1日3杯の緑茶で美くびれに!? 和食でアンチエイジングを説いた本【積読を崩す夜 #7】
たとえば、焼き魚が主菜、おひたし・ひじきが副菜、そして味噌汁にごはんというラインナップが一汁三菜に値します。
一汁三菜の食事は、たんぱく質や良質の脂質、糖質など、あらゆる栄養をバランスよくとることができるといいます。
低糖質ダイエットなどの影響からか、ごはんは太りやすいという理由で、和食全般を敬遠する人が多いのだとか。むしろ、食パンやベーグルだけの食事のほうが、血糖値の観点でいうと、一汁三菜よりも太りやすいようです。
しかし、忙しい毎日を過ごす現代に生きる私たちが、毎日、一汁三菜を作って食べるということは実際にはなかなか難しいものです。
そういうときは、味噌汁にいろいろな具材を入れればよいというアイディアは嬉しいですね。具だくさんの味噌汁といっしょに、おにぎりなどを加えれば、立派な一汁三菜に。
工夫して、毎日の食生活に一汁三菜の考え方を取り入れていきたいものです。
■「枝豆ダイエット」が海外で大流行?
海外で大人気になっている日本の食材のひとつに、枝豆があります(中略)良質の植物性たんぱく質を含むうえ、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンも豊富です。満腹感も高く、小腹がすいたときのおやつにもぴったりです。