2021年1月4日 23:00
30~50代の女性にできやすいシミ・肝斑の原因は?どうケアすればいい?
しかし、服薬やケミカルピーリングなどそのほかの施術で症状が改善されない場合などに、肌に炎症を起こす危険性が低いQスイッチヤグレーザーを使ってのレーザー治療が近年おこなわれるようになりました。患部にQスイッチヤグレーザーを照射すると、波長が長いため、真皮層までレーザーが届き、そこにできたメラニンを破壊し、コラーゲンの生成を促す効果が期待できます。
まとめ
更年期特有のシミである肝斑。ケアと治療の2本立てで少しでも薄く目立たなくしたいですよね。肝斑は薄褐色で輪郭がぼやけていて左右対称という特徴がありますが、中には非対称でできたり、色味が濃いシミがあることも。肝斑なのか老人性色素斑なのか区別がつかないとき、併存しているときのケアや治療について次回詳しく紹介します。
取材・文/杉田リエ(51歳)
大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。
46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされます。
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