肉・小麦に注意したい！　AB型向けダイエットのコツ

■食事
A型とB型のハイブリッドのため、食べられるものが多い雑食系のAB型。ただし注意したいのは、肉と小麦の“量”です。それぞれが含んでいる種類のレクチンへの耐性はあるものの、AB型は胃腸が弱いため、どちらも消化しにくく、そのまま脂肪に。好物であっても、なるべく量を控えましょう。その代わり、野菜と魚が含むレクチンはAB型の健康のもと。乳製品も適しているので、それぞれ量は少なめでも、品数多く食事を楽しめるはず。

■運動
AB型もA型と同様に胃腸が弱いので、激しい運動はオススメしません。胃腸のストレスを和らげ、全身の血を巡らせるような、ヨガや太極拳などの運動を、呼吸を意識して行って。しかし、性格の傾向として、AB型はあまり運動をしないタイプ。もしやりたいものが見つからないようなら、せめて指圧、鍼灸、カイロプラクティックといった治療院に行くのも手です。血流の滞りが解消されるので、エネルギー消費を助けてくれます。

■もっと効かせる＆続かせるには？
AB型のネックとなるのが、「これ、本当に効いているのかな？」という疑念。特に、長期的にゆっくり痩せるような健康的なダイエットの場合、効果が見えづらいので信頼が薄れてしまうことも。