全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。6月は「DEATH NOTE リライト 幻視する神」「DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者」「機動戦士ガンダム0083ジオンの残光」「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!」の4作品をお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.6月の放送予定6月5日「DEATH NOTE リライト 幻視する神」6月12日「DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者」6月19日「機動戦士ガンダム0083ジオンの残光」6月26日「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!」©大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ(作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします)©大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ(作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします)©創通・サンライズ原作:モンキー・パンチ ©TMS★放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い<コピーライト>「DEATH NOTE リライト 幻視する神」 「DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者」 :©大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ「機動戦士ガンダム0083ジオンの残光」:©創通・サンライズ「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!」:原作:モンキー・パンチ ©TMS■「DEATH NOTE リライト 幻視する神」 「DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者」の2作品につきましては、作品紹介画像のSNSへの直接投稿は固くお断りいたします。■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月11日2022年5月2日、TBSで放送される10月期の火曜ドラマ枠で、俳優の本田翼さんが主演のテレビドラマ『君の花になる』が放送されることが発表されました。本田さんは、本作がTBSドラマ初主演。TBSドラマへの出演は『わにとかげぎす』(2017年)以来、約5年ぶりです。本田翼初主演ドラマは、胸キュンのオリジナルストーリー本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(なかまち・あすか)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒にトップアーティストになる夢に向かっていく物語。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の寮母になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(さがみ・だん)と再会します。弾がグループのリーダーとして夢に向かって真っ直ぐ挑戦する姿に心を打たれ、気付けば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていくあす花。トップアーティストになる夢に真っ直ぐ挑む弾から、「俺があんたを見たことのない世界に連れてくから!」と宣言され、あす花は、ステージで輝く彼の姿を見るたびに胸が高鳴るようになります。これは母性なのでしょうか、恋なのでしょうか…。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーです。本作は、『君の花になる』というドラマタイトルのように、主人公をはじめ登場人物全員が『誰かの花(=力)になることができる』というメッセージを届けていくといいます。本田翼も注目!ドラマからボーイズグループが期間限定デビュードラマの発表とともに、ファーストビジュアルも公開されました。本田さんが演じるエプロンに身を包んだあす花が、共同生活を送る男子7人の寮母として働く様子を表現しています。物語の重要なキーとなるボーイズグループの7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。あす花の周りには、ボーイズグループ7人の存在が垣間見える小物が散らばったデザインになっています。7人は劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューすることが決定!主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だといいます。TBSのYouTubeチャンネルでは、オーディション時の映像、芝居・ダンス・ボーカルレッスンなども配信されるとのこと。気になるボーイズグループ7人の詳細は、同月4日から順次公開されます。本田翼「ボーイズグループの成長に注目して」【本田翼さんのコメント】今回、主人公の仲町あす花を務めさせていただくことになり、とてもうれしく思うと同時に、共演のボーイズグループの男の子たちをけん引する立場でもあるので、身の引き締まる思いです。また、ボーイズグループのお世話係という、今まで聞いたことも演じたこともない役柄で、さらにはオリジナルストーリーなのでどんな展開が待っているのか今からワクワクしています。あす花は一度、教師の夢を叶えたにもかかわらず、ある事情で諦め、挫折から抜けだせない状態なのですが、夢に向かうボーイズたちに出会い本来のあす花を少しずつ取り戻していきます。その心情と過程を丁寧に表現していきたいと思っています。メンバーには元教え子がいるのですが、彼との『キュンポイント』にもぜひ期待していただきたいです。色々と盛りだくさんの展開ですが、今回なんといっても注目していただきたいのはボーイズグループの成長です。このドラマ企画で結成されたグループですが、全員がキラキラで個性豊かな面々です。ぜひ『推し』を見つけていただき、応援してもらえたらうれしいです。『君の花になる』は、皆さんがあまり見たことのないドラマになるのではないかと感じていますので、楽しみにしていただけたらと思います。【プロデューサー・黎景怡(れい・けいい)さんコメント】この秋の火曜ドラマは、本田翼さんと新生ボーイズグループが元気いっぱいのラブコメディをお届けします!主人公のあす花は名前の通り「辛いことがあっても、明日にまた花を咲かそう」と周りを明るく照らす女性です。見る人まで元気になるような弾ける笑顔が魅力的な本田さんはまさにイメージぴったりで、あす花を演じていただけることを大変うれしく思います。しかしそんなあす花でも、多くの方々と同じように挫折を経験して一度立ち止まります。特に今の時代で、再出発や新しいことへの挑戦はとても勇気がいることですが、あす花が元教え子との再会をきっかけに再び前向きになる姿を通して、見る方の背中をそっと押せるようなドラマをお届けしたいです。これからボーイズグループメンバーの解禁を始め、放送前からお楽しみいただけるコンテンツなど、早く皆さんにお届けしたいワクワクが盛りだくさん。「目が足りない!!」と叫びたくなるような、尊い青春と胸キュンが詰まった火曜ドラマで、視聴者の皆さまに元気と希望をお届けできるよう、『君花』チーム一同精いっぱい頑張ってまいりますので、ぜひご期待いただければと思います。ボーイズグループ7人の発表、そしてドラマの放送開始が今から待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月02日全国無料放送のBS12 トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。5月1日からは「機動警察パトレイバー the Movie」「機動警察パトレイバー2 the Movie」「WXIII機動警察パトレイバー」を3週連続でお届けします。1.作品情報・放送スケジュール5月1日(日)よる7時~「機動警察パトレイバー the Movie」(オリジナルサウンド版)©1989 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA1999年夏。自衛隊の試作レイバーが突如無人のまま暴走するという事件が発生する。さらに何者かが仕掛けたコンピュータウイルスによって、都内各所で作業用レイバーが次々と暴走。警視庁特車二課第2小隊のはみだしポリスたちは、姿なき犯人を追ってこのメガロポリスを駆け抜ける!【出演】冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、郷里大輔、榊原良子、大林隆介、千葉繁、阪脩、井上遥【コピーライト】©1989 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA5月8日(日)よる7時~「機動警察パトレイバー2 the Movie」(オリジナルサウンド版)©1993 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA / Production I.G2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下…!報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。これを機に続発する不穏な事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く見た政府は遂に実戦部隊を治安出動させる!! 東京に〈戦争〉を再現した恐るべきテロリストを追って、第2小隊最後の出撃が始まる!【出演】冨永みーな、古川登志夫、大林隆介、榊原良子、池水通洋、二又一成、郷里大輔、千葉繁、阪脩、西村智道、仲木隆司、立木文彦、安達忍、小島敏彦、大森章督、竹中直人、根津甚八【コピーライト】©1993 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA / Production I.G5月15日(日)よる7時~「WXIII機動警察パトレイバー」 レイバー犯罪史上、空前の<悲劇>の幕が開く©2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA昭和75年のある日、梅雨空を切り裂いて東京湾に輸送機が墜落した。一方、東京湾岸開発計画「バビロン・プロジェクト」が進む湾岸地区では、シャフト社製の作業用レイバーが次々と破壊されるという不可解な事件が起きていた。所轄の城南署では事件・事故の両面から捜査を続けていたが、手がかりはつかめずにいた。城南署の若手刑事・秦と相棒のベテラン刑事久住2人も捜査にあたっていた。その捜査中に秦は、車が故障し立ち往生していた色白の女性・冴子と出会い、彼女を勤務先の大学まで送り届ける。引き続き聞き込みを続けていた秦と久住は「飛行機が落ちてから奇妙なお化けハゼが釣れるようになった」という証言を聞く。やがて今度は、海底探査レイバーが潰されるという事件が起きる。破壊される直前の映像には、巨大な魚のヒレらしきものが映っていた・・・。【出演】綿引勝彦、平田広明、田中敦子、穂積隆信、拡森信吾、森田順平、池田勝、冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、郷里大輔、大林隆介【コピーライト】©2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA★『WXIII機動警察パトレイバー』の放送を記念して、放送当日(5/15)に同時視聴会の開催が決定!(主催:ジェンコ)詳しくはPATLABOR OFFICIAL WEBSITE( )をご確認ください。2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では毎週日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。4月24日は「ルパン三世 ルパン暗殺指令」をお届けします。1.「ルパン三世 ルパン暗殺指令」について4月24日(日)よる7時~ 人気アニメ『ルパン三世』のTVスペシャル第5弾!1971年から放映され幅広く支持されている「ルパン三世」のTVスペシャルとして制作されたシリーズの第5弾。今回の作品の見どころのひとつは、いつもは敵対する、ルパンと銭形警部が共闘する珍しいドラマ展開。キャラクターデザインも一新して、ハードボイルドなルパンの世界を描く。「ルパン三世 PART1」の演出を手がけたおおすみ正秋が22年ぶりに監督を務めた。■ストーリールパン捜査から解任されてしまった銭形警部は、ルパンたちとやけ酒を決めていた。