YOASOBIが、今年4月から朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の新テーマソングを担当することが決定した。コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。彼らの楽曲にはすべて原作があり、今回初となる情報番組テーマソングの原作小説もソニーミュージックが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」にて募集する。「monogatary.com」は、日々追加される「お題」に対してユーザーが自由に「物語」を投稿できるサイト。これまで「夜に駆ける」をはじめとする多くのヒット曲が、このサイトに投稿された小説を原作として制作されてきた。今回は「夜遊びコンテストvol.3 withめざましテレビ」と題したコンテストで、4月からの新テーマソングの原作小説を募集。「おはよう。」というお題に1万文字以内の物語を投稿するだけで誰でもチャレンジが可能なので、どしどし応募してほしい。■YOASOBI コメントikura「私たちYOASOBIが4月からの『めざましテレビ』テーマソングを担当させていただくことになりました!『めざましテレビ』といえば、“めざまし占い”の結果は1日のモチベーションになりますよね。私もいろいろな方の1日の始まりを彩ることができるような歌を歌えたらと思います。よろしくお願いします!」Ayase「学生時代『めざましテレビ』を見ながら朝の準備をすることが習慣になっていたので、今回のお話をうれしく思います。『めざましテレビ』を見てお仕事や学校へ行く方も多いと思いますし、たくさんの方が1日の始まりに聴く曲になるので、“今日も頑張るぞ!”と思ってもらえるような、パワフルな楽曲にしたいです。ikuraちゃんも気合を入れて最高の歌を歌ってくれると思います。頑張って良い曲を作りますので、よろしくお願いします!■チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ情報制作センター)コメント「当たり前だった日常が去り、朝起きて出かけたくない、先が見えない、という方が増えています。それでも、どんなにつらくても、「おはよう。」の一言から一日が始まり、テレビをつけると変わらず『めざましテレビ』がやっていて、“日本の今”を伝えている。そして次第に「今日も一日頑張ろう。」と“心のスイッチ”が入る…。視聴者にとって、そんな番組でありたいと願っています。テーマソングの原案の選考に関わらせて頂くのは、27年の歴史がある『めざましテレビ』にとっても初めての挑戦です。どんな物語が創作され、どんなテーマソングが出来上がるのか、楽しみにしています」実施概要「夜遊びコンテストvol.3 with めざましテレビ」・募集期間:1月18日(月)6:00~2月8日(月)14:59・応募方法:お題「おはよう。」に則した1万字以内の短編小説をmonogatary.com( )に投稿・結果発表:3月15日(月)にmonogatary.com上で発表その他詳細な応募要項や注意事項はmonogatary.comにてご確認ください。関連リンクYOASOBI Official Site: Twitter: YouTube Channel: TikTok:『めざましテレビ』公式HP:『めざましテレビ』公式Twitter:『めざましテレビ』公式Facebook:『めざましテレビ』公式Instagram:『めざましテレビ』公式LINE:『めざましテレビ』公式YouTube:
2021年01月18日YOASOBIが1月20日(水)に配信リリースする新曲『優しい彗星』がアニメ『BEASTARS』の第2期エンディングテーマに決定した。さらにノンクレジットのエンディング映像と配信ジャケットも公開された。“小説を音楽にするユニット”のYOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは3億回再生を突破。国内の各種配信チャートでも1位を席巻し、複数カ国のバイラルチャートにもランクイン。2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場したことも記憶に新しい。1月6日にリリースした1stEP『THE BOOK』はまさに“読むCD”ともいうべき豪華な仕様で注目を浴び、1月18日付のオリコン週間アルバムランキングでは2位、同デジタルアルバムランキング1位を獲得。2021年は更なる飛躍が期待されている。『優しい彗星』は、オープニングテーマ同様『BEASTARS』原作者の板垣巴留による完全書き下ろし小説『獅子座流星群のままに』を原作としており、Ayaseが紡ぎ、ikuraが届けるストレートなバラードに仕上がった。すでにYOASOBIは『BEASTARS』のオープニングテーマ『怪物』も担当しており、OPとEDの両方を務めるという、異例のコラボレーションとなる。解禁されたエンディング映像と配信ジャケットを手掛けたのは、Ayaseボカロ楽曲『よくばり』の映像も手掛けた東京藝大出身のクリエイター・門脇康平。心に滲み入る楽曲のテイストに合わせた繊細な表現が作品、楽曲への没入感をさらに高める仕上がりとなっている。なお本日発売の週刊少年チャンピオンにて、YOASOBIが表紙&巻頭グラビアを担当している。こちらもチェックしてほしい。【雑誌情報】『週刊少年チャンピオン 2021年 No.7』1月14日発売【楽曲情報】『優しい彗星』1月20日(水)配信リリース配信URL: 作詞 / 作曲 / 編曲:Ayase歌唱:ikura原作:小説『獅子座流星群のままに』(著:板垣巴留)※原作小説はこちら: ()【ライブ情報】YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』開催日:2021年2月14日(日)※詳細は後日発表【ファンクラブ情報】『CLUB 夜遊』プレオープン:2021年1月6日(水)グランドオープン:2021年1月20日(水)◆無料会員登録はこちら:
2021年01月14日小説を音楽にするユニット“YOASOBI”の新曲「怪物」のMVが明日1月13日(水)20:00より、YouTubeにてプレミア公開されることが決定した。デビュー曲「夜に駆ける」がストリーミング総再生回数3億回を突破、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得し、第71回NHK紅白歌合戦にも出場した昨年最も大ブレイクしたYOASOBI。そんな彼らは、フジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜日24:55から放送中のTVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマを担当している。タイトル「怪物」としてリリースされる今作は『BEASTARS』の原作者・板垣巴留による完全書き下ろし小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』を元に制作された。オンエア中のオープニング映像でも楽曲とアニメ作品のリンクの強さが話題となっているが、本ミュージックビデオはアニメ本編の制作スタジオでもあるオレンジが手掛け、BEASTARSの世界観を存分に表現したシンクロ率120%のコラボレーションMVとなっている。主人公・レゴシの葛藤や決意を描き、疾走感とダークさを纏ったYOASOBIの「怪物」。楽曲と融合したハイクオリティな映像をぜひ堪能して欲しい。また、小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』はアニメ公式サイト「MUSIC」タブ内にて読むことができるので、合わせて楽しむのもオススメだ。そして、YOASOBIとして初CDとなる1st EP『THE BOOK』も好評発売中。第71回NHK紅白歌合戦でも披露した「夜に駆ける」、超没入エナジードリンク「ZONe Ver.1.0.0」が仕掛けるIMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲であり、フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」第2回長編公演「むこうのくに」の主題歌となった「ハルジオン」、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング「群青」、今回初収録となる「Google Pixel 5, Pixel 4a (5G) 」CMソング「アンコール」など、7曲+インスト2曲の全9曲入り。