アンケート作成ツールを提供するクリエイティブサーベイは2月3日、KAIと共同で、リサーチのノウハウを提供する「クリエイティブサーベイ・コンサルタント」の提供を開始した。同サービスでは、面談の上採用した大手事業会社のMI部門やリサーチ会社出身のリサーチャーが、オンライン上にて、調査設計や結果分析に関するノウハウを提供するもの。企業は、同社の提供する「セルフ型ネットリサーチ」と組み合わせることで、ノウハウ・ツール・調査パネルを一括して利用することが可能となった。なお、同社は初年度で300社以上/1億円の売り上げを見込んでいるという。
2015年02月05日リサーチバンクは、同社のアンケート・調査結果レポートサイト「ライフメディア」において、「インターネットショッピングに関する調査(2015年)」を実施し、その結果を発表した。調査は、全国の10代~60代の男女を対象に、1月16日~21日の期間に実施したもので、有効回答は1200件となる。これによると、「85%の人が1年以内にインターネットショッピングを利用した」と回答。利用頻度では、「61%の人が月に1回以上利用する」という結果となった。○ネットでの買い物は、価格の安さがポイントか次に、1年以内にインターネットショッピングを利用した人を対象に、インターネットショッピングをする理由を尋ねたところ、「外出しなくても買い物ができる(59%)」や「価格が安い(53%)」との回答が多い結果に。ショッピングをするWebサイトを選ぶ条件としては、「信頼できること(73%)」や「価格が安いこと(69%)」「送料が無料・安いこと(62%)」という声が多数あがった。○「購入はパソコンから」が多数派同調査では、1年以内にインターネットショッピングを利用した人が使用したデバイスについても質問している。これによると、パソコンを所有すると答えた94%のうち、「90%がパソコンを利用してインターネットショッピングをした」経験があると回答。一方で、スマートフォンを所有するとした48%のうち、インターケットショッピングでの使用経験があると答えた割合は23%となった。また、スマートフォンを所有するが、インターネットショッピングの際は使用しないと回答した人を対象にその理由を尋ねたところ、「画面が見にくいから(68%)」や「パソコンで十分だから(44%)」「操作がしにくいから(40%)」「商品検索がしにくいから(34%)」という意見があがった。なお、パソコンとスマートフォンの両方を使用した経験がある人のうち53%は、今後のインターネットショッピングでは「パソコンの方が利用頻度が高いと思う」と回答している。
2015年01月30日MM総研は1月7日、「法人ユーザーにおける携帯電/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査(2014年度版)」を実施し、その結果を発表した。調査は、従業員数100人以上の大手・中小企業および学校・医療福祉法人の総務部門を対象とし、500社(500人)の回答を得られた。また、比較用として従業員数10人以上100人未満の中小企業244社(244人)にも調査を実施している。調査方法はWebアンケートで、期間は11月7日~12日。アンケート結果によると、スマートフォンの導入企業の割合は、本格導入が前年調査(2013年9月~10月に実施)から2.5%増加の22.4%となり、テスト・部分導入を含めた導入企業は、1.3%増の31.4%、検討中は5.1%減の10.6%に縮小した。一方で、法人向けのフィーチャーホンの需要も高く、3年後の稼働台数は54%残る見通しとなっている。法人名義の携帯電話・PHS、スマートフォンのいずれかを現在、従業員や役員などに「配布している」企業は71.2%、「配布していない」企業は28.8%だった。スマートフォン絞り込むと、配布している企業は「本格的に導入済み」が22.4%で、「テストまたは部分導入済み(9.0%)」を合わせて全体では31.4%であった。一方、配布している企業のうち、導入を「準備中(1.4%)」、「検討中(10.6%)」とした企業は12.0%で、「まだ考えていない」が25.4%、「必要なし」が31.2%だった。スマートフォンを導入する企業の割合は昨年の1.3%増に留まり、市場でのスマートフォンの勢いからすると伸びが少なく、予想外の結果となった。また、導入予備軍となる「準備中」は、1.4%で変わらなかったが、「検討中」の割合は前回から5.1%縮小しており、今後も増加ペースが落ちていくこと、テスト・部分導入の裾野の急激な広がりは期待できないことがわかった。従業員配賦率(総従業員数に占める携帯電話・PHS、スマートフォン配布台数の割合)の推移を現在・1年後・3年後で比較すると、現在が22.4%で、1年後には25.1%、3年後には27.3%まで拡大する見通し。スマートフォンの配布率のみに絞り込むと、現在は平均5.8%、1年後には9.7%、3年後には12.5%と増加する見通し。また、携帯電話・PHSを含めた端末全体におけるスマートフォンの比率も着実に拡大しており、現在の26%から、1年後に39%、3年後に46%となる見通しとなっている。タブレット端末の従業員配賦率は、現在が平均2.6%で、1年後は4.3%、3年後に6.2%と増加する見通し。増加の推移は、スマートフォンの半分程度であった。現在のところ、「本格的に導入利用済み」が12.2%で。「テストまたは部分導入利用済み」の7.8%を合わせても20%に留まっている。一方で配布していない企業のうち、導入を「準備中」(2.8%)と「検討中」(14.8%)を合わせた導入予備軍が17.6%で、「まだ考えていない」が28.8%、「必要なし」が33.6%だった。「検討中」の割合は、スマートフォンよりも高く、タブレット端末のほうが今後もテスト・部分導入の傾向が強いことがわかった。
2015年01月09日産業技術総合研究所(産総研)は1月7日、脳損傷で失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を解明したと発表した。同成果は、産総研ヒューマンライフテクノロジー研究部門システム脳科学研究グループの村田弓 研究員、肥後範行 主任研究員と理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターの林拓也 ユニットリーダー、尾上浩隆 グループディレクターらが、自然科学研究機構生理学研究所の西村幸男 准教授、伊佐正 教授、京都大学霊長類研究所の大石高生 准教授、浜松ホトニクス 中央研究所の塚田秀夫センター長らと協力して得られたもの。1月7日付の米科学誌「Journal of Neuroscience」オンライン版に掲載された。今回、モデル動物の大脳皮質運動野で手の運動機能を担う領域に損傷を作成後、リハビリによる運動機能の回復過程での脳活動の変化を調べた。指先でものをつまむといった動作はヒトと一部の動物のみが持つ高度な運動機能で、手の運動機能を担う領域が損傷すると回復は不可能と考えられていたが、リハビリの結果、約1カ月後に運動機能が回復した。これは、リハビリの回復過程で損傷した領域の機能を補うために脳に何らかの変化が生じたためと考えられた。同研究グループが陽電子放出断層撮影(PET)を用いて、動作が回復した直後の脳の変化を調べたところ、損傷した領域の活動は減少していたが、損傷前よりも活動が上昇した脳領域が複数認められた。また、損傷後数カ月経過した回復の安定期の脳活動を調べたところ、損傷近くの領域で活動の変化が見られた。さらに、この脳の変化が機能回復に貢献しているかどうかを検証するために、回復直後と回復安定期に、変化が認められた領域の活動を薬剤によってブロックした。その結果、手の運動障害が再発したことから、これらの領域の脳活動の変化が、損傷した手の運動機能を担う領域を肩代わりしていることが確認された。同研究グループは「今回の研究成果は、脳機能のメカニズムに基づいた新しいリハビリであるニューロリハビリテーションを構築する上で鍵となる」とコメントしている。
