つまめる脂肪はよい脂肪?内臓脂肪撃退エクササイズ!
お腹の脂肪、実は2種類!
■皮下脂肪
つまめる脂肪は「皮下(ひか)脂肪」と言う。皮下脂肪は、女性の骨盤やおしり周りなど下半身に多くつくようになっている。女性には妊娠・出産があるゆえだ。
体の表面近くにあるため見た目に分かりやすくどうしても気になってしまうが、皮下脂肪は下記のような大切な役割も持っている。
■体温を保つ
■エネルギーを蓄積する
■臓器を守る
そのため、ある程度は必要な脂肪なのだ。
■内臓脂肪
もう一つの脂肪は「内臓脂肪」といっておなかの中の内臓の周りにつく脂肪のこと。皮下脂肪と違い、見た目には蓄積しているのが分かりづらい脂肪。
「いくら腹筋をしても、気になるポッコリがヘコまない…」なんてお悩みの方は、もしかすると内臓脂肪がたまっているのかもしれない。
過剰に蓄積すると、生活習慣病や動脈硬化、脳卒中など重大な病気にも繋がってしまう可能性がある、タチの悪い脂肪なのだ。
あなたはリンゴ型?洋ナシ型?
見た目には分かりづらいが実はタチの悪い内臓脂肪、自分は大丈夫かしら?と気になるところ。