2022年11月6日 02:40
肥満、肌荒れ、便秘、骨粗しょう症…。気になるトラブルを防ぐ「アンチエイジングミネラル」とは?
そのため欧米ではマグネシウムを経皮吸収で体内に取り入れる方法が主流だそうです。
「クリームやスプレー、入浴剤などがあり、日本でも手に入れられます。
私も入浴剤と外用剤(クリーム)を愛用しています。マグネシウムは血流を良くし、代謝を良くする効果もあるので体が温まります。肌だけでなく髪にも美容効果があり、髪質改善や増毛も期待できます。私は入浴時、マグネシウムが入ったお湯を髪につけています」(黒田先生)。
まとめ
マグネシウムというと化学の授業で少し勉強した程度で、まさか美容に欠かせない成分であるとは思いもよりませんでした。なお、黒田先生によれば、ストレスが多い場合もマグネシウムが不足しがちになるということ。
ストレスは健康と美容の大敵ですね。
取材・文/mido(50歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
著者/監修/黒田 愛美 先生
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。