あえて使いません! シンプル志向のプロが「キッチン用品で買わないモノ」4選
狭いキッチンスペースでは、調理や掃除道具などモノが溢れがち。整理整頓がうまくいかずに困った経験がある人も多いはず。1日に何度も使うキッチンだからこそ、使いやすさと収納しやすさが両立できるアイテムを選びたいですよね。今回は、シンプルなモノ選びを目指す整理収納アドバイザーの筆者が、キッチン用品であえて買わないモノをご紹介します。
1.プラスチック容器は用途別に買わない
残り物や作り置きを保存しておくプラスチック容器の種類は、大・中・小、ご飯用、ミニサイズ…など、入れるモノに合わせてさまざまな種類がありますよね。ただ、用途別に複数のサイズの容器を揃えると、かさばって収納に困ることも。
なので、筆者は中サイズ(400ml)と大サイズ(950ml)の2つのサイズしか持っていません!それだけでも十分に足りますよ。
入れるモノが少ないか多いかだけで使い分けるので、「どの容器に入れようかな?」といちいち迷うこともありません。
保管場所も容器と蓋をそれぞれ重ねておけば、省スペースで済みます。
2.ラップは大小で買わない
ラップも、大きいサイズと小さいサイズの2種類を揃える必要はありません。そもそもそれほど大きなお皿を使わない場合が多いですし、大きな食材を包むときは小さいラップを重ねてかければ大丈夫!
使用頻度の少ない大サイズのラップは、思い切ってなくしてしまってもよいでしょう。