2015年01月08日システムリサーチはこのたび、同社が運営する独自ドメイン型ネットショップを開業できる、クラウド型ネットショップサービス「easymyShop(イージーマイショップ)」(以下イージーマイショップ)において、イージーマイショップ用のクレジット決済サービス「イージーペイメント」をリリースし、イージーマイショップ利用店舗向けに24日より事前受付を開始した。「イージーペイメント」は、ネットショップを作成・運用できるイージーマイショップ用のクレジット決済サービス。「イージーペイメント」クレジット決済サービスは導入費用、月額固定費が無料で利用でき、ネット販売をする店舗にとって大きな負担となっていた固定費を削減することができるという。店舗側の負担は、購入された時に発生する決済手数料のみ。決済手数料においても「業界最低水準」という3.6%で提供するとしている。(トランザクション処理費用として1件あたり40円が別途必要)ネットでの買い物でクレジット決済を選択した際、購入者情報を入力した後に通常はカード番号等を入力する画面へ切替るが、「イージーペイメント」では画面の切替えが発生しないという。そのため、少ない入力画面数でスムーズな購入手続きが出来るため、購入者が注文途中で購入するのを止めてしまういわゆる「カゴ落ち」が減る事にも期待が持てるとしている。また、「イージーペイメント」はイージーマイショップとの連携が強力だという。例えば、クレジット決済で購入された注文がキャンセルとなった場合、ネットショップ側(イージーマイショップ)で注文の取消を行えば、自動的にクレジット決済も払戻しされる。ネットショップ用と決済サービス用と別々の管理画面にログインして、両方で取消処理や払戻し処理を行う必要がない為業務上のミスも発生しにくいとしている。「イージーペイメント」の導入方法も非常にシンプルで、イージーマイショップの管理画面から必要事項を入力して簡単に申込みが行え、最短3営業日後にネットショップでクレジット決済が出来る様になるという。昨今、ネット販売の決済ではクレジット利用がその大半を占める一方、その利用料が小規模な店舗や個人店舗には大きな負担となっていたという。「イージーペイメント」では、その負担を軽減したため、今までクレジット決済導入を諦めていた店舗にも、積極的に導入してもらい、EC業界の活性化にも貢献できるサービスとなったとしている。今後はクレジット決済に加え「コンビニ決済」、「Pay-easy(ペイジー)決済」などにも対応し、店舗が豊富な決済手段を提供できるようサービスを強化するとしている。「イージーペイメント」は24日よりイージーマイショップ利用店舗向けにサービスの事前受付を開始し、年明け以降よりサービス提供の準備が整い次第、順次案内を行うとしている。○イージーマイショップの概要初期費用:2980円プラン:Liteプラン(ワンコインカート)500円/月12ヶ月契約データ容量0.1GB、カートプラン1980円/月3ヶ月契約~データ容量0.5GB、Standardプラン2730円/月3ヶ月契約~データ容量1.0GB、Professionalプラン4830円/月3ヶ月契約~データ容量3.0GB主な機能15分でオープンできるショップオープンウィザードウェブプロモーション会社監修レスポンシブテンプレート標準搭載(スマートフォン標準対応)Facebookショップ出店機能Yahoo!ショッピング連携オプションGoogleショッピング連携オプション仮想着せ替えクラウドサービス『ちょいコデ』連携各種決済対応(銀行振込、代金引換、クレジット、コンビニ、後払い、ウェブマネー、Yahoo!ウォレット、PayPal、スマートフォンキャリア決済対応)会員機能(ポイント制度、仕切り価格設定、履歴購入、カタログNo購入など)注文オプション機能クーポン発行機能海外配送指定商品管理(詳細画像50枚以上登録可(業界最高スペック))受注・在庫情報一元管理サービス『ネクストエンジン』連携アフィリエイトサービス『バリューコマース』『A8.net』連携フルHD商品画像登録最大3M(業界最高スペック)受注・在庫情報一元管理サービス『ネクストエンジン』連携その他:おすすめ商品・新着商品・クール便対象商品・期間限定商品の設定、オプション毎(色・サイズ等)の在庫数・販売価格の設定、注文金額・配送地区に応じた送料自動計算、お届け希望日時指定など
2014年12月24日産業技術総合研究所(産総研)は12月16日、LSIの3D積層技術の実現に向けて、新たな多結晶膜形成技術を開発し、N型多結晶ゲルマニウム(Ge)トランジスタの性能を大幅に改善したと発表した。同成果は、同所 ナノエレクトロニクス研究部門 新材料・機能インテグレーショングループの森貴洋研究員らによるもの。詳細は、12月15~17日に米国サンフランシスコで開催される国際会議「2014 International Electron Devices Meeting(IEDM2014)」にて発表される。多結晶Geは、広く用いられている多結晶シリコン(Si)に比べ、より低温(500℃以下)で形成できる。そのため、熱的ダメージを与えずに集積回路上にCMOS回路を直接積層でき、3D-LSIの要素技術として有望である。さらに、Ge中の電子や正孔の移動度はSiよりも高いため、高速動作や低電圧動作が期待される。一方で、集積回路動作にはN型とP型のトランジスタが必要で、多結晶GeのP型トランジスタではすでに通常の単結晶Siトランジスタに迫る十分な性能が得られている。しかし、N型トランジスタの電流駆動力は通常のSiトランジスタよりも1桁以上低いという問題があった。今回開発した技術では、電流駆動力を従来の約10倍に増大できたため、多結晶Ge集積回路の動作速度が実用レベルになると期待され、3D-LSIの実現に貢献することが考えられるとコメントしている。
2014年12月18日産業技術総合研究所(産総研)は12月15日、立体型トランジスタ(フィンFET)の低周波ノイズをこれまでの最小レベルに低減する技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノエレクトロニクス研究部門 シリコンナノデバイスグループの松川貴上級主任研究員、昌原明植研究グループ長らによるもの。詳細は、12月15~17日に米国サンフランシスコで開催される国際会議「2014 International Electron Devices Meeting(IEDM 2014)」にて発表される。トランジスタの低周波ノイズはフリッカノイズとしても知られ、トランジスタの面積に反比例して増加するため、アナログ集積回路の縮小の妨げになっていた。また、寸法を小さくすることにより性能が向上したトランジスタをアナログ集積回路で活用する際の障害になっていた。今回、均質な状態が得られる非晶質金属ゲートを導入したフィンFETにおいて低周波ノイズを従来技術の約1/5へ低減することに成功した。同技術により、アナログ集積回路の低コスト化につながるチップサイズ縮小と高性能化が期待できるとコメントしている。
