食べすぎたら逆効果に…!?【管理栄養士監修】「秋の味覚」のNG食べ方
「食欲の秋」と言われるように、秋に旬を迎える食材にはおいしいものがたくさんあります。さつまいもや栗、さんまなどを見かけると、つい買いたくなる人も多いのではないでしょうか。しかし、実は秋の味覚には注意したいポイントもあるのです。今回は管理栄養士の筆者が、秋の味覚のNG食べ方についてご紹介します。
さつまいも
さつまいもには、エネルギー源となる炭水化物や、むくみ予防に役立つカリウム、ビタミンCなどが含まれています。スイーツや料理にも使えるさつまいもは甘くて食べやすい食材であり、秋になるとつい食べすぎてしまうという人もいるかもしれません。そこで、さつまいもを食べるときに気を付けたいポイントをご紹介します。
カロリー過剰となる食べ合わせに注意
さつまいもは糖質が多く、食べすぎると糖質の過剰摂取につながります。
そのため、さつまいもを使ったおかずを作った際は、ごはんの量を少し減らすといいでしょう。
また、さつまいもを使ったお菓子は、バター・油・生クリームなど脂質が多く、高カロリーな調味料がプラスされているものも多数。特にダイエット中の方は食べすぎに注意が必要です。
おすすめは、焼き芋やふかし芋にして、おやつ代わりに取り入れること。