食欲コントロールダイエット協会代表理事の新刊11月11日、食事制限なし、禁止食品なし、激しい運動も必要としないダイエット法を解説している新刊『101の科学的根拠と92%の成功率からわかった 満腹食べても太らない体』がSBクリエイティブから発売された。著者は「食欲コントロールダイエット」を提唱し、食欲コントロールダイエット協会代表理事、産後ダイエットサロンLeaf代表の富永康太氏である。四六判、280ページ、価格は1,694円となっている。食事制限ではなく食欲をコントロールする次々と現れては消えるダイエット法。それらのダイエット法を試みても、我慢して頑張ったわりには成果が得られないことが多い。富永康太氏は理学療法士として活動し、その知見が体重コントロールにも通ずるとして、年間200人以上を指導している。新刊では食事制限ではなく、食欲をコントロールするというアプローチによるダイエット法を解説。体の状態や生理機能を一定の状態に保つ性質「ホメオスタシス」を重視し、つらい運動や糖質制限、カロリー制限などは行わない。食べる量を減らさず、食べるものの質や食べ方に少し工夫をする「食欲コントロール法」により、二度と太らない体を目指す方法が解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※101の科学的根拠と92%の成功率からわかった 満腹食べても太らない体 - SBクリエイティブ
2021年11月16日展覧会「101灯のあかり展」が、2021年10月16日(土)から12月5日(日)までの期間、兵庫県神戸市のアクタス・六甲店にて開催される。バイヤーが選ぶ“101灯の照明”が一堂に集結明かりを灯すというシンプルな機能と、最低限電球の大きさだけあれば成立する“照明”は、インテリアの中でもデザインの自由度が高いアイテム。シンプルな佇まいのものから、オブジェのような煌びやかなものまで無数のデザインの“照明”が存在する。今回開催する「101灯のあかり展」では、そんな“照明”にフォーカス。ペンダント、フロアランプ、デスクランプからポータブルランプ、LEDを使用したアートのような製品など、インテリアショップのアクタスのバイヤーがセレクトした101灯の“照明”を紹介する。定番から復刻品、最新人気まで様々な照明が登場展示する製品は、半世紀以上に渡り世界中で愛される定番の灯りをはじめ、イタリア・ミラノサローネなど海外のデザインイベントで注目を集めた話題作、モダンな機能性とデザインが融合したもの、初登場の新作まで様々。中でも注目の展示製品の一つとなるのが、デンマーク・ルイスポールセン社のテーブルランプ 「PH2/2 The Question Mark」。高いデザイン性を持ち合わせながらも1950年代半ば以降製造が中止されていた逸品が、限定復刻する形で会場に登場する。また、細い棒の上に球体の照明を乗せた名作、フロス(Flos)の「アイシー ライト S2(IC LIGHT S2)」も見逃せない展示製品だ。さらに、オブジェとしても存在感があり、近年さらに人気が急上昇している、ポータブル照明にも注目。海外で注目を浴びる日本人デザイナー・田村奈穂など数々の著名デザイナーが手掛けるユニークなランプをたちをバリエーション豊富に展示する。詳細101灯のあかり展開催期間:2021年10月16日(土)~12月5日(日)開催時間:11:00~19:00会場:アクタス・六甲店住所:兵庫県神戸市灘区新在家1-2-1 サザンモール六甲内入場料金:無料【問い合わせ先】アクタス・六甲店TEL:078-854-1351
2021年10月18日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組グローバルボーイズグループ、INI(アイエヌアイ)。11/3(水・祝)に発売されるデビューシングル「A」より先行配信中の「Rocketeer」は、デビュー前にも関わらず「オリコン週間ストリーミングランキング」で1位を獲得するなど、すでに大きな反響を呼んでいる。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、INIのデビューを記念して、10月、11月の2ヶ月連続でINIの撮り下ろし特別番組を放送することが決定!デビューを迎える心境やデビューシングルについて語る独占インタビューをはじめ、メンバー個々の魅力をあらゆる角度から紹介するコーナーや、INIファン"MINI"に贈るミニゲームコーナーもお届け!さらに!エムオン!のヘビーローテーション「M-ON! Recommend」への選出も決定!10/16(土)~11/15(月)は「Rocketeer」のミュージックビデオが大量にオンエアされます。あわせてお楽しみください!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「INI」<放送日時>Vol.1:2021/10/31(日)21:30~22:00[再]2021/11/3(水・祝)14:00~14:30、2021/11/7(日)17:30~18:00、2021/11/12(金)21:00~21:30、2021/11/28(日)18:30~19:00Vol.2:2021/11/3(水・祝)14:30~15:00[再]2021/11/7(日)18:00~18:30、2021/11/12(金)21:30~22:00、2021/11/28(日)19:00~19:30\スカパー!ご契約者対象 プレゼント企画 実施決定!/期間中にスカパー!でエムオン!をご視聴の方の中から抽選で、INIメンバー直筆サイン入りエムオン!オリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを近日スタート予定!応募条件等の詳細は後日発表いたします。お楽しみに!▼詳細はこちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月16日1万人の頭皮診断から誕生した女性向けヘアケアブランド「CA101(シーエーイチマルイチ)」を展開する株式会社エル・ド・ボーテ(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:田村亮介)は、タレントの田中律子さんが公式アンバサダーに就任したことを発表いたします。タレント田中律子さん【インタビューサイト】URL: 【商品ページ】URL: 【田中律子さん公式アンバサダー就任の背景】CA101ヘアケアラインは「いつまでも美しく」をコンセプトに加齢による髪の衰えを感じている女性に向けて育毛剤や育毛シャンプーを開発してきました。髪へのダメージも大きい沖縄生活で、50代になってもハリも輝きも増している田中律子さんにCA101のコンセプトや思いに共感頂いたことから、この度CA101ヘアケアの公式アンバサダーに就任して頂きました。【田中律子さんのコメント】年齢はただの数字だと思うので、わたしは美容医療などには頼らず、自然のまま生きていたいと思っています。年をとってシワはカッコいいことだし、その時の自分が中から輝いていれば大丈夫だと思うけど、髪は絶対にきれいでいたい!薄くはなりたくないし、痩せた髪にもなりたくないから、育毛は大事です。皆さんが、いつまでも美しい髪でいられるようCA101のアンバサダーとして応援できればと思います。【田中律子プロフィール】田中律子さん田中律子(タナカ リツコ)。1971年7月17日生まれ、東京都出身。タレント。NPO法人アクアプラネット理事長。日本サップヨガ協会理事長。【CA101ヘアケア商品】CA101ヘアケアシリーズ■CA101薬用スカルプエッセンス(育毛剤) 120ml 6,600円(税込)CA101薬用スカルプエッセンス顔の肌と頭皮は一枚でつながった同じ皮膚という考えのもと、女性の薄毛や抜け毛に効果的な3つの有効成分、カンゾウ根エキス、ニンジンエキス、センブリエキスに加え、スキンケア商品に採用される美肌成分のプラセンタエキス、ビタミンC、ヒアルロン酸、セラミドを贅沢に配合。頭皮環境を整えてハリ・コシ・ツヤのある美しい髪を育む女性の為の育毛剤。■CA101薬用ブラックシャンプー 260ml 3,080円(税込)CA101薬用ブラックシャンプーアミノ酸に加え「薬用炭」「海泥」といった天然の洗浄成分を配合。頭皮の皮脂や汗、毛穴に詰まった汚れを優しく落とし頭皮環境を改善。また「毎日のシャンプーで頭皮の角質ケア」という新発想のもと、古い角質を無理なく落とし、肌の生まれ変わりサイクルを整える「酵素」を配合。年齢で乱れたターンオーバーを整えて健やかな頭皮へと導きます。■CA101ヘアトリートメント 240g 3,080円(税込)CA101ヘアトリートメント補修成分18-MEA(メチルエイコサン酸)や3種類のペプチド(加水分解ケラチン、加水分解コラーゲン、加水分解シルク)が失った髪の潤いや栄養成分を補い、髪に自然な「うるおい」と「しなやかさ」を与えるデイリートリートメント。続ける毎に髪にハリ、コシが生まれ根元から「ふんわり」立ち上がるボリュームある髪に仕上げます。【会社概要】社名 : 株式会社エル・ド・ボーテ所在地: 神奈川県鎌倉市坂ノ下22-21-201WEB : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月06日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)のデビューシングル発売日が、11月3日に決定した。また、INI初のファンミーティング「INI 1ST FAN MEETING」が11月13日・14日に神奈川・ぴあアリーナMMにて全4公演で開催することも発表された。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は、GYAO!では全10話を配信し、最終回となる#10は、6月13日にTBS系列の全国ネットで生放送され、最終候補の練習生21人から11人が選出された。約3カ月にわたり熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅の11人で構成されたINIが誕生。放送中、2021年中のCDデビューが発表され、国内外のファンから多くの注目を集めていた。「INI」は、“PRODUCE 101 JAPAN SEASON2で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)と繋がり合う(Network)”という意味が込められている。国民プロデューサーと共に夢を掴んだINIは、既にフリュー、アディダスなど大型タイアップが続々決定している。(C)LAPONE ENTERTAINMENT
2021年09月08日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』より今年6月に誕生したボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の初の特番『はじめまして!僕たちINIです!』が、無料動画配信サービス「GYAO!」で7月30日21時より独占配信されることが決定した。101人の練習生の中から視聴者投票で11人のデビューメンバーを決定する『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』より誕生したINI。グループ名「INI」に込められた意味が、“『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で出会った 11人の僕たち(私:I)があなた(I)と繋がり合う(Network)”ということにちなみ、特番のテーマも「つながる」ことをモチーフにしたものに。番組では、メンバーやファンに自分のことを知ってもらうために「自分のトリセツ(取扱説明書)」をそれぞれ紹介。知られざるメンバーの素顔が徐々に明らかに!?さらに、素朴に聞きたいことや合宿の時に気になったことなどをメンバー間で互いに質問していく「INIの質問リレー」コーナーや心理テストも予定。オーディションとはまた違ったINIの姿に注目だ。なお、出演メンバーは池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅の10人。許豊凡はビザ取得手続き中に伴い同番組には出演しない。(C)LAPONE ENTERTAINMENT
2021年07月26日日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101JAPAN SEASON2」の公式ファンブック第2弾「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 FAN BOOK PLUS」の発売が決定した。「PRODUCE 101 JAPAN」は、韓国で放送された大ヒットサバイバルオーディション番組の日本版。2019年に約3か月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、101人の中から選ばれた11人でグローバルボーイズグループ「JO1」が結成。これに続き、SEASON2からは「INI」の年内デビューが決定している。今回の公式ファンブックでは、第1弾には掲載されていない、第1回順位発表後のポジションバトルからデビュー決定までの激動の約1か月半を収録。写真には、メンバーが現場で語ったコメントが掲載、それぞれ仲の良さがうかがえるカップリング写真も収録。さらに合宿中に練習生が撮影したメッセージ付きチェキやセルフィーなど、完全プライベートな姿が見られる。ほかにも、合宿中につけていた直筆日記、練習生の順位の推移をリスト化し、チーム名や各課題での担当曲やポジションなどのデータ、第1弾で掲載しきれなかったオフショットも収録され、盛りだくさんな内容となっている。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 FAN BOOK PLUS」は7月30日(金)発売。※予約受付は6月25日(金)午前0時~(cinemacafe.net)
2021年06月25日『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”(悪役)の誕生秘話が、70年代ロンドンを舞台に過激かつスタイリッシュに明かされる『クルエラ』。この度、『101匹わんちゃん』のオマージュともいえるクルエラとその仲間たち、ジャスパーとホーレスの姿を捉えた本編映像が到着した。この度解禁された映像では、『101匹わんちゃん』にも登場する仲間のジャスパー(ジョエル・フライ)とホーレス(ポール・ウォルター・ハウザー)と行動を共にするクルエラの“逃走シーン”が収められている。パーティーでひと騒動を起こした後、周囲の混乱に乗じて何とか屋敷から抜け出した3人だったが、逃走用に使うはずの車は駐車違反で撤去中…。呆然とするジャスパーとホーレス。だが、クルエラは上手く機転を利かせ、その場に停めてあった別の高級車を盗み、ロンドンの暗闇を大疾走!予期せぬハプニングに見舞われても、全く動じる様子を見せないクルエラの堂々たる姿はもちろん、幼少期から共に支え合って過ごしてきた3人の“コンビネーションの良さ”も感じられるドタバタ爆走シーンとなっている。『101匹わんちゃん』へのオマージュとして作られた本シーンは、「クルエラの名前のインスピレーションとなった大型車を彼女が狂気じみて運転するシーンを入れたい」と考えたフィルムメイカーたちが、「車を持っていないクルエラが、どうやってあの車を手に入れたのかを見せるシーンを描く」という意図から作り上げたもの。“実写版のアイコン的なシーン”ともいえる。また、このシーンで流れる印象的な楽曲にも注目。「クイーン」の「ストーン・コールド・クレイジー」は早口で饒舌なフレディ・マーキュリーのヴォーカルが、クルエラの乱暴な運転でロンドンを疾走するシーンにぴったりとハマる1曲。本編にはそのほかにも、「ザ・ローリング・ストーンズ」や「ディープ・パープル」、デヴィッド・ボウイなど、1970年代の魅力的な音楽がふんだんに取り入れられており、クルエラの魅惑の世界へ誘う重要な要素となっている。『クルエラ』は映画館&ディズニープラス プレミアアクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月03日ディズニー・アニメーションの名作が実写リメイクされまくっている昨今。ここまでリメイク、というかスピンオフしちゃうの!?と驚かされた『クルエラ』。ご存じ『101匹わんちゃん』のヴィランで、ディズニー・ヴィランズの中でももっとも凶悪&おしゃれ、というアレよ。期待半分不安半分で観たら……あぁ、もうanan読者なら悶絶必至の素敵なファッション映画だったの!頭髪が白黒半々という個性を持つエステラは、ファッションに生まれ持っての才能と関心が。でも、ちょっと個性が過ぎ、学校では浮きまくりの存在に。そこでママは彼女のためにロンドンへの移住を決めたんだけど、彼女の目の前で事故死…。ひとりぼっちになったエステラは、街で出会った孤児ジャスパーとホーレスと共に、スリになっちゃう。そこで発揮されるのがファッションの才能。3人の衣装を手作りし、どこにでも忍び込んじゃう。そんな彼女が憧れるのは、ロンドン一のおしゃれデパート・リバティとそこを支えるトップデザイナーのバロネス、ということを知っていたジャスパーたちは、彼女にだまって履歴書を送付(当然経歴など全てウソ)。無事採用された彼女は、学校時代と変わらず問題ばかり起こし、クビ寸前のところ、なんと憧れのバロネスに才能を見いだされちゃうのよ!ここまでだと、主人公がエステラ?クルエラじゃないの?って思うでしょ。それがよ…、ここから深イイ話になっていくのよ~。ネタバレしない程度に言うと、エステラがあることをきっかけに、彼女のダークサイドに目覚めちゃって、それがクルエラって活動名になるのね。この辺のくだりは観てのお楽しみ、にしておいてほしいんだけど、ここでもう一度念押ししたいことは、クルエラとしての活動中の衣装がめちゃくちゃかっこいいことなのよ。いや~、べっくらこいた。だって、ディズニー・ヴィランズの誕生秘話が、まさかのオシャレ全開とは想定外だもの。ちなみに衣装デザインを手がけているのは、アカデミー賞衣装デザイン賞を2回受賞しているジェニー・ビーヴァンね。まず、エステラがファッション・デザイナーを目指していたってことが、物語にうまく活かされているのが。スリの衣装をせっせと作るところからして、「むしろ、この制服のほうが本物より可愛いのでは!?」と思うほどのデザイン。そして、バロネスに見いだされてからは、才能を爆発させて傑作オンパレード。エレガンスからパンク、なんでもござれの大盤振る舞い。特に、クルエラ化してからのドレスのバリエーションは、出てくるたびに「ふわぁ…」っとうっとり気分になるから!個人的には、クルエラがゴミ収集車である場所に現れたときに着ている、パッチワークのガラドレスは圧巻だったわ~。思い出し反芻気味。ぶっちゃけ言うと、オリジナルの『101匹わんちゃん』と実写映画の『101』は観ていなくてもオッケー。全くの創作だし、’70年代を舞台にしているだけに、サントラもファッションも美術も、今でいうレトロフューチャーで知識ゼロでも楽しくて仕方ないの。おまけに、物語はかなり深イイ方向に展開するから、観終わった後もハッピーよ。できれば劇場で観てね~。『クルエラ』監督/クレイグ・ギレスピー出演/エマ・ストーンほか配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン5月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー、5月28日よりディズニープラスで独占配信。©2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2021年6月2日号より。文・よしひろまさみち(by anan編集部)
