ビューティ情報『妊娠・出産に振り回されない生き方をするために。子供を望んだときのために知っておきたいこと。』

妊娠・出産に振り回されない生き方をするために。子供を望んだときのために知っておきたいこと。

国の制度も活用を!

妊娠中に仕事を続けるには、パートナーや職場の理解は欠かせない。「職場に対しては、妊娠中に働く女性が病院で指導を受けた内容を職場に伝えられる『母健連絡カード』という書類があります。カードが提出された職場は、適切な措置を講じなければなりません」。ちなみに、妊娠中に働くと流産の可能性は高まる?「流産のほとんどは染色体の異常。万が一、流産しても『働いていたせい』とご自身を責めることはありませんよ」

不妊治療って、具体的に何をするの?

A.タイミング法、人工授精、体外受精の順番で試していくのが一般的。

不妊治療は、タイミング法、人工授精、体外受精の3つ。精子に問題がある場合は、精子を卵子に直接注射する顕微授精が行われる。若いほうが妊娠率は高いので、治療を受けるのは早いほうが望ましい。
「生理が順調で、排卵日もわかって性交渉を持っているのであれば、妊娠に至るまで半年が目安。授からない場合は男性側の原因も考えられますので、精子検査を受けておいたほうがいいでしょう」。気になる治療費だが、来年春から保険適用範囲が拡大する方向で議論が進んでいる。「回数や年齢制限が自治体によって異なりますが、保険が適用されない治療も、補助金で大部分をカバーできますので、活用を」

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