1日3杯の緑茶で美くびれに!? 和食でアンチエイジングを説いた本【積読を崩す夜 #7】
また日本ではあまり知られていませんが、抗酸化成分も含まれています。このように枝豆は、実は栄養バランスのとれた“スーパーフード”なのです。そのため海外ではヘルシーな食べ物として知られており、枝豆を間食にする“枝豆ダイエット”も流行中。(98ページより引用)
枝豆といえば、日本では、居酒屋のおつまみや、夏のビールのおともというイメージが強いかもしれませんが、実はビューティー成分の宝庫であると著者はいいます。
また、日本では枝豆を塩ゆでして食べるタイプがスタンダード。しかし、海外ではゆでた枝豆をペースト状にしてオイルや塩、にんにくを加えた“フムス”を、野菜スティックやライスクラッカーにつけて食べたりと、さまざまなアレンジを楽しんでいるようです。
満腹感も高く、小腹が空いたときのおやつにもぴったりな枝豆。その枝豆に、大豆イソフラボンや抗酸化成分が豊富に含まれているということは、覚えておきたいものです。
大豆イソフラボンといえば、豆腐が有名。女性の体の中で女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、豆腐などの大豆食品をよく摂ると、更年期などのトラブルに対する予防効果があると著者はいいます。