、難しかったですね。陣、吉野:えー(半笑い)。――なんですか、そのリアクション(笑)。長谷川:面白がっているんですよ。陣:あるんですよ。こいつかましたな、みたいな。――そして、皆さんが自覚している個性や特技も教えていただきたいのですが。陣:なんでしょう。すぐにふざけたくなるところですかね。静かな雰囲気にあまりなれないタイプなので。そういうファニーな空気を作るために、マジメに取り組んでいる所存でございます。長谷川:たまにリハーサルが始まって2分くらいで集中力が切れちゃっている時がありますよね。陣:早なってるやん。長谷川:前は5分って言っていたんですけど、考えたら2分くらい。陣:2分は頭からやん(笑)。長谷川:開始2分で(後藤)拓磨をいじって、たまに拓磨をいじりきれなかったのを、キレぎみで僕にぶつけてくる(笑)。ちょっとやめてほしいなって思います。陣:わかってるな~、まこっちゃん。北人は逆に「うぇ~い」とか言って僕をいじってきますよ。吉野:陣さん面白いんで、つい。――吉野さんの個性や特技はいかがですか?吉野:えー。特技は…人を喜ばせることです。陣:うぉ~。まさにその通りですよ。吉野:悪いのきた(笑)。陣:北ちゃんっているだけで癒されるんですよね。アロマみたいな人です。マジで思います。長谷川:(軽い感じで)僕もそれ感じてますよ。吉野:ほんと~?長谷川:なんていうんですかね…その…。一緒にいて気持ちがいいんです。吉野:やっぱ相性がいいから、俺たち。長谷川:以前、番組の企画で占ってもらった時に、北人さんと僕は相性がいいって言われて、それ以来意識しちゃってます(笑)。僕自身の強みは、グループの中でファッションとかSNSとか、かっこいいことを発信していくことですかね。陣:うん、スタイリッシュさが出ていいと思います。吉野:この間インスタのストーリーに、あえて文字を逆に書いていたよね。僕はそれがわかっていなくて、「文字逆だよ~」って教えたら怒られました。長谷川:はははは!(笑)――鈴木さんの強みはどうでしょう?鈴木:自分はクリエイティブなことをするのが好きなので、音を作ったり、映像制作をしたりしています。ダンスを始めた当初からヒップホップが好きなので、よく海外のラッパーとかアーティストの映像からインスパイアを受けているんです。陣:昂秀はメンバーいち器用。不思議な才能をお持ちなんですよ、昂秀は。どれだけ怒られてもケロッとするっていう才能もありますし(笑)。吉野:ほんとに何でもできるっていうイメージです。でも、やっぱり私生活はちゃんとしてほしい。陣:そうなんですよね~。遅刻は当たり前のようにしますしね。キレイにプラマイ0!鈴木:すみません(汗)。今年は遅刻を一回もしないように頑張ります!!写真右から、長谷川 慎(はせがわ・まこと)1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。映画『PRINCE OF LEGEND』『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』では、王子のひとり・小田島陸を演じている。シャツ¥46,000パンツ100,000(共にヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)その他は本人私物鈴木昂秀(すずき・たかひで)1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。「HiGH&LOW」シリーズでは、辻を演じている。ニット¥60,000カットソー¥37,000パンツ¥74,000デニムラップドレス¥62,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム)吉野北人(よしの・ほくと)1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。映画『HiGH&LOW THE WORST』『私がモテてどうすんだ』などに出演し、俳優としても活躍の場を広げている。シャツ¥25,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)パンツ¥28,000(BLAHW/Galaxy Trade,.Ltd TEL:03・6420・0154)シューズ¥14,000(イエスタデイズトゥモロウ/ベンダー TEL:03・6452・3072)その他は本人私物陣(じん)1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー、リーダー。昨年末には、レスリー・キー撮影による日めくりカレンダー「まいにち、陣!じんじん雑学カレンダー」をTOKYO FMより発売。シャツ¥31,000(キート/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)カットソー¥15,900(スティア)パンツ¥35,000(BLAHW/Galaxy Trade,.Ltd)シューズ¥22,500(A|X アルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)その他はスタイリスト、本人私物ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブボーカル3人、パフォーマー13人から成る、ダンス&ボーカルグループ。2017年にメジャーデビュー。2月24日に、3rdアルバム『REBOOT』を発売。豪華盤には、ライブ&ドキュメンタリー「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も収録。※『anan』2021年2月24日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子あき大矢佑奈(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月21日強い個性を持つ16人が集まった大人数グループでありながら、全員揃った時の一体感と迫力、絆力は唯一無二の魅力を放っている、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。EXILE TRIBEの中で今存在感を増し続けています。この度、新たな試みを詰め込んだアルバム『REBOOT』を発売するということで、メンバーのLIKIYAさん、神谷健太さん、藤原 樹さん、龍さんにお話を伺いました!LIKIYA×Kenta×Itsuki×Ryu――アルバムのタイトル『REBOOT』(再起動)に込めた思いを教えてください。LIKIYA:去年は新型コロナの影響でツアーが途中で止まってしまって、ファンの皆さんとの直接的な交流ができなくなってしまったんです。THE RAMPAGEの一番の強みはライブなのでやるせなかったんですが、そんな中でもLIVE×ONLINEなどで応援してくださって、それが僕らには大きな力になりました。今年は改めて皆さんとの距離を縮めたい。そんな思いを込めた上での『REBOOT』です。同時に、僕らのあるべき姿に立ち返り、さらに新しいものを付け加えてファンの皆さんと駆け上がろう、というダブルミーニングでもあります。