代わりに命じられた武器密売組織ショットシェルの潜入捜査にかこつけて資金強奪を狙うルパンたちは、ロシアの原子力潜水艦イワノフを奪取。ショットシェルに狙われていた核物理学者カレンに操縦を依頼する。だが、カレンにとって次元は父親の仇だった。一触即発の中、銭形の後任となった凄腕の元傭兵キースの猛追が始まる。■出演ルパン三世:山田康雄銭形警部:納谷悟朗次元大介:小林清志石川五ェ門:井上真樹夫峰不二子:増山江威子クローズ:野沢那智カレン:田中敦子キース:石塚運昇ブラッド:銀河万丈マローン:飛田展男ほか■スタッフプロデューサー:武井英彦、伊藤響、松元理人、岩田幹宏脚本:柏原寛司キャラクターデザイン・総作画監督:江口寿志作画監督:熊谷哲也、平山円、堀内博之、赤堀重男、田中保絵コンテ・演出:奥脇雅晴監督:おおすみ正秋2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■コピーライト原作:モンキー・パンチ ©TMS■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月19日昨年10月に東京・PARCO劇場ほかで上演された女性キャストのみの舞台、パルコ・プロデュース2021「ジュリアス・シーザー」が、CS放送局「衛星劇場」にてテレビ初放送されることになった。本公演はシェイクスピアの有名な「ローマ劇」の1つ「ジュリアス・シーザー」を、吉田羊、松井玲奈、松本紀保、シルビア・グラブら女性キャストだけで上演し話題を集めた舞台。演出には、いまや演劇界の重鎮と言える森新太郎を配し、朋友たちとの友情、師と仰ぐ人物への信頼と憧れ、正義ゆえの裏切りなどを、ローマ史実を基に壮大な政治劇として描き出す。本作が初めてのシェイクスピア劇出演となる吉田さんが主人公ブルータス役を演じるほか、松井さんがシーザーの腹心の部下アントニー役を、松本さんがブルータスの同僚で友人のキャシアス役を、ミュージカルのみならずストレートプレイでも大きな存在感を放つシルビアさんがブルータスらに暗殺を謀られる古代ローマ王政の独裁官、ジュリアス・シーザー役で出演する。さらに、三田和代や久保田磨希、藤野涼子ほか映像、舞台で活躍するベテランから若手まで硬軟取り混ぜた女優たちが大集結した。ストーリー共和政末期のローマ、紀元前44年3月15日のジュリアス・シーザー暗殺とその後をめぐる物語。宿敵を破ったシーザーが民衆の歓呼を浴びながら堂々とローマへ凱旋するところから芝居は始まる。護民官や貴族のなかには、いまや対抗勢力のなくなったシーザーに危険な野心を感じるものがいた。キャシアスも、その権力が益々強大になり共和政の伝統を破壊することを危ぶんでいた。そして、市民から厚い信望を得ていたブルータスを仲間に引き入れ、シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に一度は混乱した市民たちも、直後に行われたブルータスの演説に納得するが、シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、今度は逆に反ブルータスへと翻ってしまい…。パルコ・プロデュース2021「ジュリアス・シーザー」は4月24日(日)17時~「衛星劇場」にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月14日全国無料放送のBS12 トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。4月17日は映画「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」をお届けします。1.映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-について4月17日(日)よる7時~[水泳]×[友情]×[青春ストーリー]TVアニメ「Free!」の原点「ハイ☆スピード!」映画化作品。主人公・七瀬遙たちの中学生時代を舞台に、水泳にかける熱い思いと少年たちのみずみずしい輝きを描いた、未来へつながる青春の物語。彼らのひたむきで透明な思いの先に見つけたものとは―――。©2015おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会■ストーリー水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた―――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで……。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか―――。彼らが少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く[映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-]。少年たちのみずみずしい青春、水泳にかける彼らの未来が今、始まる。■キャスト七瀬遙:島﨑信長橘真琴:鈴木達央椎名旭:豊永利行桐嶋郁弥:内山昂輝桐嶋夏也:野島健児芹沢尚:日野 聡鴫野貴澄:鈴木千尋山崎宗介:細谷佳正松岡凛:宮野真守■スタッフ原作:「ハイ☆スピード!」おおじ こうじ(KAエスマ文庫/京都アニメーション)監督:武本康弘構成:横谷昌宏脚本:西岡麻衣子キャラクターデザイン・総作画監督:西屋太志美術監督:鵜ノ口穣二色彩設計:米田侑加小物設定:秋竹斉一撮影監督:高尾一也音響監督:鶴岡陽太音楽:加藤達也アニメーション制作:京都アニメーション製作:ハイスピード製作委員会配給:松竹主題歌:OLDCODEX「Aching Horns」2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■コピーライト:©2015おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月12日セブン工業株式会社(岐阜県美濃加茂市、代表取締役社長:木下浩一)は、2022年4月10日(日)夜9時よりスタートしたTBS日曜劇場「マイファミリー」の撮影セットに美術協力させていただきました。一本桁デザイン階段『ONE BEAM(ワンビーム)』と、2月発売の新モデル『スチール製オープン手摺 シンプルタイプ』が採用されました。舞台となる自宅セットの階段_ワンビーム■採用製品《階段》一本桁デザイン階段『ONE BEAM(ワンビーム)』一本桁で支えるデザインが特徴_ワンビーム簡単に取り付けができる省施工階段でありながら、階段の中央を走る一本桁のデザインがスタイリッシュと好評をいただき、多くの住宅に採用いただいているオープン階段です。桁は構造用集成材(アカマツ)を使用しているため強度と木の風合いをあわせ持っており、ホワイトの塗装がフロアタイルとの親和性と清潔感を演出しています。踏板はキッチンとの統一感も考慮し、少しグレーがかったシックな色味のミディアムブラウンを選択いただきました。接しているストーン調の壁やインテリアとも調和し、モダンな雰囲気の中にあたたかみを感じさせるコーディネートとなっています。《手摺》スチール製オープン手摺 シンプルタイプシンプルなヨコ桟タイプ_スチール製オープン手摺安全性・デザイン性・施工性に優れており、パーツごとにデザインやカラーをカスタマイズしていただける手摺ユニットです。ドラマセットには、今年2月よりラインナップに加わった「シンプルタイプ」のヨコ桟(シルバー)と、トップレールには角手摺を選択いただきました。シンプルなヨコ桟タイプは開放感のあるすっきりしたデザインが特徴です。■製品の詳細は以下のURLからご覧いただけます。ONE BEAM(ワンビーム) : スチール製オープン手摺: ■番組概要番組名 : TBS日曜劇場「マイファミリー」放送日 : 2022年4月10日(日)より、毎週日曜よる9時放送公式サイト: <ストーリー>ゲーム会社の社長・鳴沢温人は、プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻・未知留と小学生の娘を持つ父親。一見幸せそうな彼に、娘を誘拐されてしまうという悲劇が訪れる。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった一つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていくさまざまな人間模様。人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、黒岩勉氏オリジナルのノンストップ・ファミリーエンターテインメント。■会社概要会社名 :セブン工業株式会社所在地 :〒505-0016 岐阜県美濃加茂市牧野1006番地代表 :代表取締役社長 木下浩一設立 :1961年2月資本金 :2,473百万円事業内容:集成材等を利用した住宅部材の製造販売及び付帯事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月11日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。5月は「機動警察パトレイバー the Movie」「機動警察パトレイバー2 the Movie」「WXIII機動警察パトレイバー」「東京ゴッドファーザーズ」「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」の5作品をお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.4月の放送予定5月1日「機動警察パトレイバー the Movie 」5月8日「機動警察パトレイバー2 the Movie」5月15日「WXIII機動警察パトレイバー」5月22日「東京ゴッドファーザーズ」5月29日「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください : ©1989 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA©1993 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA / Production I.G©2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA© 2003 Satoshi Kon, Mad House and Tokyo Godfathers Committee. All Rights Reserved.原作:モンキー・パンチ ©TMS3.掲載時のお願い<コピーライト>「機動警察パトレイバーthe Movie 」: ©1989 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA「機動警察パトレイバー2 the Movie 」: ©1993 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA / Production I.G「WXIII機動警察パトレイバー」:©2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA「東京ゴッドファーザーズ」:© 2003 Satoshi Kon, Mad House and Tokyo Godfathers Committee. All Rights Reserved.「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」:原作:モンキー・パンチ ©TMS■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月07日Uruの新曲「それを愛と呼ぶなら」が、4月期のTBS系日曜劇場で放送されるドラマ『マイファミリー』の主題歌に起用されることが決定した。『マイファミリー』は、二宮和也演じる時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯に立ち向かうドラマ。子供を誘拐されたことで直面する数々の試練、浮き彫りになっていく様々な人間模様を家族の絆とともに描いている。「それを愛と呼ぶなら」は同ドラマのために書き下ろされた楽曲で、Uruにとって日曜劇場の主題歌を担当するのは、2020年の1月期にオンエアされた『テセウスの船』の「あなたがいることで」以来、約2年ぶり。作詞・作曲をUru、編曲を「あなたがいることで」以来2度目のタッグとなる小林武史を迎えて制作された。楽曲についてUruは「この曲は、一度躓いてしまったからこそ気付けたことや、それによって自分はどう変わっていくのかという心情を歌った再生、再起の曲として作りました。メロディーや歌詞も含め、前を向けるような、大切な人への気持ちに素直になれるような曲にしたいと思いながら作ったので、この気持ちがドラマとリンクできたら嬉しいですし、曲を聴いた人の心にも伝わって欲しいなと思います。」とコメント。また、アレンジを手掛けた小林武史は「Uruさんの声や歌には、装飾や安直な派手さを寄せ付けないところがあると思っています。僕もほかではなかなかやらないような細かなアレンジを、目立たないところで施したりしてるのですが、できるだけ骨組みの力強さに近づくようにと思って、音作りをやりました。今回は、彼女やドラマの伝えていくべき事が、力強さの結晶のようにあぶり出されたような気がしています。そして、Uruさんの名曲がまた生まれたような気がしています。」と語っている。ドラマプロデューサー・飯田和孝は「主題歌の製作をお願いする際、“大切な人を改めて大切と思える前向きなラブソング”、それがUruさんにお伝えしたキーワードです。『それを愛と呼ぶなら』を初めて聞いた時、とてつもなく大きな問題に直面し、葛藤したり、悩んだり、泣いたり、怒ったり、そんな登場人物たちの背中をポンと押してくれる、優しくも力強い楽曲だと感じました。困難に直面する温人や未知留を包み込んでくれる曲と共に、ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。」とコメントしており、期待を寄せている。<楽曲情報>Uru「それを愛と呼ぶなら」作詞・作曲:Uru編曲:小林武史<番組情報>TBS日曜劇場『マイファミリー』2020年4月10日(日) スタート 毎週日曜 21:00~21:54『マイファミリー』メインビジュアル (C)TBS■出演二宮和也 / 多部未華子 / 賀来賢人 / 高橋メアリージュン / 迫田孝也 / 那須雄登(美 少年 / ジャニーズJr.)/ 山田キヌヲ / 渡辺邦斗 / 藤間爽子 / 松本幸四郎 / 富澤たけし(サンドウィッチマン)/ 大友康平 / 神野三鈴 / 大島美優 / 濱田 岳 / 玉木 宏公式サイト::関連リンクUru HP Twitter Instagram Facebook YouTube Official Fan Club 「SABACAN」
