くらし情報『伊藤健太郎「ブルマーの匂いを嗅ぐシーンで…」『惡の華』で変態に?』

2019年9月29日 18:30

伊藤健太郎「ブルマーの匂いを嗅ぐシーンで…」『惡の華』で変態に?

なかには、仲村からブルマーをはかされ恍惚とする場面も。

「ちょっと抵抗はありましたが、経験のないことなので面白いなとも思ってやっていました。仲村さんに殴られて悶えたりしているシーンとか、すごく春日っぽいなと」

作品に引っ張られて、自身の変態性が引き出されたかどうか尋ねると。

「ありました、ありました。撮影中の1か月間は、ちょっとそういうモードになっていました。ほぼ毎日、仲村さんに怒鳴られていたから、ない日が逆にもの足りない気がしたり、怒号を浴びせられながら、もっとないかなって思ったり。そういうM的な部分は、クランクアップしてすぐに引っ込みましたけど。ただ、役者ってみんなどこかM的な部分を持っている気がするんです。
悩みたくないのに悩みたがったり、追い込まれたくないのに追い込んだり。でも、それがなくなったら、自分は役者として終了だとも思うんです」

そして「春日のような自分と似ていない役を演じるのは燃える」とも。「自分とは全然違う役ほど興味が湧くんです。ただ、自分が経験してこなかったこと、見てこなかったものを想像だけで演じるのって限界がある。だから、とりあえず何でもかんでもかき集めています。

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