2014年12月17日MM総研は11日、「ITデジタル家電購入意向調査(2014年冬ボーナス商戦編)」の結果を発表した。ボーナスの使い道として商品・サービスの購入を挙げた人においては、昨冬よりIT・デジタル家電製品の購入意向が増加した。調査の対象は、インターネットアンケートサービス「NTT コム リサーチ」の会員モニターで、全国の20歳以上の就業者1,115人。冬のボーナスの増減を調査したところ、「横ばい(昨年と変わらない)」と答えた人が45.1%で最も多かった。「前年比1%増~9%増」から「前年比50%増以上」と回答した人は合わせて13.7%で、昨冬の調査時の8.7%から5ポイントの上昇を見せた。対して今冬のボーナスが「前年比1%減~9%減」から「前年比50%減以上」と回答した人は合わせて8.7%だった。今冬のボーナスで購買意欲が「大変上がった」「やや上がった」と回答したのは合わせて13.2%で、「変わらない」と回答したのは65%、「大変下がった」「やや下がった」と回答したのは合わせて21.8%。購買意欲が「下がった」人の方が「上がった」人より多かった。今冬は大手企業を中心にボーナスの増額に踏み切る企業が増加した一方で、2014年4月の消費税増税や円安に伴う物価上昇などの影響から購買意欲は足踏み状態にある、とMM総研は分析している。今冬のボーナスの使い道を調査したところ、「貯蓄・運用」が最も多く59.1%、続いて多かったのは「商品・サービスの購入」をすると回答した人で37.3%であった。「商品・サービスの購入」をすると回答した人に、購入商品の分野を尋ねたところ、ノートパソコンや薄型テレビ、スマートフォンなどを含む「IT・デジタル家電」と回答したのが35.3%で、昨冬の33%から2.3ポイント増えた。「IT・デジタル家電」の項目ごとに購入意向を調べたところ、薄型テレビが最も多く9.7%。薄型テレビは昨冬の5.2%から4.5ポイント伸びた。薄型テレビの購入意向を示した29人のうち、20人が「4Kテレビ」を購入する意向を示しており、国内大手テレビメーカーの4Kテレビ製品が出揃って比較検討しやすくなった点、1インチあたりの価格が低下した点が影響している、とMM総研は見ている。薄型テレビに続くのは、ノートパソコンが9%、スマートフォンが8.3%。ノートパソコンは昨冬の6.8%から2.2ポイント、スマートフォンは昨冬の6.1%から2.2ポイント増加した。
2014年12月12日日経リサーチは11月27日、総合企業ランキング「NICES」2014年度版の調査結果を発表した。「NICES」は企業に関係するステークホルダーにとって「優れた企業」像を探るため、日本経済新聞社・日本経済新聞デジタルメディア・日経リサーチが共同開発した企業評価システム。企業へのアンケート結果と公開財務データをもとに、ステークホルダーの観点からの4つの実績評価(投資家、消費者・取引先、ワークライフバランス、社会)と、将来性評価としての「潜在力」の合計5つの視点から企業を分析してランキングを作成している。2014年度版はトヨタ自動車が昨年の2位から順位を上げ、5年目の調査で初の首位となった。以降、セブン&アイ・ホールディングス、NTTドコモ、キヤノン、東レと続く。NICES総合ランキング トップ102014年度番の特徴として、「消費者・取引先」で大幅に順位を上げ首位に立ったキヤノンが総合ランキングでも18位から4位に急上昇したほか、昨年に続き自動車大手が上位をキープするなど、円安の影響を受けてグローバルに展開している企業が好調だったことが挙げられている。総合企業ランキング「NICES」の調査結果をベースにしたレポート・データ集「総合企業ランキング『NICES(ナイセス)』報告書・ベンチマークレポート」が12月下旬から発売される予定。価格は20万円(税別)。
2014年11月28日産業技術総合研究所(産総研)は11月11日、貴金属と酸化物が接合したナノ粒子の生成技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノシステム研究部門 フィジカルナノプロセスグループの古賀健司主任研究員、先進製造プロセス研究部門 加工基礎研究グループの平澤誠一主任研究員らによるもの。詳細は、英国物理学出版局(IOP Publishing)の学術誌「Materials Research Express」のオンライン版に掲載された。貴金属と卑金属で構成される合金のナノ粒子を酸化させると、卑金属成分のみが酸化されることによって、貴金属と酸化物の分離が起こる。この際、一方向に酸化物の成長を促すことによって、酸化物ナノ粒子の一部に貴金属が接合した粒子が生成されることを、貴金属と酸化ニッケル(NiO)をモデルとして今回実証した。同技術によって、ナノスケールの貴金属と酸化物の接合が、複雑な化学プロセスを使用することなく可能になるという。今後、研究グループでは、より多くの種類の酸化物と貴金属が接合したナノ粒子の生成を行い、酸化現象のより深い理解を目指す。また、半導体酸化物と貴金属が接合したナノ粒子については、ガスセンサや触媒特性などの評価も行う予定であるとコメントしている。
2014年11月12日産業技術総合研究所(産総研)とニコンは11月10日、目盛り誤差1nm以下のリニアエンコーダを開発したと発表した。同成果は産総研 計測標準研究部門 長さ計測科 ナノスケール標準研究室の堀泰明 主任研究員、権太聡 研究室長、同長さ標準研究室の尾藤洋一 研究室長とニコンによる共同研究によるもので、11月9日~14日まで米ボストンで開催されている「29th Annual Meeting of the American Society for Precision Engineering (ASPE)」で発表される。リニアエンコーダは、1nm以下の高分解能の「ものさし」であり、表面に刻線のある基板と読取り装置との組み合わせで、長さや位置を非常に正確に測定できる。表面に刻線のある基板には数μm~数十µmの間隔で凹凸の刻線があり、その間隔を読取り、さらに電気的に等間隔に分割することで高分解能の目盛を得ている。これらの目盛は等間隔に並んでいるが、微視的には歪みが生じているため、これまでナノメートルオーダーの誤差は避けられなかった。今回、ニコンが開発した独自の目盛読取り方式による誤差低減技術と、産総研が開発したレーザー干渉を利用した正確な目盛の誤差の評価技術とを組み合わせることによって、1nm以下の誤差を実現した。同技術は今後、半導体素子や光学素子の加工精度の向上への貢献が期待されるという。
2014年11月10日ICT総研が4日に発表した、「2014年度 モバイルニュースアプリ利用動向」に関する調査結果によると、利用率1位は「Yahoo!ニュース」、2位は「Gunosy」、3位は「SmartNews」だった。同社は、PCやスマートフォンのYahoo!ポータルサイトを利用しているユーザーは、5,000万人以上いるため当然の結果であると分析している。同調査結果によると、モバイルニュースアプリの利用者数は、年々増加しており、2012年度末には303万人だったが2013年度末には1,294万人に上った。今後も増加傾向は続き、2014年度末には2,242万人、2015年度末には3,286万人まで増加すると見込まれている。同社が2014年10月に行ったアンケート調査では、4,294人のアンケート対象者のうち41.9%が「1年以内にニュースアプリを利用したことがある」と回答。アプリ別で、最も利用率が高かったのは「Yahoo!ニュース」で31.7%、続いて「Gunosy」で7.3%、3番目は「SmartNews」で6.8%だった。また、主要ニュースアプリの満足度調査も実施。1位は「SmartNews」で77.7ポイント、2位は「Flipboard」で77.3ポイント、3位は「Yahoo!ニュース BUSINESS」で76.7ポイントと、利用率とは違った結果となった。満足度1位となった「SmartNews」について、同社は、電波の悪い場所でも記事を読める「Smartモード」など、スマートフォンに最適化されたユーザーインターフェースが理由だと分析している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日MM総研は11月4日、国内クラウドサービスの市場規模・予測と需要動向に関する調査結果を発表した。これによると、2013年度の国内クラウド市場は前年度比22.6%増の6,257億円となり、2015年度には1兆円を超え、2018年度には2013年度比2.9倍の1兆8,081億円に達すると予測されている。パブリッククラウド(SaaSおよびIaaS/PaaS)の市場は2013年度1,869億円で前年度比34.2%増となった。同社は、IaaS/PaaSの急成長を背景に、パブリッククラウドは2018年度まで年平均21.2%で成長し、2013年度比2.6倍の4,882億円に達すると予測している。