2021年06月01日大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」3回目のバトルは40名が5チームに分かれて競うコンセプト評価。今回のために作られた異なるコンセプトのオリジナル楽曲5曲の中から、国民プロデューサーのマッチング投票を経て担当楽曲が決まるというシステムのため、どの曲がマッチングするかは投票結果次第。そんなコンセプトバトルを制した8名にインタビューしました。1位になった「Goosebumps」チームの8名を深堀ります!今回のコンセプトバトルを制したのはこの8名。【ペンになってもいいですか!?】vol. 142池﨑理人(いけざき・りひと)19歳・O型。趣味は映画鑑賞。特技は楽器(ドラム)、ボーカル(洋楽)、ギター(弾き語り)、似顔絵を描くのが得意。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。ここまでみんなでがんばってきて本当によかったですし、1位を獲れたこともすごくうれしいです。リーダーをやっていてキツイ時もあったけど、みんなで苦難を乗り越えてここに来ることができたので本当にうれしいです。国民プロデューサーの皆さまには感謝しかないです。応援してくれてありがとうございます!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?国民プロデューサーの皆さまの投票で曲が決まるので、練習生みんなめちゃくちゃ悩んでいました。自分がどの曲になるかまったく予想がつかない人もいたなかで、僕は正直、けっこう予想がついていて(笑)。この声を生かしたラップをやるというのは僕の目標でもあり、僕を推してくれている国民プロデューサーの皆さまにもずっとそう思っていただいていたので、わりとすんなり僕はこの曲になるだろうなと思っていました。ただ、「Goosebumps」をやりたいと思ってこの曲を選びましたが、投票で違う曲に選ばれたメンバーもいて、そのメンバーとは最初の3日間、一緒に練習していました。彼らには振りも教わったし、キツイ経験もみんなで乗り越えたので、そのメンバーと再編成の時に一旦お別れするのはさびしかったです。楽しかったのは、レベル分けテストの時に「T-RAP」というチームで一緒にやった中野海帆くんとまた一緒になったことですね。この楽曲で一緒にラップできたこと、と言っても海帆くんはラップを担当できなかったんですけど(笑)、一緒のチームにはなれたので、それがうれしかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃に三代目J Soul Brothersさんにハマって、ミュージックビデオが出るたびにめちゃくちゃわくわくしてたんです。そういう風に、人に感動を与えて、人の行動を変えたり原動力になるアーティストさんってすごいなと思って、人生一度きりなら自分も人に影響を与えられる人間になりたいなと思ったのがきっかけです。もし自分がデビューできたら、今はK-POPがめちゃくちゃ世界で流行っていて色々なグループの方が世界で活躍しているので、それを超えるぐらい大きなグループになって、世界で活動したいです。あとは、自分の特技はラップなので、グループに限らずソロでもラップしたいです。いつかはソロの曲ができるぐらいにビッグになって、みなさんに自分の感情を伝えたいですね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。女性雑誌というイメージがあって、読んだことはないのですが…。いつかカッコいいスーツを着て、ウェッティな髪の毛にして、セクシーな感じのグラビアを撮ってみたいです。濡れ髪、スーツで!(笑)--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください。僕のイケボを永遠に聞いていてください!笹岡秀旭(ささおか・ひであき)20歳・O型。趣味はカブトムシを捕まえること。特技は作詞・作曲・編曲 MIXマスタリングを含めた楽曲制作。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このコンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが投票してくれて残らないとステージに立つことができないものなので、まずはステージに立てて本当にうれしいです。ありがとうございます!「Goosebumps」は僕がやりたいと思っていた曲で、その後のマッチング投票でも国民プロデューサーの皆さまにこの「Goose bumps」を選んでいただけたのが本当にうれしくて、運命を感じた曲でした。レコーディングの時から楽しく、音源が届いた時もすごく興奮したのを覚えています。それにやっぱり1位になれてうれしいです。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」での僕の初勝利だったので、すごく印象的です。応援してくださってありがとうございました!--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決めた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?今回の楽曲がすべて、本当に素晴らしいなと思いました。どの曲もクオリティが高くて。僕も「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」以前から作曲をしてきたので、楽曲のクオリティの高さや、曲を作ることがどれほど大変なのかというのを身にしみて感じられて、すごく光栄に思いました。その曲に自分の声が乗っかって、僕らのオリジナル曲になるというのがうれしくてたまらなかったです。「Goosebumps」を初めて聴いた時は圧倒的なカッコよさを感じて、それこそ全身に鳥肌が立ったんですよ。すぐさまビビッと来ました。僕の印象やコンセプトに合っているかとか、国民プロデューサーの皆さまが僕にこの曲をやってほしいと思ってくれるかどうかは別として、単純にかっこいい!やりたい!と思った曲だったので選びました。--この道を志したきっかけは何ですか?中学生の頃、親友が不登校になってしまって、僕もつられてあんまり学校に行かなくなっちゃったんですよ。その子がいないから、学校も楽しくなくて。その時、ずっと家に引きこもってるのも何だしと思ってひとりでカラオケに行ってみたんです。そしたらなんか楽しくて(笑)。いろいろな曲を聴いて、自分の背中を押してもらえたんですよね。つらい時期だったというのもあったし。あの頃は母にも迷惑かけてしまったし、担任の先生にも迷惑をかけてしまったし、親友ともなかなか会えなくなってしまったんですけど、そういう時に僕の心を支えてくれたのが音楽で、歌を歌っている方達でした。それから、僕も歌を歌って生きていきたいと思って、いろいろな人に僕の歌を聴いてほしいなと思ったのが、歌手を目指したきっかけです。辛い時には寄り添ってくれて、楽しい時には楽しい気持ちにさせてくれる。そんな曲を歌いたいです。日本には今、MIXTAPEをリリースする文化があまりないんですけど、K-POPやヒップホップシーンではよくあることなんです。応援してくれている方々のために、無料でサウンドクラウドに自分の誕生日や結成日みたいな記念日に楽曲をアップして、曲をプレゼントするという文化があるんです。いつか僕も自分が作った楽曲を、応援してくださる皆さまにプレゼントできたら素敵だなと思っています。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』さんは、存じあげてはいたのですがちゃんとは読んだことがなくて。それこそJO1さんをはじめ、いろんなアーティストさんや俳優さんがピックアップされて表紙になっているイメージがあります。あまり雑誌を読んだことがない僕たちでも知っている雑誌ですし、女性雑誌とはいえ僕らが存じあげてるぐらい有名だし、知名度のある媒体ですよね。そのウェブに僕らが載るっていうのが不思議です(笑)。そういうところまで僕らは来れてるんだなって思うと、我ながら感慨深いです。もし何かやらせていただけるとしたら、リップとかコスメの紹介ページにちょっと載ってみたいです。あとはおいしいカフェ巡りも、ぜひ!中野海帆(なかの・かいほ)22歳・O型。趣味はダンス、スケートボード、ピアノ。特技はフィンガーボード、アクロバット。−−3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。このチームを結成した時からみんなで1位を勝ち取ろうという話をしていたので、すごくうれしいです。この楽曲をいただいた時、自分たちの体の一部にするぐらいの勢いでこのステージに挑んで、絶対に圧倒的な1位を勝ち取るぞという話し合いをしていたんですよ。そんなみんなの力が合わさって、結果として1位を獲ることができて、本当にめちゃくちゃうれしいです。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?はじめに僕は「SHADOW」という別の曲を選ばせていただきました。というのも、今回は僕たちのオリジナル曲として世の中に出させていただくということだったので、まずはいろいろな曲にチャレンジしたいなと思って。「Goosebumps」は、実を言うと僕は絶対に選んでいただけるという確信みたいなものがあったんです。なのであえて違う曲で自分を挑戦させたいという気持ちがまずあって。その後、投票結果で「Goosebumps」になって、ヨシッ!という感じでした(笑)。3日間の練習が無駄になるとか、また新たに練習し直しとか、そういうことはどうでもよくて。何より一から作っていただいた楽曲が本当に素晴らしすぎて、どっちも経験したいなと思ったので、今回は欲張りセットでいかせていただきました(笑)。他の練習生も、「海帆は絶対『Goosebumps』やん」という感じだったので、はじめに「SHADOW」に行った時はみんなが「えーっ!?」ってなっていましたね。「Goosebumps」の曲の感じが僕的にはどタイプで、めちゃくちゃ好きなんです。ゴジラがのっしのっしとやってくる感じがして。この曲が持つインパクトが本当に好きですね。ただ、サビのムーブがけっこう難しかったんですけど、練習していくうちに感情を込められるようにもなってきて、本当にこの曲を自分の体の一部にできたんじゃないかなって思えるぐらい楽しかったです。−−ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?感謝の気持ちが一番大切!これは本当に毎回バトルが終わった後に国民プロデューサーの皆さまに伝えたいことです。もちろん、国民プロデューサーの皆さまだけではなく、衣装からメイクから音響・照明、その他のスタッフの方たちがいろんな仕事をしてくださって、支えられて今ここに立てているっていうのがあるので、スタッフのみなさんが全力でサポートをしてくださっているおかげで僕たちは好きなことができているという幸せを忘れず、いつも感謝しています。−−前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?僕にこんなことをしていただけるだなんて!本当に考えられないですね。(パンダの写真を見て)あっ、この写真が選ばれたんですね(笑)。まず僕の世界線と『anan』さんの世界線が日本とブラジルくらい真逆なので、自分が載ってるということが本当に…。理解が追いつかないですね。なんかフィルター掛かって僕じゃないように見えるくらい。ちゃんと自己紹介もしていただいてる!え、ここに僕が言ったことが載ってるんですか!?いやぁー……。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!(自分では思いつかないということで、隣にいた上田さんにご協力いただきました)中野俺、なんかある?上田海帆くん、ラッパーやってるしダンスもオラオラ系なのに、意外と肩幅狭かったり、目も二重でかわいいんですよ。最初見た時はオラオラしてて怖い人かなと思ったんですけど、最近はかわいい少年に見えてきた(笑)。中野かわいくないよ(笑)。上田けっこうオラオラをイメージする人が多いけどね。中野でも怖いって言われてほんとにショック。変人とも言われて…。上田変人は変人だよね。何にでもマヨネーズかけるし。中野ごはん以外の食べ物、お肉とかおかずにはかけちゃいますね。お肉があれば、鶏肉であろうが焼き鳥であろうが何でもかけます。上田鶏肉と焼き鳥って違うの?中野鶏肉は鶏肉やん、焼き鳥とは違うやん。別ジャンルやん。味付けとかも全然違うし!ハンバーグにもマヨネーズかけますね。周りにも影響を与えてます(笑)。上田最近ちょっとずつ流行ってますね。上田将人(うえだ・まさと)21歳・A型。趣味は食べること、音楽、映画、筋トレ。特技は料理(チャーハン、パスタ)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。素直にめちゃくちゃうれしかったです。自分は今までずっと順位が下のところにいて、バトルも勝ててなかったし、そんななかでこんなに順位も高くて実力もある人たちの中でやれて、一週間の間でしたけど本当にめちゃくちゃ多くのことを学ばせてもらいました。このバトルで得られたことがたくさんあったので、次のステップへの道がちょっとは切り開かれたかなというのを感じました。−−コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?「Goosebumps」は、5つある曲を最初に聴いた時、真っ先にやりたいなと思った曲でした。自分に合うなとも思ったし、国民プロデューサーの皆さまもきっと僕にこの曲を選んでくれるんじゃないかと思っていました。そしたらやっぱり国民プロデューサーの皆さまも「Goosebumps」を選んでくださって、自分が好きな曲でコンセプトバトルに挑むことができました。この曲は、見ていただいてもわかるとおりダンスがすごく難しい曲で、自分にとっては挑戦になるような曲でした。しかも実力も順位も高いメンバーたちの中に入るのは、環境としてはとてもいいんですけど、ものすごくがんばらないとついていけないところがあって、けっこう揉まれながらやっていました。でも、そうすることで自分も成長できると信じて食らいついてましたね。それに、なんだか部活みたいな雰囲気があって、毎日けっこう楽しかったです。もちろん、毎日死ぬほど辛かったですけど、自分が好きなことをやっているわけだし、チームのみんながめちゃくちゃいい人たちばっかりだったので、みんなに助けられました。むしろ自分たちで自分たちを追い込んでいるようなものでしたね(笑)。すごくいい時間になりましたし、それで結果として1位をいただけたので、本当によかったです。−−この道を志したきっかけは何ですか?僕は幼稚園から高校までずっとサッカーをやっていたんです。本気でやっていたので休みがまったくない生活だったんですけど、音楽を聴くことと歌うことはすごく好きで。ただ、芸能界とかアーティストというものは自分とは無縁の世界なんだろうなと思っていたんです。その後、部活を引退して、初めてライブに行ったアーティストがBIGBANGさんだったんです。会場が東京ドームだったんですけど、ドームの一番上の遠い席で。でも、そんなに遠い席でもめちゃくちゃ楽しくて。そのライブを見ていろいろ感じて、アーティストというものに興味が出てきた頃、大学に進学しました。大学に入った後、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」が始まったんです。練習生の中には未経験の人もいて、そんな人が夢を掴んでデビューしたのを見て、心を打たれました。自分には無縁な世界だと思っていたけど、自分も挑戦していいんだという気持ちになれて、もしまた「PRODUCE 101 JAPAN」をやるんだったら次は絶対に受けようと思いながらシーズン1を観ていました。その後、シーズン2が始まるというのを知って、オーディションを受けて、今ここにいるという感じです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?好きなアーティストが載っていた号は買わせていただきました!ちなみにJO1さんと三代目J Soul Brothersさんです。僕は身長もあるほうなので、モデルっぽいことにも挑戦してみたいです。グラビアページに載ることに憧れがあるので、いつかやってみたいなと思います。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!上田曲的にはカッコいい系の曲、男らしい曲、クールな曲をやりたいという気持ちがあるし、これからもやっていきたいと思っています。それはそれとして、国民プロデューサーの皆さまは自分のことをけっこうまじめというか、硬派な感じに見てくださっているみたいなんですけど、最近ちょっとバレてるかもしれないですが、自分けっこうポンコツとまではいかないですけど、なんというか、ただ緊張してるだけなんですよ(笑)。中野普段はもっとラフかな。上田ラフですよね。中野ポンコツではないけど。上田ポンコツじゃないけど、けっこう抜けてるというか。意外とそんな感じです。「けっこうアホだよな」って言われたりします(笑)。ちょっと抜けてる?でも変なやつだとは思われたくないです。中野案外かわいいやつなんですよ(笑)。西洸人(にし・ひろと)23歳・AB型。趣味はゲーム、アニメ。特技はサッカー、リフティング。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。みんなのパフォーマンスを見ていて、どのチームが1位になってもおかしくないぐらいカッコよかったので、発表の時はすごく緊張していました。その中でも1位になれたっていうのがうれしいですよね。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?自分でも「Goosebumps」がいいとずっと思っていたので、その曲とマッチングしたっていうのがすごくうれしかったです。練習中も、自分の好きな曲で踊れたので幸せでした。同じチームのメンバーもみんな同じ気持ちだったし、自分もこの曲が好きだったから、その幸せな気持ちを共有して、みんなと一緒に踊れたっていうのが楽しかったですね。逆に難しかったのは、なかなかチームがひとつになれなかったこと。ここに賭けている思いとかはみんな、けっこうずっとバラバラだったので。そういうのってパフォーマンスに出ると思っていて、みんながどうやったらひとつになれるのか悩んだり、試行錯誤していました。自分たちの音源ができた時、みんなで一緒に聴いたんですよ。その時、自分のパートを歌いあったりして、初心に戻った感じがしました。その瞬間は楽しかったんですけど、やっぱりダンスが入るとどうしてもその雰囲気が崩れてしまったりして。だから今日の本番はみんなを感じることができて本当によかったです。--この道を志したきっかけは何ですか?バックダンサーとしてSHINeeのテミンさんのツアーを回らせていただいたことがあるんですけど、正直、その頃はそこまでK-POPに興味がなくて。でも、実際にテミンさんにお会いして、ツアーを回らせていただいて、こんなにカッコいい人がいるんだって驚きました。男らしいカッコよさもあるし、華やかさもあるし。しかもめっちゃダンスうまいし!そして歌もうまい。自分をステージ上で思いっきり表現して、それで何万人もの人を魅了している。それがものすごくカッコよくて。そこからですね、アーティストに対する想いが変わったのは。僕は自分の武器はダンスだと思っているんですけど、ダンスをやり始めたきっかけも、もともとは音楽が好きだから始めたことだったので、その音楽をダンス以外でもっと表現したいと思うようになって、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加することになりました。今後は、自分で楽曲も作りたいですね。与えられたものをやるだけだったら、それはバックダンサーだった時と同じだと思っていて。だから与えられた振りを踊っていても、自分だけの感性を表現したいですし、究極的に目指したいのは、ダンスもそうだけど、歌も曲も、全部自分たちで表現できる人になること。ステージの演出もやってみたいです。自分たちで作り出したものを、自分たちで披露するっていうことにカッコよさを感じるんですよ。それってすごい説得力があるなと思って。誰かの曲をやるのももちろんカッコいいんですけど、曲そのものを作り出した人ってもっとカッコいいじゃないですか。だったら全部自分たちでやってしまおうって。それが認められて、応援してくれる人ができるとしたら、それってめちゃくちゃカッコいいってことですよね。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?もちろん知ってます!でも僕、雑誌自体そんなに読まなくて…。イメージは、一流のモデルさんとかが載っている、誰もが憧れる雑誌です。いつかそこで自分の定義っていうものを語りたいです(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!練習生の中では年上な方なんですけど、家では末っ子です。だから今は、年上だからしっかりしなきゃって思っているところがあるので、けっこうがんばってますね(笑)。ちょっと見栄張ってる部分があります。先輩の方が多い場所では先輩に甘えたいし、かわいがられたいタイプです。あとは、典型的なAB型ってめっちゃ言われます(笑)。田島将吾(たじま・しょうご)22歳・A型。趣味は散歩、読書、作曲、ドラマ、カフェ。特技はダンス(HipHop・K-POP)、楽器(ドラム)、ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。これまでの全バトルがそうなんですけど、今回も本当に気づかされることが多くて、成長できた部分が多かったです。なんかもう毎回毎回本当にいろんなことがあり過ぎて、今回はさすがにもうないだろうと思ってたけどやっぱりあって(苦笑)。自分でもびっくりしてます。でも今回は本当に、さらに確実に、自分の一番芯の部分が強くなれた気がしました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?実は昨日、同じステージでリハーサルをやったんですけど、全然思うようにいかなくて。チーム全員、すっきりしない状態だったんです。でもリハの途中で音が止まって、後ろのスクリーンに国民プロデューサーの皆さまのメッセージが流れて…。それを見たら、「今こんな風に悩んでる場合じゃないな」って思ったし、とにかく映像にめちゃくちゃ感動しました。だって、こーんなちっちゃい子が「たじー!」って応援してくれてて!「ええ、めっちゃかわいい!」ってなっちゃって(笑)。自分は本当にたくさんの方に支えられてるんだなっていうのを感じて、それなのになんで今、こんなに不安になってるんだろう?今はもうやるしかないだろって思いました。梨乃さんも、「自分の能力に自信がないって言うのはもう止めろ。今はもうそんなことを言ってる場合じゃないだろ!」ってストレートに言ってくださって、その言葉が一番ジーンとしました。映像の後に言われたのもあって、気持ちがパッと切り替わりました。その梨乃さんの言葉って、今までずっと聞いてきた言葉ではあったんですよ。自分でもそうしよう、そうしようと思っていたけどできなくて…。やっぱり人間だから、しっくりくるのには何かきっかけが必要だったのかなって思いました。昨日はめちゃくちゃ泣いたんですよ。それくらい、衝撃を食らいました。でもそうやって身をもって体験しないと、人って変われないんだなと思いました。それがあっての今日だったので、パフォーマンスに感謝の気持ちとか想いを全部、込めました。でも正直、何も覚えてないんですよ。ステージ上でどう動いてたのかまったく覚えてなくて。でもめっちゃ楽しくて、パフォーマンスが終わった後、ひとつも悔いなく終われました。これはもう行っただろ!とも思ったし(笑)。--この道を志したきっかけは何ですか?幼稚園ぐらいの時から和太鼓をやっていて、その時からステージに立って、みなさんに何かを見せることが好きだったんだと思います。そこから始まって、幼い頃からの芸能活動や、韓国での練習生時代を経て今の自分があります。ちなみに韓国では昼から夜中まで、本当に毎日「PRODUCE 101 JAPAN」みたいな生活をしていて。