2022年04月04日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では毎週日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。4月3日からは「劇場版 銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」を2週連続でお届けします。1.番組内容1週目:4月3日(日)よる7時~ 「劇場版 銀河鉄道999」©松本零士/零時社・東映アニメーション身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買う事が出来ない星野鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かうという銀河鉄道999号に憧れていた。やがて母を機械伯爵に殺された鉄郎は、形見のペンダントを胸に、アンドロメダに行って永遠の命をもらい機械伯爵への復讐を果たすと誓う。母に似た謎の美女メーテルから999号のパスをもらった鉄郎はメーテルとともに地球を出発するが、最初の停車駅でメーテルが胸を撃たれ山賊に連れ去られてしまう。だが、生身の人間である山賊の首領アンタレスは、鉄郎が機械伯爵を討とうとしていることを知ると同志としてメーテルを返してくれた。鉄郎はアンタレスから、女海賊エメラルダスが機械伯爵の住む時間城の場所を知っていると聞き、再びメーテルと共に999号に乗って旅に出る...。【役名:キャスト】星野鉄郎:野沢雅子/メーテル:池田昌子/クレア:麻上洋子/車掌:肝付兼太/キャプテン・ハーロック:井上真樹夫/クイーン・エメラルダス:田島令子【スタッフ】原作:松本零士/監督:りんたろう/脚本:石森史郎/音楽:青木望/撮影:福井政利2週目:4月10日(日)よる7時~ 「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」©松本零士/零時社・東映アニメーション地球に帰り着いた星野鉄郎を待ち受けていたのは、機械化人とわずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。老パルチザンのもとで鉄郎もまた武器をとって戦う。そんなある日、メーテルからのメッセージが届く。『鉄郎、スリーナインに乗りなさい・・・』鉄郎は再び999に乗り、果てしない宇宙へと旅立った。昔とすっかり変わった999号は、今や完全にオート・コンピューター化され、車内には機械の身体をもつ新しいウエイトレス、メタルメナが乗っていた。やがてたどりついた最初の停車駅があるラーメタル星。そこは、メーテルの生まれ故郷であった。その星でミャウダーという若者と出会い深い友情を結んだ鉄郎は、信じられない噂を聞く。「メーテルこそプロメシューム。メーテルがプロメシュームの跡を継いだんだ。」【役名:キャスト】星野鉄郎:野沢雅子/メーテル:池田昌子/メタルメナ/麻上洋子/車掌:肝付兼太/キャプテン・ハーロック:井上真樹夫/クイーン・エメラルダス:田島令子【スタッフ】原作:松本零士/監督:林太郎/脚本:山浦弘靖/音楽:東海林修/撮影:高梨洋一2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月28日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。2022年3月20日、TBS日曜劇場『DCU』がついに最終回を迎えました。阿部寛と吉川晃司の水中バトル、横浜流星の華麗なアクション、黒幕の正体…瀬能の父親が残した設計図のデータを巡って最後の戦いが始まります。「瀬能、死なないで」祈るような前半戦『DCU』の最終回はスペシャルとなっており、約90分の超大作。前半は我らが瀬能(横浜流星)の最大のピンチにハラハラドキドキさせられる展開となりました。瀬能は時限爆弾が仕掛けてあるセキュリティールームに部長の佐久間(佃典彦)と共に閉じ込められてしまいます。無線越しに脱出を諦めるなと伝える新名(阿部寛)ですが、なす術なく、死を覚悟した瀬能はこう言います。「もう大丈夫っす。隊長、ありがとうございます。ホントは15年前に死んでた命ですから」人は死を覚悟した瞬間、これまであった辛いことや楽しかったことを思い出すものなのかもしれません。瀬能も過去を振り返りながら、自らの人生に「生きてて良かった」と思わせてくれたDCUのことを想います。命がけの業務だからこそ、仲間を大切に想い、強い結束力が生まれる。私たちが今まで見てきた中で、確実に彼らの絆は強固なものになっていました。これ以上、大切な仲間を奪わないで…見ているこちらもそんな思いでいっぱいでした。そして必死な新名の呼びかけが届いた瞬間は忘れられません。「瀬能、生きろ!!!」という言葉と共に瀬能の目に最後の力が宿ります。最終回でまたも横浜流星の瞳の演技にはやられましたね…。危機一髪のところで瀬能と佐久間は脱出に成功。瀬能、死ななくて本当に良かった…!ついに逮捕!これまでの悔しさをぶつけるDCU瀬能が助かったことで、フロッピーディスクの隠し場所やセキュリティールームについて怪しい点が浮かび上がります。やはり、最後の黒幕は佐久間でした。彼はブラック・バタフライに情報を横流しにしていた張本人だったのです。それだけでなく、瀬能の父親や隆子の殺害も彼による犯行でした。最後はDCU総出で、犯人が取り囲まれるという迫力のあるシーン。新名が背負ってきたDCUへの裏切り行為、大切な仲間を奪われた悔しさ、彼の思いの詰まった重みのある言葉が犯人へと向けられます。日曜劇場の見ものと言えばやはり、阿部寛の熱弁。「佐久間、海にも陸にももうお前の居場所はない」最後に放ったこの台詞は全てを終わらせたことを示すのに最もふさわしい言葉でした。続編に期待?最強バディの見つめる未来と成合が残したメッセージラストは海保の制服に身を包んだ瀬能と新名が登場。鍵がブラック・バタフライに渡ってしまったことについて、瀬能は焦りますが新名はなんだか余裕のある表情を見せていました。おそらく、成合が新名に最後に伝えたこのひと言。「水はどんな器にも形を合わせることができる。考えろ」この言葉の意味が新名にはもう分かっているのかもしれません。推測ですが、成合はやはり、ブラック・バタフライに潜入捜査している身に過ぎないのかもしれません。水はどんな器にも形を合わせることができる、というのは今はブラックバタフライに合わせているだけだというメッセージだったのかもしれません。また、真子に伝えたスマホ内のメッセージも同様に「俺を信じろ。水は嘘をつかない」でした。成合はどうにか遠回しに自分が味方であることを伝えようとしているようにも見えます。新名は成合のせいで何度も命の危険にさらされましたが、どれも「新名はこんなことで死ぬはずない」と新名の実力を信じた上での行いだったのかもしれません。言葉でなく心で繋がっている二人が真のバディに見えた瀬能が少し嫉妬している様子も可愛らしかったですね。黒幕は逮捕されましたが、成合の謎やブラック・バタフライについてすべて明かされることはなく、含みのある終わり方でした。「俺は必ずやつ(成合)を逮捕する。手伝うか?」「もちろんです!隊長!」新名と瀬能。最後の頼もしい言葉とともに私たちが見てきたDCUの最強のバディがここにいます。彼らが見つめる先には、きっとすべての謎が明らかになり、成合ともわだかまりが解けた未来が待っていることでしょう。そんな未来を想像しながら、私たちはいつかの続編を期待して待ちたいと思います。『DCU』に元気と希望をもらえた3ヶ月でした。コラム連載に最後までお付き合いいただきありがとうございました。過去のDCUドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2022年03月26日第1話で平均視聴率16.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を叩き出し、今クールの視聴率ランキングで1位を独走し続けた覇者『DCU』(TBS系)。20日に放送された最終回でも15.1%の高視聴率を獲得し、名実ともに大団円を迎えた。主演・阿部寛(57)らキャスト陣の熱演をはじめ、海上保安庁協力のもとで撮影された本格的なダイビングシーンも注目を集めたなか、話題を呼んでいたのが今作で俳優デビューした“二世女優”だ。その名は“ゴクミ”こと後藤久美子(47)の娘、エレナ・アレジ・後藤(25)。後藤とフランス人の元F1レーサーのジャン・アレジ(57)の長女として生まれたエレナ。17年に名家の令嬢しか参加を許されない社交界に参加し、日本でも芸能界デビュー。以来、モデル業を中心に活動していたが、『DCU』でついに演技に初挑戦したのだ。エレナが演じたのは、2話〜4話に登場した謎の外国人留学生、マリア・シルバ。漁港で発生した殺人事件の鍵を握るキーパーソンという役どころ。英語やフランス語など6カ国語を話せるエレナだが、長らくヨーロッパで生活していたこともあり、演技では日本語に少し苦戦していたようだ。「台本を読むのも一苦労で、漢字にはローマ字でフリガナをふって一生懸命覚えたそうです。エレナさんはロンドンにある映画制作の専門学校を卒業していますが、制作側の方をメインに学んでいたため演者の経験は無く、演技レッスンを本格的にしたのも来日してからだといいます」(テレビ局関係者)そんなエレナにとって心強い存在が母のゴクミだったという。「後藤さんはスイスに住んでいて、日本とは遠く離れています。しかし、単身で日本に渡ったエレナさんの初めての演技を支えようと、リモートで本読みに付き合い、アドバイスしたこともあったそうです。また、ファッションやモデルの仕事にも興味があったエレナさんですが、関係者との顔合わせでは自身をうまくアピールできないこともあった。そんな時も後藤さんが励ましたといいます」(芸能関係者)96年に渡仏して以降、長らく日本での芸能活動を休止していたが、18年に女優復帰したゴクミ。『DCU』での娘の奮闘を契機に、ある計画も動き始めているという。「『DCU』の熱演もあって、今後エレナさんと後藤さんとの共演を!と考えている制作スタッフもいると聞きます。エレナさんもその日を心待ちにしているそうです」夢の母娘共演が実現する日は近いかも?