――自分たちのあるべき姿や新しいものとは?LIKIYA:ヒップホップテイストであったり、16人でガツガツ踊るっていうことが、武者修行時代から僕らの根底にはあるんですが、今回、リード曲の「SILVER RAIN」では、久しぶりにボーカルも含めてがっつり踊っているんです。そういう意味であるべき姿でもあり、バージョンアップもしているので新しいものでもあると思います。神谷:「SILVER RAIN」では、僕やLIKIYAさんなど5人でやっている派生ユニット・MA55IVE(LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀)がラップで参加しているんです。MA55IVEはTHE RAMPAGEでも表現できないようなコアなヒップホップをやっているグループなので、それが入ることで、また新たなTHE RAMPAGEの可能性が開けたんじゃないかなと思っています。藤原:今までのアルバムは、その年に出したシングルをまとめる感じで、新たに制作するのはMVくらいだったんです。でも今回はMVプラス、豪華盤の「RMPG PEEPS」用にライブだったり、16人のトークだったりを収録しています。その点でも新しいと思いますし、16人みんなで作ったアルバムっていう感じがより強くして、嬉しかったです。龍:豪華盤のライブのセットリストは、ファン投票と、僕らが選んだ曲で組んだんです。だから、ファンの皆さんと作ったっていう気持ちが強いアルバムでもあります。――続いて、個人についての質問です。グループの中で自覚している個性や特技も教えてください。LIKIYA:僕はTHE RAMPAGEのガツガツ感であったり、“雄感”を強く表現しているメンバーだと思っています。あと、料理ができるので、料理分野担当かな。小さい頃から料理人になりたいっていう夢もあったんですが、LDH kitchenがやっている『井上チンパンジー』っていうお店で、僕のカレーを出してもらえるようになりました。龍:LIKIYAさんのカレー、10種類のスパイスが効いていて、すごいおいしいんです。チキンもやわらかくて…。僕みたいな人にはわからないくらい細かいところまで突き詰めていると思うので、ぜひ食べてみてください!神谷:僕も餃子が好きで、SNSとかブログに載せていたら、LDH kitchenからお話をいただいて、お店で餃子を出してもえるようになりました(笑)。藤原:健太さんの餃子めっちゃおいしいですよね。すごくジューシーで。神谷:ほかに自覚している個性といえば、リハーサルの時とかに変な意見を言うことですかね。「このほうが面白いんじゃないですか」っていうことをとりあえず言っちゃいます。LIKIYA:行き詰まった時の突破口になるのが健太だよね。たまに空回りもするんですけど(笑)、それがいい化学反応を起こしてまとまることがある。藤原:僕のグループでの個性は…。ちょこちょこ振付をやらせてもらっています。今回のアルバムでは「SILVER RAIN」の一部と「FEARS」のサビです。LIKIYA:樹の振付、めちゃくちゃいいですよ。僕と樹はR&Bとか好きなものが似ているんですけど、そういう自分の好みとTHE RAMPAGEのバランスをしっかり考えたうえでリリックを表現してくれるんです。いつもかなり楽しく踊れています。龍:僕の強みは、最近ライブでMPC(音楽制作機材)を使ってパフォーマンスをすることがけっこうあるんですけど…。その背中を押してくれたのはLIKIYAさんですよね。LIKIYA:そうかもしれないね。龍:ライブで生パフォーマンスして、THE RAMPAGEのカラーを強められたらなって思っています。LIKIYA:龍は今ほんとによく頑張っているよね。特に去年その成果が出たんですけど、MPCをライブでやるのはもちろん、音源を作ってくれたりして、龍のおかげで表現の幅が広がりました!写真右から、龍(りゅう)1998年9月9日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。日本とフィリピンのハーフ。映画&ドラマ「HiGH&LOW」シリーズでは、鬼邪高校の全日制に属する芝マンを演じている。ジャケット¥58,000(ダブレット)パンツ¥65,000(オールモストブラック) 共にヌビアン上野 TEL:03・3834・0434トラックジャケット¥45,000(キート/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)その他はスタイリスト、本人私物藤原 樹(ふじわら・いつき)1997年10月20日生まれ、福岡県出身。パフォーマー。映画『PRINCE OF LEGEND』『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』では、王子のひとり・日浦海司を演じた。シャツ¥25,000(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)パンツ¥25,000(アタッチメント/シアンPR TEL:03・6662・5525)シューズ¥49,000(ROMBAUT/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)その他は本人私物リキヤ1990年11月28日生まれ、青森県出身。パフォーマー、リーダー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。ラジオ『RMPG DOPE STATION』のパーソナリティも務める。ジャケット¥59,000(リヒト ベシュトレーベン TEL:03・6453・2432)ジッパーシャツ¥32,000(ニューレーベル/スタジオ ファブワーク)パンツ¥47,000(アタッチメント/シアンPR)シューズ¥38,000(オニツカタイガー/オニツカタイガーお客様相談室 TEL:0120・504・630)その他はスタイリスト私物神谷健太(かみや・けんた)1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。現在放送中のドラマ『3Bの恋人』に出演中。プルオーバー¥27,000(ウィリー チャヴァリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)パンツ¥14,000(サニースポーツ/セル ストア TEL:03・6459・3932)シューズ¥17,000(オニツカタイガー/オニツカタイガーお客様相談室)その他は本人私物ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブボーカル3人、パフォーマー13人から成る、ダンス&ボーカルグループ。2017年にメジャーデビュー。2月24日に、3rdアルバム『REBOOT』を発売。豪華盤には、ライブ&ドキュメンタリー「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も収録。※『anan』2021年2月24日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子あき大矢佑奈(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月20日EXILE TRIBEの中で今存在感を増し続けている、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。