だから今の生活には耐性があるから、全然大丈夫です!いつかは自分のことをしっかり伝えられるアーティストになりたいです。好きなアーティストはいっぱいいて、いいところをいろいろ真似したり、参考にしたりしているんですけど、最終的には自分でありたいんですよね。あとは、自分が小さい頃にジャニーズに憧れたように、僕を見た子どもたちがそんな風に思ってくれたらめちゃくちゃうれしいです。人に影響を与えられる人になれたらうれしいですし、そうなったら幸せすぎる!--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?『anan』は知っていました。セクシーなイメージがあります。もし何かやれるとしたら、占ってほしいです!僕は韓国から帰ってきてまだあんまり経っていないんですけど、最近日本は占いの番組が多くないですか?星ひとみさんに会ってみたいです。実は占いにもともと興味があって、韓国でも行ったことがあるんですよ。その時、「あなた、韓国では絶対無理だよ」って言われて(笑)。でも日本に帰ったら、その後に海を渡ることになるって言われたんです。韓国は力をつける場だとも言われました。日本では成功するわよって言われたので、すごく楽しみです!--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!驚いたのが、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始まって練習生になったら、みんなにめちゃくちゃ怖い人だと思われてたんですよ。びっくりしました!僕、気さくとまではいかなくても、ほんわかしてるじゃないですか(笑)。だいぶギャップがあるなっていうのは言われますね。でも僕、めっちゃ普通ですよ。カフェが好きで、韓国でもひとりでカフェ巡りしてました。早くまた韓国のカフェに行きたいです。小池俊司(こいけ・しゅんじ)18歳・A型。趣味は映像制作、デザイン、ダンス。特技はアクロバット(少し)。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。昨日のリハーサルではあんまりうまくいってなくて、自分自身もあんまりうまくできなかったなって思ってたんですよね。トレーナーさんからもまだ形になってないと言われてしまって、正直すごく心配でした。でも、その日の夜にメンバーで話し合って、みんなの気持ちをひとつにすることができました。それまでもまったく合っていなかったわけじゃないんですけど、どこかちょっとハマっていない部分があったんですよね。けど、ここにきてみんなの気持ちが完全に一致して、そういう気持ちの状態でパフォーマンスできたのが素直に楽しかったですし、あらためてパフォーマンスできるありがたみを感じました。気持ちがバラバラだったのはたぶんみんなの曲に対する気持ちが揃ってなかったんですよね。1人ひとりの意識が違う方向に向かってたっていうのが、あまりうまくいってなかった要因なのかなと思いました。自分の場合は特に、曲に入り込めてなかったなって感じました。前回のポジションバトルでは、練習の時から曲に入り込めてたんですけど、今回はなかなかできていなくて。でも昨日は夜遅くまで歌詞を分析して、そこでようやく曲に入り込めました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーのみなさんが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕は前回、ランキング1位をいただいて、ベネフィットとして国民プロデューサーの皆さまが選んでくれた曲以外の曲を選択する権利をいただいたんですね。そのことをマッチング投票の結果発表の当日に言われて、正直、すごく迷いました。「Goosebumps」は新しい何かを見つけられそうな感じがして、ベネフィットのことを聞く前からこの曲を選んではいたんですけど、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださったのは別の曲だったので…。今までの自分のイメージとしては、国民プロデューサーの皆さまが選んでくださった「A.I.M(Alive In My Imagination)」が合ってると思うんですよね。僕もこの5曲を初めて聴いた時、「A.I.M」か「Goosebumps」か「SHADOW」で悩みました。でも「Goosebumps」の破壊力、自分にはない男くささみたいなものがこの曲にはあったので、挑戦の意味もあって選びました。「A.I.M」は国民プロデューサーの皆さまが抱いているであろう僕のイメージにはぴったりなんですけど、今回はその予想を超えたかったんです。なので「Goosebumps」を選ばせていただきました。どっちの曲を選ぶかは正直すごく悩んだんですけど、この曲を選んでよかったなと今は思います。新しい自分を見せて、国民プロデューサーの皆さまに少しでも勇気を与えられたらという想いでこの曲に決めたので、1位はうれしかったです。--ステージに立つ上で自分がもっとも大事に思っていることは何ですか?たくさんあるんですけど、昨日、リハーサルの途中で国民プロデューサーの皆さまからのメッセージ映像が流れて、その時に今まで感じたことがない感情がわき上がってきました。ありがたいという感情でここまでグッときたことって人生で初めてでした。そこから、国民プロデューサーの皆さまにわくわくしてもらえるようなパフォーマンスがしたいなとか、いろんなことを感じました。ステージに立つ上で一番大切なのは、応援してくださる方々の気持ちの上を行く、予想を超えるということがすごく大事だなと思いました。いつまでも同じ自分を見せていても面白くないと思うし…。常に感謝の気持ちを忘れずに、新しい自分を見せていくということが大切なことなのかなと思いました。--前回も『ananweb』にご登場いただきました!見ていただいた感想は?なんか不思議ですね。自分がこういう風に質問を受けて、自分の言葉が載っていて。今まで有名な方々がインタビューされた記事を読んだことはたくさんあったし、いつか自分もそういう立場になりたいなというのは考えてはいたんですけど、実際にこういう風に載せていただいて、すごくありがたいです。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーの皆さまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!みんなからはけっこう「真面目」とか「おとなしい」って言われるんですけど、自分ではあんまりそんな風に思ったことはないんですよね。「意外とゲラ」も言われます(笑)。笑い方に特徴があるらしいので、ぜひ見てみてください(笑)。西島蓮汰(にしじま・れんた)18歳・A型。趣味はサッカー、温泉巡り。特技はK-POPダンス、韓国語ラップ。--3rdステージ、コンセプト評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。今日はステージに立ってから終わるまでが一瞬でした。今までみんなで苦労してがんばってきたし、今日はコンセプトバトルへの想いをパフォーマンスとして表すことができたんじゃないかと思います。でもまだ僕自身はスキル的に未熟なところがあるから、そこは新たな課題としてまたがんばろうと思いました。--コンセプトバトルは国民プロデューサーの皆さまが楽曲と練習生をマッチングする投票で決められた完全オリジナル曲のパフォーマンスでした。途中からグループに加入したメンバーもいました。そんなコンセプトバトルならではの難しさ、楽しさはありましたか?僕がもともと志望していたのは「Another Day」という曲だったんですよ。僕自身は今まで「Goosebumps」みたいな曲調のパフォーマンスをしてきたから、もっと違う一面を見せたくて「Another Day」を選んだんですけど、「Goosebumps」に選ばれた時、僕に求められているのはやっぱりこれなんだなと思いました。「Goosebumps」の練習には途中から合流したので正直、不安との戦いはあったんですけど、期待されていることよりももっと上を見せられるように努力しようという気持ちで練習に臨みました。僕は途中から参加したんですが、みんなは先に振りを覚えていて…。置いていかれないようにということだけに意識を集中して練習していたんですけど、そのうちだんだん不安は消えて、自分に自信を持てるようになりました。実際にパフォーマンスする時は自分たちが一番だという自信を持ってステージに立てました。--この道を志したきっかけは何ですか?僕は10年間サッカーをしていて、いつかはサッカー選手になりたいと思っていたんですけど、中学3年生の頃から、人に影響を与えられるアーティストになりたいと思うようになりました。大好きなBIGBANGさんを見て、実際にライブに行って、僕もあんな風になりたいと思ったのがきっかけですね。それで高校1年生からダンスを始めました。ダンスを始めてわりとすぐ後にオーディションを受けて、受かったので韓国で2年間、練習生をしていました。もしデビューしたら、日本だけにとどまらず、世界中の方に自分たちのパフォーマンスを見ていただけるようなアーティストになりたいです。僕も子どもの頃BIGBANGさんに憧れたように、僕を見た子どもたちがアーティストになりたいと思ってもらえるような存在になりたいです。--雑誌『anan』はご存知ですか?どんなイメージを持っていますか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?いや、初めて知りました!『anan』ってなんだろうってずっと思ってて(笑)。けっこう有名な雑誌なんですか?あんまりこういう雑誌を見る機会がなかったです(笑)。やりたいことは…、これ(グラビアページ)やってみたいです!でもただ普通に雑誌に載ってみたいです。表紙もやりたい!自分が表紙の雑誌が売られたらやばいですね。お母さんとか友だちから連絡が来ちゃいますね(笑)。--まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまに自分の注目してほしいポイントをアピールしてください!普段はおとなしいっていうか、ふんわり?自分で言うのもおかしいですけど(笑)。「しゃべる前はクールだと思ってたけど、しゃべったらふわふわしてる」ってよく言われます。でもパフォーマンスになったらオラオラ系というか、セクシー?パフォーマンスになると人が変わるとも言われますね。あとは、声がいいっていうのはラップの先生からも褒められました。自分だけの声だから無理して変えなくていいと言われたのがすごくうれしかったです。あとは、若さも武器だと思うから、他の練習生に負けないくらいダンスとラップのスキルを磨いていきます!これからも注目していただければと思います!文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業)
2021年05月28日大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」2回目のバトル。ポジション評価はダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションのトップを決める戦い。前回のグループ評価バトルとは異なり、チーム戦ではなく個人戦となるのもポイントです。順位発表を経て、初めて脱落者が出た後のパフォーマンスということもあり、抱える思いもさまざま。今回は、そのポジション評価バトルで各ポジション1位に輝いた3名にインタビューしました。【ペンになってもいいですか!?】vol. 1411位になった3名に深堀りインタビュー!左から、VOCALポジションで1位になった阪本航紀さん、DANCEポジションで1位になった小池俊司さん、RAPポジションで1位になった中野海帆さん。ポジション:RAP中野海帆(なかの・かいほ)22歳・O型。趣味はダンス、スケートボード、ピアノ。特技はフィンガーボード、アクロバット。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。ここに賭けてきた想いがめちゃくちゃ強いので、素直にうれしいです。今回は僕がセンターとリーダーを務めさせてもらったのですが、これまでラッパーとして準備してきたという想いと、リーダーとしてグループを引っ張っていくなかで、自分でも気づけてなかった「自分を見つける」という目標を達成できたという気持ちの両方がありますね。実際に自分がリーダーとセンターとしてみんなを引っ張っていくという立場になってみて、想いが強すぎるあまり振り付けに時間を取りすぎてしまったり、優柔不断なところが出てしまったり、いろいろな困難があったのですが、メンバーに支えられてこうしてステージに立つことができました。それに、僕が書いたリリックも強いインパクトを与えられたのではないかなと思っています。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?リーダーとして自分の意見を言って、そのプランでみんなも僕も成長していけるような存在になれたということですね。このポジション評価バトルの前までは、グループを引っ張るなんて口が裂けても言えないぐらい受け身な姿勢だったのが、今回は本当にアクティブに前に出て、みんなに自分の気持ちをさらけ出しました。そのおかげでグループがひとつになれた、というところは成長だと思っています。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?僕らにとっては個人戦ではありますけど、今回は観に来てくださった国民プロデューサーの皆さまにパフォーマンスを見てもらうショーケースなので、個人戦としてステージに立っていたらバラついて見えてしまうなと思って。だから、グループとしていいものを見せるというのは当たり前。ひとつのグループとしておたがいに助け合いながら、欠点は補い合って、ひとつのパフォーマンスを完成させるということを意識しました。与えられた課題に対して自分たちで消化して、わからないことは聞いて、補って、1人ひとりが責任を持って行動して。その結果として、グループとしていいものができあがって、国民プロデューサーの皆さまにもよりよいものが届けられる。だから、個人としてのバトルというのはもちろんあるけれど、まずグループとしての結束が大事、というのは思ってました。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?今まで切磋琢磨してがんばってきたメンバーが落ちてしまって、複雑な気持ちのなか、練習に臨みました。そしてあの時に流した涙は絶対にパフォーマンスに生かそうと思いました。背負うものも大きくなってくるし、次は自分が脱落してしまうかもしれないけれど、脱落してしまったみんなの気持ちを背負って、自分を信じてがんばっていこうというのもあらためて思いました。気持ちが引き締まった、という言葉が当てはまるかはわからないですが、ここに賭けてきたみんなの想いを背負って、それを自分に乗せて、活力にして、がんばっていきたいです。−−現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?たくさんあるのですが、まずグローバルで活躍するために力強いラッパーは絶対に必要だと思うので、パワフルさを持つラッパー、そしてグループの中で大きなアクセントになるようなメンバーになりたいと考えています。そのために、まだ全然途中ではありますが、努力しています。さらに、グローバルで活躍するためには英語も必要だと思うので、英語の勉強もしています。毎日、英語で日記を1ページ書いています。いつかは英語でラップのリリックを書いてみたいです。個人としてもっとアピールできるような武器をたくさん蓄えて、それを表現したいですね。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕がボーイズグループを目指そうと思ったのは1年前なのですが、考えてみたらそれまでダンスなんてほとんど習ったことがなかったし、ラップも特に何かしていたわけではなかったんですよね。ただ、趣味として見ている人を楽しませたいという気持ちはどこかにあって。それが何なのかずっとわからなかったんですけど、特技を披露するようになってから、僕が求めているのは自分が発信したもので誰かに感動を与えるような存在になることなんだなって気づいたんです。それをもっと大きい規模で、グローバルにやっていける存在になりたいですし、そのためにもっと英語を勉強して、グローバルに羽ばたける人になりたいなと思っています。世界中に影響を与えられるような表現者になりたいです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?雑誌『anan』は存じあげております!有名な女優さんとか、俳優さんとかが載っている雑誌というイメージです。そんな『anan』さんに僕が載ったらイメージを汚してしまうんじゃないかと心配で、やってみたいことをイメージしづらいんですけど(笑)。でも自己プロデュースも大事なので、もしそんな機会をいただけたら、もっと自分の魅力を発信していけたらと思っています!ポジション:VOCAL阪本航紀(さかもと・こうき)20歳・A型。趣味は洋画鑑賞。特技はバスケ、おしゃべり。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。うれしい気持ちでいっぱいです。僕は順位が35位なのでまだまだなのですが、これまでなかなか僕の本領を発揮できずにいたので、今回は実力が試されるポジションバトルで、運よく自分が志望しているボーカルというポジションでみなさんに見ていただくことができてよかったです。僕はバラードがずっとやりたくて、今回バラードを選ぶことができたのもラッキーでした。しかも、その中でもセンターを勝ち取ることができて、結果として全体のボーカルとしての1位にもなることができて、同じチームのみんなに感謝していますし、投票してくださった国民プロデューサーの皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?個人的な話にはなるのですが、自分の中で一番成長を感じたことは、失いかけてた自信を取り戻せたことだと思います。僕は順位もあいまって、これまで自信をなくしていたんですけど、センターを決める時にみんなに歌を聞いてもらったうえで選んでもらえたということと、その結果がこのポジション評価バトルの1位につながったということで、結果が出たからこそ自信がついたというのが一番の成長だと思います。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?まずはひとつのグループとして作品を作らなければいけないというのが大前提にあるのですが、でも曲だから波があるというか。Aメロ、Bメロ、サビという、盛り上がる部分や平坦な部分がある曲の構成の中で、それぞれのパートを決めないといけないので、そこが難しかったですね。性格的に自分の気持ちを言えないという人もなかにはいたけど、グループとしての最善を探すためにやりたいことは遠慮なく全部言い合って、自分たちだけで決められなかったら他の人にも歌を聞いてもらって、パート割りを決めました。結局それが一番公平なんですよね。ボーカルはパフォーマンスとして一番の命が声じゃないですか。ダンスとかラップみたいに迫力も大事なんですけど、ボーカルは動作が少ないぶん、歌声で魅せるというのが印象の8割、9割を占めてくるから、パートが一番大事になってくるんですよね。だから、パートを決めるのが一番大変でした。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?僕たちがやった「さよなら青春」は、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON1」のファイナルで先輩方が歌っていた曲で、僕らにとっても国民プロデューサーの皆さまにとっても思い入れのある曲です。歌詞もすごくストレートで、まさに今、僕らが置かれている状況そのものの曲だから、感情を込めやすい部分はありました。僕は順位もそんなに高くないのですが、もちろん順位は大事だけど、デビューしたその先に目指すのは、僕たちが表現するものでみんなの笑顔や感動を生み出すことだから、一番は人に想いを伝えることなんだ、という気持ちがよりいっそう強くなりました。今まで順位が高くなかったから悔しさもあるけど、それが向上心につながっている部分もあるし…。あとは、ずっと仲がよかった練習生が落ちてしまった悲しい気持ちとか、いろんなごちゃごちゃした感情も全部ひっくるめて、この曲に込めました。それが落ちてしまったみんなへの気持ちの示し方というか、僕らができることはそれしかないから。ひたむきな姿勢とか、想いを届ける姿勢とか、そういう形としての表現を見てもらって、がんばってるんだなと思ってもらえたらと。「なんでこいつが残って俺が落ちたんだ」と思われないように。そういう気持ちが強くなったのが、一番の変化ですね。--現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?きっとみんな同じように努力してるから、ありきたりなことかもしれないですけど、日々の喉のケアをしていますね。といってもみんな当たり前にしていることなので、努力とは言えないかもしれないですけど…。ボーカルは、ただやればいいというものではなくて、休むこともすごく大事なんですよ。だからより頭脳的なものの見方というか、分析が大事だと僕は思っています。歌詞の言葉の意味を考えるとか、そういう頭を使うこともボーカルには大切なことなんです。僕はひとつのことに対して深掘りするのが得意で、好きなこと、特に音楽に関しては飽きずに集中し続けられるタイプです。好きなことなら何でもできるというか。だから、それ以外のところでの努力の仕方を探すというところは、僕がまだ不足しているところだと思います。与えられた課題はもちろんのこと、それ以上のことを自分で探して、もっともっと努力しないといけないですね。