2019年4月15日 18:30
アラサーだからこそ楽しめる“お仕事小物” おすすめノート5点
毎日使うお仕事小物は、意外と周りに見られているもの。美容エディターの松本千登世さんも、「小物がその人の印象を左右する」と話す。そんな松本さんが大切にしている“物選びのコツ”を教えてもらうとともに、自分をバージョンアップさせてくれるお仕事小物をご紹介。
憧れるのは、物が自分にフィットしている人。ときには背伸びする楽しさも感じてください。
私が物を選ぶとき、“長く愛する”ということが大前提にあります。もともと母から、「小さくていいから本物を持ちなさい」と言われて育ったので、それがベースにあるのかもしれませんね。だから、物持ちはすごくよくて。
手帳も名刺入れも、ルイ・ヴィトンのモノグラムのものを、かれこれ15年愛用しています。購入するきっかけも、“本当に長く使えそう”と思えたから。
でも、これらを買うまでは、使っていた小物は割と短命で。その時どきの気分で買っていたのですが、そうすると自分の使い方がぞんざいになるのを感じていたんです。それは心のどこかに、「どうせ替えればいいや」という気持ちがあったから。そんなとき、ある年上の女性が、バッグを長年修理しながら大切に使ってらっしゃるのを見て、その素敵な姿に感化されました。