日用品は“気に入ったものだけ”を買う… 整理のプロが「家を散らかさないためにやってること」3つ
また、その際に玄関の靴を整え、濡れた傘があれば干し、次の日の朝に子どもたちが元気に学校に行けるための準備もするようにしました。
そうやって自分も家族も気持ちよく一日をスタートさせるために、寝る前の暮らしのリセットタイムを設けることでお部屋を整える習慣をつけています。
2.日用品や靴下の数で迷わない
洗剤やラップ、タオル、布巾などの日用品に加えて、家族の下着や靴下、ハンカチ、パジャマやシーツなど、これらはすべて定数を決めるようにしています。
定数は「今使っているモノ」+「次に使うモノを2〜3つ」ほど。そうすることで、予備を持ちすぎないようにしています。
日用品は種類も数も決めておき、買い物する際は値段を気にせず買うようにしています。靴下はすべて同じ色で揃えているので迷いません。
子どもが小さかったころは、たくさん汚して帰ってくるので下着や靴下の替えを多く持っていました。
ですが、今は2~3日のローテーションで回せる数をもっておけば十分足りています。
予備を多く持っているとその分収納スペースが必要になり、数に比例して手入れも必要になりがち。
一方で、使う頻度に合わせて必要なモノの量を決め、予備を多めに持ちすぎないようにすると、モノの管理がとてもラクになっていきます。