プライベートクラウド(ホステッド、オンプレミスおよびコミュニティ)は2013年度4,388億円で前年度比18.3%増となった。コミュニティクラウドやホステッド・プライベートクラウドの拡大により2017年度に1兆円を超え、2018年度には2013年度比3.0倍の1兆3,199億円になると予測されている。クラウド市場におけるプライベートクラウドの比率は2013年度70.1%を占めるが、2018年度には73.0%と緩やかにシェアを高め、引き続きクラウド市場を牽引する傾向が見られるという。新規システム構築時にクラウドの活用検討する法人ユーザーは、2013年調査時の69.1%から78.1%へ9ポイント増加し、「クラウドファースト」が浸透してきていることが鮮明になった。原則的にプライベートクラウドやパブリッククラウドを利用する割合は40.5%(2013年調査時35.0%)、クラウドを検討に入れる割合は37.6%(同34.1%)となった。同社は今後、非クラウド環境のオンプレミス型もクラウドのメリットを積極的に勘案してクラウド側へシステムを移行していく企業が増加すると推測される。また、パブリッククラウドを利用しない企業の理由は「情報漏洩などのセキュリティが心配」が最も多く3割を超え、セキュリティへの不安が利用障壁となっていることがわかった。次いで「運用コストが高くなってしまう」、「既存システムとの一体的な運用が難しい」と続き、運用面の不安が上位を占めた。パブリッククラウドのIaaS/PaaSを利用・検討している法人ユーザー(n=701)が選ぶサービスは「Amazon Web Services」が33.7%と最も多く、3社に1社に上ることが明らかになった。ホステッド・プライベートクラウド(n=695)では「Bizホスティング Enterprise Cloud」(NTTコミュニケーションズ)が19.0%と最も多く、Amazon、NTTコミュニケーションズ共に2013年調査時の利用・検討率を大きく上回る結果となった。また、オンプレミス・プライベートクラウドの構築サービスを利用・検討している法人ユーザー(n=659)では、ベンダーとして「IBM」(18.7%)が最も多く挙げられた。
2014年11月04日産業技術総合研究所(産総研)は10月27日、反強磁性体と呼ばれる外部に磁力を出さない磁性材料を用いて、圧力により磁性を制御して室温で吸熱・放熱を制御する技術を開発し、さらに、反強磁性に固有の性質が熱変化を増大することを発見したと発表した。同成果は、同所 グリーン磁性材料研究センター 材料解析・開発チームの藤田麻哉研究チーム長によるもの。東北大学 工学研究科の松波大地大学院生、狩野みか博士研究員、名古屋大学 工学研究科の竹中康司教授らと共同で行われた。詳細は、英国科学誌「Nature Materials」オンライン版に掲載された。磁気による熱変化(磁気熱量効果)を用いたノンフロン・省エネルギーの磁気冷凍技術が期待されていたが、磁気の乱れ(エントロピー)の変化による吸熱・放熱を利用するので、これまではNS極をもつ強磁性体という材料に磁場をかける方式に限られていた。今回、磁場の替わりに圧力を使って、磁極のない反磁性体から熱変化が得られた。具体的には、反強磁性状態のMn3GaN(窒化マンガン・ガリウム)に小型油圧機器で発生可能な100MPa程度の圧力をかけたところ、常磁性体に変化し大きな吸熱、すなわち冷熱の発生が確認された。また、Mn3GaNでは、反強磁性体の特徴である磁気構造と原子構造の不整合(フラストレーション)が生じるが、これが相転移に伴う吸熱・放熱の発生量を増幅していることを発見したという。今後は、圧力熱量効果を効果的に利用できるデバイスのデザインを構築していく。特に、環境にやさしい磁気冷凍へ応用する際、精密電子機器に隣接した用途など磁場以外の利用が好ましい場合に対応できるように、強磁性磁気冷凍と相補的な利用を検討していく予定とコメントしている。
2014年10月28日アクション映画好きなぴあ映画生活のユーザーを対象に、11月1日(土)公開の映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のリサーチ試写会が行われ、エクスペファンはもちろん、シリーズ鑑賞経験のないユーザーからも高い支持を集めていることがわかった。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』その他の画像本作はS・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら洋画界を牽引してきた往年のヒーローたちが続投するだけでなく、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦する、人気アクションシリーズの第3弾。リサーチ試写会には、本シリーズ初鑑賞派からエクスペ好きまで様々なユーザーたちが参加。 上映後に行われた座談会では、本シリーズ鑑賞経験の“ある派”と“ない派”に分かれてもらい、映画の感想を聞いた。“ある派”の男性は「こういう作品を観ると映画って単純でいいんだなと思う。お祭り映画みたいな楽しさがある!」と回答。また、「新チームを組んで挑むところが新鮮だった」、「バイクシーンなど後半の戦闘シーンで若い個性が活かされていた」など新しく加わったヤングメンバーによってさらにスケールアップした本作の魅力を熱弁するユーザーも。一方、“ない派”と答えた女性は「この映画のように超娯楽作が大好きで、これぞ映画だなと思う」、「いいもの観させてもらった。帰ったら『1』も『2』も観たい!」などと思いっきり楽しんだ様子。また、アンケート調査では“ある派”ユーザーの8割以上が前2作超、もしくは同じぐらい面白かったと回答。「このシリーズはどんどん面白くなるからスゴイ!」、「シリーズものなのにマンネリ化ぜず、毎回想像を超えるスケール」などとエクスペファンの期待も裏切らない内容となっていたようだ。そして、“ある派”と“ない派”、ともにユーザーたちの心を鷲掴みにしたのが、規格外の豪華キャストによるド派手なアクションシーン!「スタローンは『ロッキー』『ランボー』と子供の頃から見ているが、彼の魅力が全開に出ていた」、「昔から好きだったヒーローたちが楽しそうに戦う姿は見てるだけで楽しくなる」などたくさんのコメントが寄せられた。そんな伝説のヒーローたちが繰り広げるアクション祭りをぜひ、映画館の大きなスクリーンで堪能していただきたい。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月23日産業技術総合研究所(産総研)は10月15日、微弱な生体透過光を効率よく測定して、血中成分を分析できる分光装置の試作機を完成させたと発表した。同研究は産総研 電子光技術研究部門 光センシンググループの古川祐光 主任研究員によるもので、10月15日から17日までパシフィコ横浜で開催されるインターオプト2014で詳細が発表される。この装置は、近赤外光を高感度で高速に分光分析することが可能で、持ち運びが容易なことが特徴。生体を透過した微弱な光の連続的な変動をとらえることができるため、血中に含まれる脂質を、採血することなくリアルタイムでモニタリングすることができるという。家庭や職場で日常のカロリー管理ができ、メタボリックシンドロームの予防などのほか、さまざまな疾患と関連する物質の無侵襲モニタリングへの展開も期待される。今後、共同研究先企業から来年度の市場への投入を目指すとのことで、分光分析のアルゴリズムを改良して、さまざまな血中成分の無侵襲測定を実施していく予定となっている。
