おでんはNG! 夫に「おかずじゃない」と言われてイラッとした料理7つ
こんにちは、ママライターの木村華子です。
11月も後半になり、ずいぶん冷え込むようになりました。夕暮れ時の買い物で子どもたちに「今晩は何が食べたい?」と聞くと、「クリームシチュー!」のリクエスト。
寒い日のクリームシチューっておいしいですよね。私も大好物です。しかし、わが家にはある問題が……。それは主人の『クリームシチューはおかずではない!』という意見です。
クリームシチューをおかずに育ってきた私にとって、この主張はまさに驚天動地。
「おかずだよ!むしろ、ご馳走だよ!」という私に対し、絶対作るなという主人……。
新婚生活の中しばらく続いた私たち夫婦の冷戦は、“クリームシチューは主人が出張時限定のメニューとする”という決まりが定められるまで続きました。
結婚とは、それまで違った習慣や価値観を持って暮らしていた者同士が共に生活をスタートすること。互いの主張が異なれば、譲り合えるポイントをすり合わせながら家族となっていくものです。
私たち夫婦にとっては、このルールが譲渡しあえるラインでした。それでも、突発的に食べたくなる冬の夜のクリームシチュー。なんとかクリームシチュー欲を満たすために「肉じゃがなら……」と我慢する日々です。
毎日の献立を決定するママたちの中には、私と似たような経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、現役ママたちへ『夫に「おかずにならない」と言われてイラッとしたメニュー』についてのインタビューを行ってきました。
●(1)おでんなら、むしろ食べないほうがマシらしい
『私はおでんが大好物。子どものころから大好きで、家に帰って夕飯がおでんだったときにはガッツポーズしていたくらい。ところが主人は真逆で、夕飯におでんが登場した日には「もう、むしろ夕飯抜いてもいい とさえ思えた」らしい。結婚以来、家でおでんを作ったことがない。おでんが恋しい……』(30代・結婚8年目)
寒い日のおでんが食べられないなんて……心中お察しします。しかし、おでんと言えば“おかずにならないおかず”の話題に必ず登場するレギュラーメンバーですよね。
結婚を機におでんと距離を置かざるを得なかった方も少なくないのかもしれません。
●(2)肉じゃがはダメなくせに、すき焼きはOKという意味のわからなさ
『金時豆やかぼちゃの煮物など、甘いものがおかずにならないと言う夫。