「小説を音楽にする」というコンセプトで活動するYOASOBIらしく、特製バインダーに、各楽曲の歌詞・原作小説・ミュージックビデオの世界観が詰め込まれたページがボリューミーに綴じ込まれており、タイトルの「THE BOOK」の通り「読むCD」としても楽しめる作りに仕上がっている。完全生産限定盤なので、早めの購入を検討して欲しい。さらに、YOASOBIのオフィシャルファンクラブ『CLUB 夜遊』も本日1月12日プレオープン。1月20日(水)のグランドオープンに先駆けて、無料登録を受付中となっている。プレオープンではメールマガジンの配信やここでしか見られないムービーを公開。なお、2月14日(日)開催の配信ライブ「YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』」のファンクラブ会員限定チケットの販売も決定した。こちらも詳細は後日発表予定なので、お楽しみに。YOASOBI「怪物」MV※1月13日 22:00プレミア公開楽曲情報YOASOBI ニューシングル「怪物」※TVアニメ『BEASTARS』第2期OPテーマ1月6日(水)配信リリースYOASOBI「怪物」ジャケット写真作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura原作:小説「自分の胸に自分の耳を押し当てて」(板垣巴留 著)配信URL:原作小説はこちら: 1st EP『THE BOOK』1月6日(水)リリースYOASOBI 1st EP『THE BOOK』ジャケット写真価格:4,500円(税抜)仕様:CD+特製バインダー<収録曲>01. Epilogue02. アンコール03. ハルジオン04. あの夢をなぞって05. たぶん06. 群青 (ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング)07. ハルカ08. 夜に駆ける09. PrologueYOASOBI 1st EP『THE BOOK』クロスフェード【特典情報】対象となるCDショップ / オンラインサイトにてお買い上げ頂いた方に、先着で特典をプレゼント。特典のお渡しはご予約者優先。各店舗で無くなり次第終了となる。●特製バインダー用オリジナルインデックス・YOASOBI 応援店:古塔つみ描き下ろし YOASOBI ver.(キービジュアルクリエイター描き下ろし)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):藍にいな描き下ろし「夜に駆ける」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ):はるもつ(頃之介)描き下ろし「あの夢をなぞって」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く):南條沙歩描き下ろし「たぶん」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・WonderGOO / 新星堂(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン:文描き下ろし「アンコール」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・楽天ブックス:ラビットマシーン描き下ろし「ハルジオン」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・Amazon.co.jp:牧野惇描き下ろし「群青」ver.(MVクリエイター描き下ろし)・Sony Music Shop:伊豆見香苗描き下ろし「ハルカ」ver.(MVクリエイター描き下ろし)購入URL:配信URL:ライブ情報YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』開催日:2月14日(日)※詳細は後日発表ファンクラブ情報『CLUB 夜遊』『CLUB 夜遊』キービジュアルプレオープン:1月6日(水)グランドオープン:1月20日(水)無料会員登録はこちら:番組情報TVアニメ『BEASTARS』第2期1月6日(水)よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜日24:55から放送中Netflixにて毎週木曜日独占見放題配信中(日本先行)公式サイト:関連リンクYOASOBI Official Site: Twitter: YouTube Channel: TikTok:
2021年01月12日YOASOBIの1st EP『THE BOOK』と新曲「怪物」が本日リリースされた。また、2月14日に初の配信ライブ『KEEP OUT THEATER』を開催すること、オフィシャルファンクラブ『CLUB 夜遊』が本日よりプレオープンすることが発表された。“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは3億回再生を突破した。各種配信チャートでも1位を席巻し、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートにて1位を獲得、第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。全世界のランキングであるSpotify「バイラルトップ50(グローバル)」でも6位となり、アメリカやカナダ、香港、インドネシア、マレーシア、インドなど各国のバイラルチャートにもランクイン。TikTokでも再生数の伸びが顕著で、関連動画再生数は5億回にのぼる。2020年5月にリリースした「ハルジオン」はストリーミング1億再生を突破し、7月リリース「たぶん」、9月リリース「群青」、12月リリース「ハルカ」も各配信サイトのランキングで1位を獲得するなど、各所で熱い注目を集めている。本日リリースの1st EP『THE BOOK』は、昨年の第71回NHK紅白歌合戦でも披露した「夜に駆ける」、超没入エナジードリンク「ZONe Ver.1.0.0」が仕掛けるIMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲であり、フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」第二回長編公演「むこうのくに」主題歌となった「ハルジオン」、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング「群青」、今回初収録となるGoogle Pixel 5, Pixel 4a (5G) CMソング「アンコール」など、7曲+インスト2曲の全9曲入り。「小説を音楽にする」というコンセプトで活動するYOASOBIらしく、特製バインダーに、各楽曲の歌詞・原作小説・ミュージックビデオの世界観が詰め込まれたページがボリューミーに綴じ込まれており、タイトルの「THE BOOK」の通り「読むCD」としても楽しめる作りに仕上がっている。加えて、1st EP『THE BOOK』収録曲の初音ミクバージョンをコンパイルしたCD『MIKUNOYOASOBI』がタワーレコード限定で、店頭にてサプライズリリースされた。本日よりタワーレコードオンラインでの販売も開始したので、是非チェックして欲しい。新曲「怪物」は、配信同日1月6日(水)よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜日24時55分から放送開始のTVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマとなっている。原作者の板垣巴留先生による完全書き下ろしオリジナル小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』をもとに制作し、疾走感とともにダークさを纏った本作は、『BEASTARS』の世界観を色濃く描きつつ、YOASOBIとしても新たな一面を魅せる楽曲となっている。