強い個性を持つ16人が集まった大人数グループでありながら、全員揃った時の一体感と迫力、絆力は唯一無二の魅力を放っている。そしてこの度、新たな試みを詰め込んだアルバム『REBOOT』を発売。ここでは、メンバーの与那嶺瑠唯さん、川村壱馬さん、山本彰吾さん、武知海青さんに、新アルバム、そしてグループの中での個性の輝かせ方についてもお聞きしました!Rui×Kazuma×Shogo×Kaisei――新アルバム『REBOOT』の聴きどころは?川村:進化でもあり、原点回帰でもある作品。進化した部分でいうと、リード曲の「SILVER RAIN」はボーカル3人と派生ユニット・MA55IVE(LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀)を加えた8人で歌っているところ。逆に16人で久々にがっつり踊っているのは“帰ってきたTHE RAMPAGE”という感じです。与那嶺:MVの見どころは16人ショットはもちろん、それぞれ“ダンス”と名付けられたユニークな振付。ちなみに僕&陣さんペア、山彰(山本)&翔平ペアがやっているのは“テネットダンス”。時空を操っているような動きをダンスに落とし込んでいるんですが、これは恐らく世界初ですね。山本:世界初(笑)。僕が一番見てほしいのは、龍の“移動ダンス”。『逃走中』のハンターみたいな感じなんですよ。これは日本初くらいですけど。あと、黒と白の世界が切り替わる時のLIKIYAさんの“振り向き”ダンスは関東屈指。あと、1サビ終わりに壱馬が「In the SILVER RAIN」と言うところで、ちょっとニヤッとするんです。それを見た時、「うわっ、まじか!」と思いました。ちょっとかっこよかったよ。川村:あはははは!(笑)武知:豪華盤に収録される特典映像の「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も見どころの一つ。これはいつも僕らを支えてくださっているファンの皆さんと一緒に作り上げたもので、セットリストはファンの方からの投票をもとに組んでいるんです。川村:その中の「Only One」という曲のラストサビは、ファンの皆さんから送っていただいた音声を組み合わせ、僕らと一緒に歌っているような仕掛けになっていたりして。会えない今だからこそ、なんとしてでも一緒に作りたいという思いがありました。――16人の大人数グループの中で活かせていると思う、自分の個性や特技はなんですか?また、そんな自分の強みを知るきっかけになった周りの人の言葉などがありましたら教えてください。与那嶺:やっぱり物静かなところですかね。山本:嘘つけ!(笑)武知:瑠唯さんは空気がピリついた時も、緊張感を和らげていつもどおりの空気に戻してくれますよね。与那嶺:楽しいことが好きな人間なので、場を明るくしたいという気持ちはあります。リハーサルで行き詰まって空気が悪くなった時も、それを打破できるように明るく振る舞ってみたり。誰かにそこを褒められたことは今のところないですけど。川村:いや、言ったわ!(笑)与那嶺:そうだ、この間の壱馬の誕生日におめでとうっていう連絡をした時にね。その返信に感動して泣きそうになって、夜しか眠れませんでした。川村:あはははは!“いつもその存在に助けられてる”みたいな旨を伝えたんですよ(照)。与那嶺:(腕で目を覆って泣いているフリ)山本:今そうやって泣く人おらんよ。武知:山彰さんは頭の回転が速い。ライブの構成を考える時も一番先に最善策を見つけられる人です。山本:僕、せっかちなんですよ。だからパパッと自分が叩き台を出して、演出のアイデアを出して…っていうのは意識してやれているかなと思います。そういうのは、HIROさんが僕をJr.EXILEのリーダーに選んでくれたことでも自信が持てましたし、単純に自分たちのライブを見て“優勝やん”って思うことが何回もあったりして。生意気ながらに(笑)。それも自信に繋がっていますね。与那嶺:たしかにね。武知:壱馬さんは圧倒的スター性!川村:歌、ラップ、お芝居、ダンスの4つができるのは、たしかに強みになっているかなとは思います。与那嶺:間違いない!川村:あとは、大胆に動くところ。センターとして野心は大きく持っていないとなと思うので。そういう姿勢でいられるのはやっぱり、メンバーが「もしグループに壱馬がいなかったら…」みたいなことを言ってくれるから。その言葉が“いつでも自分が特攻隊長でいよう”という気持ちにさせてくれます。山本:海青は筋肉!与那嶺:それを活かした迫力のあるダンス!武知:僕は自分のストロングポイントがよくわからない人間なんですけど、いつもこうやってメンバーが気づかせてくれるんです。体が武器になるというのも、HIROさんやメンバーが褒めてくれたことで気がついたというか。僕以上に僕を信じてくれるメンバーの期待にも応えたいし、せっかくそう言ってくれるんだから、自分でもそこに自信を持てるようになりたいという思いで体を鍛えています。写真右から、武知海青(たけち・かいせい)1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。パフォーマー。一昨年ボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD 2019 ROOKIE CHALLENGE CUP」STYLISH GUY部門で総合優勝を果たす。フーディー¥46,000カットソー¥28,000パンツ¥58,000シューズ¥39,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)その他は本人私物与那嶺瑠唯(よなみね・るい)1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。昨年、LDH所属アーティストによる朗読劇「BOOK ACT」に参加したりと、活動の幅を広げている。ベスト¥22,000(リヒト ベシュトレーベン TEL:03・6453・2432)シャツ¥23,000(キクス ドキュメント./HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥10,000(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)川村壱馬(かわむら・かずま)1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。俳優としても活躍し、主演したTVドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』のDVD&Blu‐rayが3月31日に発売。シャツ¥20,000シューズ¥80,000(共にイエスタデイズトゥモロウ/ベンダー TEL:03・6452・3072)パンツ¥7,000(ペニーズ/セル ストア TEL:03・6459・3932)その他は本人私物山本彰吾(やまもと・しょうご)1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。今年より、映像制作も本格的にスタート。