葉野菜はほうれん草などに偏りがちなので、スーパーで安いときに取り入れるといいですね。
豆腐や卵などのたんぱく質と相性がよく、効率よく栄養が吸収できる ようです。
そのままでは少しクセがあるしらすも、かぼちゃの甘味ととろみで食べやすくしてあげるといいですね。粉ミルクも離乳食に活用できるので余ったものは積極的に取り入れて。
さつまいものミルク煮が筆者の長女は大好物でした。
・ブロッコリーがゆ70g(ブロッコリー5g+6倍がゆ60g+野菜スープ5g)
・にんじんとほうれん草の白和え30g(豆腐20g+にんじん5g+ほうれん草5g)
・かぶのささみあんかけ50g(かぶ10g+ささみ5g+昆布だし5g+片栗粉少々)
こちらは離乳食開始72日目、2回食でもぐもぐ期への移行メニュー。
野菜スープのうまみで、おかゆの風味もアップしますね。
白和えは口当たりがいいので赤ちゃんから幼児までウケが良く、完了期以降の幼児食にも適しています。
かぶのフルーティな甘味とささみのあんかけの相性はバッチリです。
パサつきがちで赤ちゃんには飲みこみにくいササミも、とろみをつけてあげることで食べやすくなります。あんかけでもささみが食べにくいときは、ひき肉でカバーすればOK。
●③離乳食後期
・野菜と鶏肉のうどん100g(かぼちゃうどん60g+野菜ミックス15g+ネギ5g鶏むね肉5gわかめ少々ベビーフードの和風あんかけ15g)
・鮭と小松菜のチーズ焼き25g(鮭10g+小松菜10g+チーズ5g)
・さつまボール30g(さつまいも+牛乳+きなこを冷凍ストック)
・にら玉10g(にら+卵白)
・ヨーグルト45g
こちらは離乳食開始107日目の、もぐもぐ期のメニューです。
おうどんは赤ちゃんがだいすきなメニュー。とろみをつけてあげることで、具もおいしくいただくことができます。ベビーフードも上手に取り入れて いますね。
鮭と小松菜のチーズ焼きは、ほんのり塩味がきいて小松菜のクセがやわらぎます。
チーズが固くなるのが嫌がるようなら粉チーズを使っても◎。さつまボールは、おやつや手づかみ食べにもってこいですね。卵白にも挑戦しメニューの幅が広がっています。
・野菜と高野豆腐のおやき(冷凍ストック)(玉ねぎ+じゃがいも+にんじん+高野豆腐+片栗粉)
さつまいもとかぼちゃのおやき
・かぼちゃのシチュー85g(かぼちゃ20g+スイートコーン10g+野菜ミックス20g豚肉10g牛乳10mlホワイトソース15ml)