寝れない夜から解放!? 枕からストレッチまで「ぐっすり眠れるようになる」簡単習慣
だそう。コーヒーには下記のような効果があると研究により判明していると言います。
- 総死亡リスクを10~20%程度低下させる
- 糖尿病、肝臓病予防効果がある
- クロロゲン酸(コーヒーに含まれている)にはコレステロール低下作用がある
このように健康によいアプローチをもたらすため、適量を飲むのはおすすめです。ただ、コーヒーには牛乳を入れるのが定番ですが、牛乳は動物性脂肪が多いことにより、コーヒーの血糖低下作用やアンチエイジング作用、ダイエット効果も相殺されてしまう可能性があると石原先生は話します。
牛乳は育ちざかりの子どもの成長促進や、たんぱく質の補充のため高齢者などに有効性が期待されますが、それ以外の年齢層には成長促進が老化につながる可能性もあり、ときに逆効果の場合もあるのだとか。ほどほどにはいいですが、摂り過ぎには注意が必要かもしれません。
豆乳をプラスするとダブルの健康効果が期待できる
石原先生によるとコーヒーに入れるのは豆乳がおすすめ。「豆乳+コーヒー」のドリンク、ソイラテには以下のようなダブルの健康効果が期待できるそうです。
コレステロール低下のダブル効果
コーヒー含有のクロロゲン酸にはコレステロールの低下作用があり、豆乳含有の大豆イソフラボンにも血中総コレステロールと悪玉コレステロール(LDLコレステロール)