パラシュートウィンドブレーカー¥75,000(EXTRALESS)パンツ¥80,500(KOZABURO) 共にエムエイティティINFO@THE-MATT.COMカットソー¥12,000(ウィリー チャヴァリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)その他はスタイリスト、本人私物ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブボーカル3人、パフォーマー13人から成る、ダンス&ボーカルグループ。2017年にメジャーデビュー。2月24日に、3rdアルバム『REBOOT』を発売。豪華盤には、ライブ&ドキュメンタリー「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も収録。※『anan』2021年2月24日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子あき大矢佑奈(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月20日公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』で初共演を果たした岩田剛典さんと新田真剣佑さん。今作は、幼い頃から絆を育んだ親友でありながら、ある出来事をきっかけに、岩田さん演じるキダは闇の交渉屋に、新田さん演じるマコトは会社経営者に…と、全く別の道へ進み、10年に及ぶ壮大な計画を実行するという物語。ここでは、自らの決断で人生を変える大きな選択をする役柄を演じた岩田さんに、ご自身の“選択力”“決断力”について語っていただきました。岩田剛典:失敗してもいいから後悔の残らない生き方をしたい。僕が大事にしている相田みつをさんの「道」という詩に、“人のつくったものはじぶんの道にはならない”という一節があるのですが、まさにその通りだなと思います。LDHに入ると決めた大学生の時、すでに就職先も決まっていたので、周りからは「バカじゃないの?」と言われることもあったんです。でも人生一度きりだし、“今ここで挑戦しなければ一生後悔するかもしれない”という自分の直感に従いました。その決断をこれまで一瞬でも悔やんだことはありません。自分の気持ちに従うことが、後悔の残らない生き方なのかなって。変な話、失敗はしてもいいと思っているんです。点で見れば失敗でも、その経験から自覚や責任感が備わって成長に繋がると思うから。そこは楽観主義なのかなと。昨年のステイホーム期間中は結構きつかったです。社会が回り始めてから、やっと呼吸できてる感じがしたほどで。僕は常に動いていないと元気がなくなる悲しい人間なんだと改めて感じました(笑)。家にいる間も今できるエンターテインメントは何かを考えたり、結構忙しくしていて。今作のキダとマコトの関係性のように僕には3歳の頃から腐れ縁の友達がいるんですが、この間もそいつと「成功しようぜ!」みたいな話をしていたんです。僕にとっての成功とは、人生をずっと充実させること。僕らの仕事は現状に満足してしまったら終わりだと思うので、物足りなさや満たされなさのような枯渇感をモチベーションに、20年後も水を得た魚でいられる環境作りはしっかりとしていきたいです。『名も無き世界のエンドロール』少年時代からの親友キダとマコトは、ある出来事をきっかけに、裏と表、それぞれの社会でのし上がり、壮大な計画へと身を投じていく。その先に待つ衝撃の結末とは…。原作は行成薫の人気サスペンス小説。監督/佐藤祐市出演/岩田剛典、新田真剣佑ほか全国にて絶賛公開中。dTVでは、岩田さん演じるキダのもう一つの物語が語られる連動ドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール』も配信中。いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILE兼三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマー。現在公開中の映画『新解釈・三國志』では趙雲を演じている。(1枚目写真)レザージャケット¥395,000シャツ¥125,000パンツ¥57,000ベルト¥43,000(以上CELINE HOMME BY HEDI SLIMANE/セリーヌ ジャパン TEL:03・5414・1401)(2枚目写真・左)ニット¥100,000デニム¥90,000シューズ¥90,000(以上Saint Laurent by Anthony Vaccarello/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746)その他はスタイリスト私物あらた・まっけんゆう1996年11月16日生まれ、ロサンゼルス出身。2014年に日本での俳優活動を開始。3月に映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』、4月に映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が公開予定。ニット¥134,000シャツ¥87,000パンツ¥98,000ブーツ¥78,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)ピアス¥250,000(ティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク TEL:0120・488・712)※『anan』2021年2月24日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・渡辺康裕(W/岩田さん)櫻井賢之(casico/新田さん)ヘア&メイク・下川真矢(BERYL/岩田さん)カスヤ ユウスケ(新田さん)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月17日ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人物を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の受賞者が発表。星野源、お笑いコンビ「EXIT」、シンガー&ソングライターの瑛人、プロテニスプレイヤーの大坂なおみ、映画監督・黒沢清、「SixTONES」「Snow Man」らが選出、田中みな実がブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞に選ばれた。日本での開催が15回目となる「GQ MEN OF THE YEAR 2020」 授賞式は11月23日(月・祝)に開催、多くの読者の皆様に記念すべきアニバーサリーイヤーを楽しんでいただけるよう「GQ JAPAN」公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて授賞式の様子が生中継された。「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞者と受賞理由※五十音順・敬称略■EXIT(お笑い芸人)ベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞現代の若者のセンスによるお笑いとファッションで大人気を博し、2020年、もっとも飛躍的な活躍をみせたお笑い芸人デュオ。