2018年10月3日 20:00
はあちゅう、しみけん「事実婚の醍醐味は…」互いの結婚観を明かす
はあちゅう
見えていないときのほうが世の中が見えているというか、彼女にとっていままでの世界は夫が見ていた世界だったということ。見えると見えないがひっくり返るような感じがありましたね。すごく深い世界観に引き込まれました。
しみけん
「見えるのに見失う」みたいな感じがすごいですよね。
不安になるとダークな気持ちに陥ることも!
今回でいうと、妻と夫どちらの行動に理解できますか?
はあちゅう
私は「自由でありたい」とか「自立したい」という気持ちが強いので、妻側に共感するポイントが多かったですが、いっぽうで不安になる夫の気持ちもわかるので、心のなかに両方いると感じました。いまはお互いの世界を共有していますが、私も「彼に秘密があるんじゃないか」と思うと、どんどんダークなほうに気持ちがいっちゃうかもしれないですね。
しみけん
僕も両方の気持ちがわかりますが、どちらかというと妻派ですね。目の前に海が広がっていたら泳ぎたくなる気持ちもすごくよくわかるので、見る世界が広がったらやっぱり行きたくなりますよね。
それを止める夫の気持ちもわかりますけど、人は興味を持ったら進まざるを得ないですから。
法律婚も事実婚も違いはない!
同じ意見をお持ちのおふたりが選択した事実婚という制度にも注目が集まっていますが、普通の結婚生活と違いを感じることは?
はあちゅう
暮らしているうえではあまり違いはないです。