2014年10月16日産業技術総合研究所(産総研)は9月29日、ダイレクトウェハ化技術により、転位など欠陥の極めて少ない気相合成単結晶ダイヤモンドウェハを作製できる低欠陥コピー技術を実証したと発表した。同成果は、同所 ユビキタスエネルギー研究部門 ダイヤモンドデバイス化研究グループの杢野由明研究グループ長、加藤有香子主任研究員、鹿田真一総括研究主幹らによるもの。詳細は、アメリカ物理学会誌「Applied Physics Letters」のオンライン版に掲載された。今回、ダイレクトウェハ化の種基板として、欠陥の極めて少ない基板を用いるとともに、このような基板に対応した結晶成長技術や基板表面処理技術を開発することにより、従来より一桁以上低い転位密度400個cm-2の単結晶ダイヤモンドウェハを作製したという。これにより、ダイヤモンドのパワーエレクトロニクス用材料としての可能性が示され、究極の材料特性をもつパワーデバイスによる省エネルギー社会の実現へ道を拓くことが期待されるとコメントしている。
2014年10月01日トレンド総研は9月26日、「スマートフォン端末の使用実態」に関する調査をおこない、その結果を発表した。トレンド総研が今回行った調査では、スマートフォンの画面が割れてしまっている人たちを"割れスマ族"とし、経験者のスマートフォン端末の使用実態を明らかにした上で、スマートフォンの保証制度に着目。9月5日~9日の5日間、事前調査において「スマートフォンの画面が割れた経験がある」と回答した20~49歳のスマートフォンユーザー男女500名を対象に調査を行った結果をまとめた。現在使用しているスマートフォンの端末の状態についてたずねたところ、「バッテリーの持ちが悪い(38%)」「本体に細かい傷がついている(30%)」といった回答があった。また、「ディスプレイに細かい傷がついている(17%)」「ディスプレイにひびが入っている(14%)」といった回答もあり、画面(ディスプレイ)に関する不満が並ぶ結果となった。画面以外でも「本体に大きな傷がついている(もしくは、割れた状態である)」という状態の人も1割程度いる結果が出た。「現在のスマートフォンの継続使用年数」についての回答は、「1年以上2年未満(34%)」が最多となり、多くの人が「2年縛り」と呼ばれる契約でスマートフォンを購入していることが想定。これを裏付る調査結果として「金銭面や現状の契約内容などの制約条件がなかったとしたら、スマートフォンの端末を変えたい」と感じている人は66%と、約7割が回答している。また、画面が割れてしまうなどの破損に備えて、通信キャリア、もしくは、メーカーの保証プランに加入しているかどうかについても調査も行なった。これによると、通信キャリア・端末メーカー双方の、有償・無償保証プランいずれに関しても、加入している人は3割程度に留まり、「各保証プランに加入しているかどうかすら把握していない」という人も2割程度いた。トレンド総研では、調査結果からは、スマートフォンユーザーの多くが、傷やひび割れといった端末の状態に不満を持ちつつも、そのまま使用している「割れスマ族」であるという実態が明らかになり、その主な原因としては「2年縛り」の契約や修理代金の高さがあげられると分析している。
2014年09月29日産業技術総合研究所(産総研)は9月25日、銅板にスズメッキを施して製品化されている自動車ワイヤハーネス用コネクタの小型・軽量化のための評価装置を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノシステム研究部門 ナノ光電子応用研究グループの清水哲夫主任研究員によるもの。矢崎総業と共同で行われた。詳細は、10月12~15日(現地時間)に米国・ニューオーリンズで開催される電気接点に関する国際会議「60th IEEE HOLM Conference on Electrical Contacts」にて発表される。同装置は、走査型電子顕微鏡中で金属同士の接触を観察しながらコネクタの接触荷重と電気抵抗を計測できる。同装置で作製した圧痕では、表面の酸化スズ膜が割れて、その割れ目から下地のスズが入り込んで良好な電気接点を形成していることが確認できたという。この今回の電気接点に関する評価装置や計測結果は、信頼性や小型・軽量化が求められる自動車ワイヤハーネス用コネクタの評価や製品設計の新たな指針に貢献することが期待されるとコメントしている。
2014年09月29日MM総研は9月25日、情報システムの防衛対策で先行している米国企業と日本企業の合計600社を対象に実施した情報セキュリティ対策の実態に関する調査の結果を発表した。同調査は、従業員数1,000名以上の日本企業300法人、米国企業300法人のセキュリティ担当者にアンケート回答を求め、情報セキュリティ被害の状況や対策状況を分析したもの。その結果、米国企業では2012年度から2013年度にかけて、ほとんどの主要な手口による被害が減少傾向にあることが明らかになった。例えば、「なりすましによる被害」が12年度10億2,100万円から13年度2億8,200万円、「ウィルス感染による被害」が11億7,100万円から5億2,100万円、「標的型攻撃による被害」が6億1,900万円から4億300万円に減少している。また、「手口はわからない被害」を合わせた平均被害額の合計は、12年度の197億7,900万円から13年度99億6,500万円に激減している。これに対し、日本企業では、「なりすましによる被害」が12年度10億9,900万円から13年度26億4,600万円、「ウィルス感染による被害」が11億700万円から23億600万円、「標的型攻撃による被害」が12億9,500万円から22億7,100万円に増加している。また、「手口はわからない被害」を合わせた平均被害額の合計は、12年度の106億3,600万円から13年度195億800万円に激増している。続けて、過去2年間の日米企業の1社当たりの情報セキュリティ対策投資額と今年度計画を調べたところ、日本は米国より相対的に少なく、2年遅れの水準にあることがわかったという。日米ともに投資額を毎年増やしているが、2014年度の日本企業の情報セキュリティ投資額は23億6,400万円で、米国企業の32億9,400万円より約3割少なく、米国の2年前の水準に相当する。同社によると、米国では専門家のコンサルティングサービスを利用する企業が日本の約2倍の51.0%に達しており、今後、日本企業でも情報セキュリティに関するコンサルティングなどのプロフェッショナルサービスを効果的に活用するニーズが浮上する可能性があると指摘している。
2014年09月26日突然ですが、みなさんは占いはお好きですか?雑誌anan(マガジンハウス)の読者が作るanan総研の意識調査では、「占いを信じますか?」というアンケートに回答した女性の87%が「はい」と答えていました。ほぼ9割ってすごい数字ですよね!一口に「信じる」と言っても、占い師さんの話や雑誌・WEBに書かれている内容を全部真に受ける人は少数派。ラッキーカラーのように取り入れやすいアドバイスと、「来年彼氏ができる」みたいなうれしい言葉のみ信じるなど、カジュアルに楽しむ人が多いそうです。そんなふうに、ガッツリ頼るのではなく、ポジティブに過ごすために背中を押してくれるツールとして占いを用いている人って、遊び心があって素敵だなーと思います。幸せになりたい、自分や周りを良くしたいという願いが強い分、オーラもキレイな色をしていそうな感じがするし。≪9月9日は「世界占いの日」!≫前置きが長くなりましたが、今日は「世界占いの日」です。日本占術協会が1999年に制定した記念日で、理由は…・この日は「重陽の節句」だから・ノストラダムスの終末の予言の日は1999年9月9日だったので・制定した1999年9月9日の数字を全部合計すると「46」で、4と6を足せば「10」(完成を物語る数)になるため・明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたから・この日が「救急の日」で占いは運命の救急なのでうーん、面白い!「運命の救急」とか。わかってるなーという感じがしますね。このこじつけっぷり…正に遊び心満載です!≪無料で遊べる!各国の占い≫せっかく「世界占いの日」なので、世界の様々な占いをご紹介します。