板垣巴留先生書き下ろしのオリジナル小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』はアニメ公式サイト「MUSIC」タブ内にて掲載中だ。そして、YOASOBIとして初の配信ライブを2021年2月14日(日)に開催することが決定。タイトルは『KEEP OUT THEATER』。チケットは1月20日(水)より販売開始される予定だ。また、YOASOBIのオフィシャルファンクラブ『CLUB 夜遊』も本日プレオープン。1月20日(水)のグランドオープンに先駆けて、無料登録を受付中。プレオープンではメールマガジンの配信やここでしか見られないムービーが公開される。2月14日(日)開催の配信ライブ、YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』のファンクラブ会員限定チケットの販売も決定している。こちらも詳細は後日発表される予定だ。更に、東京・SHIBUYA TSUTAYAにて第71回NHK紅白歌合戦にて着用していた歌唱衣装展示が決定。こちらは、期間限定となっている。【ライブ情報】YOASOBI 1st LIVE『KEEP OUT THEATER』開催日:2021年2月14日(日)※詳細は後日発表【ファンクラブ情報】『CLUB 夜遊』プレオープン:2021年1月6日(水)グランドオープン:2021年1月20日(水)◆無料会員登録はこちら: 【商品情報】2021年1月6日(水)リリースAyase 『MIKUNOYOASOBI』通常盤価格:2,000円+税仕様:紙ジャケット購入URL: 【第71回NHK紅白歌合戦 YOASOBI衣装展示】展示期間:2021年1月6日 (水) ~ 1月11日 (月)展示場所:SHIBUYA TSUTAYA 1F※展示内容・展開期間は、予告なく変更・終了する場合もございます。【商品情報】2021年1月6日(水)リリースYOASOBI 『THE BOOK』完全生産限定盤価格:4,500円+税仕様:CD+特製バインダー購入URL: 配信URL: 《収録曲》01 Epilogue02 アンコール 〈Google Pixel 5, Pixel 4a (5G) CMソング〉03 ハルジオン 〈「ZONe Ver.1.0.0」IMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲/フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」第二回長編公演「むこうのくに」主題歌〉04 あの夢をなぞって 〈フジテレビ系「とくダネ!」2020年6月度お天気コーナーMONTHLY SONG〉05 たぶん 〈映画「たぶん」主題歌〉06 群青 〈ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング〉07 ハルカ08 夜に駆ける09 Prologue◆『THE BOOK』巨大オブジェ2021年1月5日(火)~11日(月) 東京都 SHIBUYA TSUTAYA 1F 西武側エントランス付近展示時間:10:00~22:00※展示期間/時間は変更する場合がございます。予めご了承下さい。【楽曲情報】2020年1月6日(水)配信リリース「怪物」配信URL: 作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura原作:小説「自分の胸に自分の耳を押し当てて」(板垣巴留 著)
2021年01月06日ネットカルチャー発信の音楽の中でも、いま注目を集める“夜好性”。“夜”がひとつのキーワードになるアーティストたちから生まれた、独自の世界観。どこまでも深く没入してしまう、その魅力に迫る!WHAT’S 夜好性?ネットから拡散する次世代アーティストたち。「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」「YOASOBI」と“夜”という言葉に由来する3組のアーティストの音楽を愛好するリスナーの総称として登場。3組ともにボーカロイドクリエイターが関わったYouTubeへのMV公開がきっかけでブームが急速に広がる。ネットカルチャーが流行を生む、新しいJ‐POPシーンのカタチに、いま注目が集まっている。ヨルシカ文学的な歌詞と郷愁ある音色が胸を打つ。ボカロPとして活動していたコンポーザーのn-buna(ナブナ)が、ボーカリストsuis(スイ)を迎え2017年に結成。コンセプチュアルな物語性を持つ楽曲が人気。2ndミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』収録の「ただ君に晴れ」は、今年10月にストリーミング累計再生数1億回突破した。2021年1月27日にEP『創作』をリリース。ずっと真夜中でいいのに。ネット世代クリエイターとJ‐ロックの融合。ボーカル、作詞作曲を手がけるACAねを中心とした“特定の形をもたない音楽バンド”。2018年6月、YouTubeに「秒針を噛む」のMVを投稿し、活動スタート。楽曲には、ぬゆり、100回嘔吐、煮ル果実など著名なボカロPが参加し、独自の世界観を確立。『約束のネバーランド』など映画主題歌にも抜擢され、ますます注目が集まる。通称「ずとまよ」。YOASOBI“夜好性”のアイコン的存在となったニューカマー。小説を音楽にするというコンセプトのもと結成。ボカロPのAyaseとボーカリストikuraの2人組ユニット。2019年、「夜に駆ける」のMVをYouTubeに公開し、デビュー。本曲は現在までに累計再生回数が2億回を突破。2021年1月6日に初のフルアルバム『THE BOOK』をリリース予定。匿名性を掲げる他2アーティストと異なり、雑誌・TV・ラジオにも出演。夜好性の人気を読み解く徹底対談!音楽プロデューサー、音楽評論家の冨田明宏さんと、編集者の小松香里さんが、夜好性の人気を読み解きます。それぞれの夜の時間に、寄り添ってくれる音楽。小松:“夜好性”というキーワードが、ここまで大きな注目を集めたのはやはり「YOASOBI」の「夜に駆ける」のブレイクにあったと思います。この曲のリリースは、2019年11月なんですよね。でも、バズったのは半年以上後なんです。Billboard JAPAN Hot 100で1位を獲得したのが2020年6月1日付のランキング。日本がコロナ禍でステイホームをしていた頃です。みんな通勤・通学中はスマホで音楽を聴くけど、家にいたからYouTubeで音楽を“見て”いたんです。冨田:YouTubeでMVを見たくなる音楽。3組の共通点はまさにそれですよね。彼らのルーツは、ボーカロイドカルチャーですから。アニメーションなどの映像と音楽を組み合わせて作品世界を構築する文化が基本としてある。それをYouTubeなど動画投稿サイトにアップすることでクリエイターはリスナーと作品の“物語”や“音楽”を共有します。小松:家にいるからこそ視覚的なものを楽しみたくなる。「THE FIRST TAKE」というチャンネルで、「DISH//」の北村匠海さんが歌う「猫」も話題になりましたが、今年はYouTubeから音楽のブームが次々と出ましたね。冨田:あと、“夜好性”というくらいだから、3組とも夜の音楽らしさがある。しかも、夜に騒ぐというより、ひとり夜の部屋で静かに聴くようなもの。人々の日常に寄り添う夜の音楽です。不安な日々が続く中、YouTubeのコメント欄でリスナーがそれぞれの思いを語れたことも大きい。複雑な物語の考察をし合ったり、共感した思いを投げ合ったりして音楽と密接につながり、物語を掘り下げることができた。そのことが再生回数やチャンネル登録者数となって、この熱気ある人気につながったと思います。CDの売り上げやTV出演、ラジオオンエアの数でヒットを決めていた従来の音楽シーンとは明らかに違う広がり方、スターの生まれ方だなと思います。小松:そもそも“夜好性”って言葉が生まれたのも大きかったのでは?お笑いの“第7世代”じゃないですけど、ひとつの括り方として確立したことでわかりやすく広まったと思います。また、2010年以降、米津玄師さんはじめボカロ出身のクリエイターがJ‐POPのメインストリームで活躍するようになってきました。この3組もまさにその流れだと思います。冨田さんがおっしゃるようなボカロ的な要素をベースに持ちながらも、決してそれだけではない。J‐POP的なマスに訴えかけるアプローチをしっかり感じます。夜好性的アプローチは今後も増えていくはず。