2019年4月15日 18:30
アラサーだからこそ楽しめる“お仕事小物” おすすめノート5点
物を長く愛している人って、普段から丁寧に生きている人だと思うんです。そのこともあり、“物を長く愛そう”という視点に。自分の手で味わい深く育てる、という楽しみも見つけました。
これはビジネスの面でも、同じことが言えますよね。日常的に万年筆を使っていたり、名刺入れがいつもスリムできちんと整理されていたり、レザーの傷さえも自分の味にしていたり。高価なものだからいい、というわけではなく、「物そのものがその人にフィットしているか」が大切だと思うんです。
また、普段はシンプルな服装の方が、明るい色の小物を持っているのも印象的。逆もしかりで、そのギャップが、「この人はどんな人だろう?」という好奇心に繋がることも。
お仕事小物は、人から見られるということもあるのですが、仕事をする自分を投影するものでもあるのかもしれません。女性って、意外に相手の持ち物をチェックしています。きっと自分自身が物に表れるって、心のどこかで意識しているのだと思います。
最近、30歳の頃にすごく背伸びをして買ったものをよく使っているんです。バッグ、スカーフ、靴や洋服も。当時これを選べた自分を褒めてあげたいと思って、嬉しくなりますね。