2019年7月19日 20:00
敏感肌は老化が加速しやすい!敏感肌のエイジングケアはどうする?
肌の乾燥はしわやたるみの原因になります。また、肌に慢性的にかゆみや赤みなどの炎症があると、メラノサイトがシミの原因になるメラニンを生成し続けることも。
さらに、少しの刺激でダメージを受けやすい敏感肌は、肌の奥にあるコラーゲンやヒアルロン酸も減少しやすくなります。
つまり、敏感肌はすこやかな肌の人よりも老化しやすいのです。
敏感肌のエイジングケアの基本
出典:byBirth
肌の老化がすすみやすい敏感肌。「じゃあ、エイジングケア化粧品でしっかりケアすればOK」というわけにはいきません。
代表的なエイジングケア成分というと、しわ対策やハリUPに有用なレチノール、シミやたるみ、ニキビなどに有用なビタミンC誘導体などがあります。しかし、これらの成分は言わば「攻めのエイジングケア成分」です。
敏感肌の場合、エイジングケア成分さえも刺激になってしまうことも。それでは、敏感肌にはどんなエイジングケアが有用なのでしょうか。
スキンケアアイテムの選び方
出典:byBirth
敏感肌は、まず肌の角質層の状態を整えるのが先決です。角質層がボロボロのままだと、紫外線や外気の乾燥などの刺激によって肌老化がすすんでしまいます。