見やすく片付けるのも簡単! プロが実践する「使いやすいクローゼット収納のコツ」4選
薄手のワンピースやシャツの場合は……
パイプの長さ(cm)÷ハンガーに洋服をかけたときの平均的な厚み+ゆとり(3cm)×0.8
※コートやダウンの場合はゆとり5cmで割りましょう
で計算すると、ほどよく隙間ができて洋服同士が擦れ合わず、取り出しやすい理想のハンガーの本数が割り出せます。
筆者宅では、100cmのハンガーポールに26本が理想。数えてみると23本使用していたので、どんな洋服を持っているのか一目瞭然で選びやすい空間になっています。
3.一度着たニットを干しておける「一時保管スペース」が便利
普段よく使うバッグやストールは、引っかける収納にしておくと便利です。
筆者宅では、室内用物干しをクローゼット内の小物をかけるポール代わりに使用しています。一度使用したストールやニットは、このポールにかけて一日休ませておきます。もう一度着るモノは元に戻し、3回着用したらおしゃれ着用中性洗剤で週末にまとめて洗います。
着たままのニットをそのままタンスやクローゼットに戻すと、湿気を逃がすことができず、匂いがこもりがちに。一時保管スペースをつくり、一度着た洋服を休ませておくと、お気に入りの洋服も長持ちさせれられますよ。