政治問題についても、「影響力は自分で持ったもの。その自分が思うことを発言するのは、本当に自由だと思う」と主張、多くの人たちの共感を呼んだ。■瑛人(シンガー&ソングライター )ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞ソーシャル・プラットフォーム上での人気から火がつき、爆発的な大ヒット・ソングとなった「香水」は、YouTubeでのミュージックビデオ再生回数が1億回を突破、今年一番の話題曲となった。■大坂なおみ(プロテニスプレーヤー)アクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞黒人差別に抗議する「ブラック・ライヴズ・マター」運動を背景に、8月末から9月13日まで開かれたテニスの全米オープンのコートに毎試合、犠牲者となった黒人の名前をプリントしたマスクをつけて登場、人種差別に強く反対する意志を世界に発信した。そして、女子シングルスで2度目の全米オープン制覇を成し遂げた。■黒沢清(映画監督)フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞監督した蒼井優×高橋一生出演映画『スパイの妻』が、9月にイタリアで開催された第77回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞、日本人監督としては17年ぶりの快挙を達成した。■SixTONES(アーティスト)ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞アイドルであると同時に、その高い音楽性が魅力の6人組「SixTONES」。R&BやEDMといったトレンドを単に真似るのではなく、しっかり消化して採り入れた世界基準の音楽を武器に、2020年1月のデビューから瞬く間にポップ・アイコンとして旋風を巻き起こした。■Snow Man(アーティスト)ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞最年少は17歳、最年上は28歳と背景も経歴もまちまちの9人がまとまり、デビュー初年度の2020年、いきなりトップ・アイドル・グループに駆け上がった。デビューからミリオン2連発という比類ないパワーに大注目。■田中みな実(アナウンサー、 女優)ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞初の写真集「Sincerely yours…」が60万部という記録的なヒットとなり、テレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ「M愛すべき人がいて」では敏腕プロデューサー、マサの秘書役を怪演して話題をさらった。アナウンサーやタレントのみならず、新しい分野にチャレンジし続け自己更新を続けている。■NIGO(クリエイティブディレクター、 ファッションデザイナー)ファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞「LV2」なるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)とのコラボが大きな話題を集める一方、東京の20ブランドに呼びかけて「ブラック・ライヴズ・マター」のチャリティーTシャツをつくるなど、2020年、再びファッション・シーンの世界的主役に躍り出た。■福澤克雄(ドラマ・映画監督) TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞演出したTBSドラマの日曜劇場「半沢直樹」は、総合視聴到達人数7408万人(ビデオリサーチ調べ)というテレビ・ドラマ史上異例の大ヒットとなった。多彩な俳優陣による「名言」や「顔芸」も毎週注目を集め、「半沢直樹」はツイッター上でも10話連続世界トレンド1位を記録し、コロナ禍の日本に旋風を巻き起こした。■星野源(音楽家、 俳優、 文筆家)インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞ドラマ「MIU404」が大ヒット、音楽家としてもソロデビュー10周年を迎えた。コロナでエンターテインメント界にも大きな影響がある中、インスタグラムに投稿した楽曲「うちで踊ろう」の動画が一躍話題に。■本木雅弘(俳優)アクター・オブ・ザ・イヤー賞大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三を圧倒的かつ革新的な演技で熱演。“道三ロス”という言葉も世にひろがるほどの人気に。同時期に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、初めての長期密着取材を受け“新たな本木雅弘”をさらけだし、話題になった。(text:cinemacafe.net)
2020年11月24日丸の内初の大型ルーフトップレストランや、カラオケやダーツが楽しめるエンタメ施設大手町駅から直結の「丸の内テラス」は、丸の内初となるルーフトップレストランや複合エンターテインメントプレイスなどが入った複合施設です。1階と最上階は飲食店をメインに、3階~7階は新しいライフスタイルに応じたプライベートクラブ「OCA TOKYO」が入るなど、仕事とプライベートをボーダーレスに楽しめる空間が広がっています。丸の内仲通りに面した「丸の内テラス」気になる飲食店は、様々な人気店を手掛ける「トランジットジェネラルオフィス」初のフラッグシップレストラン【THEUPPER】をはじめ、東京初進出のイタリアンや、人気中華料理店のカジュアル店など話題のお店がずらり! さっそく、それぞれのお店の魅力をご紹介します!1階の店舗はすべてテラス席を完備「丸の内テラス」話題の飲食店はこちら!コンテンポラリーレストラン【アッパー】エンターテインメントプレイス【MARUNOUCHI BASE】中華【ジャンピングパンダ】スペインバル【バル ポルティージョ デ エスパーニャ】イタリアン【YOTTERIA GAKU】フレンチ【ESPRIT de TAILLEVENT】コンテンポラリーレストラン【アッパー】/9階&10階丸の内初のルーフトップレストランで非日常を太陽の光が降り注ぐ明るいテラス席数多くの飲食店プロデュースを手掛けるトランジットジェネラルオフィスが初となるフラッグシップレストランをオープン。店内は2フロアに分かれており、9階ではダークカラーを基調とした落ち着いた雰囲気でコース料理を、10階では開放感のあるテラス席でアラカルト料理を提供しています。コース料理の一例8,800円~(税込)料理は、「アジアベストレストラン50」にも選ばれた【ラシーム】の高田祐介シェフをパートナーシェフとして迎え、メニューを考案。まるで旅をしているかのような構成で、見た目の鮮やかさ、そして味わいなど五感で楽しめる料理の数々です。※11月5日(木)はプレオープンとなり、2021年春にオープンを予定しています。エンターテインメントプレイス【MARUNOUCHI BASE】/1階&2階朝まで遊べる大型エンターテインメントプレイス!2階にはカラオケやダーツ、バー、卓球台などがあります2フロアに分かれた店内は、カラオケやダーツ、バー、卓球台などがあり、幅広いシーンで楽しむことができます。