冨田:確かに音楽的にもそれぞれ強度とカラーがありますよね。ボカロ世代ももはや第4とか第5世代目。彼らは、ボカロ文化もJ‐POPも分け隔てなく自分たちの音楽に取り入れています。例えば「東京事変」や「ゲスの極み乙女。」のようなテクニカルなサウンドやジャズっぽい鍵盤の響きはボカロ的な疾走感や音楽的快感を引き出す音作りとも相性がいい。その影響を色濃く感じます。小松:3組の中でも異質というかJ‐ロックの系譜を感じるのが「ずっと真夜中でいいのに。」だと思います。ACAねさんを中心とした“特定の形をもたない音楽バンド”で、100回嘔吐ら様々なボカロPが編曲で参加しています。サウンドは、めちゃくちゃ技巧派のバンドサウンドで、それこそ川谷絵音さんが絶賛しています。プログレ的な展開と音数の多さ、そしてそれに乗る奇抜なメロディライン…これでもか、と繰り出される情報量に圧倒されます。楽曲によって様々なクリエイターと組んでいるので、ジャンルの幅が広いのも特徴的。冨田:一方、「ヨルシカ」と「YOASOBI」は物語性が重要なキーワードとなっているユニット。時にネガティブな感情も吐き出す内省的な歌詞世界は多くのリスナーの胸にグサグサと刺さっています。そんな重たいストーリーを体現するからこそ、大事になってくるのはボーカル。いや、基本的なところですけれど、みなさん、歌がうまいですよね(笑)。小松:「YOASOBI」のボーカルのikuraさんはもともと幾田りら名義でソロ活動をしていて、様々な楽曲のカバー動画で有名な存在だった方。透明感ある歌声は、彼女がピカいちでは。冨田:「ヨルシカ」のsuisさんはもはや主演女優ですよね。コンポーザーのn-bunaくんが映画監督のように描く物語を巧みに表現している。小松:suisさんは、TK from 凛として時雨の楽曲にも参加していますが「ヨルシカ」の時とは、また違う歌声で驚きました。様々な演じ分けができる歌声はさらなる可能性を秘めています。この3アーティストの今後も楽しみですが、“夜好性”的なアプローチをするミュージシャンはもっと登場するでしょうね。冨田:僕が注目しているのは、独自の3Dアバターを持つTHE BINARYやVシンガーの花譜などのボーカルプロジェクト。それと「うっせえわ」という楽曲で、メジャーデビューした現役女子高生シンガーのAdoも素顔を出さずSNS中心で活動している“夜好性”好みのサウンドです。小松:戦略的にYouTubeを上手に使っているVaundyも今の時代に必要なセルフプロデュース力に長けているなと思います。冨田:総じて言えるのはネット時代の今を如実に反映しているムーブメントが“夜好性”だということ。今後も、どう進化していくのか注目していきたいですね。とみた・あきひろ音楽プロデューサー、音楽評論家。内田真礼、黒崎真音らを手がける。幅広い音楽ジャンルに精通し、アニソン評論ではTV、ラジオ出演も多数。文化放送『神ラボ!』などラジオレギュラー番組も。こまつ・かおり編集者。カルチャー誌、音楽誌の編集部を経て2019年、独立。音楽、映画、アートのジャンルを中心に幅広く執筆。本誌の音楽関係のインタビューも手がける。※『anan』2020年12月23日号より。取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年12月22日YOASOBIのファーストEP「THE BOOK」が2021年1月6日(水)にリリース。YOASOBI自身初となるCD作品「THE BOOK」2019年のデビュー曲「夜に駆ける」で一躍知名度上げたのち、2020年に入り発表した楽曲たちも各配信サイトで1位を獲得し、各方面から熱い注目を浴びているYOASOBI。11月には「たぶん」の楽曲の原作小説の実写映画も公開されるなど、音楽以外のフィールドにも影響を与える存在だ。そんなYOASOBIが自身初のCD作品となるEP「THE BOOK」をリリース。「夜に駆ける」をはじめ、「あの夢をなぞって」「ハルジオン」「たぶん」「群青」の人気曲を収めるほか、CMタイアップ曲「アンコール」の音源を初収録し、全9曲で構成する。また、パッケージには、各楽曲の歌詞・原作小説・ミュージックビデオの世界観が詰め込まれたページを綴じ込んだ特製バインダーが付属。「THE BOOK」というタイトル通り“読むCD”としても楽しめる作りに仕上がっている。「THE BOOK」の初音ミクバージョン「MIKUNOYOASOBI」をタワレコ限定で販売「THE BOOK」収録曲のひとつである、初音ミクバージョンをコンパイルしたCD「MIKUNOYOASOBI」がタワーレコード限定で発売される。第71回NHK紅白歌合戦 YOASOBI衣装展示発売日同日から1月11日(月)までは、東京のSHIBUYA TSUTAYAにて第71回NHK紅白歌合戦にて着用していた衣装展示が実施される。2020年にオープンしたばかりの角川武蔵野ミュージアム内「本棚劇場」をバックにステージを披露した2人は、オールホワイトの衣装を身に着けていた。【詳細】YOASOBI「THE BOOK」リリース日:2021年1月6日(水)価格:4,500円+税仕様:CD+特製バインダー※完全生産限定<収録曲>1.Epilogue2.アンコール3.ハルジオン4.あの夢をなぞって5.たぶん6.群青7.ハルカ8.夜に駆ける9.Prologue■Ayase 「MIKUNOYOASOBI」発売日:2021年1月6日(水)価格:2,000円+税■第71回NHK紅白歌合戦 YOASOBI衣装展示】展示期間:2021年1月6日(水)~ 1月11日(月)展示場所:SHIBUYA TSUTAYA 1F住所: 東京都渋谷区宇田川町21-6※展示内容・展開期間は、予告なく変更・終了する場合あり。
2020年11月22日YOASOBIが2021年1月6日(水)リリースの1st EP『THE BOOK』パッケージ画像と収録楽曲、さらに今回の為に描き下ろされた店舗別特典絵柄を発表した。昨年11月に発表したデビュー曲『夜に駆ける』でブレイクを果たし、ストリーミングでは2億回再生を突破。Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、各種配信チャートでも1位を席巻した。全世界のランキングであるSpotifyのバイラルトップ50(グローバル)でも6位となり、アメリカやカナダ、香港、インドネシア、マレーシア、インドなど各国のバイラルチャートにもランクイン。TikTokでも再生数の伸びが顕著で、関連動画再生数は5億回を突破。ますます存在感を強めている。今回発表されたCDに付属する特製バインダーは、各楽曲の歌詞・原作小説・MVの世界観が詰め込まれたページが綴じ込まれたボリューミーなものになっており、タイトルの『THE BOOK』の通り「読むCD」としても楽しめる作りだ。そして収録楽曲も公開となっている。『夜に駆ける』『あの夢をなぞって』『ハルジオン』『たぶん』『群青』の5曲に加え、5G対応の新しいGoogle Pixelシリーズの新CMでOA中の楽曲『アンコール』も初収録となった。さらにYOASOBIのキービジュアルを描いたイラストレーター・古塔つみ、さらにそれぞれの楽曲のミュージックビデオのクリエイターが描き下ろしたイラストによる店舗別特典は『THE BOOK』の特製バインダーに綴じ込めるオリジナルインデックスとなっている。■CD情報YOASOBI 『THE BOOK』2021年1月6日(水)リリース完全生産限定盤価格:4,500円+税仕様:CD+特製バインダー予約URL:<収録曲>01.Epilogue02.アンコール (Google Pixel 5, Pixel 4a (5G) CMソング)03.ハルジオン (「ZONe Ver.1.0.0」IMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲 / フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」第二回長編公演「むこうのくに」主題歌)04.あの夢をなぞって (フジテレビ系「とくダネ!」2020年6月度お天気コーナーMONTHLY SONG)05.たぶん (映画「たぶん」主題歌)06.群青 (ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング)07.ハルカ08.夜に駆ける09.Prologue<特典情報>対象となるCDショップ / オンラインサイトで購入すると先着で特典あり。