スクワットで効果的に痩せる!ダイエット向きの方法を解説
このとき、骨盤の位置が極端に横へずれてしまわないように注意が必要です。基本のスクワットと同様、つま先・膝・股関節が同じライン上になるよう気をつけて行なってください。
スクワットの負荷の下げ方
お尻の高さを調節
基本のスクワットでは、もも裏が地面と並行になるまでお尻を下げていきます。もしそこまで下げていくのがきつい場合、あまりお尻を下げずに行うと負荷が下がります。
椅子を利用する
まだ踏ん張る力が十分でない場合は、椅子を利用する方法もあります。やり方は簡単で、椅子に座ったところから上体を前に傾け、立ち上がったり座ったりすればOK。このとき、完全に座ると負荷が下がり、軽く触れるだけにすればやや負荷が上がります。いずれにしても、最初はスクワットの回数を減らして徐々に増やしていくようにすれば、無理なく続けられるでしょう。
ダイエットを成功に導くスクワット
自宅はもちろん、ジムでも、ウォーキング先でも、どこでも簡単にできるスクワット。シンプルな動きではありますが、正しいフォームを意識しながら継続することが、ダイエット効果につながります。回数や負荷を自分なりに調整しながら、スクワットをマスターしましょう。
金子 由美
ボディワークトレーナー