ちょっと息抜きしたいときなどに、ぜひ遊んでみてくださいね。◆イギリス2014年下半期に訪れる貴方の活躍のステージ【無料占い】運命のサイクルを見極めるアストロジャー(占星術師)のジョン・ヘイズが、2014年下半期の仕事運と、あなたに訪れる活躍のステージについて詳細に鑑定します。◆アメリカちゃんと見分けられますか?結婚に向いていない男の特徴【無料占い】結婚に向いていない男の特徴をちゃんと見分けられていますか?数秘術の世界的権威キャロル・アドリエンヌが、あなたにとって向いている結婚相手・向いていない結婚相手の見分け方をお教えします。◆韓国魚ちゃんの辛口占い!一番強い運気はコレデス!【無料占い】激辛鑑定で人気!韓国料理屋のおかみでもある占い師・魚ちゃんの毒舌を楽しめます。気持ちいいほどバッサリ切ってくれるので、心が弱っているときには見ないほうがいいかも!?◆中国今この瞬間、あの人が私に伝えたいこと・相手の気持ち(易タロット)【無料占い】彼の気持ちがわからない!と思うことはありませんか。古代中国発祥の易で、今この瞬間、彼があなたに伝えたがっていること、相手の気持ちを占ってみましょう。◆エジプト神秘のエジプト占星術で占うあなたの守護動物【無料占い】古代エジプトから伝わる幻の占術。自分の生まれた日を守っている神を割り出して、その神聖動物から授かった特別な能力を導き出します。あなたの守護動物は?≪もっと本格的に占うなら!≫◆フランスフランス式正統タロット世界最古のタロットと言われている「マルセイユ・タロット」に、フィリップ・カモワンが独自の解釈を加え現在に蘇らせた「カモワン・タロット」。これまでのタロットサイトとは一味違った独特の世界観を演出しています。◆イギリス予言の帝王J・フローリーイギリスを震撼させた予言の帝王ジョン・フローリーが愛とお金の全てを予言する西洋占星術サイト。未来の出来事だけでなく、その間に起こることまで鮮明に導き出す特別な未来予言を体感できます。◆ブラジル聖なる母ルシア南米ブラジルの聖職者マイン・ルシアが、貝殻占いであなたの迷いや不安を解決へと導きます。恋愛だけでなく、仕事・お金・人間関係などあらゆる人生の悩みに対応します。◆インド聖者アマン・インド゙式鑑定本来の自分を知るためのインド占星術、そして現在の自分を知るための手相診断、その2つの違いから自分の中にあるギャップを占う「インド式鑑定」でうまくいかない理由を明らかに。その人本来の幸せへと導きます。いかがでしたか?あなたに合うのはどこの国の占いでしょうか?ぜひスキマ時間にいろいろ試して、お気に入りの占いを見つけてくださいね♪(文=編集J)
2014年09月09日(画像はプレスリリースより)楽天リサーチが実施した「(香り)におい」に関する、役立つ調査結果!楽天リサーチ株式会社は「(香り)におい」に関する調査を実施した。調査方法はインターネット方式で、楽天リサーチに登録されている、約230万人のモニターの中から10歳代~60歳代までの、全国に住む男性女性1200名が調査対象となった。最初に「自身の衣類や、身体に利用しているものは?」の質問に対して、女性の利用率が最も多かったのは「香り付き、柔軟剤」で、2位は「香り付き、洗濯洗剤」、そして3位は「衣類用の消臭スプレー」の結果になった。また「どのような香りアイテムを身体に使うか?」に対しては、「アロマオイル」や「香水」「におい袋」などを利用するようだ。そして利用年代別では、男性40代が最多で、女性では「20代」が一番多く、以下は「10代および30代」と続いた。香りを付ける理由は?どんな香りが好き?続いて「アロマオイル、香水、におい袋を使用する理由は?」の質問に対して、女性では「香りによって、癒やされるから」の理由で利用すると回答した方が68.3%で、一番多いことが示された。次いで「身だしなみの一つだから」の答えがランクインしている。さらに「好きな香りは?」について女性は、1位「シャンプーや石けんの香り」で、2位「レモンなど柑橘(かんきつ)系の香り」、3位「ローズなどのフラワー系の香り」の順位結果で、その他は「洗濯洗剤の香り」や「森林浴のウッディ系の香り」が、ランキングの上位に入った。リラックスのため、また身だしなみの一つとして、香りに興味がある方は、このような調査結果を参考にして、身体を包んでくれる、ほのかな香りを楽しんでみては。【参考リンク】▼楽天リサーチ株式会社 プレスリリース
2014年05月16日富士キメラ総研は、報告書「2014年 エレクトロニクス高分子材料の現状と将来展望」の一部を公表した。同社は、エレクトロニクス製品向け部材の世界市場を調査し、その部材で使用される高分子材料などの素材の動向を分析している。報告書では、半導体、実装、LCD、OLED、タッチパネル、LED、太陽電池、バッテリー関連向けの部材を対象に、市場トレンド、用途動向、企業動向などのマーケット情報に加え、使用される素材や技術動向について明らかにしている。また、部材向け素材、次世代注目素材の現状と今後の動向もまとめられている。発表によると、2017年の世界市場予測では、PMMAなどを素材とする偏光板保護フィルムは2014年以降も採用が増加するとみられ、2017年には2013年比10.5倍の168億円と予測されている。また、ITO以外を素材とする透明導電性フィルムは、同5.9倍の2127億円。特に金属メッシュフィルムは堅調な拡大を続けることで市場をけん引し、2017年にはITO以外を素材とする市場の9割を占めると予測している。同社が挙げる注目素材の現状と動向は以下のとおり。詳細は、「2014年 エレクトロニクス高分子材料の現状と将来展望」にまとめられている。価格は9万7000円(税別)。
2014年04月17日(インターワイヤード株式会社より)「マスク」に関しての、興味深いリサーチ結果ネット リサーチ「DIMSDRIVE」は、「マスク」に関連する調査を行った。DIMSDRIVEは、インターワイヤード株式会社が管理している。調査対象者は、DIMSDRIVEモニター7583名の方で、調査方法はインターネット形式で実施された。(以下、質問と回答の要約)最初に「マスクを着用するシーンは?」についての質問に対して、「自身が、インフルエンザやノロウイルス、風邪などにかかっている時」と回答した方が最多で、約50%以上になった。次いで、2位「近くの人が、インフルエンザや風邪、ノロウイルスなどにかかっている場合」、3位「ほこりの多い場所にいる時」、4位「花粉が飛び散る時期」などの回答が続いた。次に「マスク着用を始めるタイミングは?」について、30.2%の方が「周囲に感染や症状の気配がなくても、早めに予防する為に着用する」と回答した。2位は「症状のある方が、現れ始めたら、予防の為に着用する」で、23.7%の方から回答を得た。また「自分に症状が現れるまでは、着用しない」(予防として着用しない)と答えた方もいた。マスクは1日に、何枚くらい取り替える?食事の時は、どうしてる?さらに「どのくらいの頻度で、新しいマスクに取り替えるか?」(同じマスクを洗ってつけ直す場合も、回数に含める)の質問に対しては、「1日に一枚」と答えた方が一番多い。また取り替えたことがないと回答した方もいたが、1日に一枚以上取り替えている方は、全体で約7割以上である。それから「電話や食事などで、マスクを一時的に外す場合、どのように外して置くか?」の質問について、「外して、内側へ2つ折りにする」「そのままあご下まで下げる」、「口にふれる方を上向きにして置く」などの回答が得られた。そして普段、使用するマスクのタイプは「プリーツ型」が好まれている。また「(マスク商品のパッケージに書かれていると)、マスクを試したくなる、また興味を持つフレーズは?」の質問では、「メガネが曇らない」が最多で、そのほか「抗菌」「息、呼吸ラクラク」「ピッタリ フィット」、そして「99%カット」などのフレーズが続いた。今後、マスクを購入する予定のある方は、このようなリサーチ結果を参考にしてみては。【参考リンク】▼インターワイヤード株式会社