2022年03月24日7月期のTBS新日曜劇場は、綾野剛主演の「オールドルーキー」を放送。「HERO」「海猿」シリーズの福田靖脚本による完全オリジナルドラマとなる。本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために、37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。日曜劇場初主演となる綾野さんが演じる新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。日本代表まで上り詰めたが、怪我の影響で低迷。その後、J3のチームに所属していたが、37歳で突如、現役引退に追い込まれてしまう。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行うスポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために、新町はそこで働く決意をする。しかし、その娘たちには、引退したことを言えないでいる…。また、心のどこかでは “引退”が未だ受け入れられない自分がいて、現実の間で揺れ動いていく新町。仕事でも大きな壁に直面する――。そんな「ビクトリー」で働く個性豊かなエージェントたちが対峙するのは、顧客となる現役アスリートたち。今作では、実際のトップアスリートたちに緻密な取材を行っている。例えば、野球では現役で活躍する鈴木誠也選手に取材し、選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話などを聞いたほか、有名アスリートたちの生の声も反映させているという。綾野さんは「脚本の福田靖さんが描く新町や登場人物に対する愛がとても深く温かく、時に苦しく、それでも前進するための人生において大切なメッセージをたくさん受け取ることができ、ドラマチームの真摯な眼差しと志と向き合いに僕自身とても勇気をいただきました。登場人物だけが主役なのではなく、作品自体が主役なのだと思える作品に出会わせていただきました」と本作について語る。また、撮影に向けてサッカーの練習中だという綾野さん。「初日はシュートも打てず、無人ゴールなのにネットを揺らすこともできず、本当に何もできないところからのスタートでした。ですが信頼するコーチ、スタッフと共に日々サッカーと向き合うことこそが本当のスタートだと毎日自身を鼓舞しています」と報告し、「毎日新たな発見があり、まさに日々成長です。やりがいが、生きがいに進化した新町が辿ってきた軌跡を、そして登場人物全ての、これからのオールドルーキーを一緒に紡いでくれるチームと全霊で挑みます」と意気込みを語っている。日曜劇場「オールドルーキー」は7月期毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月23日全国無料放送のBS12 トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。3月27日は「おおかみこどもの雨と雪」をお届けします。1.映画「おおかみこどもの雨と雪」について3月27日(日)よる7時~ 私は、この子たちと生きていく。©2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督が、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立して手がけたオリジナルの劇場長編アニメーション。今作で細田監督が描いたのは、「1人の女性が、恋愛・結婚・出産・子育てを通じて成長する姿」と「その子供たちが、誕生から自分の生きる道を見つけて自立する過程」。人生の様々な局面において、親として、あるいは子として、どのような選択をするのか。そんな誰しもが直面するリアルで普遍的なテーマを、“おおかみおとこ”と人間の間に生まれる≪おおかみこども≫というファンタジックな設定を用いて描く。2人の≪おおかみこども≫の母となる主人公・花を宮﨑あおい、“おおかみおとこ”を大沢たかおが演じる。脚本は奥寺佐渡子、細田守。キャラクターデザインを貞本義行が担当。■ストーリー東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。■出演宮﨑あおい大沢たかお黒木華西井幸人大野百花加部亜門菅原文太■スタッフ監督・脚本・原作:細田守脚本:奥寺佐渡子キャラクターデザイン:貞本義行作画監督:山下高明美術監督:大野広司音楽:高木正勝主題歌:アン・サリー 高木正勝「おかあさんの唄」(バップ)企画・制作:スタジオ地図2.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■コピーライト:©2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月22日阿部寛主演「DCU」最終話が3月20日放送。阿部さん演じる新名と吉川晃司演じる成合の15年ぶり“再タッグ”に「胸が熱くなりました」といった声が上がるとともに、横浜流星演じる瀬能のハイキックで拳銃を蹴り飛ばすシーンにも多くの反応が集まっている。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」、略してDCUを舞台にしたオリジナルストーリーが展開してきた本作。DCU隊長の新名正義に阿部さん。15年前の事件のことで新名に疑念を抱いてきた瀬能陽生に横浜さん。新名を監視していたが今は信頼している副隊長の西野斗真に高橋光臣。かつての恋人・成合が生きていることを知ってしまった新名の妻でDCU科学捜査ラボ班長の黒江真子に市川実日子。15年前亡くなったと思われていた新名の相棒で、今はテロ組織に加担しているらしい成合淳に吉川さん。ドローン操作などが得意なDCU隊員の森田七雄に岡崎体育。優秀なサイバー捜査能力を持つDCU隊員の神田瑠璃に趣里。特殊救難隊員出身のDCU隊員・大友裕也に有輝(土佐兄弟)。独特のポージングやしゃべり方が印象的な公安一課刑事の清水健治に山崎育三郎。新名のやり方を快く思っていない海保ナンバー2の早川守に春風亭昇太。新名が最も信頼する直属の上司である佐久間雄二に佃典彦といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではG20東京サミットを前に、ニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合が本物を奪い返しに来ると直感。佐久間と相談し、内部の者でも簡単に出入りできない場所にフロッピーと暗号が記された鍵を保管する。一方、清水は新名らに海保内部に内通者がいると告げる…という展開に。実は佐久間が事件の黒幕で、新名は成合と力を合わせ佐久間を追い詰める。佐久間が逮捕されるなか成合は再び逃亡する…というラストだった。佐久間を追い詰めるため“再タッグ”を組んだ新名と成合に「ここでまさか新名と成合が手を組んで追い込むとは…」「新名隊長と成合が最後に協力し合ったシーンは、胸が熱くなりました」「新名と成合は何だかんだと繋がっていくのね」などの声が上がるとともに「阿部ちゃんと吉川さんのコンビは画になる」「阿部寛も吉川晃司も渋カッコよかったし眼福でした!!」など、阿部さんと吉川さんがガッツリ共演したことに喜びの声も。一方、成合が逃亡したことで「DCUは続編ありそうな感じの最終回だったな」「新名と成合のバディ最高っ!!season2あるといいな」「続編で映画化しそうだね(笑)成合の逮捕は映画で!って感じ」など、早くも続編を待望する投稿も。また終盤で瀬能は佐久間から向けられた銃を蹴り飛ばす。このシーンに「瀬能のハイキック拳銃飛ばしメチャかっこよかったぜ」「瀬能の最後のキックが凄くカッコ良かった」「瀬能くんのキック、もっと見たかったなー。カッコよすぎる」などの声が殺到。最終回でも華麗なアクションを見せた横浜さんにも「流星くんのアクションふんだんに見せてくれてありがとう」「流星くん素敵な演技をありがとう。瀬能くんが流星くんでよかった」などの賛辞が送られている。(笠緒)
2022年03月21日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第8話では、ついに今作最大の謎であった鍵のありかと瀬能(横浜流星)の父親について明らかに。そこには海上保安官となった瀬能の原点がありました。どんな時も頼もしい真子さん極秘捜査のため、新婚旅行を装い、総合レジャー施設へとやってきた新名(阿部寛)。事情を知らない妻・真子(市川実日子)は夫の粋な計らいに疑いながらも大喜びしていました。しかし、事態は一変。新名が施設の支配人・戸塚明男(田辺誠一)に接触した直後、これ以上詮索されたくなかった戸塚は新名を殺害しようと温泉に硫黄を使用します。狙われたのは新名のはずでしたが、捜査で一人現地入りしていた西野がその被害に遭ってしまったのです。なんとか一命を取り留めましたが、ここで出てきたのは真子。「ちゃんと説明して」明らかに何かを隠している夫、何故かここにいる副隊長・西野(高橋光臣)、そして殺人未遂事件まで。真子が怒るのも当然です。だってこれは新婚旅行のはずなのに…。新名は渋々事情を説明。そして警察は呼ばず、真子にこの事件の立証を頼みます。「夫の命が狙われたってのに黙ってろって…」真子が怒っていたのは、捜査を隠していたことよりも新名の命が狙われたことでした。彼女は恋人であった成合(吉川晃司)を失ったことが一つのトラウマになっていたのです。もう大切な人を失いたくない、そんな想いから溢れた怒りだったのでしょう。しかし、さすが真子さん。切り替えは早かったです。「とりあえずお湯採取してくる」そう言って早速、捜査を開始します。これまで新婚旅行気分で楽しんでいたのに、目つきは一気にお仕事モード。危険な事件にも関わらず、夫のために即行動してくれます。これまで、新名夫婦の日常を見ることはありましたが、今回は特に二人の絆と、妻であり、仕事のパートナーである真子さんの頼もしさを見ることができました。自分の過去と向き合う瀬能新名から鍵を受け取った瀬能は、鍵のありかを探すため、父の思い出を探しに行きます。これまでドラマ内で瀬能のプライベートはさほど扱われてきませんでしたが、今回は実家が登場。これまで瀬能情報は少なかっただけに、なんだか実家というのも新鮮で、幼い頃の家族写真など、瀬能というキャラクターが歩んできた人生を垣間見ることができました。そして、数々の父との思い出に触れる中、彼はある日の事を思い出します。それは父親が頑張ったご褒美にプール帽子をくれた日でした。幼い瀬能はそのプール帽子を宝物入れにしまっていたのです。そして瀬能の父は生前、こんな言葉を残していました。「とても大切なものをお前の宝物入れにしまっておく。だからその時が来たら、お前が一番信頼できる人に渡すんだぞ。」これまでずっと謎に包まれていた鍵の場所が、ついに明らかになりました。瀬能の宝物入れ、そこには瀬能の父親が残した大切なフロッピーディスクがありました。今まで誰を信じればいいのか分からなくなっていた瀬能は一体誰にこのデータを渡すのか?この瞬間は今回一番の盛り上がりで視聴者を沸かせました。そして瀬能が最終的に選んだ相手は、やはり新名だったのです。父との思い出を巡る中、自分に泳ぎを教えてくれ、海上保安官という夢を与えてくれた新名との記憶も蘇った瀬能。彼は自分の原点を見出してくれた新名を信じることにしたのです。「海上保安官になるという夢を与えてくれたのは隊長です。今まで疑って、さんざんなこと言ってホントすみませんでした」瀬能の言葉で、ようやくわだかまりが解けた二人。これまで彼らの衝突や事件での助け合いを見守っていた視聴者には、とても目頭が熱くなるシーン。ここは本当によかった…!次回ついに最終回!瀬能の父親はテロリストではなかったことが判明しましたが、残る謎は、やはりテロリストと通じる内通者と成合についてです。内通者は一体誰なのか。なぜ成合は『ブラック・バタフライ』の一員になってしまったのか。ラストならではのダイナミックな演出にも期待。ハラハラドキドキな最終回は3月20日(日)夜9時から。是非、リアルタイムで結末を見届けましょう!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日阿部寛、横浜流星の共演で贈る「DCU」の第8話が3月13日放送。浴室に沈められ溺死させられそうになる新名…その際の“表情”に「水中で顔芸見せるのやめて(笑)」などの反応が続出したほか、新名の身を案じる真子にも様々な声が寄せられている。海上保安庁に新設された架空の組織“Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)”略して「DCU」を舞台にした本作。DCUの隊長を務める新名正義を阿部さんが演じるほか、15年前の海難事故の記憶に苦しめられてきた瀬能陽生に横浜流星。以前は新名の監視役だった副隊長の西野斗真に高橋光臣。新名の妻となったDCU科学捜査ラボ班長・黒江真子に市川実日子。DCU隊員の森田七雄に岡崎体育。サイバー捜査に強い神田瑠璃に趣里。特殊救難隊員出身の大友裕也に有輝(土佐兄弟)。15年前亡くなったと思われていた新名の同僚・成合淳に吉川晃司といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。成合がナガシマスパーランドに潜伏してることが判り、新名は真子との新婚旅行を装って施設に隣接するホテルへ。ホテルの支配人・戸塚明男(田辺誠一)はかつて瀬能の父・陽一(西尾浩行)の助手をしており、新名が戸塚に瀬能の研究データを横流ししたのでは?と尋ねると、動揺した様子を見せる。その後温泉に向かった新名は先に現地入りしていた西野と合流。西野が浴場に入った直後、激しい音が聞こえる。新名も浴場に向かうと室内は異様な匂いに包まれ、西野が浴槽のなかで倒れていた…というのが今回のストーリー。浴場で新名を殺害する計画が失敗した戸塚は、ハマグリに睡眠薬を仕込んで新名を眠らせ溺死させようとする。浴室のお湯に顔をつけられた新名は目をむいて口を半開きにし呼吸も止まる。それを見た戸塚は全身から力が抜けたように座り込み、そのまま眠りにつくのだが、その直後、新名は鼻から泡をぶくぶくと出しながらニヤリとした表情を見せ浮かび上がる…。「笑い事じゃないんだけど阿部寛のドアップめっちゃ笑っちゃった」「いや無理www水中で微笑んでからの鼻からブクブクは無理」「ねぇ、水中で顔芸見せるのやめて(笑)」など、このシーンに多くの視聴者が反応。その後戸塚の口から衝撃的な事実が明かされる。瀬能博士はテロ組織と繋がっていたのではなく、テロ組織に技術を横流ししている上層部と戦おうとしていたという。さらに今回新名を殺すよう命じたのは成合ではなく、前回登場した笠原英伍(岡田浩暉)だった…。一方、真子は西野が倒れたことで、この新婚旅行が極秘捜査だったと知る。翌日真子は「私は大切な人を失うのはもうたくさんなの」と告げ温泉水を分析するため帰京。この段階で真子は成合が生きていることを知らないため、視聴者からは「成合が生きてるって知ったら真子さんどうするんだろう」「真子さんが成合さんが生きてると知ったらどう思うかだよな…」といった声も上がる。その後、真子は新名の部屋で「成合淳は生きている」と書かれた付箋を見て、唖然とした表情を見せる。視聴者からは「ほっ、真子さん黒幕説は無さそうだな…」「真子さん何も知らなかったみたいで良かった」など、真子が“黒幕”でなかったことに安堵の声が上がる一方で「真子さんが幸せになれる未来はあるんですか…」と、彼女の心情に寄り添ったコメントも投稿されている。(笠緒)