最近はがんばっても「これって当たり前のことなのかな」と思ってしまうことが多くて、自分は努力してると言えるのかなというのは考えてしまいますね。これからもっと努力すべきだなと思うのは、今ある長所を伸ばすのはもちろんですが、それ以上に経験が浅いダンスをがんばることですね。それに加えて表情管理や自己管理、自分を客観的に見ることが一番大切なことだと思うので、そういうマネージメントや自己プロデュースを日々の生活の中で学んで、たくさんのインスピレーション受けて、もっと上を目指せたらいいなと思っています。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕は、この道を目指したきっかけがけっこうはっきりしているんですよ。母が歌手を目指していたこともあって、子どもの頃から音楽に触れる機会は多かったのですが、それまで普通に学校に行って、普通に生きてきたんですよね。でも、高校3年生の時、文化祭で観た舞台に衝撃を受けました。僕が通っていた学校は伝統行事として演劇をやる学校で、そこで最優秀賞を取ったクラスがやった作品が「ノートルダムの鐘」という、劇団四季の作品の尺を短くしたものだったんです。学生ながら稽古に1か月、2か月を費やすくらい本気でクオリティの高いものを作っていて。その舞台を観た時、人生で一番泣いたんですよ。理由はわからないんですけど、自分にすごく響いたんですよね。音楽には言葉にならない力があるんだなと思って、その後、劇団四季に足を運んで、本家の作品も観に行きました。でも、文化祭で観た舞台が本当に人生で一番と言っても過言ではないくらい感動して。そこからミュージカルも好きになりました。その後、進路を決めなきゃいけないとなって、今まで漠然と考えていた歌手を本気で目指すことにしました。好きなものを仕事にしたいとか、安直な考えだと思う方もいるかもしれないですけど、でもやっぱり夢に挑戦したいという気持ちが強くなって、実際に行動に移した、というのが今です。僕は、あの時に感じた“魂が震える感覚”が大好きなんです。それを、自分の力で誰かに感じてもらえることができたら最高ですよね。人生において大事なものはいろいろあると思うんですけど、僕の人生においての優先順位はこれが一番。自分の力で、1人でも2人でも“魂が震える感覚”を届けられたら、それが僕の幸せだなあと思って。だから、あの作品に出会えたことが僕にとってはターニングポイントだったんだなって思いますね。あの体験があったからこうして行動して、今ここにいるんだし。目指すところは、僕が表現したものを誰かの心に届けること。今まで何度も同じようなことを言っているんですけど、それが僕の理想であり、目標です。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?僕は憧れているアーティストとしてAAAの西島隆弘さんを挙げさせていただいてるんですけど、西島さんが表紙を飾った号は大事に家に飾ってます!雑誌のイメージとしては、けっこうセクシーなイメージが強いですが、当時はいちファンとして大興奮しました(笑)。だから、まさかこんな話ができる日が来るとは思っていなくて、感激しています。やってみたいことは、どんなことでもチャレンジしたいです。セクシーなのはどうでしょうね(笑)。でも、今の自分には想像できないようなことにもどんどん挑戦して、人間としての幅を広げていけたらいいなと思っているので、何でもやりたいです。常にチャレンジ精神で、人生死ぬまでチャレンジしていきたいので!ポジション:DANCE小池俊司(こいけ・しゅんじ)18歳・A型。趣味は映像制作、デザイン、ダンス。特技はアクロバット(少し)。−−2ndステージ、ポジション評価バトルの1位おめでとうございます!まずはバトルを終えた感想を教えてください。まだ全然実感が湧いてなくて、自分が1位をいただいたということが本当に不思議です。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始まって、最初は46位という順位でした。その時の順位だと、今のこの段階の40人にも入れてないんですよね。その後、順位発表があって26位という順位をいただいて、幸いにも残ることができました。そして今回、このポジション評価で1位という順位をいただいて、自分がここまで上がってこれたのは本当に国民プロデューサーの皆さまの応援がなかったら絶対にあり得ないことなので、心から感謝を伝えたいです。こんなに大きな舞台で、大事なステージで自分をセンターとして選んでくれた同じグループのメンバーにも、感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルからポジション評価バトルまでの期間は短かったですが、その間に一番自分の成長を感じられたところは?前回はセンターに選ばれなくて本当に悔しかったんですけど、今回は念願のセンターをやらせていただいて、自分なりにセンターのあり方というものをすごく考えていました。そんな時、木村柾哉くんが2人で話し合う時間を作ってくれて、センターであることの意味や、センターとしてのモチベーションの保ち方、常に先を見据えて行動するということを教えていただきました。自分はまだまだ目先のことばかりを考えていて、順位もそんなに高いわけではないので焦る気持ちがあったんですけど、柾哉くんにいろいろと話を聞かせてもらって、先々のことを考えることができるようになったのは成長かなと思います。−−ポジションバトルはチームメイトが仲間でもありライバルでもあるステージです。そういう点で難しさはありましたか?僕は5人組のチームだったんですけど、最初にそのチームに入った時、自分が一番下の順位だったので、絶対に負けたくないという気持ちもありました。でも、みんなでがんばって練習していくなかで、いつの間にかグループ評価バトルの時みたいな気持ちになっていました。メンバーに恵まれて、難しさを感じたことがまったくないぐらい、いいメンバーばっかりでした。自分がセンターになった時も、立候補した人は3人いたんですけど、その中で自分を選んでいただいて。他の2人も、悔しい気持ちがあったと思うんです。なんで順位が一番下のやつが選ばれたんだろうって。それこそ自分でも思ったことですけど(苦笑)。でも、いろいろな話をしてくれて、悔しい気持ちは一切出さずに一緒にやってくれて、本当に感謝しています。本当にいいチームだし、いいステージになったなと思います。−−順位発表を終え、初めて脱落者が出た後のステージでした。気持ちや考え方に変化はありましたか?僕が踊った「舞い落ちる花びら」はすごく儚い曲なんですよ。この曲を練習しながら、この曲の花びらはポジティブな気持ちが一切ないようなネガティブな花びらで、落ちていく瞬間を誰かに見てほしいんだなと、ある時ふと思ったんですよね。でも、花びらが舞っている時というのはもう遅くて、見てくれる人はいない、というメッセージのある曲なんです。この歌詞って、今の僕たちの状況とすごく重なるんですよね。順位発表が終わって、自分はなんとか残れた。だから今、みなさんに見ていただいているんですけど。落ちてしまった練習生は、もちろんそれぞれがんばっているとは思うんですけど、国民プロデューサーの皆さまが番組の中で見る機会はなくなってしまったわけですよね。それって相当悔しいことだと思うし…。自分もみんなの気持ち、全員分の気持ちを全部背負うぐらいの覚悟を持とう、というのを順位発表の時に強く感じました。--現在、少しでも上を目指すためにやっていることは何ですか?この「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加してから強く感じて、意識していることなのですが…。僕はもともとダンスをやっていたけど、今までは歌詞の意味を理解して踊るというよりは、音に対してのアプローチというか、音で踊ってたんですよね。でも今回、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出て、テーマ曲おn「Let Me Fly~その未来へ~」を踊った時、歌詞にいろんな感情が詰まっていて、それを自分なりにダンスで表現できたらいいなと思って、歌詞を深く読んで、自分に重なる部分を分析する、ということを意識しはじめました。今回、「舞い落ちる花びら」をやらせてもらって思ったのは、すごく儚い曲なんですけど、歌詞を分析すると、どこかに力強さがある曲だなと思ったんですよね。仲宗根梨乃さんのレッスンでそのことを伝えたら、「昔、悔しかったことを思い出せ」と言われて、思い出すうちにチーム全員が泣いてしまって…。そんな状態で踊ったパフォーマンスを見て、周りのスタッフさんたちが本当に泣いてくださったんです。そんな風に、人の心を動かせるような表現ができたらいいなと思っているので、最近は歌詞の意味を理解したり、考えたりすることをがんばっています。−−夢が叶った後、どんな自分でいたいですか?僕はもともと中学1年生の頃に地元のダンススクールに入ったんですけど、高校生の時にダンスでお仕事をもらうようになりました。ライブのバックダンサーという形で東京ドームに立った時、オープニングから歓声がすごかったんですよ。耳が聞こえなくなるほどの大きな歓声を聞いたのはその時が初めてでした。自分がその歓声を浴びているわけではないんですが、その時、ステージの真ん中に登場したアーティストのみなさんを見て、僕も人が夢中になるぐらい魅力がある存在になりたいと思って、アーティストを目指すようになりました。今回「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加させていただいて、グローバルなグループを目指すとはいえ言語の壁はまだあると思うので、言葉ではなく歓声で、自分を見て「キャーッ」と言ってもらえるような、人が熱狂できるような人間になりたいです。人の心を本当に動かせるようなアーティストになりたいです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?今後、雑誌『anan』と『ananweb』でやってみたいことはありますか?小池すごくキラキラしてる雑誌というイメージです。でもあんまり雑誌というものに詳しくなくて、実際に買ったことはないんですけど、都会にバーンと広告が貼ってあって、どこにでも置いてある雑誌という印象があります。もし自分が何かやれるとしたら、僕は映像とか洋服のデザインとか写真が好きで、練習生1人ひとりをアピールできるような映像や写真、グッズを販売できる機会があったら面白いと思うので、もし機会があればぜひやってみたいです。文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業)
2021年05月21日「PRODUCE 101 シーズン2」から「Wanna One」としてデビューし活躍した俳優のパク・ジフンや、「KINGDOM : LEGENDARY WAR」で話題の「THE BOYZ」のヨンフンら人気K-POPアーティストが出演する新感覚学園ロマンス「恋愛革命」が、ABEMAプレミアムにて全話独占先行配信されることが決定した。本作は、韓国で7年もの間「NAVERウェブ漫画」木曜日ランキングで1位をキープし、社会現象にもなった大ヒットウェブ漫画を実写化。配信開始から2日間で100万回を超える再生数を記録するなど、韓国でも多くの話題を集めた注目作品。高校入学とともに一人暮らしを始めた心優しい主人公のコン・ジュヨン役を演じるのは、人気サバイバル番組「PRODUCE 101 シーズン2」で最終ランキング2位を獲得し「Wanna One」のメンバーとして活躍したパク・ジフン。ジュヨンの恋愛コーチである親友のイ・ギョンウ役を、K-POPサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」にも出演している「THE BOYZ」のメンバー・ヨンフンが演じる。さらに、ジュヨンがひと目惚れをしてしまうヒロインのワン・ジャリム役を期待の新人女優イ・ルビ、ジャリムの親友オ・アラム役を13人組ガールズグループ「宇宙少女」のメンバー・ダヨンが演じるなど、いまをときめく次世代スターが続々と出演。誰もが経験した青春時代をリアルな描写と独特な笑いで描いた、爽やかな新感覚学園ロマンスとなっている。あらすじコン・ジュヨン(パク・ジフン)は、引っ越しの途中で昔描いた少女の絵にそっくりなワン・ジャリム(イ・ルビ)と出会う。そんなジャリムにひと目惚れしたジュヨンは、ジャリムへ猛アタック。高校でジャリムと同じクラスになった親友ギョンウ(ヨンフン)の協力を得るが、クールなジャリムはジュヨンを煙たがるだけで一向に相手にしなかった。そんなジャリムは恋愛に前向きになれない理由があって…。断られても屈せず一途に真っ直ぐすぎる愛情表現をする子犬系男子ジュヨンと、恋愛に興味なさそうな態度と理性的でクールな女子ジャリムの恋の行方は…?そして、ジュヨンとジャリムの友人たちが、ときに甘く、ときに切ない恋愛や友情を通して成長していく。「恋愛革命」は5月20日(木)~ABEMAプレミアムにて全話独占先行配信(全30話)。(text:cinemacafe.net)
2021年05月12日フリーアナウンサーの大神いずみ(51)が、7日より放送されるRIZAP(ライザップ)の新テレビCMで、10.1キロの減量に成功して手に入れた美ボディを披露している。フリーアナウンサーとしてコメンテーターや司会業などで活躍する大神だが、かつてはアイドル的な可愛いルックスと、スレンダーで健康的な印象で多くの視聴者から愛され、バラエティ番組を中心に活躍。そして2000年に入籍、現在は2人の子供を育てるママとして充実した日々を送っている。現在51歳の大神は、ママとして家事や子育てに追われる日々が続き、体型や健康を意識する時間がなくなり、気が付けば肥満体型に。今まで数々の“運動しない”ダイエットにも挑戦してきたが、全て挫折かリバウンド。さらには初期糖尿病と診断され、「私にはどうせ無理」と諦めていたという。そんな中ライザップのプログラムを知り、「ママだってオシャレがしたい」「スレンダーで健康的な身体を取り戻したい」という思いが強まり、挑戦することを決意。ライザップでの一人ひとりに合わせた運動サポート、食事や生活習慣の指導を受け、約5カ月間で体重10.1キロ減、ウエスト19.8センチ減、体脂肪率8.4%減を達成した。新CMでは、鏡餅のように丸く膨れたお腹から、美しく引き締まったウエストとスタイリッシュなボディラインを披露している。大神は「痩せている時代もあったんです。誰も信じてくれなかったけど・・・。ママって忙しくて自分のために使える時間がない人が多いですよね。太ってしまっても、不健康でも、どこかでしょうがないことだと諦めていました。着ていた服も入らなくなって“着られる服”を選んでしまっていました。時折、テレビに映る自分を見て絶望していましたね」とコメント。「私、根性がないんですよ。運動も嫌いで。主人も子供もスポーツマンなのに・・・。それでもライザップのトレーナーさんがずっと寄り添って応援してくれたおかげで、みるみる自分でも変化を感じるようになって自信が持てる身体になりました。“自分はすごく健康なんだ”“この先の人生を美しく過ごせるんだ”って。私がここまでできたんだから、ぜひたくさんのママにもチャレンジしてほしいです!ママを代表しておすすめします!」と語っている。
2021年05月07日4月8日から放送がスタートした「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」も、いよいよバトルに突入!今回はその1stステージ、グループ評価バトルで1位となったグループメンバーにインタビューしました。番組だけでは計り知れなかった彼らの夢をつかみたい気持ちを知れば、もっともっと推したくなるはず!グループ評価バトル1位は&LOVEチーム!「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」最初のバトルで1位をとったのは、寺尾香信さん、内藤廉哉さん、篠原瑞希さん、山本遥貴さん、大久保波留さん、平本健さんのKing&Prince「&LOVE」2組チーム。メンバーそれぞれに1位になった感想や、アピールポイントを聞いてみました。【ペンになってもいいですか!?】vol. 140寺尾香信(てらお・こうしん)17歳・A型。趣味は近所を散歩すること。特技は野球、ピアノ、囲碁。−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。ありがとうございます!率直に成功してよかったという安堵感が一番にありました。自分自身はあまり票を獲得はできなかったものの、結果的にチームとして勝てたので、それはそれでよかったのかなと思います。ただ、まさか総合1位になるとは思ってもいませんでした(笑)。本当にグループのみんなに感謝、感謝です!−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?他のメンバーとディテール(ダンスの細かい部分)を合わせるというのが、このチームで課題にしていたことであり、そして結果的にかなりみんな揃うようになったので、そこが成長できたところではないかなと思います。−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?一番は正真正銘の「仲間との絆」だと思います。うちのチームはほぼ全員高校生で、年齢も近いので、年上年下関係なく意見を言い合おうというのを最初に決めました。実際にそれを行動に移してみると、なかなかうまくいかないこともありましたが、最終的にはただの仲よしごっこで終わらず、気になったところをどんどん言い合う、本当の絆、やさしさというものができました。それがこのチームをひとつにしてくれたのではないかなと思います。−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。初めは高校1年生の時に文化祭でダンスを踊ったことですかね。かれこれ十数年、野球しかスポーツはやってこなかった少年が、そこで初めてステージで踊ることの楽しさを知ったのがこのSEASON2という大舞台に立つきっかけになったのだと思います。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?後輩にアイドル好きな子がいて、自分がこのオーディションに出るか迷っている時に、その子が一緒に相談に乗ってくれて背中を押してくれたのが決め手になったと思います。−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?僕は高3で、本来なら受験をする歳です。それに加えて実家(お寺)の跡継ぎのことも考えないといけなくて、それを手放してまで参加するというリスキーなことをしているので、「これがダメならもう終わり」というかなりの覚悟で挑んでいます。具体的に言うと、書類応募から9キロほど体重を落としました(笑)。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?日々新発見があるので、他のみなさんからほとんど毎日勉強させてもらっているのですが、一般人だと経験できないことといえば、やっぱり本格的なステージに立って踊るということの楽しさ、そして大変さだと思います。そこまでの苦労や、練習生、スタッフさんの協力などステージを完成させる裏側を知り、その上でステージに立って踊る。そうすると、今まで考えもしなかったことがわかってくるので、楽しさや大変さが一番の発見でしたね!−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?再評価テストに向けての練習中、ダンスを教えてくれる練習生が先に振り落としをしている中で、自分も一緒にそれについて行った時かなと思います。今までダンス未経験だった自分がダンス経験者について行くのは大変でしたが、もうここに飛び込んでしまった以上、未経験を言い訳にできないので、必死に食らいつきました。たぶんあの時、ひと皮向けた気がします!−−どんなボーイズグループを目指していますか?より多くの人に愛されるグループになりたいです。もちろんグローバルに活躍するための実力も大事ですが、それ以前のことがしっかりしていないと、どんなに世界で活躍しても自分としては魅力的に思えないので。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?そのグループがどんなカラーかで必要なことはいろいろ変わってくると思いますが、共通して言えることはやはり「感謝を忘れない」「挨拶をしっかりする」など、人として大切なことをしっかり守る、といったところだと思います。−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?こんな低い声をしていますが、愛嬌はけっこう得意かなと思います(笑)。−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?101人に選ばれた、デビューできた、書類で落ちてしまった、どんな形であれ、間違いなくこの経験は自分の人生にとってプラスになると思います。この経験を大切にしてください。オーディションに応募した、その勇気と行動力だけであなたはもう十分かっこいいんですから。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。そろそろかっこいい寺尾香信をみなさんにお見せしたいと思います!(笑) カワイイ系ダンスでみなさんが笑顔になってくださるのもうれしいですが、それだけではデビューするのには足りないので、僕のまた違った一面をお見せできたらなと思います!国民プロデューサーのみなさまの応援に応えられるよう、精一杯がんばりますので、これからもよろしくお願いします!!−−雑誌『anan』はご存知ですか?とてもイケメンで有名な俳優さん方が表紙を飾っている雑誌だということは知っています。−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?これからもそれぞれのバトルで優勝したらぜひ掲載していただきたいです!内藤廉哉(ないとう・れんや)18歳・AB型。趣味は城巡り、 特技は変顔、アパレル店員のモノマネ。