予約者優先となり、各店舗で無くなり次第終了。各店舗特典の内容は決まり次第、発表となる。<特製バインダー用オリジナルインデックス>YOASOBI 応援店:古塔つみ描き下ろし YOASOBI ver.(キービジュアルクリエイター描き下ろし)TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):藍にいな描き下ろし『夜に駆ける』ver.(MVクリエイター描き下ろし)TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ):はるもつ(頃之介)描き下ろし『あの夢をなぞって』ver.(MVクリエイター描き下ろし)HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く):南條沙歩描き下ろし『たぶん』ver.(MVクリエイター描き下ろし)WonderGOO / 新星堂(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン:文描き下ろし『アンコール』ver.(MVクリエイター描き下ろし)楽天ブックス:ラビットマシーン描き下ろし『ハルジオン』ver.(MVクリエイター描き下ろし)Amazon.co.jp:牧野惇描き下ろし『群青』ver.(MVクリエイター描き下ろし)
2020年11月19日YOASOBIの新曲「怪物」が2021年1月6日(木)配信リリース。YOASOBIの新曲「怪物」アニメ『BEASTARS』OP曲にコンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。デビュー曲「夜に駆ける」はストリーミング総再生回数2億回を突破し、7月には「たぶん」、9月には「群青」と短いスパンで新曲を立て続けに発表。11月13日(金)に「たぶん」の原作小説を元にした実写映画が公開、そして2021年1月6日(水)にはYOASOBI初となるEP作品のリリースを予定するなど、ますます活動の勢いを増している。そんなYOASOBIが新曲「怪物」を発表。2021年1月より放送されるテレビアニメ『BEASTARS』第2期のオープニングテーマに決定した本楽曲は、『BEASTARS』原作者の板垣巴留による完全書き下ろしオリジナル小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』をもとに制作。疾走感とともにダークさを纏った、新たなYOASOBIの一面を魅せる楽曲に仕上がっているという。<YOASOBI・Ayaseコメント>BEASTARSという一つの物語、その世界観、そして原作となるオリジナル小説に綴られたレゴシの葛藤、悶々とした気持ち、その中から導き出した彼の決意を、この「怪物」という楽曲に詰め込みました。大好きな作品のアニメ第二期、新たな幕開けのタイミングでこうやって携わることができること、本当に嬉しく思います。アニメと合わせて、この楽曲のことも愛していただければ幸いです。<YOASOBI・ikuraコメント>アニメ「BEASTARS」のオープニングテーマを担当させて頂くことになり、大変嬉しい気持ちで一杯です!板垣巴留先生の書き下ろしてくださったオリジナル小説を基に、主人公レゴシの熱い思いと動物世界の混沌とした空気感を精一杯歌声に込めさせていただきました。YOASOBIとして新たな扉を開いた楽曲になっています。放送が楽しみです!<板垣巴留 コメント>BEASTARSを描くにあたり心掛けてきた、思春期の厳しさ、どうしようもなさと、心の進化をYOASOBIさんが素晴らしい音楽にのせてくれました。1曲にここまでBEASTARSのテーマを詰め込んでくれたことに感謝します。すごすぎ!【詳細】YOASOBI新曲「怪物」配信開始日:2021年1月6日(水)
2020年11月08日小説を音楽にするユニット・YOASOBIの新曲『怪物』が、2021年1月6日(水)より放送のTVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマに決定した。昨年11月に発表したデビュー曲『夜に駆ける』でブレイクを果たし、ストリーミングでは2億回再生を突破。Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで1位を獲得し、各種配信チャートでも1位を席巻した。全世界のランキングであるSpotifyのバイラルトップ50(グローバル)でも6位となり、アメリカやカナダ、香港、インドネシア、マレーシア、インドなど各国のバイラルチャートにもランクイン。TikTokでも再生数の伸びが顕著で、関連動画再生数は5億回を突破。さらに来年1月には1st EP『THE BOOK』のリリースも控えている。新曲『怪物』は『BEASTARS』原作者の板垣巴留氏による完全書き下ろしオリジナル小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』をもとに制作された。疾走感とともにダークさを纏った本作は、映像の世界観を色濃く描きつつ、YOASOBIとしても新たな一面を魅せる楽曲と言えるだろう。そしてアニメの最新PVも公開され、映像内で音源が初解禁となった。ぜひチェックしてほしい。OASOBIと板垣巴留氏からのメッセージは以下。<原作・板垣巴留氏コメント>BEASTARSを描くにあたり心掛けてきた、思春期の厳しさ、どうしようもなさと、心の進化をYOASOBIさんが素晴らしい音楽にのせてくれました。1曲にここまでBEASTARSのテーマを詰め込んでくれたことに感謝します。すごすぎ!<YOASOBI・Ayaseコメント>BEASTARSという一つの物語、その世界観、そして原作となるオリジナル小説に綴られたレゴシの葛藤、悶々とした気持ち、その中から導き出した彼の決意を、この「怪物」という楽曲に詰め込みました。大好きな作品のアニメ第二期、新たな幕開けのタイミングでこうやって携わることができること、本当に嬉しく思います。アニメと合わせて、この楽曲のことも愛していただければ幸いです。<YOASOBI・ikuraコメント>アニメ「BEASTARS」のオープニングテーマを担当させて頂くことになり、大変嬉しい気持ちで一杯です!板垣巴留先生の書き下ろしてくださったオリジナル小説を基に、主人公レゴシの熱い思いと動物世界の混沌とした空気感を精一杯歌声に込めさせていただきました。YOASOBIとして新たな扉を開いた楽曲になっています。放送が楽しみです!TVアニメ『BEASTARS』(第2期)2021年1月6日(水)より、フジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜日24時55分から放送開始2021年1月5日(火)より、Netflixにて独占配信開始/2話~毎週木曜日配信(日本先行)PV: 公式サイト: 公式サイト: 公式Twitter: ■リリース情報YOASOBI『THE BOOK』2021年1月6日(水)リリース完全生産限定盤価格:4,500円+税仕様:CD+特製バインダー予約URL:
2020年11月05日新星キャストが集結し、3組の男女の物語を描く映画『たぶん』より、「YOASOBI」の主題歌が挿入された予告編とビジュアルが到着した。同棲していたが、気持ちのズレから別れを選んだササノとカノン。夏の大会が中止になってしまった高校サッカー部員の川野とマネージャーの江口。そして、恋人同士だがお互いの気持に応えられなくなっているクロとナリ――。そんな3組の男女の最も切ない別れと新しい一歩の物語を描いていく本作。到着した予告編では、原案となった小説のシーンを彷彿とさせる、ササノが荷物をまとめて立ち去る場面からスタート。そして「YOASOBI」の楽曲「たぶん」が流れ、最も切ない別れを迎える3組の男女の姿が次々と映し出されていく。またビジュアルには、“曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち”を確認しているかのような表情をした6名それぞれのカットが使用されている。『たぶん』は11月13日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:たぶん 2020年11月13日より公開©ソニー・ミュージックエンタテインメント
