2021年4月16日 06:00
IKKO実践するコロナ禍の美肌術「たるみ、乾燥、日焼けに注意」
来年還暦を迎えるIKKOさん(59)と、昨年還暦を迎えた順天堂大学医学部・小林弘幸教授(60)は、加齢にもストレスにも負けないツヤツヤ美肌の持ち主。マスク生活でたるみ、乾燥肌が急増中のコロナ禍のいま、美しい肌を維持するポイントを美のカリスマと健康の伝道師に教えてもらいましたーー。
IKKO「あら、先生、ご無沙汰しております」
小林「お久しぶりです。ビートたけしさんの番組での共演以来ですね。最近はいかがですか?」
IKKO「おかげさまで元気です。でも、このコロナ禍、感染拡大に対する不安もありますが、女性の『美』がすごくダメージを受けているのが気がかりです」
小林「たしかに女性の患者さんに聞くと、健康だけでなく、ツヤやハリがないなど肌トラブルに悩んでいる方も増えていますね」
IKKO「『マスクをしているからお化粧はいいや』とか、顔のたるみを放っておく人もけっこう多いみたいで……」
小林「たるみやハリ不足は、予防が重要ですよね」
IKKO「そうなの。マスクをして他人の視線を気にしなくてよくなると、顔の筋肉がゆるんで、老け顔が加速してしまうんですよ」
小林「マスクによって緊張感がなくなり、表情筋を使わなくなってしまうんですね」