−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。ずっと憧れていたステージだったので、そんな場所に立ててとてもうれしかったです。曲も自分がやりたかった雰囲気の曲だったので、練習も本番も楽しむことができました。そして10あるグループの中で1位を獲れてすごくうれしいです。−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?歌とダンスとパフォーマンス面はもちろん、精神面で大きく成長したと思います。グループ評価では自分だけでなく、グループで上をめざす必要があり、自分がグループに貢献できることを常に探していました。そして、自分だけでなくグループとして最高のパフォーマンスをしたいという思いもありました。自分だけで問題を抱え込みそうになることもあったけど、グループのみんなに支えられて、自分も歌でこのチームを支えられたと思います。−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?菅井先生から「歌を感じる」と言っていただけたことです。菅井先生のことはすごく尊敬していて、先生のすごさはテレビ番組で見ていて知っていたので、先生に褒められたのはすごくうれしかったです。自分はダンスが苦手でみんなの足を引っ張ってしまうんじゃないかな…と考えたりすることもありました。でも、歌ならチームを支えられるかもしれないと思って、グループにおける自分の存在意義を見つけることができました。−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。自分の目指すことは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でデビューすることです。元々、韓国の「PRODUCE 101」を見ていてすごくハマってしまい、前回のSEASON1も国民プロデューサーとして視聴していました。そこで未経験の人たちがデビューを掴むのを見て、自分も努力すればあのステージに立てるかもしれないと思い、自分の夢として確立していきました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?「PRODUCE 101」は本当に雲の上の存在、もはや神とも呼べるような存在でした。SEASON1のシステムは、未経験での参加も可能ということを知りましたが、まだその時は「ただのファン」でした。今まで生きてきて容姿を褒められたこともないし、カラオケは好きだけど大人数で行くのは好きではなく、人前で歌うこともなかったので、自分が参加するなんて考えたこともなかったです。でも、ボーイズグループを目指した理由でもお話したとおり、SEASON1の最終回で未経験の人たちがデビューを掴むのを見て、自分もあの憧れのステージでパフォーマンスしたいし、あの番組でデビューしたいという思いが強くなっていきました。そして、自信はなかったけど応募するのは罪じゃないし、この大好きな番組で夢を追おう!と決めました。−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?この番組を見ていたからこそ楽しいだけではないことも知っていたし、そこに飛び込むのにはかなりの覚悟と勇気が必要でした。それと、ニキビができないようにチョコレートを食べるのをやめました(笑)。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?ステージに立つ時だけでなく、普段の合宿の時から多くの人に支えられていることを知りました。そして、努力することの大切さも知ることができました。セットの大きさもすごさも、身をもって感じることができたと思います。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?本当に人見知りで、あまり人と話すことは得意ではなかったけど、ここに来てみんなと話すことが楽しかったし、人見知りもかなりマシになってきたと思います。「Let Me Fly~その未来へ~」の収録時も、60人全員ですごいステージを作りたい!という気持ちがあったし、グループバトルでもグループで勝ちたい!という気持ちがあったので、他の人と一緒に何かをしたいという気持ちが生まれたことが大きいと思います。−−どんなボーイズグループを目指していますか?見ている方が幸せになれるようなグループになりたいです。そのためには、歌もダンスも完璧にする必要があると思います。それに、今、活躍しているさまざまなグループはみなさん自分たちだけの武器を持っていると思うので、自分たちだけの武器を持てるようなグループにもなりたいです。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?どんなにしんどくても、どんなに辛くても、どんなに悲しくても、カメラに映っている限り、人に見られている限り、笑顔でいることです。−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?どんなところにも飛び込んでいける度胸です。−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?順位がつくので不安になったり、うれしくなったりすることがあると思うけど、自分らしさを忘れずにがんばってほしいです。そしてこの番組でデビューすることが終わりではなく、そこが始まりで、そこからもっと激しい戦いが待っているので、その先を見据えたうえで、一緒にがんばっていけたらいいと思います。もし不安になって、応援してくれる人がいないかもしれない…と感じることがあっても、絶対に自分は練習生全員のことを応援しているし、応援している人は絶対にいるので、そのことを忘れないでほしいです。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。自分の成長を見てほしいと思います。歌もダンスも精神面でも絶対に成長し続けるので、期待してほしいです!−−雑誌『anan』はご存知ですか?。大人(?)な雑誌というイメージがあります。−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?SEASON2練習生のその後の姿をお見せしたいです。篠原瑞希(しのはら・みずき)21歳・B型。趣味は検定試験を受けること。特技は歌を歌うこと、ダンス。−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください1位をいただけて、本当にうれしいです。僕たちのチームは、僕を含めAクラスに入れたメンバーが1人もいなかったからこそ、絶対に優勝したいという思いがありました。一緒にがんばってきた仲間と、僕たちのパフォーマンスを評価してくださった国民プロデューサーのみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?練習生のことを下の名前で呼べるようになったところ!僕は人と壁を作りやすいタイプで、呼び捨てなんてなかなかできないのですが、アベイビーズのメンバーは下の名前で呼べるくらい仲良くなれました。なる!こうしん!はるき!けん!れんや!−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?僕がリーダーとしての責任感や重荷で押し潰されそうになっていた時、波留が「リーダーだからって背負いこむ必要ないですよ!」と言ってくれたこと。そして、波留はセンターとしてグループを引っ張ってくれたので、僕も肩の荷が降りて、練習やパフォーマンスを楽しめるようになりました!波留、あの時は本当にありがとう!−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。物心ついた時からボーイズグループが大好きで、歌って踊ることをお仕事にしたいと考えていました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?SEASON1で公開された川西拓実さんのパフォーマンスを見て衝撃を受けたことがきっかけです。年齢のこともあり、昔から描き続けてきたアイドルという夢を諦めかけていたのですが、そんななかでダンスも歌も未経験で同い年の川西さんが誰よりも一番キラキラと輝いているのを見て、僕もこの人のようになりたい、やっぱりアイドルになりたい、と強く思いました。−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?大学3年の冬に応募して、この春、大学4年になりました。同級生たちが就職活動に励んでいるなかで、僕は「アイドルに就職」する覚悟でこのオーディションに挑んでいます。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?オーディションの序盤、昔からさまざまなボーイズグループのオーディションで拝見していたボイストレーナーの菅井秀憲先生から「あなたの歌へのビジョンがわからない」というご指摘をいただきました。歌の世界観や歌詞の意味をきちんと理解できていないまま歌ってしまっていたことに気づけたので、菅井先生からいただいたこの言葉と真正面から向き合い続け、上達していきたいです。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?自分の限界を突破し、‟まさか”を起こせるようになったこと。僕は最初のパフォーマンススキルのクラス分けテストで一番下のFクラスだったので、‟まさか”再評価テストで上から2番目のBクラスに飛び級できるとは思っていませんでした。今回のグループ評価も自信はありましたが、‟まさか”1位をいただけるとは思っていませんでした。これからも、‟まさか”を起こし続けられるよう、自分の限界を突破し続けます!−−どんなボーイズグループを目指していますか?SEASON2からデビューするグループということで、まずはJO1さんの偉大な背中を追って、弟分として認めていただけるようなボーイズグループを目指したいです。そしていつかは、JO1さんとはここが違うねという別のカラーを見つけ、唯一無二のボーイズグループになることを目指したいです。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?応援してくださる方を絶対に裏切らないことです。清廉潔白であるという意味だけではなく、ファンの方が期待する以上の努力をして、期待する以上の結果を残して、期待する以上のリアクションを取って、何事においても「この子は裏切らないな」と思ってもらえるようになることを意識しています。−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?「アイドル担当」でお願いします!僕は、アイドルとはその言葉の通り「偶像」であるべき!という考えを持っています。なので、なるべく汚い言葉は使いたくないし、疲れた顔は見せたくないし、いつでも誰よりも笑顔でいたいと考えています。−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?スキャンダルだけは絶対に起こさないようにしましょう!いろいろな人に迷惑をかけますし、多くの人を傷つけます。そして、いつもありがとう!皆に出会えて本当に嬉しいです!−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。いつも熱い応援をありがとうございます。いつも全力でいじりながら、全力で愛してくださるみなさんのことが、本当に本当に本当に大好きです。一番最初の自己紹介では「1推しとは言わずとも、11人の中に必要だと思われる存在になりたい」と言いましたが、日を追うごとに「みなさんにとって一番のアイドルになりたい」という想いが強くなってきています。そんな存在になれるように一番の努力をします。これからもがんばります!−−雑誌『anan』はご存知ですか?。もちろん存じ上げております!JO1のみなさんが初めて受けたメディア取材が「anan」という印象が強く、僕も購入しました!もし僕がデビューできたら、その時はぜひ取材していただきたいです!(笑)−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?ベイビーからの卒業をお見せしたいです。僕たちアベイビーズはボーイズグループとしても人間としてもまだまだベイビーだと思いますが、いつまでもベイビーとは言わせません!大人の魅力を身にまとった僕、僕たちをいつかお見せしたいです!山本遥貴(やまもと・はるき)17歳・AB型。趣味はグミをいっぱい食べる。特技 歌を歌うこと。−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。今回2回目のグループでのパフォーマンスだったのですが、最初のグループでの反省点も含めて、自分の意見を言えるように努力しました。みんなで壁を乗り越えたことでこうやって1位になれたと思うので、とてもうれしいです。−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?グループバトルの中で成長を感じたことは、自分を出すこと、自分の意見を言うことです。もともとはBクラスでたくさんの人に支えられていたので、今回はそこで得たものをみんなに共有できたのかなと思います。−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?今回のグループバトルでレベル分け評価でのグループ「ティーンEAST」のメンバーに成長した姿を見せたい!という気持ちが強かったので、練習をがんばれたと思います。そのメンバーとは全員違うチームだったのですが、おたがいに励ましあえたことが一番支えになりました。−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。「PRODUCE 101」を見たことがきっかけです。もともと興味がなかったのですが、そんな僕がボーイズグループを大好きになれたのも「PRODUCE 101」がきっかけです。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?僕がこのオーディション参加を決めた最終的な決め手は、JO1さんの活躍している姿を見たことです。ごく普通の生活をしていた人でも、こうやって人を幸せにすることができるということを感じ、このオーディションに参加しました。−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?僕は今、高校3年生なので、本来なら来年には進学、就職が迫っていて、出席日数や成績がとても大切でした。でもこの大きなチャンスを逃すのは絶対に後悔すると思い、学校生活を捨てる気持ちで参加しました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?人との関わり方です。今まで普通に生活していくなかで、大人の人と関わることがほとんどなかったのですが、この合宿を通してたくさんの人と関わることで、人との関わり方が少し成長できたのかなと思います。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?自分の中で一番変わったと思うことも、人との関わり方です。今まで僕は自分の意見を表に出せず、ただ誰かについて行くばかりだったのですが、合宿を通してたくさんの人と関わることで、自分を出すことは恥じることではなく、大切なことだと思えるようになりました。−−どんなボーイズグループを目指していますか?ボーイズグループにもともと興味がない人でも、興味を持ってもらえる、好きなってもらえる、そんなボーイズグループになりたいです。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?僕が大切にしていることは、謙虚でいることです。合宿の中で成長していくにつれて、自分に自信が持てるようになったのですが、いつまでも周りの人のおかげで自分がいることを忘れないようにしたいです。−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?パフォーマンス以外で自信があることは、周りの人の相談役になることです。ティーンEASTのメンバーは僕にいろいろなことを相談してくれたので、いつまでもひそかに誰かの役に立てる人でいたいです。−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?いつまでも一緒に上を目指して、一緒に成長して、一緒に人を幸せにできるようにしたいです。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。僕はまだまだ実力不足だと思うので、これからもっと努力して成長していく姿を国民プロデューサーのみなさまに見ていただけたらうれしいです。これからも応援してください!−−雑誌『anan』はご存知ですか?。名前は知っていましたが、どんな雑誌なのかは知らなかったです。−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?雑誌に載せていただくことと、サイトに写真を掲載していただくことです。大久保波留(おおくぼ・なる)16歳・A型。趣味はサッカー。特技は総合格闘技、えくぼにビー玉を詰められます。−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。個人個人が、練習の時から細かいところを工夫しながら練習できたし、ステージでは楽しい以外の記憶がないぐらい楽しめました!−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?レベル分けでCクラスになって、再評価でDになった時も、最初は人見知りで、みんなお兄ちゃんだったから積極的に意見を出せなかったけど、今回センターになってチームを引っ張っていくと決めていたので、人として精神的な面がとても成長できました!−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?一時期、チームのことで悩んでいたことがあったのですが、絶対にここでデビューする! という気持ちがその壁も乗り越えて成功できたと思います!−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。ちっちゃい頃からずっとかっこいいと思っていたけど、家のこともあってなかなか目指したいと言えませんでした。でも、前回のSEASON1を見ていて、自分もこうなりたいという「憧れ」になったからです。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?家のこともあって、最初は受けるかどうか迷っていて、友達にも相談していたんですけど、お母さんお父さんに話したら全力で応援する!と言ってくれたからです−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?これからの進路のことで参加するか悩んでいましたが、やっぱりどうしても諦められないし、絶対にここでデビューする!と決めたので、いろいろなものを捨ててきました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?トレーナーさんのレッスンを受ける時、他の練習生を見ていて、感情をこめるかこめないかによってダンスや歌がまったく別物みたいになっていたので、とても勉強になりました−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?今までは高校の友だちとしかあまり関わったことがなかったので、年の離れたお兄ちゃん達とずっと一緒にいると心が大人になっていると思います!なっていてほしいです!−−どんなボーイズグループを目指していますか?有名になる、世界に行くというのも絶対に叶えたいと思っていますが、まずは見てる人を笑顔に、幸せにしたいですし、僕もSEASON1を見ていて夢をもらったので、たくさんの方に夢を与えられるようになりたいです。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?ダンス、歌がめちゃめちゃ上手っていうのも絶対に必要だと思っているのですが、それよりもちゃんと応援してくれている人に感謝の気持ちを忘れないことと、謙虚でいることです!−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?かわいい曲になったらめちゃめちゃ愛嬌して、「弟」「息子」って言われるけど、かっこいい曲になったら男!ってなるようなステージでの表情、見せ方に自信あります!−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?60人みんなでデビューしたい!!これからもみんなでがんばりましょう!!−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。僕は歌もダンスも、もっともっとがんばります!「僕をトップへ連れてって~」ではなく、僕がみなさんをトップへ連れて行きます!!−−雑誌『anan』はご存知ですか?。表紙がクールでセクシーな印象です!−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?表紙みたいな練習生の写真をいっぱい載せてください!!(笑)平本健(ひらもと・けん)16歳・B型。趣味はサッカー、ゲーム。特技はダンス(R&B、K-POP)、ラップ(日本のラップ)−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。正直1位になるとは思っていませんでした。僕たち6人のメンバーを1人ひとり見てくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?