2022年03月13日4月スタートの二宮和也主演「マイファミリー」に、日曜劇場初出演の玉木宏をはじめ、襲名後、初の民放ドラマ出演となる松本幸四郎、さらに同様に日曜劇場初出演となる高橋メアリージュン、TBS連ドラ初出演「美 少年/ジャニーズJr.」の那須雄登、そして「サンドウィッチマン」の富澤たけしという5人の出演者が決定した。本作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。「グランメゾン東京」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などを手掛けた脚本家・黒岩勉がオリジナルで描くノンストップファミリーエンターテインメントだ。多部未華子今回解禁となった5人は、二宮さんと多部未華子演じる鳴沢温人・未知留夫婦に深く関わる役どころ。初の日曜劇場出演となる玉木さんが演じるのは、神奈川県警捜査一課・特殊犯対策係の葛城圭史。柔和な外見とは裏腹に、ある種、執念のような強い信念を持ち、どんな状況になっても捜査を推し進め、数々の現場で実績を挙げてきた刑事。「自分が参加できる事がとてもうれしいです」という玉木さんは、「主演の二宮くん、多部さんとの共演も久しぶりなのですごく楽しみにしています」とコメント。玉木宏一方、松本さんは日本を代表するネットサービス企業・NEXホールディングNo.2の阿久津晃を演じる。温人の会社とも関係があり、どの様に関わっていくのかがドラマの見どころの1つとなる。湘南に豪邸を構え、鳴沢一家の隣人でもある。「松本幸四郎になって初めての現代ドラマなので、そういう意味での緊張感と、また新たな刺激を受けられるんだなという楽しみの気持ちでいっぱい」と幸四郎さんは期待を込めて語る。高橋さんは多部さんとは火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」以来の共演。本作で演じる立脇香菜子は温人のビジネスパートナー。温人と「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」を立ち上げて成功させた同志であり、強い絆で結ばれているはずなのだが…。「内容はまだ全部わかっていないので、『どうなっちゃうの?』と、続きが気になって仕方がない」と高橋さん。「いつか出演したい」と目標にしていたそうで「お話をいただいたときはすごくうれしかった」と明かす。高橋メアリージュン「ジャニーズJr.」のユニット「美 少年」メンバーの那須さんは、事務所の先輩である二宮さんとも今回が初共演。演じるのは、新人刑事の梅木司。鳴沢家の誘拐事件を担当することになり、葛城と行動を共にしていく。「オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました」と那須さん。「登場人物の家族模様をすごく繊細に描いていたり、ハラハラドキドキな展開だったり。予想と違うことが続くので、これをドラマで表現するのがとても楽しみ」と語る。そして、ノンキャリアで叩き上げの神奈川県警捜査一課・課長の吉乃栄太郎を演じるのは、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤さん。日曜劇場「空飛ぶ広報室」や火曜ドラマ「カルテット」、金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」など数々のドラマに出演してきたが、本格的な刑事役は初。今回演じるのは、温和な人柄で部下からの信頼も厚い人物だ。「台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを見たいくらい」と富澤さんも待ちきれない様子。誘拐犯と交渉を進める中で、鳴沢夫婦によって排除されてしまう警察。被害者の協力を得られない状況でどのように事件を解決していくのか。そして、ビジネスにおいて温人と苦楽を共にしてきた香菜子、IT業界内で大きな力を持つ阿久津の存在も気になるところとなっている。「マイファミリー」は4月、毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月13日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。第7話では、成合(吉川晃司)と繋がる謎の女性・根岸(明日海りお)の正体が明らかに。そこには彼女の後悔と母としての苦渋の決断がありました。容赦ない『ブラックバタフライ』木見は口封じで殺害されたのか根岸がプロデュースしたリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれました。遊びに来ていた子供たちも大興奮。しかし、事態は一変、海中のリモートカメラが乗っ取られてしまい、水上バイクが爆破されました。DCUはリモートダイビングVRを開発した人物である、東都重工海洋研究所の笠原英伍(岡田浩暉)の協力も仰ぎ、事件の解明に取り組みます。そんな中、前回の水族館殺人事件で犯人となった木見一郎(加藤雅也)が自殺したという情報が。新名と副隊長の西野(高橋光臣)はこれが何者かによる口封じであると察します。木見はダイヤの密輸にも関わっていましたが、それらは全て指示でやったと言っていました。おそらく木見の情報を知られてはまずい人物が口封じで殺したということなのでしょう。留置所にいる人物を殺害できるということは、内部の人間の可能性が高いです。そしてリモートカメラの乗っ取りと爆破は、木見の死亡を知った根岸が企てたものでした。彼女はテロリスト集団・ブラックバタフライの一員だったのです。口封じに木見が殺されたのだとしたら、次は自分の番だと恐怖に怯えた根岸は、「やられる前にやってしまおう」と自分に指示を出していた成合を事故を装って殺害しようとしました。しかし成合は爆破の寸前で水上バイクから飛び降り、生きていたのです。計画が失敗した根岸は成合との電話で「どうしてもブラックバタフライを抜けたくて…」と声を震わせながら訴えますが、それはどうも許されない様子。この時、根岸は成合を「ゴースト」と呼んでいましたが、この『ゴースト』というのは、おそらく成合が『死んだことになっている』からでしょうか。本当は『いないはずの人物』ですからね…。根岸の母親として苦悩根岸は再び、成合の殺害を企てますが、まんまと爆弾は根岸の娘のいる水族館へと向けられてしまいます。刻一刻と迫る爆破時刻にDCUが駆け回り、危機一髪のところで回避することができました。「女手ひとつであんな大金稼ぐには、こうするしかなかった」彼女がブラックバタフライに入ってしまった理由は、心臓病である最愛の娘のためだったのです。しかし、もう娘に会えないこと、自分の母親にも迷惑をかけてしまったことを涙ながら後悔するシーンは、自責の念とこれまで押しつぶされそうになっていた重圧から解放された安堵の表情も垣間見えました。子供を救いたい一心で悪事に手を染めてしまった母親の末路。そんな姿を見た新名は、ゴースト(成合)の情報を渡すことを条件にこの件をDCUで預かることを提案。「隊長、そんなことできるんですか!?」と言いたくなってしまいましたが、今回は幸い、死人も出ていないので大事にはならずに済むのかもしれません。瀬能のさりげない気遣いに涙これまでの『DCU』での横浜流星の繊細な演技には何度も魅せられてきましたが、今回もまた思わず胸がグッとなるシーンがありました。それは、根岸が逮捕された直後のシーン。手錠をかけられた彼女の前に偶然、娘が通りかかります。しかし、母親が手錠をかけられている姿なんて、まだ幼い娘には決して見られたくないはず。何もできない根岸に、すぐに状況を察知した瀬能(横浜流星)は「萌ちゃん、帰ろうか」とすぐさま子供に駆け寄り、子供から根岸の姿が見えないようにしてあげたのです。娘に駆け寄るまでの間、瀬能の台詞はありませんでしたが、視線のみですべてを表現する横浜流星と、その後ただ遠くから娘を悲しげに見つめる明日海りお、二人の演技は本当に見事でドラマに深みを与えてくれました。最大の敵であるブラックバタフライ、そして事件の核心へと徐々に近付きつつあるDCU。瀬能の父はテロリストに設計図を渡し、高額な報酬をもらっていたというのは事実なのか?また、成合は瀬能自身にその事実を確かめるよう促しますが、この真意は何なのか。ここに来てようやく新名の持っていた鍵が瀬能の手に渡りました。もしかすると鍵のありかは案外、瀬能の身近にあるものかもしれません。次回は、早くもクライマックス突入!舞台は温泉施設ということで阿部寛ゆえに映画『テルマエ・ロマエ』が頭をよぎりますが、どんな展開が待っているのか。日曜日の放送が楽しみです!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月11日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。4月は「劇場版 銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」「ルパン三世 ルパン暗殺指令」の4作品をお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 2.4月の放送予定4月3日「劇場版 銀河鉄道999」4月10日「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」4月17日「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」4月24日「ルパン三世 ルパン暗殺指令」©松本零士/零時社・東映アニメーション©松本零士/零時社・東映アニメーション©2015おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会原作:モンキー・パンチ©TMS3.掲載時のお願い<コピーライト>「劇場版 銀河鉄道999」:©松本零士/零時社・東映アニメーション「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」:©松本零士/零時社・東映アニメーション「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」:©2015おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会「ルパン三世 ルパン暗殺指令」:原作:モンキー・パンチ©TMS■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月07日阿部寛主演、横浜流星ら共演「DCU」の7話が3月6日オンエア。瀬能を演じる横浜さんの“ハードル超え”に驚嘆と賞賛の声が殺到。那由役の明日海りおにも「品のある確かな表情の演技」「進化が止まらない」など絶賛の声が相次いで寄せられている。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」、略してDCUを描くオリジナルストーリーとなる本作。DCUの隊長となった新名正義を阿部さんが演じ、15年前海難事故に遭った過去を持つ瀬能陽生には横浜さん。DCU副隊長の西野斗真に高橋光臣。DCU隊員の森田七雄に岡崎体育。サイバー捜査に強い神田瑠璃に趣里。。特殊救難隊員出身の大友裕也に有輝(土佐兄弟)。新名の妻となったがかつて成合とも付き合っていた黒江真子に市川実日子。新名とはライバル的関係の公安一刑事・清水健治に山崎育三郎。15年前の海難事故で亡くなったと思われていた成合に吉川晃司といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。那由(明日海さん)プロデュースによるリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれるが、海中を移動するリモートカメラが乗っ取られ、時を同じくしてDCU本部に水上バイクの事故の報告が。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合の後ろ姿が映っていた。事故現場で破片を回収した結果、リモートカメラにプラスチック爆弾が取り付けられていたことが判明。那由はブラックバタフライを抜けるため成合を狙っていた。再び爆弾を取り付けたリモートカメラが成合を狙うが、成合は那由の作戦を見透かし、彼女の娘がいる水族館が狙われることになる…というのが今回の物語。リモートカメラがターゲットにしているスマホを見つけた新名と瀬能は、破壊を試みようとするができず、新名はスマホを持って走り出す。そのあとを追って瀬能が駆け出すのだが、狭い水族館を全力疾走し、さらにはポールをハードルのように飛び越える姿に「流星くん、後ろ足の上げ方とか、フォームなかなか良かったよ」「ハードル選手みたいな上体のブレのなさ めちゃくちゃ速いし」「流星くんの脚の長さ私の身長くらいあるんじゃないかと思われる」といった反応が続出。