2018年5月1日 14:00
将来の悩みを作らないために心得たい!「やってはいけない」美容法
髪の洗いすぎ
出典:byBirth
これは、前述した「洗顔のしすぎ」と同じようなことですが、常に頭皮をきれいな状態で保ちたいがために髪を洗いすぎるのもNGです。
“髪の洗いすぎ”の定義は、シャンプーを多用しすぎること、1日に1回以上髪を洗うことです。
頭皮は顔と違って、季節関係なく“蒸れ”や“ニオイ”が気になりやすいです。なぜなら、頭皮は髪の毛で常に覆われており、空気が通りづらいからです。それによって、頭皮のいやなニオイが気になってしまい、髪を洗いすぎてしまう傾向にあるのです。
まず、髪や頭皮の汚れはシャンプー前の予洗いでほとんど落ちるといわれています。毎日丁寧にシャンプーしているのに頭皮のニオイが気になるという人は、この予洗いがきちんと行えていないことが多いです。また、予洗いができていないままシャンプーでゴシゴシ洗ってしまえば、シャンプーによる洗浄力で頭皮が痛んだりシャンプーで毛穴が詰まってしまうことも。
そこから頭皮のニオイが発生してしまいます。
つまり、正しい髪の洗い方をきちんとできていれば、1日に何度も髪を洗わなくても頭皮の汚れやニオイは落とすことができるのです。夜にシャンプーしても、寝ている間の寝汗などで頭皮が汚れていると思い、朝シャンをする人も多いと思います。