2022年12月6日 20:45
毎日の料理をちょっぴり時短! 管理栄養士が実践する「食材の活用テク」4つ
翌日以降に使う分は、保存袋に入れて冷凍。調理に使う日に冷蔵庫へ入れて自然解凍しておけば、あとは焼いたり煮たりするだけでメインのおかずが完成します。
しかし冷凍とはいえ、家庭の冷凍庫の温度では食品が傷みやすいものです。週末にまとめて冷凍おかずをつくる場合は、1週間ほどで食べきるようにすると良いでしょう。
電子レンジを活用する
さまざまな調理に活用できる電子レンジ。たとえば野菜を茹でたいときは電子レンジを活用することが多いです。時短になるのはもちろんのこと、レンジ加熱をすることで、茹でると外に流れてしまうビタミン類がキープされやすいのもメリットの一つです。
また、豆腐を水切りしたいときや乾物を戻したいときも、電子レンジを使うことで手早くできますよ。
電子レンジで調理をすれば鍋などの洗い物が出ないため、片づけの手間が省けることもうれしいポイントです。
加工食品をうまく利用する
料理の時間を短くするためには、加工食品を取り入れてみて。ツナ缶やさば缶などの缶詰はおかずとしても使えますし、野菜などと組み合わせればあっという間に1品完成します。
切り干し大根や乾燥わかめ、高野豆腐など、乾物は戻している間にほかの調理もできて保存も効くため、ストックしておくと良いでしょう。