また前回から登場した那由を演じた明日海さんに「明日海りおさんが見せた品のある確かな表情の演技がドラマの緊張感を高め、前回以上の存在感を示していた」「根岸那由がいた。母としての顔、娘として、キャリアウーマン、影の組織と繋がり、全て。最後は娘を想い駆け抜ける姿に涙が出ました 明日海さんの進化が止まらない」などの声も。海外に逃亡しようとするも娘に危険が迫っているのを知り、水族館に戻って新名たちに協力。新名に対し那由が口にした「なんでもしちゃうのよ、子どものためには」というセリフにも「保険のきかない海外では巨額の手術費用がかかるから…」「泣きそうになっちゃった。悪事に手を出してでも助けたい親心」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2022年03月06日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ついに成合(吉川晃司)が瀬能(横浜流星)に接触。肝となる今作最大のミステリーが本格的に動き始め、どんどん目が離せない展開になってきました!第6話の見どころと、動き出した成合の行動について考察していきたいと思います。今回の舞台は水族館DCUは水に関わる事件・事故を解決する組織ということでしたが、水=海、川、湖とは限らないのです。今回はなんと水族館!溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見され、調べていくうちに殺害現場は、ある水族館であることが判明しました。そこで働く、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)と水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)はいかにも不審な動きを見せますが、事件の証拠はどこにもなく頭を抱えるDCU。しかし、水族館のアクリル板に入っていた傷が、被害者の身に付けていた婚約指輪によってできた傷だと判明し、被害者の婚約者であった木見が犯人が逮捕となりました。指輪のダイヤが外れ、水槽の中のエイが食べてしまっていたというのは水族館ならではのトリックでしたね。水族館プロデューサー・根岸那由は何者?宝塚歌劇団の元花組トップスター・明日海りお演じる、水族館プロデューサーの根岸。凛としていながらも裏があり、ミステリアスな雰囲気を醸し出す彼女の演技は、劇中においても並々ならぬ存在感を発揮していました。根岸は新名(阿部寛)が去った後、とある人物と電話をします。その相手はなんと成合だったのです。第6話のみのゲストかと思いきや、まさかの展開!その後もバーですれ違いに成合と情報交換をしていたり、どうやら密に連絡を取り合っているようでした。瀬能の自宅に手紙が届いていたのも、成合本人がやったとは考えにくいので、彼の指示で根岸が動いていた可能性も考えられます。水族館プロデューサーとは表の顔にすぎず、姿を現せない成合に代わって活動しているのかもしれません。次回も彼女がキーパーソンとなり、ストーリーが展開されそうです。成合は悪じゃない?瀬能の信じる道とは新名(阿部寛)への不信感が拭えないまま、副隊長の西野(高橋光臣)が新名に協力し始めたこともあり、瀬能は一人モヤモヤを抱えていました。そんな彼に、ついに成合が接近します。瀬能は動揺しながらも、成合にさまざまな疑問を問いかけますが、詳細は何も答えてくれません。成合は自分を死んだことにし、15年間生きていました。そこにはきっと何か理由があります。ドラマ上、こういった場合に考えられるのは「何者かに命を狙われていた」ということです。成合は何者かに命を狙われていたため、自分を死んだことにし、身を隠していた。そう考えると成合もまた事件の黒幕を追っているのではないでしょうか。「私を信じられないのはもっともだ。だが、多くの人の命の関わることだ。今はそれしか言えない」成合が瀬能に伝えたこの言葉。多くの人の命を救うため、彼もまたテロリストと戦っている…?15年経った今、彼が動き出したのは何かまた大きな事件が起こる予兆なのかもしれません。新名が身に付けている鍵のありかに、多くの人の命に関わる重要な何かが隠されているのは確かです。瀬能は成合の言葉を信じるのか?彼の今後の行動にも要注目です!笑いが止まらない!まるでコントのようなワンシーン緊迫したシーンの多い『DCU』ですが、今回はコントのようなワンシーンが見られました。それは水中でのアクリル板での実験シーンです。証拠再現のため、交代でアクリル板に傷を入れていくのですが、水しぶきが飛んで、盛大に横浜流星の顔にかかったり、終いには指輪からダイヤモンドが無くなり、焦ってみんなで探すというもの。高額なダイヤだっただけにヒヤヒヤしていた阿部寛の表情も見ものでしたね。いつもの真面目な雰囲気とのギャップも相まって、出演者らの楽しそうな様子が伝わる、お茶目なワンシーンにほっこり。そんな意外な一面も見せてくれた『DCU』。しかし、来週はさらに大きな事件が待ち受けていそうです。今後の展開から目が離せません!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では毎週日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。3月6日からは「鋼の錬金術師」劇場版2作品を2週連続でお届けします。1.番組内容1週目:3月6日(日)よる7時~ 「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」©荒川弘・HAGAREN THE MOVIEふたつの世界に引き裂かれたエルリック兄弟は、それぞれ再会を願ってその手段を探し求めていた。兄、エドワード・エルリックが飛ばされてしまった先は、西暦1923年……やがて世界大戦につながる動乱の予感をはらんだドイツ・ミュンヘンであった。得意の錬金術を封じられてしまったエドは、弟の面影をもつ若者アルフォンス・ハイデリヒの力を借りて、科学技術の粋・ロケット工学の力で故郷へ帰ろうと試みていた。だが、なかなか手がかりは得られず、エドは焦燥をつのらせる。【キャスト】朴 璐美、釘宮 理恵、豊口 めぐみ、大川 透、内海 賢二、根谷 美智子、麻生 美代子、津嘉山 正種、小栗 旬、小栗 了、沢井 美優、かとう かずこ【スタッフ】原作:荒川弘掲載 月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)/監督:水島精二/ストーリー・脚本:會川昇/キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之/プロダクションデザイン:荒牧伸志/クリーチャーデザイン:石垣純哉/メカニックデザイン:福地仁/美術デザイン:成田偉保/美術監督:小倉一男/色彩設計:中山しほ子/撮影監督:福士享/音楽:大島ミチル/音響監督:三間雅文/オープニング・エンディング主題歌: L’Arc~en~Ciel/製作:劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会/配給:松竹【コピーライト】©荒川弘・HAGAREN THE MOVIE2週目:3月13日(日)よる7時~ 「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」©荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011「鋼の錬金術師」のふたつ名を持つ国家錬金術師の少年、エドワード・エルリックとその弟、アルフォンス。ふたりは、アメストリスと西の大国・クレタの国境沿いにある町、テーブルシティへと向かう旅の途上にあった。その目的は、アメストリス中央刑務所から脱獄した囚人、メルビン・ボイジャーの追跡。メルビンが使う未知の錬成陣を目にしたエドたちは、そこに自分たちの身体を取り戻すヒントがあるかもしれない、と考えたのだった。【キャスト】朴璐美、釘宮理恵、坂本真綾、森川智之、三木眞一郎、折笠富美子、内海賢二、高本めぐみ【スタッフ】原作:荒川 弘「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス刊)/監督:村田和也/脚本:真保裕一/キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一/美術デザイン:岡田有章/メカデザイン:荒牧伸志/美術監督:小倉一男/色彩設計:沼畑富美子/撮影監督:武井良幸/音楽:岩代太郎/音響監督:三間雅文/アニメーション制作:ボンズ/製作:鋼の錬金術師2011製作委員会/配給:松竹・アニプレックス【コピーライト】©荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 20112.「日曜アニメ劇場」とは新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、映画、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、時には特別編としてアニソンコンサートや2.5次元作品も?!無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。日曜アニメ劇場|BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 3.掲載時のお願い■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日阿部寛主演「DCU」6話が2月27日オンエア。防犯カメラ映像のチェックで新名に褒められた際の瀬能の表情に「瀬能かわいい…」などの反応多数。一方ラストで瀬能と接触した成合に対しても驚きの声や考察の投稿が集まっている。本作は海上保安庁に新設された架空の組織“Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)”略して「DCU」のメンバーが、様々な事件を解決していく姿を描く作品。かつての同僚、成合の姿を目撃してしまったDCU隊長・新名正義を阿部さんが演じ、15年前の海難事故で救出され、時を経て「DCU」のメンバーとなった瀬能陽生に横浜流星。新名との関係性に変化が生まれた副隊長の西野斗真に高橋光臣。新名の妻となったが、かつては成合と恋仲でもあった黒江真子に市川実日子。DCU隊員の森田七雄に岡崎体育。サイバー捜査も得意なDCU隊員・神田瑠璃に趣里。特殊救難隊員出身の大友裕也に有輝(土佐兄弟)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。溺死した女性の遺体が横浜の港で発見される。遺体の肺の中に残されていたのは北極海に生息するプランクトンだったが、死後約1日しか経っていないことからも、自殺に見せかけた殺人事件としてDCUが捜査に乗り出すことに。さらに調べると肺のなかには南シナ海のプランクトンも発見され、新名は北極海と南シナ海のプランクトンが両方生息する水がある場所として水族館に目をつける。さらに殺害現場と思われる水槽がある水族館の魚サプライヤー・木見一郎(加藤雅也)の婚約者が被害女性と判明。新名は木見と水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)に怪しさを感じるが、彼らが殺害に関わっているという証拠はなく…というのが今回の物語。新名から水族館の防犯カメラの映像を確認するよう指示を受ける瀬能。膨大な量の映像を確認させられることになり、不満げな表情をしつつも映像チェックに入る…すると不審な映像を発見。瀬能は早速「これです」と新名に映像を見せ、「よくやった瀬能」と褒められると嬉しそうな表情を浮かべる…。この瀬能の表情に「隊長に憎まれ口たたくのに「よくやった」って言われたら言われたで嬉しくなっちゃう瀬能かわいい…」「隊長に褒められニヤケる陽生好きなんだよね本当は」などの声が上がる。そんな瀬能だが終盤では自宅の郵便受けに「23時 横浜三堂造船所 新名の本性を知りたければ来い」という手紙が。雨のなか造船所に行くとそこに現れたのはなんと成合(吉川晃司)。驚く瀬能に成合は「新名の鍵が何の鍵なのか見つければ、君の記憶も戻る」と告げ、その場を立ち去る…。「まさか、瀬能くんの前に真っ先に現れるとは」と驚く声とともに「新名vs成合どっちがスパイなの!」「成合を信用していいのかな?現時点では、何とも言えないな」「結局、隊長と成合、どっちが悪者なのか?もしくは別に悪者がいるのか?」など、成合の素性を巡る考察も始まっている。(笠緒)
