くらし情報『【知りたくなかった怖い話】降車時にバスの運転手が告げた衝撃的な言葉 #22』

2019年8月23日 21:00

【知りたくなかった怖い話】降車時にバスの運転手が告げた衝撃的な言葉 #22

バスは何か所かに寄りながら、最後に私達の泊まるホテルへ着くコースでした。たくさんのお客さんを乗せたバスは 1か所、2か所と止まるたびに、数名ずつお客さんを降ろしていきます。その後、バス内には私と友達だけになり、ようやくホテルへ到着しました。

私たちが、運転手さんに「ありがとうございました」と元気にお礼を伝えてバスを降りようとすると…

運転手さんが「あれ? お連れの方は?」

私は「いますけど?」と友達と顔を合わせて笑いました。

運転手「いや、もうひとりの方ですよ。 来られた時、3名でしたよね?」

私達「いえ、2名ですよ」

運転手「いいえ、もうひとりいましたよ、後ろのほうに」

運転手さんは、誰を見たのでしょう…。

知ってしまった犬養さんのつぶやき

運転手さん、見ちゃったね……。霊って暗くて寂しいお墓みたいな場所にいるかと思いきや、真夏の満員バスの中にもいるのか~。
お友達と旅行なんて楽しそうだから、霊も一緒に夏を満喫したかったのかも知れないね~。和歌山の白浜ってきれいな海と温泉があるリゾート地で、子どものころ夏休みに行ってたんだけど、ステキなところなんだよね~。そりゃぁ霊も一緒に憑いていきたいと思うよ、うんうん。

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