2020年11月01日“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの楽曲「たぶん」の原作小説が実写映画化。2020年11月13日(金)より公開される。YOASOBIとは?若者を中心に高い人気を集めるYOASOBIは、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、二人組の音楽ユニット。“小説を音楽にする”という新感覚のアプローチが最大の特徴で、2019年に公開したデビュー曲「夜に駆ける」では、ストリーミング再生回数2億回を突破するヒットを記録。また2曲目「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、3曲目「ハルジオン」は飲料や映像作品とコラボレーションを果たすなど、活躍の場を広げている。YOASOBIの原作小説が、初の実写化!そして今回映画化される「たぶん」は、2020年7月にリリースされた4作目の楽曲のベースとなった原作小説。YOASOBIの原作小説を実写映画化するのは、同ユニットにとって初となる出来事だ。映画は、3組の男女が繰り広げる3つのショートストーリーで構成。同棲をしていたが、お互いの気持ちのズレを感じ別れを選んだ大学生カップルのササノとカノン。夏の大会が自粛で中止となってしまった高校生サッカー部員・川野とマネージャーの江口。恋人同士だがお互いの気持ちに応えられなくなっている社会人のクロとナリ。それぞれの“最も切ない別れ”と“新しい一歩”を、YOASOBIの楽曲「たぶん」にのせて描き出す。物語を彩る個性派キャスト陣物語を彩る3組の男女役には、個性豊かなキャスト勢が集結。<大学生カップル>ササノ役を演じるのは、俳優だけでなくアーティストとしても活躍する木原瑠生、カノンにはドラマ「中学聖日記」に出演した小野莉奈が務める。<高校生カップル>川野役は、映画『滑走路』に出演した寄川歌太、その彼女となる江口は吉田美月が担当。<社会人カップル>インテリアデザイナーのナリをユーチューバーのめがねが、彼氏のクロをミュージカル「刀剣乱舞」に出演する糸川耀士郎が演じる。詳細映画『たぶん』公開日:2020年11月13日(金)監督:Yuki Saito脚本:岸本鮎佳原案:しなのキャスト:木原瑠生、小野莉奈、寄川歌太、吉田美月喜、黒澤はるか・めがね、糸川耀士郎主題歌:YOASOBI「たぶん」配給:イオンエンターテイメントあらすじ【ササノとカノン】大きな物音で目覚めるカノン。別れたササノが部屋を整理しに帰ってきていた。同棲を始めた時、「私たちは変わらない」そう思っていたのに些細なことで少しずつ“ズレ”を感じ、別れを選んだ二人。大学はオンライン授業になり、就職活動を控える中、将来を真剣に考えるカノンと楽観的なササノ。どうしてこうなったの?悪いのは彼なのか、私なのか。たぶん…。【川野と江口】サッカー部の川野とマネージャーの江口はビデオ通話をしていた。今頃、最後の大会を迎えているはずだったが、今年は自粛により中止に。努力が報われないまま、憂鬱な受験の話をしていた。通話を切ると川野のラインにチームメイトから江口が東京へ引っ越すと知らされる。3年間チームと自分を支えてくれていた江口のことを思い、気づくと川野は自転車で走り出していたー。【クロとナリ】インテリアデザイナーのナリは彼氏のクロとなかなか連絡が取れず、直接家を訪ねる。インターホンを押すとクロが出迎えるも、玄関にはヒールの靴が。アリサと名乗る女性は編集の仕事をするクロの元同僚。クロが貸していた DVD を返しにきていたという。クロのことが大好きなナリは動揺を隠せずその場で言い合いになってしまう。こんなにも好きなのに…。
2020年10月12日小説を音楽にするユニット、YOASOBIが2021年1月6日(水)に自身初のCDとなる1st EP『THE BOOK』をリリースすることが決定した。昨年11月に発表したデビュー曲『夜に駆ける』でブレイクを果たし、ストリーミングでは2億回再生を突破、Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングをはじめ、各種配信チャートでも1位を獲得するなど、ノリに乗っているYOASOBI。本作には『夜に駆ける』ほか、『あの夢をなぞって』や『ハルジオン』、7月リリース『たぶん』、続く9月に発表された新曲『群青』の5曲に加え、新曲も収録した完全生産限定盤の特製バインダー豪華仕様での発売が予定されている。【商品情報】YOASOBI 『THE BOOK』2021年1月6日(水)リリース完全生産限定盤品番:XSCL-50~1価格:4500円+税仕様:CD+特製バインダー予約URL: 《収録曲》・『夜に駆ける』・『あの夢をなぞって』(フジテレビ系『とくダネ!』2020年6月度お天気コーナーMONTHLY SONG)・『ハルジオン』(『ZONe Ver.1.0.0』IMMERSIVE SONG PROJECT書き下ろし楽曲/フルリモート劇団『劇団ノーミーツ』第二回長編公演『むこうのくに』主題歌)・『たぶん』(2020年晩秋公開 映画『たぶん』主題歌)・『群青』(ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング)他、新曲収録予定★特典情報★対象となるCDショップ/オンラインサイトにてお買い上げ頂いた方に、先着で特典を差し上げます。特典のお渡しはご予約者優先となり、各店舗で無くなり次第終了いたしますのでぜひ奮ってご予約下さい!各店舗特典の内容は決まり次第、発表させて頂きます。◆特製バインダー用オリジナルインデックス※下記チェーンで絵柄が異なる予定です。●YOASOBI 応援店(対象店舗は決まり次第、発表します)●TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)●TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ)●HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗除く)●WonderGOO/新星堂(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン●楽天ブックス●Amazon.co.jp●Sony Music Shop
2020年10月01日YOASOBIの楽曲『たぶん』が映画化され2020年の晩秋に公開されることが決定した。「小説を音楽にするユニット」として若い世代を中心に人気を集めているYOASOBI。第1章シングル『夜に駆ける』はBillboard Japan Hot 100や、オリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、ストリーミング再生回数は2020年7月に1億回を突破した。続くシングル『あの夢をなぞって』は原作小説がコミカライズ、第3章『ハルジオン』は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たしている。9月1日にはブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング『群青』、さらに初の紙書籍となる『夜に駆けるYOASOBI小説集』もリリースするなど活躍の場を広げている。映画化が決定したのは第4章シングルとなる『たぶん』の原作小説。作中ではコロナ禍で当たり前が当たり前じゃなくなった今、誰もが経験する「新しい時代の、新しい選択」や曖昧な言葉の中にある確かな気持ちが描かれるという。YOASOBIの2人のコメントは以下の通り。●YOASOBIコメント「小説、音楽、MV、そして実写映画というまた新しい作品の広がりに今からとてもワクワクしています。「たぶん」の世界観がどんな風に膨らんでいくのか、とても楽しみです」(Ayase)「『たぶん』という作品が実写映画になることによって、どんな広がりを見せてくれるのかとても楽しみです!完成が待ちきれないです!」(ikura)『たぶん』2020年晩秋公開