2022年02月27日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲストに藤井流星を迎え、横浜流星との『W流星』の初共演が話題となった『DCU』第5話。今回は国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出されました。『W流星』が魅せた、息の合った再会シーン聞き込みで立ち寄ったサーフショップにて、学生時代の先輩、中林(藤井流星)と再会した、瀬能(横浜流星)。久しぶりの再会に感動し、抱き合うシーンは「この二人、本当に初共演なの?」と思わせるような息の合った演技っぷり。また、瀬能はとても中林を慕っており、中林が営むサーフショップの店内をキラキラした目で見渡していたのが印象的でした。回想シーンこそ無かったものの、親しげに話す二人の様子は、本当に昔からの仲の良さ、部活動にて苦楽を共にしたことを感じさせます。しかし、再会に気持ちが高まり、中林の不審な行動に気が付かなかった瀬能は新名に注意されてしまいます。捜査に私情を持ち込んではいけない、これは刑事ドラマの掟ですが、瀬能は理解していながらも慕っていた先輩を疑うことすらしていませんでした。瀬能は少年マンガの主人公!中林との再会で、学生時代、部室にタバコの吸い殻が見つかった不祥事を中林が顧問に告発したことで部の結束が強まったというエピソードが出てきました。正義感の強い瀬能は、当時の中林の行動を賞賛します。当時の中林は瀬能にとってヒーローのように見えたのかもしれません。また今回、海上で行方不明になっている木下裕司。実は誘拐され、2億円の身代金を要求されていることがわかりました。裕司は危険ドラッグに手を出していたということで、麻薬取締部と公安からの要請で、DCUは捜査中止命令が下されますが、助けられる命があるのに捜査ができないもどかしさに瀬能は「命を見捨てるなんて、なんのためのDCUか分かんないっすね」と不満を漏らします。曲がったことが大嫌いな性格、真っ直ぐなゆえ、時には命令に背き、感情的になるところ。瀬能はまるで少年マンガの主人公のようなキャラクターです。助けを求めている人を見てみぬフリをすることはできません。ここでも誰よりも強い正義感を見せてくれました。瀬能がそんな王道なキャラクターだからこそ、真実を隠し、目的のためなら、どんな手段もいとわない新名は対照的で、お互いがより引き立って見えるのだと思います。新名が隠していた新事実。瀬能の父はテロリストだった?前回からコソコソと怪しい行動を見せていた副隊長・西野(高橋光臣)でしたが、今回ついに新名と衝突。15年前の事件、新名の首の鍵について、問いただします。そこで新名はついに真実を明かしました。それは瀬能の父と成合がテロリストとグルだった可能性があるということです。この事実が明らかになると、瀬能は間違いなく海保から外されます。そのため、新名は一人で極秘で捜査を進めていたのです。新名宅には捜査情報をまとめた壁がありましたが、そこには成合や瀬能・父との関係、また鍵についても、形などから何の鍵なのかを調べている痕跡がありました。新名の明かす真実に驚いた様子の西野でしたが、彼は新名を信じてみることに賭けたのです。水の中の結束力がDCUに活きるのはこれから誘拐事件の黒幕は、瀬能が慕っていた先輩・中林でした。私情を持ち込んでしまったため、中林の犯行に終始気が付かなかった瀬能は今回もまた新名に助けられる形となりました。共に新名のことを探っていた西野は瀬能にこう告げます。「俺達ダイバーは危険と常に隣り合わせだ。だから水の中にいる時、俺達の間には奇妙な結束力が生まれる。あの人(新名)は水の中の結束力をDCUでもやろうとしているのかもしれない」新名のことを信じたいけど信じることができない瀬能。西野が新名サイドについた今、このモヤモヤが晴れる日もそう遠くはないでしょう。水の中で数々の事件を解決し、結束したDCUなら15年前の事件の真相を明らかにできるかもしれません。これからの展開にますます期待です!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日阿部寛主演「DCU」の5話が2月20日オンエア。横浜流星と藤井流星、“W流星”共演にネットが沸くなか、スーツ&メガネ姿の瀬能にも絶賛の声が上がる。また“魚の食べ方”で成合の存在に気付く新名にも驚きの声が広がっている。本作は海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」、略してDCUを描くオリジナル作品。DCU隊長の新名正義を阿部さんが演じるほか、水への恐怖を克服した瀬能陽生に横浜さん。新名の行動を監視している副隊長の西野斗真に高橋光臣。水中ドローンの扱いが得意な隊員の森田七雄に岡崎体育。優秀なサイバー捜査能力を持つDCUメンバーの神田瑠璃に趣里。特殊救難隊員出身の隊員・大友裕也に有輝(土佐兄弟)。DCU科学捜査ラボ班長・黒江真子に市川実日子。新名とはライバル的関係だが捜査に協力もする公安一課の刑事・清水健治に山崎育三郎。テロ事件の捜査で命を落とした成合隆子に中村アンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瀬能は15年前の事件を再び調べ始めていた。そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明に。捜索命令を受けた新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。実は裕司はドラッグに手を出し誘拐されていたのだ。聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井さん)と再会。サーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際、中林が名簿から1枚抜き取ったのを新名は見逃さなかった…というのが今回のストーリー。横浜さんと藤井さん、“W流星”の共演に「来たぞ!!W流星~」「きた!!!W流星!!!!」などタイムラインが沸き上がる一方、「やだこの感じ主犯格説あるな」など藤井さん演じる中林に不穏な気配を感じる視聴者も。悪い予感は的中、誘拐犯グループの主犯として中林は捕まることに。逮捕シーンで2人が交互に映し出されると「陽生 2話連続手錠掛け 流星くんが流星くんに。。」「ズダボロやな…好きな人?憧れの人?亡くして、尊敬してる先輩に裏切られて…」といった声も。また瀬能が代議士の秘書に変装し、身代金の受け渡しに向かう姿にも「横浜流星の髪セットしてスーツ姿かっこよすぎんだろ」「メガネスーツ姿やばいかっこいい」「シンプルなシングルのスーツすごくいいな 白のワイシャツがよ過ぎる」と絶賛の声が送られる。一方、瀬能が新名の自宅に招かれ鍋を振る舞われるのだが、その際、真子が成合の魚の食べ方がキレイだった話をする。ラストで定食屋に立ち寄った新名は魚の骨だけ残し食べられた皿を見つける。驚き窓の外を見ると、海辺にたたずむ成合の後ろ姿が…。「魚の食べ方がフラグになるとは思わんかった」「魚の食べ方で成合さんとわかる隊長」「魚の食べ方で成合って分かるのおもろすぎるwwwwwww」など、このラストにも驚きの声が広がっている。(笠緒)
2022年02月20日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回は凛とした美しさが印象的な、憧れの女性が登場!TBSと海外プロダクションの共同制作ドラマ『DCU』で、サイバー班職員を好演している趣里さんにお話をうかがいました。「作品の一部になれるように心がけました」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 101『DCU』は、水中の捜査に特化した架空の組織・DCU(Deep Crime Unit/潜水特殊捜査隊)を舞台にしたオリジナルドラマ。DCUは、海上保安庁に新設された、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団という設定で、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、そこに隠された謎に迫っていきます。DCUが爽快感をもって水中未解決事件を解明する一方で、命の尊さや人間模様がしっかりと描かれているところも本作の魅力。個性豊かなメンバーたちや事件関係者たちが織りなす人間ドラマに思わず引き込まれてしまいます。DCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じているのは、阿部寛さん。新名とバディを組む隊員・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星さんが熱演。DCUのダイバー役には、高橋光臣さん、岡崎体育さん、有輝(土佐兄弟)さん。DCUをサポートする、クレバーなサイバー班職員役で趣里さん、DCU科学捜査ラボ班長役で市川実日子さんが出演。さらに、DCUを取り巻く面々として、警視庁公安一課の刑事役に山崎育三郎さん、海上保安庁次長役に春風亭昇太さん、海上保安庁の警備救難部部長役に佃典彦さんと、実力派揃いの豪華共演陣が名を連ねています。ーーTBS日曜劇場へのご出演は、『ブラックペアン』(2018年)以来となります。『ブラックペアン』で趣里さんはクールで仕事ができる看護師・猫田麻里役で鮮烈な印象を残し、視聴者を虜にしました。今回、TBS日曜劇場の出演オファーをいただいたとき、どう感じましたか?趣里さん『DCU』の3人の監督陣が、『ブラックペアン』でご一緒した方々でした。前回ご一緒したスタッフの方々と再びお仕事ができること、TBS日曜劇場に出演することを率直に嬉しく思いました。それと同時に、実力派揃いの方々が出演する大作ドラマですから、身が引き締まる思いがしました。ーー趣里さんが演じる、瑠璃について教えてください。趣里さん瑠璃は、『DCU』の現場チームを支える立場です。隆子さんの後任として現場に出ることもありますし、サイバー班の分野でほかのメンバーをサポートすることもあります。常に緊張感と責任感を持って仕事をしている女性です。ーー演じる際に心がけたことは?趣里さん監督から、瑠璃は帰国子女で誰とでも距離が近く、壁がないゆえのふてぶてしさを表現してほしいと指示をいただきました。誰に対しても敬語を使わず対等に話す彼女を、阿部さん演じる新名さんが頼りにするのは、彼女の高い能力や真面目さを認めている証だと思います。どの作品でもそうなのですが、監督の意見や共演者の方々のお芝居をしっかり理解しながら演じて、作品の一部になれるように心がけました。ーー瑠璃が着こなす、モード系の衣装がとてもお似合いでした。趣里さん最初に衣装合わせに行ったとき、自分のイメージを良い意味で裏切られました。嬉しいサプライズでした。ーー共演者の方々の印象はいかがでしたか?趣里さんみなさん、明るくてチャーミングな方ばかりで、撮影の合間に楽しくお話させていただいています。私のことを“シュリンプさん”と呼んでくださっていて。先日も、岡崎体育さんがナチュラルに、“シュリンプさんがさ~”とお話してくださって。まだ“シュリンプさん”と呼ばれることに慣れていないので、自分でも“シュリンプ”と言ってなじませています(笑)。かわいいあだ名をつけていただいて、嬉しいです。ーー第一話で、瑠璃が横浜流星さん演じる瀬能にダメ出しをするシーンがかっこよかったです。横浜流星さんと共演して感じたことは?趣里さん昨年、映画『流浪の月』(2022年公開予定)の撮影現場でご一緒した際、周囲の方への気遣いを欠かさない好青年という印象を抱きました。『DCU』でも真摯に役と向き合う姿を拝見して、エネルギーをいただいています。瀬能くんはいろいろなものを背負っているキャラクターなので、難しい役だと思いますが、ご本人はとても軽やかで明るい方なんです。ーー撮影現場の雰囲気を教えてください。趣里さん阿部寛さんが甘いものを差し入れしてくださったり、スタッフさんたちが手作りのミネストローネをご用意くださったりして、みんなでひとつの作品を作り上げています。心遣いにとても感謝しています。本作はカット数が多く、外の撮影は寒くて過酷なシーンもありますが、横浜さん、岡崎さん、土佐さんたちがおもにムードメーカーになって、楽しく撮影しています。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。趣里さん詳しくはお話できませんが、いろんな人々の想いが短いカットで表現されています。視聴者の方々にとって、衝撃的な展開もありますが、私たちはアットホームな雰囲気で撮影しています。良い作品を作ろうと頑張っていますので、エンターテイメント作品として楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話撮影現場で、共演者の方の新たな一面を発見する出来事があったそう。「先日、高橋さん、土佐さん、岡崎さんと共演するシーンで、長めの待ち時間があったときにワードゲームをしたんです。ひとりだけお題が違っていて、それをみんなが推理するというゲームなんですが、そのときに岡崎さんだけが、お題を勘違いされていて。全く違うワードが出てきたときに、“おい、それじゃゲームの意味がない”とみんなに突っ込まれていました。普段では見ることのできない、天然でチャーミングなところを知ることができました」(趣里さん)。InformationTBSテレビ:日曜劇場『DCU』毎週日曜よる9時より放送中出演:阿部寛、横浜流星、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、佃典彦、春風亭昇太、市川実日子ほか©TBS衣装協力:ワンピース¥48,400、ニットジャケット¥58,500(ヤンヤン/リディア 03-3797-3200)ピアス¥30,800、リング¥30,800(ブランイリス/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店03-5159-7800)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物撮影・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・中井綾子(crêpe)ヘアメイク・カワムラノゾミ撮影・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・中井綾子(crêpe) ヘアメイク・カワムラノゾミ
