2017年9月7日 20:00
秋にも”バテ”はある!今から始める「秋バテ」予防法は?
暦の上では秋といえども、まだ暑いため、冷たい飲み物やエアコンの効いた涼しい部屋で過ごす方が多いと思われます。すると、自律神経の乱れや血の巡りが悪くなってしまいます。
また、内蔵が冷えるため、胃のもたれ・消化不良・食欲不振などの、体調不良を起こしやすくなっているのです。
3.「ビタミンB群」を積極的に摂る
夏バテで食欲不振になってダメージを受けているところに、さらに秋バテで食欲不振ということになると、ダメージを回復させることが、なかなか出来にくくなります。ですから、食事により栄養補給をすることが重要なのです。
そこで、積極的に摂りたいのがビタミンB群です。豚肉や大豆製品(豆乳、納豆など)などに多く含まれているビタミンB1は、元気のビタミンと言われています。ビタミンB1は自律神経を整える作用もありますので、特に摂りたいビタミンです。
4.「自律神経」を労る
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があります。日中には活動モードの交感神経が活発になり、夜のリラックスムードには副交感神経が可活発であるのが、本来あるべきリズムです。夜更かしをしたり、寝だめをしたりするとこのリズムが崩れ、自律神経のバランスを乱してしまいます。