目標を高くし、本音を言い合うことです。その目標に対して全力で進むことで、ひとりひとりが不満に思うことも出てきましたが、思うことを素直に口に出すことで、視野が広がって解決策が多く見つかると思います。−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?自分の中では、同じ年齢の大久保波留くんがとても支えになりました。同じ歳だから言えることもあったので、絶対に勝つという強い気持ちでぶつかり合って、やる気に変わりました。−−ボーイズグループを目指すようになったきっかけを教えてください。趣味でダンスをしていた時、周りには女性しかいませんでした。男性がものすごく少なかったのですが、男性少人数で踊った時にとても楽しくて、「この仕事がしたい!」「僕も夢を与えられる存在になりたい!」と思ったからです。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?今までいろいろなオーディションを受けてきました。でも、そのオーディションは自分ひとりで練習していくものもあり、同じ夢を持った人たちとなかなか一緒に成長できなかったので、すべて蹴って、今回、同じ夢を持った人と一緒にがんばりたい!と思ったからです。−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?友だちに「俺はこのオーディションに出て、画面の向こうにいる存在になる!」と言葉にして、言葉に出せば実現することを願いながら、学校生活を意識していました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?グループバトルでも「勝つ」という気持ちだけじゃ勝てないのだなと感じました。その気持ちだけじゃ視野が狭くなって、いいアイディアが浮かばなくなってしまうことがとても勉強になりました。−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?テーマ曲の撮影の時です。感謝してもしきれないほど、僕たちのために大人の方が動いていたので、何事にも感謝して行動できるようになりました。−−どんなボーイズグループを目指していますか?BTSさんのような、世界で認められるボーイズグループになりたいです。−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?感謝の気持ちを忘れないことと、体調管理をしっかりすることです。−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?絶対に仲間を見捨てないところです。グループバトルなど複数人で挑戦することは、みんなで作り上げることだと思うので、助け合って作っていくのが大切だと思います。−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?仲間でもあり、ライバルでもあるからこれから高めあっていきたいです。よろしくお願いします。−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。僕はまだキラキラしているような曲しか披露できていないので、クールだったりワイルドな曲を披露する自分を見てほしいです。−−雑誌『anan』はご存知ですか?。自分の中では俳優さんや、男性アイドルの人たちの表紙でクールな印象の雑誌です。−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?心理テストや占いをやってみたいです。さて次の評価バトルはどうなるか。お楽しみに!Information今回の特別映像が5月5日深夜1時58分からTBS系列『濃縮PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で放送されます。文・尹 秀姫
2021年05月05日日本デビュー10周年を迎える韓国のロックバンド「CNBLUE」のイ・ジョンシンをはじめ、人気オーディション番組「PRODUCE 101」シリーズから生まれたガールズグループ「I.O.I」のカン・ミナ、同ボーイズグループ「JBJ」出身のクォン・ヒョンビンらが共演することで話題の最新韓国ドラマ「サマーガイズ」。3月30日より日韓同時配信でスタートした今作は、昨年来なかなか体験できない“夏らしさ”をいち早く感じさせてくれる、ひと夏の青春ロマンスドラマ。その見どころに迫った。人気K-POPアーティストら注目キャストが集結海辺に佇むカクテルバー・サマーガイズをたった1人で切り盛りし、バーテンダーとしても抜群の腕を持つ主人公オ・チンダルレを演じるのは、「PRODUCE 101」からガールズグループ「I.O.I」の1人に選ばれ、2020年末をもって解散した「gugudan」でも活躍したカン・ミナ。オムニバスシリーズ「ドラマステージ直立歩行の歴史」で「青春の記録」のピョン・ウソクと共演し、「ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」など女優としても頭角を現してきた彼女が、はつらつとした明るさの陰にトラウマを抱えた“ツツジの花”を意味するチンダルレを演じる。また、ひょんなことからサマーガイズを手伝うことになる、物語の鍵を握る3人の男性たちもそれぞれ魅力溢れるキャストが集結。日本でも高い人気を誇る「CNBLUE」イ・ジョンシンは兵役から復帰後、初のドラマ出演。バンドとしては2020年10月に約3年8か月ぶりに韓国でカムバックし、日本では3月にオンラインファンミーティングを実施したばかり。俳優としては、『パラサイト 半地下の家族』パク・ソダム主演「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」で財閥の3番目の“孫”を演じ、大ヒット映画を時代劇ドラマ化した「猟奇的な彼女」で華麗な殺陣を披露する姿も印象深いが、今作では涼しげにスーツを着こなすナルシストでツンデレな財閥御曹司ソヌ・チャン役に。新たなファンを増やしそうだ。純朴な元・野球選手のパク・グァンボクを演じるのは、「PRODUCE 101」シーズン2出演者の人気メンバーで結成された「JBJ」として活躍、モデルでもあるクォン・ヒョンビン。Netflixのドラマ「非正規職アイドル」でもアイドルの卵を演じた彼は、2019年には「VIINI」名義でソロ活動をスタートさせた。今作でも歌声を聞かせてくれる。プレイボーイで口が達者なマ・テオを演じるのが、イ・ジョンシク。ドラマ「目覚めたら3人の彼氏」で子犬系年下男子、「ロマンスは突然に~僕が恋した君とトマト~」で農大生を演じた彼は、チソンやイ・ジュンギ、さらに「恋するアプリLove Alarm」ソン・ガンの事務所の後輩にあたる若手俳優。「NCT」ジェヒョンの俳優デビュー作で、放送が延期になっている「Dear.M」にもキャスティングされており、2021年に“来る”俳優の1人となるだろう。そして、サマーガイズを何とか潰したい、リゾートホテルを経営する財閥の令嬢ヨム・アラン役には、「I.O.I」のメンバーであり、元「PRISTIN」のリーダーでもあったイム・ナヨン。彼女もまた初主演映画『トゥウェンティ・ハッカー』(原題)公開に加え、『パラサイト』チョン・ジソほか「U-KISS」ジュン、「ATEEZ」や「SF9」のメンバーらが多数出演するドラマ「イミテーション」で“アイドル”を演じるなど最近の活躍が目覚ましい。“韓国のハワイ”済州島でリゾート気分を味わえるカン・ミナ演じるチンダルレ(男性陣はダルレと呼ぶ)を中心に5角関係(!?)に発展しそうな今作。“韓国のハワイ”とも呼ばれる済州島の海辺が舞台となるだけに、オープニングからクルーズ船で優雅に現れる5人の姿が!キラキラと光る水面や照りつく太陽、賑やかなプールサイドのパーティなど、いまや貴重ともいえるサマーリゾートを訪れたような気分になれるのも見どころの1つ。また、ダルレがサマーガイズで振る舞うカクテルの数々がストーリーとリンク。各話のタイトルが、突然のキスから始まる第1話「キッス・オブ・ファイヤ」、サマーガイズが見違えるように生まれ変わる第2話「テキーラ・サンライズ」、浜辺のカクテルパフォーマンスがSNSでバズる第3話「サングリア」、ダルレとチャンにロマンティックな時間が流れる第4話「エンジェル・キッス」など、カクテルの名前となっている点も想像力をかき立てる。ロマンスだけじゃない、視聴者を惹きつけるサスペンスと人間ドラマ第1話「キッス・オブ・ファイヤ」では両親を亡くしているダルレが、火に対してトラウマを抱えていることがわかる。リゾートを彩る花火も、彼女にとっては苦痛でしかない。また、仕入れ先に断られたり、叔父に1億ウォンもの借金が明らかになったり、サマーガイズを潰すためにリゾート財閥のアランやその父が妨害工作したりと、ダルレにとって困難な事態が続く。そして物語が進むに連れ、3人の男性たちがサマーガイズを訪れた理由も明らかになってくる。会社を辞めて済州島に来たチャンはダルレと幼少期に関わりがあり、さらに何やら身体的なトラブルを抱えている様子。また、サマーガイズで起きた火事にテオが関わっていたことが判明。まさかのグァンボクまでも衝撃の告白をすることに…。グァンボクが済州島に来た理由に動揺を隠せない一同は、彼の誕生日にみんなで海水浴場に行くことになるが、チャンとテオが買い出しに行く中、ダルレと2人きりになったグァンボクはギターを片手にラブソングを披露する。この日を境に、彼らの関係は大きく変化していくことになるようだ。爽やかなリゾート・ラブロマンスにおいても、人生崖っぷちの女性の再起や境遇を越えた友情、持てる者と持たざる者の格差などがしっかり盛り込まれた今日的なドラマとなっている。「サマーガイズ」は毎週火曜・水曜18時~ABEMA SPECIALにて配信中(全10話)。(text:Reiko Uehara)
2021年04月20日●キャスターを「つらい」と感じた瞬間「自分で決めて進むことに、気が引けてしまう。10代と20代と流されるまま過ごし、たまに歩くとダメージ床だったりして、だいぶ痛みに慣れ達観したようなフリをしてスタートさせた30代」(1st写真集『モノローグ』あとがきより)フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はバラエティやグラビアにも果敢に挑む大島由香里(37)。10代から20代、そして報道畑をひたむきに突き進んできた過酷な日々、それらの足跡を振り返る表情は凛々しく、どこか誇らしげだ。現在の大島にとって、「ダメージ床」とはどのような意味を持つのか。そして、踏破の先に見据えることができた「自分らしさ」とは。○■“FFの世界観”と重なる人生――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。幼い頃から「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、アナウンサー時代も「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生、とでもいうんでしょうか。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)。でも、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。――ブログの文章もそうですが、ゲームがお好きなんですか? 写真集の最後に書かれていた「ダメージ床」が印象的でした。年齢とキャリアを重ねてきた中で、私ができるのはしっかりと自分の思いを言葉で伝えること。そう思って、写真集の最後にメッセージを書かせて頂きました。ダメージ床の絶望感ってすごいですよね(笑)。小さい頃、ゲームの画面が点滅してHPが減っていくあの感じが若干のトラウマで。「これはあと何歩で脱出できるんだろう……」と小さい頃に悩まされたことがずっと記憶の中に残っています。大人になると、子どもの頃にプレイしたRPGが重なることって多いですよね(笑)。人生を振り返る上で、自分の中で一番腑に落ちたのがFFの世界観でした。――確かに人生においても経験値を稼いでHPが上がると、過去に苦痛だったはずの「ダメージ床」を楽々と歩けるようになる。10代から20代はそこまで自覚はなくても、いろいろ傷ついたり、嫌だと感じたり、知らず知らずのうちに我慢していたり。それを今になって気づくというか。幼い頃は経験や情報が少ないからこそ、それが普通だと思って過ごしていたんです。でも、それなりに経験を積んでいくと、「あのとき、よく耐えられたな……」と思うことが多くて。でも、30代になってもいろいろなことがあって大変でしたけど、レベルアップすることができたからこそ、ここにいられるんだと思います。○■母の一言が人生の転機に――先ほど控えめなタイプだったとおっしゃっていましたが、キャスターは気が強くないと務まらない仕事だと思っていました。だから、つらかったです(笑)。人に譲るのは親の性格の影響もあると思います。人になるべく迷惑を掛けないようにとか、他の人が平穏に生きられるなら自分が我慢すればいいとか。今になってようやく分かったんですけど、そういう選択肢を選んで生きてきたんだと思います。アナウンサーの試験は一度落ちて、翌年の2度目で受かったんです。1年目は大学3年の夏、何も分からずに募集開始が早いからとりあえず受けて。セミナーやアナウンサースクールも一切通わずに受けたんですけど、試験がとにかく楽しかった。もともとテレビを観るのは好きだったので、昨日観たテレビのスタジオに入れたり、大きなカメラを目の前にしたり興奮の連続でした。『すぽると!』のセットでの試験が強烈に記憶に残ってて、そういう刺激的で怒涛のように過ぎていく採用試験が終わり、テレ朝も最終まで残っていたんですけどそれも落ちてしまって。「どうしよう……」と抜け殻になっていたときに、母から「アナウンサー以外に興味あるの? ないんだったら、来年も受けてみたら?」と言われたんです。母の世間知らずが良い方に転がりました(笑)。その言葉がなければ、アナウンサーにならずに全く違う業種に携わっていたと思います。――人生を左右する言葉ですね。面接で「4年生? 採用試験落ちたらどうするの?」と聞かれて、「そのときに考えます」と答えました。今思うと、本当に恐ろしい(笑)。●自分を閉じ込めていたアナウンサー時代の後悔○■救われた言葉「その声だからニュースが伝わる」――2度目の挑戦で無事にフジテレビに入社。でも、そこからが大変な道のりだったんですね。アナウンサーは、想像していたものとまるで違いました。情報バラエティをやりたいと言い続けていたんですけど、よくよく考えてみれば、面接の質問も報道の方だけでした(笑)。希望と違いましたが、見られないこと、行けないところを取材できましたし、すべてが糧になりました。夕方ニュースのフィールドキャスター時代は本当につらかったですね。泥のようになりながら二泊三日で取材して、VTRになって私が出ているのは街録の手だけとか(笑)。そんなことはざらにありました。地道にひたすら頑張るしかなかった。でも、見てくださった方から「助けられた」と感謝されたりすると救われました。それでも、体力的、精神的にしんどかったですね(笑)。性格や声、キャラクターはテレビを作る上ですごく大切なこと。私は報道を希望したことは1度もないですが、「その声だからニュースが伝わるんだよ」と言われたときに初めて自分の声を好きになって。今まで気づかなかった自分に、目を向けるきっかけにもなりました。――苦手なことや自分に不必要だと思ったことの中にも、思わぬ発見があると。自分のやりたいことだけをやるのと、自分の選択肢になかったことにも踏み入れるのとでは、その道程は2倍も3倍も険しいものになる。だからこそ、自分は恵まれていたんだと今になって思います。それから、私は『ニュースJAPAN』という番組でキャスターの席に座ることができたので、フィールドキャスター時代の苦労が報われた。フィールドキャスターは何人かいて、キャスターになれるかどうかのタイミングで結局アンカーの席に座れない可能性もあるわけです。(滝川)クリステルさんが大きくした番組の後任という重圧もありました。私の前任は、一期上の先輩の秋元優里さんでした。一期上の先輩がアンカーになると、3~4年は変わらないので、一期下の私は絶望するんですよ(笑)。秋元さんに決まったとき、「どうしよう私……」と思ったんですけど、秋元さんが3年やられた後に「大島で」と言ってくださった報道の方がいて。新人のときから報道でがんばってきて本当に良かったと思いました。○■重圧と向き合い続けた『ニュースJAPAN』――『ニュースJAPAN』の最初の収録は覚えていますか?いまだに覚えてます。ガチガチに硬くなって緊張しているのが自分でも分かりました。それから、「大島の『ニュースJAPAN』にしたい」といろいろな人に言われるんですが、改めて「私らしさってなんだろう」と。アナウンサーとしてそういうことをやってきてないので分からなくて。周りのスタッフさんが試行錯誤して、イメージカラーから衣装まで、番組の見せ方についてすごく話し合ってくださっているので、そういう支えてくださる方々の姿を見て余計に緊張する(笑)。これで最後に私がやらかしてしまったら……それまでのスタッフさんの努力が水の泡になってしまうのが、すごく怖かったです。――自問自答した「自分らしさとは」。終盤には見えてきたんですか?「ニュースを正しく伝えること」が私にとって最も重要なテーマですし、やっぱり「私なんかよりもニュースを大事にしたい」となってしまいます。それについては自分でも納得していますが、どんどん前に行くタイプでもないので「自分らしさ」はどうしても後回しに。バイクの免許を取ったとき、「バイクの企画やってみようか」と意見を上げてくださったこともありました。もっと自分を前に出していたら違った番組になっていたのかなとか、今でもふとしたときに頭をよぎります。フジテレビのアナウンサーである限り、フジテレビを背負ってニュースを伝えなければならない。「私見=フジテレビの意見」になってしまうということはいつも言われていました。もともと前に出る性格ではないですが、自分をどんどん閉じ込めていったアナウンサー時代でした。――その経験があったからよかったと感じることも。もちろんです。アナウンサーだったら当たり前と言われるかもしれないですが、カメラマンさん、照明さんを始めとした技術さんも含めて、現場でどのように伝えるのが一番伝わりやすいかを、相当な現場の数を経験して一緒に考えました。自分を出していくようになったのは、本当に最近ですね。子どもが生まれてからかもしれない(笑)。――ブログには、お子さんが生まれてからの育児の日々についても一時期はたくさん投稿されていましたね。ブログは思ったことをそのまま自然体で書いているので、そのときの心境がすごくあぶり出されていると思うんですけど、子どもを産んでからずっと子育て日記だったんです。でも、そこに「自分」はいない。確かに大島由香里は生きている。でも、それは娘のため、娘のサブとして生きているというか(笑)。多くのお母さんたちもみんなそうだと思いますけど。いつか娘も独り立ちする。そうしたときに、「○○の娘」じゃなくて一人の女性として個性をもって生きていってほしい。そして、私も「娘の母」じゃなくて、一人の女性として、一個人として生きていきたい。そんなことをふと強く思うようになったんです。もちろん、家族のつながりは大事にしたい。「一人で生きられるようになる」というのが娘を育てていく上でのテーマなので、いつか「私もブログに出たい!」と言われればまた娘が登場するかもしれません(笑)。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。歌唱力に定評があり、3月23日放送(18:30~)のテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』にも出演。