2022年02月19日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。隆子(中村アン)の殉職という悲劇の展開となった前回でしたが、第4話では、仲間思いなチームが犯人逮捕に総力を尽くしました。しかし、今回またも衝撃のラストを迎え、ますます続きが気になる展開となった『DCU』。解決したかのように思えた隆子の事件は、今作最大のミステリーの序章に過ぎなかったのです。今回のコラムは第4話で浮かび上がった謎をまとめました。犯人、まさか領海まで泳いで来た?隆子を殺害した犯人、それは司法解剖を行っていた医師・真鍋(角田晃広)でした。しかし、彼はあくまで実行犯に過ぎません。彼は多額の報酬のためにテロリストからの命令に従っただけだと言うのです。そして捕まった真鍋の口から、犯行の手口が明らかになりました。ドラマの視聴者の間で話題になったのが「そもそもどうやって船まで辿り着いたのか?」です。ここに関して、ドラマ内では言及がありませんでした。隆子が殺されたのは領海を超えた陸からかなり遠い場所です。まさか解剖医の真鍋が泳いで行ったということは、ないでしょう(もしそうだったら超人ですが)。この状況で考えられるのは、手を貸した人物がいるのではないかということです。犯行を指示した人物は真鍋とコインロッカーでやりとりする距離ですから、もしかすると黒幕は意外と近くにいるのかもしれません。もしそれが、海保内部の人物だったらどうでしょう?そう仮定すると、真鍋は別の船に乗ることも可能です。ロペスを殺した犯人は?まだ解決していないのは、ロペスを殺害した人物です。真鍋が船に乗り込んだとき、すでにロペスは死亡していたと言っていました。やはりロペスを殺したのは『ブラックバタフライ』というテロリストの可能性が高いと思います。彼は何らかのミスを犯し、海保にも追われていたので、トカゲの尻尾切りに遭ったと言えるでしょう。では真鍋同様、ロペスを殺した人物はどうやって逃げたのか?犯人はずっと船に隠れていて、隆子が乗ってきた船で逃げたということは考えられないでしょうか。あえて隆子の船は映っていなかったようにも思えます。また考えられるのは、ロペスはもっと早い段階で殺害され、船に死体として乗せられていたということです。隆子が追っている最中、異様に船のスピードが遅かったのもこれだと納得がいきます。怪しい西野(高橋光臣)、その目的は?幸せなムードに包まれていた新名の結婚パーティーの合間、陰でコソコソと連絡を取っている西野がいました。その電話の相手は早川次長(春風亭昇太)です。西野は早川次長から何らかの指示を受けており、その報告の電話のようでした。そして、新名に恐ろしい眼差しを向けながら「実はもう次の手を考えてあります。」と次長に告げます。この『次の手』とは、一体なんなのか…。チームでは新名とよく衝突する西野。彼は少なからずDCUから新名を外したいと考えているのでしょう。隊長に相応しいのは自分と考えているのですから。前回、新名は隊長から外されたものの、上からの指示で今回再び捜査に関わることができました。この『次の手』というのは新名を退けるための一手かもしれません。しかし、隆子の件で仲間思いな一面も見せてくれた西野。彼が新名の敵であることは、できればあってほしくないというのが本音です。成合(吉川晃司)は生きていた?第4話、最も衝撃を受けたのはラストです。隆子の遺品であるスマホにはなんと、死んだはずの成合の写真が入っていました。『DCU』の初回で一部が明らかになった15年前の水難事件。これは、このドラマ最大のミステリーとなっています。成合は当時、殉職したはずでした。しかも新名の目の前で。亡くなったはずの人物が生きていた…。隆子は最期にこの事実を伝えたかったのでしょう。今まで隠れて生きていた理由、死んだことにされた理由、ここが最も気になるところです。隆子の写真はロペスのスマホを撮影したものでした。もし成合を撮ったのがロペスだとすれば、成合とロペスは繋がっていたことになります。やはり黒幕は内部に…?成合は黒幕の指示で、死んだことにされ、隠れて生きていたのかもしれません。あの水難事故は海保が関わった事件ですから、死亡を隠蔽できるのはやはり内部の人間ではないかと思います。隆子が残してくれたヒントを鍵に物語が一気に動き出しそうな予感。今回はドラマであえて描かれていない部分について考察してみました。ますます謎が深まる縦軸のストーリーに、これから要注目です!DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年02月18日テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や、『義母と娘のブルース』など人気恋愛ドラマを輩出してきた、TBS系の火曜22時のドラマ枠。2022年4月期は、上野樹里さん主演の『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』が放送されます。上野さん演じる、ヨガインストラクターの沢田杏花(さわだ・きょうか)が、妻に先立たれた父親とともに、父娘二人で婚活にチャレンジする物語です。親子の『ダブル婚活』をきっかけに、誰かと共に生きることを一生懸命に考える娘と、第二の人生へと向かう父親の奮闘を描きます。豪華なキャスト陣も同時発表!杏花の父親で、2年前に妻に先立たれてしまった辞書編纂(へんさん)者・沢田林太郎を演じるのは松重豊さん。24時間365日言葉のことを考えている『日本語オタク』の林太郎は、家のことは完全に妻に任せきりだったため日常生活能力が低く、同居中の娘・杏花をいつもイライラさせてしまいます。口げんかでは負け知らずでガサツな杏花と、口下手でありながら細かい林太郎の、父娘バトルにも注目です。杏花と出会うことになる東村晴太役には、田中圭さんが決定。晴太はバツイチのシングルファーザーで、7歳の息子と2人暮らし。今のところ再婚は考えていない中、『自分と家族に優しい働き方』を見つけるために参加した起業セミナーで、杏花と出会います。また、杏花と18年ぶりに再会する幼馴染の不破颯(ふわ・はやて)を演じるのは磯村勇斗さん。民間学童保育で指導員として働いており、晴太も巻き込んだ三角関係の行方も注目です。杏花の父親・林太郎と婚活パーティーで運命的に出会う女性・日向明里役は、井川遥さん。開業したクリニックも軌道に乗り、時間・経済力共に余裕のある生活で満たされた今、「共に歳月を重ねるパートナーが欲しい」と婚活を始めます。脚本は、テレビドラマ『ダメな私に恋してください』(2016年)、『あなたのことはそれほど』(2017年)など、これまでもTBSの火曜ドラマをいくつも手掛けてきた吉澤智子さんです。人生の再チャレンジを決意した父親と娘が辿りつく、『持続可能な愛のカタチ』とは…。キャスト5人からのコメント【上野樹里さん】今回のドラマは、父親と娘がダブル婚活するということで、クスッと笑ってしまったんですけど、すごく面白いなと思いました。今の時代は、女性も働く中で、男性ともそれなりに新しい形を築いていけないとやっぱり難しいと思います。そういった現代の結婚観が描かれる中で、杏花自身もどのように変わっていくのか、楽しみながら演じたいです。今回ヨガインストラクターを演じるにあたって、ヨガというのは体が柔らかくなるだけではなく、不思議と心もほぐれていくような感じだということを知りました。外からの刺激があったり、不安になることも多い今、自分の内なる本当の安心とか、くつろげる場所がすごく重要かなと思うので、ドラマを見て一緒に家で体を動かしてもらったり、皆さんの心も少しでもほぐしたりすることができたらいいなと思っています。視聴者の皆さんがこのドラマを見て、明日また頑張ろうって前向きになれるようなドラマを目指していきたいと思いますので、ぜひ皆さんご覧ください!【田中圭さん】恋愛ドラマは久しぶりなので、ドキドキしています。主人公の杏花との関係は見ていてモゾモゾするというか、どこか歯がゆい感じがあるので、きっと皆さんも応援したくなる2人じゃないかなと思います。上野さんとは久しぶりの共演となりますが、杏花と晴太の空気感を現場で一緒に作っていくのがとても楽しみです。いろいろな世代の方に共感しながら楽しんでいただける作品になればと思っています。【磯村勇斗さん】結婚観をテーマにしたこの作品に参加させていただくことで、「自分もそういう年齢になったんだ」と少し大人になった気持ちになりました。今回の役である颯のように、人の懐にスイスイ入っていくような人物を演じることも今までなかったので、僕にとって新たな扉を開く作品になる気がしています。恋愛や結婚に対する自分の価値観とも向き合いながら、撮影に臨みたいと思っています。現代を描いたラブストーリーとして皆さんの心に届く作品になればうれしいです。【井川遥さん】今回演じる明里は、強くプロフェッショナルな顔も、脆くて未熟なところもあって等身大のリアルな女性像に共感する部分が多いです。それぞれの世代の恋愛観や価値観が混じり合い、これからどんな風に変化していくのか…。オリジナルのストーリーの行方を私自身とても楽しみにしています。ぜひご覧ください。【松重豊さん】辞書の編纂者というとだいたい堅物と言われている人だというイメージですが、意外とそうでもなくて。今の時代に使われている言葉を用例採集に行くということがあるのですが、そこに何か『今』と向き合っている姿勢みたいなものが垣間見えて、僕としては非常に興味がある仕事ですね。父親と娘の『ダブル婚活』ということで、年代差を超えた、ちょっと覗いてみたくなるような様々な恋愛模様が描かれていくと思います。このドラマが『持続可能』になるかは視聴者の皆様にかかっています! ぜひご覧ください。『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』は、毎週火曜、22時から放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年02月16日二宮和也主演のドラマ「マイファミリー」が4月スタートの日曜劇場枠にて放送決定。多部未華子と2007年放送の金曜ドラマ「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演で、娘の誘拐事件で試される夫婦役を演じることになった。日曜劇場「ブラックペアン」(2018)以来のTBSドラマ出演となる二宮さんが演じるのは、時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長・鳴沢温人。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘と暮らす父親。そんな彼が、なんと娘を誘拐されてしまう。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった1つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていく様々な人間模様。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくこと。人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメントとなる。主人公の妻・鳴沢未知留を演じるのは、多部未華子。火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」でも好演を見せた多部さん。今回演じるのは、二宮さん演じるゲーム会社社長の妻で、SNSのフォロワー数が1万人を超えるセレブ。しかし夫婦の間には、一筋縄ではいかない何かがありそうな予感。そんな2人の娘が誘拐されてしまい、絶体絶命の事態に動転する妻…果たして、2人は無事娘を助けることができるのか?多部未華子「山田太郎ものがたり」での、学園ドラマの主人公とヒロイン役での共演から15年。今作で2人が演じる温人と未知留も大学時代に出会い、15年以上の時間を共に過ごしている設定。リアルな2人が重ねてきた信頼関係が、夫婦というフィクションをよりリアルに作り上げていく。二宮さんは「4年ぶりの連続ドラマで、まさかの15年ぶりの多部さんとの共演。感慨深く、とてもうれしく思います」と語り、多部さんも「もう15年も経つのか! と時の早さに驚いていますし、二宮さんとの久しぶりの共演にドキドキしています」とコメント、「家族や愛、友情の物語でもあると伺っていますので、個人的にはそちらの部分もたくさん大切にしていきたい」と語っている。本作は黒岩勉のオリジナル脚本。日曜劇場枠で「グランメゾン東京」(2019)、「危険なビーナス」(2020)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021)と手掛けてきた黒岩氏が、前代未聞の誘拐事件をベースにしたファミリーエンターテインメントに挑む。日曜劇場「マイファミリー」は4月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月15日