暮らしの達人のライフスタイル旅するように暮らしたい至福のプチプロヴァンス
広いスペースを確保したので、シンクは2カ所つけましたが、1カ所は食器洗い、もう1カ所は野菜洗いにと使い分けられて便利です」。
家族との食事も、ビュッフェ式のパーティーのときも、カウンターキッチンが役立つそう。
「作りながら食べるのでカウンターは重宝しています。外食はほとんどせず、家でちゃんとテーブルセッティングをしていただくのが、子供たちも好きですね」。
仕事をしながら3人のお子さんを育てるWAKOさん。夕方16時頃から調理にかかり、手の空いた時間にテラスでワインなどを飲みながら、お子さんたちの帰りを待つ時間がいちばん好きなのだとか。
「どこかに行っても、やっぱりうちがいちばんいいな、と思いますね。好きな風景に囲まれて、どこよりも居心地がいいんです」。
アメリカのメーカーのキッチンを採用。収納力に余裕があるので吊り戸棚はつけず、ディスプレイを楽しんでいる。
大きなカウンターテーブルは料理をしながらサーブができて便利。
シンクのひとつは窓際に。庭の緑を眺めながら洗いものができる。
奥はパントリーと仕事用のストックルーム。ワインラックは塗装とエイジング加工を施した。
お子さんと料理をしたり、家で過ごす時間を大切に考えるWAKOさん。