2020年8月23日 16:00
そのお肌の不調、女性ホルモンが原因かも?美肌との関係とは?
女性ホルモンが乱れて起こる体の不調とは?
出典:byBirth
シミ・シワ・たるみ…。女性を悩ませるお肌トラブルは、30代からどんどん減っていく女性ホルモンが関係しています。お肌の健康を保つためには、女性ホルモンを正しく理解して、ホルモンバランスを整えていく必要があります。
まずは、女性ホルモンが乱れることで起こるトラブルを解説します。
肌荒れ
ホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンの分泌が減ることで、お肌の皮脂を過剰に分泌する男性ホルモンが活発になります。この皮脂が原因で、ニキビなどの肌荒れができます。
生理不順や生理痛
女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」というホルモンがあります。この2つのホルモンが少なくなると、無月経や過少月経など生理不順が起きます。
月経が8日以上続く過多月経もホルモンバランスの乱れが原因と言われています。
また、生理中に分泌される「プロスタグランジン」というホルモンには、痛みや炎症を起こす作用があると言われています。このホルモンが多く分泌されると強い生理痛となります。
PMS【月経前症候群】
排卵後にホルモンバランスが変化することで、頭痛や肩こり、便秘、イライラなど様々な心身の不調が起こります。