2021年1月4日 23:00
30~50代の女性にできやすいシミ・肝斑の原因は?どうケアすればいい?
また、肝斑ができる部位は紫外線が当たりやすいところであり、紫外線が当たることで色味が濃くなることもあるため、紫外線も原因の一つと考えられています。
自分でできる肝斑予防&ケア
広範囲に広がる肝斑を未然に防ぐため、そしてできてしまった肝斑を極力薄く目立たせなくするために、自分でできるケアはどんなものがあるでしょう。
1.ホルモンバランスを整える
女性ホルモンのバランスの乱れが肝斑を発症させたり、症状を深刻にする可能性があります。睡眠や食事などの生活習慣を見直し、ホルモンバランスを整えるように心がけましょう。過度のストレスはホルモンバランスを崩しやすくします。ため込みすぎずにじょうずに解消するテクニックを身につけておきましょう。
2.紫外線対策を心がける
肝斑は紫外線が当たりやすい部位にできやすいため、紫外線対策は念入りに。屋内でも紫外線を浴びることがあるので日焼け止めを塗っておくと良いでしょう。
初夏や真夏など紫外線を浴びやすい時季には日焼け止めだけでなく、日傘や帽子などを使って紫外線を極力ブロック。
3.サプリや市販薬の服用や美白化粧品を使用する
肝斑のセルフケアとしてシミのもとになるメラニンの生成を抑えるビタミンCや女性ホルモンと似たような働きのある大豆イソフラボンなどをサプリメントで服用するもおすすめ。