2020年1月19日 16:00
「野菜から先に食べる」のが正しいわけではない!?先に食べるものは目的別に変えよう!
血糖値が急に上昇するような食べ方を続けていると、体脂肪がつきやすくなり血管も老化しやすいため、予防したい人はヨーグルトから食べ始めてみましょう。
貧血気味の人は、たんぱく質から食べ始めよう
出典:byBirth
貧血気味の人は、まず肉や魚などのたんぱく質から先に食べるようにしましょう。肉や魚などのたんぱく質源には、「ヘム鉄」という吸収されやすい形の鉄が豊富に含まれています。
赤ワインやコーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニン、穀物の外皮や玄米に含まれるフィチン酸は、過剰に摂取すると鉄の吸収を妨げてしまいます。
食べる順番だけでなく、食べ合わせにも注意してみてくださいね。
炭水化物ラストが大切
出典:byBirth
ダイエットや健康のためには炭水化物をラストに食べる、ということが大切です。
アメリカの研究で、
最初10分でパンとオレンジジュースを食べ、残り10分で鶏肉やサラダを食べるグループ最初10分で鳥肉やサラダを食べ、最後10分でパンとオレンジジュースを食すグループサンドイッチ(鶏肉とサラダ)を作り、最初10分でサンドイッチ半分とジュースを食し、最後10分で残り半分を食べるグループに分けて血糖値の上昇を調査した結果、2のグループでは食後の急激な血糖値上昇が見られなかったとのこと。