2021年03月21日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉で結成された4人組ボーイズグループ・OWV。『PRODUCE 101 JAPAN』ではデビューに至らなかったが、それぞれ実力を認められて夢をつかんだ。このたび4人にインタビューし、OWVとして活動する喜びや一人ひとりの魅力に迫った。昨年9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューし、1月20日に2ndシングル「Ready Set Go」をリリースしたOWV。昨年12月27日には初のオンラインライブ「OWV OFFICIAL FANMEETING ~ROUTE Ⅰ~」を開催し、圧巻のパフォーマンスとともに、素顔が垣間見えるトークも話題となった。――改めてOWVとしてデビューし活動している喜びをお聞かせください。中川:『PRODUCE 101 JAPAN』では、僕はメンバーの中で一番早く脱落してしまったので、あきらめようかなと。両親ともたくさん話をして普通に就職しようと思ったのですが、そんな中で吉本さんからお話をいただいてOWVとして今活動できているので、自分の夢を叶えられてすごくうれしかったです。また、夢に向かって一生懸命やっていたら形になることもあるんだなと実感できたので、これからもたくさん努力して目標を見つけてやっていったら、それもいっぱい叶っていくんじゃないかなと思っています。本田:デビューさせていただいたからには、プロとして頑張っていかないといけないと思っています。コロナウイルスの関係でなかなか人前に立ってライブパフォーマンスができない中で支えてくださっているファンの方たちがいるというのは当たり前ではないですし、そういう方たちのためにも僕らがいい音楽などを届けていかなければいけないという責任感もあるので、もっともっといいものを作っていこうと心がけています。その思いは、2ndシングルを作る中でより一層強くなりました。佐野:僕は番組に出ていたとき大学4年生で、卒業と同時にOWVを結成することが決まりました。みんなスーツを着て就活をしている中、僕だけ普段着で学校に行っていて、「このままで大丈夫なのかな」、「ダンサーに戻ろうかな」という気持ちもあった中で結成が決まり、今こうしてしっかり2ndシングルを出せていることがありがたいと思いますし、状況がよくなったら色々なところに行って僕たちの魅力をより伝えられたらいいなと思っています。浦野:10代の頃からダンス&ボーカルユニットになりたいと思い、そこを目指してずっとやってきました。なかなか叶わなくて、周りからは「もうやめたら?」、「1人でやればいいんじゃない?」などと言われていたんですけど、グループでやりたいという気持ちが強かったので、今こうやって4人のグループで活動できているのが率直にうれしいです。この4人はお互いリスペクトし合えている関係ですし、フィーリングが合う4人で、とても幸せを感じているので、これからも共に頑張っていきたいと思っています。――お一人ずつご自身の持ち味をアピールお願いします。浦野:いつもはクールめですが、OWVに明るいスパイスを加えられたらなと思っています。OWVにはイジられキャラがいないと思ったので、自らその位置に。佐野:もとからイジられキャラ(笑)浦野:やめてよ!本田:イジらせてるんだもんな(笑)浦野:イジられキャラではなく、イジらせキャラです。佐野:僕はOWVの中で一番、自由人。どこにも属さず、特に役職もなく、自由に立ち回っていけばいいのかなと。時と場合によっていろんな役割で立ち回るのがアピールポイントです。――ダンスに関するお話をされるかと思いました!浦野:ダンスは言わずもがななので、あえて言わないです!(笑)――なるほど! 本田さんはいかがでしょうか?本田:僕は織田信長みたいな……。佐野:それちゃんと着地見えてます!?本田:織田信長みたいにみんなを引っ張って上に立てる野心家でありたいなと。浦野:できれば天下統一した人を!(笑)本田:徳川家康でいきますか! 天下を取るために前に立ってみんなのかじを取っていけたらいいなと。(『ONE PIECE』の)ルフィみたいな。浦野:多い!中川:たとえが多いのよ(笑)――では、中川さんの持ち味はいかがでしょうか?中川:天真爛漫な感じでOWVを明るくしてくれるキャラ(浦野)、自由人なキャラ(佐野)、ルフィとして統率してくれるキャラ(本田)。僕はこのメンバーをアシストしていい方向にいけばいいかなという、縁の下の力持ちになれればと思っています。――最後にグループとしての目標をお願いします。佐野:個が際立ったグループになっていきたいです。浦野:明確なものとしては、武道館でライブをするという目標があります。初心を忘れずこの4人で、リスペクトし合っている状態を保ちながら活躍していきたいなと思います。そしてビッグになります! これだけは宣言します!■OWVオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(2019)に出演した元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉の4人で結成されたボーイズグループ。2020年9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューし、2021年1月20日に2ndシングル「Ready Set Go」をリリース。グループ名「OWV」には、“Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む”というメンバーの強い思いが込められている。
2021年03月16日新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年の公演が中止となった「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」『ニュルンベルクのマイスタージンガー』東京文化会館公演&新国立劇場公演の復活上演が各々の主催者から発表された。「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」は、東京文化会館と新国立劇場が、〈東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会〉にあわせ、日本を代表する各地の劇場と連携して2年に渡り展開する国際的なオペラプロジェクトだ。2019年には、アジア(中国)が舞台となる『トゥーランドット』(プッチーニ作曲)を上演。2020年は、東京オリンピック・パラリンピック開催年に相応しい祝祭感を持つ大作『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(ワーグナー作曲)が予定されていた。今回の復活発表は、公演を待ち望んでいた多くのクラシックファンが待ち望んでいた朗報に違いない。新たな公演日程は以下の通り。(東京文化会館)2021年8月4日(水)14:00、7日(土)14:00、(新国立劇場)2021年11月18日(木)16:00、21日(日)14:00、24日(水)14:00、28日(日)14:00、12月1日(水)14:00*出演者等の公演詳細は、20 Japan↔Tokyo↔World」特設サイト参照。
2021年02月27日2019年に放送され、社会現象にもなったオーディション番組『PRODUCE101 JAPAN』で出会った4人で結成されたOWV。デビューシングル『UBA UBA』から4か月、1月20日発売の2ndシングル『Ready Set Go』では “大人の色気”を見せる。色気がテーマの新曲、ダンスでは4人の騎士に。「実は今回、日本人アーティストとしてはOWVが初めて、韓国で超有名なチームLOOKさんに振り付けを作っていただきました」(本田)「僕がお世話になった方がLOOKさんと仲が良いというご縁もあって、今回お願いすることになりました。振りをいただいた時、LOOKさんからもらったテーマが“姫を助けに行く4人の騎士”。そのイメージがどのあたりで表現されているのか、皆で話してたよね」(佐野)「僕たちが次々と連なって出ていくところとか、文哉と秀太が作った扉を開けて迎えにいくところとか!僕は“この人を何が何でも手に入れる”という感じの歌詞に色気を感じましたね」(浦野)「キーがすごく高いんですけど、そのおかげで疾走感のある曲に仕上がったんじゃないかと思います。実はレコーディングの時、1音か半音下げようかっていう話もあったんですけど、原キーが一番よかったので、がんばりました!」(中川)4人が出会ったオーディション番組は、101人の練習生たちが視聴者の投票で選ばれるサバイバル形式。その番組中、ひそかに盛大な勘違いをしていたメンバーが…。「僕、オーディションが初めてだったので、黒髪で行かなきゃダメだと思い込んでたんですよ(笑)。ところが現場に行ったら髪が真っ赤な人とかいて(と言いながら本田を指す)。こんな奴はすぐに落ちるだろうと思ってたら、目立つからどんどん順位が上がって…。僕も後半は髪を青に染めました(笑)」(佐野)昨年は新型コロナウイルスの関係でファンの前に立つことができない一年だった。今年の目標は?「去年はデビューの年だったので、今年は飛躍の年にしたいですね。やっぱりファンの声援を目の当たりにしてこそデビューした実感がわくと思うので、来年はみなさんの前でライブをして、その空気感を味わいたいです」(本田)オウブ左から、中川勝就、佐野文哉、浦野秀太、本田康祐の4人からなるボーイズグループ。’20年9月30日にシングル『UBA UBA』でメジャーデビュー。ファンの名称はQWV(キュウブ)。最新情報は、公式Twitter(@owv_official)にて。『Ready Set Go』1/20発売。恋愛の始まりから終わり、情熱や切なさを表現した3曲を収録。【初回盤(CD+DVD)】¥1,900【通常盤(CD)】¥1,200【FC限定盤(CD+DVD+GOODS)】¥3,500*すべて税込み(ユニバーサルミュージック)※『anan』2021年1月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2021年01月13日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生で結成された男性9人組パフォーマンスユニット・円神(A.rik、草地稜之、熊澤歩哉、瀧澤翼、中谷日向、中林登生、中本大賀、宮里ソル、山田恭)のデビュー公演『円神 Debut Stage「nonagon(ノナゴン)~始まりの音~」』が4日、東京国際フォーラムで開幕。開演前にゲネプロ公演取材会を行った。“円神”初始動となる同舞台は、世界が大きく分断されている2030年を舞台に、世界各地にいる仲間たちと出会い、「円陣」を組むまでの冒険物語。芝居に加え、オリジナル楽曲を10曲以上初披露し、パフォーマンスユニットの名にふさわしい「歌×ダンス×芝居」が融合したステージとなっている。脚本演出は、マンボウやしろが担当した。取材会では、1人ずつ意気込みを語った。山田「この1カ月間は、自分の人生の中でもとても濃い時間だった。自分のできないところを見つけたり、悔しい思いをしたり、でもメンバーのみんなが励ましてくれたり。みんなの思いが詰まっている舞台だと思うので、その思いが見ている方々に届いたら。楽しんでこの舞台をやりきりたいと思います」A.rik「1カ月必死で準備してきました。この公演を最高のパフォーマンスにするために頑張ってきた。初めてMU3E(ミューズ ※円神のファン)のみなさんと会うことができるステージなので僕たちも楽しんで、来てくださっているみなさんにも楽しんでもらえるように全力で楽しみたいと思います。頑張ります」宮里「僕の人生の中で本当に濃い1、2カ月間で、みんな頑張ってきたのがわかる。見に来てくれたファンの方々の人生を少しでも変えられたら、少しでも影響できる舞台にできたらいいなと思っているので、今、自分たちが持っている全力のパフォーマンスを本公演でぶつけたいと思います」瀧澤「僕はリーダーとして稽古中みんなを見てきたんですけど、本当にみんな死ぬ気でずっとずっと頑張って、いろんな思いがあったり、ほかの仕事があったり、時間のない中で作り上げ、すごいみんな努力しています。つながりが薄れているこの時期に、みんなでつながろうという舞台ができることが本当にうれしいです。本公演でみなさんとつなげるとうれしいです」熊澤「メンバーカラーだったり、ステージのテーマだったり、MU3Eというファンの方の名前も、すべてMU3Eの方たちと決めてきて、形になったものをようやくMU3Eのみなさんにお見せすることができる。今までの自分たちの頑張りとか、今までのつながりへの感謝を精一杯この舞台でお見せして、みんなが一体になれたらすごいうれしいです」草地「約1カ月間長いようで短かった。すごく大変で、未経験なので覚えるのが遅くて、日々イライラしたり、落ち込んだりしていたんですけど、それも円神のメンバーが支えてくれたおかげで、なんとか乗り切ってここまでくることができました。MU3Eのみなさんと作り上げた舞台なので、本番もMU3Eのみなさんと一緒に一丸となって楽しく頑張れたらなと思います」中林「応援してくれる家族、ファンのみなさま、拾ってくれた会社、舞台に関わってくれているスタッフのみなさん、メンバーにも、やっとパフォーマンスとして感謝だったり、一緒に這い上がっていこうぜという思いを伝えられる場ができた。その思いを舞台にぶつけて、パフォーマンスを通して伝えたいと思います」中谷「一度オーディション番組で挫折や悔しさを経験している9人だからこそ、僕たちにしか伝えられないものを伝えて、今日この場所で、9人新たなスタートを切って再出発できたらいいなと思っています」中本「この約1カ月間、稽古に入るまで、円神ってなんだろう、何するんだろうと、MU3Eのみなさんも思っていたと思いますが、やっとこの1カ月間で円神のいる意味が(わかった)。また、この1カ月間でメンバーとすごく仲良くなれて、本当に信頼し合える友情ができた気がしました。僕は根暗ですが、一番明るい役に抜てきされて、人間として明るく成長できた気がしました。みんなでぶち上げてかまして、来てくれた人たちやオンラインで見てくれた人たちを明るくできたらいいなと思っています」なお、東京公演は12月4日~7日に東京国際フォーラムにて、大阪公演は12月11日~13日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。
2020年12月05日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第101話。出産祝いは自分で手配をしようと思った和田さん。実家の祖母と母と一緒に準備をし始めたのですが、なんだか思っていたのと違ってしまったようで……。自分が出産するまでわからなかったんですが、お祝いをいただくのはありがたい反面、内祝いの準備って大変ですよね。出産してまだ体調も整わないのに、お祝いのお返しを手配……。今まで気楽に内祝いを受け取っていたけれど、みんなこんな大変なことをしてくれてたんだ、とようやくわかりました。 私の実家は洋品店で、ギフト商品も扱っているため、内祝いの手配は自分たちですることにしたのですが……。 「ママならぬ日々」第101話 自分たちでやれば細かく対応できるし、余計なマージンが発生しない分、良い商品を選べる。そう思っていたんです。 ところが、これが想像以上にドタバタ。初産だったのでお祝いをあちこちからいただいていて、当然お返しする内祝いの数もたくさんありました。商品の入った箱がリビングに積み上げられ、せっせと包装する母、のしの宛名を毛筆で書き続ける祖母、発送作業をする私……と完全にお仕事モード。娘のお世話をしつつ、内祝いの準備をするのは、本当に大変でした。 この経験があったため、数年後2人目の子を出産したときは、よくあるオンラインのカタログギフトで全部手配したんですが、誰も反対しませんでした(笑)。母も祖母も実は大変だったんだと思います。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2020年11月26日JO1を世に出した人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から吉本興業所属のイケメンボーイズグループOWV(オウブ)がシングル『UBA UBA』メジャーデビュー!ついに念願のデビューを果たした彼らにその心境を聞いたーー。ーーついに、念願のデビューを果たした心境は?浦野秀太(23)「なにより、ファンの方々にお礼を言いたいです。僕たちが夢をかなえられたのは、みなさんの大きな夢のおかげですから!」中川勝就(23)「デビュー日には『#OWVメジャーデビューおめでとう』ってツイートがたくさん投稿されて、トレンドにも上がったんです」佐野文哉(23)「すごくうれしかったよね。ただ、ファンのみなさんが夜中からずっと頑張ってくれてたんだろうなって、ちょっと心配で」本田康祐(25)「大切な存在だから、無理はしないでほしいよね。体に気を使いながら応援してください!」ーー今後、どんなグループになっていきたい?本田「まずは、武道館ライブを実現させることが目標です。それからオリコン1位とビルボード1位も目指したい!」浦野「そして、80歳のおじいちゃんになっても、4人でOWVを続けること。フラフラになりながらでも踊りたい(笑)」佐野「でもこの4人なら、末永くやっていけると思う!みんな素を出せてるし、ポンコツキャラ(中川)、スベリ芸(本田)、お笑い担当(浦野)、ツッコミ(佐野)って、自然と役割分担もできてるしね(笑)」中川「ただ、今は少し“バラエティ色”が強すぎるから、もっとアーティスト感も出していきたいかな(笑)」浦野「たしかに、笑いがとれないと、ダンスの振りを間違えたときより落ち込むかも(笑)」本田「歌もダンスも、バラエティも、4人で上を目指していこう!」「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が3日、都内で行われたボーイズグループオーディション『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』概要発表会見に相方の矢部浩之や歌手の青山テルマらとともに出席した。結婚発表後、初めて公の場となった岡村の登場とあって、多くの報道陣が集まった同イベント。イベント中は結婚について何も語らなかった岡村だが、報道陣向けの写真撮影が終了する間際に報道陣から新婚生活について問われると「まだ一緒に住んでいませんので、これからになっています。(楽しみなことは)食事を作っていただいたりすることですかね。それを楽しみにしています」と結婚生活が待ち遠しい様子で、「今幸せですか?」という質問に「そうですね。幸せです」と照れ笑いを浮かべた。相方の矢部は岡村の結婚相手と「まだお会いしてないんですよ」と語るも、「それはやっぱりコンビなので」とご祝儀はすでに渡したという。また、報道陣の質問に一切ボケない岡村に対して矢部が「今のコメント聞いても一切面白いこと言ってないですね」とツッコミを入れると、思わず苦笑いを浮かべた岡村は「もうちょっと勉強しておきます(笑)」と反省しきりで会場を後にした。同プロジェクトは、視聴者である"国民プロデューサー"によって101人の中から選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループのJO1を誕生させた日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101JAPAN」の第2弾となるもの。最初の選考を通過した101名からスタートし、ダンスや歌など様々なミッションに挑戦、 これらのすべての過程で、国民プロデューサーの視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定し、最終回で熾烈な競争を勝ち抜いた11人がメジャーデビューする。前回に続いて国民プロデューサーの代表となった矢部は「また間近でスターになっていくのを側で見ていけるのを楽しみにしています」と期待を寄せれば、岡村も「全力で皆さんをサポートしていきたいと思います」と意欲。また、応募者のトレーナーとして出演することが決まった青山テルマは「このオーディションで素敵なグループが誕生するにあたって自分も携われることをすごく楽しみにしています」と期待を寄せていた。
2020年11月04日水曜日(現地時間)、ダンサーで女優のマージ・チャンピオンが亡くなった。享年101。息子のグレッグ・チャンピオンが「Times」誌に明かした。マージは1919年9月2日に誕生。父はハリウッドの著名なダンス・バレエ教師アーネスト・ベルチャーで、教え子にフレッド・アステアやシャーリー・テンプルなどがいた。父がウォルト・ディズニーと友人であったことから、マージは1937年にディズニーのアニメ映画『白雪姫』の白雪姫のモーション(動きの)モデルを務めることに。同作に携わっていたアニメーターたちは全員男性で周囲に若い女性がいなかったため、ヒロインの白雪姫の動きをどのようにリアルに描くかが課題になっていた。そこでマージがドレスを着たりして動きを見せたのだという。その後、マージは『ピノキオ』のブルー・フェアリー、『ファンタジア』のヒヤシンス・ヒッポのモデルも務めた。振付師としての才能も発揮し、1975年に『Queen of the Stardust Ballroom』(原題)で振付賞を受賞している。私生活ではディズニーのグーフィーのキャラクターを作ったアニメーターのアート・バビットと1937年に結婚するが、わずか3年で離婚。1947年に父の教え子で同級生でもあったダンサーのガワー・チャンピオンと結婚すると、2人で『ショウ・ボート』など多数のMGM作品に出演したり、ブロードウェイのショーの振り付けを行ったりと活躍を見せた。ガワーとは2人の息子をもうけたが1973年に離婚。1977年に映画監督のボリス・セイガルと結婚したが、1981年にボリスがロケ中に事故で亡くなり、以降再婚はしなかった。(Hiromi Kaku)■関連作品:白雪姫 1950年9月26日公開