レトロな雰囲気漂う1階は、一人飲みでも立ち寄りやすいバーカウンターのほか、テラス席も。2階のエンタメゾーンは、テーマの異なる7つのカラオケルームがあり、パーティーや二次会など様々なニーズに対応できます。人気の『BASE牛タンバーガー』1,490円(税抜)粗挽き牛タンひき肉を贅沢につかった『BASE牛タンバーガー』は、シンプルながらも溢れでる肉汁がやみつきになる味わい。また、ランチ限定の『だし巻きベーコンバーガー』は、昆布だしのだし巻き卵とベーコンの相性が良く、ぜひ食べていただきたい一品です。そのほか、お店オリジナルのクラフトビールもあります。中華【ジャンピングパンダ】/1階井桁シェフの本格四川料理をカジュアルに奥にはオープンキッチンに沿って、カウンター席もあります【中国菜飄香 麻布十番本店】の井桁シェフがカジュアル業態をオープン。気軽に楽しめるようにとお酒にあわせた細かな料理が揃っています。ここのお店ならではの紹興酒とレモンもあわせた『ドラゴンハイボール』や『麻辣ハイボール』、『チャイナカシスハイボール』などスパイシーな料理と相性がいいお酒が楽しめます。『よだれ鶏』980円、『激辛おつまみ牛肉』580円、『スパイシーラム串』1,160円(すべて税抜)お店で使われるスパイスは30種類以上で、料理にあわせて絶妙なバランスで調合していくそうです。痺れや辛さ、香ばしさなどが調和することで、後に残らないスッキリとした刺激が楽しめます。スペインバル【バル ポルティージョ デ エスパーニャ】/1階20種類以上の本格パエリアを楽しめる人気スペインバルテーブル席や半個室のほかバーカウンターもあります5年連続ビブグルマンに選ばれた、代官山の人気スペインバルが新業態としてオープン。お酒を楽しみながら自由なスタイルで過ごしてほしいとの想いから、バル料理を中心に小さめのポーションで様々な料理を提供しています。店内は、まるで本場のスペインバルのような雰囲気!笑顔で出迎えてくれるスタッフの明るさに仕事帰りにふらっと立ち寄れば、たちまち元気がもらえるはず!『ミックスパエリア』1,800円(税抜)、『コンビナード(おまかせ前菜タパス6種盛り)』1.500円(税抜)※写真は二人前ぜひ食べていただきたいのは、魚介と肉の旨味が存分に楽しめる『ミックスパエリア』とタパスが6種盛られた『コンビナード』。スペイン料理の王道でもあるパエリアは、時間をかけてつくった濃厚な特製だしが味の決め手。口に運んだ瞬間、魚介の甘さや香りが口いっぱいに広がります。また、お米にもこだわっていて、風味や固さがもっとも活きる「はえぬき」を山形県から取り寄せ。丸の内店ならではの新しいメニューも増え、毎日食べても飽きないお店です。イタリアン【YOTTERIA GAKU】/1階大阪で人気のイタリアンが本店移転で東京進出テーブル席のほか、奥にカウンターとテラス席も関西に多くのファンを持つ人気イタリア料理店が、「丸の内テラス」に移転。店内は温かみのあるおしゃれな雰囲気で、テーブル席のほかカウンターでも楽しめます。『サツマイモのニョッキ ゴルゴンゾーラソース』1,600円、『米沢豚とフォアグラ入りテリーヌ』900円、『梅里豚のスペアリブのハニートースト』2,200円(すべて税抜)【YOTTERIA GAKU】といえば豚料理!旨味たっぷりの豚肉と季節の素材を活かしたイタリアンが楽しめます。また、前菜の『テリーヌ』やパスタ&リゾットも必見。アラカルトから記念日のフルコースまで、様々なシーンで利用可能です。フレンチ【ESPRIT de TAILLEVENT】/1階パリ【タイユヴァン】監修、世界初のカジュアルダイニング併設されたショップでは、約450種類以上のワインが取り揃えられていますフランスを代表する老舗グランメゾン【タイユヴァン パリ】が、世界初となるカジュアルダイニング業態をオープン。料理だけでなく、ワインのセレクトも世界的評価をうけており、世界各国でワイン専門店を展開しているほど。店内は、カウンターを中心とするレストランと、飲んだワインがすぐ購入できるワインショップを併設しており、ショップでは約450種類以上のワインがラインナップ。購入した商品は1本あたり1,000円(税抜)の抜栓料を支払えば、その場で料理と一緒に楽しむこともできます。『甘鯛のフリットと旬野菜白ワインソース』1,800円(税抜)料理は、パリ本店で展開するコースを日本流にアレンジ。【タイユヴァン】監修のもと、季節の新鮮な食材を使ったビストロ・ブラッスリー料理がいただけます。また、ペアリングはもちろんのこと、30種類ものグラスワインも揃っているため、好きな味わいを堪能することもできます。そんな丸の内の新たなスポットに、ぜひ足を運んでみてください!「丸の内テラス」施設情報住所:東京都千代田区丸の内1-3-4アクセス:大手町駅B1b出口直結、東京駅丸の内北口より徒歩4分営業時間(レストラン):平日・土曜11:00~28:00日曜・祝日11:00~24:00
2020年11月07日DOBERMAN INFINITY/劇団EXILEのSWAYが、新型コロナウイルスに感染していることが2日に所属事務所であるLDHより発表された。専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている同社。SWAYは7月30日の朝に発熱し、翌31日に検査を受け活動を自粛していたが、2日に感染が判明したという。現在は平熱を保ち、体調を崩すなどの症状もないが、保健所と専門家の指示に従い回復に向けて対応していくとしている。SWAYは映像配信サービス「CL」にて4日の「劇団EXILE」、7日の「DOBERMAN INFINITY」生放送への出演を予定していたが、今回は見合わせる事となった。LDHでは9日に劇団EXILEの八木将康が新型コロナウイルスに感染しており、SWAYが2人目の感染者となる。
2020年08月02日Jリーガー槙野智章選手がオススメするホームタウンの旨い店厳選3軒!選手・スタッフ御用達の本格手打ち蕎麦第2の家族!? あたたかくフレンドリーな町の洋食屋試合後のサッカー談義で盛り上がるならココ!!1.【手打ち蕎麦 寺田家】与野手軽に本格手打ち蕎麦を堪能!遠方からの来店も多い隠れた名店与野駅東口から徒歩13分の【手打ち蕎麦 寺田屋】は、本格的な手打ち蕎麦がリーズナブルに食べられる地元の名店。厳選したそば粉を使用し、季節によって水の量を変化させることで、きめ細やかでこしのあるお蕎麦を一年中食べることが出来ます。テーブル席のほかに座敷も完備。サッカーに関する飾りものが目を惹くクラブハウスに常備された出前表。選手やスタッフだけでなく取材に訪れた記者も利用することがある埼玉で日本代表戦が行われた際にハリルホジッチ元代表監督もスタッフと来店。中央は二代目店主の寺島利男さん槙野選手がオススメする一皿揚げたての天ぷらとざる蕎麦を一緒に味わえる『天ざる』1,430円(税込)寺田家【エリア】さいたま新都心/与野【ジャンル】そば【ランチ平均予算】2000円 ~ 2999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円2.【洋風厨房 ソーシエ】与野地元民がこよなく愛す、和のテイストを取り入れた町の洋食屋さん与野駅西口から徒歩5分にある【洋風厨房 ソーシエ】はアットホームで地元密着型の洋食屋です。