2014年03月27日産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学は10月21日、半導体ダイオードの性能を上回る、ナノサイズの磁石を用いたスピントルクダイオードを開発したと発表した。同成果は、大阪大学 基礎工学研究科の三輪真嗣助教、石橋翔太氏(当時:博士前期課程2年)、鈴木義茂教授、冨田博之博士研究員、田村英一特任教授、安東健氏(当時:博士前期課程2年)、水落憲和准教授らによるもの。産総研 ナノスピントロニクス研究センターの野崎隆行主任研究員、猿谷武史氏(現:キヤノンアネルバ)、久保田均研究チーム長、薬師寺啓主任研究員、谷口知大研究員、今村裕志研究チーム長、福島章雄副研究センター長、湯浅新治研究センター長と共同で行われた。詳細は、英国科学雑誌「Nature Materials」のオンライン速報版に掲載された。電子の持つ磁石の性質であるスピンを利用するスピントロニクスの実用化に向けた研究開発が活発に行われている。HDDの読み取りヘッドでは、磁石の磁極の向きにより抵抗値が変化するトンネル磁気抵抗効果がすでに利用されている。また、磁石の磁極が有する不揮発性を利用したMRAMも実現しており、既存の半導体RAMを置き換えるために高密度化に向けて開発が進められている。このような背景から、磁性素子はポストCMOS素子として期待されている。しかし、既存のダイオードやトランジスタといった半導体素子の性能指数を上回る磁性素子は実現していない。研究グループは2005年に、磁気抵抗効果と磁極の首振り運動を利用したスピントルクダイオード効果を発見した。スピントルクダイオードは従来の半導体ダイオードと原理が異なり、携帯電話などで広く用いられるマイクロ波の検出機能(ダイオード効果)において半導体ダイオードを上回る可能性があると期待されたが、発見当時の性能指数は感度3800V/Wと半導体ダイオードを下回るものだった。今回、スピントルクダイオードの性能を向上させ、半導体ダイオードの約3倍のダイオード感度1万2000V/Wを実証したのに加え、素子の小型化により、S/N比のさらに向上させた。半導体ダイオードでは、流す電流の向きにより空間電荷層と呼ばれる電流が流れにくい層の厚さが変化し、負方向よりも正方向で電流が流れにくくなる。このため、交流電流を流すと正味の直流電圧が生じる。このダイオード効果により、マイクロ波の検出が可能となる。しかし、半導体ダイオードの性能は動作温度により一意的に定まるため、性能向上は難しいとされている。スピントルクダイオードの仕組みとしては、磁気トンネル接合と呼ばれる薄い磁石を2枚張り合わせた素子に正電流を流すと、スピン注入効果により磁極の向きが反平行になるため、磁気抵抗効果により素子抵抗が増加して、半導体と同様に正方向では電流が流れにくくなる。逆に、負方向ではスピン注入効果により磁極の向きが平行になるため、抵抗は減少し電流が流れやすくなる。このように磁気トンネル接合は半導体と同様、ダイオード効果を有する。これをスピントルクダイオード効果と呼ぶ。今回の研究では、図3-1のように、ナノメートルサイズの厚さを持つ2枚の磁石(鉄ボロン合金、コバルト鉄ボロン合金)と酸化マグネシウム層からなる磁気トンネル接合素子を用いた。スピントルクダイオードの出力向上のためには、磁極の首振り運動の振れ幅を大きくする必要がある。そのための素子として素子形状を円形に設計し、鉄ボロン層の上に酸化マグネシウム層を配置した。図3-2は、4.8μAの交流電流を流した時のスピントルクダイオードの検出電圧。横軸は入力交流電流の周波数で、半導体ダイオードを上回る検出電圧を得た。図3-3は、検出電圧の直流電流に対する変化を示している。このように直流電流を加えることにより、検出電圧を大幅に増大させられることを発見した。さらに、その増大が磁極の首振運動の回転軸の傾き(一種の非線形効果)により説明できることを見出した。一般的に、磁気トンネル接合素子を小型化するとスピン注入効果が増すため、信号強度が増加するが、素子を小型化すると、磁極の安定性を低下させるため、雑音も増加する。研究グループは非線形効果のメカニズムを明らかにし、素子小型化に対する影響を詳細に解析した。その結果、素子の小型化により雑音以上に信号を増加できることを見い出した。これにより、S/N比において、半導体を大幅に上回るスピントルクダイオードの実現が可能なことが分かった。スピントルクダイオードは、高感度、小型、高速チューニング、低抵抗、周波数選択性などの特性のため、マイクロ波検出器として通信機器、ICタグや車載レーダなどへの応用が期待できる。また、HDDやMRAMに応用されているスピントロニクス素子の高周波エレクトロニクス分野への応用も加速するものと期待されるとコメントしている。
2013年10月22日美容食品の購入も多数GMOインターネットグループで、インターネットリサーチ事業を展開しているGMOリサーチ株式会社が14日、「美容に関する調査」を日本と中国で実施し、その結果を発表した。調査は、同社が保有する両国のモニター、提携モニターを対象とし、20代~40代の女性2318名の回答を得ている。調査期間は2012年11月29日~2012年12月2日、方法はインターネット調査で実施している。まず、美容食品の購入経験について尋ねると、「現在美容食品を購入している」人は、日本で14.6%、中国で42.6%と、中国が日本の約3倍のポイントとなっている。過去を含めた購入経験でも、日本が39.6%であったのに対し、中国は70.7%ときわめて高い値となっている。(画像はイメージ)クチコミから情報、効果への期待も大美容食品に期待する効果は、日本と中国では大きく違いがあり、日本は「シミの改善」が45.8%でトップ。一方中国では「くすみの改善」が55.0%でトップになり、シミの改善は、具体的な期待する効果のうち最も低いものとなったという。全般的には、中国のほうが効果を期待する率が高く、購入する際にもっとも重視するポイントでも、日本が「価格」(83.5%)を挙げたのに対し、中国は「効果」(88.4%)や「配合成分」(80.7%)と、効果に重点を置いている、高い期待を抱いていることがうかがえる結果となっている。美容情報を得る参考媒体は、日本ではテレビ番組やインターネット、雑誌が上位を占めるが、中国では「知人・友人からのクチコミ」が77.4%でトップに。次いでインターネット、テレビ番組となったそうだ。他には専門家のアドバイスや、販売店・店員の推奨を挙げる声も中国で高く、日ごろからかなり美容へ高い関心をもって情報に対し、積極的に接しているようだ。インナービューティーへの意識も高い美容のために行っていることとしては、「バランスの良い食生活」や「スキンケア商品の利用」「野菜果物の摂取」が、両国ともに多い答えであったという。だが、中国ではさらに「適度な運動」「十分な睡眠」「規則正しい生活」といった点も、7割を超える回答となっており、日常生活でより積極的に美容を意識した行動をとっていることが分かる。また中国では、美容の効果に、外見ばかりでなく、「自分に自信がもてる」(52.5%)など、内面的なポイントを挙げる人も多かったという。美容食品の購入に積極的な点などは、そもそも中国には医食同源といった、いわゆる現代のインナービューティーと親和性の高い考え方が土壌にあることも一因といえそうだ。今後美容市場としても、まだ大きく伸びていきそうな中国市場。今回の発表は、その特徴を浮かび上がらせた、ひとつの調査結果といえそうだ。元の記事を読む