2020年09月18日小説、音楽、映像など、あらゆるメディアを通じて作品を展開し、いま若者の音楽シーンを席巻する音楽ユニット・YOASOBI。何度でも聴きたくなるやみつきの音楽性と、こだわり抜かれた世界観で言葉を操る、最注目の二人に迫ります。横断的なメディア展開で、若者から中毒者が増加中!“小説を音楽にする”をコンセプトに誕生したYOASOBIは、作詞・作曲ほか楽曲制作のすべてを手がけるAyaseと、ボーカルのikuraからなる男女2人組音楽ユニット。昨年11月に「夜に駆ける」のミュージックビデオ(以下、MV)を初公開、その約1か月後に同曲のダウンロード/ストリーミング配信がスタート。若者たちの間で“歌ってみた”動画が拡散され、デビューわずか半年足らずで大注目のアーティストに急成長を遂げた。小説+楽曲+MVと、メディアを自由自在に操り、それぞれのクリエイティブで作品を配信し続けるYOASOBIの、そのダイナミックな仕掛けや、活動内容を追ってみた。派生する世界観を解説!YOASOBIマップ【NOVEL】物語の世界観を音楽で表現するYOASOBIにとって、小説はその核となる要素。一般公募にて選出された小説や、プロの作家による小説などを原作として、楽曲を制作している。原作小説集『夜に駆ける YOASOBI小説集』(双葉社)も9/18に発売!【MUSIC】原作小説をもとに、コンポーザーのAyaseが作詞・作曲を手がけ、ボーカルのikuraが歌を乗せる。デビューから約8か月の間に配信された以下の4作品に加え、9/1には5作目となる最新曲、「群青」が配信されたばかり。CMソングにも起用されている。【VIDEO】YOASOBIを構成する大事な一要素。原作小説や楽曲の配信だけで終わらず、さらに世界観をイメージしやすく視覚化させたMVは、基本アニメーションで展開。毎回曲の世界観に合った異なるアニメーターを起用し、より鮮度が上がったキャッチーな物語が展開される。1st『夜に駆ける』Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート「Streaming Songs」では総再生回数1億回を突破した、YOASOBIのデビュー作であり代表作。【NOVEL】『タナトスの誘惑』星野舞夜【MUSIC】テーマ:夏の夜、君と僕の焦燥。【VIDEO】映像・藍にいな2nd『あの夢をなぞって』花火大会をキーに、予知夢を見たクラスメイトの少年少女の恋物語を描いた作品を、楽曲にしたもの。胸がキュンとする夏のラブソング。3rd『ハルジオン』作家の橋爪駿輝氏原作の楽曲。エナジードリンクとのタイアップソングで、リモート演劇「劇団ノーミーツ」が8月に行った公演の主題歌にも。4th『たぶん』これまでのドキドキするようなキャッチーな恋愛ソングとは違い、別れを描いたミドルテンポの切ないラブソング。今年7月に公開された。ボカロPのAyaseがインスタでikuraを発見!――自己紹介と、YOASOBIの成り立ちを教えてください。Ayase:僕はYOASOBIの楽曲の作詞と作曲を手がける、いわゆるコンポーザーです。ikura:私はAyaseさんが作った曲を歌っていますが、普段は自分で曲を作って歌う、シンガーソングライターとしても活動しています。Ayase:YOASOBI誕生のきっかけは、“小説を音楽にする”というコンセプトで楽曲を作りませんかとお声がけいただいたことから。僕はボカロP(音声合成ソフト“ボーカロイド”を使って曲を作る人)でもあるし、バンドでも自作の曲で歌っていたんですが、誰かが書いた物語を曲にして世に出すという新しい試みに興味を持ちました。ボーカル探しを始めたら、インスタでカバー動画を上げていたikuraを発見して、連絡をしたんです。ikura:“小説にまつわるユニット”という説明を聞いて最初は「なんじゃそりゃ」って思ったけど(笑)、YouTubeでAyaseさんの曲を聴いた時に、音とメロディにすごく中毒性を感じて衝撃を受けて、それで一緒にやりたいって返事をしました。――他のアーティストにはない活動内容が注目を集めていますね。Ayase:はい。テーマを決めて小説を募集し、その中から1作品を選んでサブスクリプションに楽曲をリリース、そしてMVを発表する。ネットの世界が主軸です。ikura:第一印象は、明るい私に対して暗い方なのかなって思ってたけど…。Ayase:人見知りしてたかな。僕もめちゃめちゃ明るいです(笑)。ikuraは素直でピュアな心を持ちつつ、しっかりした女の子だなっていうのが第一印象。想像通りで求めていた歌声でした。言葉のインスピレーションが生む創造性。――小説は楽曲に対してどんな位置づけなのでしょうか。Ayase:小説、楽曲、MVがすべて1つの作品だと考えると小説は“骨”。歌詞は“肉”で、ikuraの歌は“皮膚”かな。となるとMVは“服”になるのかな。ikura:うん、MVのビジュアルから入る人もいるからね。――なるほど、すごく腑に落ちました。小説を選んでから歌詞はどのように作り上げるんですか?Ayase:曲にすることは考えずに小説として読んで面白い作品を選び、直感で言葉を拾うんです。――各作品から、お二人がピンときた言葉が知りたいです。Ayase:「夜に駆ける」の原作『タナトスの誘惑』なら“さよなら”。Aメロの始まりが“さよなら”なんですが、最初に結論を匂わせておいて完結した時に、あ、これが最初の“さよなら”だったんだとわかる。伏線を張るような作り方をするのが好きなのかも。ikura:私は“ニッコリと笑っていた”。小説ではハッとして答え合わせが始まるシーンで、曲では転調する大事な言葉。あと“夜空に向かって駆け出した”も。Ayase:僕も同感。駆け出したというのは自殺してしまったことなんだけど、そういうグロテスクな感じのものってポップな表現で包むほど、グロテスクさが際立つと思っていて、言い回しがキレイだと思った。「あの夢をなぞって」の原作『夢の雫と星の花』では“好きだよ”かな。こういうストレートな表現は、物語が複雑に絡んでいる中にポンと入ることで一気に現実感を帯びるんです。ikura:私は“光のカーテンのように目の前いっぱいに広がっている”が好きなシーン。曲ではサビの頭の“あぁ”で花火が上がり、花火が反射した光のカーテンが広がるイメージで歌いました。――曲を作る人と歌う人とでは、選ぶ言葉やシーンが違いますね。Ayase:そうですね。「ハルジオン」の原作『それでも、ハッピーエンド』は“わたしたちは美しかった”の過去形の一文に時間の流れや二人の関係性、今の私は美しくないといういくつもの意味が集約されているように感じた。小説『たぶん』に関しては曲のタイトルは「たぶん」以外の選択肢がなかった。目を閉じて始まり、物語は“たぶん”で進んでいくから。ikura:私が気になったのは“同居人”という言い回し。主人公が男性か女性かあえてわからないようにしているけど、もし性別がはっきりしていたら違う歌い方になったと思う。それと10テイクぐらい録り直して苦労したのが、思わず零れ落ちたというニュアンスの“お帰り”。深い意味はなく、無意識に零れ落ちるような“お帰り”は本当に難しかったです。そして“埃”という言葉。この小説のテーマが“埃っぽい朝のこと”なんですが、“埃”の一文字で明確に描かれてはいない二人の結末に切なさを感じました。Ayase:へぇ~、ikuraちゃんの気持ちをいま初めて聞きました(笑)。面白いですね。ヨアソビコンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」。2019年11月に公開された第1弾楽曲「夜に駆ける」は、各種配信チャートで1位を席巻し、さらにストリーミング総再生回数は1億回を突破。原作小説の書籍化やコミック化も発表し、ますます展開の幅を広げている。Ayaseさん・ジャケット¥94,000シャツ¥44,000ニットパンツ¥54,000ネックレス¥41,000(以上アーネスト ダブル ベイカー/ジャックポット TEL:03・3352・6912)ピアス、リングは本人私物ikuraさん・ブラウス¥62,000(アクネストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマTEL:03・6418・9923)キャミワンピース¥31,000(フィーニー TEL:03・6407・8503)ピアス¥38,000(オール ブルース/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)パンプス¥41,000(フミエ タナカ/ドール TEL:03・4361・8240)※『anan』2020年9月23日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・服部昌孝ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)インタビュー、文・若山あやJASRAC 出 2007271-001(by anan編集部)