オーナーシェフの藤木進さんは和食や中華も学ばれた経験があり『オムライスソーシエ風』や『とろける♪ビーフシチュー』など、この店ならではの創作メニューも多く並びます。ランチ、ディナー問わず地元民の憩いの場として愛されています。マンションの1階に位置し、チャーミングな手書きボードが目印。月曜日以外は毎日営業店内はテーブル席とカウンター席がある。14人から貸し切り可能オーナーシェフの藤木進さんと妻の佐和子さん槙野選手がオススメする一皿岩手産阿部鶏を使い秘伝のソースで味付けをした名物『あべどりのジャポソース』1,000円(税込)。外はパリっと中身は柔らかくジューシー洋風厨房 ソーシエ【エリア】さいたま新都心/与野【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円3.【牛タン焼き専門店 司 分店鷹】大宮大宮で牛タンといえばココ!客足が途絶えることのない人気店大宮駅東口から徒歩5分の牛たん焼き専門店。事前に味付けした熟成牛たん(オーストラリア産の最高級ブランド)をこだわりの炭で焼くことで、美味しさが逃げずにふっくらとした味わいを堪能できます。仙台にある有名牛たん焼店の分店として2009年に開業。近くには離れも完備店内は25席あるが、平日でも満席になることが多い牛たんを知り尽くし、絶妙の焼き加減と最適なタイミングで調理する店長の中川仁志さん槙野選手がオススメする一皿テールスープと麦飯がついた『熟成牛タン定食』1.5人前 2,950円と、卵黄入りの『とろろ』350円(すべて税込)牛タン焼専門店司分店鷹【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】大宮駅インタビュールームに入ってくるなり、「昨日、嫁とも『どこを紹介しようか』と話してきたんですよ」と、笑顔を見せてくれた槙野選手。サービス精神旺盛の彼だから、行きつけのお店で、ファン・サポーターとの交流を楽しんでいる様子が目に浮かんでくる。槙野選手が厳選したオススメの店に、みなさんも足を運んで料理を楽しんでもらいたい。プロフィール©URAWA REDS槙野智章(まきのともあき)1987年5月11日生まれ、広島県広島市西区出身。Jリーグで活躍する元日本代表ディフェンダー。サンフレッチェ広島ジュニアユース,サンフレッチェ広島ユースを経て、2006年サンフレッチェ広島に入団。サンフレッチェ広島のトップチームで5年間プレー、11年ドイツの1FCケルンへ移籍する。12年に浦和レッズへ移籍し、今年で9シーズン目を迎える。
2020年07月23日LDHの新たなライブ・エンタテインメントとして7月2日から開催されてきた有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)の最終日となる8日、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)が登場した。グループ名とロゴが描かれた大きなフラッグとともに、黒色のマントに身を包んだメンバーがステージへ向かっていくところからスタート。マントを脱ぎ捨て、ベージュ色のセットアップに赤色をアクセントにした衣装で「SWAG & PRIDE」を披露した。THE RAMPAGEらしいヒップホップ色強めのグルーヴで、パフォーマーの武知海青と長谷川慎によるクランプのソロダンスが飛び出す場面も。そのまま「HARD HIT」「FIRED UP」と続き、「Fandango」では、さっきまでのクールな雰囲気から一変、メンバー同士で肩を組み、笑顔でライブを盛りあげる姿も見られた。16人という人数を生かした構成と振り付けで見せた「LA FIESTA」を終えると、パフォーマーのみでパフォーマンスがスタート。ソロだけでなく、与那嶺瑠唯と後藤拓磨、武知と長谷川がペアで踊るなど、個性豊かなダンスを披露した。そして、パフォーマーの龍がMPC、浦川翔平はDJ Sho-heyとしてプレイし、ライブをさらに盛り上げていく。ここで登場したのが、THE RAMPAGEの派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEだ。「No.1」を披露し、THE RAMPAGEの新たな一面を見せた。次に、メンバー1人ひとりにフォーカスを当てたストーリー性のある映像からスタートした「INVISIBLE LOVE」は、ライブで初披露となる楽曲。さっきまでの泥臭いヒップホップの雰囲気から打って変わって、黒いスーツ姿でしっとりとしたパフォーマンスに仕上げた。「映像越しでもパフォーマンスが良く見えるように」という後藤の提案で、スーツにはスパンコールが施されており、オンラインならではの工夫も。2014年のデビュー当時は10代のメンバーもいたが、全員が20歳を超えて大人の色気漂うパフォーマンスも増えてきた中、スタイリッシュに「Knocking Knocking」を披露。「セクシーすぎる」といったコメントが多く寄せられた「No body」、スタンドマイクを使用した「So Good」、椅子を使った振り付けが印象的だった「Over」の3曲はメドレーでパフォーマンスしていった。続く、「Can’t Say Goodbye」は、トロピカルハウス調のトラックが印象的なラブソングで、ファンからも人気の楽曲だ。前半を終え、ボーカルの吉野北人が「後半戦、まだまだ盛り上がっていきましょう!」と視聴者へ呼びかけると、RIKUは「今日という日は1日しかないので最高の思い出を作っていきましょう!」、川村壱馬は「全員で幸せを届けられるように一生懸命頑張っていきますので最後までお付き合いください!」と続けた。メンバーそれぞれがカラフルなジャケットを羽織り、ガラッと雰囲気を変えてスタートした後半は「Dream On」から。これまでのライブでは1番と大サビのみの披露だったが、今回は初めてフル尺で披露された。続けて披露された「DREAM YELL」は、ライブグッズを持ち、リラックスした表情でメンバー同士、戯れながらパフォーマンス。「Shangri-La」では、実際のライブさながらにメンバーもタオルを振ったり、仲良くカメラにアピールをしたりするなど、まるで視聴者が客席最前列にいるような気分になった。川村が「もっともっと心をひとつにしていきましょう!」と呼びかけ、彼らにとって新境地とも言える“ゆるさ”がキモのサマーアンセム「WELCOME 2 PARADISE」を披露し、ライブ本編は終了した。CMを挟み、視聴者のコメントを読みながらオンラインコミュニケーションがスタート。ライブの感想を聞かれ、パフォーマーのLIKIYAは「やっぱり楽しい! 声も出しちゃいました!」と、久しぶりのライブに喜びを見せた。事前にCL(LDH所属グループ・アーティストのライブキャスト動画やMVを視聴できるサービス)でライブ配信を行うなど、ライブ前から積極的に盛り上げてきた山本彰吾は「ファンのためにやっとライブが開催できるとあって、今までのライブの中でも真摯になって向き合い、メンバー一丸となって作れた」とライブを振り返った。事前抽選で選ばれたファンとのオンラインコミュニケーションでは、ファンからの質問に答えるだけでなく、メンバーからファンへ質問するなど、普段のライブではできないやりとりが飛び交う。こういったファンとのコミュニケーションについて、パフォーマーの藤原樹は「良いライブにするために、皆さんの声を聞きながらライブを作っていきたいと改めて思いました」とコメントした。