2022年2月6日 16:00
30代で起こる肌の変化とは?やっておきたいスキンケアも紹介!
なぜなら、肌の水分を保持するNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質の生成力が下がって、うるおい不足となりやすいからです。また、皮脂量も20代後半から徐々に低下していくため、角質層の水分をキープする力が低下し、より乾燥しやすい肌となっていきます。
湿度の低下した空気、エアコンによる乾燥、洗浄力の高すぎるクレンジング・洗顔など外的要因が重なると、さらに肌の乾燥はひどくなるため注意が必要です。
くすみが気になりはじめる
30代になると、肌がくすんで血色が悪くなり、顔色が暗く見えるようになります。
原因は、ターンオーバーの周期が遅れることで、古い角質やメラニンが蓄積してしまうことです。古い角質は、水分を失ってハリがないため、肌にもみずみずしさがなくなり、透明感を失ったくすんだ状態にしてしまいます。
ターンオーバーは、28日周期で行われるのが理想ですが、30代になると30日~40日かかるようになり、さらに年齢を重ねると日数がかかってしまいます。30代を過ぎたら、ターンオーバーを促進するためのお手入れを取り入れていくとよいでしょう。
30代でやっておきたいスキンケア
出典:byBirth
30代で起こる肌の変化に対応できるよう、お手入れ方法も見直していきましょう。