2018年4月18日 15:30
ゲランの香水作りも…キュンキュン女子続出! フランス・パリの旅
ショップ兼邸宅として場所が決められたのが1912年。その後、当時人気の建築家だったシャルル・メヴェに設計を依頼。建築に2年かかり1914年に完成しました。
入り口から華やか!アンティークな感じなどパリでしか出せない造りで、訪れるだけでも楽しいです。1枚岩から切り出された大理石のカウンターは、フランス国家記念物にも指定されているほど。まるで美術館のようですよね。
広々とした1階はゲランのフレグランス、スキンケアアイテムやメイクアップ製品がずらりと並びます。
1階にある香料の原料を入れていた棚も1914年当時のものです。
建造当時のレトロな階段(写真右下)を上ると、そこには種類豊富なフレグランスの数々が展示されています(写真左下)。さらに、VIPルームを特別に覗かせていただきました(写真左上)。ここではプライベート コンサルテーションが行われ、自分だけの香水を作れるそうです。
その特別な香水を作るために、当時のレシピをもとに香りを一つひとつ再現したサンプルもあります(写真右上)。これは本当に貴重なもので今では入手困難な材料も使われているそうです。
亀のボトルの香水(写真右上)