ここで終わりかと思いきや、リーダーの陣が「(『LIVE×ONLINE』は)ファンの方の声を聞いて、ファンの方と作ったようなライブになっているので、最後まで楽しんでいってほしいと思います」とコメントすると、続けて川村が「僕らと心をひとつにして、ぶち上がって終わりましょう! 準備はいいですか? Are you everybody?」と、呼びかけアンコールへ。デビュー曲「Lightning」、川村が初めてラップの作詞を担当した「100degrees」と続き、間奏でパフォーマーのソロダンスも盛り込み、ライブの盛り上がりが最高潮に達した。MCではリーダーのLIKIYAが「『LIVE×ONLINE』は可能性を秘めたライブになっていて、これからもいろいろな展開が待っていますので引き続き楽しみにしていてください! 少しでも皆さんとの距離を縮めて、いろいろな可能性を皆さんと作っていきたいと思っています!」と呼び掛けた。そして、最後の1曲として、THE RAMPAGEのドキュメンタリー映像を挟みながら「Seasons」を披露すると、感極まって目を潤ませながら歌う吉野の姿も。メンバーを代表して、川村が「輝かしい未来の場所で絶対に再会しましょう。僕らも頑張りますので最高の姿でお会いましょう! ありがとうございました!」とコメントし、ライブは終了した。Twitterでは「#ランペありがとう」「#THERAMPAGE」「#祭りはランペで締めくくり」がトレンド入りするなど、7月2日から7日間連続で開催された「LIVE×ONLINE」は、最後まで盛り上がりを見せた。
2020年07月09日LDHの新たなライブ・エンタテインメントとして7月2日から開催されてきた有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)の最終日となる8日(水)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)が登場した。THE RAMPAGEのライブは、グループ名とロゴが描かれた大きなフラッグとともに、黒色のマントに身を包んだメンバーがステージへ向かっていくところからスタート。マントを脱ぎ捨て、ベージュ色のセットアップに赤色をアクセントにした衣装で『SWAG & PRIDE』を披露した。その後も『HARD HIT』や『FIRED UP』など、クールな雰囲気でパフォーマンス。一変して『Fandango』では、メンバー同士で肩を組み、笑顔でライブを盛りあげた。また、今回のライブでは、THE RAMPAGEの派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEが登場する場面も。彼らは『No.1』を披露し、THE RAMPAGEの新たな一面を見せつけた。メンバー1人ひとりにフォーカスを当てたストーリー性のある映像からスタートしたのは、ライブ初披露となる『INVISIBLE LOVE』。THE RAMPAGEは、メンバー全員が20歳を超えたこともあり、『Knocking Knocking』や『No body』でも続けて、スタイリッシュにパフォーマンスを仕上げる。特に『No body』には「セクシーすぎる」というコメントも多く寄せられた。MCでは、RIKUは「今日という日は1日しかないので最高の思い出を作っていきましょう!」とコメント。川村壱馬も「全員で幸せを届けられるように一生懸命頑張っていきますので最後までお付き合いください!」と続けた。挨拶が終わり、後半戦は『Dream On』から。今回初めて同楽曲をフル尺で披露。『DREAM YELL』『Shangri-La』の2曲は、メンバーがライブグッズを持ち、タオルを降って盛り上げ、熱量が最高潮になったところで『WELCOME 2 PARADISE』を披露し、ライブ本編は終了した。恒例のオンラインコミュニケーションでは、ファンからの質問に答えたTHE RAMPAGE。ライブの感想を聞かれると、LIKIYAは「やっぱり楽しい! 声も出しちゃいました!」と、久しぶりのライブに喜びを見せた。さらにメンバーからファンに対しても質問するなど、普段のライブではできないやりとりも飛び交う。それを受け、藤原樹は「良いライブにするために、皆さんの声を聞きながらライブを作っていきたいと改めて思いました」とコメントした。そして、アンコールでは、デビュー曲『Lightning」を披露。LIKIYAが「『LIVE×ONLINE』は可能性を秘めたライブになっていて、これからもいろいろな展開が待っていますので引き続き楽しみにしていてください!少しでも皆さんとの距離を縮めて、いろいろな可能性を皆さんと作っていきたいと思っています!」と呼び掛けると、そして最後の1曲として、THE RAMPAGEのドキュメンタリー映像を挟みながら『Seasons』をファンに届けた。その際、感極まって目を潤ませた吉野。ライブは終了後には、Twitterが盛り上がりを見せ、「#ランペありがとう」「#THERAMPAGE」「#祭りはランペで締めくくり」がトレンド入りした。<公演概要>■「LIVE×ONLINE」サイバーエージェント×LDH特別企画概要配信日時:2020年7月2日(木)~8日(水)開演時間:全公演/夜8時~視聴料金:ABEMAコイン3900コイン (料金3900円、決済手数料780円)※上記公演概要は変更になる可能性がございます<「LIVE×ONLINE」公演スケジュール>7月2日(木)/FANTASTICS from EXILE TRIBE見逃し配信期限・購入期限:7月5日(日)22時までURL: 月3日(金)/EXILE THE SECOND見逃し配信期限・購入期限:7月6日(月)22時までURL: 月4日(土)/DOBERMAN INFINITY見逃し配信期限・購入期限:7月7日(火)22時までURL: 月5日(日)/E-girls見逃し配信期限・購入期限:7月8日(水)22時までURL: 月6日(月)/GENERATIONS from EXILE TRIBE見逃し配信期限・購入期限:7月9日(木)22時までURL: 月7日(火)/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE見逃し配信期限・購入期限:7月10日(金)22時までURL: 月8日(水)/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE見逃し配信期限・購入期限:7月11日(土)22時までURL: <見逃し配信概要>※この番組は見逃し配信の対象です。※ご購入は各番組放送から3日後の夜10時まで可能です。※ご購入後、見逃し視聴可能期限は購入期限同日の夜10時までとなります。 見逃し視聴期間を過ぎると自動的に映像が途中で切れてしまいますので、ご注意ください。※「PayPerView」は一部デバイスではご視聴いただけません。※本配信は一部の国を除き、全世界配信いたします。※一部のABEMAコインをご購入いただけない国では本配信をご視聴いただけません。※本配信は1時間半〜2時間の公演を予定しております。なお、当日は生放送につき公演時間は多少増減する場合がございますので、予めご了承ください。※上記概要は予告なく変更する場合がございます。
2020年07月09日