くらし情報『【ワーママの現実!】仕事も育児も家事も…両立って本当にできるの?』

2017年9月13日 21:00

【ワーママの現実!】仕事も育児も家事も…両立って本当にできるの?

谷川さんは現在4歳の男の子のママ。ミルボンの研究員&研究所マネージャーでは、初めての産休・育休取得者です。製品開発という、代理がきかないこの部署は大変忙しく、たいていの女性社員は結婚・出産を機にやめていったそう。でも、谷川さんはその流れに乗りたくない、なんとか産休・育休を取得しようと「自分は出産後も働き続けたい」と周囲に意思表示することを心がけました。そのように事前に公言していたおかげで、実際に取得するときは上司や会社へスムーズに伝達できたといいます。

2人のようなパイオニア社員によってかわった制度・自身の工夫

【ワーママの現実!】仕事も育児も家事も…両立って本当にできるの?


2人のような社員の働きかけでどのように会社は変化していったのでしょうか?
時間給が取得できるようになった
ミルボンでは、お休みを取る時に半休など区切られた時間でしか取れなかったそうで、子供の発熱などですぐに有休がなくなってしまうことも不満の1つでした。二人のようなパイオニア社員の声により短時間制度・時間単位で取得できる家族看護介護休暇が導入されました。これにより時間給が取れるようになったそうです。
anan読者からも「子供が第一なので有休がすぐになくなってしまう」という声もありました。

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