2020年09月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの幾田りらさんです。「諦めるのが嫌い。根性はある!と自負しています。」と語る幾田さんの素顔に迫りました。歌手になるという夢をひたすら追って生きてきました。シンガーソングライターになることを決めたのは小学生の頃。「父が音楽が好きで、ある時、母に曲を贈ったんです。それを聴いて、私も音楽を作り、人に届けたいと思うようになりました。歌手になる夢はもっと小さい時から。今の今まで揺らいだことがないんです」。“ikura”名義で音楽ユニットYOASOBIのボーカルとしても活躍。「小説を楽曲にするというコンセプトなので、主人公になったつもりで歌います。個人でもYOASOBIでも大きなステージに立つのが目標。日本武道館でライブをやりたい!」ピアス集めにハマっています。去年ピアスの穴を開けたばかり。お気に入りは本物の花を使ったもの!趣味は読書。今読んでいるのはコレ。カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』。小説とエッセイが好きです。フィルムカメラの質感に惹かれます。デジタルより空気感が伝わるから。これは千葉の海岸で見た夕陽。いくた・りら2000年生まれ。ソロ活動とYOASOBIに加え、アコースティックカバーセッションユニット「ぷらそにか」メンバーとしても活動。情報はTwitter(@ikutalilas)にて。※『anan』2020年9月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年09月01日YOASOBIの新曲「群青」が、2020年9月1日(火)配信リリース。YOASOBIの新曲「群青」心震わせる応援ソングコンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。8月には代表曲「夜に駆ける」のyoutubeでの再生回数が5,000万回を突破し、日本で最も注目されるアーティストの一組だ。7月にリリースした楽曲「たぶん」に続き、2か月連続での新曲となる今回の「群青」は、「マンガ大賞2020」で大賞も受賞した、『月刊アフタヌーン』で連載中の漫画『ブルーピリオド』(作・山口つばさ)にインスパイア。好きなものに没頭すること、見えたままを表現することを肯定し、聴く人の心を奮い立たせる壮大な応援ソングに仕上がっている。中でも、印象的なパートとなる合唱部分には、ボーカルのikuraが所属するアコースティックセッションユニット・ぷらそにかのメンバーも参加し、YOASOBIの新境地を感じさせるサウンドを体感できるはず。ブルボン「アルフォートミニチョコレート」新CMソングにまた、「群青」は、俳優・杉野遥亮が出演するブルボン「アルフォートミニチョコレート」の新CMソングに起用。この楽曲の原作とも言える、青春漫画『ブルーピリオド』とコラボレーションしたスペシャルムービーが公開された。『ブルーピリオド』の主人公・矢口八虎も登場し、実写パートとアニメーションパートがクロスオーバーする、ユニークな世界観を楽しむことができる。なお、ジャケットのデザインは「夜に駆ける」のアートワークを担当した、東京藝術大学在学中のクリエイター・藍にいなが手掛けている。【詳細】YOASOBI「群青」リリース日:2020年9月1日(火)
2020年08月23日YOASOBIの新曲『たぶん』が本日7月20日(月)に配信された。小説を音楽にするユニット、YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』はストリーミングで1億回再生を突破、全世界のランキングであるSpotify「バイラルトップ50(グローバル)」では6位を獲得、TikTokの関連動画再生数は約3億回にのぼるなど、各所で熱い注目を集めている。そんな彼らの新曲『たぶん』は、2020年1⽉に「monogatary.com」で行われた新曲の原作⼩説を募集する「夜遊びコンテストvol.1」で⼤賞に輝いた『たぶん』(しなの・著)を原作とする、ある⼆⼈の”別れの朝”を描いた⾃⾝初となるミドルテンポナンバーとなっている。そして、本日20:00にはMVもプレミア公開される。映像は数々の⾃主制作アニメーションを⼿がけ、展⽰会での⼊賞経験もあるクリエーター・南條沙歩が担当。ikuraが原作の朗読を行ったティザー映像も公開中。ひとつの部屋の中で展開する原作の世界観を投影し、視聴者が自由に視点を変えて視聴できる360度映像であり、見応えある仕上がりとなっている。さらに、新曲『たぶん』のリリースを記念し、正式実装前となるTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」を用いて、7月22日(水)20:00からTikTok LIVE「ikuraとおしゃべり」の開催が決定。事前にSNSで質問やリクエストを受け付けているので、こちらも要チェックだ。なお、YOASOBI楽曲の原作小説と関連作品をまとめた書籍『夜に駆ける YOASOBI小説集』(双葉社)が9月18日(金)に発売される。YOASOBIキービジュアルをあしらった通常版に加え、一部店舗では『夜に駆ける』『あの夢をなぞって』『たぶん』それぞれのミュージックビデオのクリエイターが今回のために特別にカバーイラストを描き下ろした3種類の限定版も販売。加えて、YOASOBIの今後の新曲の原作小説を募集する「夜遊びコンテストvol.2」がmonogatary.comと双葉社の共催という形にてスタートした。大賞作品はYOASOBIによる楽曲化、さらに双葉社による書籍化も確約される過去最大規模のコンテストとなるので、チャレンジしてみてはいかがだろうか。●YOASOBI『たぶん』7月20日(月)配信●YOASOBI『たぶん』MV公開日時:2020年7月20日(月)20:00〜●YOASOBI 「たぶん」 teaser●「たぶん」(しなの 著)●YOASOBI新曲「たぶん」リリース記念TikTok LIVE 「ikuraとおしゃべり」日時:2020年7月22日(水) 20:00〜●夜に駆ける YOASOBI小説集発売日:2020年9月18日(金)予定収録内容:『タナトスの誘惑』『夜に溶ける』(星野舞夜 著)『夢の雫と星の花』(いしき蒼太 著)『たぶん』(しなの 著)『世界の終わりと、さよならのうた』(水上下波 著)予価:1,350円+税判型:四六判上製出版社:双葉社※カバーデザインは変更になる可能性がございます。YOASOBI BOOK HP: ●「夜遊びコンテストvol.2」 -monogatary.com
2020年07月20日YOASOBIの新曲「たぶん」が、2020年7月20日(月)より配信リリース。YOASOBI“別れの朝”を描いた新曲「たぶん」YOASOBIはコンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”。2019年11月に公開した第1弾楽曲「夜に駆ける」は、YouTubeでの再生回数3,000万回を突破、各種配信チャートで1位を獲得したほか、日本のみならず香港や台湾、インドネシアなどアジア各国でもバイラルチャートにラインクインするなど注目を集めている。そんなYOASOBIの新曲「たぶん」は、YOASOBIの楽曲の原作となる小説を募る「夜遊びコンテストvol.1」で大賞に輝いた、しなの著の同名作品を元に制作したナンバー。とある2人の“別れの朝”を描いた、YOASOBI初のミドルテンポチューンとなっている。楽曲の原作小説集が発売また、9月18日(金)には、YOASOBIの楽曲の原作小説と関連作品をまとめた書籍『夜に駆ける YOASOBI小説集』が発売。代表曲「夜に駆ける」の原作小説である、星野舞夜著『タナトスの誘惑』をはじめ、しなの著『たぶん』など4作品を収録したYOASOBI関連初の紙書籍となる。【詳細】■YOASOBI「たぶん」リリース日:2020年7月20日(月)■夜に駆ける YOASOBI小説集発売日:9月18日(金)予価:1,350円+税収録内容:『タナトスの誘惑』『夜に溶ける』(星野舞夜 著)、『夢の雫と星の花』(いしき蒼太 著)、『たぶん』(しなの 著)、『世界の終わりと、さよならのうた』(水上下波 著)判型:四六判上製出版社:双葉社
2020年07月10日