2013年02月18日生物医学研究所と協同アジア系民族の肌に合う製品を開発フランスの化粧品メーカーロレアルが、アジア系民族の肌質リサーチを重点においた研究所をシンガポールに設立した。新しい研究所は Buona Vista にある研究開発センターBiopolis 内の A*STAR’s Institute of Medical Biologyに設置された。ロレアル・シンガポールオフィスのディレクターへのインタビューによると、新しい研究所ではセンシティブなアジア系民族の肌をリサーチし、製品開発に反映させたいということだ。ロレアルは A*STAR’s Institute of Medical Biologyとパートナーシップを結んでおり、互いに持つ技術と知識でアジア系民族の肌質研究を進めている。2013年半ばからは10人のエキスパートを配属させ研究を深める予定だ。研究開発には300万シンガポールドルをつぎ込み、アジア系民族のドナーから採取した肌サンプルをもとに肌組織や色、シミ、免疫力などを研究し、アジアユーザーのアンチエイジングに活用しようと試みている。現地スタッフも活躍アジア市場に注力担当する職員には若いシンガポール人も含まれ、さまざまな人種が活躍する研究所となっている。研究所所長は、バラエティに富んだ人材がいることは製品開発にも大いに役立つと話している。研究が進むことによって、日本でもアジア系民族の肌質に合った質の良い製品が販売されることが期待できる。ロレアルグループは世界中に店舗展開を進めているが、近年特にアジア市場開発に力を入れている。今後10~15年のうちにロレアル製品利用者を10億人にまで増大させたいと野心を見せている。元の記事を読む
2012年12月27日こんにちは、恋愛戦略コンサルタントのえりっくです。先日、恋愛リサーチのため、合コンをセッティングしました。合コンが終わり、駅へと向かう途中、30代女性がつぶやきました。「あ~、なんで彼氏ができないんだろう。もうすぐクリスマスなのに。どこかにいい出会いないかなぁ」あれ? たった今、合コンをしたばかりなのに。<出会いがない>えりっく&月子の恋愛総研での独自合コンリサーチによれば、彼氏ができない理由のNo.1はズバリ、「出会いがない」。確かに、出会わなければ何も始まらないわけですが、先ほどの女性は合コンで出会いがあったはずなのに。結局、彼氏を見つけることができていないのは、なぜでしょう? <出会いとは、理想の男性に会うこと? >合コンで、好みのタイプの男性にあたる可能性は、4回に一度あるかないかです。ということは、合コンを月に1度コンスタントに行っても、4ヵ月かかってしまいます。さらに、相手からも気に入ってもらえる可能性を考えると、確率はどんどん下がります。2回に一度気に入ってもらえたとして、8ヵ月。4回に一度ならば、1年と4ヵ月! 理想の男性とのデートは、ずいぶん先になってしまいますね。「出会いがない」という女性の多くは、この様な負のスパイラル状況に陥っているのではないでしょうか? なので、20人の男性と出会っても、「出会いがない」という言葉が出てきてしまうのですね。「こんな無駄なことに時間を使うより、気の合う女友達と女子会をしたほうがマシ」なんて言葉もよく聞こえてきます。<好みの男性に出会うための合コン対策>好みのタイプの男性に出会うために、あなたができるコトは3つしかありません。1. 合コンの回数を増やすまずは、合コンの回数をとにかく増やしましょう。会う人、会う人に「合コンしましょうよ」と言いまくる。「こんにちは」とセットで「合コンやりましょうよ! 」と自然に出てくるくらい、言いまくる。これには、プライドを捨てる覚悟が必要かもしれません。でも、小さなプライドのために、素敵な男性との出会いのチャンスを逃すのはもったいないと思いませんか? 2. 合コンの質を上げる次に、回数ではなく質を重視して、条件の良さそうな男性に出会ったときにだけ合コンのオファーをしましょう。とはいえ、条件のよさそうな男性にはなかなかめぐり会わないのが現実ですよね。3. 1回の合コンを効率的に展開する最後は、実はこれが一番大事。1回、1回の合コンを効率的に“展開”するのです。合コンが始まったとたん、「こりゃダメだ」と思うこともしばしばあるでしょう。でも、そこでメゲないで! イケていない相手の“友達探索トーク”を積極的に行って、その男性の背後にいる見えない男友達をターゲットにするのです。コツは、相手の個人的な話にならないように、趣味やサークル、職場の話に持っていくこと。友だちや先輩の話になったら、どんどん質問を重ねて情報を引き出す。そして、「みんなで飲みたいな」と提案する。無駄な合コンから、新たな合コンが生まれる瞬間です。とにかく話を膨らませて、次でモトを取る、という貪欲な姿勢が大切なのです。えりっくのアドバイス:「無駄な合コンから良質な合コンを生み出すべし」(えりっく&佐々木月子)
2012年12月03日ペット関連の物流・情報配信業を行っているペットオフィスは、同社が運営する「ペット総合研究所(ペット総研)」にて、キャットオーナーの男女1,188名を対象に、愛猫との生活にまつわる”夢と現実”についてアンケート調査を実施した。調査期間は10月3日から11月6日。「愛猫を迎える前、愛猫との生活について、思い描いていた夢を挙げるなら?」とたずねたところ、他を大きく引き離し、「たくさんスキンシップを取る」が82%で1位となった。この結果の背景には、猫の場合、基本的に一緒に過ごす場所が「室内」だからということがあると考えられる。一方で「一緒に散歩・旅行」を夢見る人も20.7%と少なからず見られた。また、「実際に愛猫と生活してみて、その夢は何%ぐらい実現しましたか?」と質問したところ、「100%」から「60%から70%」までの上位回答がほぼ横並びの割合という結果となり、合計すると、8割近いオーナーがおおむね夢が実現していると回答している。「実現度が100%」のエピソードでは「子猫の時に迎え入れ、成長日記のブログを作っています。成長を見守る親の気分です。毎年の年賀状に干支のコスチュームを着せるのが楽しみです」や、「メスのラブラドールとも仲良くなって、犬が外のハウスでほえると、玄関まで行って一緒にウーと威嚇するほどです。たまに庭で一緒に日なたぼっこしてます」などが寄せられた。反対に「実現度が10%程度」では、「亡くなった先代は穏やかな性格で一緒に寝たりしていましたが、新しく家族になった猫ちゃんは引っかく、かむ、暴れるで…(涙)」や、「いっしょに寝たかったが、母と寝てばかりいる」などがあげられている。また、「実際に愛猫と生活してみて、しつけについてはどのように感じましたか?」という質問では、「思ったよりも大変ではなかった」が42.6%。次いで「思ったより大変だった」が35.7%、「思ったとおり大変だった」が12.4%となり、しつけに関しての感想が二極化するという結果となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、今年度に就職活動を行った大学生・大学院生652名を対象に、「就職活動とソーシャルメディアの活用に関する調査」を実施した。調査期間は10月12日から10月15日。まず、2013年4月入社予定の大学生に、「就職活動において、ソーシャルメディアを活用したか」と尋ねたところ、「頻繁に活用した」と回答した人は13.2%、「活用した」と回答した人が22.1%。両者を併せて35.3%と、大学生の3人に1人以上がソーシャルメディアを就職活動に活用していたことが明らかになった。次に、実際にソーシャルメディアを就職活動に活用したという人に、「就職活動におけるソーシャルメディアを活用するメリット」を尋ねると、最も多くの人が「就職活動先の企業のことを知ることができる(61.7%)」と回答。続いて、「より早く情報を得ることができる(50.9%)」、「人間関係を広げることができる(47.0%)」、「ソーシャルメディア上でしか得られない情報がある」(39.1%)という結果となった。また、「就職活動において役立つと思うソーシャルメディア」を、実際にソーシャルメディアを就職活動に活用した人に聞くと、“就職活動特化型”のソーシャルメディアサービス「みん就(みんなの就職活動日記)(63.5%)」と、近年、頻繁に注目を集めている「Facebook(59.1%)」、「Twitter(50.0%)」が、その他の回答を大きく上回る結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日