2020年10月23日唐沢寿明主演で世界的大ヒットシリーズ「24-TWENTY FOUR-」を日本リメイクした「24 JAPAN」が、ついにスタート。豪華なキャスト陣や世界観の再現度に早速注目が集まっているが、「24 JAPAN」はオリジナル版を踏襲しつつも日本ならではのアレンジも加わった物語になると発表されている。2000年代前半、日本の海外ドラマブームの火付け役の1つとなった“本家”「24-TWENTY FOUR-」(以下「24」)にかつてドハマリした人も、今回「24 JAPAN」で初めて触れるという人も必見の3つのポイントを紹介する。1.日本に海外ドラマブームを巻き起こした“本家”「24」1話1時間、全24話で24時間リアルタイムに進行するストーリーを描く革新性と、9・11同時多発テロから2か月後の2001年11月に全米放送がスタートするという同時代性で話題を呼んだ「24」。日本では2003年にリリースされると、いまで言う“イッキ見”でハマる人が続出。配信などなかった当時は、続きが気になるあまりレンタルビデオ店に行列ができるほど人が押し寄せ、睡眠時間を削ってまで観る人が相次いだ。シーズンを追うごとに神経ガスや生物兵器、核弾頭などに拡がったテロの脅威だけでなく、シーズン1~3まではアメリカ合衆国初の黒人大統領がキーパーソンとなっており、2009年のオバマ大統領誕生を予見した面もある。シーズン8(~2010)まで制作された後は映画化の動きもあったが、その後は「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」(2014)やスピンオフ「24-TWENTY FOUR- レガシー」(2017)が制作される形となった。「24」は90年代に一大ブームとなった「ツイン・ピークス」や「X-ファイル」などに続く、2000年代における日本での海外ドラマブームの火付け役であり、「24」の大ヒットがあったからこそ「LOST」「プリズン・ブレイク」「デスパレートな妻たち」「HEROES/ヒーローズ」「ゴシップガール」などが続々と日本に浸透していったといえる。また、いまでこそTVシリーズに大物映画俳優が出演したり、大ヒットTVシリーズから映画主演に抜擢されたりすることは珍しくないが、主人公のアメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)捜査官ジャック・バウアーを演じたキーファー・サザーランドといえば、『スタンド・バイ・ミー』や『ヤングガン』シリーズなどで80年代に活躍した青春映画スター。一時キャリアは低迷したものの、今作「24」の熱演で第一線に返り咲いた。日本では小山力也による吹き替えも人気の要因となり、岸学(どきどきキャンプ)の吹き替えモノマネでジャック・バウアーを知る人も多いのでは?今回、岸さんはジャックになりきり(!?)、「24 JAPAN」のPR活動も積極的に行っている。2.タイムカウントに着信音、画面の多数分割も…“本家”をオマージュそんな「24」のシーズン1をテレビ朝日、ABEMA、TELASA(テラサ)の三社共同プロジェクトとして日本リメイクしたのが今作。主演として日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬を演じるのは、オリジナル版を「何十回も見ていた」という唐沢寿明。キーファーとは3歳違いの同年代、自身の携帯電話の着信音もCTUの着信音にしていたほどの大ファンだそう。そして今作で暗殺計画のターゲットとなるのは、“日本初の女性総理”候補で「民生党」党首の朝倉麗(仲間由紀恵)。女性総理誕生に向けた総選挙当日の模様と、彼女の暗殺計画の阻止、CTU内部の内通者探しという極秘任務、さらに獅堂の娘・美有(桜田ひより)の行方不明などが複雑に絡み合っていく。異なる場所で同時進行する出来事を映し出す画面分割は、今作でも目にすることができる。もちろん“本家”同様、全24話をかけて1日・24時間の出来事を1話ずつ、リアルタイムで描く今作。総選挙当日の「午前0:00~01:00」の出来事が描かれた第1話は、すでにご覧になった本家ファンならお気づきのとおり、シーンの流れや構図、人物の会話内容などがほぼほぼ踏襲されていると分かるはず。物語が進むとともにデジタルの時間表示が効果音付きで刻々とカウントされ、緊迫感をより高めていくのもまさに同じ。その色はイエローから、今作ではロゴカラーと同じ蛍光グリーンとなっている。お馴染みCTUの着信音はアレンジが加わっているものの今後も度々、印象的に登場してくるだろう。主な舞台となる東京本部のセットは獅堂の部屋へと続く階段が配され、区切られたブースに多数のディスプレイが並び、雰囲気たっぷり。また、唐沢さん演じる獅堂の強引で問答無用な手腕や天才的ともいえる判断力、勘の良さもまさにジャックさながら。何より、獅堂が率いる第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)、暗号解析係長の南条巧(池内博之)、暗号解析係の明智菫(朝倉あき)の顔ぶれを見るだけでもドキドキしてしまう。特に池内さんは、本家のトニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)にかなり寄せてきていると早くも評判だ。時代は移り変わり、携帯電話はスマートフォンに、ジャックの娘の貝殻型iBookはクラウドへと進化を遂げてはいるものの、家族のひと筋縄でいかない関係や思春期の反抗などは古今東西、変わらぬもの。「何でも話して」「隠し事はしないで」と言いながらも、夫婦/家族間の電話や選対本部、CTU内部では嘘と疑念が飛び交っている。その中で、麗がスピーチ内容について「あまり女性であることを強調したくない」と苦言を呈したり、CTU第1支部長・鬼束(佐野史郎)が麗は「緊縮財政、管理・監視社会に反対の立場」でCTUを目の敵にしていると明言したりする場面は、“いま”を感じさせる。麗の息子・夕太(今井悠貴)や娘・日奈(森マリア)、義母・磯村滋子(水野久美)が1話から登場していることは、夫・朝倉遥平(筒井道隆)と二人三脚で政治活動を行い、クリーンなイメージが強い麗の家族関係や、“母”や“妻”としての苦悩がよりクローズアップされていくのかもしれない。3. ABEMAでは本編を補完するオリジナル・ストーリーを含む「配信スペシャル版」もそれに、2020年だからこそできる楽しみ方もある。ABEMAでは「24」シリーズ史上初、“本家”でも描かれていないオリジナル・サイドストーリーを含めた「配信スペシャル版」を配信中だ。例えば、第1話では総選挙当日の3週間前に遡り、獅堂の娘・美有と函崎寿々(柳美稀)が出会い、とあることをきっかけに心を通わしながら徐々に距離を縮めていく様子が描かれている。自由奔放な寿々に憧れとシンパシーを感じた美有は、ずっと自分の中で押し殺していた“本音”を寿々に打ち明けるのだが…。桜田さん演じる美有は、本家でも人気キャラクターだったキム(エリシャ・カスバート)にあたる役。本家スタート時にはまだ生まれていなかった若き実力派・桜田さんに注目俳優の柳さんと上杉柊平、犬飼貴丈らが関わっていく点は今作でも大きな柱となる。ABEMAでは、配信スペシャル版の第1話から第3話を無料視聴できるほか、放送開始日10月9日(金)以降、毎日24時にその週の最新話を無料リニア放送(※毎週金曜日のみ25時24分から放送)。また、ABEMAプレミアム会員であれば、地上波放送後から全話を見逃し視聴できるほか、オリジナル版「24」のシーズン1~4までが見放題可能となっている(※オリジナル版はHulu、U-NEXTでも配信中)。本家の日本上陸時にはなかった配信という形で、「24 JAPAN」は伏線に目を懲らしつつ、全く新しい物語となるオリジナル・サイドストーリーで補完もしつつ、好きなときに何度でも楽しめるわけだ。第2話「01:00A.M.-02:00A.M.」(10月16日放送) あらすじニューヨーク発東京行きの旅客機が突然、墜落した。第一報を受けたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関係した“事件”だと直感。CTUの暗号解析係長・南条巧(池内博之)に搭乗者全員の経歴をすぐ調べるよう命じるが、現馬に不信感を抱く南条は素直に命令に従おうとしない。その頃、旅客機爆破後、パラシュートで脱出した謎の女・氷川七々美(片瀬那奈)は、地上で何者かと合流。墜落した飛行機の乗客のひとりで、数時間後には麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)から奪ったIDカードの話になるが…!?一方、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)は、極秘調査を担当するCTU第3支部捜査員・三上徹(石垣佑磨)と落ち合い、所有者ナンバーが消去されたCTUのカードキーを受け取る。なんと、そこには内通者によって麗に関する膨大なデータが記録されていた。しかも、カードキーの受け渡し直後、何者かが郷中と三上を銃撃。郷中から連絡を受けた現馬はすぐさま救助に向かうが、その行く手には文字通り“絶体絶命の事態”が待ち受けていた!さらに同じ頃、麗が滞在先のホテルから姿を消してしまい…。娘・美有(桜田ひより)の行方も依然としてつかめず、公私ともに得体の知れない事件に翻弄されていく現馬。そんな彼に追い打ちをかけるかのような、“耳を疑う新情報”がもたらされる――。「24 JAPAN」は毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送(全24話)。※一部地域を除く「ABEMA」「TELASA」にて配信スペシャル版を全話見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年10月16日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪青く染めた髪が印象的な佐野文哉(23)は、ダンス歴2年とは思えない実力派で、メンバーからも「負けず嫌いで探究心がすごい」と評される努力の天才!自分では「堅い性格だと思う」と語るものの、ちょっとした言動やしぐさがファンからは「かわいい♪」と評判だ。そんな佐野くんに、日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!【Q】日プを振り返って思うことは?同じ課題曲を2チームに分かれてパフォーマンスする評価のとき、自分のチームの振り付けを僕が担当したんですけど、相手のチームに負けてしまって……。ボーナス票がもらえなかったこともあって、同じチームの練習生が最初の順位発表でほとんど脱落してしまいました。だからこそ、彼らの分も自分が頑張らなきゃと思っていたんですが……。そのあと自分が脱落してしまったときは、すごく申し訳なかったです。しかも、仲の良かった人たちはけっこう残っていたので、やっぱり悔しかったですね。でも、そんなにずっとクヨクヨ悩む性格ではないので、一度めちゃくちゃ悔しがってから、すぐに気持ちを切り替えました。番組を通して学んだのは、ダンスや歌以外にも魅力がないと上には行けないということですね。はじめは、ダンスがうまければ注目してもらえるはずだと思ってたんです。でも実際はそうじゃなくて。プロになるのに実力があるのは当たり前。だから、見せ方とかキャラクターとか、ほかの部分でも人を惹きつけないといけないんだなって、考え方が変わりました。途中から青髪にしたのも、自分を認知してもらうためにキャラ付けできればと思ったからです。【Q】今後の目標は?歌やダンスの技術を高めていくのはもちろんなんですが、トークスキルも身に付けていきたいと思っています。そして、ファッションやライフスタイルの面でも影響を与えられるグループになれたらいいなと思っています。僕の中ではBIGBANGさんみたいなイメージです。男女も年齢も問わず、いろんな人たちから憧れてもらえるような、アイコン的存在になりたいですね。
2020年07月04日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪本田康祐(25)は、ときに優しくときに厳しく、周囲をリードしていく姿から「アニキ」というあだ名で親しまれている。本人も「グループのまとめ役であるべきなのかな」と語っているが、メンバーからは「OWVのお母さん的存在」という声も。そんな本田くんに日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!【Q】日プを振り返って思うことは?自分は今まで消極的というか、あんまり我を出さずに周りを引き立てようとするタイプだったんです。でも番組を通して、自分を積極的にアピールすることがどれだけ大切かよくわかりました。もっと“欲”を出してもいいんだなって。だからこそ、いまも「あのときこうしてればよかった」って後悔する部分もあるんですけど、それはこれからの活動にいかしていこうと思います。メンバーを引き立てつつ、自分も貪欲に目立っていけたらなと。ファイナルでデビューメンバーに選ばれなかったときは、正直ぜんぜん実感がわかなくて。でも、JO1のMVを見たら、一緒に切磋琢磨してきた仲間たちがすごくカッコよくなってたんですよ。そのとき「ああ、本当に落ちたんだな」って……。それで「これからどうしよう」って思ってたときに、佐野と話す機会があったり、ありがたいことに事務所の方からも声をかけていただいたり。それがこのOWVというグループにつながりました。今こうして活動することができて気持ちは切り替わりましたが、正直あのときの悔しさにはまだ打ち勝ててないと思うときもあります。だから、これからOWVという新境地で過去の自分に打ち勝ちに行きます!【Q】今後の目標は?4人組のボーイズグループって実はめずらしいと思うので、どんどん新しい風を吹かせていけたらと思っています!ジャンルにとらわれず、さまざまな楽曲にも挑戦していきたいです。もちろんバラエティもやってみたいなと思っていて、振られたらなんでもできるくらいスキルを身につけて、それでいて歌って踊ったらすごくカッコいい、そんなオールラウンドなグループになっていきたいです。老若男女問わずカッコいいと言ってもらえるようになりたいというのも目標の1つで、とくに同性から「あいつらみたいになりたい!」と思ってもらえたらうれしいですね。僕は、ジャニーズさんとかAAAさんの背中を追ってきたので、そういうふうに憧れられて、誰かがこの世界に踏み出すきっかけになるような存在になっていきたいです!
2020年07月04日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪優しくそして力強い歌声を持つ浦野秀太(23)は、いつも明るく元気なムードメーカー。メンバーからはよくイジられているというが本人は「僕がイジらせてるんです(笑)」と。いるだけで場が和やかになる、グループの潤滑油的存在だ。そんな浦野くんに、日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!【Q】日プを振り返って思うことは?自分ってこんなに落ち込むタイプだったんだって、初めて知りました。基本的にいつも楽観的なほうなんですけど、番組中は順位を見るたび悔しい思いをして。多分、今までの人生の中で1番落ち込んでたんじゃないかな。ただ実は、脱落する覚悟はできていたというか……。自分の順位ではファイナルには進めないんじゃないかって予感してしまって。でも、もし脱落してしまったとしても次につなげられるように、いろんなことを吸収しようという気持ちでいました。グループを組んでデビューしたいっていう小さいころからの夢は変わらないので、番組が終わってからも、とにかくできることはしておかないとと思い、歌にダンスに頑張っていました。あとやっぱり、第一印象って大事なんだなっていうのは改めて感じましたね。番組で宣材写真を撮ったときは頬がこけてしまっていたので、今は頑張って7キロくらい太りました!【Q】今後の目標は?アイコン的な存在になっていけたらいいなと思います。音楽性だったり、振り付けだったり、ファッションだったり、僕たちを「真似したい!」って思ってもらえるようになりたいですね。自分たちの楽曲のカバーダンスの動画などを投稿してもらえたらうれしいですよね。髪型やちょっとしたポーズとかも真似してもらえるようなグループになっていけたらいいなって思います。
2020年07月04日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪183cmというモデル並みのスタイルが魅力の中川勝就(23)は、その正統派な見た目に反して実は大のお笑い好き!その本気度はさすがの関西仕込みで、メンバーからは「笑いへの貪欲さがすごい」と評されるほど。そんな中川くんに日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!【Q】日プを振り返って思うことは?グループを組んでパフォーマンスをするときって、協調性とか“歯車が噛み合う”ことが大切なんだって、改めて学んだ気がします。脱落してしまったときは、もちろんその理由をしっかり振り返りましたけど、ずっと落ち込んでいても前には進めないなって思ったんです。だから、次に僕ができることは何か考えて、ダンスや歌、それからラップの技術をもっと高められるように努力はしていました。そして今こうやって、OWVの一員になれて。はじめは正直ぜんぜん実感がわかなくて……。こんなチャンスをいただけたんだから、死ぬほど頑張らなあかんなって思ってます。【Q】今後の目標は?こういう夢を持ったときからずっと、老若男女に愛されるグループになりたいと思い続けてきました。僕自身はBIGBANGさんに憧れてるんですけど、同性からも好かれるってすごい魅力的だと思うんです。性別年齢問わず、たくさんの方々から支持してもらえるようなグループになっていきたいので、僕たちにしか出せない色を見せられるように、これからOWVらしく頑張っていきます!
2020年07月04日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪彼らの個性が光る対談インタビューの様子をお届けします!【Q】ファンに呼ばれたいあだ名と趣味&特技を教えて!本田康祐(25):僕、自分の名字が好きなんで本田関係のあだ名で呼ばれたいですね。ファンの方たちが「アニキ」ってあだ名をつけてくれたんですけど、だんだんメンバーからもスタッフさんからもそう呼ばれるようになって。もう、このままアニキでいいかもしれないですね!中川勝就(23):本田関係ないやん(笑)。浦野秀太(23):「みんなのアニキ」とか「国民のアニキ」とか?本田:ちょっとそれは大きすぎる……!あと、名前の漢字をとって「やすぽん」ってあだ名もありますね。改めて考えると色々なあだ名があるので悩みますが……本田くんって呼ばれたいかな?。浦野:本田くんだと普通じゃないですか?中川:あだ名ではないですよね(笑)。浦野:じゃあ本ちゃんは?(笑)本田:(笑)。まずは本田くんからスタートして最終的には「覇王(※)」とか呼ばれたいですね!佐野文哉(23):でた、覇王(笑)※編集部注:本田は、YouTube「OWVチャンネル」#1の手相占いで「覇王線がある」と言われている。本田:趣味は、最近だとゲームですかね。冒険する系とか、モンスターを捕まえるやつが好きです!浦野:僕は、呼ばれたいあだ名は。うら……いや「しゅうくん」!中川:そうだったんや(笑)本田:イメージないな(笑)浦野:そう言われるとはずかしいです(笑)!僕、「しゅうくん」「しゅうちゃん」「うらちゃん」のどれかで呼ばれることが多いんです。いちばん呼ばれてうれしいのは……(と顔に手を当て考えるポーズをとる)本田:なにそれ(笑)浦野:考えるときはこのポーズって決まってるんです!みんな:(笑)浦野:えーっと……「しゅうくん」かな。佐野:めっちゃ考えた結果それ?(笑)本田:いちばん最初にでてきたやつやん!浦野:えーとじゃあ……しゅうた……「しゅた」!「しゅたくん」でお願いします。趣味は水を飲むことで特技はピアノです!中川:僕のあだ名……。浦野:1つしかないでしょ?中川:え、なになに?浦野:「かつくん」。中川:たしかに「かつくん」って呼ばれることは多いですね。あと地元の友達は「かっくん」とか。本田:いいじゃん「かっくん」!かわいい!中川:趣味はお風呂に入るのがめっちゃ好きなので長風呂することです。入浴剤も入れますよ!本田:おもちゃが出てくるやつとか?中川:なんですかそれ?(笑)本田:え、お湯につけると中からフィギュアとか出てくるやつ!佐野:(爆笑)浦野:なんでそんなの知ってるんですか?本田:よく使ってたから!佐野:あだ名か……。でも「佐野くん」がやっぱり多いかな。あと、ファンの方からは「ぷみや」って呼ばれてたりしてます。なぜかよく「かわいい」って言ってもらえるんですよね。自分では静かで硬い性格だと思ってるんですけど……。本田:(笑)。でもいいじゃんね?佐野:いいのかな?中川:うん!ギャップがあるっていうことなんじゃない?佐野:やっぱり呼ばれたいのは「佐野くん」かな!本田:みんな普通だね(笑)。中川:ここはボケなくていいでしょ!(笑)佐野:でも「ふみちゃん」とか呼んでもらえるのも、嬉しいです。浦野:「おふみ」とかね!佐野:趣味は……なんだろう?ダンスに合いそうな音楽をひたすら探すことかな。本田:かっこいいな!僕もそっち系にすればよかった……!中川:僕なんて入浴やった!(笑)浦野:音楽にのって踊るとか?佐野:そうそう。音楽を聞きながら、僕だったらこう踊るなって想像する。それから特技は……体を動かすこと全般。でも、道具を使うスポーツはぜんぜんできないです。野球部でしたけど。本田:(笑)佐野:僕、チームの“秘密兵器”だったんです。監督に「君はうちの“秘密兵器”だ!」って言われ続けて、それを信じてたんですけど本当に“秘密”のまま終わりました(笑)浦野:自虐ネタ(笑)中川:めちゃめちゃおいしいやん!【Q】ほかのメンバーの魅力を教えて!浦野:本田くんはね、“男気のかたまり”。中川:僕は、OWVのお母さん的な存在だと思ってます。いつも優しく見守ってくれるし、包容力がある!本田:うれしいね(笑)佐野:僕は、本田くんがこの4人の中でいちばんギャップがあると思います。見た目で怖いって思われがちですけど、とにかく優しいし。さっきの入浴剤の話とか、少年っぽさも兼ね備えてるなって。本田:(照れ笑い)みんな:(笑)本田:秀太はムードメーカーで、僕のなかではひまわりとか太陽のイメージ。秀太がいるとみんな笑ってるみたいな。中川:僕は、“油”みたいな存在だと思っていて。浦野:油?中川:いや、“潤滑油”ってことです(笑)。グループを円滑にまわしてくれる、必要不可欠な人だなって。佐野:僕たちは唯一の同い年だから、2人で話す機会も多いんですけど、いろんな方面の知識が豊富なのも秀太の魅力かなって思います。会話のなかですごいなって感じることがよくあるんですよね。浦野:そうなんですよね。ムードメーカーっていうのも考えてやってることですから!(笑)佐野:それは自分で言わないほうがいいね (笑)。本田:かつは、いちばんクールっぽい見た目なんですけど、笑いにすごい貪欲なんですよ!ボケたあととかに「今のおもしろくなかった」ってすぐ反省してて(笑)。浦野:関西弁なんですけど、やわらかい感じなのがいいんですよね。本田:そう!イケメンの関西弁!中川:そんな違いあるんや(笑)佐野:僕は、かつくんが1番視野が広いんじゃないかなって気がします。みんなで話し合ってるときも、みんなが見落としてたことにも気付いてくれるから。本田:佐野さんはね、ダンスを本当に突き詰めてる感じがする。始めて2年とは思えないくらい職人気質!浦野:そして天才気質!本田:うん。内に秘めてる闘志みたいなものもあって。4人で話し合うとき、僕がまとめ役なら、文哉はグループのことを客観的に見てズバッと意見を言ってくれる役。中川:いつも冷静ですよね。さっき、僕に対して「視野が広い」って言ってくれましたけど、僕は文哉こそ、俯瞰的な視点がある人だなって思う。浦野:自分にはないものを持ってるなって思います。僕は、つい自信をなくしちゃうときがあるんですけど、文哉はいつも堂々としていて。探究心がすごいんですよね。負けず嫌いっていうか。できないことがあっても、絶対に努力で自分が納得するところまで持っていく。そういう人と一緒のグループにいられると思うと、自分にも自信が持てるんですよね。……こんなこと初めて言ったからなんか気恥ずかしいですね(笑)
2020年07月01日